JPH04133523A - 自動出力制御回路 - Google Patents
自動出力制御回路Info
- Publication number
- JPH04133523A JPH04133523A JP25569190A JP25569190A JPH04133523A JP H04133523 A JPH04133523 A JP H04133523A JP 25569190 A JP25569190 A JP 25569190A JP 25569190 A JP25569190 A JP 25569190A JP H04133523 A JPH04133523 A JP H04133523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- input
- gain
- amplifier
- automatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmitters (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動出力制御回路に関し、特に送信機に使用す
る自動出力制御回路に関する。
る自動出力制御回路に関する。
送信機の出力レベルを一定とするように制御する自動出
力制御回路はよく知られている。第４図は、従来の自動
出力制御回路のブロック図である。入力１は可変抵抗減
衰器３を経て増幅器４に供給され、出力２として送出さ
れる。この出力２のレベルは出力検出部５で抽出され、
誤差増幅器６で基準出力と比較され、誤差分に対応して
出力２が一定の基準出力となるように可変減衰器３が調
整される自動制御ループによって出力の自動制御を行な
っている。
力制御回路はよく知られている。第４図は、従来の自動
出力制御回路のブロック図である。入力１は可変抵抗減
衰器３を経て増幅器４に供給され、出力２として送出さ
れる。この出力２のレベルは出力検出部５で抽出され、
誤差増幅器６で基準出力と比較され、誤差分に対応して
出力２が一定の基準出力となるように可変減衰器３が調
整される自動制御ループによって出力の自動制御を行な
っている。
第３図に、特性Ａとして、従来の自動出力制御回路の入
力レベルと利得との特性を示す。
力レベルと利得との特性を示す。
上述した従来の自動出力制御回路においては自動制御ル
ープにより出力レベルか一定となるように増幅器入力を
制御しているので、入力信号が印加されていない場合に
利得が最大となる。この利得最大の状態において入力が
印加されると、自動出力制御回路の出力には、被制御時
に比べて過大な出力が現われ、この過大出力時において
多値直交変調方式や、直交偏波識別方式における回路品
質劣化の要因となる歪や、不要ふく射を発生することが
避けらないという欠点かある。
ープにより出力レベルか一定となるように増幅器入力を
制御しているので、入力信号が印加されていない場合に
利得が最大となる。この利得最大の状態において入力が
印加されると、自動出力制御回路の出力には、被制御時
に比べて過大な出力が現われ、この過大出力時において
多値直交変調方式や、直交偏波識別方式における回路品
質劣化の要因となる歪や、不要ふく射を発生することが
避けらないという欠点かある。
本発明の自動出力制御回路は、送信機の出力を自動的に
一定に保持する自動出力制御回路において、出力の一部
を分岐しこの分岐出力にもとついて出力を一定に保持す
る自動出力制御ループを動作させるとともに、入力断で
出力の無い場合には前記自動制御ループを断とし、入力
印加時の過大出力を抑止する利得設定を行なう構成を有
する。
一定に保持する自動出力制御回路において、出力の一部
を分岐しこの分岐出力にもとついて出力を一定に保持す
る自動出力制御ループを動作させるとともに、入力断で
出力の無い場合には前記自動制御ループを断とし、入力
印加時の過大出力を抑止する利得設定を行なう構成を有
する。
次に１本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例の基本的構成を示すブロック
図である。第１図に示す実施例は、第４図に示す従来例
と同じ可変減衰器３と、増幅器４と 出力検出部５と、
誤差増幅器６のほか２本発明に直接かかわり、入力１が
印加されない場合に自動制御ループを断とするための出
力を発生する比較器７と、比較器７の出力で自動出力制
御ループを開放するように切り替えられる切替器８と入
力印加時の適正利得を設定する利得設定器９とを備えて
成る。
図である。第１図に示す実施例は、第４図に示す従来例
と同じ可変減衰器３と、増幅器４と 出力検出部５と、
誤差増幅器６のほか２本発明に直接かかわり、入力１が
印加されない場合に自動制御ループを断とするための出
力を発生する比較器７と、比較器７の出力で自動出力制
御ループを開放するように切り替えられる切替器８と入
力印加時の適正利得を設定する利得設定器９とを備えて
成る。
第２図は第１図の実施例の具体的構成の一例を示す回路
図である。第１図に示す可変減衰器３は、第２図に示す
如く、ダイオード１０と抵抗１１およびバイアス用コイ
ル１２．１３から成って増幅器４に対するバイアスを設
定し、また出力検出部５は、出力検出用のダイオード１
４とコンデンサ１５および検出した出力を増幅する検波
用アンプ１６を備えて成る。また、切替器８は、自動出
力制御ループの開閉動作を行なうダイオード１７によっ
て構成し、さらに利得設定器９は、自動出力制御ループ
開放時の利得設定を行なう２つの抵抗１８．１９によっ
て構成している。
図である。第１図に示す可変減衰器３は、第２図に示す
如く、ダイオード１０と抵抗１１およびバイアス用コイ
ル１２．１３から成って増幅器４に対するバイアスを設
定し、また出力検出部５は、出力検出用のダイオード１
４とコンデンサ１５および検出した出力を増幅する検波
用アンプ１６を備えて成る。また、切替器８は、自動出
力制御ループの開閉動作を行なうダイオード１７によっ
て構成し、さらに利得設定器９は、自動出力制御ループ
開放時の利得設定を行なう２つの抵抗１８．１９によっ
て構成している。
次に、第１図および第２図を参照して本実施例の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
通常時においては、入力１が印加され、この人力１は可
変減衰器３．増幅器４を通り出力２として現われる。こ
の場合、出力検出部５の検出出力を誤差増幅器６を通し
て可変減衰器３を制御し。
変減衰器３．増幅器４を通り出力２として現われる。こ
の場合、出力検出部５の検出出力を誤差増幅器６を通し
て可変減衰器３を制御し。
出力を一定に保っている。
入力１が印加されない場合には出力２が現われないため
、出力検出部５の出力はセロとなり、比較器７が動作し
て切替器８を利得設定器９側に切り換える。すなわち、
可変減衰器３には、２つの抵抗１８．１９によって設定
される深いバイアスが増幅器４に与えられ、無人力時の
増幅器４の利得を、たとえば第３図の特性Ｂで示す状態
に低下させ、無人力状態で入力が印加された場合の過大
出力を抑圧する。
、出力検出部５の出力はセロとなり、比較器７が動作し
て切替器８を利得設定器９側に切り換える。すなわち、
可変減衰器３には、２つの抵抗１８．１９によって設定
される深いバイアスが増幅器４に与えられ、無人力時の
増幅器４の利得を、たとえば第３図の特性Ｂで示す状態
に低下させ、無人力状態で入力が印加された場合の過大
出力を抑圧する。
以上説明したように本発明は、入力が印加されず出力が
現われていない状態では自動利得制御ループを切りはな
し、最大利得になることを抑圧することにより、信号断
から入力印加状態になる過渡時における歪み、不要ふく
射を大幅に抑圧できる効果がある。
現われていない状態では自動利得制御ループを切りはな
し、最大利得になることを抑圧することにより、信号断
から入力印加状態になる過渡時における歪み、不要ふく
射を大幅に抑圧できる効果がある。
第１図は本発明の一実施例の基本的構成を示すブロック
図、第２図は第１図の実施例の具体的構成の一例を示す
回路図、第３図は本発明および従来の入力レベル対利得
特性図、第４図は従来の自動利得制御回路の構成図であ
る。
図、第２図は第１図の実施例の具体的構成の一例を示す
回路図、第３図は本発明および従来の入力レベル対利得
特性図、第４図は従来の自動利得制御回路の構成図であ
る。
１・・・入力、２・・・出力、３・・・可変減衰器、４
・・・増幅器、５・・・出力検出部、６・・・誤差増幅
器、７・・・比較器、８・・・切替器、９・・・利得設
定器、１０・・・ダイオード、１１・・・抵抗、１２．
１３・・・バイアス用コイル、１４・・・ダイオード、
１５・・・コンデンサ１６・・・アンプ、１７・・・ダ
イオード、１８．１９・・・抵抗。
・・・増幅器、５・・・出力検出部、６・・・誤差増幅
器、７・・・比較器、８・・・切替器、９・・・利得設
定器、１０・・・ダイオード、１１・・・抵抗、１２．
１３・・・バイアス用コイル、１４・・・ダイオード、
１５・・・コンデンサ１６・・・アンプ、１７・・・ダ
イオード、１８．１９・・・抵抗。
Claims (1)
- 送信機の出力を自動的に一定に保持する自動出力制御回
路において、出力の一部を分岐しこの分岐出力にもとづ
いて出力を一定に保持する自動出力制御ループを動作さ
せるとともに、入力断で出力の無い場合には前記自動制
御ループを断とし、入力印加時の過大出力を抑止する利
得設定を行なうことを特徴とする自動出力制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25569190A JPH04133523A (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 自動出力制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25569190A JPH04133523A (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 自動出力制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04133523A true JPH04133523A (ja) | 1992-05-07 |
Family
ID=17282293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25569190A Pending JPH04133523A (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 自動出力制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04133523A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005277717A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Toshiba Corp | 光伝送システムとその光受信装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02104132A (ja) * | 1988-10-13 | 1990-04-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送信装置 |
-
1990
- 1990-09-26 JP JP25569190A patent/JPH04133523A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02104132A (ja) * | 1988-10-13 | 1990-04-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送信装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005277717A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Toshiba Corp | 光伝送システムとその光受信装置 |
| JP4592313B2 (ja) * | 2004-03-24 | 2010-12-01 | 株式会社東芝 | 光伝送システムとその光受信装置 |
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