JPH02282864A - マスクrom用図形データ処理装置 - Google Patents
マスクrom用図形データ処理装置Info
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- JPH02282864A JPH02282864A JP1105675A JP10567589A JPH02282864A JP H02282864 A JPH02282864 A JP H02282864A JP 1105675 A JP1105675 A JP 1105675A JP 10567589 A JP10567589 A JP 10567589A JP H02282864 A JPH02282864 A JP H02282864A
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- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims 6
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、マスクROM (リード・オンリ・メモリ)
のプログラム用レイアウトデータをビットパターンから
自動生成するためのマスクROM用図形データ処理装置
に関するものである。
のプログラム用レイアウトデータをビットパターンから
自動生成するためのマスクROM用図形データ処理装置
に関するものである。
(従来の技術)
読出し専用のROMのうち、マスクROMは、メーカが
ROMの生産時に用いるマスク(記憶データにより異な
るパターンをもつ薄い膜)を変えることにより作られる
。このマスクROMは、製造工程の中で使われるマスク
に情報を書込んでおいてROMに記憶していくため、再
書込みが不可能であるが、メモリセルを1トランジスタ
で作ることができるので集積密度が高く、大容量チップ
が可能である。
ROMの生産時に用いるマスク(記憶データにより異な
るパターンをもつ薄い膜)を変えることにより作られる
。このマスクROMは、製造工程の中で使われるマスク
に情報を書込んでおいてROMに記憶していくため、再
書込みが不可能であるが、メモリセルを1トランジスタ
で作ることができるので集積密度が高く、大容量チップ
が可能である。
第2図は、−船釣なMO3形マスクROMのメモリセル
マトリクスを示す図である。メモリセルがMO3+−ラ
ンジスタ1,2・・・・・・で構成される場合、例えば
そのMOSトランジスタ1.2・・・・・・のゲート部
分の酸化膜の厚さを変えることにより、MOSトランジ
スタの有無、つまり1“、′″00パoSトランジスタ
1は’1”、MOSトランジスタ2は’O”)を決定す
るもので、このパターン(即ち、レイアウトデータ)で
記憶内容が決定される。
マトリクスを示す図である。メモリセルがMO3+−ラ
ンジスタ1,2・・・・・・で構成される場合、例えば
そのMOSトランジスタ1.2・・・・・・のゲート部
分の酸化膜の厚さを変えることにより、MOSトランジ
スタの有無、つまり1“、′″00パoSトランジスタ
1は’1”、MOSトランジスタ2は’O”)を決定す
るもので、このパターン(即ち、レイアウトデータ)で
記憶内容が決定される。
このようなレイアウトデータを生成するための従来のマ
スクROM用図形データ処理装置の構成ブロック図を第
3図に示す。
スクROM用図形データ処理装置の構成ブロック図を第
3図に示す。
この図形データ処理装置は入力部9を有し、その入力部
9の出力側に処理装置本体10が接続され、さらにその
処理装置本体10の出力側に、外部メモリ等の出力部1
6が接続されている。処理装置本体10は、メモリから
なる付加データ蓄積部11と、プログラム格納用メモ;
ハカウンタ及び演算回路等を有する演算部12と、メモ
リからなるビットデータ蓄積部13と、比較器14と、
メモリや演算回路等を有する出力データ生成部15とを
、備えている。
9の出力側に処理装置本体10が接続され、さらにその
処理装置本体10の出力側に、外部メモリ等の出力部1
6が接続されている。処理装置本体10は、メモリから
なる付加データ蓄積部11と、プログラム格納用メモ;
ハカウンタ及び演算回路等を有する演算部12と、メモ
リからなるビットデータ蓄積部13と、比較器14と、
メモリや演算回路等を有する出力データ生成部15とを
、備えている。
第4図は第2図の図形処理フローチャートであり、この
図を参照しつつ第2図の動作を説明する。
図を参照しつつ第2図の動作を説明する。
入力部9より生成図形情報A1及び図形生成座標算出式
A2が処理装置本体10に入力されると、生成図形情報
A1は付加データ蓄積部11へ送られると共に(ステッ
プ20)、図形生成座標算出式A2が演算部12内のメ
モリへ格納される(ステップ21)。メモリに格納され
た図形生成座標算出式A2は、外部定義サブルーチンと
なる。次に、ビットパターンA3が1ワ一ド分づつ入力
部9より入力され、ピッI・データ蓄積部13へ送られ
る。ビットパターンA3が1ワ一ド分づつ入力される毎
に、ステップ23を通して、ビット位置を示す演算部1
2内のカウンタがカウントアツプしくステップ24.2
5>、ビット位置が最大値よりも小さくなるまで(ステ
ップ26)、ビットパターンA3が1ワ一ド分づつ入力
されていく。
A2が処理装置本体10に入力されると、生成図形情報
A1は付加データ蓄積部11へ送られると共に(ステッ
プ20)、図形生成座標算出式A2が演算部12内のメ
モリへ格納される(ステップ21)。メモリに格納され
た図形生成座標算出式A2は、外部定義サブルーチンと
なる。次に、ビットパターンA3が1ワ一ド分づつ入力
部9より入力され、ピッI・データ蓄積部13へ送られ
る。ビットパターンA3が1ワ一ド分づつ入力される毎
に、ステップ23を通して、ビット位置を示す演算部1
2内のカウンタがカウントアツプしくステップ24.2
5>、ビット位置が最大値よりも小さくなるまで(ステ
ップ26)、ビットパターンA3が1ワ一ド分づつ入力
されていく。
入力された1ワ一ド分のビットパターンデータは、比較
器14によって逐次、図形生成ビット(゛1°°または
°’o”>か否か比較、判定される(ステップ27)。
器14によって逐次、図形生成ビット(゛1°°または
°’o”>か否か比較、判定される(ステップ27)。
図形生成ビットが1″の場合、比較器14は演算部12
をアクセスしくステップ28)、ビットデータ蓄積部1
3に蓄積されているアドレス、ビット位置の情報により
、演算部12が演算を開始し、図形生成座標データA4
を算出してそれを出力データ生成部15へ送る(ステッ
プ21.29)。この作業をステップ22〜2つを通し
て全ワードについて繰り返し、全図形生成座標データD
を出力データ生成部15に蓄積する。
をアクセスしくステップ28)、ビットデータ蓄積部1
3に蓄積されているアドレス、ビット位置の情報により
、演算部12が演算を開始し、図形生成座標データA4
を算出してそれを出力データ生成部15へ送る(ステッ
プ21.29)。この作業をステップ22〜2つを通し
て全ワードについて繰り返し、全図形生成座標データD
を出力データ生成部15に蓄積する。
全ワードの入力が終了すると(ステップ23)、付加デ
ータ蓄積部11に格納された生成図形情報A1と全図形
生成座標データA4とが出力データ生成部15で合成さ
れ、完全な座標付きの図形データが生成される。その後
、図形データは、出力データ生成部15により、マスク
処理に使用する標準フォーマット(以下、GDSIIと
いう)等のレイアウトデータに変換され(ステップ30
)、外部にある出力部16へ送り出され(ステップ31
)、一連の作業が完了する。
ータ蓄積部11に格納された生成図形情報A1と全図形
生成座標データA4とが出力データ生成部15で合成さ
れ、完全な座標付きの図形データが生成される。その後
、図形データは、出力データ生成部15により、マスク
処理に使用する標準フォーマット(以下、GDSIIと
いう)等のレイアウトデータに変換され(ステップ30
)、外部にある出力部16へ送り出され(ステップ31
)、一連の作業が完了する。
そして、出力部16内のレイアウトデータにより、マス
クが作られ、そのマスクを用いてメモリセルマトリクス
への書込み、つまりプログラムを行うことにより、第2
図のようなマスクROMが得られる。
クが作られ、そのマスクを用いてメモリセルマトリクス
への書込み、つまりプログラムを行うことにより、第2
図のようなマスクROMが得られる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記構成の装置では、マスクROMの大
容量化に伴って、生成されるレイアウトデータが膨大な
量となり、出力データ生成部15や出力部16のメモリ
のハード容量が非常に大きなものとなり、装置の小型化
を図ることが困難であった。
容量化に伴って、生成されるレイアウトデータが膨大な
量となり、出力データ生成部15や出力部16のメモリ
のハード容量が非常に大きなものとなり、装置の小型化
を図ることが困難であった。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、マスク
ROMの大容量化によるレイアウトデータ量の増大によ
り、処理データを蓄積するメモリのハード量が膨大なも
のになるという点について解決したマスクROM用図形
データ処理装置を提供するものである。
ROMの大容量化によるレイアウトデータ量の増大によ
り、処理データを蓄積するメモリのハード量が膨大なも
のになるという点について解決したマスクROM用図形
データ処理装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は前記課題を解決するために、ビットデータから
マスクROMのプログラム用レイアウトデータを生成す
るマスクROM用図形データ処理装置を、少なくとも、
ビットデータ及び演算式を入力する入力部と、前記ビッ
トデータに基づき、生成すべき図形のx−X座標、方形
(直方形つまり矩形、または正方向)の幅・高さ、X方
向図形併合ピッチ、及びX方向図形併合ピッチを算出す
る演算部と、付加データ処理部と、前記付加データ処理
部の出力を図形フォーマットに変換してプログラム用レ
イアウトデータを出力する出力データ生成部とで、構成
したものである。ここで、付加データ処理部は、X座標
方形の高さ、及びX方向図形併合ピッチの等しい図形間
においてX座標の間隔が前記X方向図形併合ピッチの範
囲内にある隣接図形を同一図形に併合すると共に、X座
標、方形の幅、及びX方向図形併合ピッチの等しい図形
間においてX座標の間隔が前記X方向図形併合ピッチの
範囲内にある隣接図形を同一図形に併合する機能を有し
ている。
マスクROMのプログラム用レイアウトデータを生成す
るマスクROM用図形データ処理装置を、少なくとも、
ビットデータ及び演算式を入力する入力部と、前記ビッ
トデータに基づき、生成すべき図形のx−X座標、方形
(直方形つまり矩形、または正方向)の幅・高さ、X方
向図形併合ピッチ、及びX方向図形併合ピッチを算出す
る演算部と、付加データ処理部と、前記付加データ処理
部の出力を図形フォーマットに変換してプログラム用レ
イアウトデータを出力する出力データ生成部とで、構成
したものである。ここで、付加データ処理部は、X座標
方形の高さ、及びX方向図形併合ピッチの等しい図形間
においてX座標の間隔が前記X方向図形併合ピッチの範
囲内にある隣接図形を同一図形に併合すると共に、X座
標、方形の幅、及びX方向図形併合ピッチの等しい図形
間においてX座標の間隔が前記X方向図形併合ピッチの
範囲内にある隣接図形を同一図形に併合する機能を有し
ている。
(作用)
本発明によれば、以上のようにマスクROM用図形デー
タ処理装置を構成したので、演算部は、入力されたビッ
トデータに基づき、所望の図形データを生成してそれを
付加データ処理部に与える。
タ処理装置を構成したので、演算部は、入力されたビッ
トデータに基づき、所望の図形データを生成してそれを
付加データ処理部に与える。
付加データ処理部は併合ピッチ以内の隣接図形を併合し
て図形データを出力データ生成部へ出力する。出力デー
タ生成部は、図形データをプログラム用レイアウトデー
タに変換して出力する。これにより、大幅なデータ景が
圧縮され、それを格納するための装置内のメモリハード
量の削減化が図れる。従って、前記課題を解決できるの
である。
て図形データを出力データ生成部へ出力する。出力デー
タ生成部は、図形データをプログラム用レイアウトデー
タに変換して出力する。これにより、大幅なデータ景が
圧縮され、それを格納するための装置内のメモリハード
量の削減化が図れる。従って、前記課題を解決できるの
である。
(実施FA)
第1図は、本発明の実施例を示すマスクROM用図形デ
ータ処理装置の構成ブロック図である。
ータ処理装置の構成ブロック図である。
この図形データ処理装置は、ビットパターンB1及び図
形生成座標算出式82等を入力するためのキーホード等
からなる入力部39を有し、その入力部19の出力側に
処理装置本体40が接続され、さらにその処理装置本体
40の出力側に、外部メモリやデイスプレィ等の出力部
46が接続されている。
形生成座標算出式82等を入力するためのキーホード等
からなる入力部39を有し、その入力部19の出力側に
処理装置本体40が接続され、さらにその処理装置本体
40の出力側に、外部メモリやデイスプレィ等の出力部
46が接続されている。
処理装置本体40は、ワードごとのビットデータ、つま
りビットパターンB1を蓄積するためのメモリからなる
ビットデータ蓄積部41と、プログラム格納用メモリ、
カウンタ、演算回路等を有しビットパターンB1を置く
座標を決定する演算部43とを備え、そのビットデータ
蓄積部41の出力側が、図形生成ビット判定用の比較器
42を介して演算部43に接続されている。演算部43
の出力側には、メモリ及び演算回路等を有し図形併合機
能をもった付加データ処理部44が接続され、さらにそ
の出力側に出力データ生成部45が接続されている。出
力データ生成部45は、付加データ処理部44の出力を
GDS■等の図形フォーマットに変換してレイアウトデ
ータを生成するフォーマット変換機能を有し、メモリ及
び演算回路等で構成されており、その出力側に出力部4
6が接続されている。
りビットパターンB1を蓄積するためのメモリからなる
ビットデータ蓄積部41と、プログラム格納用メモリ、
カウンタ、演算回路等を有しビットパターンB1を置く
座標を決定する演算部43とを備え、そのビットデータ
蓄積部41の出力側が、図形生成ビット判定用の比較器
42を介して演算部43に接続されている。演算部43
の出力側には、メモリ及び演算回路等を有し図形併合機
能をもった付加データ処理部44が接続され、さらにそ
の出力側に出力データ生成部45が接続されている。出
力データ生成部45は、付加データ処理部44の出力を
GDS■等の図形フォーマットに変換してレイアウトデ
ータを生成するフォーマット変換機能を有し、メモリ及
び演算回路等で構成されており、その出力側に出力部4
6が接続されている。
第5図は第1図の図形処理フローチャー1〜、第6図は
第1図の演算部43で処理する図形データの内容を示す
図、及び第7図(a)、(b)は隣接生成図形の併合方
法(併合手順)を示す説明図であり、これらを参照しつ
つ第1図の動作を説明する。
第1図の演算部43で処理する図形データの内容を示す
図、及び第7図(a)、(b)は隣接生成図形の併合方
法(併合手順)を示す説明図であり、これらを参照しつ
つ第1図の動作を説明する。
第5図のフローチャートにおいて、入力部39により、
1ワ一ド分のピッ1〜パターンBl、及び図形生成座標
算出式B2が処理装置本体4oに入力されると、その1
ワ一ド分のビットパターンB1がビットデータ蓄積部4
1へ入力されると共に(ステップ5Q)、図形生成座標
算出式B2が演算部43中のメモリに格納される(ステ
ップ51)。このメモリに格納された図形生成座標算出
式B2は、外部定義サブルーチンとなる。次に、ビット
パターン蓄積部41に入力された1ワ一ド分のビットパ
ターンB1は、全ワードの入力終了判定ステップ52を
通して、比較器42により図形生成データか否かの判定
が行われ、その判定結果に基づき演算部43がアクセス
される。演算部43では、前記判定結果をもとに、メモ
リに格納された外部定義サブルーチンを呼出しくステッ
プ53)、アドレス、ピッ1〜パターンを与えて図形の
各々について図形生成ビットを抽出しくステップ511
)、図形生成座標(X、Y)の算出(ステップ51.−
2>、方形として例えば矩形の幅と高さ(W、H)の決
定(ステップ51−3>、さらに図形圧縮用処理データ
であるX方向図形併合ピッチPx及びy方向図形併合ピ
ッチPvを決定する処理を行う(ステップ51−4>。
1ワ一ド分のピッ1〜パターンBl、及び図形生成座標
算出式B2が処理装置本体4oに入力されると、その1
ワ一ド分のビットパターンB1がビットデータ蓄積部4
1へ入力されると共に(ステップ5Q)、図形生成座標
算出式B2が演算部43中のメモリに格納される(ステ
ップ51)。このメモリに格納された図形生成座標算出
式B2は、外部定義サブルーチンとなる。次に、ビット
パターン蓄積部41に入力された1ワ一ド分のビットパ
ターンB1は、全ワードの入力終了判定ステップ52を
通して、比較器42により図形生成データか否かの判定
が行われ、その判定結果に基づき演算部43がアクセス
される。演算部43では、前記判定結果をもとに、メモ
リに格納された外部定義サブルーチンを呼出しくステッ
プ53)、アドレス、ピッ1〜パターンを与えて図形の
各々について図形生成ビットを抽出しくステップ511
)、図形生成座標(X、Y)の算出(ステップ51.−
2>、方形として例えば矩形の幅と高さ(W、H)の決
定(ステップ51−3>、さらに図形圧縮用処理データ
であるX方向図形併合ピッチPx及びy方向図形併合ピ
ッチPvを決定する処理を行う(ステップ51−4>。
その演算部43の図形データ出力(X、Y、W、H,P
x 、PY)は、付加データ処理部44へ送られる(ス
テップ511)。
x 、PY)は、付加データ処理部44へ送られる(ス
テップ511)。
演算部43で処理する図形データが第6図に図示されて
いる。第6図において、Xは生成する図形の例えば左下
X座標、Yは生成する図形の例えば左下y座標、Wは矩
形の幅、Hは矩形の高さ、PxはX方向の図形併合ピッ
チ、PvはX方向の図形併合ピッチを示す。
いる。第6図において、Xは生成する図形の例えば左下
X座標、Yは生成する図形の例えば左下y座標、Wは矩
形の幅、Hは矩形の高さ、PxはX方向の図形併合ピッ
チ、PvはX方向の図形併合ピッチを示す。
第5図の図形処理フローチャートにおいて、全ワードの
データ入力カ絣冬了すると(ステップ52)、付加デー
タ処理部44では、演算部43の図形データ出力に基づ
き、併合ピッチ以内の隣接図形の併合を行い(ステップ
55)、その併合処理後、図形データ出力(X、Y、W
、H)を出力データ生成部45へ送出する(ステップ5
6)。この付加データ処理部44での隣接生成図形の併
合手順が第7図(a)、(b)に示されている。
データ入力カ絣冬了すると(ステップ52)、付加デー
タ処理部44では、演算部43の図形データ出力に基づ
き、併合ピッチ以内の隣接図形の併合を行い(ステップ
55)、その併合処理後、図形データ出力(X、Y、W
、H)を出力データ生成部45へ送出する(ステップ5
6)。この付加データ処理部44での隣接生成図形の併
合手順が第7図(a)、(b)に示されている。
第7図(a)、(b)に示すように、図形データの併合
、つまり圧縮は、2つのステップによって行われる。第
7図(a)に示すステップ1では、生成図形をX方向に
ついて併合し、第7図(b)に示すステップ2では、X
方向について併合した図形をさらにX方向について併合
する。
、つまり圧縮は、2つのステップによって行われる。第
7図(a)に示すステップ1では、生成図形をX方向に
ついて併合し、第7図(b)に示すステップ2では、X
方向について併合した図形をさらにX方向について併合
する。
即ち、第7図(a)のステップ1では、図形データを、
図形生成の例えば左下y座標を第1キー図形生成の例え
ば左下X座標を第2キーとしてソーI・シ、i番目とi
+1番目の図形について次の(1)〜(4)式の条件が
満たされる時、両図形を併合してX方向の図形間の間隔
をつめる。
図形生成の例えば左下y座標を第1キー図形生成の例え
ば左下X座標を第2キーとしてソーI・シ、i番目とi
+1番目の図形について次の(1)〜(4)式の条件が
満たされる時、両図形を併合してX方向の図形間の間隔
をつめる。
Y 1 =Y ++s
・・・・・・(1)
Hl =H++t
・・・・・・(2)
PYI:PYI+1
・・・・・・(3)
Xl + P X l ≧X++t
・・・・・・(4)
即ち、Y、H,Pvがそれぞれ等しく、Xの間隔がPx
の範囲内にある隣接図形を併合する。併合後図形は図形
生成座標(xt 、 Yl ’) 、矩形の幅と高さを
(X+++ X+ +VV++0.H1)、X方向図
形併合ピッチとy方向図形併合と・ソチを(X++lX
+ 十P −r 、 P y+ )とし、次の図形と
の間で前記の併合操作を繰返す。第7図(a)に示す左
側の併合前の図形は4個、それが併合によって右側の2
個の図形となっている。
の範囲内にある隣接図形を併合する。併合後図形は図形
生成座標(xt 、 Yl ’) 、矩形の幅と高さを
(X+++ X+ +VV++0.H1)、X方向図
形併合ピッチとy方向図形併合と・ソチを(X++lX
+ 十P −r 、 P y+ )とし、次の図形と
の間で前記の併合操作を繰返す。第7図(a)に示す左
側の併合前の図形は4個、それが併合によって右側の2
個の図形となっている。
第7図(b)のステップ2では、ステップ1でX方向に
ついて併合した図形データを、図形生成の例えば左下X
座標を第1キー、図形生成の例えば左下y座標を第2キ
ーとして再度ソートする。
ついて併合した図形データを、図形生成の例えば左下X
座標を第1キー、図形生成の例えば左下y座標を第2キ
ーとして再度ソートする。
そしてj番目とj+1番目の図形について次の(5)〜
(8)式の条件が満たされる時、両図形を併合してX方
向の図形間の間隔をつめる。
(8)式の条件が満たされる時、両図形を併合してX方
向の図形間の間隔をつめる。
X ) = X J + 1
・・・・・・(5)
WJ ”W)++
・・・・・(6)
P XJ =P X川
・・・・・・(7)
YJ+P ≧Y、+1
J
・・・・・・(8)
即ち、x、w、Pxがそれぞれ等しく、Yの間隔がPy
の範囲内にある隣接図形を併合する。併合後図形は図形
生成座標を(XJ 、 YJ ) 、矩形の幅とiKさ
を(’vVt 、Yt+1YJ +ト1)+1 >、
x方向図形併合ピッチとX方向図形併合ピッチを(PX
J 、Y川−Y)+P )とし、次のYj+1 図形との間で前記の併合操作を繰返す。第7図(b)に
示す左側の併合前の図形は4個、それが併合によって右
側の2個の図形となっている。
の範囲内にある隣接図形を併合する。併合後図形は図形
生成座標を(XJ 、 YJ ) 、矩形の幅とiKさ
を(’vVt 、Yt+1YJ +ト1)+1 >、
x方向図形併合ピッチとX方向図形併合ピッチを(PX
J 、Y川−Y)+P )とし、次のYj+1 図形との間で前記の併合操作を繰返す。第7図(b)に
示す左側の併合前の図形は4個、それが併合によって右
側の2個の図形となっている。
以上のような併合処理後、付加データ処理部44の図形
データ出力が出力データ生成部45に送られると、出力
データ生成部45では、第5図のフローチャートに示す
ように、図形データを、GDS[等のレイアウトデータ
に変換しくステップ57)、そのレイアウトデータを外
部にある出力部46へ出力する(ステップ58〉。これ
により、一連の作業が完了する。
データ出力が出力データ生成部45に送られると、出力
データ生成部45では、第5図のフローチャートに示す
ように、図形データを、GDS[等のレイアウトデータ
に変換しくステップ57)、そのレイアウトデータを外
部にある出力部46へ出力する(ステップ58〉。これ
により、一連の作業が完了する。
第8図は、本実施例のレイアウトデータを用いて形成さ
れたマスクROMにおけるメモリセルマトリクスの一例
を示す図である。各メモリセル60にはデータパ1ゾま
たは“○“が書込まれており、データ゛1°′が書込ま
れるメモリセル(即ち、MOSトランジスタ)カ月清接
する領域61を1つの処理パターンとして認識する。つ
まり、隣接するデータ゛1゛の併合パターン領域61は
、レイアウトデータ数が1個であるとみなし、それを処
理する。そのため、レイアラI・データ数が減少し、出
力データ生成部45や出力部46等におけるメモリのハ
ード量を大幅に削減でき、装置の小型化が図れる。
れたマスクROMにおけるメモリセルマトリクスの一例
を示す図である。各メモリセル60にはデータパ1ゾま
たは“○“が書込まれており、データ゛1°′が書込ま
れるメモリセル(即ち、MOSトランジスタ)カ月清接
する領域61を1つの処理パターンとして認識する。つ
まり、隣接するデータ゛1゛の併合パターン領域61は
、レイアウトデータ数が1個であるとみなし、それを処
理する。そのため、レイアラI・データ数が減少し、出
力データ生成部45や出力部46等におけるメモリのハ
ード量を大幅に削減でき、装置の小型化が図れる。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種々の変形
が可能である。その変形例としては、例えば次のような
ものがある。
が可能である。その変形例としては、例えば次のような
ものがある。
(i) 第7図において、併合手順は、生成図形のX方
向への併合後、X方向への併合処理を行う構成にしても
よい。
向への併合後、X方向への併合処理を行う構成にしても
よい。
(ii) 第6図及び第7図において、図形は正方形
でもよい。また生成図形の座標原点(X、Y)は、図形
の左上、右上または右下の任意の位置に設定できる。
でもよい。また生成図形の座標原点(X、Y)は、図形
の左上、右上または右下の任意の位置に設定できる。
(iii ) 上記実施例は、バイポーラトランジス
タを用いたマスクROM等にも適用できる。
タを用いたマスクROM等にも適用できる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、付加デー
タ処理部により、個々のマスクROM用ビットパターン
データ(図形データ)を併合処理するようにしたので、
大幅なデータ量の圧縮が可能となり、装置内のメモリの
ハード量を削減できる。
タ処理部により、個々のマスクROM用ビットパターン
データ(図形データ)を併合処理するようにしたので、
大幅なデータ量の圧縮が可能となり、装置内のメモリの
ハード量を削減できる。
第1図は本発明の実施例を示すマスクROM用図形デー
タ処理装置の構成ブロック図、第2図は−fQなMO8
形マスクROMのメモリセルマトリクスを示す図、第3
図は従来のマスクROM用図形データ処理装置の構成ブ
ロック図、第4図は第3図の図形処理フローチャート第
5図は第1図の図形処理フローチャート第6図は第1図
の図形データ、第7図(a)、(b)は第1図の隣接生
成図形の併合方法を示す図、第8図は本発明の実施例に
おけるマスクROMのメモリセルマトリクスを示す図で
ある。 39・・・・・・入力部、40・・・・・・処理装置本
体、41・・・・・・ビットデータ蓄債部、42・・・
・・・比較器、43・・・・・・演算部、44・・・・
・・付加データ処理部、45出力データ生成部、46・
・・・・・出力部、X・・・・・・図形生成X座標、Y
・・・・・・図形生成y座標、W・・・・・・矩形の幅
、■十・・・・・矩形の高さ、Px・・・・・・X方向
図形併合ピッチ、Py・・・・・・X方向図形併合ピッ
チ。
タ処理装置の構成ブロック図、第2図は−fQなMO8
形マスクROMのメモリセルマトリクスを示す図、第3
図は従来のマスクROM用図形データ処理装置の構成ブ
ロック図、第4図は第3図の図形処理フローチャート第
5図は第1図の図形処理フローチャート第6図は第1図
の図形データ、第7図(a)、(b)は第1図の隣接生
成図形の併合方法を示す図、第8図は本発明の実施例に
おけるマスクROMのメモリセルマトリクスを示す図で
ある。 39・・・・・・入力部、40・・・・・・処理装置本
体、41・・・・・・ビットデータ蓄債部、42・・・
・・・比較器、43・・・・・・演算部、44・・・・
・・付加データ処理部、45出力データ生成部、46・
・・・・・出力部、X・・・・・・図形生成X座標、Y
・・・・・・図形生成y座標、W・・・・・・矩形の幅
、■十・・・・・矩形の高さ、Px・・・・・・X方向
図形併合ピッチ、Py・・・・・・X方向図形併合ピッ
チ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ビットデータからマスクROMのプログラム用レイアウ
トデータを生成するマスクROM用図形データ処理装置
において、 ビットデータ及び演算式を入力する入力部と、前記ビッ
トデータに基づき、生成すべき図形のx・y座標、方形
の幅・高さ、x方向図形併合ピッチ、及びy方向図形併
合ピッチを算出する演算部と、 y座標方形の高さ、及びy方向図形併合ピッチの等しい
図形間においてx座標の間隔が前記x方向図形併合ピッ
チの範囲内にある隣接図形を同一図形に併合すると共に
、x座標、方形の幅、及びx方向図形併合ピッチの等し
い図形間においてy座標の間隔が前記y方向図形併合ピ
ッチの範囲内にある隣接図形を同一図形に併合する付加
データ処理部と、 前記付加データ処理部の出力を図形フォーマットに変換
してプログラム用レイアウトデータを出力する出力デー
タ生成部とを、 備えたことを特徴とするマスクROM用図形データ処理
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1105675A JP2831691B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | マスクrom用図形データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1105675A JP2831691B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | マスクrom用図形データ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02282864A true JPH02282864A (ja) | 1990-11-20 |
JP2831691B2 JP2831691B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=14414011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1105675A Expired - Lifetime JP2831691B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | マスクrom用図形データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2831691B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009087181A (ja) * | 2007-10-02 | 2009-04-23 | Jedat Innovation:Kk | アナログ機能ブロック設計システム及びプログラム |
-
1989
- 1989-04-25 JP JP1105675A patent/JP2831691B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009087181A (ja) * | 2007-10-02 | 2009-04-23 | Jedat Innovation:Kk | アナログ機能ブロック設計システム及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2831691B2 (ja) | 1998-12-02 |
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