JPH04329028A - 衛星放送受信機における受信レベル表示回路 - Google Patents

衛星放送受信機における受信レベル表示回路

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JPH04329028A
JPH04329028A JP9898491A JP9898491A JPH04329028A JP H04329028 A JPH04329028 A JP H04329028A JP 9898491 A JP9898491 A JP 9898491A JP 9898491 A JP9898491 A JP 9898491A JP H04329028 A JPH04329028 A JP H04329028A
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Noriyuki Miyazaki
宮崎 紀之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は放送衛星から送出される
信号を受信し、その受信レベルを表示する機能を有する
衛星放送受信機における受信レベル表示回路に関する。
【0003】
【従来の技術】衛星放送(以下、BS放送と略す)では
FM変調された信号を用いて画像サービスを行っている
。このBS放送を受信する場合、パラボラ等の受信アン
テナの向きにより受信状態が大きく左右される為に、常
に放送衛星に対して受信アンテナを正確に向けるように
制御しなければならない。従って、BS放送用の受信機
は、一般に受信した信号の受信レベルを表示する機能を
具備している。受信レベルを表示する方法としては、例
えば放送が行われていないチャンネルのノイズレベルを
基準レベルとして、この基準レベルに対する放送が行わ
れているチャンネルのノイズレベルの比を用いて受信レ
ベルを表示する方法、或はBSチューナのAGC(自動
利得制御)回路の出力信号に基づいて受信レベルを表示
する方法とがある。
【0004】図3は衛星放送受信機に於ける、前記二つ
の受信レベルの表示方法を説明する為の系統図である。 放送衛星から送信されてくる12GHz帯のBS信号は
、例えばパラボラアンテナである受信アンテナ1で受信
され、BSコンバータ2(屋外ユニット)により1GH
z帯に変換され第1中間周波信号(以下BS−IF信号
という)となって、BSチューナの第2コンバータ3に
供給される。そして、前記BS−IF信号は高周波増幅
回路3aで増幅された後、図示しない外部入力回路の選
局コントロール信号が供給される局部発振器3bからの
局部発振信号とミキサ3cで混合された後、第2中間周
波信号となって、図示しない位相比較器、電圧制御発振
器、及び低域フィルタ等から構成されるPLL(Pha
se  Locked  Loop)−FM検波回路3
dに供給される。
【0005】前記PLL−FM検波回路3dで第2中間
周波信号はFM復調されてベースバンド信号に復元され
ると共に、一般のテレビジョンチューナと同様に、BS
チューナの前記第2コンバータ3の出力を一定に保つよ
うにPLL−FM検波回路3dの出力信号に基づいて、
受信アンテナ1で受信した信号のゲイン(利得)を調整
する為のAGC出力信号を前記高周波増幅回路3aに供
給する。ここで、前記AGC出力信号は入力信号、即ち
BS−IF信号のレベルに対してほぼ比例するので、A
GC出力信号はA/D変換器4でディジタル信号に変換
された後、図示しない表示回路に供給され、該表示回路
はその信号に基づいて入力信号の受信レベル表示を行う
。しかしながら、入力信号のレベルが低いときには、前
記第2コンバータ3はAGCが掛かる領域まで最大利得
状態で動作しているので、AGC出力信号は変化しない
。その為に前記表示回路の受信レベル表示も一定となり
変化しなくなる。
【0006】又、前述したベースバンド信号はバッファ
(緩衝器)5を介してQDPSK復調ブロック6に供給
され、該QDPSK復調ブロック6はベースバンド信号
から4相DPSK(4相差動位相変調)された音声副搬
送波信号を分離して復調し、図示しないPCMデコーダ
等から成る音声処理系に供給する。更に、前記ベースバ
ンド信号はバッファ5を介してエネルギーディスパーサ
ル除去ブロック7にも供給され、該ブロック7はベース
バンド信号からエネルギー拡散信号を除去して映像信号
を再生し、そして次段のディエンファシス回路8で前記
映像信号の強調された高域分を元に戻して、図示しない
Y/C分離回路等から成る映像処理系に供給する。
【0007】ところで、受信レベルを判別する手段とし
て、前記AGC出力信号のレベルに基づいて行うものの
他に、放送が行われていないチャンネルのノイズレベル
を基準として、放送を実際に受信したときのノイズレベ
ルの比に基づいて行うことも考えられる。具体的には、
BS放送信号がFM変調されているので、そのC/N比
(C…搬送波信号レベル、N…ノイズ信号レベル)を用
いることも原理的には可能であるが、搬送波信号及びノ
イズ信号は周波数が高く、且つ変調が掛かっているため
実際にはC/N比から受信レベルを判別することは困難
であり、従って前記第2コンバータ3によって復調され
たベースバンド信号からノイズレベル比を求めることが
好ましい。
【0008】図3に於いて、前記ベースバンド信号はバ
ッファ9を介して狭帯域のバンドパスフィルタBPF1
0に供給され、ここでベースバンド信号の高域周波数成
分、例えば10.7MHz(ノイズ検出周波数)の信号
が抽出され、そして増幅器11で増幅された後にノイズ
検波回路12に供給されてノイズ信号の実効値検波が行
われる。そして、前記検波信号は次段のA/D変換器1
3でディジタル信号に変換された後、図示しない表示回
路に供給され、この信号に基づいて下記のような方法で
入力信号の受信レベル表示を行う。
【0009】前記第2コンバータ3に供給されるBS−
IF信号のレベルは、受信アンテナの方向と接続ケーブ
ルの長さにより著しく変化する。そこで、受信アンテナ
の方向と接続ケーブルの長さにより変化しない、放送が
行われないチャンネルのノイズレベルを基準レベルに設
定する。この基準レベルと放送が行われているチャンネ
ルのノイズレベルとの比は、ノイズレベルが受信状態に
応じて変化するので、ほぼBS放送信号のC/N比の変
化と同様に変化するものと見做せ、この比を入力電波の
受信レベル表示として用いることができる。
【0010】しかしながら、このの方法では受信された
入力信号レベルの低い時は、上記の比は前記BS−IF
信号に比例するが、入力信号レベルが高くなると前記第
2コンバータ3の出力はAGCが掛かった出力となるこ
と、及び第2コンバータ3固有のノイズの影響により、
受信レベル表示は一定となり変化しなくなる。又、前述
したようにノイズ検出周波数を10.7MHzとしてい
ることにより、色副搬送波信号3.58MHzの3倍の
高調波の影響を受けて、色副搬送波信号のレベルにより
入力信号の受信レベル表示の表示値が変化する。
【0011】以上のように、BS放送信号の入力レベル
を表示する場合、放送が行われていないチャンネルのノ
イズレベルを基準レベルとして、この基準レベルに対す
る放送が行われているチャンネルのノイズレベルの比を
用いる方法では、入力信号の入力レベルが高くなると受
信レベル表示が一定となり変化せず、一方、第2コンバ
ータのAGC出力信号を利用する方法では、逆に入力信
号の入力レベルが低いときに受信レベル表示が一定とな
り変化しないという欠点を有する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
衛星放送受信機の受信レベル表示回路は、放送が行われ
ていないチャンネルのノイズレベルを基準として、この
基準レベルに対する放送が行われているチャンネルのノ
イズレベルの比を用いる方法に於いては入力信号の入力
レベルが高いときに、一方、AGC出力信号を利用する
方法に於いては入力信号の入力レベルが低いときに、夫
々入力信号の受信レベル表示が一定となり変化せず受信
レベル表示回路として使用できないという不都合があっ
た。本発明はかかる従来の問題点を解決するために為さ
れたもので、入力信号の入力レベルが小信号から大信号
に至る広範囲に渡って、入力信号の受信レベル表示が可
能であり、しかも色副搬送波信号等の他の信号成分に影
響されることもなく適確に受信レベルを示すことができ
る衛星放送受信機における受信レベル表示回路を提供す
ることを目的とする。
【0013】[発明の構成]
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、受信アンテナで受信された衛星からの入力
電波を屋外コンバータで周波数変換した後、高周波増幅
回路と、この高周波増幅回路の利得を制御するAGC回
路とを含む第2コンバータで中間周波数に変換してから
復調してベースバンド信号を出力する衛星放送受信機に
おける受信レベル表示回路において、前記ベースバンド
信号から所定の周波数の信号を抽出する抽出手段と、前
記抽出手段の出力信号からノイズ信号を検波するノイズ
検波手段と、衛星放送が行われていないチャンネル受信
時の前記ノイズ検波手段からの検波信号と、衛星放送が
行われているチャンネル受信時の前記ノイズ検波手段か
らの検波信号との比に基づき前記入力電波の受信レベル
を示す第1の表示データを作成すると共に、前記AGC
回路のAGC出力信号レベルに基づき前記入力電波の受
信レベルを示す第2の表示データを作成する表示データ
作成手段と、前記AGC出力信号レベルが所定値以内の
ときは前記第1の表示データを選択し、前記AGC出力
信号レベルが所定値を越えるときは前記第2の表示デー
タを選択する選択手段と、前記選択手段から出力される
表示データに基づき入力電波の受信レベルを表示する表
示手段とを具備したものである。
【0015】
【作用】衛星放送が行われていないチャンネルを選局し
て、ベースバンド信号から抽出手段により所定の周波数
の信号を抽出し、該信号をノイズ検波手段でノイズ検波
する。そしてこの検波信号をノイズレベルとして表示デ
ータ作成手段に供給する。同様に衛星放送が行われてい
るチャンネルを選局してそのノイズレベルを前記表示デ
ータ作成手段に供給して、衛星放送が行われていないチ
ャンネルのノイズレベルと衛星放送が行われているチャ
ンネルのノイズレベルとの比を求めることにより第1の
表示データを作成する。同時に、AGC回路からのAG
C出力信号から第2の表示データを作成し、選択手段に
より前記AGC出力信号レベルが設定値以内のときは第
1の表示データを選択し、一方AGC出力信号レベルが
設定値を越えるときは前記第2の表示データを選択する
。そして、これらの表示データに基づいて表示手段は入
力電波の受信レベルを表示する。
【0016】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明にかかわる衛星放送受信機における受
信レベル表示回路の一実施例を示す系統図である。従来
の受信レベルの表示方法として、放送が行われていない
チャンネルのノイズレベルを基準レベルに、この基準レ
ベルに対する放送が行われているチャンネルのノイズレ
ベルの比を用いて受信レベルを表示する方法(以下第1
の方法という)、或はBSチューナのAGC回路の出力
信号に基づいて受信レベルを表示する方法(以下第2の
方法という)の2個の方法を図3に示した衛星放送受信
機の系統図で説明した。本実施例は前記第1及び第2の
方法を組合せたもので、図3に示した系統図に於いて、
ノイズ検波回路12及びPLL−FM検波回路3dの各
出力信号を、制御マイコン14の夫々A/D変換入力ポ
ート14a,14bに供給し、前記制御マイコン14の
出力信号を図示しない表示回路に供給する点が異なる。
【0017】ここで、前記制御マイコン14は前記ノイ
ズ検波回路12及びPLL−FM検波回路3dの各出力
信号に基づいて受信レベルの表示データを作成すると共
に、図示しないRAMに予め記憶されたAGC出力信号
レベルの設定値に基づいて、受信レベルの表示方法を前
記第1の方法から第2の方法に切り替えるようになって
いる。又、制御マイコン14は図示しないリモコン等の
外部入力回路から供給されるチャンネル選択信号により
選局データをRAMから読み出し、該データに基づいて
局部発振器3bとミキサ3cから成る選局回路に選局コ
ントロール信号を供給する。更に、前述したように、従
来まではノイズ検波回路12で検波されるノイズ信号の
検出周波数を狭帯域のバンドパスフィルタBPF10で
10.7MHzに選定していたが、本実施例では下記の
理由により検出波周波数を9MHzに選定する。
【0018】第2コンバータ3の復調帯域が理想的には
27MHzあるとすると、ベースバンド出力としては1
3.5MHzまで出力されることになる。又、映像信号
のカラーサブキャリア(色副搬送波)周波数は3.58
MHzであるから、夫々その第2高調波の周波数は7.
16MHz、第3高調波の周波数は10.74MHzと
なる。そして、ハイビジョンに於けるMUSE方式の場
合は8.1MHzまでベースバンド出力される。従って
、上記に示すようなベースバンド信号中の他の信号成分
によるノイズ信号への影響を防止する為には、ノイズ検
出周波数は8.1MHz乃至10.74MHzの間の周
波数を選択する必要があり、本実施例ではノイズ検出周
波数として9MHzを選定したものである。上記以外の
構成は前述した従来例と同様であるので対応する要素及
び部分には同一符号を付して示すと共に、その説明を省
略する。
【0019】次に、図2に示すフローチャートを参照し
て、上記実施例の動作を説明する。先ず、現在受信中の
放送が行われているチャンネルから放送が行われていな
いチャンネルを選局する(ステップS1)。具体的には
、図示しないリモコン等の外部入力回路で放送が行われ
ていないチャンネルを選択する信号を制御マイコン14
に供給する。制御マイコン14は前記信号に対応する選
局デ−タをRAMから読み出し、このデ−タに基づいた
選局コントロール信号を局部発振器3bとミキサ3cか
ら成る選局回路に供給して放送が行われていないチャン
ネルを選局する。続いて、第2コンバータ3から出力さ
れる放送が行われていないチャンネルの信号から狭帯域
のバンドパスフィルタ10により9MHzの周波数成分
を抽出し、そしてこの信号をノイズ検波回路12でノイ
ズ検波し、その信号の実効値をA/D変換入力ポート1
4bに供給してディジタル信号に変換しノイズレベルと
してRAMに読み込む(ステップS2)。
【0020】そして、前述と同様な操作により、放送が
行われていないチャンネルから再び放送が行われている
チャンネルに選局し直し(ステップS3)、第2コンバ
ータ3から出力されるベースバンド信号の9MHzの周
波数成分をノイズ検波回路12でノイズ検波し、その実
効値をA/D変換入力ポート14bに供給してディジタ
ル信号に変換しノイズレベルとしてRAMに読み込む(
ステップS4)。更に、PLL−FM検波回路3dの出
力信号に基づく、受信アンテナ1で受信した信号のゲイ
ン(利得)を調整する為のAGC出力信号をA/D変換
入力ポート14aに供給してディジタル信号に変換し、
AGC出力信号レベルとしてRAMに読み込む(ステッ
プS5)。次に、そのAGC出力信号レベルが予めRA
Mに記憶された設定値を越えているか否かを判定する(
ステップS6)。その答がNO、即ちAGC出力信号レ
ベルが設定値以内のときは、夫々RAMに記憶されてい
る、前記ステップS2で得られた放送が行われていない
チャンネルのノイズレベルと、前記ステップS4で得ら
れた放送が行われているチャンネルのノイズレベルとか
ら両者の比を求め、この比から表示デ−タを作成する(
ステップS7)。そして、該表示デ−タを図示しない表
示回路に供給し、この表示回路は前記表示デ−タに基づ
いて放送が行われているチャンネルの入力電波の受信レ
ベルを表示する(ステップS9)。
【0021】一方、前記ステップS6の答がYES、即
ちAGC出力信号レベルが設定値を越えるときは、入力
信号レベルが高くなり第2コンバータ3の出力はAGC
が掛かった出力となること、及び第2コンバータ3固有
のノイズの影響により、前記第1の方法による受信レベ
ル表示は一定となり変化しなくなるので、前記AGC出
力信号に基づいて感度補正データを作成し(ステップS
8)、該感度補正データを第1の方法で求めた受信レベ
ル表示デ−タに加算して前記表示デ−タの修正を行う(
ステップS7)。そして、前記修正表示デ−タを表示回
路に供給し、該表示回路は前記修正表示デ−タに基づい
て放送が行われているチャンネルの入力電波の受信レベ
ルを表示する(ステップS9)。
【0022】以上説明したように、本実施例によれば入
力信号レベルが低いときには、ノイズ検出周波数を9M
Hzとすることにより、色副搬送波信号等の信号成分の
影響を受けずに、放送が行われていないチャンネルのノ
イズレベルに対する放送が行われているチャンネルのノ
イズレベルの比による第1の方法で入力電波の受信レベ
ルを表示し、入力信号レベルが高くなるときには、第2
コンバータ3のAGC出力信号に基づいて入力電波の受
信レベルを表示する第2の方法に切り替えて受信レベル
を表示する。従って、BS放送信号の入力レベルが小信
号から大信号に至るまで、色副搬送波信号等の他の信号
成分の影響を受けることもなく良質な入力電波の受信レ
ベル表示が行える。尚、本実施例では、本発明に係わる
受信レベル表示回路を衛星放送受信機に適用した場合に
ついて説明したが、この受信レベル表示回路が通信衛星
受信機に適用できることは言うまでもない
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、入
力信号の受信レベルを表示する方法として、放送が行わ
れていないチャンネルのノイズレベルと放送が行われて
いるチャンネルのノイズレベルとの比に基づく方法と、
BSチューナのAGC回路の出力信号に基づく方法とを
、AGC回路の出力信号レベルに基づいて選択手段によ
り切り替えて、入力信号の入力レベルが小信号から大信
号に至る広範囲に渡って、しかも、色副搬送波信号等の
他の信号成分の影響を受けることもなく良質な入力電波
の受信レベル表示が行えるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかわる衛星放送受信機における受信
レベル表示回路の一実施例を示す系統図。
【図2】図1の衛星放送受信機における受信レベル表示
回路の動作を説明するフローチャート。
【図3】従来の2つの受信レベル表示方法を説明する衛
星放送受信機の系統図。
【符号の説明】
3…第2コンバータ、 3d…PLL−FM検波回路、 10…バンドパスフィルタ、 12…ノイズ検波回路、 14…制御マイコン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  受信アンテナで受信された衛星からの
    入力電波を屋外コンバータで周波数変換した後、高周波
    増幅回路と、この高周波増幅回路の利得を制御するAG
    C回路とを含む第2コンバータで中間周波数に変換して
    から復調してベースバンド信号を出力する衛星放送受信
    機における受信レベル表示回路において、前記ベースバ
    ンド信号から所定の周波数の信号を抽出する抽出手段と
    、前記抽出手段の出力信号からノイズ信号を検波するノ
    イズ検波手段と、衛星放送が行われていないチャンネル
    受信時の前記ノイズ検波手段からの検波信号と、衛星放
    送が行われているチャンネル受信時の前記ノイズ検波手
    段からの検波信号との比に基づき前記入力電波の受信レ
    ベルを示す第1の表示データを作成すると共に、前記A
    GC回路のAGC出力信号レベルに基づき前記入力電波
    の受信レベルを示す第2の表示データを作成する表示デ
    ータ作成手段と、前記AGC出力信号レベルが所定値以
    内のときは前記第1の表示データを選択し、前記AGC
    出力信号レベルが所定値を越えるときは前記第2の表示
    データを選択する選択手段と、前記選択手段から出力さ
    れる表示データに基づき入力電波の受信レベルを表示す
    る表示手段とを具備したことを特徴とする衛星放送受信
    機における受信レベル表示回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001305171A (ja) * 2000-04-20 2001-10-31 Maspro Denkoh Corp 受信信号のc/n検出装置及び衛星追尾システム
JP2019169889A (ja) * 2018-03-23 2019-10-03 株式会社Jvcケンウッド 無線通信機

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