JPH02283431A - ウエザーストリップの成形方法 - Google Patents

ウエザーストリップの成形方法

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JPH02283431A
JPH02283431A JP1106958A JP10695889A JPH02283431A JP H02283431 A JPH02283431 A JP H02283431A JP 1106958 A JP1106958 A JP 1106958A JP 10695889 A JP10695889 A JP 10695889A JP H02283431 A JPH02283431 A JP H02283431A
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molding
molded component
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molded
mold
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JP1106958A
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Katsushi Saitou
斉藤 嘉都幟
Izumi Mino
三野 泉
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Nishikawa Rubber Co Ltd
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Nishikawa Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ウェザ−ストリップの型成形部分を長くする
ことができ、−本当りの接合部の数が少なく、中子型取
出し孔部の貼合わせ工数低減ができ、しかも外観性に優
れたサツシュレスドア自動軍用ウエザース1−リップの
成形方法に関するものである。
〈従来の技術〉 第6図乃至第10図を参考にして説明する。
従来のサツシュレスドア自動車のウェザ−ストリップ1
2は、ボディ1の開口フレーム1aにリテーナ−(図示
せず)を介して取付けるゴム等の高分子材料弾性体より
なる中空シール部14bを含むものであるが、その成形
に当たっては、ウェザ−ストリップを構成する押出成形
部分13ならびに型成形部分14のうち、型成形部分1
4は、成形後にその内部に閉じ込められた中子型を抜出
する必要から、−個の金型の長さをあまり大きくするこ
とができす、−本のウェザ−ストリップを形成するため
に、多数の部分片を接合する必要があり、接合部15が
多くなり、その接着工数がかさむこと、接合部15が外
観を損なうこと等の問題点がある。
また、中子型の取出し孔17の形状を第9図及び第10
図に示すように長くすることによって、中子型の抜出し
可能な一個当りの金型の長さを大きくすることも可能で
あるが、中子型抜出し後に中子型抜出し孔17を接着剤
で貼合わせて塞ぐ必要があり、その長での中子型抜出し
孔17の長さが大きければ大きい程貼付は工数が増大す
ると言う問題点がある。なお図中18は取付孔である。
〈発明が解決しようとする課題〉 従来のサツシニレストア自動車のウェザ−ストリップ成
形方法は、以上に示すような問題点があることから、−
個当りの金型の長さを長くし、接合部を少なくし、外観
性を向上したウェザ−ストリップの成形方法に対する要
求が高くなっている。
本発明は、上記課題を解決したウェザ−ストリップの成
形方法を提供することを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 第1図乃至第6図を参考す説明する。上記目的を達成す
るために、本発明に係るウェザ−ストリップの成形方法
は、ウェザ−ストリップを構成する押出成形部分3なら
びに型成形部分4のうち、型成形部分4を長手方向に沿
って2分割し、2分割した型成形部分4の一方に第1中
子型を挿入して一次成形し、全長にわたって開口を持つ
一次成形部分を形成する工程、その−次成形部分と組み
合わせ、且つ一次成形部分に小断面の第2中子型を保持
させ、他方の型成形部分を二次成形すると同時に一次成
形部分と接合し、全断面を形成する工程よりなるもので
ある。
〈作用〉 本発明は以上のように構成されるため、−次成形後、−
次成形部分の長い開口より容易に中子型を取出すること
が可能であり、二次成形と組み合わせることによって一
個の金型によって長尺のウェザ−ストリップ部分片を製
作することが可能となり、−本のウェザ−ストリップを
成形するための部分片したがって接合部5が低減され、
それに全断面成形することで中子型取出し孔の貼合わせ
工数が低減されると共に外観性が向上する。
〈実施例〉 実施例について第1図乃至第6図を参考に説明すると、
1はザラシュレスドア車のボディ、laはボディ1の開
口フレーム部、2は開口フレーム部1aに沿ってリテー
ナ−を介して取付けるウェザ−ストリップであって、押
出成形部分3と型成形部分4とを接合して形成したもの
である。そのうち、押出成形部分3は主として直線域に
配置し、型成形部分4はコーナー域・断面形状変化域に
配置する。型成形部分4の成形に当たっては、その断面
形状によって、分割方法を変更することも可能であるが
、例えばA−A断面及びB−B断面共に、まず取付基部
4aと、ガラス6に当接しボディ1とガラス6との間を
シールする中空シール部4bとに長手方向に沿って1分
し、中空シール部4bの外形を持つ外金型に第1中子型
を配置して一次成形し、内部に閉じ込められた第1中子
型を抜出し、次いで第2中子型及び別な外金型でその一
次成形部分である中空シール部4bと組合せ、他方の取
付は基部4aを二次成形し、中空シール部4bと接合し
、全断面を形成する。その二次成形に当たっては、−次
成形部分の中空シール部4bが第2中子型を保持し、そ
の移動・変形を防止することが容易であるため、小断面
の第2中子型を挿入することで成形上いささかも支障な
く、次成形後の第2中子型の抜出しも容易であり、1セ
ツトの金型によって長尺のウェザ−ストリップ部分片を
製作することが可能となり、−本のウェザ−ストリップ
を成形するだめの部分片したがって接合部5が低減され
、それに全断面成形することで中子型取出し孔の貼合わ
せ工数が低減されると共に外観性が向上する。
第3図は分割方法が異なっており、−次成形部分は取付
は基部4aの半分と中空シール部4bの大部分とを組み
合わせたものであり、残りの二次成形部分は、取付は基
部4aの残り半分と、中空シール4bのうち、ガラス5
に当接しない部分とを組み合わせたものであるが、長手
方向に沿って二分割することに関しては前記実施例と同
様である。なお、図中7は中子抜出孔、8は取付孔であ
る。
〈発明の効果〉 本発明は、以上説明したように構成されているため、型
成形部分4を大幅に延長することができ、長手方向の接
合部5が減少し、その外観性が向上する。
なお、長手方向に分割し、2回成形することは工数増大
になるが、その工数は、従来の一体成形に当たって、中
子抜出し孔17を長くすることによって1セット当りの
金型の部分片の長さを大きくする従来の方法における中
子抜出し孔7を貼合わせて塞く工数に比べ、著しく少な
く、経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の実施例における型成形部分
の分割方法を示す第5図A−A、B−B断面図、第3図
は第1図の変形実施例図、第4図は第5図のC−C断面
図で押出し成形部分を示すものである。第5図は第6図
のD部分に取付けた本のウェザ−ストリップを示す斜視
図、第6図はサツシュレスドア自動車の側面図である。 第7図は押出成形部分を示す従来例の第8図E−E断面
図、第8図は従来の一体成形時の一本のウェザ−ストリ
ップを示す正面図、第9図及び第10図はその型成形部
分を示す斜視図である。 1    ボディ 1a   開口フレーム 2.12 ウェザ−ストリップ 3.13 押出成形部分 4.14 型成形部分 4a、  14a   取付基部 4b、  14b   中空シール部 5.15 接合部 6    ガラス 7.17 中子抜出孔 8.18 取付孔 特 許 出 願 人  西川ゴム工業株式会社代 理 
人 弁理士  古  1) 剛  啓ネ ω

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. [1]ウエザーストリツプを構成する押出成形部分(3
    )ならびに型成形部分(4)のうち、型成形部分(4)
    を長手方向に沿つて2分割し、2分割された型成形部分
    の一方に第1中子型を挿入して一次成形し、全長に亙つ
    て開口を持つ一次成形部分を形成する工程、その一次成
    形部分と組み合わせ、且つ一次成形部分に小断面の第2
    中子型を保持させ、他方の型成形部分を二次成形すると
    同時に一次成形部分と接合し、全断面を形成する工程よ
    りなるウエザーストリツプの成形方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1642696A1 (en) * 2004-09-30 2006-04-05 Toyoda Gosei Co., Ltd. Weather strip, manufacturing method thereof and molding device
JP2018523604A (ja) * 2015-07-15 2018-08-23 エージーシー グラス ユーロップAgc Glass Europe 自動車の分割セット、分割セットと自動車の枠なし窓および別の隣接する窓とのアセンブリ、ならびにセットおよびアセンブリを製造するプロセス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1642696A1 (en) * 2004-09-30 2006-04-05 Toyoda Gosei Co., Ltd. Weather strip, manufacturing method thereof and molding device
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JPH0755543B2 (ja) 1995-06-14

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