JPH02275705A - 窒化ホウ素をベースにした新規材料、その製造方法及び補強剤としてのその用法 - Google Patents

窒化ホウ素をベースにした新規材料、その製造方法及び補強剤としてのその用法

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JPH02275705A
JPH02275705A JP1161015A JP16101589A JPH02275705A JP H02275705 A JPH02275705 A JP H02275705A JP 1161015 A JP1161015 A JP 1161015A JP 16101589 A JP16101589 A JP 16101589A JP H02275705 A JPH02275705 A JP H02275705A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は窒化ホウ素をベースにした新規な材料に関する
。本発明はまたこのような材料の製造方法に関する。本
発明は更に、用途として、該材料を、中でも窒化ホウ素
を含有する複合材料の製造において用いることに関する
良えΩ韮」 窒化ホウ素は、特に高温において安定であり、耐熱衝撃
性であり、高度に化学的に不活性であり、熱伝導性が極
めて良好であることから、増々求められている。他方、
窒化ホウ素は電導性が小さいため、選り抜きの絶縁体に
なる。
現在、種々の窒化ホウ素の製造法が知られている。それ
らの内の1つは気相において三塩化ホウ素とアンモニア
との間の反応を行うことに在る。
こうして窒化ホウ素の微細粉末を得、それをフリットし
て大きい片を得ることができる。
より最近になって、前駆物質ポリマーを熱分解して窒化
ホウ素を製造することができることを見出した。ポリマ
ールートの魅力は特にこのタイプの生成物を造形し得る
こと、−層特には熱分解した後に窒化ホウ素ファイバー
を達成し得ることに在る6 ホウ素化合物(例えば酸・
化ホウ素)とガス状アンモニアとを溶融塩の媒体中で反
応させて窒化ホウ素を製造する方法が知られている。
上記のルートのいずれか1つによって得る窒化ホウ素粉
末は必ずしも所定の高度に特殊な用途に適した特性を有
していないことが問題である。すなわち、より詳細に言
えば、窒化ホウ素を補強剤として含有する、プラスチッ
ク、ガラス、金属或はセラミックマトリックスとの複合
材料を製造する場合、一般的に、このような複合材料に
おいて、補強剤とマトリックスとの間の界面の特性が大
きな重要性を有することがよく知られていることを考え
ると、マトリックスとの最大の適合性を有しかつこれを
最終的に向上した性質を有する化合物を得ることができ
るように有することを確実にするような形態特性を有す
る窒化ホウ素をベースにした材料を自由に有することが
できれば極めて望ましいことである。
よって、本発明の目的の内の1つはこのような特性を有
する窒化ホウ素をベースにしたセラミック材料を提供す
るにある。
本発明の目的は窒化ホウ素をベースにした該材料を信頼
できかつ再現し得る方法で得ることを可能にする簡単、
有効、経済的かつ容易に実施し得る方法を提供する。
これらを目的として、発明はまず初めに本質的にフィブ
リラー(fibrillar)な形態を有することを特
徴とする、窒化ホウ素をベースにした新規な材料を提供
する。加えて、発明に従う材料は下記の特性の内の少な
くとも1つに従う: ・窒化ホウ素は本質的に六方晶タイプの結晶形である。
・フィブリルは長さ約500〜10,000人を有する
・フィブリルは厚さ約50〜1,000人を有する。
・フィブリルは凝集物の形でからみ合う。
・凝集物は寸法0.6〜7μを有する。
・材料(7) B、 E、 T、比表面積は30〜1o
om27gである。
・窒化ホウ素をベースにした材料に含有される不純物の
レベルは5重量%、好ましくは3重量%を越えない。
発明に従う生成物は、その構造及び形態により、プラス
チック、ガラス、金属、或は好ましくはセラミック(カ
ーバイド、ニトリド、カルボニトリド、オキシニトリド
、等)タイプのマトリックスとの極めて良好な適合性を
有し、これはBN/マトリックス界面の改良された性質
による。発明に従う窒化ホウ素をベースにした生成物の
複合材料における挙動は、機械的見地から、いくつかの
他のセラミック補強剤、例えば炭化ケイ素或は窒化ホウ
素ウィスカーの挙動に匹敵することができる。
発明に従う生成物の特定の製造方法を次に説明する。
発明に従えば、少なくとも1種のアルカリ金属ハライド
或はアルカリ土類金属ハライドを含む溶融塩の浴中で下
記を反応させる=(a)少なくとも1種のアルカリ金属
ニトリド或はアルカリ土類金属ニトリド及び(b)該溶
融塩の浴中でアルカリ金属ニトリド或はアルカリ土類金
属ニトリドによって窒化ホウ素に転化することができる
少なくとも1種のホウ素化合物。
本発明に適したホウ素化合物は特に下記から単独に或は
混合物として選ぶことができる二酸化ホ・つ素、水酸化
ホウ素、ホウ酸、アルカリ金属或はアルカリ土類金属の
ホウ酸塩、例えばホウ酸ナトリウム或はホウ酸カルシウ
ム、ホウ素ハライド(好ましくはクロリド)、オキシハ
ライド(好ましくはオキシクロリド)。
発明に従う方法を実施するのに好ましいホウ素化合物は
酸化ホウ素、アルカリ金属或はアルカリ土類金属のホウ
酸塩、ホウ酸であり、酸化ホウ素、−層特別には酸化物
B20.を用いるのがなお一層よい。
本発明において用いることができるアルカリ金属或はア
ルカリ土類金属のニトリドは下記から単独に或は混合物
として選ぶことができる:リチウム、ナトリウム、カリ
ウム、ルビジウム、セシウム、マグネシウム、カルシウ
ム、ストロンチウム及びバリウムのニトリド。発明の方
法を実施する好ましい実施態様に従えば、アルカリ金属
ニド1八ド、−層特別には窒化リチウムを用いる。
本方法において使用しなければならない溶融塩の浴はア
ルカリ金属ハライド或はアルカリ土類ハライド、好まし
くはアルカリ金属のクロリド或はフルオリド或はアルカ
リ土類金属のクロリド或はフルオリド、並びにそれらの
混合物から成る。アルカリ金属のクロリド或はフルオリ
ド、例えばフッ化リチウム或は塩化リチウム、フッ化カ
ルシウム或は塩化カルシウム、フッ化カリウム或は塩化
カリウムをベースにした二成分或は三成分混合物を用い
るのが好ましい。発明の方法を実施する更に一層好まし
い実施態様に従えば、塩の浴は少なくとも1種の塩化リ
チウム或はフッ化リチウムを常に含む。特に適した二成
分混合物として、LiC1−KClを、三成分混合物と
して、LiC1−KCI−LiFを挙げることができる
加えて、発明に従う窒化ホウ素を形成するに至る反応の
ための溶媒を形成する溶融塩の浴の性質の選定は一般的
に下記の2つの実用的要件によって支配される:まず初
めに、反応性化合物はこの浴に少なくとも一部溶解する
ことができるか、或は容易に分散されることができなけ
ればならず、他方、所望の反応生成物の溶解はわずかた
けでなければならない。
また、融点ができるだけ低い浴温合物を用いて行うのが
望ましいのはもち論であり、これは一方でエネルギー消
費が大きくならず、他方で技術的な問題、特に腐食の問
題を回避する。このため、共融混合物を用いて行うのが
有利になり得る。
窒化ホウ素を形成するに至る反応を行う温度は400@
〜1,000℃、好ましくは450°〜500℃である
。これらの範囲、特に好ましい範囲内の温度は上述した
エネルギー消費及び技術的問題を制限するのに十分低く
、また本方法において用いる反応の速度論を速くし、よ
って良好な産業プロセスに適合させるのに十分高いもの
である。
この反応は、反応媒体を機械的或はその他の方法で攪拌
しながら行うのが好ましい。また、反応をアルゴン等の
不活性雰囲気下で行うのが好ましい。
本方法において用いなければならない反応体の量は、最
少で、当該反応媒体中で起きる反応の化学量論量に一致
しなければならない。かかる量は使用する出発反応体の
性質から推定されるのは全く当然である。
反応の間に生成しかつ沈殿する窒化ホウ素(収率は80
重量%より大きいので、非常に良好である)は前述した
温度範囲で固体であるので、種々の反応生成物中で漸進
的に濃厚になる反応媒体から容易に分離することができ
、これらの後者の生成物は溶融状態で残る。
こうして、反応の後に、窒化物をそれ自体知られた任意
の手段、特に濾過によって浴から分離することができる
。かかる手段により、一方で、所望の窒化ホウ素を粉末
の形で得ることができ、他方で、溶融塩の混合物を反応
中、プロセスが連続して機能するように反応体を加える
ことによって、その組成を再調節して得ることができる
また、プロセスを不連続方式で、すなわち、担導入した
反応体の内の少なくとも1種が反応してしまうまで待ち
、次いで、反応の終りに、反応マスを冷却し、最終的に
、窒化ホウ素を塩のマトリックスから、特に後者を純粋
或はわずかに酸性にした水で洗浄して砕解して分離する
ことによって実施することができる。
1つ或はその他のルート(連続或は不連続)によって補
修した窒化ホウ素は化学的かつ形態学的に極めて均一な
粉末の形であり、これを単に純粋或は酸性にした水で洗
浄した後に乾燥して更に精製することが可能である。
粉末を精確な粒径にするために、最終の粉砕段階に進む
のが望ましい。
発明に従う方法は発明に従う極めて純粋な材料に至り、
該材料を、反応温度を温和にしながら、非常に良好な収
率で得るという利点を有する。
ここに、発明を種々の態様で示す具体例をいくつか挙げ
るが、これらは発明を制限するものではない。
ハライド成分を部分減圧(1cmHg)下で融解して、
重量により下記の組成の溶融浴308gを作る; LiCl  :  42.5 % KCI   :52.4 % LiF   :    5.1  % それを次いでアルゴ:ノの制御雰囲気下で温度470 
’Cに保つ。この浴を速度600回転/分で攪拌しなが
ら、 LiJ 40 g及び820340gを下記の反
応が起き得る(反応体は化学量論量)ようにして導入す
る: 2LisN ” BzOs−−−−−+ 28N +3
LjzO反応が終り(その期間は15分に等しいか或は
それ以上)、デカンテーションし、次いで蒸留水で洗浄
した後に、IR分光学及びX線回折によって六方晶形で
結晶化した窒化ホウ素と同定した生成物的25gを回収
する。生成物の化学分析は下記の通りである: B   ・ 42.2%         Li  :
  0.2%N    :50.7%        
 K:0.2%酸素:4.2%     AI、 Ca
、 Cr : 100100−250pp、Fe、Mg
:550−1O0pp    Cu  :  110−
50ppこれは、反応しなかった酸化ホウ素が極めて少
ない一部だけであったことを示す。操作の収率は87重
量%に達する。
このようにして得た窒化ホウ素は長さ1800〜350
0人及び厚さ90〜300人程度のフィブリルの形であ
る。これらのフィブリルは数ミクロンの凝集物を形成す
る。
丑1 例1に記載するのと同様にして重量により下記の組成の
溶融浴308gを作る: LiC1: 44.8% KCI  :55.2% 次いで、LiJ 20 g及びe2o32!ogをコノ
浴に導入し、(アルゴン下)470℃に保ち、600回
転/分で攪拌し、それで下記の反応が起きるようにした
(反応体は化学量論量)2LiJ  ”  B2O3−
−−−+28N  ”  3Ljz015分反応させた
後に、デカンテーションを行い、得られた固体を蒸留水
で洗浄する。反応しなかった酸化ホウ素を極めて少量含
有する、六方晶形で結晶化した窒化ホウ素11.5gを
こうして回収し、得られた生成物の化学分析は下記に示
す通りである: B   :42.6%   Li:0.07%N   
:54.3%   K:0.1%酸素;2.7% 窒化ホウ素の沈殿からの収率は81重量%である。この
ようにして得られた窒化ホウ素は、長さが900〜4.
 OO0人の範囲であり、厚さが100〜500人の範
囲のフィブリルの形で得られる。これらのフィブリルは
数ミクロンの凝集物の形でからみ合う(ふわふわした(
fluffy)感じ)。得られた生成物を添付の写真に
示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の材料の粒子構造を示す写真である。 図面の浄!(内容に変更なし) 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本質的にフィブリル状の形態を有することを特徴と
    する窒化ホウ素をベースにした材料。 2、窒化ホウ素が本質的に六方晶タイプの結晶形である
    特許請求の範囲第1項記載の材料。 3、前記フィブリルが長さ500〜10,000Åを有
    する先の特許請求の範囲のいずれか一項記載の材料。 4、前記フィブリルが厚さ50〜1,000Åを有する
    先の特許請求の範囲のいずれか一項記載の材料。 5、前記フィブリルが寸法0.6〜7ミクロンの凝集物
    の形でからみ合う先の特許請求の範囲のいずれか一項記
    載の材料。 6、B.E.T.比表面積が30〜100m^2/gで
    ある先の特許請求の範囲のいずれか一項記載の材料。 7、不純物のレベルが5重量%を越えない先の特許請求
    の範囲のいずれか一項記載の材料。 8、前記レベルが3重量%を越えない特許請求の範囲第
    7項記載の材料。 9、a)少なくとも1種のアルカリ金属ハライド或はア
    ルカリ土類金属ニトリドと、 b)溶融塩の浴中でアルカリ金属ニトリド或はアルカリ
    土類金属ニトリドによって窒化ホウ素に転化することが
    できる少なくとも1種のホウ素化合物 とを少なくとも1種のアルカリ金属ハライド或はアルカ
    リ土類金属から成る溶融塩の浴中で反応させることを特
    徴とする特に特許請求の範囲第1〜8項のいずれか一項
    記載の窒化ホウ素をベースにした材料の製造方法。 10、前記ホウ素化合物を酸化ホウ素、水酸化ホウ素、
    ホウ酸、アルカリ金属或はアルカリ土類金属のホウ酸塩
    、ハロゲン化ホウ素及びオキシハロゲン化ホウ素から選
    ぶ特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、酸化ホウ素及び/又はアルカリ金属或はアルカリ
    土類金属のホウ酸塩及び/又はホウ酸を用いる特許請求
    の範囲第10項記載の方法。 12、酸化ホウ素を用いる特許請求の範囲第11項記載
    の方法。 13、アルカリ金属ニトリドを用いる特許請求の範囲第
    9〜12項のいずれか一項記載の方法。 14、窒化リチウムを用いる特許請求の範囲第13項記
    載の方法。 15、前記溶融塩の浴を構成するハライドをクロリド及
    びフルオリドから選ぶ特許請求の範囲第9〜14項のい
    ずれか一項記載の方法。 16、アルカリ金属クロリド及び/又はアルカリ金属フ
    ルオリドを用いる特許請求の範囲第15項記載の方法。 17、フッ化リチウム及び/又は塩化リチウムを含有す
    る溶融塩の浴を用いる特許請求の範囲第16項記載の方
    法。 18、溶融塩の浴の温度が400°〜1,000℃であ
    る特許請求の範囲第9〜17項のいずれか一項記載の方
    法。 19、この温度が450°〜500℃である特許請求の
    範囲第18項記載の方法。 20、反応をアルゴン等の不活性な雰囲気下で行う特許
    請求の範囲第9〜19項のいずれか一項記載の方法。 21、特許請求の範囲第1〜9項のいずれか一項記載の
    或は特許請求の範囲第9〜20項のいずれか一項記載の
    方法を実施して得ることができる窒化ホウ素をベースに
    した材料を、プラスチック、ガラス、金属、セラミック
    或はその他のマトリックスとの複合材料を製造するため
    に使用する方法。
JP1161015A 1988-06-27 1989-06-26 窒化ホウ素をベースにした新規材料、その製造方法及び補強剤としてのその用法 Pending JPH02275705A (ja)

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