JPH022746B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH022746B2 JPH022746B2 JP58235721A JP23572183A JPH022746B2 JP H022746 B2 JPH022746 B2 JP H022746B2 JP 58235721 A JP58235721 A JP 58235721A JP 23572183 A JP23572183 A JP 23572183A JP H022746 B2 JPH022746 B2 JP H022746B2
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- Japan
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- core metal
- parts
- spoke
- handle core
- metal
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/04—Hand wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車等のハンドル芯金の製造方法に
関するものである。
関するものである。
自動車等のハンドルとして、芯金のまわりに合
成樹脂やウレタンを被覆したものが多く使用され
ている。
成樹脂やウレタンを被覆したものが多く使用され
ている。
ハンドル芯金は外周のリング部、中央のボス部
およびこれ等を連結するスポーク部とよりなり、
これ等は溶接により一体化される。またスポーク
部とボス部とを予め一体成形し、スポーク部とリ
ングを溶接する場合もある。
およびこれ等を連結するスポーク部とよりなり、
これ等は溶接により一体化される。またスポーク
部とボス部とを予め一体成形し、スポーク部とリ
ングを溶接する場合もある。
このような従来の芯金では、個々の部品を成形
し、これ等を溶接するので製造工程が多くかかる
他、とくに、均質な溶接を行なうには溶接条件の
適正範囲が狭く工程の管理に細心の注意を要し、
かつ溶接部は溶接時の熱影響で脆化する傾向があ
り、更に溶接による歪等で寸法精度が低下すると
いう問題があつた。
し、これ等を溶接するので製造工程が多くかかる
他、とくに、均質な溶接を行なうには溶接条件の
適正範囲が狭く工程の管理に細心の注意を要し、
かつ溶接部は溶接時の熱影響で脆化する傾向があ
り、更に溶接による歪等で寸法精度が低下すると
いう問題があつた。
この対策として、平板からリング部、スポーク
部およびボス組付部を一体に備えたハンドル芯金
予備成形品を打ち抜き加工し、この成形品をプレ
ス加工して製品を製造する方法が提案されている
(特公昭51−6420号)。
部およびボス組付部を一体に備えたハンドル芯金
予備成形品を打ち抜き加工し、この成形品をプレ
ス加工して製品を製造する方法が提案されている
(特公昭51−6420号)。
しかしながら、この方法では平板打ち抜き時の
材料の分留りが悪いという問題がある。
材料の分留りが悪いという問題がある。
そこで、本発明は溶接による上記問題が生じる
ことなく、材料の分留りがよく、かつ生産性良好
にハンドル芯金を製造する方法を提供することを
目的とする。
ことなく、材料の分留りがよく、かつ生産性良好
にハンドル芯金を製造する方法を提供することを
目的とする。
しかして本発明は、リング部、ボス部およびこ
れ等を連結するスポーク部が厚さ方向に長尺筒状
をなす形状の金属筒体を一体を一体押出成形する
第1の工程と、この筒体をハンドル芯金の厚さに
切断して予備成形品を得る第2の工程と、切断さ
れた予備成形品を最終形状にプレス加工する第3
の工程によりハンドル芯金を製造する。
れ等を連結するスポーク部が厚さ方向に長尺筒状
をなす形状の金属筒体を一体を一体押出成形する
第1の工程と、この筒体をハンドル芯金の厚さに
切断して予備成形品を得る第2の工程と、切断さ
れた予備成形品を最終形状にプレス加工する第3
の工程によりハンドル芯金を製造する。
以下、本発明の詳細を図示の実施例により説明
する。
する。
第3図は本発明により得られるハンドル芯金の
一例を示すもので、ハンドル芯金Cはリング部
1、ボス部2およびこれ等を連結するスポーク部
3よりなり、スポーク部3はリング部1に対して
やや傾斜せしめてあり、これ等各部1,2,3は
単一の金属部材で構成してある。
一例を示すもので、ハンドル芯金Cはリング部
1、ボス部2およびこれ等を連結するスポーク部
3よりなり、スポーク部3はリング部1に対して
やや傾斜せしめてあり、これ等各部1,2,3は
単一の金属部材で構成してある。
次に上記ハンドル芯金Cを製造するには、先ず
第1の工程として、金属材料、例えばアルミニウ
ムを押出ダイスで押出して、第1図に示すように
リング部を構成すべき外筒1a、ボス部を構成す
べき内筒2a、これ等を連結するリブ3aが厚さ
方向に長尺状に連結する筒体Aを一体押出成形す
る。
第1の工程として、金属材料、例えばアルミニウ
ムを押出ダイスで押出して、第1図に示すように
リング部を構成すべき外筒1a、ボス部を構成す
べき内筒2a、これ等を連結するリブ3aが厚さ
方向に長尺状に連結する筒体Aを一体押出成形す
る。
次に第2の工程として上記筒体Aを目的とする
芯金とほぼ同厚さ、例えば10mm程度に切断して第
2図に示すように全体が平面状でリング部1、ボ
ス部2およびスポーク部3よりなる予備成形品B
を得る。
芯金とほぼ同厚さ、例えば10mm程度に切断して第
2図に示すように全体が平面状でリング部1、ボ
ス部2およびスポーク部3よりなる予備成形品B
を得る。
次に第3の工程として予備成形品のボス部2お
よびスポーク部3を押圧プレス加工し、スポーク
部3がリング部1に対して後方へ傾斜する最終製
品Cを成形する。
よびスポーク部3を押圧プレス加工し、スポーク
部3がリング部1に対して後方へ傾斜する最終製
品Cを成形する。
なお、この芯金Cのリング部1まわりおよびリ
ング部1とスポーク部3との連続部まわりに合全
樹脂などを射出成形してカバー4を形成すること
によりハンドルDが得られる。
ング部1とスポーク部3との連続部まわりに合全
樹脂などを射出成形してカバー4を形成すること
によりハンドルDが得られる。
このように本発明により得られたハンドル芯金
は一連の単一金属部材で構成されているので強度
にすぐれている。また本発明では、先ずハンドル
芯金を筒状に一体押出し切断、プレス加工して最
終製品を得るものであつて、個々の部品を製造
し、また溶接を行なう必要がなく生産性が極めて
良好である。
は一連の単一金属部材で構成されているので強度
にすぐれている。また本発明では、先ずハンドル
芯金を筒状に一体押出し切断、プレス加工して最
終製品を得るものであつて、個々の部品を製造
し、また溶接を行なう必要がなく生産性が極めて
良好である。
特に予備成形品の製造に押出成形を適用したも
ので材料の無駄がなく歩留りが良好であるととも
に、一連の押出成形体から多数の予備成形品が得
られることは生産性向上に大きく貢献する。
ので材料の無駄がなく歩留りが良好であるととも
に、一連の押出成形体から多数の予備成形品が得
られることは生産性向上に大きく貢献する。
また、押出成形体切断時に厚さを調整すること
で、ハンドル芯金の強度を必要に応じ適時調整す
ることができる。かつ押出成形品は鋳造に比べ組
織も緻密であつて強度的にも極めてすぐれてい
る。
で、ハンドル芯金の強度を必要に応じ適時調整す
ることができる。かつ押出成形品は鋳造に比べ組
織も緻密であつて強度的にも極めてすぐれてい
る。
第1図は本発明により押出成形された筒体の斜
視図、第2図は筒体より切出された予備成形品の
斜視図、第3図aは芯金の最終製品の平面図、第
3図bは最終製品の側面図、第4図は芯金にカバ
ーを形成したハンドルの平面図である。 A……筒体、B……予備成形品、C……ハンド
ル芯金、D……ハンドル、1……リング部、2…
…ボス部、3……スポーク部。
視図、第2図は筒体より切出された予備成形品の
斜視図、第3図aは芯金の最終製品の平面図、第
3図bは最終製品の側面図、第4図は芯金にカバ
ーを形成したハンドルの平面図である。 A……筒体、B……予備成形品、C……ハンド
ル芯金、D……ハンドル、1……リング部、2…
…ボス部、3……スポーク部。
Claims (1)
- 1 リング部、ボス部およびこれ等を連結するス
ポーク部が厚さ方向に長尺筒状をなす形状の金属
筒体を一体押出成形する第1の工程と、該筒体を
所定の厚さに切断して予備成形品を得る第2の工
程と、予備成形品を最終形状にプレス加工する第
3の工程とよりなるハンドル芯金の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23572183A JPS60128074A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | ハンドル芯金の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23572183A JPS60128074A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | ハンドル芯金の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60128074A JPS60128074A (ja) | 1985-07-08 |
JPH022746B2 true JPH022746B2 (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=16990241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23572183A Granted JPS60128074A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | ハンドル芯金の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60128074A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS516420A (ja) * | 1974-07-05 | 1976-01-20 | Hitachi Ltd | |
JPS5313730A (en) * | 1976-07-23 | 1978-02-07 | Tokyo Sheet Kk | Material for making handle and method of manufacturing the same |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP23572183A patent/JPS60128074A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS516420A (ja) * | 1974-07-05 | 1976-01-20 | Hitachi Ltd | |
JPS5313730A (en) * | 1976-07-23 | 1978-02-07 | Tokyo Sheet Kk | Material for making handle and method of manufacturing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60128074A (ja) | 1985-07-08 |
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