JPH02286352A - 熱転写記録装置 - Google Patents

熱転写記録装置

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JPH02286352A
JPH02286352A JP10934689A JP10934689A JPH02286352A JP H02286352 A JPH02286352 A JP H02286352A JP 10934689 A JP10934689 A JP 10934689A JP 10934689 A JP10934689 A JP 10934689A JP H02286352 A JPH02286352 A JP H02286352A
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JP
Japan
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thermal head
head
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support shaft
thermal
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JP10934689A
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Masaya Ito
正弥 伊藤
Yoshiteru Namoto
名本 吉輝
Yoshito Saji
義人 佐治
Yoshihiro Mushishika
由浩 虫鹿
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はサーマルヘッドを用いて画像記録を行う熱転写
記録装置に関するものである。
従来の技術 従来の熱転写記録装置としては、第3図および第4図に
示すようなものであった。第3図において、記録面10
1.に発熱体を直線状に配列したサーマルヘッド101
はプラテンローラ102と対向する位置に設けられてお
り記録部を構成している。ヘッドアーム104および1
05は、プラテンローラ102に平行に設けた支持軸1
03の周りに自在に回動する。板材106および107
はサーマルヘッド101背面の両端でそれぞれへラドア
ーム104および105を固定している。
以上のように構成された従来の熱転写記録装置において
は、ヘッドアーム104および105がプラテンローラ
102の方向(矢印A方向)に回転し、記録紙109は
インクシート108と共にプラテンローラ102および
サーマルヘッド101に挟持される。サーマルヘッド1
01にヨリ加熱されたインクシート108上のインクは
、記録紙109上に熱転写され記録が行なわれる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら前記のような構成では、加工精度上、サー
マルヘッド101は第4図のような状態になる場合があ
り、プラテンローラ102に沿わず、サーマルヘッド1
01をプラテンローラ102に均一に圧接することがで
きないので、記録むらが発生し、記録画像の品質が低下
していた。そこで、サーマルヘッド101をプラテンロ
ーラ102に均一に圧接するために、板材106のへラ
ドアーム104への取り付は位置を矢印B方向に調整す
るという方法がとられていたが、この調整だけで、サー
マルヘッド101をプラテンローラ102に均一に圧接
させることは困難であった。
また、ヘッドアーム104および105と支持軸103
との間に裕度を設けてサーマルヘッド101をプラテン
ローラ102に均一に圧接するという手段も用いられて
いたが、この方法ではサーマルヘッド101の位置がプ
ラテンローラ102上に正確に再現されない。従って、
3色面順時のカラー記録を行なう場合などには、3色の
ドツトずれが発生し、カラー記録画像の品質を低下させ
るという課題を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、 (1)サーマルヘッドのプラテンローラへの均一な圧接
を容易に実現でき、記録むらを軽減でき、記録画像品質
の優れた熱転写記録装置を提供することを目的とする。
(2)サーマルヘッド位置決めの再現性を良くし、ドツ
トずれを軽減でき、記録画像品質の優れた熱転写記録装
置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、複数の発熱体を直線状に配列したサーマルヘ
ッドと、サーマルヘッドと対向する位置に設はサーマル
ヘッドと圧接離間するプラテンローラと、プラテンロー
ラに略平行に設けた支持軸と、支持軸に回動自在に接続
しサーマルヘッドの一端を接続する第1の回動部材と、
支持軸の周りに自在に回動する第2の回動部材と、プラ
テンローラとサーマルヘッドの記録面とのなす角度を変
化自在としサーマルヘッドの他の一端と第2の回動部材
を接続する弾性接続部材とを備えたことを特徴とする熱
転写記録装置である。
作用 本発明は前記した構成により、プラテンローラとサーマ
ルヘッドの記録面が平行にならない状態に取り付けられ
たとしても、弾性接続部材はプラテンローラとサーマル
ヘッドの記録面とのなす角度を自在に変化させるため、
サーマルヘッドをプラテンローラに沿わせ、サーマルヘ
ッドのプラテンローラへの均一な圧接を容易に実現する
ことができる。また、第1および第2の回動部材と支持
軸との間に密度を設けていないため、サーマルヘッド位
置決めの再現性を良くすることもできる。
したがって、記録むらを無くシ、ドツトずれを軽減でき
、記録画像品質の優れた熱転写記録装置を提供できる。
実施例 以下に、本発明の実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例における熱転写
記録装置の基本構成を示すものである。
第1図において、記録面1.に複数の発熱体を直線状に
配列したサーマルヘッド1はプラテンローラ2と対向す
る位置に設けられおり記録部を構成している。ヘッドア
ーム4および5はボス4.および5、によって、プラテ
ンローラ2に平行に設けた支持軸3の周りに裕度の無い
状態で回動自在に取り付けられている。板バネ7はサー
マルヘッド1背面め一端でスペーサ11を介して固定さ
れ、また、スペーサ12を介してヘッドアーム5に固定
されている。板材6はサーマルヘッド1背面の他端に固
定され、ピン10を介してヘッドアーム4にプラテンロ
ーラ2の中心軸2.と平行な軸10.の周りに回動自在
に取り付けられている。このため、サーマルヘッド1は
へラドアーム4に対してサーマルヘッドlをプラテンロ
ーラ2に沿わせる方向(矢印C方向)に裕度を存してい
る。
以上のように構成されたこの実施例の熱転写記録装置に
おいて、以下その動作を説明する。
第2図において、サーマルヘッド1の初期位置は1の位
置である。加工精度上、サーマルヘッド1はプラテンロ
ーラ2に正確に沿わせることができないため、初期状態
において、サーマルヘッド1の記録面1.とプラテンロ
ーラ2の中心軸2.は平行ではない。ヘッドアーム4お
よび5がプラテンローラ2の方向に回転する。板バネ7
はプラテンローラ2の中心軸2.とサーマルヘッド1の
記録面1゜とのなす角度を自在に変化させるため、板/
(ネ7は78の様に変化する。従って、サーマルヘッド
1は1bの位置に変位し、サーマルヘッド1をプラテン
ローラ2に均一に圧接する。
またこの時、ヘッドアーム4および5は、ボス4゜およ
び5.によって支持軸3に取り付けられているため、支
持軸に対し裕度の無い状態で回動するので、サーマルヘ
ッド1を再現性良く位置決めする。
以上のような状態で、サーマルヘッド1により加熱され
たインクシート8上のインクは、記録紙9上に熱転写さ
れ記録が行なわれる。
以上のようにこの実施例によれば、プラテンローラ2の
中心軸2.と平行な軸10.の周りにピン10を介して
サーマルヘッド1背面の一端に固定された板材6を回動
自在に接続して支持軸3の周りに自在に回動するボス4
.を有するへ・ノドアーム4と、支持軸3の周りに自在
に回動するボス5゜を有するヘッドアーム5と、サーマ
ルヘッド1の他端とへノドアーム5をそれぞれスペーサ
11および12を介して接続してプラテンローラ2の中
心軸2.とサーマルヘッドの記録面1.とのなす角度を
自在に変化させる板バネ7を設けることにより、プラテ
ンローラ2の中心軸2.とサーマルヘッド1の記録面1
aが平行にならない状態に取り付けられたとしても、板
バネ7はプラテンローラ2の中心軸2.とサーマルヘッ
ド1の記録面1.とのなす角度を自在に変化させるため
、サーマルへ、ノド1をプラテンローラ2に沿わせ、サ
ーマルへ・ノド1のプラテンローラ2への均一な圧接を
容易に実現することができる。また、ボス4.および5
゜によりヘッドアーム4および5と支持軸3との間の裕
度を低減せしめ、サーマルヘッド1位置決めの再現性を
良くすることもできる。したがって、記録むらを無クシ
、ドツトずれを軽減でき、優れた品質の記録画像を得る
ことができる。
なお、この実施例において板バネ7は、L字形の形杖と
したが、平面の板バネを用いてもよい。
また、板材6は剛体の部材としたが板バネ材等の弾性部
材としてもよい。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、支持軸に回動自在
に接続しサーマルヘッドの一端を接続する第1の回動部
材と、支持軸の周りに自在に回動する第2の回動部材と
、プラテンローラとサーマルヘッドの記録面とのなす角
度を変化自在としサーマルヘッドの他の一端と第2の回
動部材を接続する弾性接続部材を設けることにより、プ
ラテンローラとサーマルヘッドの記録面が平行にならな
い状態に取り付けられたとしても、弾性接続部材はプラ
テンローラとサーマルヘッドの記録面とのなす角度を自
在に変化させるため、サーマルヘッドをプラテンローラ
に沿わせ、サーマルヘッドのプラテンローラへの均一な
圧接を容易に実現することができる。また、第1および
第2の回動部材と支持軸との間に裕度を設けていないた
め、サーマルヘッド位置決めの再現性を良くすることも
できる。したがって、記録むらを無クシ、ドツトずれを
軽減でき、優れた品質の記録画像を得ることができ、そ
の実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における熱転写記録装置の第
1の基本斜視図、第2図は同実施例における熱転写記録
装置の正面図、第3図は従来の熱転写記録装置の斜視図
、第4図は従来の熱転写装置の正面図である。 1・・・サーマルヘッド、2・・・プラテンローラ、3
・・・支持軸、4・・・第1のへノドアーム、5・・・
第2のヘッドアーム、7・・・板バネ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の発熱体が直線状に配列されたサーマルヘッドと、
    前記サーマルヘッドと対向する位置に設けられて、前記
    サーマルヘッドと圧接離間するプラテンローラと、前記
    プラテンローラに略平行に設けられた支持軸と、前記支
    持軸に回動自在に接続され前記サーマルヘッドの一端を
    接続する第1の回動部材と、前記支持軸の周りに自在に
    回動する第2の回動部材と、前記プラテンローラと前記
    サーマルヘッドの記録面とのなす角度を変化自在とし前
    記サーマルヘッドの他の一端と前記第2の回動部材とを
    接続する弾性接続部材とを備えたことを特徴とする熱転
    写記録装置。
JP10934689A 1989-04-28 1989-04-28 熱転写記録装置 Expired - Lifetime JP2638196B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP10934689A JP2638196B2 (ja) 1989-04-28 1989-04-28 熱転写記録装置

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JPH02286352A true JPH02286352A (ja) 1990-11-26
JP2638196B2 JP2638196B2 (ja) 1997-08-06

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