JPH02279009A - 温度補償減衰装置 - Google Patents

温度補償減衰装置

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JPH02279009A
JPH02279009A JP1100610A JP10061089A JPH02279009A JP H02279009 A JPH02279009 A JP H02279009A JP 1100610 A JP1100610 A JP 1100610A JP 10061089 A JP10061089 A JP 10061089A JP H02279009 A JPH02279009 A JP H02279009A
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JP
Japan
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temperature
attenuation
section
equipment
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP1100610A
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English (en)
Inventor
Takateru Kuri
九里 孝輝
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は可変減衰器を用いた温度補償減衰装置に関する
〔従来の技術〕
一般に通信用中継器では、温度変化の影響を避けるため
に、温度補償減衰装置を設け、温度変化を検出して中継
器の出力を一定に保持することが行われている。このた
め、従来では、中継器を構成する各機器内に温度補償回
路を設け、これら機器の出力電力の温度特性が一定にな
るようにしている。
例えば、第3図はその一例を示した図であり、アンテナ
入力端lO′、ダイプレクサ1F、受信器12′、帯域
フィルタ13′、励振用増幅器14′、終段電力増幅器
15′で構成される中継器において、受信器12′、励
振用増幅器14′に夫々温度補償回路を設け、これらの
出力が温度変化に関わらず一定となるような制御を行っ
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の中継器では;温度補償回路を設けた機器
、ここでは受信器12′と励振用増幅器14′の夫々を
独立して温度補償しているため、夫々の機器を好適に温
度補償するためには各機器の温度補償回路を個別に調整
する必要があり、調整が極めて煩雑なものになる。また
、各機器に夫々類似した温度補償回路を設けることは、
経済的にも好ましくない。
更に、第3図の例では、終段電力増幅器15′には温度
補償回路を設けてはいないが、この終段電力増幅器にお
いても温度変動があるので、中継器総合の出力電力では
出力電力の温度変動が大きくなる。これを避けるために
は、終段電力増幅器15′にも温度補償回路を付設する
ことが必要となり、構成が更に複雑になるという問題が
ある。
本発明は中継器の温度補償を好適に行うことができる一
方で構成の簡略化を可能にした温度補償減衰装置を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の温度補償減衰装置は、温度補償される1以上の
機器の温度データを読み込む温度読込部と、この温度デ
ータに基づいて演算を行う演算回路部と、前記温度デー
タや演算の基礎となるデータ等を記憶するメモリ部と、
前記1以上の機器の信号系に挿入されて該信号を減衰さ
せる減衰部と、前記演算回路部の演算結果に基づいて前
記減衰部の減衰量を変化させる駆動部とを備えている。
〔作用〕
この構成では、複数個の機器を同時に温度補償すること
ができ、各機器に個別に温度補償回路を設けることを不
要とする。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の温度補償減衰装置の一実施例のブロッ
ク図である。この図において、温度補償減衰装置は、温
度読込部Aと、演算回路部Bと、メモリ部Cと、減衰部
りと、駆動部Eとで構成される。
温度読込部Aは、中継器を構成する複数の機器に夫々設
けた温度センサからのアナログ電圧をディジタル情報に
変換する複数個のA/D変換器1と、得られた夫々のデ
ィジタル情報を取り込むI10インターフェイス2とで
構成される。また、演算回路部Bは演算や全体の動作を
制御する中央処理装置3で構成される。
メモリ部Cは、各機器の温度データを記憶するRAM等
のメモリ装置4で構成される。
減衰部りは、ここではP I NtJIi衰器5で構成
しており、中継器におけるRF倍信号減衰し得るように
接続している。
そして、駆動部EはこのPIN減衰器5の減衰量を制御
するもので、ディジタル情報として求められたPINf
Ii衰量をPIN減衰器5に係る電圧に変換する!10
インターフェイス6と、これをアナログ量に変換するD
/A変換器7とで構成される。
そして、この温度補償減衰装置は、第2図に示すように
、アンテナ入力端10.グイプレクサ11、受信器12
.帯域フィルタ13.励振用増幅器14.終段電力増幅
器15で構成される中継器に接続している。この場合、
前記温度読込部Aは夫々グイプレクサ11から終段電力
増幅器15の各機器に設けた温度センサ(図示せず)に
接続している。また、減衰部りを構成するPIN減衰器
5を励振用増幅器14と終段電力増幅器15の間のRF
信号路に介挿している。
この構成によれば、各機器の温度センサで検出された温
度情報は、A/D変換変換器台いて8ビツトのディジタ
ル量とされた上で、演算回路部Bを通してデータ処理さ
れ、メモリ部C内に記憶される。同時に、演算回路部B
では各機器で検出された温度と予めメモリ部C内に記憶
されている各種データとを比較演算し、その結果を駆動
部已に出力する。この駆動部Eでは8ビツトの結果デー
タをD/A変換器7においてアナログ電圧に変換し、こ
れを減衰部りのPIN:$i衰器5に出力する。
したがって、PINfIi衰器5では、各機器の温度に
応じて減衰量が変化され、これにより中継器におけるR
F倍信号減衰量を調整し、終段電力増幅器15から出力
される中継器の出力電力を、温度変化に関わらず所望の
電力に制御する。
なお、この実施例では8ビツトCPUを用いた例である
が、応答速度を向上する場合には、ビット数を増やせば
よいことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、機器の温度データを読み
込んだ上で、この温度データに基づいて所定の演算を行
って機器内に挿入した減衰部の減衰量を制御するように
構成しているので、これらの機器に温度変化が生じた場
合でも、機器の出力電力を一定かつ安定に制御すること
ができる。
また、複数の機器に個別に温度補償回路を設ける必要は
なく、各機器を小型、軽量化することができるとともに
、各機器を独立して温度調整する必要もなく、調整時間
を短縮することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の温度補償減衰装置の一実施例のブロッ
ク図、第2図は第1図の温度補償減衰装置を用いた中継
器のブロック図、第3図は従来の中継器のブロック図で
ある。 A・・・温度読込部、B・・・演算回路部、C・・・メ
モリ部、D・・・減衰部、E・・・駆動部、1・・・A
/D変換器、2・・弓10インターフェイス、3・・・
中央処理装置、4・・・メモリ、5・・・PIN減衰器
、6・・弓10インターフェイス、7・・・D/A変換
器、10.10’・・・アンテナ入力端、11.11’
・・・ダイプレクサ、12.12’・・・受信器、13
.13’・・・帯域フィルタ、14.14’・・・励振
用増幅器、15.15’・・・終段電力増幅器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、温度補償される1以上の機器の温度データを読み込
    む温度読込部と、この温度データに基づいて演算を行う
    演算回路部と、前記温度データや演算の基礎となるデー
    タ等を記憶するメモリ部と、前記1以上の機器の信号系
    に挿入されて該信号を減衰させる減衰部と、前記演算回
    路部の演算結果に基づいて前記減衰部の減衰量を変化さ
    せる駆動部とを備えることを特徴とする温度補償減衰装
    置。
JP1100610A 1989-04-20 1989-04-20 温度補償減衰装置 Pending JPH02279009A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100728756B1 (ko) * 2004-10-14 2007-06-19 주식회사 이너트론 온도보상에 의한 정밀 제어가 가능한 디지털 감쇠기 및 그제어 방법
JP2011182379A (ja) * 2010-02-02 2011-09-15 Toshiba Corp 電力増幅装置

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