JPH02104132A - 送信装置 - Google Patents
送信装置Info
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- JPH02104132A JPH02104132A JP25753188A JP25753188A JPH02104132A JP H02104132 A JPH02104132 A JP H02104132A JP 25753188 A JP25753188 A JP 25753188A JP 25753188 A JP25753188 A JP 25753188A JP H02104132 A JPH02104132 A JP H02104132A
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- Japan
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- amplifier
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- signal
- voltage
- gain
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 12
- 241001125929 Trisopterus luscus Species 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101000956004 Homo sapiens Vitamin D-binding protein Proteins 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 102000051433 human GC Human genes 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transmitters (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、データ通信などに用いる、ディジタル信号の
変調方式として位相変調を用いた送信装置に関するもの
であシ、特に、衛星通信の各地球局が一つの通信衛星を
介して、時分割多元接続されているンステムにおける各
地球局の送信k f&に関するものである。
変調方式として位相変調を用いた送信装置に関するもの
であシ、特に、衛星通信の各地球局が一つの通信衛星を
介して、時分割多元接続されているンステムにおける各
地球局の送信k f&に関するものである。
従来の技術
近年、通信衛星の打ち上げに伴い衛星を介したデータ、
llLl倍が盛んに行われており、ディジタルデータ通
信のための送信装置の重要性は大きくなってきている。
llLl倍が盛んに行われており、ディジタルデータ通
信のための送信装置の重要性は大きくなってきている。
一般に、位相変調信号はそのスペクトルの拡散を防出す
るため、帯域制限されており、その結果、位相変調信号
の振幅は凹凸を持ったものとなる。
るため、帯域制限されており、その結果、位相変調信号
の振幅は凹凸を持ったものとなる。
以下、図面を参照しながら従来の送信装置について説明
を行う。
を行う。
第3図は、従来の送信装置の回路構成図の一例である。
同図において、1は人GGアンプの出力によシ減衰量が
変化する可変減衰器であり、2は変調信号を無線周波数
に変換するための周波数変換器である。3は電力増幅器
であり、4は送信出力、および、AGCアンプ6に出力
を分配するための電力分配器であり、電力分配器4から
の分配信号は検波器6を介して人GCアンプ6のプラス
入力電圧となり、マイナス入力端子には、出力電力に応
じた基準電圧7が入力される。AGCアンプ6の出力は
ダイオード8を介して可変減衰器1の制御電圧となり、
ダイオード8と可変減衰器1の接続点とグラウンドとの
間に抵抗9とコンデンサ1oを接続する。可変減衰器1
はダイオード8からの電圧が正に大きいときは減衰量が
大きく、小さいときは減衰量が小さい特性を持っている
ものを使用する。電力分配器4の他の分配信号は出力端
子に導かれ、AGC回路によυ、安定した出力電力を得
る。
変化する可変減衰器であり、2は変調信号を無線周波数
に変換するための周波数変換器である。3は電力増幅器
であり、4は送信出力、および、AGCアンプ6に出力
を分配するための電力分配器であり、電力分配器4から
の分配信号は検波器6を介して人GCアンプ6のプラス
入力電圧となり、マイナス入力端子には、出力電力に応
じた基準電圧7が入力される。AGCアンプ6の出力は
ダイオード8を介して可変減衰器1の制御電圧となり、
ダイオード8と可変減衰器1の接続点とグラウンドとの
間に抵抗9とコンデンサ1oを接続する。可変減衰器1
はダイオード8からの電圧が正に大きいときは減衰量が
大きく、小さいときは減衰量が小さい特性を持っている
ものを使用する。電力分配器4の他の分配信号は出力端
子に導かれ、AGC回路によυ、安定した出力電力を得
る。
第4図は、第3図に示す従来の送信装置の動作波形図を
示しており、同図において、Pinは帯域制限された変
調信号のエンベロープ波形であり、Vaはダイオード8
から供給される可変減衰器1の制御電圧であり、Pou
tは送信装置の出力エンベローブ波形である。
示しており、同図において、Pinは帯域制限された変
調信号のエンベロープ波形であり、Vaはダイオード8
から供給される可変減衰器1の制御電圧であり、Pou
tは送信装置の出力エンベローブ波形である。
第3図および第4図において、入力信号Pinがオフの
とき、検波器6の出力はOvとなるので、AGCアンプ
6の出力がほぼOvとなり、V&はOVに保たれ、可変
減衰器1の減衰量は最小となる。Pin がオンにな
り(点A)、Pin が徐々に大きくなると、AGCア
ンプ6の出力電圧は高くなり、その電圧がダイオード8
を通して即座に可変減衰器1の制a1電圧Vaとなるの
で、Poutは所望の出力電力にわずかの時間遅れで設
定される(点B)。Pinの振幅がさらに大きくなり、
最大振幅(点C)になるまでは、VaはPin の振幅
変動に連れて大きくなる。この間、Poutは一定の出
力電力に保たれている。次に、Pinの振幅が徐々に小
さくなるときは、Poutが小さくなるので、AGCア
ンプ6の出力電圧は低くなる。このときコンデンサ1o
にはPinの振幅が最大の時の電圧が保持されているの
で、ダイオード8はオフとなυ、Vaは抵抗9とコンデ
ンサ10で決定される時定数で放電される。この時定数
をベースバンド信号のビット周期Tb よりも十分長く
設定しておくと、Vaの振幅変動はほとんど無視できる
。
とき、検波器6の出力はOvとなるので、AGCアンプ
6の出力がほぼOvとなり、V&はOVに保たれ、可変
減衰器1の減衰量は最小となる。Pin がオンにな
り(点A)、Pin が徐々に大きくなると、AGCア
ンプ6の出力電圧は高くなり、その電圧がダイオード8
を通して即座に可変減衰器1の制a1電圧Vaとなるの
で、Poutは所望の出力電力にわずかの時間遅れで設
定される(点B)。Pinの振幅がさらに大きくなり、
最大振幅(点C)になるまでは、VaはPin の振幅
変動に連れて大きくなる。この間、Poutは一定の出
力電力に保たれている。次に、Pinの振幅が徐々に小
さくなるときは、Poutが小さくなるので、AGCア
ンプ6の出力電圧は低くなる。このときコンデンサ1o
にはPinの振幅が最大の時の電圧が保持されているの
で、ダイオード8はオフとなυ、Vaは抵抗9とコンデ
ンサ10で決定される時定数で放電される。この時定数
をベースバンド信号のビット周期Tb よりも十分長く
設定しておくと、Vaの振幅変動はほとんど無視できる
。
次に、Pinが最小振幅となり再び振幅が大きくなって
きたときは、Pinが最大振幅となるまではダイオード
8がオフしているので、vaは一定電圧が保たれている
。Pinが最大振幅になったときに、ダイオード8がオ
ンしコンデンサ1oに電圧が再び充電される。すなわち
、Pinがオンしたときには、Pinの最初の振幅上昇
の時に、所望の出力電力に応じたVaが設定され、以後
は設定されたVaが保持されるため、ベースバンド信号
の第1ビツトを除いてPinとPoutの振幅は相似形
となり、復調時にエラーを伴わない。その結果、第1ピ
ツト以外のデータが伝送可能となる。
きたときは、Pinが最大振幅となるまではダイオード
8がオフしているので、vaは一定電圧が保たれている
。Pinが最大振幅になったときに、ダイオード8がオ
ンしコンデンサ1oに電圧が再び充電される。すなわち
、Pinがオンしたときには、Pinの最初の振幅上昇
の時に、所望の出力電力に応じたVaが設定され、以後
は設定されたVaが保持されるため、ベースバンド信号
の第1ビツトを除いてPinとPoutの振幅は相似形
となり、復調時にエラーを伴わない。その結果、第1ピ
ツト以外のデータが伝送可能となる。
発明が解決しようとする謀厘
第3図に示すような従来の送信装置においては、入力信
号がオフの時、可変減衰器1の減衰量が最小となるため
、入力からはいってきた雑音は電力増幅器4で増幅され
て出力される。衛星通信の時分割多元接続システムにお
いては、1中継器に複数地球局が順次バースト信号を送
信するので、入力信号がオフの地球局、すなわち、非送
信地球局からの雑音が複数局重畳して、送信地球局の信
号波に干渉を与え、送信データの符号誤シ率を劣化させ
るという課題がある。
号がオフの時、可変減衰器1の減衰量が最小となるため
、入力からはいってきた雑音は電力増幅器4で増幅され
て出力される。衛星通信の時分割多元接続システムにお
いては、1中継器に複数地球局が順次バースト信号を送
信するので、入力信号がオフの地球局、すなわち、非送
信地球局からの雑音が複数局重畳して、送信地球局の信
号波に干渉を与え、送信データの符号誤シ率を劣化させ
るという課題がある。
本発明は前記課題に濫みてなされたものであり、入力信
号がオフの時、可変減衰器の減衰量を最大とすることに
より、非送信地球局から放出される雑音を少なくし、そ
の結果、送信地球局の信号波への干渉を軽減することに
より、送信データの符号誤り率を向上させることを目的
としている。
号がオフの時、可変減衰器の減衰量を最大とすることに
より、非送信地球局から放出される雑音を少なくし、そ
の結果、送信地球局の信号波への干渉を軽減することに
より、送信データの符号誤り率を向上させることを目的
としている。
課題を解決するための手段
前記課題を解決するため、本発明は帯域制限された位相
変調信号を送信する装置であって、増幅器と、前記増幅
器からの分配信号を前記増幅器の入力回路に帰還をかけ
るAGC回路と、送信信号の有無を判断する手段とを具
備し、前記AGC回路を、送信信号がオフのときに、前
記増幅器の利得を最小とし、送信信号がオンしたときに
、利得を所望の出力電力に相当した利得以上に瞬時に増
加させるよう動作させ、かつ、前記増幅器の利得を減衰
させる時には、急峻に動作させ、送信信号がオフからオ
ンへ反転するときを除いて、利得を増加させる時には、
ベースバンド信号のビット周期よりも十分に長い時定数
で利得が増加するようにしたものである。
変調信号を送信する装置であって、増幅器と、前記増幅
器からの分配信号を前記増幅器の入力回路に帰還をかけ
るAGC回路と、送信信号の有無を判断する手段とを具
備し、前記AGC回路を、送信信号がオフのときに、前
記増幅器の利得を最小とし、送信信号がオンしたときに
、利得を所望の出力電力に相当した利得以上に瞬時に増
加させるよう動作させ、かつ、前記増幅器の利得を減衰
させる時には、急峻に動作させ、送信信号がオフからオ
ンへ反転するときを除いて、利得を増加させる時には、
ベースバンド信号のビット周期よりも十分に長い時定数
で利得が増加するようにしたものである。
作用
前記のような構成によシ、送信信号がないときは可変減
艮器の減衰量を最大としたため、送信装置から放出され
る雑音が少なくなるので、送信地球局の符号誤シ率が向
上する。
艮器の減衰量を最大としたため、送信装置から放出され
る雑音が少なくなるので、送信地球局の符号誤シ率が向
上する。
実施例
本発明の一実施例を第1図および第2図を用いて説明す
る。
る。
第1図は本発明による送信装置の回路構成図の一例であ
る。
る。
同図において、11は入力信号を可変減衰器12と第1
の検波器13に分配する第1の電力分配器であり、可変
減衰器12はAGCアンプからの制御電圧が正に大きい
ときは減衰量が大きく、小さいときは減衰量が小さい特
性を持っているものを使用する。14は入力信号を無線
周波数に変換するための周波数変換器であり、16は電
力増幅器であシ、16は送信出力、および、ムGCアン
プ18に信号を分配するための第2の電力分配器である
。第2の電力分配器16からの分配信号は第2の検波器
17を介して、AGCアンプ18のプラス入力電圧とな
り、マイナス入力端子には出力電力に応じた第2の基準
電圧19が入力される。五〇〇アンプ18の出力はダイ
オード20を介して可変減衰器12の制御電圧Vaとな
る。また、第1の電力分配器11の他の分配信号は第1
の検波器13を介して、比較器23のプラス入力電圧と
なる。比較器23のマイナス入力端子には、第1の基準
電圧24が入力される。比較1123の出力は反転器2
5を介して、トランジスタ26の入力となり、また、同
じく比V器23の出力はコンデンサ27を介して、トラ
ンジスタ28の入力ともなシ、抵抗29を介してアース
される。トランジスタ26と28の出力は、それぞれ、
可変減衰器12の制御!]電圧端子に接続され、その制
量電圧端子にはグラウンドとの間に、抵抗21とコンデ
ンサ22が接続される。
の検波器13に分配する第1の電力分配器であり、可変
減衰器12はAGCアンプからの制御電圧が正に大きい
ときは減衰量が大きく、小さいときは減衰量が小さい特
性を持っているものを使用する。14は入力信号を無線
周波数に変換するための周波数変換器であり、16は電
力増幅器であシ、16は送信出力、および、ムGCアン
プ18に信号を分配するための第2の電力分配器である
。第2の電力分配器16からの分配信号は第2の検波器
17を介して、AGCアンプ18のプラス入力電圧とな
り、マイナス入力端子には出力電力に応じた第2の基準
電圧19が入力される。五〇〇アンプ18の出力はダイ
オード20を介して可変減衰器12の制御電圧Vaとな
る。また、第1の電力分配器11の他の分配信号は第1
の検波器13を介して、比較器23のプラス入力電圧と
なる。比較器23のマイナス入力端子には、第1の基準
電圧24が入力される。比較1123の出力は反転器2
5を介して、トランジスタ26の入力となり、また、同
じく比V器23の出力はコンデンサ27を介して、トラ
ンジスタ28の入力ともなシ、抵抗29を介してアース
される。トランジスタ26と28の出力は、それぞれ、
可変減衰器12の制御!]電圧端子に接続され、その制
量電圧端子にはグラウンドとの間に、抵抗21とコンデ
ンサ22が接続される。
第2図は、第1図に示す送信装置の動作波形図を示して
おり、同図において、Pin は帯域制限された位相変
調信号のエンベロープ波形であり、Vaは可変減衰器1
2の制fill電圧であり、Poutは送信装置の出力
エンベロープ波形である。
おり、同図において、Pin は帯域制限された位相変
調信号のエンベロープ波形であり、Vaは可変減衰器1
2の制fill電圧であり、Poutは送信装置の出力
エンベロープ波形である。
第1図およびfJ2図を用いて本発明による送信装置の
勤乍説明を行う。
勤乍説明を行う。
入力送信信号Pinがオフの時は、第1の検波器13の
出力電圧がOvとなシ、比較器23の出力が“i l、
+1、反転器26の出力が“H”、)ランジスタ2e
の出力が“H”となるため、五GCアンプ18の出力に
かかわらず、可変減衰器12の制御電圧が正に大きくな
るため、減衰量が最大となり、送信装置から放出される
雑音は小さくなる。
出力電圧がOvとなシ、比較器23の出力が“i l、
+1、反転器26の出力が“H”、)ランジスタ2e
の出力が“H”となるため、五GCアンプ18の出力に
かかわらず、可変減衰器12の制御電圧が正に大きくな
るため、減衰量が最大となり、送信装置から放出される
雑音は小さくなる。
次に、Pin がオンに反転したときは、第1の検波
器13の出力電圧が正となυ、この電圧が第1の基準電
圧24よりも大きな値となるように第1の基準電圧24
の値を設定しておけば、比較器23の出力がH″となり
、トランジスタ26がオフし、コンデンサ27を介して
、トランジスタ28がオンする(点D)。この時Vaは
ほぼグラウンドレベルとなり、Poutは飽和出力とな
る。
器13の出力電圧が正となυ、この電圧が第1の基準電
圧24よりも大きな値となるように第1の基準電圧24
の値を設定しておけば、比較器23の出力がH″となり
、トランジスタ26がオフし、コンデンサ27を介して
、トランジスタ28がオンする(点D)。この時Vaは
ほぼグラウンドレベルとなり、Poutは飽和出力とな
る。
コンデンサ2了と抵抗29で決まる時間の後トランジス
タ28がオフすると(点R)、AGOアンプ18の出力
電圧は高くなシ、その電圧がダイオ・−ド20を介して
、即座に、可変域R器12の制ff1TtY圧Vaとな
るので、Poutは所望の出力電力にわずかの時間遅れ
で設定される(点F)。Pinの振幅が大きくなり、最
大振幅(点G)になるまでは、V&はPinの振幅変動
に連れて大きくなる。
タ28がオフすると(点R)、AGOアンプ18の出力
電圧は高くなシ、その電圧がダイオ・−ド20を介して
、即座に、可変域R器12の制ff1TtY圧Vaとな
るので、Poutは所望の出力電力にわずかの時間遅れ
で設定される(点F)。Pinの振幅が大きくなり、最
大振幅(点G)になるまでは、V&はPinの振幅変動
に連れて大きくなる。
このあいだ、Poutは一定の出力電力に保たれている
。
。
次に、Pinの振幅が徐々に小さくなるときは、Pou
tが小さくなるので、ムGCアンプ18の出力電圧は低
くなる。この時コンデンサ22には、Pin の振幅
が最大の時の電圧が保持されているので、ダイオード2
oはオフとなり、Vaは抵抗21とコンデンサ22で決
定される時定数で放電される。この時定数をベースバン
ド信号のビット周期Tbよりも十分長く設定しておくと
、Vaの1辰幅変動はほとんど無視できる。
tが小さくなるので、ムGCアンプ18の出力電圧は低
くなる。この時コンデンサ22には、Pin の振幅
が最大の時の電圧が保持されているので、ダイオード2
oはオフとなり、Vaは抵抗21とコンデンサ22で決
定される時定数で放電される。この時定数をベースバン
ド信号のビット周期Tbよりも十分長く設定しておくと
、Vaの1辰幅変動はほとんど無視できる。
さらに、Pin が最小振幅となシ、再び振幅が大き
くなってきたときは、Pin が最大振幅となるまでは
ダイオード2oがオフしているので、Vaは一定電圧が
保たれている。Pin が最大振幅になったときに、ダ
イオード20がオンし、コンデンサ22に電圧が充電さ
れる。
くなってきたときは、Pin が最大振幅となるまでは
ダイオード2oがオフしているので、Vaは一定電圧が
保たれている。Pin が最大振幅になったときに、ダ
イオード20がオンし、コンデンサ22に電圧が充電さ
れる。
なお、本実施例では、Pin がオフからオンに反転
したとき、トランジスタ28によシ、Vaをほぼグラウ
ンドレベルまで引っばったが、所望のPoutに相当し
たVa以下ならいかなる電圧でもよい。
したとき、トランジスタ28によシ、Vaをほぼグラウ
ンドレベルまで引っばったが、所望のPoutに相当し
たVa以下ならいかなる電圧でもよい。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、ベースバンド信号
の第1ビツトをのぞいて、P工nとPoutの振幅は相
似形となり、伝送可能であるという機能を失うことなく
、入力送信信号の有無を判断する手段を有しているので
、過言信号がオフの時は、可変減衰器の制御電圧を大き
くして、減衰量を最大とし、送信装置から放出される雑
音を極めて小さくすることができる。その結果、他の送
信装置の送信波への干渉を軽減することができ、送信デ
ータの符号誤り率を向上することが可能となる。特に・
衛星通信の時分割多元接続システムにおいては、前記効
果は著しいものとなる。
の第1ビツトをのぞいて、P工nとPoutの振幅は相
似形となり、伝送可能であるという機能を失うことなく
、入力送信信号の有無を判断する手段を有しているので
、過言信号がオフの時は、可変減衰器の制御電圧を大き
くして、減衰量を最大とし、送信装置から放出される雑
音を極めて小さくすることができる。その結果、他の送
信装置の送信波への干渉を軽減することができ、送信デ
ータの符号誤り率を向上することが可能となる。特に・
衛星通信の時分割多元接続システムにおいては、前記効
果は著しいものとなる。
第1図は本発明による送信装置の一実施例の回路構成図
、第2図は第1図の動作説明図、第3図は従来の送信装
置の一実施例の回路構成図、第4図は第3図の動作説明
図である。 1.12・・・・・・可変減衰器、2,14・・・・・
・周波数変換器、3.15・・・・・・電力増幅器、4
,11.18・・・・・電力分配器、5,13.17・
・・・・検t2器、6゜18・・・・・ムGCアンプ、
7,19.24・・・・・・基準電圧、812o・・・
・・・ダイオード、9,21.29・・・・・・抵抗、
10,22.27・・・・・・コンデンサ、23・・・
・・・比較器、26・・・・・・反転器、26.28・
・・・・・トランジスタ。
、第2図は第1図の動作説明図、第3図は従来の送信装
置の一実施例の回路構成図、第4図は第3図の動作説明
図である。 1.12・・・・・・可変減衰器、2,14・・・・・
・周波数変換器、3.15・・・・・・電力増幅器、4
,11.18・・・・・電力分配器、5,13.17・
・・・・検t2器、6゜18・・・・・ムGCアンプ、
7,19.24・・・・・・基準電圧、812o・・・
・・・ダイオード、9,21.29・・・・・・抵抗、
10,22.27・・・・・・コンデンサ、23・・・
・・・比較器、26・・・・・・反転器、26.28・
・・・・・トランジスタ。
Claims (1)
- 増幅器と、前記増幅器からの分配信号を前記増幅器の入
力回路に帰還をかけるAGC回路と、送信信号の有無を
判断する手段とを具備し、前記AGC回路を、送信信号
がオフのときに、前記増幅器の利得を最小とし、送信信
号がオンしたときに、所定利得以上に増加させ、前記増
幅器の利得を減衰させる時には、急峻に動作させ、利得
を増加させる時には、ベースバンド信号のビット周期よ
りも十分に長い時定数で利得が増加するようにしたこと
を特徴とする送信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25753188A JPH02104132A (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25753188A JPH02104132A (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 送信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02104132A true JPH02104132A (ja) | 1990-04-17 |
Family
ID=17307582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25753188A Pending JPH02104132A (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02104132A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04133523A (ja) * | 1990-09-26 | 1992-05-07 | Fukushima Nippon Denki Kk | 自動出力制御回路 |
JPH04156725A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-05-29 | Nec Corp | Tv用fm変調器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5136813A (ja) * | 1974-09-24 | 1976-03-27 | Fujitsu Ltd | Jidoshutsuryokuchoseihoshiki |
JPS63202137A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-22 | Mitsubishi Electric Corp | 電力制御回路 |
-
1988
- 1988-10-13 JP JP25753188A patent/JPH02104132A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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