JPS63202137A - 電力制御回路 - Google Patents
電力制御回路Info
- Publication number
- JPS63202137A JPS63202137A JP3375287A JP3375287A JPS63202137A JP S63202137 A JPS63202137 A JP S63202137A JP 3375287 A JP3375287 A JP 3375287A JP 3375287 A JP3375287 A JP 3375287A JP S63202137 A JPS63202137 A JP S63202137A
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- JP
- Japan
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- transmission
- reception
- switching
- power amplifier
- input
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- Pending
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- 230000004069 differentiation Effects 0.000 claims abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 9
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、送信用高周波電力増幅器の出力を一定にす
る制御回路に関するものである。
る制御回路に関するものである。
従来、この種の回路として第５図に示すものがあった。
図において、（１）は高周波入力端子、（２）は電圧制
御減衰器、（３）は電力増幅器、（４）は方向性結合器
、（５）は高周波出力端子、（６）は検波回路、（７）
は差動増幅器、（８）はフィルタ、（９）は基準電圧で
ある。
御減衰器、（３）は電力増幅器、（４）は方向性結合器
、（５）は高周波出力端子、（６）は検波回路、（７）
は差動増幅器、（８）はフィルタ、（９）は基準電圧で
ある。
次に動作について説明する。高周波入力端子（１）に入
力された信号は、電圧制御減衰器（２）を通じて電力増
幅器（３）によって増幅され、方向性結合器（４）を通
じて高周波電力は出力端子（５）から出力される。
力された信号は、電圧制御減衰器（２）を通じて電力増
幅器（３）によって増幅され、方向性結合器（４）を通
じて高周波電力は出力端子（５）から出力される。
その際、結合器（４）よりカップルした電力は、検波器
（６）により包路線検波され、その電圧と出力電力を決
める基準電圧（９）との差を差動増幅器（７）で増幅し
、制御ループの応答特性を決めるフィルタ＋８）を通じ
て電圧制御減衰器（２）の減衰量を制御して、出力電力
を一定に保つ。
（６）により包路線検波され、その電圧と出力電力を決
める基準電圧（９）との差を差動増幅器（７）で増幅し
、制御ループの応答特性を決めるフィルタ＋８）を通じ
て電圧制御減衰器（２）の減衰量を制御して、出力電力
を一定に保つ。
従来の電力制御回路は以上のように構成されているので
、受送切換え時の様子を示す第６図のように、同図（ａ
）に示す受信状態Ａがら送信状態Ｂに切換わる際、フィ
ルタ（８）の時定数の応答特性にあわせて、電圧制御減
衰器（２）の減衰量も応答して、瞬間的に減衰量が最小
になり、第６図（ｂ）に示すように電力増幅器（３）が
過入力状態（図のイ部）となり、そのトランジスタのコ
レクタ電流が定常状態より非常に大きくなり、その負荷
が過大となる問題点があつ九。
、受送切換え時の様子を示す第６図のように、同図（ａ
）に示す受信状態Ａがら送信状態Ｂに切換わる際、フィ
ルタ（８）の時定数の応答特性にあわせて、電圧制御減
衰器（２）の減衰量も応答して、瞬間的に減衰量が最小
になり、第６図（ｂ）に示すように電力増幅器（３）が
過入力状態（図のイ部）となり、そのトランジスタのコ
レクタ電流が定常状態より非常に大きくなり、その負荷
が過大となる問題点があつ九。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、送受切換え時に電力増幅器の過入力状態をな
くすることにより、そのトランジスタの負荷を定常状態
と同じように保持することのできる電力制御回路を得る
ことを目的とする。
たもので、送受切換え時に電力増幅器の過入力状態をな
くすることにより、そのトランジスタの負荷を定常状態
と同じように保持することのできる電力制御回路を得る
ことを目的とする。
この発明に係る電力制御回路は、電力制御ループにある
差動増幅器の入力へ、受信から送信に切換わる信８（受
送信切換信号）を、フィルタ（３）の応答特性と相対な
特性を持つ微分回路を通じた信号をあたえるようにした
ものである。
差動増幅器の入力へ、受信から送信に切換わる信８（受
送信切換信号）を、フィルタ（３）の応答特性と相対な
特性を持つ微分回路を通じた信号をあたえるようにした
ものである。
この発明における電力制御回路は受送信切換信号を微分
回路を通じて差動増幅器に入力されることにより、受信
から送信に切換わる際に、電圧制御減衰器の減衰量は最
小とならず、電力増幅器（３）への過入力、又そのトラ
ンジスタのコレクタ電流が大きく流れることを防止、出
力端子からの出力が瞬間的に過出力にならないようにす
る。
回路を通じて差動増幅器に入力されることにより、受信
から送信に切換わる際に、電圧制御減衰器の減衰量は最
小とならず、電力増幅器（３）への過入力、又そのトラ
ンジスタのコレクタ電流が大きく流れることを防止、出
力端子からの出力が瞬間的に過出力にならないようにす
る。
で、第１図において、（１）は高周波入力端子、（２）
は電圧制御減衰器、（３）は電力増幅器、（４）は方向
性結合器、（５）は高周波出力端子、（６）は検波器、
（７）は差動増幅器、（８）はフィルタ、（９）は基準
電圧、α０は微分回路、αηは受送信切換信号入力端子
である。
は電圧制御減衰器、（３）は電力増幅器、（４）は方向
性結合器、（５）は高周波出力端子、（６）は検波器、
（７）は差動増幅器、（８）はフィルタ、（９）は基準
電圧、α０は微分回路、αηは受送信切換信号入力端子
である。
次に動作について説明する。まず、電力制御の定常状態
について説明する。高周波入力端子（１）に入力された
信号は電圧制御減衰器（２）、電力増幅器（３）、方向
性結合器（４）を通じて出力端子（５）に出力される。
について説明する。高周波入力端子（１）に入力された
信号は電圧制御減衰器（２）、電力増幅器（３）、方向
性結合器（４）を通じて出力端子（５）に出力される。
結合器（４）からカップリングで得られた高周波を検波
器（６）によって包絡線検波し、基ｆｓ菟圧（９）との
差を差動増幅器（７）によって増幅し、制御ループの応
答特性を決めるフィルタ（８）を通じて電圧制御減衰器
（２）の減衰量を制御する。次に、受信から送信に切換
わる時の制御動作について説明する。
器（６）によって包絡線検波し、基ｆｓ菟圧（９）との
差を差動増幅器（７）によって増幅し、制御ループの応
答特性を決めるフィルタ（８）を通じて電圧制御減衰器
（２）の減衰量を制御する。次に、受信から送信に切換
わる時の制御動作について説明する。
受信から送信に切換わる際にその切換信号を微分回路ｑ
Ｑを通して差動増幅器（７）に入力することによって、
見掛上、出力端子（５）から出力されているようにルー
プ制御を行う。それによって、その切換時の電力増幅器
（３）への過入力及びそのトランジスタのコレクタ電流
の過電流が防止できる。この動作について第２図の波形
図を用いて詳細に説明する。
Ｑを通して差動増幅器（７）に入力することによって、
見掛上、出力端子（５）から出力されているようにルー
プ制御を行う。それによって、その切換時の電力増幅器
（３）への過入力及びそのトランジスタのコレクタ電流
の過電流が防止できる。この動作について第２図の波形
図を用いて詳細に説明する。
第２図（ａ）に示すように、受信状態Ａから送信状態Ｂ
に切換わる際、ループフィルタ（３）の応答特性からの
影響によって、電圧制御減衰器（２）の減衰量は瞬時に
は最小になり、それからはそのフィルタ（８）の時定数
により定常状態に落着く。その瞬間、電力増幅部は過入
力となろうとする。そこで、ループフィルタ（８）の応
答特性をキャンセルするように、差動増幅器（７）の入
力に受送信切換信号の微分波形〔第２図（ｂ）〕をあた
える。それによって受送信の切換時のループフィルタ（
８）の応答特性の影響を軽減でき、第２図（Ｃ）に示す
ように、電力増幅器（３）の過入力防止等が可能となり
、送信波形の立上り特性の改善にもなる。
に切換わる際、ループフィルタ（３）の応答特性からの
影響によって、電圧制御減衰器（２）の減衰量は瞬時に
は最小になり、それからはそのフィルタ（８）の時定数
により定常状態に落着く。その瞬間、電力増幅部は過入
力となろうとする。そこで、ループフィルタ（８）の応
答特性をキャンセルするように、差動増幅器（７）の入
力に受送信切換信号の微分波形〔第２図（ｂ）〕をあた
える。それによって受送信の切換時のループフィルタ（
８）の応答特性の影響を軽減でき、第２図（Ｃ）に示す
ように、電力増幅器（３）の過入力防止等が可能となり
、送信波形の立上り特性の改善にもなる。
なお、上記の実施例では微分回路を用いて行ったが、第
３図に示すような積分回路による放電特性を利用するこ
とによっても同等の効果ｔ−擬する。
３図に示すような積分回路による放電特性を利用するこ
とによっても同等の効果ｔ−擬する。
第１図の受送信切換信号入力端子αυに接続され差動増
幅器（７）に出力を供給する微分回路四を第３図の回路
で置換しても同様の効果が得られる。第３図において、
（ロ）は受送信切換信８７に受けて、受信時には数ボル
トの電圧を出力し、送信時には出力をオープンに保つバ
ッファ回路、備は積分回路である。この方式を用いた場
合の動作を第４図について説明する。第４図（ａ）に示
すように受信状ｍＡから送信状態ＢＫ切挨わると、バッ
ファ回路四の出力は第４図（ｂ）に示すように変化し、
積分回路（至）から第４図（Ｃ）に示すような改形の出
力が得られる。
幅器（７）に出力を供給する微分回路四を第３図の回路
で置換しても同様の効果が得られる。第３図において、
（ロ）は受送信切換信８７に受けて、受信時には数ボル
トの電圧を出力し、送信時には出力をオープンに保つバ
ッファ回路、備は積分回路である。この方式を用いた場
合の動作を第４図について説明する。第４図（ａ）に示
すように受信状ｍＡから送信状態ＢＫ切挨わると、バッ
ファ回路四の出力は第４図（ｂ）に示すように変化し、
積分回路（至）から第４図（Ｃ）に示すような改形の出
力が得られる。
この出力を第１図の差動増幅器（７）の入力に与えるこ
とによって、電力増幅器（３）の入力は第４図（ｄ）
Ｋ示すようになり、前の微分回路の時とほぼ同様の作用
を示す。これにより、受信から送信への立上りの際、サ
ージがなくなり、電力増幅器（３）の保護を行う。
とによって、電力増幅器（３）の入力は第４図（ｄ）
Ｋ示すようになり、前の微分回路の時とほぼ同様の作用
を示す。これにより、受信から送信への立上りの際、サ
ージがなくなり、電力増幅器（３）の保護を行う。
以上の様に、この発明によれば、電力制御ループのフィ
ルタ応答特性をキャンセルするような受送信切換信号と
微分回路を設けたので、′成力増幅ン 部への切換時の過入力防止、＼いては、破損を防ぐ効果
があり、また、送信波の立上り特性の改善効果がある。
ルタ応答特性をキャンセルするような受送信切換信号と
微分回路を設けたので、′成力増幅ン 部への切換時の過入力防止、＼いては、破損を防ぐ効果
があり、また、送信波の立上り特性の改善効果がある。
第１図はこの発明の一爽施例を示す回路構成図、第２図
はこの実施例の動作を説明するための波形図、第３図は
この発明の一変形例を示す要部構成図、第４図はその動
作説明波形図、第５図は従来の電力制御回路を示す回路
構成図、第６図はこの従来回路の動作説明波形図である
。 図において、（１）は高周波入力端子、（２）は電圧制
御減衰器、（３）は電力増幅器、（４）は方向性結合器
、（５）は高周波出力端子、（６）は検波器、（７）は
差動増幅器、（８）はフィルタ、（９）は基準′１圧、
ＯＱは微分回路、αυは受送信切換信号人力喘子である
。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す０
はこの実施例の動作を説明するための波形図、第３図は
この発明の一変形例を示す要部構成図、第４図はその動
作説明波形図、第５図は従来の電力制御回路を示す回路
構成図、第６図はこの従来回路の動作説明波形図である
。 図において、（１）は高周波入力端子、（２）は電圧制
御減衰器、（３）は電力増幅器、（４）は方向性結合器
、（５）は高周波出力端子、（６）は検波器、（７）は
差動増幅器、（８）はフィルタ、（９）は基準′１圧、
ＯＱは微分回路、αυは受送信切換信号人力喘子である
。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す０
Claims (1)
- （１）送信用の高周波電力を増幅する電力増幅器、この
電力増幅器の出力量を検出する検波器、及び、 この検波器の出力と基準電圧との差を増幅する差動増幅
器を有し、上記差動増幅器の出力によつて上記電力増幅
器の入力を制御して上記電力増幅器の出力を上記基準電
圧に対応する所定量に保持する電力制御回路において、 受信状態から送信状態に切換える信号を微分し、この微
分出力を上記差動増幅器の入力に供給する微分回路を備
え、上記受送信切換え時の上記電力増幅器の過大入力の
発生を防止するようにしたことを特徴とする電力制御回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3375287A JPS63202137A (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 電力制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3375287A JPS63202137A (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 電力制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63202137A true JPS63202137A (ja) | 1988-08-22 |
Family
ID=12395157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3375287A Pending JPS63202137A (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 電力制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63202137A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02104132A (ja) * | 1988-10-13 | 1990-04-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送信装置 |
| JPH02134740U (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-08 | ||
| JP2004500775A (ja) * | 2000-03-04 | 2004-01-08 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 通信システムのための送信機のアーキテクチャ |
| JP2008048026A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Kenwood Corp | 通信装置の制御方法及び通信装置 |
-
1987
- 1987-02-17 JP JP3375287A patent/JPS63202137A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02104132A (ja) * | 1988-10-13 | 1990-04-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送信装置 |
| JPH02134740U (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-08 | ||
| JP2004500775A (ja) * | 2000-03-04 | 2004-01-08 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 通信システムのための送信機のアーキテクチャ |
| JP4965045B2 (ja) * | 2000-03-04 | 2012-07-04 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 通信システムのための送信機のアーキテクチャ |
| JP2008048026A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Kenwood Corp | 通信装置の制御方法及び通信装置 |
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