JPH02276773A - 糸撚り継ぎ用のスプライシングヘツド - Google Patents
糸撚り継ぎ用のスプライシングヘツドInfo
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- JPH02276773A JPH02276773A JP4737890A JP4737890A JPH02276773A JP H02276773 A JPH02276773 A JP H02276773A JP 4737890 A JP4737890 A JP 4737890A JP 4737890 A JP4737890 A JP 4737890A JP H02276773 A JPH02276773 A JP H02276773A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H69/00—Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device
- B65H69/06—Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing
- B65H69/061—Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing using pneumatic means
-
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ステーブルファイバ糸の2つの糸端部を結合
するためのスプライサのスプライシングヘッドであって
、スプライシングヘッドがスプライサに交換可能に取り
付けられており、スプライシングヘッドがスプライシン
グ通路を有していて、該スプラ・イシング通路に、スプ
ライシングのために必要な圧力空気を供給するための少
なくとも1つの開口が開口している形式のものに関する
。
するためのスプライサのスプライシングヘッドであって
、スプライシングヘッドがスプライサに交換可能に取り
付けられており、スプライシングヘッドがスプライシン
グ通路を有していて、該スプラ・イシング通路に、スプ
ライシングのために必要な圧力空気を供給するための少
なくとも1つの開口が開口している形式のものに関する
。
従来の技術
系のより良好な処理可能性に基づいて、スプライシング
は、ステープルファイバ糸の2つの糸端部の結合方法と
して迅速に広まった。スプライシング通路の構成、つま
り撚り継ぎが生ぜしめられる箇所の構成が、その都度の
糸に適合した構成を有する必要のあることは、極めて早
期に知られた。このことは単に、スプライシングのため
に必要な圧縮空気を各スプライシング通路に供給するこ
とにだけ関連したものではなく、スプライシング通路の
形状はまた、スプライシングの結果に対しても大きな影
響を有している。さらにまた、長い使用時間にわたって
撚り継ぎの品質が変化するということも分かつている。
は、ステープルファイバ糸の2つの糸端部の結合方法と
して迅速に広まった。スプライシング通路の構成、つま
り撚り継ぎが生ぜしめられる箇所の構成が、その都度の
糸に適合した構成を有する必要のあることは、極めて早
期に知られた。このことは単に、スプライシングのため
に必要な圧縮空気を各スプライシング通路に供給するこ
とにだけ関連したものではなく、スプライシング通路の
形状はまた、スプライシングの結果に対しても大きな影
響を有している。さらにまた、長い使用時間にわたって
撚り継ぎの品質が変化するということも分かつている。
DE−053347796に基づいて、スプライシング
通路を有する交換可能なスプライシング挿入体を備えた
スプライサが公知である。
通路を有する交換可能なスプライシング挿入体を備えた
スプライサが公知である。
スプライシング通路は、種々異なった糸パラメータへの
その都度の適合を交換によって可能ならしめるt;めに
、挿入体として構成されているこのために挿入体は、ス
プライシング通路へのスプライシング空気のための種々
異なった配置形式の入口を有している。このような挿入
体は交換の可能性を提供する。
その都度の適合を交換によって可能ならしめるt;めに
、挿入体として構成されているこのために挿入体は、ス
プライシング通路へのスプライシング空気のための種々
異なった配置形式の入口を有している。このような挿入
体は交換の可能性を提供する。
発明の課題
ゆえに本発明の課題は、撚り継ぎの品質を長い時間にわ
た゛って一定に保つことである。
た゛って一定に保つことである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明の構成では冒頭に述べ
た形式のスプライシングヘッドにおいて、スプライシン
グ通路がセラミック挿入体によって形成されており、ス
プライシング通路のセラミック挿入体の表面が所定可能
な特性を有しており、スプライシングヘッドが、セラミ
ック挿入体に適合した切欠きを有しており、セラミック
挿入体が該切欠きに嵌め込まれている。
た形式のスプライシングヘッドにおいて、スプライシン
グ通路がセラミック挿入体によって形成されており、ス
プライシング通路のセラミック挿入体の表面が所定可能
な特性を有しており、スプライシングヘッドが、セラミ
ック挿入体に適合した切欠きを有しており、セラミック
挿入体が該切欠きに嵌め込まれている。
発明の効果
本発明は、例えばスプライシング通路の表面の特性は、
スプライシングの結果に影響をあたえる大きな要因であ
るという認識に基づいている。通常スプライサのスプラ
イシングヘッドは、金属有利にはアルミニウム合金から
成っており、このスプライシングヘッドには、スプライ
シング通路が切削加工法によって形成される。
スプライシングの結果に影響をあたえる大きな要因であ
るという認識に基づいている。通常スプライサのスプラ
イシングヘッドは、金属有利にはアルミニウム合金から
成っており、このスプライシングヘッドには、スプライ
シング通路が切削加工法によって形成される。
加工時に生じる材料の粗面は、加工法に基づいて再現可
能に制御することは不可能である。化学的又は電解式の
分離過程、例えばニッケルめっきによって、スプライシ
ング通路の表面を処理することは高価であり、しかも長
時間にわたって所望の効果を発揮できない。糸の繊維と
の連続的な接触と圧力空気による連続的な負荷とによっ
て、時間の経過と共に、保護層の摩耗又は少なくとも表
面構造の顕著な変化が生じる。
能に制御することは不可能である。化学的又は電解式の
分離過程、例えばニッケルめっきによって、スプライシ
ング通路の表面を処理することは高価であり、しかも長
時間にわたって所望の効果を発揮できない。糸の繊維と
の連続的な接触と圧力空気による連続的な負荷とによっ
て、時間の経過と共に、保護層の摩耗又は少なくとも表
面構造の顕著な変化が生じる。
従って、スプライシング通路のこのように変化した表面
は時間の経過と共に再現可能なスプライシング結果を提
供することができなくなることは、明白である。そして
スプライシング通路の表面の変化過程は極めてしばしば
、撚り継ぎの劣化がまず初めに質及び量の点で目につか
ないほど、ゆっくりと生じる。スプライシングヘッドは
その使用中、光学的な又は金属組織的な検査を受けない
ので、スプライシングヘッドの摩耗は、撚り継ぎにおい
てもはや許容できない重大な欠陥が発生した時に初めて
発見することができる。この結果不良な撚り継ぎはかな
りの数量になるので、このスプライシングヘッドによっ
て発見前に形成された撚り継ぎは、新しいスプライシン
グヘッドによって形成される撚り継ぎに、もはや質の点
でかなわない。
は時間の経過と共に再現可能なスプライシング結果を提
供することができなくなることは、明白である。そして
スプライシング通路の表面の変化過程は極めてしばしば
、撚り継ぎの劣化がまず初めに質及び量の点で目につか
ないほど、ゆっくりと生じる。スプライシングヘッドは
その使用中、光学的な又は金属組織的な検査を受けない
ので、スプライシングヘッドの摩耗は、撚り継ぎにおい
てもはや許容できない重大な欠陥が発生した時に初めて
発見することができる。この結果不良な撚り継ぎはかな
りの数量になるので、このスプライシングヘッドによっ
て発見前に形成された撚り継ぎは、新しいスプライシン
グヘッドによって形成される撚り継ぎに、もはや質の点
でかなわない。
セラミック材料には、材料に生の段階で、つまり焼成又
は焼結の前に、品質を再現可能な極めて寸法安定性の任
意の形状を与えることができるという利点がある。
は焼結の前に、品質を再現可能な極めて寸法安定性の任
意の形状を与えることができるという利点がある。
表面の特性は、形状を付与する工具の表面に基づいて正
確に規定することができ、これによって再現可能である
。セラミック材料は従ってスプライシング通路の表面に
所定可能な特性を再現可能に与えるという可能性を有利
に提供する。
確に規定することができ、これによって再現可能である
。セラミック材料は従ってスプライシング通路の表面に
所定可能な特性を再現可能に与えるという可能性を有利
に提供する。
スプライシング通路は例えばセラミック小管から形成す
ることができ、スプライシングヘッドへのセラミック挿
入体として、合わせられた切欠きに挿入される。スプラ
イシングヘッドとセラミック挿入体との間には、固定の
ために接着層が塗布されてもよい。セラミック挿入体の
固定及び正確な位置決めのための別の補助手段としては
、例えばウェブが可能であり、この場合ウェブには、切
欠きにおける溝が係3合のために対向して位置しており
、これによって例えばスプライシング空気供給のための
開口の正確な位置が可能になる。
ることができ、スプライシングヘッドへのセラミック挿
入体として、合わせられた切欠きに挿入される。スプラ
イシングヘッドとセラミック挿入体との間には、固定の
ために接着層が塗布されてもよい。セラミック挿入体の
固定及び正確な位置決めのための別の補助手段としては
、例えばウェブが可能であり、この場合ウェブには、切
欠きにおける溝が係3合のために対向して位置しており
、これによって例えばスプライシング空気供給のための
開口の正確な位置が可能になる。
本発明の別の構成では、スプライシング通路の表面特性
が糸パラメータIこ合わせられているこれによって、リ
ング紡績機において製造された糸のために、可能な限り
滑らかなスプライソング通路表面を構成することができ
る。これに対してロータ糸では、スプライシング通路の
表面はある程度粗面である方が有利であり、これによっ
ていわゆる腹巻き状節部をほぐすことができる。
が糸パラメータIこ合わせられているこれによって、リ
ング紡績機において製造された糸のために、可能な限り
滑らかなスプライソング通路表面を構成することができ
る。これに対してロータ糸では、スプライシング通路の
表面はある程度粗面である方が有利であり、これによっ
ていわゆる腹巻き状節部をほぐすことができる。
セラミック材料には、該材料が摩耗に対して極めて大き
な抵抗力を有しているという利点がある。従って、セラ
ミック挿入体を備えたスプライシングヘッドは、金属製
のスプライシングヘッドに比べて著しく長い耐用寿命を
有している。さらに、摩耗に対する抵抗力に基づいて、
スプライシング通路の変わらない表面特性が極めて長く
保証され、ひいては長い時間にわたって、品質の一定な
高価な撚り継ぎを生ぜしめることができる。セラミック
材料製の部分は再現可能であり、寸法安定的に成形する
ことができるので、多数製造された挿入体においてさえ
も挿入体は等しい幾何学形状及び等しい表面特性を確実
に有することができる。これによってセラミック挿入体
を備えたスプライシングヘッドでは、糸を製造する繊維
機械又はスプーリング・フレームにおいて、スプライシ
ングによって生ぜしめられる撚り継ぎは個々の紡績箇所
も゛しくはスプーリング箇所においてすべて等しい品質
を存することができる。
な抵抗力を有しているという利点がある。従って、セラ
ミック挿入体を備えたスプライシングヘッドは、金属製
のスプライシングヘッドに比べて著しく長い耐用寿命を
有している。さらに、摩耗に対する抵抗力に基づいて、
スプライシング通路の変わらない表面特性が極めて長く
保証され、ひいては長い時間にわたって、品質の一定な
高価な撚り継ぎを生ぜしめることができる。セラミック
材料製の部分は再現可能であり、寸法安定的に成形する
ことができるので、多数製造された挿入体においてさえ
も挿入体は等しい幾何学形状及び等しい表面特性を確実
に有することができる。これによってセラミック挿入体
を備えたスプライシングヘッドでは、糸を製造する繊維
機械又はスプーリング・フレームにおいて、スプライシ
ングによって生ぜしめられる撚り継ぎは個々の紡績箇所
も゛しくはスプーリング箇所においてすべて等しい品質
を存することができる。
本発明の別の構成では、スプライシング通路の表面は規
定された粗面を有している。この粗面は糸パラメータ、
例えば繊維長さ又は繊維材料に合わせられている。スプ
ライシングの結果は特にオーブンエンド紡績糸において
は高い粗面度によって改善される。つまり例えばウール
では、スプライシング通路の表面の粗面度が40マイク
ロメータであると、とくに有利である本発明の別の構成
では、スプライシング通路の表面がパターン構造を有し
ている。このパターン構造は例えば長手方向溝又は横方
向溝から成っているか又は、溝及び/又はウェブの螺旋
状のパターンから成っている。このようなパターン構造
は、糸が、スプライシングされる撚糸又は大番手の糸で
あるか又は、短い間隔をおいていわゆる腹巻き状節部を
備えた糸である場合に、特に有利である。パターン構造
は、繊維を特に良好に撚ることができる。
定された粗面を有している。この粗面は糸パラメータ、
例えば繊維長さ又は繊維材料に合わせられている。スプ
ライシングの結果は特にオーブンエンド紡績糸において
は高い粗面度によって改善される。つまり例えばウール
では、スプライシング通路の表面の粗面度が40マイク
ロメータであると、とくに有利である本発明の別の構成
では、スプライシング通路の表面がパターン構造を有し
ている。このパターン構造は例えば長手方向溝又は横方
向溝から成っているか又は、溝及び/又はウェブの螺旋
状のパターンから成っている。このようなパターン構造
は、糸が、スプライシングされる撚糸又は大番手の糸で
あるか又は、短い間隔をおいていわゆる腹巻き状節部を
備えた糸である場合に、特に有利である。パターン構造
は、繊維を特に良好に撚ることができる。
セラミック材料ではほとんど任意な形状付与が可能なの
で、セラミック挿入体は有利には、スプライシングヘッ
ドに差し込まれた薄壁の小管から成っている。この小管
は例えばスプライシングヘッドに接着されていてもよい
し、又は例えばクランプのような装置によって保持され
てもよい。スプライシングのために必要な圧力空気を供
給するための開口を常に等しい箇所に位置させ、常に等
しい方向でスプライシング通路に開口させるために、こ
れらの開口を1つの作業工程においてスプライシングヘ
ッド及び挿入体に貫通穿孔すると有利である。
で、セラミック挿入体は有利には、スプライシングヘッ
ドに差し込まれた薄壁の小管から成っている。この小管
は例えばスプライシングヘッドに接着されていてもよい
し、又は例えばクランプのような装置によって保持され
てもよい。スプライシングのために必要な圧力空気を供
給するための開口を常に等しい箇所に位置させ、常に等
しい方向でスプライシング通路に開口させるために、こ
れらの開口を1つの作業工程においてスプライシングヘ
ッド及び挿入体に貫通穿孔すると有利である。
本発明のさらに別の構成では、セラミック挿入体がスプ
ライシングヘッドの主要部分を形成していて、スプライ
サにスプライシングヘッドを固定するための手段だけが
金属から構成されている。特に、螺旋状のパターン構造
又は長手方向溝及び横方向溝から成るパターン構造を有
するスプライシング通路は、薄壁の小管の代わりに厚壁
の挿入体を必要とする。この場合、スプライシングヘッ
ドの主要部分をセラミック材料から製作して、固定手段
を金属によって構成すると有利である。つまり例えば、
スプライシングヘッドはスプライサにおいて溝内を案内
される舌片を用いて固定されていてもよい。そしてこの
舌片の解離によってスプライシングヘッドの迅速な交換
が可能である。
ライシングヘッドの主要部分を形成していて、スプライ
サにスプライシングヘッドを固定するための手段だけが
金属から構成されている。特に、螺旋状のパターン構造
又は長手方向溝及び横方向溝から成るパターン構造を有
するスプライシング通路は、薄壁の小管の代わりに厚壁
の挿入体を必要とする。この場合、スプライシングヘッ
ドの主要部分をセラミック材料から製作して、固定手段
を金属によって構成すると有利である。つまり例えば、
スプライシングヘッドはスプライサにおいて溝内を案内
される舌片を用いて固定されていてもよい。そしてこの
舌片の解離によってスプライシングヘッドの迅速な交換
が可能である。
実施例
第1図に概略的に示されたスプライサlは、スプライシ
ングヘッド2を有しており、このスプライシングヘッド
はねじ3を用いてスプライサlのプレート4に固定され
ている。この解離可能な結合はスプライシングヘッドの
迅速な交換を可能にする。スプライシングヘッドは切り
株状の形を有していて、センタリングビン5によってグ
レート4に位置固定されている。
ングヘッド2を有しており、このスプライシングヘッド
はねじ3を用いてスプライサlのプレート4に固定され
ている。この解離可能な結合はスプライシングヘッドの
迅速な交換を可能にする。スプライシングヘッドは切り
株状の形を有していて、センタリングビン5によってグ
レート4に位置固定されている。
スプライシングヘッド2には、上から下に向かって斜め
に延びたスプライシング通路6が一体に成形されており
、このスプライシング通路はセラミック挿入体7によっ
て形成されておりスプライシングヘッド2における、該
セラミック挿入体に合った切欠き8に嵌め込まれている
。スプライシング通路には、スプライシングのために必
要な圧力空気を供給するための2つの開口9.lOが互
いに上下にずらされて開口している。両開口9.10は
圧力ガス通路11と接続されており、この圧力ガス通路
は管としてプレート4を貫いてスプライシングヘッド2
に導入されている。
に延びたスプライシング通路6が一体に成形されており
、このスプライシング通路はセラミック挿入体7によっ
て形成されておりスプライシングヘッド2における、該
セラミック挿入体に合った切欠き8に嵌め込まれている
。スプライシング通路には、スプライシングのために必
要な圧力空気を供給するための2つの開口9.lOが互
いに上下にずらされて開口している。両開口9.10は
圧力ガス通路11と接続されており、この圧力ガス通路
は管としてプレート4を貫いてスプライシングヘッド2
に導入されている。
スプライシング通路6の挿入スリット12は、図示の5
!施例では蓋13によって閉鎖されている。この蓋は、
糸端部が圧力空気によってスプライシング通路から吹き
出されることを、有利に阻止することができる。さらに
、このように閉鎖されj;スプライシング通路は、2つ
の糸端部を最適にスプラインソゲするための渦流形成を
促進する。蓋13によって挿入スリット12を完全に覆
うために、蓋は異なった材料の2つの層から成っている
。挿入スリット12に載っている層14は、例えば軟性
プラスチック又はゴムのような可撓性の弾性材料から成
っていて、金属製の保持体15に接着されている。蓋1
3はレバー16によって操作され、このレバーはスプラ
イサの操作装置(図示せず)と結合されている。
!施例では蓋13によって閉鎖されている。この蓋は、
糸端部が圧力空気によってスプライシング通路から吹き
出されることを、有利に阻止することができる。さらに
、このように閉鎖されj;スプライシング通路は、2つ
の糸端部を最適にスプラインソゲするための渦流形成を
促進する。蓋13によって挿入スリット12を完全に覆
うために、蓋は異なった材料の2つの層から成っている
。挿入スリット12に載っている層14は、例えば軟性
プラスチック又はゴムのような可撓性の弾性材料から成
っていて、金属製の保持体15に接着されている。蓋1
3はレバー16によって操作され、このレバーはスプラ
イサの操作装置(図示せず)と結合されている。
第2図にはスプライサ1のスプライシングヘッド2が正
面図で示されており、この場合挿入スリット12を覆う
蓋I3は示されていない。
面図で示されており、この場合挿入スリット12を覆う
蓋I3は示されていない。
図示された保持プレート4にはスプライシングヘッド2
がねじ3によって固定されていて、センタリングピン5
によって中心位置決めされている。スプライシングヘッ
ド2の背側への圧力ガス通路11の導入は破線で示され
ている。スプライシング通路6は挿入スリットを通して
見ることができる。これによって、スプライシングのた
めに必要な圧力空気を供給するための互いに上下にずら
されて配置された開口9.10が見える。切欠き8に嵌
め込まれたセラミック挿入体7つまりセラミック小管は
、研磨によってスプライシングヘッド2の前面に合わせ
られている。
がねじ3によって固定されていて、センタリングピン5
によって中心位置決めされている。スプライシングヘッ
ド2の背側への圧力ガス通路11の導入は破線で示され
ている。スプライシング通路6は挿入スリットを通して
見ることができる。これによって、スプライシングのた
めに必要な圧力空気を供給するための互いに上下にずら
されて配置された開口9.10が見える。切欠き8に嵌
め込まれたセラミック挿入体7つまりセラミック小管は
、研磨によってスプライシングヘッド2の前面に合わせ
られている。
第3図及び第4図に示されたスプライシングヘッドの実
施例では、スプライシング通路の表面はパターン構造を
有している。第3図にはセラミック挿入体7を備えたス
プライシングヘッド2が部分的に示されており、このセ
ラミック挿入体7はスプライシング通路6の長平方向に
ウェブ18によって互いに隔てられた複数の長手方向溝
17から成るパターン構造を有している。スプライシン
グ通路の斜めの経過によって、溝I7及びウェブ18は
斜視図的な経過を示している。ウェブのうちの各1つに
は、スプライシングのために必要な圧力空気を供給する
ための開口9もしくは10が開口している。挿入スリッ
ト12の範囲は、糸端部の差込み及びスプライシングさ
れた糸の取出しを妨げないようなパターンに成形されて
いる。
施例では、スプライシング通路の表面はパターン構造を
有している。第3図にはセラミック挿入体7を備えたス
プライシングヘッド2が部分的に示されており、このセ
ラミック挿入体7はスプライシング通路6の長平方向に
ウェブ18によって互いに隔てられた複数の長手方向溝
17から成るパターン構造を有している。スプライシン
グ通路の斜めの経過によって、溝I7及びウェブ18は
斜視図的な経過を示している。ウェブのうちの各1つに
は、スプライシングのために必要な圧力空気を供給する
ための開口9もしくは10が開口している。挿入スリッ
ト12の範囲は、糸端部の差込み及びスプライシングさ
れた糸の取出しを妨げないようなパターンに成形されて
いる。
第4図にはセラミック挿入体7を備えたスプライシング
ヘッド2の断面図が示されており、この場合スプライシ
ング通路の表面は横方向溝19から成るパターン構造を
有している。横方向溝19は、均一な間隔をおいてウェ
ブ19’によって互いに隔てられて等しい深さでセラミ
ック挿入体7に一体成形されている。溝19の間に残っ
ているウェブ19’のうちの各1つには、スプライシン
グのために必要な圧力空気を供給するための開口9.I
Oが互いにずらされて開口している。
ヘッド2の断面図が示されており、この場合スプライシ
ング通路の表面は横方向溝19から成るパターン構造を
有している。横方向溝19は、均一な間隔をおいてウェ
ブ19’によって互いに隔てられて等しい深さでセラミ
ック挿入体7に一体成形されている。溝19の間に残っ
ているウェブ19’のうちの各1つには、スプライシン
グのために必要な圧力空気を供給するための開口9.I
Oが互いにずらされて開口している。
スプライシング通路の表面がパターン構造を有している
スプライシングヘッドは、大番手の糸並びに次のような
糸、つまりいわゆる多数の腹巻き状節部を有していてゆ
えにスプライシング動作のための糸端部準備時に既に困
難を有しているような糸において、特に有利に使用する
ことができる。ウェブ及び溝によって、スプライシング
動作の前に糸端部の最終的な開繊が助成され、一方の糸
端部と他方の糸端部との密な絡み合いが助成される。
スプライシングヘッドは、大番手の糸並びに次のような
糸、つまりいわゆる多数の腹巻き状節部を有していてゆ
えにスプライシング動作のための糸端部準備時に既に困
難を有しているような糸において、特に有利に使用する
ことができる。ウェブ及び溝によって、スプライシング
動作の前に糸端部の最終的な開繊が助成され、一方の糸
端部と他方の糸端部との密な絡み合いが助成される。
スプライシングヘッドにおけるスプライシング通路の斜
めの経過は、スプライサの機構への適合メこ応じて、別
の経過と交換することも可能である。
めの経過は、スプライサの機構への適合メこ応じて、別
の経過と交換することも可能である。
第5図及び第6図に示された実施例では、セラミック挿
入体がスプライシングヘッドの主要部分を形成していて
、スプライサにスプライシングヘッドを固定するための
手段だけが金属によって構成されている。
入体がスプライシングヘッドの主要部分を形成していて
、スプライサにスプライシングヘッドを固定するための
手段だけが金属によって構成されている。
スプライサlの保持プレート4には、さいころ状のセラ
ミック部材から成るスプライシングヘッド2′が固定さ
れており、このスプライシングヘッドにはスプライシン
グ通路6が一体に成形されている。セラミックブロック
には付加的に、スプライシングのために必要な圧力空気
を供給するための開口9.10と、圧力ガス通路11を
後ろから保持プレート4を通してスプライシングヘッド
2に導入するための切欠きとが設けられている。
ミック部材から成るスプライシングヘッド2′が固定さ
れており、このスプライシングヘッドにはスプライシン
グ通路6が一体に成形されている。セラミックブロック
には付加的に、スプライシングのために必要な圧力空気
を供給するための開口9.10と、圧力ガス通路11を
後ろから保持プレート4を通してスプライシングヘッド
2に導入するための切欠きとが設けられている。
スプライシングヘッド2′は固定装置2oを用いてプレ
ート4に固定されている。固定装置20は図示の実施例
では、方形の金属薄板条片21から成っており、この金
属薄板条片はスプライシングヘッド2′を完全に取り囲
んでいてこれによってスプライシングヘッドを保持する
ことができ、スプライシングヘッドは、金属薄板条片2
1に一体成形された溝22に位置する。金属薄板条片2
1はスプライシングヘッド2′の狭幅側においてそれぞ
れ舌片23a、23bに曲げられていて、そこにねじ孔
を有している。ねじ2・4a、24bによってスプライ
シングヘッド2はスプライサ1のプレート4に容易に着
脱可能に取り付けられている。2つのねじを用いてスプ
ライシングヘッドは迅速かつ容易に、別の形式の表面例
えばパターン構造の表面を備えたスプライシング通路を
有する別のスプライシングヘッドと、交換することがで
きる第1図の実施例におけるように、この実施例におい
ても挿入スリット12は蓋13によって閉鎖されており
、この場合蓋の構造は第1図の実施例における構造と同
じである。
ート4に固定されている。固定装置20は図示の実施例
では、方形の金属薄板条片21から成っており、この金
属薄板条片はスプライシングヘッド2′を完全に取り囲
んでいてこれによってスプライシングヘッドを保持する
ことができ、スプライシングヘッドは、金属薄板条片2
1に一体成形された溝22に位置する。金属薄板条片2
1はスプライシングヘッド2′の狭幅側においてそれぞ
れ舌片23a、23bに曲げられていて、そこにねじ孔
を有している。ねじ2・4a、24bによってスプライ
シングヘッド2はスプライサ1のプレート4に容易に着
脱可能に取り付けられている。2つのねじを用いてスプ
ライシングヘッドは迅速かつ容易に、別の形式の表面例
えばパターン構造の表面を備えたスプライシング通路を
有する別のスプライシングヘッドと、交換することがで
きる第1図の実施例におけるように、この実施例におい
ても挿入スリット12は蓋13によって閉鎖されており
、この場合蓋の構造は第1図の実施例における構造と同
じである。
第6図には第5図の実施例によるスプライシングヘッド
2′が平面図で示されている。この場合においても蓋1
3は取り去られている。スプライシングヘッドの側部に
位置する2つの舌片23a、23bは、セラミック挿入
体がスプライシングヘッドの主要部分を形成している、
スプライシングヘッド固定のための1実施例に過ぎない
。つまり、スプライシングすべき糸端部のための挿入補
助として働きかつ部分的にスプライシング通路の出口を
長手方向において覆う糸ガイドプレート(図示せず)に
、スプライシングヘッド2′を固定することも可能であ
るセラミック材料は熱の作用下において金属に比べて極
めて寸法不変であり、例えば曇り又はスケール形成及び
酸化のような表面変化を生ぜしめないので、サーモ・ス
プライシングにおける使用のために特に適している。
2′が平面図で示されている。この場合においても蓋1
3は取り去られている。スプライシングヘッドの側部に
位置する2つの舌片23a、23bは、セラミック挿入
体がスプライシングヘッドの主要部分を形成している、
スプライシングヘッド固定のための1実施例に過ぎない
。つまり、スプライシングすべき糸端部のための挿入補
助として働きかつ部分的にスプライシング通路の出口を
長手方向において覆う糸ガイドプレート(図示せず)に
、スプライシングヘッド2′を固定することも可能であ
るセラミック材料は熱の作用下において金属に比べて極
めて寸法不変であり、例えば曇り又はスケール形成及び
酸化のような表面変化を生ぜしめないので、サーモ・ス
プライシングにおける使用のために特に適している。
たスプライシングヘッドを示す平面図、第2図は第1図
に示されたスプライシングヘッドの側面図、第3図は、
スプライシング通路の表面が長手方向溝のパターン構造
を有するスプライシングヘッドを示す図、第4図は、ス
プライシング通路の表面が横方向溝のパターン構造を有
するスプライシングヘッドを示す図、第5図は、主とし
てセラミックから成っていて固定手段だけが金属から成
っているスプライシングヘッドを示す図、第6図は第5
図に示されたスプライシングヘッドの側面図である。
に示されたスプライシングヘッドの側面図、第3図は、
スプライシング通路の表面が長手方向溝のパターン構造
を有するスプライシングヘッドを示す図、第4図は、ス
プライシング通路の表面が横方向溝のパターン構造を有
するスプライシングヘッドを示す図、第5図は、主とし
てセラミックから成っていて固定手段だけが金属から成
っているスプライシングヘッドを示す図、第6図は第5
図に示されたスプライシングヘッドの側面図である。
l・・・スプライサ、2・・・スプライシングヘッド3
.24・・・ねじ、4・・・プレート、5・・・センタ
リングビン、6・・・スプライシング通路、7・・・セ
ラミック挿入体、8・・・切欠き、9.IO・・・開口
11・・・圧力ガス通路、12・・・挿入スリット、I
3・・・蓋、14・・・層、I5・・・保持体、16・
・・レバー 17・・・長手方向溝、18・・・ウェブ
、19・・・横方向溝、20・・・固定装置、21・・
・金属薄板条片、22・・・溝、23・・・舌片
.24・・・ねじ、4・・・プレート、5・・・センタ
リングビン、6・・・スプライシング通路、7・・・セ
ラミック挿入体、8・・・切欠き、9.IO・・・開口
11・・・圧力ガス通路、12・・・挿入スリット、I
3・・・蓋、14・・・層、I5・・・保持体、16・
・・レバー 17・・・長手方向溝、18・・・ウェブ
、19・・・横方向溝、20・・・固定装置、21・・
・金属薄板条片、22・・・溝、23・・・舌片
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ステープルファイバ糸の2つの糸端部を結合するた
めのスプライサのスプライシングヘッドであって、スプ
ライシングヘッドがスプライサに交換可能に取り付けら
れており、スプライシングヘッドがスプライシング通路
を有していて、該スプライシング通路に、スプライシン
グのために必要な圧力空気を供給するための少なくとも
1つの開口が開口している形式のものにおいて、 スプライシング通路(6)がセラミック挿 入体(7)によって形成されており、スプライシング通
路(6)のセラミック挿入体(7)の表面が所定可能な
特性を有しており、スプライシングヘッド(2)が、セ
ラミック挿入体(7)に適合した切欠き(8)を有して
おり、セラミック挿入体(7)が該切欠き(8)に嵌め
込まれている ことを特徴とする、糸撚り継ぎ用のスプライシングヘッ
ド。 2、スプライシング通路(6)の表面特性が糸パラメー
タに合わせられている、請求項1記載のスプライシング
ヘッド。 3、スプライシング通路(6)の表面が滑らかに構成さ
れている、請求項1又は2記載のスプライシングヘッド
。 4、スプライシング通路(6)の表面が、規定された粗
面を有している、請求項1又は2記載のスプライシング
ヘッド。 5、スプライシング通路(6)の表面がパターン構造(
17;19)を有している、請求項1又は2記載のスプ
ライシングヘッド。 6、パターン構造が長手方向溝(17)から成っている
、請求項5記載のスプライシングヘッド。 7、パターン構造が横方向溝(19)から成っている、
請求項5記載のスプライシングヘッド。 8、パターン構造が螺旋状の溝及び/又はウェブから成
っている、請求項5記載のスプライシングヘッド。 9、セラミック挿入体(7)が、スプライシングヘッド
(2)に差し込まれた薄壁の小管から成っている、請求
項1から8までのいずれか1項記載のスプライシングヘ
ッド。 10、セラミック挿入体(7)が、スプライシングヘッ
ド(2′)の主要部分を形成しており、スプライサ(1
)にスプライシングヘッド(2′)を固定するための手
段だけが金属によって構成されている、請求項1から8
までのいずれか1項記載のスプライシングヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3906354.2 | 1989-03-01 | ||
DE19893906354 DE3906354A1 (de) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | Fadenspleisskopf |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02276773A true JPH02276773A (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=6375166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4737890A Pending JPH02276773A (ja) | 1989-03-01 | 1990-03-01 | 糸撚り継ぎ用のスプライシングヘツド |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0385125A1 (ja) |
JP (1) | JPH02276773A (ja) |
DE (1) | DE3906354A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022537560A (ja) * | 2019-06-19 | 2022-08-26 | ヘーベルライン・アクチェンゲゼルシャフト | 織物機械のためのノズルシステム、迅速固定システムのためのねじシステムおよびノズルシステムを有する織物機械 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10202781A1 (de) * | 2002-01-25 | 2003-07-31 | Schlafhorst & Co W | Vorrichtung zum pneumatischen Verbinden von Garnen |
DE102011101629A1 (de) * | 2011-05-14 | 2012-11-15 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Fadenspleißvorrichtung für eine Arbeitsstelle einer Kreuzspulen herstellenden Textilmaschine |
DE102014018626A1 (de) * | 2014-12-13 | 2016-06-16 | Saurer Germany Gmbh & Co. Kg | Axial geteilte Spleißkanaleinheit mit zwei radial versetzten Kammern und scharfen Stoßkanten zwischen den Kammern, Spleißer mit einer solchen Spleißkanaleinheit und Textilmaschine mit einem solchen Spleißer |
DE102014018656A1 (de) * | 2014-12-13 | 2016-06-16 | Saurer Germany Gmbh & Co. Kg | Spleißkanaleinheit mit speziell gestaltetem Einlasskanal für die Spleißluft, Spleißer mit einer solchen Spleißkanaleinheit und Textilmaschine mit einem solchen Spleißer |
DE102017102432A1 (de) | 2017-02-08 | 2018-08-09 | Saurer Germany Gmbh & Co. Kg | Spleißprisma für eine Fadenspleißvorrichtung einer Arbeitsstelle einer Kreuzspulen herstellenden Textilmaschine und Einsatzteil für das Spleißprisma |
DE102017102437A1 (de) | 2017-02-08 | 2018-08-09 | Saurer Germany Gmbh & Co. Kg | Fadenspleißvorrichtung für eine Arbeitsstelle einer Kreuzspulen herstellenden Textilmaschine |
DE102017102438A1 (de) * | 2017-02-08 | 2018-08-09 | Saurer Germany Gmbh & Co. Kg | Fadenspleißvorrichtung für eine Arbeitsstelle einer Kreuzspulen herstellenden Textilmaschine |
DE102017114707A1 (de) * | 2017-06-30 | 2019-01-03 | Saurer Spinning Solutions Gmbh & Co. Kg | Fadenspleißvorrichtung zum pneumatischen Verbinden von Fadenenden |
DE102018108151A1 (de) | 2018-04-06 | 2019-10-10 | Saurer Spinning Solutions Gmbh & Co. Kg | Fadenspleißvorrichtung für eine Arbeitsstelle einer Kreuzspulen herstellenden Textilmaschine |
DE102018108147A1 (de) | 2018-04-06 | 2019-10-10 | Saurer Spinning Solutions Gmbh & Co. Kg | Fadenspleißvorrichtung für eine Arbeitsstelle einer Kreuzspulen herstellenden Textilmaschine |
DE102018120457A1 (de) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | Saurer Spinning Solutions Gmbh & Co. Kg | Fadenspleißvorrichtung für eine Arbeitsstelle einer Kreuzspulen herstellenden Textilmaschine |
DE102020132458A1 (de) | 2020-12-07 | 2022-06-09 | Saurer Spinning Solutions Gmbh & Co. Kg | Fadenspleißvorrichtung für eine Arbeitsstelle einer Kreuzspulen herstellenden Textilmaschine |
DE102021108708A1 (de) | 2021-04-08 | 2022-10-13 | Saurer Spinning Solutions Gmbh & Co. Kg | Spleißprisma für eine Fadenspleißvorrichtung einer Arbeitsstelle einer Kreuzspulen herstellenden Textilmaschine |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3572025A (en) * | 1969-06-30 | 1971-03-23 | Techniservice Corp | Strand splicer |
US3823449A (en) * | 1971-12-27 | 1974-07-16 | Akzona Inc | Apparatus for interlacing yarns |
CH648608A5 (de) * | 1981-01-16 | 1985-03-29 | Schweiter Ag Maschf | Verfahren und vorrichtung zum spleissen von zwei fadenenden. |
DE3104367C2 (de) * | 1981-02-07 | 1984-10-18 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Fadenspleißvorrichtung |
DE3201696A1 (de) * | 1982-01-21 | 1983-07-28 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Druckgasspleisskopf |
JPS6039767B2 (ja) * | 1982-12-29 | 1985-09-07 | 村田機械株式会社 | 紡績糸の糸継ぎ方法 |
JPS59211632A (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-30 | Murata Mach Ltd | 紡績糸の糸継ぎ装置 |
DE3726507A1 (de) * | 1987-08-08 | 1989-02-16 | Schlafhorst & Co W | Fadenspleissvorrichtung |
-
1989
- 1989-03-01 DE DE19893906354 patent/DE3906354A1/de not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-02-02 EP EP90102077A patent/EP0385125A1/de not_active Withdrawn
- 1990-03-01 JP JP4737890A patent/JPH02276773A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022537560A (ja) * | 2019-06-19 | 2022-08-26 | ヘーベルライン・アクチェンゲゼルシャフト | 織物機械のためのノズルシステム、迅速固定システムのためのねじシステムおよびノズルシステムを有する織物機械 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0385125A1 (de) | 1990-09-05 |
DE3906354A1 (de) | 1990-09-06 |
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