JPH02282962A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH02282962A
JPH02282962A JP1104933A JP10493389A JPH02282962A JP H02282962 A JPH02282962 A JP H02282962A JP 1104933 A JP1104933 A JP 1104933A JP 10493389 A JP10493389 A JP 10493389A JP H02282962 A JPH02282962 A JP H02282962A
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JP
Japan
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motor
voltage
control
speed
circuit
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JP1104933A
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Masashi Tsuda
雅司 津田
Keiichiro Tsuruoka
鶴岡 敬一郎
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子ガバナにより制御されるリール台駆動用
直流(DC)モータを備えた磁気記録再生装置に関する
ものである。
従来の技術 第3図は磁気記録再生装置のテープ駆動7ステムを示す
ものである。第3図において、1はテープ駆動モータ、
2は磁気テープ、3は巻き取りリール台、4はモータ動
力伝達アイドラ、6はリール台駆動用DCモータ、6は
ncモータの制御回路である。テープ駆動モータ1によ
り一定速度で駆動された磁気テープ2は、リール台駆動
用DCモータ6からモータ動力伝達アイドラ4を通じて
テープ速度以上の回転数で駆動される巻き取1−ル台3
に巻き取られる。リール台駆動用DCモータ6は制御回
路6によシ速度制御されている。
第4図は制御回路6及び従来のDCモータの過電流検知
の動作原理を示すものである。
第4図において、7.8.9はブリッジ抵抗であり、そ
れぞれ抵抗値r、・r2・r3を有する。
10ばf)Cモータであ夛、内部抵抗r&を有する。
11は過電流検知回路、12はシステムコントロール部
であり、マイコンにより構成されている。
13は回転数を決める基準電圧、14は制御用オペアン
プ、16は制御用トランジスタである。
工、はモータ電流である。この制御回路は、DCモータ
10の回転時にモータ巻線に発生する逆起電圧に1が回
転速度に比例するため、抵抗7,8゜9および内部抵抗
r1をブリッジ構成にして逆起電圧x1を取り出し、制
御用オペアンプ14にフィードバックして回転速度を一
定に制御する電子ガバナを形成している。
以上のように構成された従来装置の過電流検知について
、以下その動作を説明する。DGモータ10が回転する
とモータ電流工aが流れる。
過電流検知回路11の入力にはr、・I&OL圧が発生
している。Doモータ1oの負荷が増加すると工、も増
加するためrl・工、の電圧も増加する。この電圧を過
電流検知回路11で増幅し、検知しようとするモータ電
流工、に相当する電圧に達するとシステムコントロール
部12で検出し、磁気記録再生装置を停止させるように
制御していた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の従来構成では、過電流検知回路を
必要とするため回路が複雑になるばかりでなく、過電流
検知回路のオフセット電圧やr。
のバラツキにより検知しようとする電流のバラツキが大
きかった。このバラツキが大きいとリール台駆動用モー
タが過負荷になり巻き取りリール台の回転がテープ速度
より遅くなった場合に検知せずテープたるみが発生しテ
ープダメージになるという課題を有していた。
課題を解決するだめの手段 上記課題を解決するために本発明の磁気記録再生装置は
、DOモータと抵抗からなるブリッジと電子側一部から
なる電子ガバナによって制御されるリール台駆動用DO
モータと、上記ブリッジの比較電圧によシミ子ガバナに
よる速度制御域から外れたことを検知する検知回路を備
えだものである。
作用 本発明は上記した構成によって、リール台駆動用モータ
が電子ガバナによる速度制御域から外れたことをブリッ
ジの比M電圧にて検知することにより、過電流検知回路
が不要になるばかシでなく過電流検知方式でないため速
度制御域から外れだことをバラツキなく検知できること
となる。
実施例 以下、本発明の実施例の磁気記録再生装置のリール台駆
動用DOモータの過電流検知について図面を参照しなが
ら説明する。
第1図は本発明の実施例の動作原理を示すものである。
第1図において、21.22.23はブリッジ抵抗であ
シ、それぞれ抵抗値r、  、 r2゜r3  である
。24はリール台駆動用モータであり、内部抵抗R1を
有する。27は回転数を決める基準電圧、28は制御用
オペアンプ、29は電圧制御部、30は積分回路、31
は電源ステップアップ回路、32はシステムコントロー
ル部である。
以上のようKW成された磁気記録再生装置のり一ρ台駆
動用Doモータの過電流検知について、以下、第1図及
び第2図を用いてその動作を説明する。
リール台駆動用DOモータ24の回転時、モータ巻線に
発生する逆起電圧X&が回転速度に比例するため、抵抗
21,22.23およびモータ内部抵抗R1をブリッジ
構成にして逆起電圧に!Lを取シ出し、制御用オペアン
プ28にフィードバックして回転速度を一定に制御して
いる。
回転速度は基準電圧27により決定され、第2図のN−
TカーブのD点の回転数で制−されている。
ここでモータ)/レフが増えてモータ電流工、が増加す
ると、制側オベア/ブ28の入力電圧が等しくなるよう
に電圧制御部(例えばトランジスタで構成されたもの)
29によりモータ回転数が制御される。但し、この制御
範囲は、第2図のムの範囲内であり、モータトpりが0
点に達すると電圧制御部29で制御できなくなる。Bの
範囲に入るとモータ電源vMVc依存する回転数になる
ため電子ガバナによる速度制御域から外れる。するとモ
ータ逆起電圧E&が下がるため制御オペアップ28の入
力電圧にtC差が発生し電圧制御部29へのフィードバ
ック電圧が高くなる。その電圧を積分回路3oで積分し
、検知部32を内蔵したシステムコントロール部に入力
する。この信号によシ磁気記録再生装置を停止させたシ
、リール台の回転数が下がったことを検知できるため、
電源ステップアップ回路31によシモータi源vMを上
げてテープたるみを防止できる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、電子ガバナによる速度制
御域から外れたことをブリッジの比較電圧によって検知
するようにしたので、バラツキのない正確な検知が可能
であり、磁気記録再生装置を停止させたシ、モータ電源
を上げテープたるみを防止するといったすぐれた効果を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気記録再生装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は同装置によるDOモータのN−84
性図、第3図は磁気記録再生装置のテープ駆動システム
を示す模式図、第4図は従来の電子ガバナを示すブロッ
ク図である。 21.22.23・・・・・・ブリッジ抵抗、24・・
・・・・IJ−)し台駆動用DOモータ、28・・・・
・・制御用オペアンプ(コンパレータ)、29・・・・
・・電圧IJ m 部、3o・・・・・・積分回路、3
1・・・・・・電源ステップアップ11路、32・・・
・・/ステムコントロール部。 ?4−−−リー+L@5勧用DCモータク7.4″I!
11−ろ−y 七−々トルク、丁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流モータと抵抗を含めてなるブリッジ回路と電子制御
    部により構成される電子ガバナによって制御される直流
    モータ、上記電子ガバナによる速度制御域から外れたこ
    とを上記ブリッジの比較電圧にて検知する検知回路を備
    えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP1104933A 1989-04-25 1989-04-25 磁気記録再生装置 Expired - Fee Related JP2699543B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5857650A (ja) * 1981-09-30 1983-04-05 Mitsubishi Electric Corp テ−プレコ−ダ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5857650A (ja) * 1981-09-30 1983-04-05 Mitsubishi Electric Corp テ−プレコ−ダ

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