JPH02276470A - スイッチングレギュレータic - Google Patents

スイッチングレギュレータic

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Publication number
JPH02276470A
JPH02276470A JP9853789A JP9853789A JPH02276470A JP H02276470 A JPH02276470 A JP H02276470A JP 9853789 A JP9853789 A JP 9853789A JP 9853789 A JP9853789 A JP 9853789A JP H02276470 A JPH02276470 A JP H02276470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
input
switching regulator
output
charge pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9853789A
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English (en)
Inventor
Sadayuki Shimoda
貞之 下田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP9853789A priority Critical patent/JPH02276470A/ja
Publication of JPH02276470A publication Critical patent/JPH02276470A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、モノリシックIC化された昇圧型のスイッチ
ングレギュレータに関するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、モノリシックIC上にスイッチングレギュレ
ータとチャージポンプ電圧コンバータを設け、スイッチ
ングレギュレータの中の制御トランジスタを駆動するゲ
ート電圧をチャージポンプ電圧コンバータの出力電圧か
ら供給し、かつスイッチングレギュレータの入力電圧と
出力電圧を比較することによって、入力電圧が出力電圧
より大きい時には、チャージポンプ電圧コンバータに入
力電圧を入力し、逆に出力電圧が大きい時には、チャー
ジポンプ電圧コンバータに出力電圧を供給することによ
って、高効率のスイッチングレギュレータICを実現す
るものである。
(従来の技術〕 従来のスイッチングレギュレータの回路図を第2図に示
す、入力端子lから電圧Vinが人力され、コ゛イルと
ダイオードを通して出力端子2に接続される。出力端子
2からは抵抗を介して、誤差増幅器に入力され、出力電
圧を制御する。・誤差増幅器の出力は、発振器20とA
NDゲートを介して制御トランジスタ3のゲートに入力
されている0本回路の動作原理は広く知られているため
、ここでは説明を省略する0本方式のスイッチングレギ
ュレータの効率を決める要素は、コイルの直流抵抗、ダ
イオードの順方向電圧とターンオンタイム及び制御トラ
ンジスタのON抵抗などがあげられる。
本回路をモノリシックIC化する場合には、コイルとダ
イオードは除外されるため、効率をあげるためにICに
要求される特性は制御トランジスタ3のON抵抗である
。ON抵抗が低ければ、この部分での損失が小さくなる
ため高効率なスイッチングレギュレータが得られる。し
かし、制御トランジスタ3を駆動するANDゲートの電
圧は、入力電圧Vinから供給されるため、この電圧が
低い時には、ON抵抗を小さくするために制御トランジ
スタ3のW長を非常に大きくしなければならず、チップ
面積が大きくなってしまい非現実的である。
またW長を大きくするとリーク電流が増大するためコイ
ルに蓄えられたエネルギーが損失してしまい、逆に効率
が落ちてしまうという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、従来の技術の課題を解決することを目的とし
、トランジスタサイズを大きくすることなく、高効率な
スイッチングレギュレータを実現することができた。
具体的には、スイッチングレギュレータとチャージポン
プ電圧コンバータを同一チップ上に設け、スイッチング
レギュレータの中の制御トランジスタのゲート電圧を決
めているANDゲートの電源電圧を、チャージポンプ電
圧コンバータの出力から供給し、かつ該チャージポンプ
電圧コンバータの入力を、トランジスタと電圧検出器か
ら構成されたスイッチ回路により、スイッチングレギュ
レータの入力電圧と出力電圧の高い方の電圧から供給す
ることによって、前記スイッチングレギュレータのゲー
ト電圧は、最大でスイッチングレギュレータの出力電圧
の2倍の電圧になるため、ON抵抗を低くすることがで
きる。
〔実施例〕
以下、図面に従って本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明によるスイッチングレギュレータのブロ
ック図である。スイッチングレギュレータの出力端子2
は電圧検出器4に入力され、電圧検出器4の出力は、出
力端子2が入力電圧Vin以下だとl、owレベル、逆
にVin以上だとHighレベルに反転する。出力端子
2の出力は、トランジスタ5のゲート及びインバータ8
を通してトランジスタ6のゲートに入力される。トラン
ジスタ5と6のそれぞれの一端は、スイッチングレギュ
レータ15の入力端子1と出力端子2にそれぞれ接続さ
れ、かつ他端はともに結線され、チャージポンプ電圧コ
ンバータ16の入力端子7に接続される。
また、チャージポンプ電圧コンバータ16の出力端子9
は、スイッチングレギュレータ15の中の制御トランジ
スタ3(第2図参照)を駆動しているANDゲートの電
源に接続される。ここで、第3図に2倍の出力電圧が出
てくる第1図に示すチャージポンプ電圧コンバータ16
の回路図を示す。
なお、7は入力端子、9は出力端子、20は発振器であ
る。この回路の動作原理は広く知られているため、ここ
では説明を省略する。
入力端子lから電圧Vinが入力された直後は、コンデ
ンサ10には電荷が蓄積されていないため、出力端子2
の電圧は入力電圧Vinより低い、したがって、電圧検
出器4の出力はLowレベルになっているため、トラン
ジスタ6はONし、トランジスタ5はOFFする。この
結果、チャージポンプ電圧コンバータ16の入力端子7
は、入力電圧Vinが印加される。チャージポンプ電圧
コンバータ16の出力端子9は、やはりコンデンサ10
に電荷が蓄積されていないので出力電圧はゼロであるが
、時間と共に電圧Vinの2倍の電圧まで上昇する。
したがって、この時点ではスイッチングレギュレータ1
5の制御トランジスタ3(第2図参照)のゲートは電圧
Vinの2倍の電圧で駆動されることになる。この状態
でさらに時間が経過すると、スイッチングレギュレータ
15の出力端子2の電圧もゼロから上昇してくるため、
その電圧が電圧Vinより大きくなった時には、電圧検
出器4の出力端子はHighレベルに反転する。すると
トランジスタ6は0FFLトランジスタ5がONする。
この結果、チャージポンプ電圧コンバータ16の入力端
子7には、スイッチングレギュレータ15の出力電圧が
印加される。したがって、チャージポンプ電圧コンバー
タ16の出力端子9には、スイッチングレギュレータ1
5の出力電圧の2倍の電圧が出てくる。電圧検出器4が
り、owからHighレベルに反転した直後は、スイッ
チングレベルの出力電圧はおよそVinであるため、電
圧Vinの2倍の電圧がチャージポンプ電圧コンバータ
16の出力端子9から出力されるが、時間経過と共にス
イッチングレギュレータ15の出力電圧が電圧Vinの
2倍の電圧まで上昇するためこの時点では、チャージポ
ンプ電圧コンバータ16の出力端子9にば電圧Vinの
4倍のVinが出力される。したがって、スイッチング
レギュレータ15のゲートは、最大電圧Vinの4倍の
電圧で駆動される。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、スイッチングレギュ
レータを構成する制御トランジスタを駆動するANDゲ
ートの電源を、最大、入力電圧の4倍の電圧にすること
ができるため、制御トランジスタのON抵抗を低くする
ことができる。この結果、入力電圧が低い用途でも、高
効率なスイッチングレギュレータを実現できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスイッチングレギュレータのブロック
図、第2図は従来のスイッチングレギュレータの回路図
、第3図はチャージポンプ電圧コンバータの回路図であ
る。 3・・・制御トランジスタ 4・・・電圧検出器 5.6・・・トランジスタ 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 林  敬 之 助

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御トランジスタと誤差増幅器と抵抗とゲート回路と基
    準電圧回路からなるモノリシックIC化されたスイッチ
    ングレギュレータICの制御トランジスタを駆動する電
    圧を、スイッチトランジスタとコンデンサからなるチャ
    ージポンプ電圧コンバータの出力端子から供給し、かつ
    該チャージポンプ電圧コンバータの入力端子には、該ス
    イッチングレギュレータの入力電圧あるいは出力電圧の
    どちらか一方の高い電圧が供給されることを特徴とした
    スイッチングレギュレータIC。
JP9853789A 1989-04-18 1989-04-18 スイッチングレギュレータic Pending JPH02276470A (ja)

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JP9853789A JPH02276470A (ja) 1989-04-18 1989-04-18 スイッチングレギュレータic

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010098778A (ja) * 2008-10-14 2010-04-30 Origin Electric Co Ltd Dc−dcコンバータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010098778A (ja) * 2008-10-14 2010-04-30 Origin Electric Co Ltd Dc−dcコンバータ

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