JPH0413861Y2 - - Google Patents

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JPH0413861Y2
JPH0413861Y2 JP1985126687U JP12668785U JPH0413861Y2 JP H0413861 Y2 JPH0413861 Y2 JP H0413861Y2 JP 1985126687 U JP1985126687 U JP 1985126687U JP 12668785 U JP12668785 U JP 12668785U JP H0413861 Y2 JPH0413861 Y2 JP H0413861Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はFMステレオ信号のほかTV多重放送
信号をも受信出来るようにした放送信号受信機に
関する。
(ロ) 従来の技術 最近一台の放送信号受信機でTVステレオ信号
とFMステレオ信号との両方を受信出来るように
したものがある。前記TV放送によるステレオ信
号もFM放送によるステレオ信号も電波新聞昭和
54年1月4日付特集号に記載されているように主
信号として左信号Lと右信号Rとの和信号L+R
を用い、副信号として差信号L−Rを用いる等は
同一であるが、副搬送波の周波数が異なり、又
FM放送の場合は副信号で前記副搬送波をAM変
調しているのに対し、TV放送の場合は副信号で
副搬送波をFM変調しており、さらにFM放送で
は副搬送波を抑圧して放送しているため、受信機
で副信号を復調するのにパイロツト信号を用いて
いるのに対し、TV放送ではパイロツト信号は2
ケ国語放送とステレオ放送の切換えに使用してい
る。このようにTV放送のステレオ信号とFM放
送のステレオ信号は異なるため、一つの受信機で
TV放送のステレオ信号とFM放送のステレオ信
号とを受信するのにTV放送用のステレオ信号復
調回路とFM放送用のステレオ信号復調回路とを
夫々別々に設けるものもあるが、それであると価
格が高騰し且つスペースを要したので特に携帯用
ラジオ受信機では特開昭58−38084号公報に記載
されているように、TVのステレオ信号の復調信
号にもステレオ信号復調回路を利用することが行
なわれている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 前記においてTVステレオ信号を受信出来るほ
か、2音声信号(例えば2ケ国語)をも受信出来
るようにされている。しかし前記2音声信号のう
ち副音声信号は主音声信号よりも変調度が浅いた
め、特に高周波音域でのノイズが耳障りとなる。
このために副音声信号を受信するときにのみ出力
端子にコンデンサーを接続し、前記高周波音域を
遮断すればよいが、しかしそれには切換スイツチ
を2個必要とするので高価になり、且つスペース
に余裕がない携帯用ラジオ受信機には不向であ
る。そこで本考案は本来モノラルとステレオとの
切換えを行うモノステ切換スイツチを利用し、別
に補助切換スイツチを1個追加するのみで副音声
信号受信時、出力端子に高周波音域遮断用のコン
デンサーが接続されるようにした放送信号受信機
を提供するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案はモノラルポジシヨン、ステレオポジシ
ヨン及び第3ポジシヨンを有するモノステ切換ス
イツチと、該モノステ切換スイツチと同一切換ポ
ジシヨンを有し且つ連動する補助切換スイツチと
を前記左右の出力端子間に設け、前記モノステ切
換スイツチ及び補助切換スイツチを第3ポジシヨ
ンに切換えたとき、前記左右の出力端子がコンデ
ンサーを介してアースされるように構成してな
る。
(ホ) 作用 本考案は上述の如き構成をなすので、モノステ
切換スイツチをTVの副音声信号の受信のため第
3ポジシヨンに切換えると、左右の出力端子はコ
ンデンサーを介してアースされるので副音声信号
に含まれる高周波音域の雑音信号をアースさせる
ことができる。
(ヘ) 実施例 本考案の実施例を図面に従つて説明すると
チユーナ部で、アンナテ2に接続され高周波増幅
器、中間周波増幅器と、FM復調器とを有するフ
ロントエンド3及びFMマルチブレツクス回路4
を有する。前記フロントエンド3の高周波増幅器
はバンド切換スイツチ(図示せず)にてTV放送
信号受信モードとFM放送信号受信モードとに切
換えられ、一のTV放送信号又はFM放送信号を
選局受信し且つ受信された放送信号を中間周波信
号に変換しさらにFM復調器にて復調しFM合成
信号及びTV合成信号等各種信号を発生する。又
FMマルチブレツクス回路4は、前記フロントエ
ンド3にて復調されたFM合成信号が印加された
ときマトリツクス等して左右各音声信号を発生す
るが、しかしTV合成信号が加えられたときはロ
ーパスフイルタにて主音声信号は復調されるが、
副搬送波信号及び制御信号はそのまま出力され
る。5はバツフア回路、は該バツフア回路
5にバンドバスフイルタ8を介して接続された副
音声信号復調部及び制御信号復調部で、前記副音
声信号復調部はPLL検波回路9とローパスフ
イルタ10を備え、又制御信号復調部はAM検
波回路11と種別判定回路12とを有する。13
はマトリツクス回路で、スイツチ回路14より加
えられるスイツチ信号にてモード設定されFMマ
ルチブレツクス回路4及び副音声信号復調部
りの各種信号を処理し各種出力信号を生じる。1
5,16は前記マトリツクス回路13よりの出力
信号を取出す左右の出力端子、17は従来より設
けられているモノステ切換スイツチで、前記左右
の出力端子15,16を混合するモノラルポジシ
ヨンと左右の出力端子15,16を独立状態にす
るステレオポジシヨンとを有するほか予備の第3
ポジシヨンをも有し、本考案ではこの第3ポジシ
ヨンに高周波音域遮断用のコンデンサー18が設
けられている。19は前記モノステ切換スイツチ
17に連動するとともに前記と同一切換ポジシヨ
ンを有する補助切換スイツチで、前記第3ポジシ
ヨンにしたときに左右の出力端子15,16に取
出される信号が混合されると同時に前記コンデン
サー18を介して高周波音域がアースされるよう
に接続されている。20,21はモード切換スイ
ツチで、前記スイツチ回路14のモードを種別判
定回路12よりの信号とともに切換える。因みに
モード切換スイツチ20,21がともにオフのと
きFMステレオ再生モードで、ともにオンのとき
主音声再生モードで、又モード切換スイツチ20
がオフで、モード切換スイツチ21がオンのとき
TVステレオ信号再生モードで、さらにモード切
換スイツチ20がオンで、モード切換スイツチ2
1がオフのとき副音声再生モードにされる。
次に本考案の動作について説明する。先ずTV
多重放送信号を受信するにはバンド切換スイツチ
をTV放送信号受信モードに切換え、選局ボタン
を押圧する等して選局を行う。そしてフロクトエ
ンド3の高周波増幅器のアンテナ同調回路が一
TV放送信号の周波数に合致されると、そのTV
放送信号は高周波増幅器で増幅され混合器で局部
発振信号と混合され中間周波信号に変換され、さ
らに増幅された後FM復調器でTV合成信号に復
調される。そのTV合成信号はFMマルチブレツ
クス回路4に印加され、該FMマルチブレツクス
回路4のローパスフイルタにて主音声信号が検出
されるが、副搬送波信号はそのはは出力されバツ
フア回路5に印加される。前記受信されたTV放
送信号がステレオ信号であるとき主音声信号(L
+R)が復調され、又副搬送波信号はバンドパス
フイルタ8を介してPLL検波回路9に加わりFM
検波され副音声信号(L−R)を検波する。検波
して得られた副音声信号(L−R)はローパスフ
イルタ8を介して前記主音声信号とともにマトリ
ツクス回路13に供給される。このときモード切
換スイツチ20をオフにしモード切換スイツチ2
1をオンとしてステレオ信号再生モードにすれ
ば、前記主音声信号(L+R)と副音声信号(L
−R)とはマトリツクスされ、左信号L及び右信
号Rを出力する。従つてモノステ切換スイツチ1
7及び補助切換スイツチ19をステレオポジシヨ
ンに切換えておけば、左右の出力端子15,16
には左音声信号L及び右音声信号Rを得ることが
できる。
前記受信されたTV放送信号が2音声信号であ
る場合にモード切換スイツチ20,21をともに
オンにすれば、FMマルチブレツクス回路4で復
調された主音声信号、例えば二ケ国語放送である
ときには日本語放送信号がマトリツクス回路13
の一方の出力端子より取出される。そしてモノス
テ切換スイツチ17及び補助切換スイツチ19を
モノラルポジシヨンに切換えると前記主音声信号
は混合され左右の出力端子15,16から主音声
信号を取出すことが出来る。
前述において、副音声信号即ち外国語放送を聴
取しようとするとき、モード切換スイツチ20を
オンしモード切換スイツチ21をオフにするとマ
トリツクス回路13は副音声信号再生モードにな
り、副信号復調部で再生された副音声信号がマ
トリツクス回路13より取出される。このときモ
ノステ切換スイツチ20及び補助切換スイツチ2
1を前述のモノラルポジシヨンに切換えておけば
左右の出力端子15,16に副音声信号を取出す
ことが出来るが、若し副音声信号の変調度が浅く
高周波音域のノイズが多く含まれているときに
は、モノステ切換スイツチ17及び補助切換スイ
ツチ19を第3ポジシヨンに切換えれば、マトリ
ツクス回路13の一方の出力端子から取出された
副音声信号はモノステ切換スイツチ17及び補助
切換スイツチ19を介して他方の出力端子に加え
られるとともに、コンデンサー18にて副音声信
号に含まれている高周波ノイズ成分はアースされ
雑音のない副音声信号が左右の出力端子15,1
6より取出される。
前記受信されたTV放送信号がステレオ信号で
あるか、2音声信号であるかは表示回路22で表
示される。すなわち前述の副搬送波信号とともに
バツフア回路5よりバンドパスフイルタ8を介し
て加えられた制御搬送波信号は制御信号復調部
のAM検波回路11で制御信号に検波される。検
波された制御信号にはステレオ制御信号と2音声
制御信号とがあるので、そのいずれかれであるか
種別判定回路12で判定しその結果を表示回路2
2で表示する。従つて表示回路22により受信さ
れるTV放送信号がステレオ放送信号であるか2
音声信号であるか容易に識別できる。
次にFM放送を聴取する場合について説明す
る。FM放送受信れを受信するバンド切換スイツ
チをFM放送信号受信モードに切換え、前述と同
様選局ボタンを押圧して選局を行う。そしてフロ
ントエンド3のアンテナ同調回路れが一FM放送
信号の周波数に同調されると、そのFM放送信号
はフロントエンド3で増幅、周波数変調あるいは
FM復調されFM合成信号を生じる。そのFM合
成信号はFMマルチプレツクス回路4で左音声信
号L及び右音声信号Rに復調され、その左音声信
号りおよび右音声信号Rはバツフア回路5を介し
マトリツクス回路13に印加される。このときモ
ード切換スイツチ20,21がともにオフされ
FM放送信号再生モードに設定してあれば、前記
左音声信号L及び右音声信号Rはマトリツクス回
路13をそのまま通過し出力端子15,16より
取出される。
尚受信されたFM放送信号がモノラル信号であ
るときには、マトリツクス回路13の一方の出力
端子のみから音声信号が出力されるので、前記モ
ノステ切換スイツチ17及び補助切換スイツチ1
9をステレオポジシヨンに切換えたままである
と、一方の出力端子のみより音声信号が出力され
ることになる。しかしモノステ切換スイツチ17
及び補助切換スイツチ19をモノラルポジシヨン
に切換えれば、出力端子15,16の両方から音
声信号を取出すことができる。
第2図は本考案の他の実施例で、前記モノステ
切換スイツチ17及び補助切換スイツチ19の第
3ポジシヨンを別々にして、夫々高周波音域遮断
用のコンデンサー23,24にてアースした以外
前述と同一である。
上述の如き構成をなすので、前記FMステレオ
信号を聴取する際にマトリツクス回路13を介し
て得られる左右の音声信号に高周波ノイズ成分が
含まれているとき、モノステ切換スイツチ17及
び補助切換スイツチ19を第3ポジシヨンに切換
えると前記左右の音声信号に含まれるノイズは
夫々コンデンサー23,24を介してアースされ
る。しかしモノステ切換スイツチ17と補助切換
スイツチ19との第3ポジシヨンは独立であるか
ら混合されることはない。
又TV放送の副音声信号を受信しているとき
に、モノステ切換スイツチ17と補助切換スイツ
チ19とを第3ポジシヨンに切換えれば、マトリ
ツクス回路13から取出される副音声信号に含ま
れる高周波ノイズはコンデンサーにてアースする
ことが出来る。しかし出力端子15又は出力端子
16のいずれか一方のみ音声信号は取出される。
(ト) 考案の効果 本考案の放送信号受信機は上述したように、従
来よりモノラルとステレオとの切換えに用いられ
ているモノステ切換スイツチに、該モノステ切換
スイツチと同一切換ポジシヨンを有し且つ連動さ
れる補助切換スイツチを組合わせるのみで、前記
モノステ切換スイツチ等をステレオ信号再生モー
ドあるいはモノラル信号再生モード以外の第3ポ
ジシヨンに切換えることにより、TV副音声信号
に含まれる高周波音域のノイズを遮断することが
出来るので、特に高周波音域が生じ易く、スペー
ス的な余裕がない小型の受信機に好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の放送信号受信機のブロツク
図、第2図も同じく本考案の放送信号受信機の他
の実施例を示すブロツク図である。 ……チユーナ部、4……FMマルチプレツク
ス回路、……副搬送波復調回路、……制御信
号復調回路、13……マトリツクス回路、15,
16……出力端子、17……モノステ切換回路、
18……コンデンサー、19……補助切換スイツ
チ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. チユーナ部にてFMステレオ信号又はTV多重
    信号を発生させ、TV副信号復調部にて前記TV
    多重信号に含まれる副搬送波信号より副音声信号
    を復調し、前記FMステレオ信号又はTV多重信
    号より得られた主音声信号あるいは副音声信号と
    をマトリクス回路に加え、モード切換スイツチを
    切換えることにより左右の出力端子にFMステレ
    オ信号、TVステレオ信号、又は主副音声信号を
    発生させるものにおいて、モノラルポジシヨン、
    ステレオポジシヨンのほか第3ポジシヨンを有す
    るモノステ切換スイツチと、該モノステ切換スイ
    ツチと同一切換ポジシヨンを有し且つ連動する補
    助切換スイツチとを前記左右の出力端子間に設
    け、前記モノステ切換スイツチ及び補助切換スイ
    ツチを第3ポジシヨンに切換えたとき、前記左右
    の出力端子がコンデンサーを介してアースされる
    ようにし高周波音域を遮断するように構成したこ
    とを特徴とする放送信号受信機。
JP1985126687U 1985-08-20 1985-08-20 Expired JPH0413861Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985126687U JPH0413861Y2 (ja) 1985-08-20 1985-08-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985126687U JPH0413861Y2 (ja) 1985-08-20 1985-08-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6234876U JPS6234876U (ja) 1987-02-28
JPH0413861Y2 true JPH0413861Y2 (ja) 1992-03-30

Family

ID=31020728

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985126687U Expired JPH0413861Y2 (ja) 1985-08-20 1985-08-20

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JP (1) JPH0413861Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006122503A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Yanoman:Kk 走行玩具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006122503A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Yanoman:Kk 走行玩具

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JPS6234876U (ja) 1987-02-28

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