JPH02276099A - マイクロプロセッサ - Google Patents

マイクロプロセッサ

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JPH02276099A
JPH02276099A JP1096220A JP9622089A JPH02276099A JP H02276099 A JPH02276099 A JP H02276099A JP 1096220 A JP1096220 A JP 1096220A JP 9622089 A JP9622089 A JP 9622089A JP H02276099 A JPH02276099 A JP H02276099A
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JP
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test
data
defective bit
storage means
microprocessor
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Takeshi Inoue
健 井上
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1008Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1076Parity data used in redundant arrays of independent storages, e.g. in RAID systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/2205Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested
    • G06F11/2236Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested to test CPU or processors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、データ誤り訂正機能付きメモリを備えたマ
イクロプロセッサに関し、特にデータ誤り訂正機能のた
めのE CC(Error Check and Co
rrect)コードを記憶するECCコード記憶エリア
も含むメモリの不良ヒラI・試験に関するものである。
[従来の技術] 第4図は例えば特開昭62−1.20699号公報に示
されている、不良ビット試験機能を備えたメモリの従来
のものの概略的な構成を示す図である。データ入力部(
1)とデータ出力部〈2)との間に設けられたメモリ部
分は、情報データを記憶するための情報データ記憶エリ
ア(3a)、およびこの書き込み情報データのためのE
CCコードを記憶するためのECCコード記憶エリア(
3b)からなる。書き込み時には、情報データが情報デ
ータ記憶エリア(3a)に記憶されるとともに、符号器
(4)か書き込み情報データからECCコードを生成し
、これがECCコー1へ記憶エリア(3b)に記憶され
る。
また読み出し時には、情報データ記憶エリア(3a)お
よびECCコード記憶エリア(3b)から読み出される
情報データおよびECCコードから、復号器く5)が該
情報データに誤りがあるか否かを検出して、誤りがあれ
ば誤り訂正コードを発生する。誤り訂正回路(6)は情
報データに誤りがあった場合は、誤り訂正コードに従っ
て情報データの誤ったビットを反転させて出力させる。
これらの各部分の間には、切換えスイット(Sl)〜(
S7)が設けられ、これらのスイッチの切り換えによっ
て以下のような異なるモードが得られる。
0通常モードの場合 S 1−ON、  S2−ON、 53=1 、 S4
−ON、 55=ON、 56=ON、  57=1こ
の場合、通常のように誤り訂正回路が動作し、訂正され
た情報データが出力される。
■情報データ記憶エリア側のみを使用する場合S ]、
 =○FF、52=ON、53=1.34OFF、55
=OFF、56=OFF、57=1この場合、誤り訂正
がかからず、情報データ記憶エリアのビット試験(ハー
ドウェアの機能試験)を行うことができる。
■ECCコード側のみを使用する場合 51=OFF、52=OFF、53=2.84OFF、
55=OFF、56−OFF、S7=この場合、誤り訂
正がかからず、ECCコード記憶エリアのビット試験を
行うことができる。
なお、以上の切換えスイッチの状態は、予め素子内にレ
ジスタ(図示せず)を設(〕ておいて、その中に情報を
入れておくことにより設定するとよい。
また、使用時に通常動作が行われるように電源投入時に
は、■の状態になるように構成しておく。
[発明が解決しようとする課題] 以上のように構成された従来の不良ビット試験機能付き
メモリを備えたマイクロプロセッサにおいては、各メモ
リエリアの不良ビット試験を行う場合、CPU(図示せ
ず)が種々のデータを組み合わせてテストデータを作成
して不良ビット試験が行われていた。このため、不良ビ
ット試験を行っている期間には、ビット試験のなめにC
PIJを専有してしまっていた。また、情報データ記憶
エリアの不良ビット試験、およびランダム・ロジック試
験の正規の不良ビット試験に加えて、ECCコード記憶
エリアの不良ビット試験も行う必要があるため、全体の
試験時間が長くなり、さらにCPUの専有時間が長くな
るという課題があった。また、不良ビット試験のための
テストデータを何回となくメモリに書き込むため、特に
メモリが不揮発性メモリのように書き込み回数に寿命限
度があるものの場合には、書き込み寿命を縮めてしまう
という課題があった。
また、CPUからメモリへ送られるテストデータは、並
列データとして送られていなので、テストデータを送る
ために所定の幅のデータバスを確保しておく必要があっ
た。テスI・データをメモリへ送るデータバスは通常の
情報データ等を送るデータバスを併用してもよいが、独
立にビット試験用のテストデータを送るためのデータバ
スを設けてもよい。しかしこの場合、従来のマイクロプ
ロセッサではデータバスの幅を増やす必要があるという
課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、メモリ(あるいはメモリの特にECCコード記
憶エリア)の不良ビット試験を行う際に制御手段である
CPUに掛かる負荷を最小限に抑え、かつ効率の良い不
良ビット試験が行えるマイクロプロセッサを得ることを
目的とする。
また別の実施例においては、不良ビット試験用のテスト
データをCPUから直列ナス1ヘデータとして送り、こ
れをメモリ側で並列テストデータに変換して不良ビット
試験を行うようにすることて、テストデータ用のバスを
設けることはなく、テスI・データ線を1本設ければよ
く、不良ビット試験専用のデータ線を設けても、データ
バスのビット幅の増加を最少限に抑えたマイクロプロセ
ッサを得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は、並列情報データを処理および記憶する、不
良ビット試験機能を備えたマイクロプロセッサであって
、書き込まれる各並列情報データに対してデータ誤り訂
正用のECCコードを生成し、並列情報データとともに
ECCコードを記憶し、読み出される並列情報データに
対してはECCコードを使用してデータ誤り訂正を行う
記憶手段と、この記憶手段において起こり得る全てのビ
ット配列が考慮された複数の種類からなる所定のテスI
・データパターンを発生して記憶手段に書き込んだ後、
読み出し、書き込みテストデータと読み出しテストデー
タとを照合し、これらが一致するか否かを判断して記憶
手段の不良ビット試験を行う手段と、並列情報データの
各種演算処理および不良ビット試験等の各種の動作制御
を行う制御手段と、各手段間およびマイクロプロセッサ
外部との間に設けられる、データバスおよび書き込み/
読み出し制御信号線等の各種制御信号線からなる信号線
群と、を備えたマイクロプロセッサにある。
またこの発明の別の実施例は、並列情報データを処理お
よび記憶する、不良ヒラ1−試験機能を備えたマイクロ
プロセッサであって、書き込まれる各並列情報データに
対してデータ誤り訂正用のECCコードを生成し、並列
情報データとともにECCコードを記憶し、読み出され
る並列情報データに対してはECCコードを使用してデ
ータ誤り訂正を行う記憶手段と、記憶手段の不良ヒツト
試験を行うために、直列テストデータを並列テストデー
タに変換して記憶手段に順次書き込んだ後、これを読み
出し、書き込みテストデータと読み出しテストデータと
を照合し、これらが一致するか否かを判断して、記憶手
段の不良ビット試験を行う手段と、並列情報データの各
種演算処理を行うとともに、各手段への各種制御信号お
よび不良ビット試験のための直列テストデータを発生ず
る制御手段と、各手段の間およびマイクロプロセッサの
外部との間に設けられる、データバス、テストデータの
ための直列テス)・データ線、および書き込み/読み出
し制御信号線等の各種制御信号線からなる信号線群と、
を備えたマイクロプロセッサにある。
[作用] この発明によるマイクロプロセッサにおいては、不良ピ
ッ)へ試験手段がクロック信号およびテスト信号に従っ
て、記憶手段で起こり得る全てのビット配列を考慮した
4種類のテスI・データパターンを自ら発生し、これら
のテストデータパターンにより不良ビット試験が行われ
る。
また別の実施例のマイクロプロセッサにおいては、制御
手段がち発生されるテストデータが直列であり、不良ビ
ット試験手段がこの直列テストデータを並列テストデー
タに変換して不良ビット試験を行う。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例によるマイクロプロセッサに設
けられる、ECCコート記憶エリアのビット試験を行う
専用の不良ビット試験回路を示すブロック図である。な
お、以下の実施例においては、メモリの特にECCコー
ト記憶エリアのための不良ビット試験について述べるが
、これは情報データ記憶エリアも含むメモリ全体の不良
ビット試験に関しても同様の試験回路を設けることが可
能である。第1図において並列データラッチ回路(10
)は、E CC=7− ト記憶工!J 7(3b )へ
書き込丈れるあるいはこの記憶エリア(3b)がら読み
出されるテストデータを、書き込み/読み出し制御信号
[R/W](11)に従って一時的に記憶する。バイナ
リ・カウンタ(12)は、第2クロツク信号[CK2]
(13)に同期しテE CCニア −):記憶エリア(
3b)に記憶されるECCコードにアドレスを付ける。
またECCコート記憶エリア(3b)への各データ信号
線毎に、第1クロツク信号[CK、](14)に同期し
て動作するフリップフロップ1]、− 回路(15a)〜(15n)が設けられている。これら
のフリップフロップ回路(15a)〜(15n)は、順
次、出力端子(ス)が次段のフリップフロップ回路の入
力(D>に接続され、シーケンシャルに接続されている
。才な、フリップフロップ回路(]5a)の入力端子(
D)には、テストデータ制御回路(16)の出力が接続
されている。このテスI・データ制御回路(16)では
、通常、“L”もしくは゛Hルベルに固定された第1テ
スト信号[TSt](160)を、第1および第2ゲー
ト回F!@(162)(163)および第2テスト信号
「TS2](161)の制御によって反転させる。また
、各信号線毎に設けられた排他的論理和回路からなる一
致判定回11(17a)〜(17n)は、それぞれ対応
するフリップフロップ回路の出力信号とECCコード記
憶エリア(3b)からの読み出し信号とが一致している
ことを判断する。そしてOR回路構成を有するビット誤
り検出回路(18)は、一致判定回路(17a)〜(1
7n)からの出力信号が全て′0″′であることを確認
し、誤りを検出した場合には不良ビット検出信号(18
a)を有意状態にする。なお、言うまでもなく、フリッ
プフロップ回路(15a)〜(15n)および一致判定
回路(1,7a)〜(17n)は、それぞれ記憶エリア
の1行分のヒラ)・数だけ必要である。第1および第2
テスト信号(160)(161)並びに書き込み/読み
出し制御信号(1])の制御は、制御手段であるCPU
(図示せず)によって行われる。すなわちここでは、c
PUは不良ビット試験用のテストデータパターンを自ら
発生ずることはなく、テスト条件の初期設定のみを行う
たけである。
メモリのビット試験はメモリのハードウェアとしての機
能試験であり、各ビットが正常に動作し、入力されたデ
ータが正しく記憶されるがどぅがを試験するものである
。メモリのビットは周囲のビットの状態の影響を受け、
その状態が変化してしまうことがある。そこで起こりう
るビット配列を全て考慮して、それぞれの状況に関して
ビット試験を行うことが望まれる。この発明においては
、第2A図〜第2D図に示す4種類のパターンのテスト
データを入力して不良ビット試験を行う。この発明にお
ける重要なポインI〜は、これらの4種類のテストデー
タパターンによって、起こりうるビット配列が全て考慮
されていることである。第2A図のパターンはパ1′″
と0″を横方向に交互に並べたもの、第2B図のパター
ンはパ1°“と′0“を横方向に交互に並べかつ1段毎
に” 1 ”と0″との順番をずらしたもの、第2C図
のパターンは全て” o ”そして第2D図のパターン
は全て1″のものである。
第1図て第1および第2テスト信号(160)(161
)を例えば゛′H″レベルに固定して第1クロツク信号
(14)を与えると、シーケンシャルに接続されたフリ
ップフロップ回路(15a)〜(]、5n)から並列デ
ータラッチ回路(10)へ、”1010101・ ・ 
″もしくは“’0101010・ ・のテストデータが
発生される。並列データラッチ回路く10)はフリップ
フロ77回路(15a)〜(15n)からの入力信号を
一時的にラッチする。バイナリ・カウンタ(12)は、
書き込みテストデータ(E CCコード)のためのアド
レスを生成し、これにより第2クロツク信号(13)に
従って、並列データラッチ回路(10)内にラッチされ
たテストデータが順次、ECCコード記憶エリア(3b
)内へ書き込まれる。例えば第1クロツク信号(14)
と第2クロツク信号(13)の関係を、第1クロツク信
号(14)が(15a )から(15n)まで歩進後に
第2クロツク信号(13)が1歩進するようにすると、
書き込まれたテストデータのパターン全体は第2A図の
ようになる。このとき並列データラッチ回路(10)の
書き込み/読み出し制御信号(1])は書き込みモード
(W>にある。
ECCコード記憶エリア(3b)の全エリアにテストデ
ータを書き込んだ後、今度は並列データラッチ回路(1
0)への制御信号(11)を読み出しモード(R)に切
り換え、バイナリ・カウンタ(12)で第2クロツク信
号(1B)がカラン1〜されると、ECCコード記憶エ
リア(3b)に書き込まれたテストデータが、並列デー
タラッチ回路(10)を介して、初期書き込みテストデ
ータから順に読み出される。一致判定回路<17a)〜
(17n)では、それぞれ接続されたフリップフロップ
回路の出力信号とECCコード記憶エリア(3b)がら
の読み出し信号とが一致しているか否かが判断される。
もし不一致であれば該当する一致判定回路の出力信号は
′1”′となる。O,R回路構成された不良ビット検出
回路(18)は、“1″の入力信号の有無から異常ビッ
トの存在を判断して、不良ビットがあれば不良ピッl−
検出信号(1,8a)を有意状態にする。
また、第1クロツク信号(14)を(15a)〜(15
o−+ )まで歩進させた後に第2クロツク信号を歩進
させれば、第2B図に示したテストデータパターンによ
るビット試験を行うことができる。また、第1クロツク
信号(14)と第2テスト信号(1,61)の′“H″
’/”L”の変化を同期させて入力後、第2クロツク信
号(1B)を歩進すれば、第2C図もしくは第2D図に
示されるように全て“0″もしくは]′°のテストデー
タパターンによるビット試験を行うことができる。
また、第3図にはこの発明の他の実施例によるECCコ
ード記憶エリアの不良ピッ)〜試験を行うビット試験回
路のブロック図が示されている。従来のメモリのビット
試験においては、マイクロプロセッサ内のCPUからメ
モリへ送られるテストデータは、並列データとして送ら
れていたので、テストデータを送るために所定の幅のデ
ータバスを確保しておく必要があった。テストデータを
メモリへ送るデータバスは通常の情報データを送るデー
タバスを併用してもよいが、独立にビット試験用のバス
を設けてもよい。この場合は、データバスの幅を増やす
必要がある。第3図のビット試験回路の場合、ECCコ
ード記憶エリア(3b)の規格等が考慮された上で、マ
イクロプロセッサ内のcpu(共に図示せず)と直列/
並列データ変換回路(20)との間を直結する直列テス
トデータ線(21)を通して、CPUからデータ変換回
路(20)へテストデータが直列データとして送られる
データ変換回路(20)はこの直列データを並列データ
に変換する。そしてデータ変換回路(20)がデータで
一杯になった時点て、書き込みモードにある並列データ
ラッチ回路(10)を介してEECコード記憶エリア(
3b)への書き込みが実行される。その後、ECCコー
ド記憶エリア(3b)内のテストデータが今度は読み出
されて、直列/並列データ変換回路(20)へ送られた
テストデータとの照合が行われるが、これは第1図のも
のと同様に、一致判定回路(1,7a)〜(1−7n)
および不良ビット検出回路(18)によって行われ不良
ビ・ソトが検出される。なお、この実施例の場合におり
1ても、第2A図〜第2D図に示したテストパターンを
使用して不良ビット試験を行ってもよい。
なお、上記2つの実施例ではメモリの特にECCコード
記憶エリアの不良ビット試験のものを例に挙げて説明し
たが、これは上述したように、情報データ記憶エリア、
あるいはこれらの両方を含むメモリ全体の不良ビット試
験に関しても同様の試験回路を設けることが可能である
また、この発明によるマイクロプロセ・ンサは、1つの
パッケージあるいは1つのチ・ンプ上に構成されて、例
えばICカード等の分野で利用される。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によるマイクロプロセッサにおい
ては、CPUによるテスト条件の初期設定だけで、メモ
リで通常起こりうる全てのヒツト配列を考慮した4種類
のテストデータパターンを自ら発生し、これをメモリに
書き込みその不良ビット試験を行う不良ビット試験回路
を設けたので、メモリの不良ビット試験の効率が極めて
向上し、ビット試験の所要時間が短縮され、また不良ピ
ッ)・試験においてCPUに掛かる負荷か軽減された。
また、特に不揮発性メモリを内蔵しているマイクロプロ
セッサにおいては書き込み寿命が改善された。
また、この発明の別の実施例においては、直列テストデ
ータを並列テストデータに変換する直列/並列データ変
換回路を含む不良ビット試験回路を設けて、メモリの不
良ビット試験のためのテストデータをCPUから直列テ
ストデータとしてデータ変換回路へ送り、このデータ変
換回路て並列データに変換してメモリに書き込むように
しな。
これにより、不良ビット試験専用のテストデータ線を設
けた場合においても、直列テストデータ線を1本設けれ
ばよいので、データバスの幅を著しく増大させることは
ないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるマイクロプロセッサ
に設けられるECCコード記憶エリアのための不良ヒツ
ト試験回路を示すプロ・ンク図、第2A図ないし第2D
図は第1図のビ・ソト試験回路で発生されるテストデー
タパターンを示す図、第3図はこの発明の他の実施例に
よるマイクロプロセッサに設けられるECCコード記憶
エリアのための不良ビット試験回路を示すプロ・ンク図
、第4図は従来の不良ヒツト試験機能を備えたメモリの
概略的な構成を示すブロック図である。 各国において、(3b)はECCコード記憶エリア、(
10)は並列データラッチ回路、(11,)は書き込み
/読み出し制御信号、(12)はi<4ナリ・カウンタ
、(13)は第2クロツク信号、(14)は第1クロツ
ク信号、(15a)〜(15n)はフリ・ンブフロップ
回路、(16)はテストデータ制御回路、(17a)〜
(17n)は一致判定回路、(18)は不良ビット検出
回路、(18a>は不良ビ・ン)検出信号、(20)は
直列/並列データ変換回路、(21)は直列テストデー
タ線である。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)並列情報データを処理および記憶する、不良ビッ
    ト試験機能を備えたマイクロプロセッサであって、 書き込まれる各並列情報データに対してデータ誤り訂正
    用のECCコードを生成し、上記並列情報データととも
    に上記ECCコードを記憶し、読み出される並列情報デ
    ータに対しては上記ECCコードを使用してデータ誤り
    訂正を行う記憶手段と、 この記憶手段において起こり得る全てのビット配列が考
    慮された複数の種類からなる所定のテストデータパター
    ンを発生して上記記憶手段に書き込んだ後、読み出し、
    書き込みテストデータと読み出しテストデータとを照合
    し、これらが一致するか否かを判断して上記記憶手段の
    不良ビット試験を行う手段と、 上記並列情報データの各種演算処理および上記不良ビッ
    ト試験等の各種の動作制御を行う制御手段と、 上記各手段間およびマイクロプロセッサ外部との間に設
    けられる、データバスおよび書き込み/読み出し制御信
    号線等の各種制御信号線からなる信号線群と、 を備えたマイクロプロセッサ。
  2. (2)上記不良ビット試験手段が上記記憶手段のECC
    コードを記憶するエリアだけのためのものである特許請
    求の範囲第1項に記載のマイクロプロセッサ。
  3. (3)並列情報データを処理および記憶する、不良ビッ
    ト試験機能を備えたマイクロプロセッサであつて、 書き込まれる各並列情報データに対してデータ誤り訂正
    用のECCコードを生成し、上記並列情報データととも
    に上記ECCコードを記憶し、読み出される並列情報デ
    ータに対しては上記ECCコードを使用してデータ誤り
    訂正を行う記憶手段と、 上記記憶手段の不良ビット試験を行うために、直列テス
    トデータを並列テストデータに変換して上記記憶手段に
    順次書き込んだ後、これを読み出し、書き込みテストデ
    ータと読み出しテストデータとを照合し、これらが一致
    するか否かを判断して、上記記憶手段の不良ビット試験
    を行う手段と、上記並列情報データの各種演算処理を行
    うとともに、上記各手段への各種制御信号および上記不
    良ビット試験のための上記直列テストデータを発生する
    制御手段と、 上記各手段の間およびマイクロプロセッサの外部との間
    に設けられる、データバス、上記テストデータのための
    直列テストデータ線、および書き込み/読み出し制御信
    号線等の各種制御信号線からなる信号線群と、 を備えたマイクロプロセッサ。
  4. (4)上記不良ビット試験手段が上記記憶手段のECC
    コードを記憶するエリアだけのためのものである特許請
    求の範囲第3項に記載のマイクロプロセッサ。
  5. (5)上記不良ビット試験手段から上記記憶手段に書き
    込まれるテストデータパターンが、記憶手段において起
    こり得る全てのビット配列が考慮された複数の種類から
    なる所定のテストデータパターンである特許請求の範囲
    第3項に記載のマイクロプロセッサ。
JP1096220A 1989-04-18 1989-04-18 マイクロプロセッサ Pending JPH02276099A (ja)

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DE19893938153 DE3938153A1 (de) 1989-04-18 1989-11-16 Mikroprozessor

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