JPS60128074A - ハンドル芯金の製造方法 - Google Patents
ハンドル芯金の製造方法Info
- Publication number
- JPS60128074A JPS60128074A JP23572183A JP23572183A JPS60128074A JP S60128074 A JPS60128074 A JP S60128074A JP 23572183 A JP23572183 A JP 23572183A JP 23572183 A JP23572183 A JP 23572183A JP S60128074 A JPS60128074 A JP S60128074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- metal core
- sections
- manufacture
- steering wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/04—Hand wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車等のハンドル芯金およびその製造方法に
関するものである。
関するものである。
自動車等のハンドルとして、芯金のまわりに合成樹脂や
ウレタンを被覆したものが多く使用されている。
ウレタンを被覆したものが多く使用されている。
ハンドル芯金は外周のリング部、中央のボス部= 1
− およびこれ等を連結するスポーク部とよりなり、これ等
は溶接により一体化される。またスポーク部とボス部と
を予め一体成形し、スポーク部とリングを溶接する場合
もある。
− およびこれ等を連結するスポーク部とよりなり、これ等
は溶接により一体化される。またスポーク部とボス部と
を予め一体成形し、スポーク部とリングを溶接する場合
もある。
このような従来の芯金では、個々の部品を成形し、これ
等を溶接するので製造工数が多くかかる他、とくに、均
質な溶接を行なうには溶接条件の適正範囲が狭く工程の
管理に細心の注意を要し、かつ溶接部は溶接時の熱影響
で脆化する傾向があり、更に溶接による歪等で寸法精度
が低下するという問題があった。
等を溶接するので製造工数が多くかかる他、とくに、均
質な溶接を行なうには溶接条件の適正範囲が狭く工程の
管理に細心の注意を要し、かつ溶接部は溶接時の熱影響
で脆化する傾向があり、更に溶接による歪等で寸法精度
が低下するという問題があった。
そこで本発明は溶接による上記問題が生じることのない
ハンドル芯金を提供すること、および該ハンドル芯金を
生産性良好に製造する方法を提供することを目的とする
。
ハンドル芯金を提供すること、および該ハンドル芯金を
生産性良好に製造する方法を提供することを目的とする
。
しかして本発明のハンドル芯金は溶接部を有せず、単一
の金属部材で構成する。そしてこのハンドル芯金は、リ
ング部、ボス部およびこれ等を連結するスポーク部が厚
さ方向に長尺筒状をなす形状の金属筒体を一体押出成形
する第1の工程と、−2− この筒体をハンドル芯金の厚さに切断して予備成形品を
得る第2の工程と、切断された予備成形品を最終形状に
プレス加工する第3の工程により生産性良好に製造され
る。
の金属部材で構成する。そしてこのハンドル芯金は、リ
ング部、ボス部およびこれ等を連結するスポーク部が厚
さ方向に長尺筒状をなす形状の金属筒体を一体押出成形
する第1の工程と、−2− この筒体をハンドル芯金の厚さに切断して予備成形品を
得る第2の工程と、切断された予備成形品を最終形状に
プレス加工する第3の工程により生産性良好に製造され
る。
以下、本発明の詳細を図示の実施例により説明する。
第3図は本発明のハンドル芯金の一例を示すもので、ハ
ンドル芯金Cはリング部1、ボス部2およびこれ等を連
結するスポーク部3よりなり、スポーク部3はリング部
1に対してやや傾斜せしめてあり、これ等各部1.2.
3は単一の金属部拐で構成しである。
ンドル芯金Cはリング部1、ボス部2およびこれ等を連
結するスポーク部3よりなり、スポーク部3はリング部
1に対してやや傾斜せしめてあり、これ等各部1.2.
3は単一の金属部拐で構成しである。
次に上記ハンドル芯金Cを製造するには、先ず第1の工
程として、金属相別、例えばアルミニウムを押出ダイス
で押出して、第1図に示ずようにリング部を構成すべき
外筒1a 、ボス部を構成すべき内筒2a、これ等を連
結するリブ3aが厚さ方向に長尺状に連結する筒体へを
一体押出成形する。
程として、金属相別、例えばアルミニウムを押出ダイス
で押出して、第1図に示ずようにリング部を構成すべき
外筒1a 、ボス部を構成すべき内筒2a、これ等を連
結するリブ3aが厚さ方向に長尺状に連結する筒体へを
一体押出成形する。
次に第2の工程どして上記筒体Aを目的とするー 3
− 芯金とほぼ同厚さ、例えば1101I1程度に切断して
第2図に示すように全体が平面状でリング部1、ボス部
2およびスポーク部3よりなる予備成形品Bを得る。
− 芯金とほぼ同厚さ、例えば1101I1程度に切断して
第2図に示すように全体が平面状でリング部1、ボス部
2およびスポーク部3よりなる予備成形品Bを得る。
次に第3の■稈として予備成形品Bをプレス加工し、ス
ポーク部3がリング部1に対して後方へ傾斜する最終製
品Cを成形する。
ポーク部3がリング部1に対して後方へ傾斜する最終製
品Cを成形する。
なお、この芯金Cのリング部1まわりおよびリング部1
とスポーク部3との連続部まわりに合成樹脂などを射出
成形してカバー4を形成することによりハンドルDが得
られる。
とスポーク部3との連続部まわりに合成樹脂などを射出
成形してカバー4を形成することによりハンドルDが得
られる。
このように本発明のハンドル芯金は一連の単一金属部材
で構成されているので強度にすぐれている。また本発明
では、先ずハンドル芯金を筒状に一体押出して切断、プ
レス加工にて最終製品を得るものであって、個々の部品
を製造し、また溶接を行なう必要がなく生産性が極めて
良好である。
で構成されているので強度にすぐれている。また本発明
では、先ずハンドル芯金を筒状に一体押出して切断、プ
レス加工にて最終製品を得るものであって、個々の部品
を製造し、また溶接を行なう必要がなく生産性が極めて
良好である。
また溶接部の脆化の問題も生ぜず、かつ押出成形品は鋳
造に比べ組織も緻密であって強度的にも極めてすぐれて
いる。
造に比べ組織も緻密であって強度的にも極めてすぐれて
いる。
−4−
、第1図は押出成形された筒体の斜視図、第2図は筒体
より切出された予備成形品の斜視図、第3図(a )は
芯金の最終製品の平面図、第3図(b)はR些製品の側
面図、第4図は芯金にカバーを形成したハンドルの平面
図である。 Δ・・・・・・筒体 B・・・・・・予備成形品C・・
・・・・ハンドル芯金 D・・・・・・ハンドルト・・
・・・リング部 2・・・・・・ボス部3・・・・・・
スポーク部 − 5 − 第1図 第2図 第3図(a) 第311 (b) 第4図
より切出された予備成形品の斜視図、第3図(a )は
芯金の最終製品の平面図、第3図(b)はR些製品の側
面図、第4図は芯金にカバーを形成したハンドルの平面
図である。 Δ・・・・・・筒体 B・・・・・・予備成形品C・・
・・・・ハンドル芯金 D・・・・・・ハンドルト・・
・・・リング部 2・・・・・・ボス部3・・・・・・
スポーク部 − 5 − 第1図 第2図 第3図(a) 第311 (b) 第4図
Claims (2)
- (1)リング部、ボス部およびこれ等を連結するスポー
ク部を一連の金属製単一部材で構成したハンドル芯金。 - (2)リング部、ボス部およびこれ等を連結するスポー
ク部が厚ざ方向に長尺筒状をなず形状の金属筒体を一体
押出成形する第1の工程と、該筒体を所定の厚さに切断
して予備成形品を得る第2の工程と、予備成形品を最終
形状にプレス加工する第3の工程とよりなるハンドル芯
金の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23572183A JPS60128074A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | ハンドル芯金の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23572183A JPS60128074A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | ハンドル芯金の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60128074A true JPS60128074A (ja) | 1985-07-08 |
JPH022746B2 JPH022746B2 (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=16990241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23572183A Granted JPS60128074A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | ハンドル芯金の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60128074A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS516420A (ja) * | 1974-07-05 | 1976-01-20 | Hitachi Ltd | |
JPS5313730A (en) * | 1976-07-23 | 1978-02-07 | Tokyo Sheet Kk | Material for making handle and method of manufacturing the same |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP23572183A patent/JPS60128074A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS516420A (ja) * | 1974-07-05 | 1976-01-20 | Hitachi Ltd | |
JPS5313730A (en) * | 1976-07-23 | 1978-02-07 | Tokyo Sheet Kk | Material for making handle and method of manufacturing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH022746B2 (ja) | 1990-01-19 |
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