JPH02286017A - 無土壌栽培用基体 - Google Patents
無土壌栽培用基体Info
- Publication number
- JPH02286017A JPH02286017A JP2069930A JP6993090A JPH02286017A JP H02286017 A JPH02286017 A JP H02286017A JP 2069930 A JP2069930 A JP 2069930A JP 6993090 A JP6993090 A JP 6993090A JP H02286017 A JPH02286017 A JP H02286017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cube
- substrate
- cultivation
- support
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002689 soil Substances 0.000 title description 5
- 230000002262 irrigation Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000003973 irrigation Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 31
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 6
- 239000011490 mineral wool Substances 0.000 claims description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000005273 aeration Methods 0.000 abstract description 3
- 239000002557 mineral fiber Substances 0.000 abstract description 2
- 230000010412 perfusion Effects 0.000 description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 229940113601 irrigation solution Drugs 0.000 description 3
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 2
- 239000011491 glass wool Substances 0.000 description 2
- 230000012010 growth Effects 0.000 description 2
- 229910052500 inorganic mineral Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000011707 mineral Substances 0.000 description 2
- 230000021749 root development Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000035784 germination Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
- 235000015097 nutrients Nutrition 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000008121 plant development Effects 0.000 description 1
- 230000008635 plant growth Effects 0.000 description 1
- 230000005158 plant movement Effects 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G24/00—Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G24/00—Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor
- A01G24/40—Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor characterised by their structure
- A01G24/44—Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor characterised by their structure in block, mat or sheet form
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G31/00—Soilless cultivation, e.g. hydroponics
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G24/00—Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor
- A01G24/10—Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor based on or containing inorganic material
- A01G24/18—Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor based on or containing inorganic material containing inorganic fibres, e.g. mineral wool
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G24/00—Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor
- A01G24/50—Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor contained within a flexible envelope
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Hydroponics (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
- Fertilizers (AREA)
- Mushroom Cultivation (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
- Cultivation Of Seaweed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、無土壌栽培技法に関するものである。さら
に厳密に言うと、本発明は、植物の根糸の充分な発達を
可能にするため従来のものよりも大きい容量を提供する
基体の使用に各々が通じている複数の連続する植物成長
段階が栽培に関与してくるような技術に関するものであ
る。
に厳密に言うと、本発明は、植物の根糸の充分な発達を
可能にするため従来のものよりも大きい容量を提供する
基体の使用に各々が通じている複数の連続する植物成長
段階が栽培に関与してくるような技術に関するものであ
る。
集中的な無土壌栽培方式においては、材料と利用可能な
スペースのすぐれた運用の結果、特定の基体の利用に相
当する一連の段階にたどりつくことになる。
スペースのすぐれた運用の結果、特定の基体の利用に相
当する一連の段階にたどりつくことになる。
従って、現在温室内での無土壌栽培において最も普及し
ている方法は、少なくとも2つの連続する段階を含んで
いる。第1段階は、植物の初期成長に相当する。植物は
体積が小さく根糸の発達は限られたものであるため、専
門家はこの段階においては好んで制限された容量の基体
を用いる。こうして、限られたスペースで栽培される植
物の数を多くすることができる。又こうすることによっ
て、植物の発達に適した条件下に基体を保つのに必要な
滋養“溶液の量を最小限におさえることも可能となる。
ている方法は、少なくとも2つの連続する段階を含んで
いる。第1段階は、植物の初期成長に相当する。植物は
体積が小さく根糸の発達は限られたものであるため、専
門家はこの段階においては好んで制限された容量の基体
を用いる。こうして、限られたスペースで栽培される植
物の数を多くすることができる。又こうすることによっ
て、植物の発達に適した条件下に基体を保つのに必要な
滋養“溶液の量を最小限におさえることも可能となる。
第2段階においては、これらの限られた容量の基体上で
大きくなった植物は、第1の基体と共に、通常は互いに
間隔どすされた状態で、より大きな容量を提供する第2
の基体上に配置される。
大きくなった植物は、第1の基体と共に、通常は互いに
間隔どすされた状態で、より大きな容量を提供する第2
の基体上に配置される。
本発明は、約1dm”の限られた容量しか必要としない
植物がその上で発達するような無機質基体に関するもの
である。さらに厳密に言うと、本発明は、グラスウール
又はロックウールから成るもののような鉱物繊維製の基
体に関するものである。
植物がその上で発達するような無機質基体に関するもの
である。さらに厳密に言うと、本発明は、グラスウール
又はロックウールから成るもののような鉱物繊維製の基
体に関するものである。
本発明に基づき考慮されている基体は、一般に平行六面
体の形をしている。この形状は、ユーザーと同様生産者
の観点からみても群を抜いて最も実用的である。これら
の基体の輸送は、体積損失をことごとく避けながら、そ
れにより改善される。
体の形をしている。この形状は、ユーザーと同様生産者
の観点からみても群を抜いて最も実用的である。これら
の基体の輸送は、体積損失をことごとく避けながら、そ
れにより改善される。
その生産ははるかに容易なものとなり、高度の自動化に
適している。これらの利点は、必然的に非常に低価格で
提供されなくてはならない製品にとってきわめてはっき
りと現れる。ユーザーにとっては、平行六面体の形状に
より、植物がほとんど発達していないため占有面積を最
小限におさえることが有利であるような栽培の段階にお
いて、これらの要素を縮減された表面積上に容易に集約
させるごとができる。
適している。これらの利点は、必然的に非常に低価格で
提供されなくてはならない製品にとってきわめてはっき
りと現れる。ユーザーにとっては、平行六面体の形状に
より、植物がほとんど発達していないため占有面積を最
小限におさえることが有利であるような栽培の段階にお
いて、これらの要素を縮減された表面積上に容易に集約
させるごとができる。
説明の便宜上、以下においてこれらの基体要素を「キュ
ーブ」という名で呼ぶことにする。ただし、これらが必
ずしも一般的にも真の立方体の形状を呈しているわけで
はない、ただ、この名称は、それがユーザーにより通常
選択されるものに相当していることから選ばれたもので
ある。
ーブ」という名で呼ぶことにする。ただし、これらが必
ずしも一般的にも真の立方体の形状を呈しているわけで
はない、ただ、この名称は、それがユーザーにより通常
選択されるものに相当していることから選ばれたもので
ある。
本発明が解決しようとする問題を良く理解するためには
、これらの「キューブ」の通常の使用方法についてより
詳しく記述することが必要である。
、これらの「キューブ」の通常の使用方法についてより
詳しく記述することが必要である。
「キューブJというこのタイプの製品にとって最も大き
な販路である集約栽培様式においては、これらのキュー
ブは当初互いに突き合わせられて、大きな表面積の上に
配置される。このタイプの配置においては、植物を最も
完全に又最も急速に成長させるためには、充分な潅流と
適当な通気の両方を備えることが必要である。潅流はキ
ューブの上部からでもそのベースすなわち土壌上に載っ
ている部分からでも行うことができる。実際には、これ
ら2つの様式を組合わせてもよい。
な販路である集約栽培様式においては、これらのキュー
ブは当初互いに突き合わせられて、大きな表面積の上に
配置される。このタイプの配置においては、植物を最も
完全に又最も急速に成長させるためには、充分な潅流と
適当な通気の両方を備えることが必要である。潅流はキ
ューブの上部からでもそのベースすなわち土壌上に載っ
ている部分からでも行うことができる。実際には、これ
ら2つの様式を組合わせてもよい。
往々にしてキューブは、それを部分的に浸すための潅流
溶液を受けいれるための一種の槽を形成するアセンブリ
の中に配置される。溶液は、キューブが完全に湿らされ
うるよう、キューブの高さに比べ充分なレベルまで上昇
する。高さ約10センチメートルのキューブについては
、潅流溶液の一時的レベルは例えばキューブの高さの3
分の1に達する。その後、溶液は毛細管現象により基体
内を上昇する。この潅流が行われると、潅流溶液は排出
され、後の作業のため回収される。このタイプの潅流作
業は、考慮中の栽培及び周囲条件(季節、温度、蒸発・
・)の両方によって左右されるテンポに従ってくり返さ
れる。植物が成る程度成長した後、より多くのスペース
と光を提供するためキューブを互いに引き離すのが普通
である。
溶液を受けいれるための一種の槽を形成するアセンブリ
の中に配置される。溶液は、キューブが完全に湿らされ
うるよう、キューブの高さに比べ充分なレベルまで上昇
する。高さ約10センチメートルのキューブについては
、潅流溶液の一時的レベルは例えばキューブの高さの3
分の1に達する。その後、溶液は毛細管現象により基体
内を上昇する。この潅流が行われると、潅流溶液は排出
され、後の作業のため回収される。このタイプの潅流作
業は、考慮中の栽培及び周囲条件(季節、温度、蒸発・
・)の両方によって左右されるテンポに従ってくり返さ
れる。植物が成る程度成長した後、より多くのスペース
と光を提供するためキューブを互いに引き離すのが普通
である。
この段階でも又潅流は、r下部潅流」と呼ばれる様式で
ある上述の要領で行われるのが有利である。
ある上述の要領で行われるのが有利である。
これらのキューブ上栽培の段階において、我々は潅流が
どのように行われうるかを見てきた。同様に連続する潅
流の間で根を充分に通気することが必要であるというこ
とも述べた。この通気は、根が良好に発達するのに必要
な1つの条件である。
どのように行われうるかを見てきた。同様に連続する潅
流の間で根を充分に通気することが必要であるというこ
とも述べた。この通気は、根が良好に発達するのに必要
な1つの条件である。
使用される従来のキューブは、全体に土壌の上にあるか
、又はさらに厳密にいうと槽の底部さらには被覆、最も
多いのは、土壌を被覆しこれからキューブを隔離する不
浸透姓のフィルムの上にある平坦な底面を有している。
、又はさらに厳密にいうと槽の底部さらには被覆、最も
多いのは、土壌を被覆しこれからキューブを隔離する不
浸透姓のフィルムの上にある平坦な底面を有している。
これらの利用分野全てにおいて、間組が発生する。キュ
ーブの下面は、それが載っているサポートと接触した時
点で、潅流の停止後液体フィルムとを維持する傾向をも
つのである。換言すると、下部潅流により導入されたか
キューブの上面からの潅流により導入されたかに関わら
ず、潅流に溶液が排出されるとき、キューブとそのサポ
ートの間の接触は、表面効果と呼ぶことのできる効果に
よって、重力の作用下のキューブの正常な排水に対抗す
る連続する液体フィルムを保持する。このような条件の
下で、水の保留が著しく延長されることになり、最も有
利な空気/水比の樹立が危うくなる。
ーブの下面は、それが載っているサポートと接触した時
点で、潅流の停止後液体フィルムとを維持する傾向をも
つのである。換言すると、下部潅流により導入されたか
キューブの上面からの潅流により導入されたかに関わら
ず、潅流に溶液が排出されるとき、キューブとそのサポ
ートの間の接触は、表面効果と呼ぶことのできる効果に
よって、重力の作用下のキューブの正常な排水に対抗す
る連続する液体フィルムを保持する。このような条件の
下で、水の保留が著しく延長されることになり、最も有
利な空気/水比の樹立が危うくなる。
各潅流作業の後の溶液の急速排水を回復させるため、ユ
ーザーが開発した技術は、キューブの下に、キューブと
そのサポートの間の接触を破ることによりこの表面効果
を無くする多孔質材料又はすのこを配置するというもの
であった。しかしながらこれらの手段には、栽培エリア
のメンテナンスを複雑にするという欠点がある。特に各
々の新規の栽培の間でこれらを滅菌しなくてはならない
のである。使用されたもう1つの解決法は、キューブの
下面上に溝を作ることから成るものであった。深さ及び
幅が約1〜2センチメートルであるこれらの溝は、キュ
ーブの排水ひいては通気を改善するやり方でフィルムを
分断する。これらの清により、接触面積を約3分の1で
け減少させることができ、又、各潅流の後かなり短縮さ
れた時間内で適切な空気/水の平衡に戻ることができる
。
ーザーが開発した技術は、キューブの下に、キューブと
そのサポートの間の接触を破ることによりこの表面効果
を無くする多孔質材料又はすのこを配置するというもの
であった。しかしながらこれらの手段には、栽培エリア
のメンテナンスを複雑にするという欠点がある。特に各
々の新規の栽培の間でこれらを滅菌しなくてはならない
のである。使用されたもう1つの解決法は、キューブの
下面上に溝を作ることから成るものであった。深さ及び
幅が約1〜2センチメートルであるこれらの溝は、キュ
ーブの排水ひいては通気を改善するやり方でフィルムを
分断する。これらの清により、接触面積を約3分の1で
け減少させることができ、又、各潅流の後かなり短縮さ
れた時間内で適切な空気/水の平衡に戻ることができる
。
しかしながらキューブの底面には、サポートと接触状態
にあるきわめて大きい表面積が残り、減少されてはいる
ものの隠れた液体フィルムがこれらの接触点で存在しつ
づけている。
にあるきわめて大きい表面積が残り、減少されてはいる
ものの隠れた液体フィルムがこれらの接触点で存在しつ
づけている。
本発明は、その使用においてそれらが載っているサポー
トとの接触面積がその安定性に必要な最小限にまでおさ
えられているような平行大面形状の植物栽培用基体を提
供しようとするものである。
トとの接触面積がその安定性に必要な最小限にまでおさ
えられているような平行大面形状の植物栽培用基体を提
供しようとするものである。
ゲスファイバーであれロックウールであれキューブの材
料は、たとえ潅流溶液を含まされた場合でもその自重の
効果の下で著しく変形しないよう充分な「剛性」をもつ
よう選択される。これは、その密度が充分であり、その
tM 造が剛性を強めるようなフェルトを選ぶことによ
り得られる。
料は、たとえ潅流溶液を含まされた場合でもその自重の
効果の下で著しく変形しないよう充分な「剛性」をもつ
よう選択される。これは、その密度が充分であり、その
tM 造が剛性を強めるようなフェルトを選ぶことによ
り得られる。
特に、繊維の支配的方向性は、圧縮破壊強度を改善する
ような形で選択することができる。又、繊維をより均等
に絡ませることにより、これらのフェルトをより強くす
ることも可能である。さらに成る程度までは、このタイ
プのフェルトの断熱の利用分野における機械特性を測定
するための既知の原理に従って、繊維の寸法(直径、長
さ)を選択することもできる。
ような形で選択することができる。又、繊維をより均等
に絡ませることにより、これらのフェルトをより強くす
ることも可能である。さらに成る程度までは、このタイ
プのフェルトの断熱の利用分野における機械特性を測定
するための既知の原理に従って、繊維の寸法(直径、長
さ)を選択することもできる。
本発明の必要条件に応えるため、キューブはその下面に
突出部を有し、使用時にはこの突出部の上にキューブが
載る。これらの突出部は有利には、基体を構成する材料
と同じ材料のものである。これらの突出部とそれが載っ
ているサポートの接触面積は、キューブの全底面の合計
面積の10分の1未満、好ましくは20分の1未満にと
どまっている。
突出部を有し、使用時にはこの突出部の上にキューブが
載る。これらの突出部は有利には、基体を構成する材料
と同じ材料のものである。これらの突出部とそれが載っ
ているサポートの接触面積は、キューブの全底面の合計
面積の10分の1未満、好ましくは20分の1未満にと
どまっている。
突出部の形状は基本的に′!A造上の便宜に応じて選ば
れる。
れる。
本発明は、添付の図版を参照しながら以下の記述でより
詳細に説明される。
詳細に説明される。
図示されている「キューブ」は、グラスウール又はロッ
クウール基体の通常の形のものである。
クウール基体の通常の形のものである。
その寸法の一例を挙げると、それは、120×1201
1III+の底面と75mmの高さである。
1III+の底面と75mmの高さである。
キューブの上部には、一般に、そのキャビティのものと
一致する形状のサポート上に予じめ発芽させられた種子
又は直接種子自身を受けいれるためのキャビティがつい
ている。R大規模の利用においては、分離した形で発芽
を行わせるのが普通であり、こうすることによってさら
に場所を節約することができ、しかも利用可能な面積の
固定時間を減少させることにより、設備効果を高めるこ
とになる。
一致する形状のサポート上に予じめ発芽させられた種子
又は直接種子自身を受けいれるためのキャビティがつい
ている。R大規模の利用においては、分離した形で発芽
を行わせるのが普通であり、こうすることによってさら
に場所を節約することができ、しかも利用可能な面積の
固定時間を減少させることにより、設備効果を高めるこ
とになる。
通常、キューブはその側面にて不浸透性のフィルムで被
覆されている。このフィルムの目的は、キューブが互い
に分離された場合(キューブが以下第6図に関して示す
ように栽培プロ・ツク上に配置された場合も含む)、究
極的な栽培段階におし1て大気にさらされる基体表面積
を減少させることにある。大気に対する露出を減少させ
ることにより、基体の蒸発及rj屹燥のおそれ、そして
連続的な溶液補給の間隔を縮める必要性が減少すること
になる。
覆されている。このフィルムの目的は、キューブが互い
に分離された場合(キューブが以下第6図に関して示す
ように栽培プロ・ツク上に配置された場合も含む)、究
極的な栽培段階におし1て大気にさらされる基体表面積
を減少させることにある。大気に対する露出を減少させ
ることにより、基体の蒸発及rj屹燥のおそれ、そして
連続的な溶液補給の間隔を縮める必要性が減少すること
になる。
第2図は、底面が平坦でなく凹状の円筒形を示すような
本発明に従ったキューブを示している。
本発明に従ったキューブを示している。
前述のように、この形態は、キューブの底面の2辺に対
応する母線上のみでキューブを支えるという大きな利点
を提供する。このとき、接触面積は底面積に比べ極めて
小さくなる。
応する母線上のみでキューブを支えるという大きな利点
を提供する。このとき、接触面積は底面積に比べ極めて
小さくなる。
実際には、たとえ材料が充分に剛性あるものであっても
、当然これらの支持辺の成る程度の圧縮歪みがある。そ
れでも経験上、サポートとの接触帯域の幅は、約120
1の合計幅に対し、通常各辺3〜5Iを超えない。つま
り底面積の10分の1よりはるかに小さい接触である。
、当然これらの支持辺の成る程度の圧縮歪みがある。そ
れでも経験上、サポートとの接触帯域の幅は、約120
1の合計幅に対し、通常各辺3〜5Iを超えない。つま
り底面積の10分の1よりはるかに小さい接触である。
第1図に示されている実施態様においては、円筒形部分
の頂部と4側面方向突出部の底面の間の高さhは有利な
ことに制限されている。一方では、すでに示したように
5まず第1にキューブの底面における連続した液体フィ
ルムの形成を避けることが問題となっているかぎりにお
いて、大きな高さは不必要なのである。そのため、キュ
ーブ底面とキューブが載っているサポートの間は数ミリ
メートルで充分である。又他方では、栽培の究極的段階
、つまりキューブを第6図に示されているような栽培ブ
ロック上に置くことにより、実施される段階において基
体の接触及び連続性を適当に確保するためには、この高
さを制限することが好ましいのである。
の頂部と4側面方向突出部の底面の間の高さhは有利な
ことに制限されている。一方では、すでに示したように
5まず第1にキューブの底面における連続した液体フィ
ルムの形成を避けることが問題となっているかぎりにお
いて、大きな高さは不必要なのである。そのため、キュ
ーブ底面とキューブが載っているサポートの間は数ミリ
メートルで充分である。又他方では、栽培の究極的段階
、つまりキューブを第6図に示されているような栽培ブ
ロック上に置くことにより、実施される段階において基
体の接触及び連続性を適当に確保するためには、この高
さを制限することが好ましいのである。
実際、キューブがブロック上に配置されているとき、根
が互いの間で、サポート内で大きな不連続性無く通過す
ることが重要である。ブロックの上面とキューブの底面
の離隔距離が大きくなりすぎた場合、このようにして設
けられた空間は過度に通気されたこの部分における根の
通過に有利に作用しないだろう。実際、キューブはブロ
ックと同様半剛性の材料を構成されているため、高さが
大きすぎない場合軽い圧力を用いてブロック上に押し付
けることにより実際上2つの表面を互いに接触させるこ
とが可能となる。この充分な設置を得るために、高さh
は好ましくは約12mm未満に維持される。
が互いの間で、サポート内で大きな不連続性無く通過す
ることが重要である。ブロックの上面とキューブの底面
の離隔距離が大きくなりすぎた場合、このようにして設
けられた空間は過度に通気されたこの部分における根の
通過に有利に作用しないだろう。実際、キューブはブロ
ックと同様半剛性の材料を構成されているため、高さが
大きすぎない場合軽い圧力を用いてブロック上に押し付
けることにより実際上2つの表面を互いに接触させるこ
とが可能となる。この充分な設置を得るために、高さh
は好ましくは約12mm未満に維持される。
場合によっては、キューブとブロックの間の距離をさら
に減少させるため、このブロックの表面にリブを備え゛
つけ、この中にキコ、−ブの下面の突出部が収納される
ことになるようにすることが可能である。
に減少させるため、このブロックの表面にリブを備え゛
つけ、この中にキコ、−ブの下面の突出部が収納される
ことになるようにすることが可能である。
第2図に示されているようなキューブの生産は、例えば
相応する形状のフライス盤の中に通される平坦面をもつ
キューブを用いて実施すると有利である。
相応する形状のフライス盤の中に通される平坦面をもつ
キューブを用いて実施すると有利である。
第3図は、キューブの下面の四隅に配置された脚の形を
した突出部をもつキューブを示している。
した突出部をもつキューブを示している。
この場合、下面は平坦である。前述のものと同様、サポ
ートとの接触面積は、排水が最高の迅速性条件で行われ
るよう著しく制限されている。
ートとの接触面積は、排水が最高の迅速性条件で行われ
るよう著しく制限されている。
突出部は、前述のものと同様に、有利なことに基体と同
じ材質で構成される。これらの脚部の形成は、例えば切
断により得られる6脚部の高さhに関する同じ問題がこ
の実施態様にも適用可能である。
じ材質で構成される。これらの脚部の形成は、例えば切
断により得られる6脚部の高さhに関する同じ問題がこ
の実施態様にも適用可能である。
2つのタイプの実施態様においては、本発明の定義を満
たす類似のものにおいてと同様に、各々の潅流作業の間
で優れた排水を得るという事実は、根の充分な発達に有
利に作用する。実際には、好ましくはキューブの底面に
たどりつく傾向をもつ根は、空気との接触によりその進
展が食い止められる。このとき、キューブの質量のより
完全な侵入定着及びキューブの最高の利用に有利に作用
する側面方向の分枝が生じる。
たす類似のものにおいてと同様に、各々の潅流作業の間
で優れた排水を得るという事実は、根の充分な発達に有
利に作用する。実際には、好ましくはキューブの底面に
たどりつく傾向をもつ根は、空気との接触によりその進
展が食い止められる。このとき、キューブの質量のより
完全な侵入定着及びキューブの最高の利用に有利に作用
する側面方向の分枝が生じる。
便宜上の理由から、キューブは通常、第4図に示されて
いるようにまとまった複数のキューブで形成された列毎
で市販されている。このときキューブは一般に側面粘着
テープを用いて互いに統合されており、このテープをそ
の後引き外したり切断したりしてキューブを個々のもの
に分けることができる。この場合、粘着テープは、キュ
ーブの側面をとり囲む不浸透性フィルム上に貼付される
。
いるようにまとまった複数のキューブで形成された列毎
で市販されている。このときキューブは一般に側面粘着
テープを用いて互いに統合されており、このテープをそ
の後引き外したり切断したりしてキューブを個々のもの
に分けることができる。この場合、粘着テープは、キュ
ーブの側面をとり囲む不浸透性フィルム上に貼付される
。
第5図は、植物栽培用槽を表している。ここには栽培の
連続する2つの段階が示されている。左側部分に示され
ている第1の段階においては、第4図のもののようなキ
ューブの列が、潅流用槽の底に隣接する形で配置されて
いる。右側に示されている第2の段階においては、キュ
ーブは互いに離されている。
連続する2つの段階が示されている。左側部分に示され
ている第1の段階においては、第4図のもののようなキ
ューブの列が、潅流用槽の底に隣接する形で配置されて
いる。右側に示されている第2の段階においては、キュ
ーブは互いに離されている。
この栽培第2段階においては、伝統的なキューブの下部
潅流は、その作業に際しキューブを移動させることにな
る可能性がある。実際、土壌が完全に水平でない場合(
これは排水を改善するために好ましいことでありうる)
、キューブは液体フィルム上を滑る可能性がある。本発
明に従いこのフィルムが無い場合、植物の移動の危険性
、ひいては−時的にこわれた分布を手作業で再度打ち立
てる必要性が全く無くなる。
潅流は、その作業に際しキューブを移動させることにな
る可能性がある。実際、土壌が完全に水平でない場合(
これは排水を改善するために好ましいことでありうる)
、キューブは液体フィルム上を滑る可能性がある。本発
明に従いこのフィルムが無い場合、植物の移動の危険性
、ひいては−時的にこわれた分布を手作業で再度打ち立
てる必要性が全く無くなる。
第6区は、栽培の最終段階を示している。キューブは、
より容量の大きいブロック上に配置されている。通常、
ブロックも蒸発による損失を制限する不浸透性フィルム
で被覆されている。このフィルムは、上部において、キ
ューブの設置場所に対応する開口部を設けている。
より容量の大きいブロック上に配置されている。通常、
ブロックも蒸発による損失を制限する不浸透性フィルム
で被覆されている。このフィルムは、上部において、キ
ューブの設置場所に対応する開口部を設けている。
前に示したように、キューブとブロックの間のすぐれた
接触を確保することが重要である。これは、キューブの
底面が完全に平坦である場合自動的に得られた。この接
触は、泪をもつキューブの場合には完全ではあり得ない
。
接触を確保することが重要である。これは、キューブの
底面が完全に平坦である場合自動的に得られた。この接
触は、泪をもつキューブの場合には完全ではあり得ない
。
単なる圧力により軽い変形を加減することにより、或い
は又ブロック上に溝を設けることにより、本発明に基づ
くキューブの使用は、第1の場合においては前に定めら
れた突出部の高さ条件が遵守される限り、栽培用の2つ
の基体の充分な接近を確保してくれる。
は又ブロック上に溝を設けることにより、本発明に基づ
くキューブの使用は、第1の場合においては前に定めら
れた突出部の高さ条件が遵守される限り、栽培用の2つ
の基体の充分な接近を確保してくれる。
第1図は、伝統的なキューブの形をした基体を−ブのも
う1つの実施態様の上面図と下面図であの上面図と下面
図を示している。 第5図は、植物栽培の最初の段階におけるキューブの使
用方法を概略的に示している。 第6図は、栽培用ブロック上でのキューブの使用を示し
ている。 −9゛
う1つの実施態様の上面図と下面図であの上面図と下面
図を示している。 第5図は、植物栽培の最初の段階におけるキューブの使
用方法を概略的に示している。 第6図は、栽培用ブロック上でのキューブの使用を示し
ている。 −9゛
Claims (7)
- (1)キューブが載っているサポートからそれを隔離し
ている突出部上にその下面が載つており、これらの突出
部の接触表面積はこの下面の全表面積に比べきわめて小
さいことを特徴とする、半剛性のロックウールから成り
平行六面体の形をした植物の無土壌栽培用基体。 - (2)突出部は、凹状の円筒形をした下面の母線によっ
て構成されていることを特徴とする、請求項(1)に記
載の基体。 - (3)突出部は、基体の下面の4隅に形成されているこ
とを特徴とする、請求項(1)に記載の基体。 - (4)突出部が載っているサポートと突出部の接触面積
は、下方の潅漑により処理された基体がその変位をひき
おこしうる液体フィルムを維持することがないように充
分に減少されていることを特徴とする、請求項(1)乃
至(3)のいずれか1項に記載の基体。 - (5)突出部の接触面積は、基体の下部表面積の10分
の1を上回らないことを特徴とする、請求項(1)乃至
(4)のいずれか1項に記載の基体。 - (6)最も遠い下面の部分に対する突出部の高さが12
mmを超えないことを特徴とする請求項(1)乃至(5
)のいずれか1項に記載の基体。 - (7)基体の突出部に対応し基体とブロックの最良の接
触を可能にするため、これらの突出部を受け入れる溝又
は溝穴を、基体を支持するその上部に有する栽培用ブロ
ックと共に用いられることを特徴とする、請求項(1)
乃至(6)のいずれか1項に記載の基体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8903651A FR2644671B1 (fr) | 1989-03-21 | 1989-03-21 | Substrat pour la culture hors sol |
FR8903651 | 1989-03-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02286017A true JPH02286017A (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=9379888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2069930A Pending JPH02286017A (ja) | 1989-03-21 | 1990-03-22 | 無土壌栽培用基体 |
Country Status (21)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5060419A (ja) |
EP (1) | EP0389355B1 (ja) |
JP (1) | JPH02286017A (ja) |
KR (1) | KR900013837A (ja) |
AT (1) | ATE86428T1 (ja) |
AU (1) | AU638973B2 (ja) |
BR (1) | BR9001295A (ja) |
CA (1) | CA2012594A1 (ja) |
DD (1) | DD293032A5 (ja) |
DE (1) | DE69001030T2 (ja) |
DK (1) | DK0389355T3 (ja) |
ES (1) | ES2042232T3 (ja) |
FI (1) | FI901396A0 (ja) |
FR (1) | FR2644671B1 (ja) |
HU (1) | HU209600B (ja) |
IL (1) | IL93828A (ja) |
MA (1) | MA21773A1 (ja) |
NO (1) | NO174611C (ja) |
PL (1) | PL163302B1 (ja) |
PT (1) | PT93519B (ja) |
ZA (1) | ZA902125B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109997651A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-07-12 | 施柏山 | 一种无土栽培用玄武岩基底 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5515644A (en) * | 1988-09-26 | 1996-05-14 | The Family Trust U/T/A/ | Floral container having a water-impermeable external layer |
NL193552C (nl) * | 1990-10-05 | 2000-02-02 | Visser S Gravendeel Holding | Pot van minerale wol of dergelijke voor het kweken van een zaailing of stek. |
WO1994006274A1 (en) * | 1992-09-14 | 1994-03-31 | Fibresaver Pty. Ltd. | Plant pots |
FI101258B (sv) * | 1992-10-09 | 1998-05-29 | Rockwool Int | Odlingskruka |
WO1996002128A1 (en) * | 1994-07-13 | 1996-02-01 | Rockwool/Grodan B.V. | Plant cubes |
ES2154833T3 (es) * | 1995-08-30 | 2001-04-16 | Rockwool Int | Sustrato hidrofilo para el crecimiento de plantas, que comprende una resina de furano. |
NL1004759C2 (nl) * | 1996-12-12 | 1998-06-15 | Plantenkwekerij G N M Grootsch | Werkwijze voor het telen van een plant met behulp van een teeltblok, teeltblok en inrichting voor het behandelen van dergelijke blokken. |
ES2307487T3 (es) | 1999-03-19 | 2008-12-01 | Saint-Gobain Cultilene B.V. | Sustrato de cultivo sin suelo. |
EP1632133A1 (en) * | 2004-09-03 | 2006-03-08 | Rockwool International A/S | Substrate for plants comprising quantification means |
US20070175093A1 (en) * | 2006-02-02 | 2007-08-02 | Glen Aery | Gnat-trapping hydroponic lid and wrapper and method for use thereof |
US20100064583A1 (en) * | 2008-09-17 | 2010-03-18 | Syndicate Sales, Inc. | Method and apparatus for propagation and growth of plants in a sterile synthetic medium |
NL2004703C2 (nl) * | 2010-05-11 | 2011-11-14 | Forteco Services B V | Werkwijze voor het opkweken van planten en houder voor het opkweken voorzien van vochtabsorberend substraat, en gebruik daarvan. |
CN103025150A (zh) * | 2010-06-30 | 2013-04-03 | 罗克伍尔国际公司 | 育苗基质产品、栽培植物的方法和制作育苗基质产品的过程 |
PL2760277T3 (pl) * | 2011-12-22 | 2015-09-30 | Rockwool Int | System uprawy roślin |
AU2014224586B2 (en) * | 2013-03-07 | 2017-11-30 | Rockwool A/S | Method for growing plants |
DE202013006706U1 (de) | 2013-07-26 | 2013-08-08 | Hermann Stöver | Unterlage zur Unterstützung des Wachstums von Gehölzen |
CN104987121B (zh) * | 2015-08-05 | 2017-04-19 | 北京煜环天地工程项目管理咨询有限公司 | 一种营养型发泡混凝植草砌块及其制备方法 |
TWI587779B (zh) * | 2016-05-30 | 2017-06-21 | de-sheng Zhang | Plant nurturing matrices |
NL2018354B1 (en) * | 2017-02-10 | 2018-09-04 | Duemmen Group Bv | A rooting plug and a container |
USD872638S1 (en) * | 2019-07-04 | 2020-01-14 | Deryck Yin | Planter |
CN112167008B (zh) * | 2020-10-16 | 2022-07-12 | 中国农业科学院都市农业研究所 | 一种育苗基质生产装置、工艺及其生产的育苗基质块 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK235775A (da) * | 1975-05-28 | 1976-11-29 | Kosan As | Dyrkningsklods og fremgangsmade til fremstilling af denne |
NL191591C (nl) * | 1984-09-13 | 1995-10-17 | Grodania As | Plantpot ten behoeve van substraat-cultuur. |
JPH0626499B2 (ja) * | 1986-03-24 | 1994-04-13 | 東京戸張株式会社 | 植物のロツクウ−ル栽培法 |
NL8700196A (nl) * | 1987-01-27 | 1988-08-16 | Rockwool Lapinus Bv | Groeimat voor het telen van planten en een werkwijze voor het vervaardigen daarvan. |
NL8702519A (nl) * | 1987-07-22 | 1989-02-16 | Rockwool Lapinus Bv | Teeltsysteem, een monoblok en een monoblokhouder, bestemd voor toepassing in het teeltsysteem. |
-
1989
- 1989-03-21 FR FR8903651A patent/FR2644671B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-03-02 NO NO901001A patent/NO174611C/no unknown
- 1990-03-15 MA MA22037A patent/MA21773A1/fr unknown
- 1990-03-19 PL PL90284375A patent/PL163302B1/pl unknown
- 1990-03-20 EP EP90400746A patent/EP0389355B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-20 BR BR909001295A patent/BR9001295A/pt unknown
- 1990-03-20 ES ES199090400746T patent/ES2042232T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-20 PT PT93519A patent/PT93519B/pt not_active IP Right Cessation
- 1990-03-20 AT AT90400746T patent/ATE86428T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-03-20 KR KR1019900003696A patent/KR900013837A/ko not_active Application Discontinuation
- 1990-03-20 DE DE9090400746T patent/DE69001030T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-03-20 AU AU51485/90A patent/AU638973B2/en not_active Ceased
- 1990-03-20 FI FI901396A patent/FI901396A0/fi not_active Application Discontinuation
- 1990-03-20 ZA ZA902125A patent/ZA902125B/xx unknown
- 1990-03-20 DK DK90400746.5T patent/DK0389355T3/da active
- 1990-03-20 HU HU901612A patent/HU209600B/hu not_active IP Right Cessation
- 1990-03-20 CA CA002012594A patent/CA2012594A1/fr not_active Abandoned
- 1990-03-21 DD DD90338933A patent/DD293032A5/de not_active IP Right Cessation
- 1990-03-21 IL IL93828A patent/IL93828A/xx not_active IP Right Cessation
- 1990-03-21 US US07/496,933 patent/US5060419A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-03-22 JP JP2069930A patent/JPH02286017A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109997651A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-07-12 | 施柏山 | 一种无土栽培用玄武岩基底 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2644671A1 (fr) | 1990-09-28 |
BR9001295A (pt) | 1991-04-02 |
PL163302B1 (pl) | 1994-03-31 |
MA21773A1 (fr) | 1990-10-01 |
PT93519B (pt) | 1999-02-26 |
NO901001D0 (no) | 1990-03-02 |
NO901001L (no) | 1990-09-24 |
IL93828A (en) | 1993-03-15 |
AU638973B2 (en) | 1993-07-15 |
FI901396A0 (fi) | 1990-03-20 |
DK0389355T3 (da) | 1993-06-21 |
ATE86428T1 (de) | 1993-03-15 |
HU901612D0 (en) | 1990-06-28 |
ZA902125B (en) | 1991-01-30 |
CA2012594A1 (fr) | 1990-09-21 |
FR2644671B1 (fr) | 1991-05-31 |
HUT53756A (en) | 1990-12-28 |
PT93519A (pt) | 1990-11-07 |
DD293032A5 (de) | 1991-08-22 |
KR900013837A (ko) | 1990-10-22 |
HU209600B (en) | 1994-08-29 |
US5060419A (en) | 1991-10-29 |
EP0389355A1 (fr) | 1990-09-26 |
NO174611C (no) | 1994-06-08 |
DE69001030T2 (de) | 1993-08-26 |
NO174611B (no) | 1994-02-28 |
IL93828A0 (en) | 1990-12-23 |
AU5148590A (en) | 1990-09-27 |
EP0389355B1 (fr) | 1993-03-10 |
DE69001030D1 (de) | 1993-04-15 |
ES2042232T3 (es) | 1993-12-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02286017A (ja) | 無土壌栽培用基体 | |
US5287651A (en) | Apparatus for bulb plant cultivation | |
US5035080A (en) | Element for above-ground cultivation | |
EP1430769A1 (en) | PLANT CULTIVATION METHOD, PLANT CULTIVATION TOOL, AND PLANT CULTIVATION VESSEL | |
EP0030873A1 (en) | Plant propagating trays | |
US5129181A (en) | Substrate for out-of-ground cultivation | |
JP3189264B2 (ja) | 培養液薄膜法による養液栽培方法 | |
IE46725B1 (en) | Plant propagating body | |
EP0254434A2 (en) | Grower unit for the asexual vegetative propagation of plant cuttings | |
GB2042491A (en) | Hydroponic cultivation | |
JPH0143009Y2 (ja) | ||
JPH0779589B2 (ja) | 植物の湿度自動供給育成方法およびその植栽ボックス | |
US20010047616A1 (en) | Method for growing ornamental plants by hydroponic cultivation and an apparatus therefor | |
JP3690533B2 (ja) | かいわれ大根の栽培用容器 | |
KR19980066043A (ko) | 식물 재배용 베드 | |
JP2731892B2 (ja) | 栽培容器 | |
JPH01265834A (ja) | 水耕栽培装置 | |
JPH01273524A (ja) | 水耕栽培装置 | |
JP2024010972A (ja) | 培地シート | |
JPS6185123A (ja) | 棚による自然水吸上げ鉢 | |
JPH084862Y2 (ja) | 養液栽培用培地 | |
JPH01265832A (ja) | 水耕栽培装置 | |
JPS6324825A (ja) | さし芽の根づけ及び苗木の栽培用の合成基層とその製造方法 | |
JPH05192042A (ja) | 発泡合成樹脂製育苗トレイ及びその修復再生方法 | |
JPH11151043A (ja) | 育苗トレイと育苗方法 |