JPH02276465A - チャージポンプ電圧コンバータ - Google Patents
チャージポンプ電圧コンバータInfo
- Publication number
- JPH02276465A JPH02276465A JP9853689A JP9853689A JPH02276465A JP H02276465 A JPH02276465 A JP H02276465A JP 9853689 A JP9853689 A JP 9853689A JP 9853689 A JP9853689 A JP 9853689A JP H02276465 A JPH02276465 A JP H02276465A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- output
- charge pump
- input
- voltage converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、モノリシフクIC化されたチャージポンプ電
圧コンバータに関するものである。
圧コンバータに関するものである。
本発明は、モノリシックIC上に2つのチャージポンプ
回路を設け、一方のチャージポンプ回路の中のスイッチ
トランジスタを駆動する電圧を、他方のチャージポンプ
回路の出力電圧から供給し、かつ一方のチャージポンプ
回路の入力端子と出力電圧を比較することによって、入
力電圧が出力電圧より大きい時には、入力電圧を他方の
チャージポンプ回路の入力とし、逆に出力電圧が大きい
時には、出力電圧を他方のチャージポンプ回路の入力と
することによって、高効率のチャージポンプ電圧コンバ
ータICを実現するものである。
回路を設け、一方のチャージポンプ回路の中のスイッチ
トランジスタを駆動する電圧を、他方のチャージポンプ
回路の出力電圧から供給し、かつ一方のチャージポンプ
回路の入力端子と出力電圧を比較することによって、入
力電圧が出力電圧より大きい時には、入力電圧を他方の
チャージポンプ回路の入力とし、逆に出力電圧が大きい
時には、出力電圧を他方のチャージポンプ回路の入力と
することによって、高効率のチャージポンプ電圧コンバ
ータICを実現するものである。
従来のチャージポンプ電圧コンバータの回路図を第2図
に示す、入力端子から電圧Vinが接地端子4との間に
入力する0発振器から50%デエーティサイクルのクロ
ック信号をO3C端子5に入力すると、前半の半サイク
ルではインバータ6を通して、スイッチトランジスタ7
と8はONl、、、入力電圧Vinはコンデンサ9に蓄
積される。その時、スイッチトランジスタ10.11は
、インバータ12によってOFFしているためコンデン
サ13への電荷の移動はない、一方、後半の半サイクル
では、スイッチトランジスタ7.8は0FFL、、かわ
りにスイッチトランジスタ10.11がONする。この
時、コンデンサ9に蓄積された電荷は、コンデンサ13
に移動するが、コンデンサ13の下端は入力端子3に接
続されているため、出力端子14には無負荷状態で入力
電圧Vinの2倍の電圧が出力される。
に示す、入力端子から電圧Vinが接地端子4との間に
入力する0発振器から50%デエーティサイクルのクロ
ック信号をO3C端子5に入力すると、前半の半サイク
ルではインバータ6を通して、スイッチトランジスタ7
と8はONl、、、入力電圧Vinはコンデンサ9に蓄
積される。その時、スイッチトランジスタ10.11は
、インバータ12によってOFFしているためコンデン
サ13への電荷の移動はない、一方、後半の半サイクル
では、スイッチトランジスタ7.8は0FFL、、かわ
りにスイッチトランジスタ10.11がONする。この
時、コンデンサ9に蓄積された電荷は、コンデンサ13
に移動するが、コンデンサ13の下端は入力端子3に接
続されているため、出力端子14には無負荷状態で入力
電圧Vinの2倍の電圧が出力される。
このチャージポンプ電圧コンバータの効率を決める1つ
の大きな要因は、スイッチトランジスタ7、 8.10
.11のON抵抗であることは知られている。ON抵抗
が低ければ、この部分での損失が小さくなるため高効率
なコンバータが得られる。
の大きな要因は、スイッチトランジスタ7、 8.10
.11のON抵抗であることは知られている。ON抵抗
が低ければ、この部分での損失が小さくなるため高効率
なコンバータが得られる。
しかし、インバータ6.12の電源は入力電圧Vin゛
から供給されるため、この電圧が低い時にはON抵抗を
低くする意味から、スイッチトランジスタ?、 8.
10.11のW長を非常に大きくしなければならず、チ
ップ面積が大きくなってしまい非現実的である。また、
W長を大きくするとリーク電流が増大するため、スイッ
チの役目が低下するため、逆に効率が落ちてしまうとい
う欠点がある。
から供給されるため、この電圧が低い時にはON抵抗を
低くする意味から、スイッチトランジスタ?、 8.
10.11のW長を非常に大きくしなければならず、チ
ップ面積が大きくなってしまい非現実的である。また、
W長を大きくするとリーク電流が増大するため、スイッ
チの役目が低下するため、逆に効率が落ちてしまうとい
う欠点がある。
本発明は、従来の技術の課題を解決することを目的とし
、トランジスタサイズを大きくすることな(、高効率な
チャージポンプ電圧コンバータを実現することができた
。
、トランジスタサイズを大きくすることな(、高効率な
チャージポンプ電圧コンバータを実現することができた
。
具体的には、チャージポンプ電圧コンバータを2組用意
し、一方のチャージポンプ電圧コンバータのスイッチト
ランジスタのゲート電圧を決めているインバータの電源
電圧として他方のチャージポンプ電圧コンバータの出力
を使用し、かつ他方のチャージポンプ電圧コンバータの
入力端子に、一方のチャージポンプ電圧コンバータの入
力電圧と出力電圧の内で高い方の電圧を供給することに
よって、一方のチャージポンプ電圧コンバータのスイッ
チトランジスタのゲート電圧は、最大で、一方のチャー
ジポンプ電圧コンバータの出力電圧の2倍の電圧になる
ため、ON抵抗を低くすることができる。
し、一方のチャージポンプ電圧コンバータのスイッチト
ランジスタのゲート電圧を決めているインバータの電源
電圧として他方のチャージポンプ電圧コンバータの出力
を使用し、かつ他方のチャージポンプ電圧コンバータの
入力端子に、一方のチャージポンプ電圧コンバータの入
力電圧と出力電圧の内で高い方の電圧を供給することに
よって、一方のチャージポンプ電圧コンバータのスイッ
チトランジスタのゲート電圧は、最大で、一方のチャー
ジポンプ電圧コンバータの出力電圧の2倍の電圧になる
ため、ON抵抗を低くすることができる。
以下、図面に従って本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明によるチャージポンプ電圧コンバータの
ブロック図である。チャージポンプ電圧コンバータ1の
出力端子14は、電圧検出器15の入力端子に接続され
、電圧検出器15の出力電圧は、出力端子14が入力電
圧Vin以下だとLOWレベル、逆に入力電圧Vin以
上だとHighレベルに反転する。電圧検出器15の出
力電圧は、トランジスタ18のゲートに入力されると共
に、インバータ16を通してトランジスタ17のゲート
にも人力される。
ブロック図である。チャージポンプ電圧コンバータ1の
出力端子14は、電圧検出器15の入力端子に接続され
、電圧検出器15の出力電圧は、出力端子14が入力電
圧Vin以下だとLOWレベル、逆に入力電圧Vin以
上だとHighレベルに反転する。電圧検出器15の出
力電圧は、トランジスタ18のゲートに入力されると共
に、インバータ16を通してトランジスタ17のゲート
にも人力される。
トランジスタ17と18の一端は、チャージポンプ電圧
コンバータ1の入力端子3と出力端子14にそれぞれ接
続され、かつ他端はともに結線されチャージポンプ電圧
コンバータ2の入力端子19に接続される。また、チャ
ージポンプ電圧コンバータ2の出力端子20は、チャー
ジポンプ電圧コンバータ1の中のスイッチトランジスタ
?、 8.10.11 (第2図参照)を駆動してい
るインバータ6と12の電源に接続される。
コンバータ1の入力端子3と出力端子14にそれぞれ接
続され、かつ他端はともに結線されチャージポンプ電圧
コンバータ2の入力端子19に接続される。また、チャ
ージポンプ電圧コンバータ2の出力端子20は、チャー
ジポンプ電圧コンバータ1の中のスイッチトランジスタ
?、 8.10.11 (第2図参照)を駆動してい
るインバータ6と12の電源に接続される。
入力端子3から電圧Vinが入力された直後は、コンデ
ンサ13には電荷が蓄積されていないため、出力端子1
4の電圧は入力電圧Vinより低い、従って、電圧検出
器15の出力はLOWレベルになっているため、トラン
ジスタ17はONL、)ランジスタ18はOFFする。
ンサ13には電荷が蓄積されていないため、出力端子1
4の電圧は入力電圧Vinより低い、従って、電圧検出
器15の出力はLOWレベルになっているため、トラン
ジスタ17はONL、)ランジスタ18はOFFする。
この結果、チャージポンプ電圧コンバータ2の入力端子
19には、入力電圧Vinが印加される。チャージポン
プ電圧コンバータ2の出力端子20は、やはりコンデン
サに電荷が蓄積されていないので出力電圧はゼロである
が、時間と共に電圧Vinの2倍の電圧まで上昇する。
19には、入力電圧Vinが印加される。チャージポン
プ電圧コンバータ2の出力端子20は、やはりコンデン
サに電荷が蓄積されていないので出力電圧はゼロである
が、時間と共に電圧Vinの2倍の電圧まで上昇する。
従って、この時点ではチャージポンプ電圧コンバータl
のスイッチトランジスタ?、 8.10.11は、電
圧Vinの2倍の電圧で駆動されることになる。さらに
時間が経過すると、チャージポンプ電圧コンバータ1の
出力端子14の電圧もゼロから上昇してくるため、その
電圧が入力電圧Vinより大きくなつた時には、電圧検
出器15の出力端子はHighレベルに反転する。する
と、トランジスタ17は0FFL、、トランジスタ1B
がONする。この結果、チャージポンプ電圧コンバータ
2の入力端子19には、チャージポンプ電圧コンバータ
lの出力電圧が印加される。従って、チャージポンプ電
圧コンバータ2の出力端子20には、チャージポンプ電
圧コンバータ1の出力電圧の2倍の電圧が出てくる。
のスイッチトランジスタ?、 8.10.11は、電
圧Vinの2倍の電圧で駆動されることになる。さらに
時間が経過すると、チャージポンプ電圧コンバータ1の
出力端子14の電圧もゼロから上昇してくるため、その
電圧が入力電圧Vinより大きくなつた時には、電圧検
出器15の出力端子はHighレベルに反転する。する
と、トランジスタ17は0FFL、、トランジスタ1B
がONする。この結果、チャージポンプ電圧コンバータ
2の入力端子19には、チャージポンプ電圧コンバータ
lの出力電圧が印加される。従って、チャージポンプ電
圧コンバータ2の出力端子20には、チャージポンプ電
圧コンバータ1の出力電圧の2倍の電圧が出てくる。
電圧検出器15がLOWからHighレベルに反転した
直後は、チャージポンプ電圧コンバータ1の出力電圧は
およそ電圧Vinであるため、電圧Vinの2倍の電圧
がチャージポンプ電圧コンバータ2の出力端子20から
出力されるが、時間経過と共にチャージポンプ電圧コン
バータlの出力電圧が電圧Vinの2倍の電圧まで上昇
するため、この時点ではチャージポンプ電圧コンバータ
2の出力端子20には、電圧Vinの4倍の電圧が出力
される。したがって、スイッチトランジスタのゲート電
圧は、最大で電圧Vinの4倍の電圧で駆動される。
直後は、チャージポンプ電圧コンバータ1の出力電圧は
およそ電圧Vinであるため、電圧Vinの2倍の電圧
がチャージポンプ電圧コンバータ2の出力端子20から
出力されるが、時間経過と共にチャージポンプ電圧コン
バータlの出力電圧が電圧Vinの2倍の電圧まで上昇
するため、この時点ではチャージポンプ電圧コンバータ
2の出力端子20には、電圧Vinの4倍の電圧が出力
される。したがって、スイッチトランジスタのゲート電
圧は、最大で電圧Vinの4倍の電圧で駆動される。
以上述べたように本発明によれば、チャージポンプ電圧
コンバータを構成するスイッチトランジスタを駆動する
インバータの電源を、最大入力電圧の4倍の電圧にする
ことができるため、スイッチトランジスタのON抵抗を
低くすることができる。この結果、入力電圧が低い用途
でも高効率なチャージポンプ電圧コンバータを実現でき
るという効果がある。
コンバータを構成するスイッチトランジスタを駆動する
インバータの電源を、最大入力電圧の4倍の電圧にする
ことができるため、スイッチトランジスタのON抵抗を
低くすることができる。この結果、入力電圧が低い用途
でも高効率なチャージポンプ電圧コンバータを実現でき
るという効果がある。
第1図は本発明のチャージポンプ電圧コンバータのブロ
ック図、第2図は従来のチャージポンプ電圧コンバータ
の回路図である。 ?、 8,10.11・ 6.12.16・ ・ ・ 9.13・ ・ ・ ・ ・ 17.18・ ・ ・ ・ ・ ・スイッチトランジスタ ・インバータ ・コンデンサ ・トランジスタ 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社
ック図、第2図は従来のチャージポンプ電圧コンバータ
の回路図である。 ?、 8,10.11・ 6.12.16・ ・ ・ 9.13・ ・ ・ ・ ・ 17.18・ ・ ・ ・ ・ ・スイッチトランジスタ ・インバータ ・コンデンサ ・トランジスタ 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社
Claims (1)
- 第1のチャージポンプ電圧コンバータのスイッチトラン
ジスタのゲート電圧を、第2のチャージポンプ電圧コン
バータの出力から供給し、かつ前記第2のチャージポン
プ電圧コンバータの入力は、前記第1のチャージポンプ
電圧コンバータの入力電圧と出力電圧のどちらか高い電
圧から供給されることを特徴としたチャージポンプ電圧
コンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9853689A JPH02276465A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | チャージポンプ電圧コンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9853689A JPH02276465A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | チャージポンプ電圧コンバータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02276465A true JPH02276465A (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=14222406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9853689A Pending JPH02276465A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | チャージポンプ電圧コンバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02276465A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6542389B2 (en) | 2000-10-19 | 2003-04-01 | Infineon Technology Ag | Voltage pump with switch-on control |
JP4891093B2 (ja) * | 2004-12-28 | 2012-03-07 | ローム株式会社 | 電源回路、チャージポンプ回路、及び、これを備えた携帯機器 |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP9853689A patent/JPH02276465A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6542389B2 (en) | 2000-10-19 | 2003-04-01 | Infineon Technology Ag | Voltage pump with switch-on control |
JP4891093B2 (ja) * | 2004-12-28 | 2012-03-07 | ローム株式会社 | 電源回路、チャージポンプ回路、及び、これを備えた携帯機器 |
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