JPH02278975A - 多方式テレビジョン受信機 - Google Patents

多方式テレビジョン受信機

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JPH02278975A
JPH02278975A JP1099480A JP9948089A JPH02278975A JP H02278975 A JPH02278975 A JP H02278975A JP 1099480 A JP1099480 A JP 1099480A JP 9948089 A JP9948089 A JP 9948089A JP H02278975 A JPH02278975 A JP H02278975A
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J5/00Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner
    • H03J5/24Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection
    • H03J5/246Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection using electronic means
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/46Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for receiving on more than one standard at will

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は音声中間周波数の相異なる複数のテレビジョ
ン方式を受信することのできる多方式テレビジョン受信
機に関するもので、あるいは多方式テレビジョンチュー
ナー、多方式ビデオテープレコーダーなどであってもよ
いものである。
〔従来の技術〕
テレビジョン放送の音声中間周波数(SIF)はCCI
Rの規定する放送方式によって異なる場合がある6例え
ば、日本、米国などが採用しているM方式では4.5M
Hz、香港の■方式は6゜0MHz、中国大陸のD方式
は6.5MHz、シンガポール、ニューシーラントなど
のBlG方式では5.5MHzである。東南アジア、オ
セアニア地域ではこれらSIFの異なる複数の方式を受
信できるようにした多方式テレビジョン受信機の需要が
高まっている。特に香港では隣接の中国大陸の放送を受
信するため、1台で1方式とD方式の両方を受信できる
ことが強く望まれている。
第3図はこのような需要に応じる従来の多方式テレビシ
ロン受信機の構成を示すブロック図である0図において
、1はチューナー、2はVIP回路、3は映像信号処理
回路、4はCRT、5は6゜0MHzのSIFフィルタ
、6は6.5MHzのSIFフィルタ、7は0.5MH
zの局部発振回路、8は混合増幅回路、9は6.0MH
zのSIF検波回路、10は音声増幅回路1,11はス
ピーカである。
テレビジョン信号はチューナー1で選局され、VIF回
路2で中間周波増幅、映像検波されたのち、映像と音声
がそれぞれ別の処理がなされる。
映像は映像信号処理回路3を通してCRT4に映し出さ
れる。一方、音声は次のように処理される。
1方式の放送を受信している場合は5.QMHzSIF
フィルタ5を通して、又り方式の放送を受信している場
合は6.5MHzSIFフィルタ6を通してSIF信号
が混合増幅回路8に導かれる。
混合増幅回路8の他の入力は0.5MHz局部発振回路
7から得られる0、5MHzの正弦波である。混合増幅
回路8の動作は入力のSIF信号が6.0MI(zの場
合、単なる帯域増幅器として働き、入力と同じ周波数の
SIF信号を出力し、又入力のSIF信号が6.5MH
zの場合は周波数変換増幅器として働き、やはり6.0
MHzのSIF信号を出力するようになっている。この
ようにして得られた6、0MHz単一の周波数のSIF
信号をSIF検波回路9で検波することにより音声信号
を得る。音声増幅回路10で増幅された音声信号はスピ
ーカ11から取り出される。このようにしてSIF周波
数が5.QMHzと6.5MHzのいずれの方式でも1
台で手動の切換えなしに受信することができるようにな
っている。
さて、香港では現在デジタル変調による音声多重放送の
計画がなされている。これは英国と同じ方式で、デジタ
ル音声のSIF周波数が6.552MHzであり、従来
の5IF6.0MHzのアナログ音声と同時に送信され
る。従来の1方式専用テレビジョン受信機で、香港の音
声多重放送を受信した場合は5IF6.0MHzのアナ
ログ音声のみが復調される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来の多方式テレビジョン受信機で香港の音
声多重放送を受信した場合、「シャー」というヒスノイ
ズに似た雑音を伴ったアナログ音声が復調され、大変具
ざわりであり、場合によっては実用に堪えないという問
題が試験放送などにより確認されている。
雑音を伴う理由は6.0MHzのモノラルSIF信号が
上記回路5.8の経路を通過するのと同時に6.552
MHzのデジタル変調音声信号が上記回路6.8の経路
で6.052MHzに周波数変換され、6.OM)Iz
のアナログSIF信号と混合された状態でSIF検波さ
れるからである。
アナログ音声はFM変調であるので、SIF検波回路9
はFM検波器の構成となっているが、デジタル変調音声
信号はFM検波器にとってはランダムノイズ的な波形で
あるので、ヒスノイズに似た雑音となるのである。1方
式専用の受信機ではこのような問題が無いかわり、中国
大陸の放送の音声を聞(ことができないという問題があ
る。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、手動スイッチを付加することなく、デジタル
音声多重放送受信時にノイズの無い良好なアナログ音声
を復調できるようにした多方式テレビジョン受信機を得
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る多方式テレビジョン受信機は、複数のS
IFのうちデジタル音声多重放送を採用している方式の
モノラルSIF信号(例えば、1方式の6.OMHzS
IF信号)の有無を検出。
判別する判別回路と、その判別結果に従って判別したS
IF以外のSIFの一部又は全てを断続する切換回路と
を追加することによって、デジタル音声多重放送受信時
に雑音の混入のない良好なモノラル音声を復調できるよ
うにしたものである。
〔作用〕
この発明によれば、デジタル音声多重放送を採用してい
る方式のモノラルSIF信号を受信すると、判別回路が
切換回路に作用して、他のSIF成分がSIF検波され
ないように切り換わるので、他の方式のSIFに近い周
波数のデジタル変調音声信号が除去され、雑音の混入が
防止できる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例による多方式テレビジョン
受信機のブロック図である。
図において、1〜11は第3図の従来例と同じもの、1
2は6.OMHzSIF信号の有無判別回路、13は判
別回路12の出力に応じて6.5MHzの信号経路を開
閉する切換回路である。
次に第1図の動作について説明する。
■方式の放送を受信すると、放送の音声がアナログ音声
のみであろうとデジタルの音声多重放送モードであろう
と、常にアナログ音声、即ち6゜0MHzのSIF信号
が存在するので、判別回路12は6.OMHzSIFが
「あり」と判別し、例えば状態r HJの信号を出力す
る。この信号によって切換回路13は6.5MHzSI
Fフィルタ6の経路を断つように切り換わる。よってデ
ジタルの音声多重放送モードの場合でも、6.0MHz
のSIF信号に6,552MHzのデジタル音声信号が
周波数変換混合されることがないので、雑音混入のない
良好なアナログ音声を得ることができる。
次にD方式の放送を受信した場合は、判別回路12は6
.OMHzSIFが「なし」と判別し、例えば状Jul
 ’LJの信号を出力する。この信号に従って切換回路
13は6.5MI(zsIFフィルタ6の経路を接続す
るように切り換わるので、従来の多方式テレビジョン受
信機と同等の動作状態となり、音声が復調される。
さらに受信電界強度が微弱で!方式の放送を受信中であ
るにもかかわらず、判別回路12が6゜OMHzSIF
がrなし」と誤動作した場合であっても、たかだか6.
5MHzSIFフィルタ経路が接続されるだけであるか
ら、S/Nが悪くなることはあっても■方式の音声が聞
こえないというような事態は回避される。
なお、上記実施例では切換回路13を6.5MHzフィ
ルタ6の出力を断続する構成のものを示したが、6.5
MHzフィルタ6の入力を断続する構成のものであって
も良い、又、0.5MHz局部発振回路7の発振を動作
させたり、停止させたりする切換でも、0.5MHz局
部発振回路7の出力と混合増幅回路8の入力との間を断
続するような構成でもよく、同等の効果を奏する。
また、ニューシーラントではBlG方式の565MHz
のSIFであると説明したが、ニューシーラントでもデ
ジタルの音声多重放送のサービスが開始されている。こ
の場合、デジタル音声のSIF周波数は5.85MHz
である。例えば5IF5.5MHzのB/G方式と6.
0MHzの■方式の両方を受信できる、多方式テレビジ
ョン受信機の構成、動作は、先に説明した例の6.0M
Hzを5.5MHzに、6.5MHzを6.0MHzに
、6.552MHzを5.85MHzにそれぞれ読み変
えると同じことであり、従来例の構成ではデジタル音声
多重放送を受信中に5.5MHzのアナログ音声SIF
に5.35MHzに変換されたデジタル音声SIFが混
入し、雑音を伴った復調音声になるが、本発明の実施例
ではこれが解消される。
さらにB/G、I、Dの三方式の5IF(5゜5MHz
、6.OMH2,6,5MH2)を復調できるようにし
た本発明の第2の実施例による多方式テレビジョン受信
機を第2図に示す。1〜13は第1図の実施例と同じも
の、14は5.5MHzSIFフィルタ、15は5.5
MHzSIF信号の有無を判別する第2の判別回路、1
6は第2の判別回路の出力に応じて断続する第2の切換
回路である。
この構成によれば、5.5MHzSIF信号が「ありJ
の時は6.0MHz、6.5MHzのフィルタ経路が断
たれるようになっているので、BZG方式のデジタル音
声多重信号を受信する場合でも1方式のデジタル音声多
重信号を受信する場合でも、デジタル音声のSIFに近
いフィルタ経路が断たれるので、前述したような雑音の
混入のない良好な音声を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、デジタル音声多重放
送を採用している放送方式のアナログ音声SIF信号の
有無を判別し、デジタル音声SIFの近傍の他の方式の
SIFの復調を停止するように構成したので、デジタル
音声多重放送を受信中であっても雑音のない良好なアナ
ログ音声復調ができ、又弱電界時に一部又は全部の方式
の音声復調ができないというトラブルの無い多方式テレ
ビジョン受信機を簡単、安価に得られる効果がある。又
、手動スイッチを切換えるといったユーザーの手間も省
くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による多方式テレビジョン
受信機のブロック図、第2図は本発明の第2の実施例の
ブロック図、第3図は従来例のブロック図である。 5は6.0MH2SIFフィルタ、6は6.5Ml1z
SIFフイルタ、7は0..5MHz局部発振回路、8
は混合増幅回路、9は6.OMHzSIF検波回路、1
2は6.0MHzSIF信号の有無を判別する第1の判
別回路、13は6.5MHzのフィルタ経路を断続する
第1の切換回路、14は5.5MHzSIFフィルタ回
路、15は5.5MHzSIF信号の有無を判別する第
2の判別回路、■6は6.0MHz、6.5MHzのフ
ィルタ経路を断続する第2の切換回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の音声中間周波数を特定の周波数に変換、混
    合したのち、音声検波することによって、音声中間周波
    数の相異なる複数のテレビジョン方式を受信できるよう
    にした多方式テレビジョン受信機において、 第1の音声中間周波数の有無を判別する第1の判別手段
    と、 該判別手段の判別結果に従って他の全て又は一部の音声
    中間周波数の変換、混合を断、続する第1の切換手段と
    を備えたことを特徴とする多方式テレビジョン受信機。
JP1099480A 1989-04-19 1989-04-19 多方式テレビジョン受信機 Expired - Lifetime JP2557526B2 (ja)

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NZ233185A NZ233185A (en) 1989-04-19 1990-04-03 Tv receiver: detects appropriate sound pass band
MYPI90000545A MY106425A (en) 1989-04-19 1990-04-05 Multi-system television receiver.
GB9008796A GB2230669B (en) 1989-04-19 1990-04-19 Television receiver

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61163779A (ja) * 1985-01-14 1986-07-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 多方式テレビジヨン受像機

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HU208205B (en) * 1988-11-30 1993-08-30 Gold Star Co Multi-system sound signal processing unit for multi-system television receiver

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MY106425A (en) 1995-05-30
NZ233185A (en) 1992-06-25
GB2230669A (en) 1990-10-24
GB2230669B (en) 1994-08-03
GB9008796D0 (en) 1990-06-13

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