JPH02274543A - オフセット印刷機において置換え可能なローラ対の第1ローラ又は第1及び第2ローラを軸方向に往復運動させるための駆動機構 - Google Patents

オフセット印刷機において置換え可能なローラ対の第1ローラ又は第1及び第2ローラを軸方向に往復運動させるための駆動機構

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JPH02274543A
JPH02274543A JP2058255A JP5825590A JPH02274543A JP H02274543 A JPH02274543 A JP H02274543A JP 2058255 A JP2058255 A JP 2058255A JP 5825590 A JP5825590 A JP 5825590A JP H02274543 A JPH02274543 A JP H02274543A
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/15Devices for moving vibrator-rollers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S101/00Printing
    • Y10S101/38Means for axially reciprocating inking rollers

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)
  • Friction Gearing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オフセット印刷機において連結される湿し装
置とインキ装置とのローラ対の第1ローラ又は第1及び
第2ローラを軸方向に往復運動させるための駆動機構で
あって、ローラ対が、版胴の回転方向で見ると最初のイ
ンキ練り胴又は湿し装置の最後の水着はローラに選択的
に対応配置されるようになっており、第1ローラが差込
み軸の両側において、最初のインキ練り胴の中心点を中
心として旋回可能で軸方向ではフレームによって堅固に
支承された2つの第1の支承レバーの端部にそれぞれ受
容さ扛ており、第2ローラが差込み軸の両側において、
最初のインキ練り胴の中心点全中心として旋回可能で軸
方向ではフレームによって堅固に支承された2つの第2
の支承レバーの端部にそれぞれローラ錠止部材を介して
取外し可能に受容されており、別のローラ錠止部材を介
して第2ローラを付加的に受容した旋回レバーが第1ロ
ーラの差込み軸の両側にヒンジ結合されており、第2ロ
ーラが第1ローラ及び最初のインキ裸9胴と接触する第
1の位置と、第2ローラが第1ローラよりも下方で第1
ローラと共にタンデム型ローラとして湿し装置の水着は
ローラに側方から当て付けられる第2の位置、との間で
第2ローラを案内する案内手段が、上記旋回レバーに設
けられている形式のものに関する。
〔従来の技術〕
第1及び第2ローラが湿し装置とインキ装置との間で連
結ローラとして使用される第1の調節によって、上記形
式の印刷機は第1のインキ着はローラまでに4つのイン
キ分割両所を有することとなる。この場合、第2ローラ
は蓄え及びつヤ出しローラとして最初のインキ練り胴に
対して作用する。第1及び第2ローラが湿し装置の水層
げローラに側方から当て付けられる第2の調節によって
湿し装置とインキ、長直とが分離され、その請夙版胴の
覇再σす猶坤a V(−ニジ生じるモツトリングが、磯
し装置の水層はローラ上の上Rα2つのライダーローラ
によって排除される。この場合、胴溝の不利な作用とは
以下の作用である。即ち、版胴の版板用のクランプ装置
のために版胴の軸方向に延びる溝が版胴に形成されてお
り、版胴と水着げローラとの接触時にこのII?内へは
インキ及び湿し水が供給されない。従って、この溝と接
触する、水着はローラの範囲に残ったインキ及び湿し水
上に、さらにインキ及び湿し水が水元ローラ及び中間ロ
ーラから過剰に供給されて、水着はローラ上にモツトリ
ングが生じてしまうのである。第2ローラの元の支承開
所に第6ローラがはめ込ま旧、ることによって、第1及
び第2ローラの機能に影響が及ぼさ扛ることなくインキ
装置と湿し装置とが再び連結される。協働する上記6つ
のロー得られると共に、インキ装置及び湿し装置におけ
るモツトリングが匝めて効果的に阻+haflる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、第1及び第2ローラが湿し装置とイン
キ装置との間で連結ローンとして使用される第1の調節
時に、第1ローラだげがならしローラとして作動し、上
記2つのローラが湿し装置の水着はローラに側方から当
て付けられる第2の調節時に、両ローラがならしローラ
とL7て作動するようにすると共に、両ローラ金軸方向
に往俵運動させる駆動機構が、インキ練り胴の行程から
導出さnて減少された行程を進むようにすることにある
〔課題を解決するだめの手段〕
上記課題は、不発明によればはじめに述べた形式の・柩
@汝構において、第1の支承レバーが片側で開いだ支承
關所に、球体スリーブを備えたローラ錠止部材を弁して
第10−2の差込み軸の両端部を受容しており、旋回レ
バーが幅の2つの、債合部材が、旋回レバーの幅の広い
ウェブの1@と等しい間隔を互いに直ぐように第1ロー
ラの臣込み軸にピンによって固定されており、剛結合部
材が差込み輔の中心点に間して長い区分と短い区分とて
それぞれ治しており、湿し装置と とインキ装置゛の間における第2ローラの連結位置(第
1の位置)では、旋回レバーの幅の狭いウェブが上記短
い区分の上記2つの結合部材間に位置しており、インキ
装置から離反されて湿し装置の水着はローラに当て付け
られる、第2ローラの置侠えられたタンデム型ローラ位
置(第2の位置)では、旋回レバーの猫の広いウェブが
上記長い区分の上記2つの結合部材間に遊びなくはめ込
まれており、第1ローラの差込み軸と最初のインキ練り
胴との行程が、インキ燻ジ胴の軸方向行程を第1ローラ
の差込み軸の所定の行程に減少させる2つの4擦結合部
材から成る運動学的連係機構によって連結されることに
よって解決されている。
〔作用及び効果〕
本発明の利点は、径調節に応じて得られる両ローラのイ
ンキ分割−所で最適に効果的f!、ならし作ることによ
って、両ローラのだめの別個の慎振ジ駆動装置により引
起こされる障害が回避される。
〔実施例〕
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図、第2図及び第6図に示された本発明による印刷
機は版胴1を有しており、版胴1は両端部のジャーナル
によって印刷機の側壁32に支承されている。こ扛らジ
ャーナルは詳しくは図示されていないが公知形式で、側
壁32の外側に配置された歯車を介して、印刷機の主駆
動装置によって駆動されている。湿し水を供給するため
に水タンクが設けられており、水タンク内には水元ロー
ラ5が部分的に浸さnている。
湿し水の濃度は調量ローラ6によって調節さnる。
従って、擺し装置は版胴1の印刷版へ直接に、かつ極め
て短い距離で湿し水を供給する。そnにニジ、湿し水が
汚染されることはほとんどない。湿し装置のローラもし
くはインキ装置のローラの駆動装置は公知でめるので、
ここでは詳しく述べない。湿し装置の全ローラ、即ち水
着はローラ2.水元ローラ5及び調量ローラ6と、湿し
装置とインキ装置との間の第1及び@20−2384と
が、互いに調節可能である。これらのローラの調節は、
公知形式で、例えば調節可能な偏心ブシュ上にローラ金
支承したり、もしくは調節ねじ及び/又はばねを取シ付
けたり、もしくはローラの支承レバーを相互に締付けた
シすることKよって行われる。
ローラを離反させるのに適した調節手段によってローラ
による印刷を中断させたり、もしくは夜間にローラの、
駆動を停止したジしなげればならない場合にも、上記の
ような調節が行われる。
版胴1の回転方向で見ると第1のインキ練り胴8の両側
のジャーナルに、インキ練り胴8の中心点を中心として
旋回可能で、軸方向には例えば側壁32によって支承さ
れた第1の支承レバー10が支承されている。第1の支
承レバー10よりも内側でこの支承レバー10に隣合う
一所においてインキ練シ胴8の両側のジャーナルに、イ
ンキ練り胴8の中心点を中心として旋回可能で軸方向に
は支持された第2の支承レバー11が支承されている。
第2の支承Vバー11は片側で開いた支承箇所内に、ロ
ーラ錠止部材15を介して第2ローラ4の差込み軸12
を受容している。この支承開所における王込み軸12の
区分21が平坦な2つの一部を有しておυ、かつスリッ
ト19を介して上記支承箇所内へはめ込まれることによ
って、ローラ錠止部材15として役立っている。その結
果、差込み軸12が回転することによって第2ローラ4
はこの支承−所内に固定される。第2ローラ4のローラ
周壁が、ころがり軸受は全弁して差込み軸12上に回転
可能に支承されている。
さらに、第10−23の両端面近くで、第10−23の
左込み細13の一区分に同軸的に取付けられたブシュ1
7には、旋回レバー9がヒンジ結合されている。旋回レ
バー9は上方端部の、片側で開いた支承−所内に、ロー
ラ峡止部材14によって第2ローラ4を付加的に受容し
ている。この支承菌所における差込み軸120区分20
が平坦な2つの縁部を有しておυ、かつスリット18を
介して上記支承゛頗所内へはめ込まれることによって、
ローラ錠止部材14として役立りている。スリン)18
.19及び平坦な区分20.21が互いに角度をずらさ
れて設けられているので、差込み軸12は支承レバー1
1から係合解除されても旋回レバー9内には係合された
ままとなる。それによって第2ローラ4は置換え可能と
なり、しかも置侠見られた位置で初めて、差込み軸12
′が回転して抑圧片31′が緩められた後に、旋回レバ
ー9から保合解除されて差込み@12′から取外さCる
。ローラ錠止部材15が操作される場合に、抑圧片31
は旋回レバー9を差込み軸12上で固定している。
調節孔30を備えたv!4$lJング29が、第2ロー
ラ4の差込み軸12を回転させるだめの、即ち旋回レバ
ー9に対して保合及び係合解除させるためのvI4′w
J部材として役立っている。この調節リング29は、旋
回シバ−9と支承レバー11との間でピンにより尭込み
軸12に固定されており、その結果、インキ装置と湿し
装置とが連結される第10位dにおいて、支承l/バー
1’0.11が印刷機の側壁32に対して軸方向に堅固
に固定される。
第20−24を置供えるために、j!IIちインキ装置
と湿し装置とを分離させるために、差込み軸12の約9
0°の回転によってローラ錠止部材15が開放される。
それによって、第2ローラ4が旋回I/ドパ−から係合
解除される。差込み軸13の一区分に同I咄的に取付け
られたプシコー11とスロット16とから成る案内部が
、旋回レバー9には設けられている。この場合、両ロー
ラ3.4の接触時にスロット16の上方当接面がブシュ
11上に載置さ扛るように、スロット16の長さは選ば
れている。また、図面では十字によって概略的に示され
た、第1ローラ3のころがり軸受けの内輪を差込み軸1
2に軸方向で固定するために、ブシュ17が間隔ブシュ
もしくは固定ブシュとして役立っている。同様に、第2
0−24のころがジ軸受けは固定リング22によって軸
方向に固定されている。
上記スロット16とブシュ17とが案内部を形成してい
るので、第2ローラ4はインキ装置と湿し装置とを分離
させるために、手又は場合によっては図示さtていない
適当な調節手段によって第1の位置から第2の位置へ償
換見られる。この場合第1の位置とに、第2ローラ4が
第1ローラ3及び第1のインキ練り胴8と接触する位置
でめり、第2の位置とは、第20−24が第1ローラ3
から離反されて、即ち第20−24が二亜のライダーロ
ーラ(タンデム型ローラ)として第1ローラ3の下方に
位置して、第1ローラ3と共に湿し装置の水着げローラ
lへ側方がら当て付けられる位置である。
図面において、第2ローラ4′に関する符号はすべて、
上記第20−24に関する符号にダッシュ(′)を付け
て示しである。
連結される湿し装置及びインキ装置のローラ対のうちで
第1ローラ3又は第1及び第2ローラ3.4を軸方向に
往復運動させるだめの駆動機構が、第5図〜第6図に示
されている。
第1の支承レバー10が片側で開いた支承頭所内に、球
体スリーブ34を備えたローラ錠止部材26によって第
1ローラ3の差込み軸13の両端部を受容し7ている。
球体スリーブ34の組込まれた連行部材27がローラ錠
止部材26として役立っており、かつ第10−23を支
持する差込み軸13と共に、スリット28を介して上記
支承−所内へ1はめ込まれる。さらに、連行部材27は
回転することによってこの支承丙所内に固定される。第
1ローラ3のローラ周壁が、ころがり軸受けを弁して差
込み軸13上に回転可iしに支承ざ八ている。
旋回レバー9が、幅Yを備えた1唱の狭いウェブ25と
、このウェブ25に絖いて第20−24へ向かう、I陥
Xt″備えた極めて1隅の広いウェブ24とを有してい
る。
上記旋回レバー9の旋回範囲では、暢の広いウェブ24
の幅Xと等しい間隔を互いに置いた2つの結合部材23
が、ピンによって第1ローラ3の差込み軸13に固定さ
れている。これら結合部材23は、差込み軸13の中心
点に関して長い区分Aと短い区分Bとをそれぞれ有して
いる。それによって、第2ローラ4が湿し装置とインキ
装置との連結位置にある場合には、旋回レバー90幅の
狭いウェブ25は区分Bの結合部材23間に位置するよ
うになシ、第20−24′がインキ装置から離反さ扛て
湿し装置の水着はローラ2へ当て付けられるタンデム望
ローラ位置に置換えられた場合には、旋回レバー9の嘱
の広いウェブ24は区分Aの結合部材23間に遊びなく
はめ込まれるようになる。
インキ線υ胴8の則方向の行程を、第10−うの差込み
軸13の所定の行程a。へ減少させる2つの摩擦結合部
材が成す運動学的連係a構によって、第1ローラ3の左
込み@13と第1のインキ練り胴8との行程が連結され
る。
第1のインキ練り胴8が、公知形式で駆動管38と駆動
レバー40とm子案内部31内を案内される駆動ローラ
39とによって軸方向に駆動される。上記2つの摩擦結
合部材から成る運動学的連係機構が、旋回可能なローラ
レバー36と相方向移動可能な押し棒47とによって形
成される。この場合、ローラレバー36は湿し装置の伝
動装置ケーシング41に形成された幅の広いスリット4
4内でピン42を中心として旋回させられる。さらに、
ローラレバー36の一端部は、インキ殊シ胴8の滑子案
内部37内を案内される連行ローラ35を有しており、
ローラレバー36の他端部は、ピン42を介して伝動装
置クーシング41に回転可能にヒンジ結合部nている。
押し棒47は第1の連行結合部43,45,46.48
を介して上記ローラレバー36にヒンジ結合されており
、次いで側壁32と球体スリーブ52と全弁して軸方向
移励可耗に第1ローラ3の圧込み@13へ向かって案内
されており、さらに第2の連行結合部49.50.51
を弁して浬込み軸13の始端部にヒンジ結合されている
。第1の連行結合部43.45,46.48において、
ローラレバー36内に回転可能に支承されたピン状部材
46と、押し棒4Tのスリット45内で滑動案内される
角柱状部材48とが東1連行部材43に設けられている
。第2の連行結合部49゜50.51において、差込み
軸13の慣スリット50内で滑動案内される角柱状部材
51が第2連行部材49に設けられている。
第1連行部材43のピン状部材46の回転中心点とロー
ラレバー36内に支承されたピン420回転中心点との
間隔boが、諷少された行程a0に相応して規定されて
いる。さらに、旋回レバー9の幅の狭いウェブ25のI
l!1iiYと幅の広いウェブ24の暢xとの差が、第
1ローラ3の差込み軸13の上記行程&□の2倍よりも
わずかに小さくなっている。また、上記2つの結合部材
23の一吉舎面の間隔が、旋回レバー9の幅の広いウェ
ブ24の幅Xと等しくなっている。
上述したように、第2ローラ4がインキ装置との連結位
置を占めている場合には、旋回レバー9の陽の狭いウェ
ブ25は区分Bの結合部材23間に位置している。この
場合、第2ローラ4の差込み軸12及び支承レバー10
,11は側壁32により側方支持されることによって、
軸方向の運動を阻止されている。その結果、第10−2
3は第2ローラ4の転勤に影響を及ぼさずに軸方向の行
程&□を進むことができる。
第20−24′が湿し装置の水着はローラ2に当て付け
られて、第1ローラ3に対する二厘のライダーローラと
してタンデム型ローラ位置を占めている場合には、結合
部材23の結合面と旋回レバー9の幅の広いクエゾ24
との間には軸方向の遊びが全く設けられていない。この
場合、第2ローラ4′が軸方向では固定されていないの
で、第1ローラ3の差込み軸13の軸方向の行程aOが
第20−24′のに込み軸1zへ伝達される。その結果
、2つのライダーローラが、湿し装置の水着はローラ2
上で行程&□を備えた平行なならし運動を行うこととな
る。このような運動は、従来は行われていなかったもの
である。この場合、行程a□はインキ祿シ胴8の行程か
ら導出されて減少されたものであるので、インキ練り胴
8の行程を妨げることはない。
さらに、上記2つのローラ3.4′がインキ装置から離
反された位置を占めている場合には、第3ローラ33が
第2ローラ4の位置へ取付けられてもよい。これによっ
て、第20−24′をその出発位置へ戻し旋回させずに
インキ装置と湿し装置とを再び連結させることができる
。このために、第30−233が湿し装置における印刷
機の側壁32間の固定位置に配置さ扛ており、ただ使用
時だけは、k換えられた第2ローラ4′の代わ9に支承
レバー11によって支承される。この場合、第30−2
33は旋回レバー9によっては支承されずに差込み軸1
3上に取付けられている。従って、第6ローラ33の非
使用時に、湿し装置内にこの第3ローラ33を固定する
ためのローラ疑止部材15を開放しさえすれば、第6ロ
ーラ33を差込み軸13かも取外すことができる。第6
ローラ33を使用するこのような調節てよって、湿し装
置とインキ装置とを連結させながら、上記2つのローラ
3゜4′をならしローラとして湿(−装置の水着げ口〜
う2上に当て付けることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による。駆動愼構の一実施例を示すもので
、 第1図は湿し装置及びインキ装置の・縦路的側面図、第
2図は連結纒扛る磯し装置及びインキ装置とこれら装置
の間に位置するローラとそnらローラのための支承レバ
ーとの側面図、第3図は第1ローラとインキ練す胴との
行程全連結させる。駆動装置の側面図、第4図は第6図
による装置の平面図、第5図は第3図による装置の一部
の断面図、第6図は第2図によるインキ練り胴と第1及
び第20−2とW、侠えられた第2ローラとこれらのロ
ーラのための支承レバーとの平面図及び部分断面図でる
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、オフセット印刷機において連結される湿し装置とイ
    ンキ装置とのローラ対の第1ローラ又は第1及び第2ロ
    ーラを軸方向に往復運動させるための駆動機構であつて
    、ローラ対が、版胴の回転方向で見ると最初のインキ練
    り胴又は湿し装置の最後の水着けローラに選択的に対応
    配置されるようになつており、第1ローラが差込み軸の
    両側において、最初のインキ練り胴の中心点を中心とし
    て旋回可能で軸方向ではフレームによつて堅固に支承さ
    れた2つの第1の支承レバーの端部にそれぞれ受容され
    ており、第2ローラが差込み軸の両側において、最初の
    インキ練り胴の中心点を中心として旋回可能で軸方向で
    はフレームによつて堅固に支承された2つの第2の支承
    レバーの端部にそれぞれローラ錠止部材を介して取外し
    可能に受容されており、別のローラ錠止部材を介して第
    2ローラを付加的に受容した旋回レバーが第1ローラの
    差込み軸の両側にヒンジ結合されており、第2ローラが
    第1ローラ及び最初のインキ練り胴と接触する第1の位
    置と、第2ローラが第1ローラよりも下方で第1ローラ
    と共にタンデム型ローラとして湿し装置の水着けローラ
    に側方から当て付けられる第2の位置との間で第2ロー
    ラを案内する案内手段が、上記旋回レバーに設けられて
    いる形式のものにおいて、第1の支承レバー(10)が
    片側で開いた支承箇所に、球体スリーブ(34)を備え
    たローラ錠止部材(26)を介して第1ローラ(3)の
    差込み軸(13)の両端部を受容しており、旋回レバー
    (9)が幅の狭いウエブ(25)と第2ローラ(4)へ
    向かつて著しく幅の広いウェブ(24)とを有しており
    、旋回レバー(9)の旋回範囲において2つの結合部材 (23)が、旋回レバー(9)の幅の広いウェブ(24
    )の幅(X)と等しい間隔を互いに置くように第1ロー
    ラ(3)の差込み軸(13)にピンによつて固定されて
    おり、両結合部材(23)が差込み軸(13)の中心点
    に関して長い区分(A)と短い区分(B)とをそれぞれ
    有しており、湿し装置とインキ装置の間における第2ロ
    ーラ(4)の連結位置(第1の位置)では、旋回レバー
    (9)の幅の狭いウェブ(25)が上記短い区分(B)
    の上記2つの結合部材(23)間に位置しており、イン
    キ装置から離反されて湿し装置の水着けローラ(2)に
    当て付けられる、第2ローラ(4′)の置換えられたタ
    ンデム型ローラ位置(第2の位置)では、旋回レバー(
    9)の幅の広いウエブ(24)が上記長い区分(A)の
    上記2つの結合部材(23)間に遊びなくはめ込まれて
    おり、第1ローラ(3)の差込み軸(13)と最初のイ
    ンキ練り胴(8)との行程が、インキ練り胴(8)の軸
    方向行程を第1ローラ(3)の差込み軸(13)の所定
    の行程(a_0)に減少させる2つの摩擦結合部材から
    成る連動学的連係機構によつて連結されることを特徴と
    する、オフセット印刷機において置換え可能なローラ対
    の第1ローラ又は第1及び第2ローラを軸方向に往復運
    動させるための駆動機構。 2、上記運動学的連係機構を成す2つの摩擦結合部材が
    、旋回可能なローラレバー(36)と軸方向移動可能な
    押し棒(47)とから形成されており、旋回可能なロー
    ラレバー(36)の一端部に設けられた駆動ローラ(3
    5)が、端部の所でインキ練り胴の滑子案内部(37)
    内を案内されており、ローラレバー(36)の他端部に
    設けられたピン(42)が、湿し装置の伝動装置ケーシ
    ング(41)によつて枢着的に支持されており、上記押
    し棒(47)が第1駆動結合部(43、45、46、4
    8)を介してローラレバー(36)にヒンジ結合されて
    おり、かつ第1ローラ(3)の差込み軸(13)へ向か
    つて側壁(32)と球体スリーブ(52)とを介して軸
    方向移動可能に案内されており、かつ第2駆動結合部(
    49、50、51)を介して差込み軸(13)の始端部
    にヒンジ結合されており、ローラレバー(36)におけ
    る第1駆動部材(43)のピン状部材(46)の回転中
    心点と伝動装置ケーシング(41)におけるピン(42
    )の回転中心点との間隔(b_0)が、減少された上記
    行程(a_0)に相応して規定されている、請求項1記
    載の駆動機構。 3、旋回レバー(9)の幅の狭いウェブ(25)の幅(
    Y)と幅の広いウェブ(24)の幅(X)との差が、第
    1ローラ(3)の差込み軸(13)の行程(a_0」)
    の2倍よりもわずかに小さくなつている、請求項1又は
    2記載の駆動機構。
JP2058255A 1989-03-13 1990-03-12 オフセット印刷機において置換え可能なローラ対の第1ローラ又は第1及び第2ローラを軸方向に往復運動させるための駆動機構 Expired - Lifetime JPH074934B2 (ja)

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