JPH02284259A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH02284259A
JPH02284259A JP1106768A JP10676889A JPH02284259A JP H02284259 A JPH02284259 A JP H02284259A JP 1106768 A JP1106768 A JP 1106768A JP 10676889 A JP10676889 A JP 10676889A JP H02284259 A JPH02284259 A JP H02284259A
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野々山 善夫
Ichirou Nabetani
奈部谷 一朗
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文書処理装置に関し、特にキャラクタとイメー
ジとが混在するテキストの作成・編集等の文書処理を行
う文書処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の文書処理装置には、第28図に示すように、キャ
ラクタIA(ストリングABC”)、キャラクタIB(
ストリングDE”)とイメージ2とが混在するテキスト
3を、表示装置に表示されたウィンドウ4内に表示でき
るようにしたものがある。このような文書処理装置には
、テキスト3を編集するテキストエディタ機能を有して
いるものもある。
また第28図に示すようなテキスト3を計算機内部に表
現する場合は、第29図に示すように、キャラクタIA
、IBのキャラクタコードと、イメージ2のイメージデ
ータをそのまま並べている。
ここで、例えば、キャラクタ“A”B”“C” (第2
8図参照)は、それぞれキャラクタコード“0065”
0066“0067“に対応(第29図参照)し、イメ
ージ2(第28図参照)は、イメージデータに対応(第
29図参照)している。
次に、第28図に示すようなテキスト3を、ファイルに
格納する場合も、上述した内部表現の場合と同様に、キ
ャラクタIA、IBのキャラクタコードと、イメージ2
のイメージデータをそのまま並べている。
さらに、第28図に示したようなテキスト3のキャラク
タIA、IB、イメージ2を、テキスト並びを変えない
でウィンドウ4内の他の領域に移動させる場合は、例え
ば、ストリングABC“を移動先に移動させ、次にイメ
ージ2の移動先のメモリ内容を待避させた後、当該イメ
ージ2を移動先に移動させ、さらにストリング’DE”
を移動先に移動させている。
また、第30図に示したテキスト内容を、第31図のテ
キスト内容に編集する場合のデータ処理について説明す
る。ここで各キャラクタはそれぞれ2バイトとし、イメ
ージデータは20バイトであるとする。
このとき、計算機内部では、次のような処理が行われる
1)キャラクタ″D′および“E”の待避イメージデー
タの移動に伴い、踏み潰されてしまうデータを予め待避
しておく。
2)イメージデータのブロック転送 イメージデータ20バイトを4バイト後ろへずらす。
3)待避してあったキャラクタ“D”および“E。
の移動 待避してあったデータを、テキスト中の所定の場所へ移
す。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記従来の文書処理装置では、キャラクタと
イメージの混在するテキストを表現する場合、キャラク
タコードと、イメージデータとは、データに統一性がな
く、異なったデータ処理が行われるにもかかわらず、キ
ャラクタコードとイメージデータをテキスト並びのまま
並べていた。
このため次に示すような問題が生じていた。
I)キャラクタコードとイメージデータをそのまま並べ
ているだけのテキストを編集する場合、イメージデータ
の移動・転記には、移動先あるいは転記先のメモリ内容
を待避させた後、データをそのまま移動あるいは転記し
ていたため、大変時間がかかっていた。
■)テキストの編集には文字データの検索が不可欠であ
り、その文字データの検索には文字数のカウントが不可
欠である。このためキャラクタコードとイメージデータ
をそのまま並べているだけのテキストにおいては、文字
数をカウントしようとした場合、キャラクタコードは決
められたバイト数だけ読んでカウントアツプするのに対
し、イメージデータはそのイメージデータの大きさ分だ
け読まなければ文字数のカウントができない。このよう
にキャラクタコードとイメージデータの文字数のカウン
ト処理の違いにより、文字数をカウントしようとした場
合、キャラクタコードとイメージデータの2つの場合に
場合分けして文字数のカウント処理を行わなければなら
ず、編集処理に時間がかかっていた。
また、テキストエディタには、テキスト中のイメージを
直接編集する手段がなかった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、キャラ
クタとイメージを統一的にデータ処理できるようにする
ことにより、キャラクタとイメージとが混在するテキス
トの編集処理効率を向上させることのできる文書処理装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明は、テ
キストの内部表現に際しては、テキストデータを少なく
ともキャラクタとイメージとに分割し、該分割された内
容をそれぞれ所定の要素から構成し、かつ前記各要素の
うちイメージを示す要素に対して、イメージを示すイメ
ージデータと当該イメージを編集する手続きを示す情報
、例えばイメージを編集する手続きが登録されたテーブ
ルとを付加するとともに、このように内部表現されたテ
キストのファイルへの保存に際しては、イメージに対し
てキャラクタコードと同等にデータ処理できるコードを
与え、このコードおよびキャラクタコードから構成され
たテキスト並びのデータとイメージに対して与えられた
コードに対応するイメージデータとを分けて保存する。
〔実施例〕
以下、本発明に係る文書処理装置の実施例を添付図面を
参照して説明する。
第1図は本発明に係る文書処理装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
同図において、キーボード/マウス制御部11は、挿入
、移動、削除、転記等の各処理を指示するだめの各編集
操作機能キー、選択/実行キーを備えたキーボード12
、このキーボード12に接続されたマウス13から人力
された各種のデータ、指令等を入力制御している。
ディスク制御部14は、ディスク装置15に対するアク
セス制御を行う。ディスク装置15は、キャラクタデー
タとイメージデータとが混在しているテキスト情報、後
述する処理手順を示すフローチャートに基づくプログラ
ム、フォント構成のデータおよび該フォントの表示用の
ビットマツプ等のデータ群を格納している。
実メモリ16は、入力された各種のデータ、指令、およ
びディスク装置15から読み出されたテキスト情報等を
記憶する。
表示制御部17は、デイスプレィ等の表示装置18に対
して、上記テキスト情報、フォント構成のデータに対応
したビットマツプのデータや、各種機能に応じたウィン
ドウ等を表示させる。
中央処理装置(以下、CPUという)1つは、上記各制
御部および実メモリ16を制御するとともに、ユよザに
よるキーボード12又はマウス13の操作によって入力
された入力情報(選択されたメニューやコマンドに応じ
た情報等)に従って、上記テキスト情報の編集を行う。
ところで、第2図に示すウィンドウ20には、キャラク
タ21A、21Bとイメージ22とが混在するテキスト
23が表示されている。このテキスト23を計算機内部
で表現する場合は、第3図に示すように、テキスト23
を、第1要素、第2要素、第3要素のように、いくつか
の要素から構成された内部表現にする。また第3図に示
したテキストデータD1、D2、D3は、第2図に示し
たテキスト23のテキスト並び(キャラクタ21A、イ
メージ22、キャラクタ22Bのテキスト並び)に対応
している。
なお、テキストの各要素はキャラクタの集まり(ストリ
ング)又は1つのイメージを表すものとする。但し、各
要素は同一のインターフェイスをとっており、ある要素
がキャラクタを表していようと、イメージを表していよ
うと、同じにデータ処理することができる。
次に、上記文書処理装置のテキストの編集処理動作につ
いて第4図乃至第9図に基づき説明する。
最初に、ユーザはマウス13を操作して、例えば、第2
図に示したテキストを選択するように、所望のテキスト
を選択しくステップ100)、また、例えば、挿入、削
除、転記、移動等の編集操作機能を選択するための各編
集操作機能キーのうち、いずれかの機能キーを押下しく
ステップ101)、さらに、編集対象となるテキスト内
容の範囲を指定した後、選択/実行キーを押下する。
このような操作が行われると、CPUI 9は、最初に
、押下された機能キーが挿入キーか否かを判断しくステ
ップ102)、挿入キーでない場合は、指定された範囲
での選択された要素は複数か否かを判断しくステップ1
03)、1つの要素が選択された場合、例えば第2図に
示したテキスト内容において文字“Aoのみ指定された
場合は、第3図に示したように計算機の内部表現では、
第1要素のみ選択されていることになり、その該当する
要素に対して要素分割の処理を行う(ステップ104)
。この場合、ストリングABC“の要素は、“A”の要
素と“BC″の要素に分割されることになる。
一方、複数の要素が選択された場合、例えば、第2図に
示したテキスト内容において文字“B″から文字“D”
まで範囲が指定された場合には、第3図に示したように
計算機の内部表現では、第1要素〜第3要素までの各要
素が選択されていることになるが、この場合には選択さ
れた要素の最初と最後のもの、つまり、文字“B”を含
んでいる第1要素と文字“D”を含んでいる第3要素と
いう具合に、選択指示された部分を含んでいる要素につ
いて要素分割の処理を行う(ステップ105)。この場
合、ストリングABC”を示す要素は“A“を示す要素
と“BC”を示す要素とに分割され、イメージを示す要
素はそのままの状態になり、ざらに“DE”を示す要素
は“D#を示す要素と“E”を示す要素とに分割される
ことになる。
そしてCPU19は、押下された編集操作機能キーに基
づいて、どのような処理を行う9かを判断しくステップ
106)、判断結果、押下された編集操作機能キーに対
応する編集処理を行う。
ここで、各編集操作機能キーが押下された場合の編集処
理を、第2図に示したテキスト内容のストリングABC
”のうち“Aoのみが選択されていた場合について説明
する。
まず、転記キーが押下された場合は、分割された“A“
を示す要素の転記処理を行い(ステップ107)、また
削除キーが押下された場合は、分割された“A”を示す
要素の削除処理を行い(ステップ108)、さらに移動
キーが押下された場合は、分割された“A”を示す要素
の移動処理を行う(ステップ109)。
また上記102て挿入キーが押下された場合は、ユーザ
によって指定された挿入箇所に挿入処理を行う(ステッ
プ110)。
次にCPU19の上記各処理動作をさらに詳細に説明す
る。
分割処理では、第5図に示すように、選択されたのは要
素の一部分か否かを判断しくステップ200)、一部分
の場合は要素を分割しくステップ201)、反対に一部
分でない場合は分割は行わない。
転記処理では、第6図に示すように、転記先は要素の途
中か否かを判断しくステップ300)、要素の途中の場
合は転記先の要素の分割処理を行い(ステップ301)
、このステップ301を終了した場合、あるいは上記ス
テップ300で転記先が要素の途中でない場合は、選択
された要素を転記先に転記する(ステップ302)。
削除処理では、第7図に示すように、選択された要素を
削除する(ステップ400)。
移動処理では、第8図に示すように、移動対象の要素の
転記処理を行い(ステップ500)、その後、移動対象
の要素の削除処理を行う(ステップ501)。
挿入処理では、第9図に示すように、挿入光は要素の途
中か否かを判断しくステップ600)、要素の途中の場
合は挿入光の要素の分割処理を行い(ステップ601)
、このステップ601を終了した場合、あるいは上記ス
テップ600で挿入光が要素の途中でない場合は、挿入
光に挿入すべき指定された文字、あるいはイメージを挿
入する(ステップ602)。
上述したように、テキスト内容の編集処理を行うことの
できる文書処理装置の具体的な編集処理動作について第
10図乃至第15図を用いて説明する。
最初に、第2図に示したテキスト23のイメージを、第
10図に示すテキスト23Aのイメージ内容に編集する
場合には、ユーザは、例えば、移動対象となる文字りを
指定するように、編集対象となる範囲を指定し、その指
定された編集対象要素(第2図に示す文字D)を、移動
先(第2図に示す文字Cとイメージ22との間)に転記
する。
この場合、テキストの内部表現は、第3図で示した第1
要素(“ABC“)と第2要素(イメージ)の内容は変
化せず、第3図で示した第3要素(“DE”)を、“D
”と“E”の2つの要素に分割した内部表現に変えた、
第11図に示すように、第1要素〜第4要素からなる内
部表現となる。
次に、第10図に示したテキスト23Aのイメージを、
第12図に示すテキスト23Bのイメージ内容に編集す
る場合には、ユーザは、先ず、ストリングABCD”の
うち削除対象となる文字列の範囲指定、例えば“CD”
を範囲指定した後、削除キーを押下する。このとき文字
列“CD″は、削除される。続いて、テキストの最後、
つまり文字“E”の後に文字列“FGH”を挿入する。
このとき文字列“FGH”は、文字“E”の後に挿入さ
れる。
このようにユーザによって編集処理操作されることによ
り、テキストの内部表現は、第13図に示すように、ス
トリングAB”を示す第1要素と、イメージを示す第2
要素と、ストリング″EFGH”を示す第3要素とから
なる内部表現となる。
さらに、第12図に示したテキスト23Bのイメージを
、第14図に示すテキスト23Cのイメージ内容に編集
する場合には、ユーザは、先ず、文字列“AB”間に文
字列“IJK”を挿入する。
この場合、テキストの内部表現は、第13図に示した内
部表現に対して、ストリングAB”を示している要素(
第13図に示した内部表現における第1要素)を、“A
”と“B”の2つの要素に分割し、その2つの要素間に
ストリングIJK″を示す要素を挿入した内部表現とな
る。つまり、第15図に示すように、第1要素〜第5要
素から構成された内部表現となる。
次に、上記第2図で示したようなテキストを、上記第3
図に示したように各要素の集まりで内部表現する場合、
各要素へのデータの持たせ方によっていくつかの表現方
法がある。以下、いくつかの表現方法を説明する。
I) 第16図に示すように、テキスト並びのデータを、各要
素へのポインタの集まりとして表現し、各要素はそれぞ
れ該当するテキスト内容を持っている。
■) 第17図に示すように、テキスト並びのデータを、各要
素へのポインタの集まりとして表現し、その各要素は、
またそれぞれの該当するテキスト内容を示す部分へのポ
インタで表現される。
■) 第18図に示すように、テキスト並びのデータを各要素
へのポインタの集まりとして表現し、その各要素は、ま
たそれぞれの該当するテキスト内容を示す部分へのポイ
ンタで表現される。この場合、全てのストリングは、ス
トリング情報として一ケ所にまとまっており、各ストリ
ング要素は、ストリング情報の一部分へのポインタを持
ち、さらにストリングの長さに関する情報も持っている
例えば、第18図に示すように、テキスト並びのデータ
D1は、ポインタP1で表現され、そのポインタP1で
指示された第1要素は、内容を示す部分へのポインタp
1と、長さに関する情報、この場合は「3」を持ってい
る。長さに関する情報「3」は、ポインタp1で指示さ
れた所から3つ目までの文字が当該要素の内容であるこ
とを示している。
なお、上記第11図、第13図、第15図乃至第18図
に示した各テキストデータ(DI、D2、・・・)は、
それぞれ対応するテキストのテキスト並びに対応してい
る。
続いて、上記第2図で示したようなテキスト23のイメ
ージ22を編集する場合のイメージ編集処理について説
明する。
第19図に示すように、上記第3図に示したように内部
表現されたテキストの各要素のうち、イメージを表す要
素30に対して、イメージ31を示すデータ自身と、イ
メージを編集するための手続きの編集手続テーブル32
とを持たせる。この編集手続テーブル32には、メニュ
ー名32Aと、このメニュー名32Aに対応する関数名
32Bが登録されている。
このように内部表現されているテキスト中における、イ
メージを編集する処理動作を第20図のフローチャート
に基づき説明する CPU 19は、イメージ要素が選択されているか否か
を判断しくステップ700)、選択されている場合は、
第21図に示すようにイメージ編集のためのイメージ編
集メニュー40を表示するとともに(ステップ701)
、イメージ編集メニュー40の中から特定メニューが選
択されているか検出して(ステップ702)、メニュー
が選択されているか否かを判断する(ステップ703)
そして、CPU19は、ステップ703で、メニューが
選択されていない場合は、上記ステップ700に戻りこ
のステップ以降を実行し、反対にメニューが選択された
場合は、第19図で示したイメージ要素30の編集手続
テーブル32の中から、選択されたメニューと対応する
見出し、つまりメニュー名を得て(ステップ704)、
さらに、その1すたメニュー名に対応する手続き(関数
名)を取り出して(ステップ705)、取り出した手続
きを実行する(ステップ706)。これによって、イメ
ージの編集が行われる。また、ステップ706を終了し
た場合、あるいはステップ700でイメージ要素が選択
されなかった場合は、イメージ編集処理を終了する。
なお、第21図に示した実施例では、イメージ編集メー
1:ユ 40の中から、“Rotate Left ”
のメニュー40Aが選択された場合を示している。
この“Rotato Lef’t ”のメース 40A
に対応する手続きが実行されると、第21図に示したイ
メージ41は、第22図に示すように、反時計方向に9
0度回転されたイメージ41Aの状態に編集される。な
お実施例では、“Rotate Le[’t”のメニュ
ー40Aに対応する手続きは、編集対象イメージを、予
め反時計方向に90度回転するように設定されているが
、回転角は別に何度でも良く、また各回転角に応じたメ
ニューと手続を用意しておくこともできる。
続いて、イメージ編集処理の他の編集例を説明する。
いま、第23図に示すように、イメージ編集メニュー4
0の中から、“l1and Edit”のメニュー40
Bが選択された場合、CPU19は、イメージ要素30
の編集手続テープ32を参照し、“l1and Edi
t ”のメニュー名に対応する手続(関数名)“1(^
ND−EDIT”を抽出して、その手続を実行する。
これによって、第24図に示すように、イメージ編集対
象のイメージ(第23図に示すイメージ42)のみがウ
ィンドウ20に表示されるので、ユーザはその表示され
たイメージ内容に対して、変更、削除、追加等の編集を
行うことができる。
第24図に示すウィンドウ20には、イメージ42に対
して、ユーザによって図中点線で囲んでいるイメージ4
2Aが追加された内容のイメージ内容が表示されている
続いて、第2図に示したように、キャラクタとイメージ
とが混在するテキストをファイルに格納する際の格納処
理について説明する。
本実施例では、テキストのデータを、第25図に示すよ
うに、テキスト並びのデータ(コード)と、テキスト内
容のデータの2つに分ける。これによって、実メモリ上
の内部表現に直し易くなる。
なお、実施例では、テキスト並びのデータのキャラクタ
(キャラクタコード)とイメージ(イメージコード)に
それぞれ2バイトのコードを割り当ている。このように
テキスト並びのデータと、テキスト内容のデータとから
構成されたテキストデータは、第26図に示すような形
式でファイルに格納される。
第26図に示すような形式でファイルに格納する格納処
理動作を第27図のフローチャートに基づいて説明する
CPU19は、実メモリ16上に展開されているテキス
ト並びのデータを最初のデータから順次−文字骨のデー
タ(例えば、第25図に示すキャラクタ“A”B″ ・
・・)を取り出しくステップ800)、その取り出した
文字はキャラクタかイメージかを判断しくステップ80
1)、イメージの場合は、キャラクタコードと同等にデ
ータ処理できるコード(以下、イメージコードという)
を割当て(ステップ802)、そのイメージコードとイ
メージとを対応させた後(ステップ803)イメージコ
ードをファイルに格納する(ステップ804)。また、
ステップ801でキャラクタの場合には該当するキャラ
クタコードをファイルに格納する。
なお、実施例では、第25図に示したイメージのイメー
ジコードを、第26図に示すようにコード“FF0I”
とし、該コード“FF0I°と当該イメージを示すイメ
ージデータとを対応させている。このイメージデータは
実際のビットマ・ノブデータとなる。
ところで、CPU19は、ステップ804を終了したら
、テキスト並びのデータの終わりか否かを判断しくステ
ップ805)、終わりでない場合は、テキスト並びのデ
ータの終了までコードをファイルに格納すべく、上記ス
テップ800に戻りこのステップ以降を実行し、反対に
、テキスト並びのデータの終了の場合は、上記イメージ
コードに対応するイメージをコード領域の後に格納しく
ステップ806)、その後、次に格納するイメージがあ
るか否かを判断する(ステップ807)。
ここで、次に格納するイメージがある場合には、上記ス
テップ806に戻りこのステップ以降を実行し、格納す
るイメージがない場合は、テキストデータのファイルへ
の格納が全て終了したと判断して、格納処理動作を終了
する。
上記第25図の実施例で説明したように、テキスト並び
のデータ(コード)と、テキスト内容のデータとを分け
ることにより、キャラクタコード(キャラクタ)とイメ
ージコード(イメージデータ)とを同一にデータ処理で
きるため、文字数のカウントにおいては、いずれの場合
も決められたバイト数(実施例では2バイト)だけ読ん
でカウントアツプすることになり、従来の如くキャラク
タコードとイメージデータの2つの場合に場合分けして
、文字数のカウント処理する必要がないので、テキスト
の編集処理を迅速に行うことができる。
上記実施例によれば、キャラクタとイメージとが混在す
るテキストの内部表現をいくつかの要素から構成するよ
うにしたので、全ての要素が含まれるように編集対象の
範囲を指定することにより、イメージの移動先のメモリ
内容を待避させることなく、1度の移動先の操作のみで
テキスト内容を移動させることができる。
また上述したようにイメージの移動先のメモリ内容を待
避させる必要がないので、イメージ編集処理を短時間で
行うことができる。
また本実施例によれば、イメージに対してキャラクタコ
ードと同等にデータ処理できるコードを与え、このコー
ドに対応するイメージデータ(ビットマツプデータ)を
、コード領域とは異なる領域に保存するようにしたので
、ファイルのコード領域に格納されているテキスト並び
のデータ(コード)を先に実メモリ上にロードすること
により、実メモリ上の内部表現に直し易くなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、キャラクタとイメージとが混在す
るテキストの編集処理効率を向上させることができると
いう利点がある。
特にキャラクタとイメージとが混在するテキストにおけ
るイメージの編集では、テキスト中のイメージに対して
直接編集することができるので、イメージ編集処理を迅
速に行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る文書処理装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図はテキスト内容の一例を示す図、第3
図は第2図で示したテキストの内部表現の一例を示す図
、第4図乃至第9図はテキスト内容の編集処理動作を示
すフローチャート、第10図乃至第15図はテキスト内
容の編集処理動作を説明するだの説明図、第16図乃至
第18図はテキストの内部表現の表現方法を説明するた
めの説明図、第19図はイメージを示す要素に対して付
加される編集手続テーブルの一例を示すテーブル、第2
0図はイメージの編集処理動作を示すフローチャート、
第21図乃至第24図はイメージの編集処理の一例を説
明するための説明図、第25図はキャラクタとイメージ
とが混在するテキストのデータ表現の一例を示す構成図
、第26図は第25図で示したようにデータ表現された
テキストのファイルへの格納方法の一例を示す構成図、
第27図はテキストデータのファイルへの格納処理動作
を示すフローチャート、第28図乃至第31図は従来の
文書処理装置のキャラクタとイメージとが混在するテキ
ストの編集処理を説明するための説明図である。 11・・・キーボード/マウス制御部、12・・・キー
ボード、13・・・マウス、14・・・ディスク制御部
、15・・・ディスク装置、16・・・実メモリ、17
・・・表示制御部、18・・・表示装置、1つ・・・中
央処理装置。 20 ワインドク 1A 1B 第2図 第3図 第4図 第9図 第10図 第1! 図 第12図 第16図 第17図 第14図 第18図 第19図 第23図 42≧(ン′:フイlV) 第24図 第 2ノ 図 第25図 第26図 第271:!1 第28図 第29図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャラクタとイメージとが混在するテキストの作
    成・編集等の文書処理を行う文書処理装置において、 テキストの内部表現に際し、テキストデータを少なくと
    もキャラクタとイメージとに分割し、該分割された内容
    をそれぞれ所定の要素から構成するようにした ことを特徴とする文書処理装置。
  2. (2)キャラクタとイメージとが混在するテキストの作
    成・編集等の文書処理を行う文書処理装置において、 テキストの内部表現に際し、テキストデータを少なくと
    もキャラクタとイメージとに分割し、該分割された内容
    をそれぞれ所定の要素から構成し、該各要素のうちイメ
    ージを示す要素に対して、イメージを示すイメージデー
    タと当該イメージを編集する手続きを示す情報を付加す
    るようにしたことを特徴とする文書処理装置。
  3. (3)キャラクタとイメージとが混在するテキストの作
    成・編集等の文書処理を行う文書処理装置において、 テキストのファイルへの保存に際し、イメージに対して
    キャラクタコードと同等にデータ処理できるコードを与
    え、このコードおよびキャラクタコードから構成された
    テキスト並びのデータとイメージに対して与えられたコ
    ードに対応するイメージデータとを分けて保存するよう
    にした ことを特徴とする文書処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5572499A (en) * 1991-04-10 1996-11-05 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus for storing image data in storage medium and/or for reproducing image stored in storage medium

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