JP3807859B2 - 自動車ホイール用ディスクの製造方法 - Google Patents
自動車ホイール用ディスクの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3807859B2 JP3807859B2 JP35124298A JP35124298A JP3807859B2 JP 3807859 B2 JP3807859 B2 JP 3807859B2 JP 35124298 A JP35124298 A JP 35124298A JP 35124298 A JP35124298 A JP 35124298A JP 3807859 B2 JP3807859 B2 JP 3807859B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded product
- side wall
- molding
- wall portion
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/86—Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction
Landscapes
- Forging (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車ホイール用ディスク、特にトラック、バス等に使用される大、中型ホイール用ディスクの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
特願平10ー156352号に、関連の自動車ホイール用ディスクの製造方法が提案されている。そこでは、図5(図5は本発明方法を示すが従来方法にも準用できる)に示すように、まず、板厚一定の矩形材を用意し、つぎにこの矩形材を丸めた後、両端を溶接接合することにより円筒形の素環を作成する。次に第1成形工程で、この円筒素環を揺動成形し、同時に一端を口絞り、他端を口拡げすることにより、底部に穴を有する椀状の第1成形品を製作する。
次に第2成形工程で、椀状の第1成形品を揺動成形により、同時に一端を口絞り、他端を口拡げするとともに、口絞りされた際不均一な板厚に形成された底部を揺動鍛造によるフラットニングにより均一板厚に成形して底部と側壁部を有する皿状の第2成形品を製作する。
次に、第3成形工程で、第2成形品の側壁部をスピニング加工することにより、ディスクの基本形状である第3成形品を製作する工程を経る。
そして、この第3成形品に ハブ穴、ボルト穴、飾り穴等を形成して、ディスクを完成させる。この方法は、ディスクの材料費を大幅に削減できるディスクの製造方法である。
素環から各成形工程に伴う成形品の断面形状変化は図4(図4は本発明方法を示すが従来方法にも準用できる、ただし、従来の場合は素環の板厚は一定とする)に示してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この方法においては、次の問題があった。
まず、第2成形工程に関連して、
(1)不均一な板厚に形成された底部を揺動鍛造によるフラットニングにより均一板厚に成形するためには大きな荷重が必要であり、大加圧能力を有する揺動鍛造機が必要であり、高額の設備投資を必要とする。
(2)高荷重成形加工であるため金型に対する負荷が大きく、金型寿命の低下を招く。
(3)自動車用ホイールに対する軽量化の要請が強まるとともに使用材料として、高張力鋼化が望まれているが、そのためには、更に大型の揺動鍛造機が必要であり、新たな設備投資が必要なことから、高張力鋼化を阻害する原因となっていた。
また、第3成形工程であるスピニング加工に関連しては、
(4)ホイールの軽量化のために、側壁部を部分的に薄くしても強度上問題ない部分は更に薄くしたいというニーズがあるが、ディスクの側壁部を加工するようなしごきスピニング加工は、図6に示すように加工後の板厚は、いわゆるSIN則に従いta=to×SINθでほぼ必然的に決まることから、それに反して薄肉化しようとしても、形状不良や、機械の負荷増大の問題が生じてしまい実現できなかった。
本発明の目的は、従来よりも小さい荷重で成形可能な揺動成形およびスピニング成形による自動車ホイール用ディスクの製造方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) 円筒素環を揺動成形により、同時に一端を口絞り、他端を口拡げすることにより、底部に穴を有する椀状の第1成形品を製作する第1成形工程と、
前記第1成形品を揺動成形により、同時に一端を口絞り、他端を口拡げするとともに、口絞りされた際不均一な板厚に形成された底部を揺動鍛造によるフラットニングにより均一板厚に成形して底部と側壁部を有する皿状の第2成形品を製作する第2成形工程と、
前記第2成形品の側壁部をスピニング加工することにより、ハブ穴、ハブ取付け部、R部、側壁部からなるディスクの基本形状を製作する第3成形工程と、
からなる自動車ホイール用ディスクの製造方法であって、
前記円筒素環は、圧延幅方向に肉厚分布をもたせ圧延長手方向に切断した矩形材を巻き加工して巻き方向両端を溶接接合することによって製作されるか、または一定板厚の環状素材をスピニンク加工することによって製作され、前記円筒素環の段階で、前記ハブ取付け部に相当する部分においてR部からハブ穴方向に向けて次第に薄肉となる板厚分布を有している自動車ホイール用ディスクの製造方法。
(2) 円筒素環を揺動成形により、同時に一端を口絞り、他端を口拡げすることにより、底部に穴を有する椀状の第1成形品を製作する第1成形工程と、
前記第1成形品を揺動成形により、同時に一端を口絞り、他端を口拡げするとともに、口絞りされた際不均一な板厚に形成された底部を揺動鍛造によるフラットニングにより均一板厚に成形して底部と側壁部を有する皿状の第2成形品を製作する第2成形工程と、
前記第2成形品の側壁部をスピニング加工することにより、ハブ穴、ハブ取付け部、R部、側壁部からなるディスクの基本形状を製作する第3成形工程と、
からなる自動車ホイール用ディスクの製造方法であって、
前記円筒素環は、圧延幅方向に肉厚分布をもたせ圧延長手方向に切断した矩形材を巻き加工して巻き方向両端を溶接接合することによって製作されるか、または一定板厚の環状素材をスピニンク加工することによって製作され、前記円筒素環の段階で、前記側壁部に相当する部分がR部よりも薄肉となる板厚分布を有している自動車ホイール用ディスクの製造方法。
(3) 円筒素環を揺動成形により、同時に一端を口絞り、他端を口拡げすることにより、底部に穴を有する椀状の第1成形品を製作する第1成形工程と、
前記第1成形品を揺動成形により、同時に一端を口絞り、他端を口拡げするとともに、口絞りされた際不均一な板厚に形成された底部を揺動鍛造によるフラットニングにより均一板厚に成形して底部と側壁部を有する皿状の第2成形品を製作する第2成形工程と、
前記第2成形品の側壁部をスピニング加工することにより、ハブ穴、ハブ取付け部、R部、側壁部からなるディスクの基本形状を製作する第3成形工程と、
からなる自動車ホイール用ディスクの製造方法であって、
前記円筒素環は、圧延幅方向に肉厚分布をもたせ圧延長手方向に切断した矩形材を巻き加工して巻き方向両端を溶接接合することによって製作されるか、または一定板厚の環状素材をスピニンク加工することによって製作され、前記円筒素環の段階で、前記ハブ取付け部に相当する部分においてR部からハブ穴方向に向けて次第に薄肉となり、前記側壁部に相当する部分がR部より薄肉となる板厚分布を有している自動車ホイール用ディスクの製造方法。
【0005】
上記(1)の自動車ホイール用ディスクの製造方法では、揺動成形する前、円筒素環は、ハブ取付け部に相当する部分においてR部からハブ穴方向に向けて次第に薄肉となる板厚分布を有しているので、第2成形加工であるハブ取付け部のフラットニングの減肉鍛造加工時における荷重を著しく減少できる。
上記(2)の自動車ホイール用ディスクの製造方法では、揺動成形する前、円筒素環は、側壁部に相当する部分がR部よりも薄肉となる板厚分布を有しているので、スピニング加工時での負荷を軽減でき、加工精度も向上できる。
上記(3)の自動車ホイール用ディスクの製造方法では、上記(1)と(2)の作用を併せ持つことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明実施例の自動車ホイール用ディスクの製造方法を説明する。
図1は本発明により製造される自動車ホイール用ディスクの基本形状の断面図を示しており、12はハブ取付け部、12aはハブ穴、14はR部、16は側壁部、16aは側壁端部である。
この基本形状をもつ自動車ホイール用ディスクを製造するには、図5に示す従来工程と同様に、まず、成形されるディスクの種類に応じて、矩形材を用意する。そして、この矩形材をコイラーロール等により丸め、ついで、両端を溶接接合することによって、円筒素環10を作製する。
【0007】
従来は、図2に示すように、円筒素環は一定板厚であったが、本発明においては、図3に示すように、円筒素環は板厚を変化させてある。円筒素環の板厚分布はつぎの通りである。ディスク成形後、図1に示すように、ハブ取付け部12、ハブ穴12a、側壁部16、ハブ取付け部12と側壁部16とをつなぐR部14、側壁端部16a、とした場合、円筒素環10が成形された状態で、R部14に対応する部分14´であるt2を基準板厚とすると、図3に示すように、ハブ取付け部10に相当する部分12´は、R部対応部14´からハブ穴対応部12a´方向に向けて次第に薄くなっている。さらに、側壁部16に相当する部分16´はR部対応部14´よりも薄肉に形成されている。また、円筒素環10の板厚分布はハブ穴12aに対応する部分12a´である円筒素環10の一側端の板厚をt1,R部14に対応する部分14´の板厚をt2、側壁端部16aに対応する部分16a´の板厚をt3とすると、t2>t1>t3であることが望ましい。
【0008】
なお、円筒素環の板厚分布の付与の方法は、巻き加工前の板状の段階で、切削加工、圧延加工、プレス鍛造加工等で付与して、その後、巻き加工を行い、両端を溶接接合することによって、円筒素環を製作してもよいし、一定板厚の環状素環を、スピニングや、リングローリング等で加工することにより付与してもよい。
【0009】
次に、図5に示した従来方法の工程と同じように、上記板厚分布に形成した円筒素環10を、揺動鍛造装置(外型、内型の一方の軸芯を他方の軸芯に対して傾けて一方の軸芯を他方の軸芯まわりに回転・揺動させてワークを成形する装置)の外型、内型間に配置し、この外型、内型間で揺動成形することにより、同時に一端を口絞り、他端を口拡げすることにより、底部に穴を有する碗状の第1成形品10Aを製作する第1成形工程を行う。
次に、第1成形品10Aをもう一つの揺動鍛造装置の外型、内型間に配置し、この外型、内型間で揺動成形することにより、同時に一端を口絞り、他端を口拡げするとともに、口絞りされた際不均一な板厚に形成された底部を揺動鍛造によるフラットニングにより均一板厚に成形して、平坦な底部10B−1と湾曲した側壁部10B−2を有し、第1成形品10Aよりも半径方向に径大にした、絞り形状の浅い皿状の第2成形品10Bを製作する第2成形工程を行う。
そして、第2成形品10Bの側壁部10B−2をスピニング加工することにより、図1に示す、ハブ穴12a、ハブ取付け部12、R部14、側壁部16からなるディスクの基本形状をもつ第3成形品10Cを製作する第3成形工程を行う。
第3成形品10Cはハブ穴、ボルト穴、飾り窓が加工されて、ディスクとなる。
本発明で重要なことは、揺動成形される前の円筒素環10の段階で、先に述べた板厚分布にすることである。これによって、R部14からハブ穴12aにかけて次第に薄くなるように形成されているので、揺動成形のうち、フラットニングを行う第2成形工程での減肉鍛造加工は、精度確保に必要な小さい成形荷重で成形可能となり、揺動成形金型の寿命を向上できる他、揺動鍛造機の設備能力をアップさせることなく、所定の成形が可能となった。
発明者等の試験結果では、従来に比べて約25%減の成形荷重でも十分に必要なフラットニング加工が可能となった。
また、側壁部16の板厚をR部14よりも薄肉に形成したので、側壁部16のスピニング加工に必要なスピニング機の設備能力を増大することなく必要な成形が可能となった。
【0010】
なお、以上述べた実施例においては、円筒素環の板厚分布をハブ取付け部12に相当する部分は、R部14からハブ穴12a方向に向けて次第に薄く形成し、さらに、側壁部16に相当する部分はR部14よりも薄肉に形成されているが、本発明は、円筒素環の板厚分布を、ハブ取付け部12に相当する部分が、R部14からハブ穴12a方向に向けて次第に薄く形成した場合のみでも、従来の板厚が均等な場合に比べて、フラットニングを行う第2成形工程での減肉鍛造加工が低荷重でも加工が可能なため、有効である。
同様に、側壁部16の板厚をR部14よりも薄肉に形成したのみの円筒素環の場合でも、スピニング成形に必要な荷重を軽減でき、スピニング機の設備能力を軽減できるので有効である。
【0011】
【発明の効果】
請求項1の自動車ホイール用ディスクの製造方法によれば、円筒素環は、ハブ取付け部に相当する部分においてR部からハブ穴方向に向けて次第に薄肉となる板厚分布を有しているので、ハブ取付け部のフラットニングの減肉鍛造加工時における荷重を著しく減少でき、揺動鍛造機の設備能力をアップすることなく、高張力綱の加工が可能となり、軽量化に貢献できる。
請求項2の自動車ホイール用ディスクの製造方法によれば、円筒素環の板厚分布は側壁部に相当する部分はR部よりも薄肉に形成したので、スピニング成形機の設備能力をアップすることなく、高張力綱の加工が可能となり、軽量化に貢献できる。
請求項3の自動車ホイール用ディスクの製造方法によれば、円筒素環は、前記ハブ取付け部に相当する部分においてR部からハブ穴方向に向けて次第に薄肉となり、前記側壁部に相当する部分がR部より薄肉となる板厚分布を有しているので、成形加工が容易となり、揺動鍛造機とスピニング成形機の設備能力をアップすることなく、抗張力綱の加工が可能となり、軽量化に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により、成形される自動車ホイール用ディスクの基本形状を示すディスクの半断面図である。
【図2】従来の円筒素環の板厚分布を示す断面図である。
【図3】本発明の円筒素環の板厚分布を示す断面図である。
【図4】本発明(従来にも準用可能)の自動車ホイール用ディスクの製造方法の基本工程図である。
【図5】本発明(従来にも準用可能)の自動車ホイール用ディスクの製造工程ごとの断面形状の変化を示す斜視図である。
【図6】スピニング成形時のSIN則を示す概略図である。
【符号の説明】
10 円筒素環
12 ハブ取付け部
12a ハブ穴
14 R部
16 側壁部
16a 側壁端部
Claims (3)
- 円筒素環を揺動成形により、同時に一端を口絞り、他端を口拡げすることにより、底部に穴を有する椀状の第1成形品を製作する第1成形工程と、
前記第1成形品を揺動成形により、同時に一端を口絞り、他端を口拡げするとともに、口絞りされた際不均一な板厚に形成された底部を揺動鍛造によるフラットニングにより均一板厚に成形して底部と側壁部を有する皿状の第2成形品を製作する第2成形工程と、
前記第2成形品の側壁部をスピニング加工することにより、ハブ穴、ハブ取付け部、R部、側壁部からなるディスクの基本形状を製作する第3成形工程と、
からなる自動車ホイール用ディスクの製造方法であって、
前記円筒素環は、圧延幅方向に肉厚分布をもたせ圧延長手方向に切断した矩形材を巻き加工して巻き方向両端を溶接接合することによって製作されるか、または一定板厚の環状素材をスピニンク加工することによって製作され、前記円筒素環の段階で、前記ハブ取付け部に相当する部分においてR部からハブ穴方向に向けて次第に薄肉となる板厚分布を有している自動車ホイール用ディスクの製造方法。 - 円筒素環を揺動成形により、同時に一端を口絞り、他端を口拡げすることにより、底部に穴を有する椀状の第1成形品を製作する第1成形工程と、
前記第1成形品を揺動成形により、同時に一端を口絞り、他端を口拡げするとともに、口絞りされた際不均一な板厚に形成された底部を揺動鍛造によるフラットニングにより均一板厚に成形して底部と側壁部を有する皿状の第2成形品を製作する第2成形工程と、
前記第2成形品の側壁部をスピニング加工することにより、ハブ穴、ハブ取付け部、R部、側壁部からなるディスクの基本形状を製作する第3成形工程と、
からなる自動車ホイール用ディスクの製造方法であって、
前記円筒素環は、圧延幅方向に肉厚分布をもたせ圧延長手方向に切断した矩形材を巻き加工して巻き方向両端を溶接接合することによって製作されるか、または一定板厚の環状素材をスピニンク加工することによって製作され、前記円筒素環の段階で、前記側壁部に相当する部分がR部よりも薄肉となる板厚分布を有している自動車ホイール用ディスクの製造方法。 - 円筒素環を揺動成形により、同時に一端を口絞り、他端を口拡げすることにより、底部に穴を有する椀状の第1成形品を製作する第1成形工程と、
前記第1成形品を揺動成形により、同時に一端を口絞り、他端を口拡げするとともに、口絞りされた際不均一な板厚に形成された底部を揺動鍛造によるフラットニングにより均一板厚に成形して底部と側壁部を有する皿状の第2成形品を製作する第2成形工程と、
前記第2成形品の側壁部をスピニング加工することにより、ハブ穴、ハブ取付け部、R部、側壁部からなるディスクの基本形状を製作する第3成形工程と、
からなる自動車ホイール用ディスクの製造方法であって、
前記円筒素環は、圧延幅方向に肉厚分布をもたせ圧延長手方向に切断した矩形材を巻き加工して巻き方向両端を溶接接合することによって製作されるか、または一定板厚の環状素材をスピニンク加工することによって製作され、前記円筒素環の段階で、前記ハブ取付け部に相当する部分においてR部からハブ穴方向に向けて次第に薄肉となり、前記側壁部に相当する部分がR部より薄肉となる板厚分布を有している自動車ホイール用ディスクの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35124298A JP3807859B2 (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 自動車ホイール用ディスクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35124298A JP3807859B2 (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 自動車ホイール用ディスクの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000176580A JP2000176580A (ja) | 2000-06-27 |
JP3807859B2 true JP3807859B2 (ja) | 2006-08-09 |
Family
ID=18416018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35124298A Expired - Fee Related JP3807859B2 (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 自動車ホイール用ディスクの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3807859B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6839967B2 (en) | 2000-07-21 | 2005-01-11 | Topy Kogyo Kabushiki Kaisha | Lightened disk for a wheel and a method for manufacturing the same |
FR2820083B1 (fr) * | 2001-01-30 | 2003-04-04 | Usinor | Roue de vehicule optimisee en masse et en fatigue |
JP5384056B2 (ja) * | 2008-09-01 | 2014-01-08 | トピー工業株式会社 | 自動車用ホイールディスクの製造方法 |
JP5478876B2 (ja) * | 2008-12-15 | 2014-04-23 | トピー工業株式会社 | ホイール用ディスクの製造方法 |
JP5517449B2 (ja) * | 2008-12-24 | 2014-06-11 | トピー工業株式会社 | ホイール用ディスクの製造方法 |
DE112013001275B4 (de) | 2012-03-12 | 2024-01-25 | Topy Kogyo K.K. | Herstellungsverfahren für Fahrzeugradscheibe |
CN103920782A (zh) * | 2014-03-03 | 2014-07-16 | 江苏天宏自动化科技有限公司 | 一种轮毂专用旋压刀具组合 |
-
1998
- 1998-12-10 JP JP35124298A patent/JP3807859B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000176580A (ja) | 2000-06-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5244075B2 (ja) | 筒状部材の製造方法 | |
JP3884311B2 (ja) | 自動車用ホイールリムの製造方法 | |
JP3807859B2 (ja) | 自動車ホイール用ディスクの製造方法 | |
US20040107576A1 (en) | Method of manufacturing alloy rim for automobile | |
US5832608A (en) | Method for the manufacture of a rotationally symmetrical part | |
JP5384056B2 (ja) | 自動車用ホイールディスクの製造方法 | |
US6571590B1 (en) | Method for producing a rim for a pneumatic tire | |
JP2002307110A (ja) | 大中型アルミホイールの製造方法 | |
JP4906186B2 (ja) | 自動車用リムの製造方法 | |
JPH06182471A (ja) | 自動車用ホイールの成形方法 | |
JP3954104B2 (ja) | 紡糸又は撚糸リングの形成方法と切削加工なしに製造された紡糸又は撚糸リング | |
JP3085571B2 (ja) | かさ歯車の製造方法及びそのサイジング金型 | |
US20040177507A1 (en) | Method of manufacturing rims for motor vehicles | |
JPH0356819B2 (ja) | ||
JP2003236637A (ja) | 2ピースホイールおよびその製造方法 | |
JPH08112640A (ja) | 軽合金製ホイール用ワンピースリムの製造方法 | |
JPH0471743A (ja) | 自動車用ホイールの製造方法 | |
JP2782001B2 (ja) | 車両用ホイールの製造方法 | |
JP5478876B2 (ja) | ホイール用ディスクの製造方法 | |
JP3807848B2 (ja) | 車両用ホイールのディスク成形加工方法 | |
JPH02307637A (ja) | 車輌用ホイールにおけるディスク素材の製造方法 | |
JP4083332B2 (ja) | ボス付きカップ部材及び車両用ホイール | |
JPH0760392A (ja) | アーム部を有する部品の鍛造方法 | |
JPH09271878A (ja) | リムをローラー成形するホイールの製造方法 | |
JPS6372442A (ja) | 自動車用リム材の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20031121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060516 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060516 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100526 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110526 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |