JP2009279820A - 枚葉オフセット印刷機の給水装置 - Google Patents

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【目的】 装置の構成要素をできるだけ少なく抑えるとともに、印刷むらの発生を抑えることができ、さらに適切なインキと水との間の乳化を保つことが可能な給水装置の実現を課題とする。
【構成】 湿し水を溜める水舟6と、その水舟6内で回転して湿し水を付着する水元ローラ2と、この水元ローラ2に接するとともに版胴10に巻きつけられた版に接して版に湿し水を与える水着けローラ1と、水着けローラ1の版に接する位置の前側と後側とに設けられそれぞれ軸方向に揺動する第1および第2の振りローラ3、4と第2の振りローラ4にインキを提供する中継ローラ9を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、枚葉オフセット印刷機の版に湿し水を供給する給水装置に関し、いわゆる雨降り現象及び絵柄戻りによる印刷むらの発生を抑えた枚葉オフセット印刷機の給水装置に関する。
平版印刷機においては、版面の画線部ではインキを付着させるように版面を親油性にし、非画線部ではインキの付着を抑えて印刷を行うように版面を親水性にし、版面に薄い水の膜を形成させて、必要な湿し水を供給する給水装置が設けられている。
このような版を湿すための給水装置として、水舟(水槽)内の湿し水に浸かる水元ローラと、水元ローラに直接または間接に接触する水着けローラとが備わったものが知られている。水着けローラはさらに、版を取り付けた版胴に接触させることで版に湿し水供給することができる。
水元ローラと水着けローラとが直接接触している例としては、特許文献1および2に示すものがある。
また、水元ローラと水着けローラの間に水元ローラから水着けローラに湿し水を移す水移しローラとを備えたものとして、特許文献3、4および5に示すものがある。ここでは、湿し水の供給量を調整するため、水移しローラを揺動により水移しローラを水着けローラに対して接触、離反させ、その接触、離反によって湿し水の過剰な供給を防止するようにしている。
ところで、このような湿し水の給水装置においては、水着けローラの表面に形成される水膜の厚さが不均一になることによって、印刷むらが生じることが知られている。
例えば、水着けローラが版胴に対して回転するとき、その回転が円滑でなかった場合のショック目、いわゆる雨降り現象が水着けローラに発生する。これが、湿し水の量が少ない部分と過剰になる部分とで不均一になって印刷むらを生じさせる。また、水着けローラに被印刷部分の絵柄が戻ってくる絵柄戻りという現象が生じる。
このような現象を避けるために、軸方向に揺動する振りローラを設けて、水を分散させて均一化を図る方法が採られる。このような振りローラは給水側だけでなくインキ側にも用いられる。
上記の引用特許文献中で、特許文献3および4では水着けローラの前側に振りローラを設けており、また、特許文献2および5では水着けローラの後側に振りローラを設けている。
特開2000−185391号公報 特開平10−315427号公報 特開平9−136397号公報 登録実用新案公報 第3003134号 特開平10−119235号公報
しかしながら、版胴の周囲には、このような給水装置のほかに、複数のインキローラから成るインキ供給装置が並列して設けられるので、空間的に余裕がなく給水装置の構成はできるだけ簡単なものにしたいという要求がある。また、簡単な構成においても、いわゆる雨降り現象や絵柄戻りなどの現象による印刷むらを回避することができ、バランスの取れたインキの乳化が行われて、きれいな印刷ができることが望まれる。
上記した特許文献1および2に示す従来技術は、ロールの数が少なく構成は簡単であるが、印刷むらに対する対策は充分ではなかった。また、特許文献3、4および5に示す従来技術は、印刷むらに対する対策が採られているがロールの数が多くなって構成が複雑になるという問題があった。したがって、従来の印刷機の給水装置は必ずしもこれらの要求が充分に満足されているとはいえない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、装置の構成要素をできるだけ少なく抑えるとともに、印刷むらの発生を抑えることができ、さらに適切なインキと水との間の乳化を保つことが可能な給水装置の実現を課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の枚葉オフセット印刷機の給水装置は、湿し水をためる水槽と、その水槽内で回転して前記湿し水を付着する水元ローラと、この水元ローラに接するとともに版胴に巻きつけられた版に接してこの版に前記湿し水を与える水着けローラとを備える枚葉オフセット印刷機の給水装置であって、前記水着けローラの前記版に接する位置の前側と後側とにそれぞれ軸方向に揺動する第1および第2の振りローラを設けたことを特徴とする(請求項1)。
また、前記水着けローラの後側に設けられた前記第2の振りローラと、前記版にインキを供給するインキローラとに中継ローラが接していることを特徴とする(請求項2)。
ここで、前記中継ローラと前記第2の振りローラとの相互の軸位置を可変にすることにより、前記湿し水によるインキの乳化バランスを調整可能にすることを特徴とする(請求項3)。
さらに、前記水元ローラに接して前記水元ローラに付着する前記湿し水の量を制御する水切りローラを備え、この水切りローラと前記水元ローラとの相互の軸位置を可変にすることにより、前記水着けローラが前記版に与える前記湿し水の量を調整可能にすることを特徴とする(請求項4)。
本発明は、以上のように構成され動作するので、給水装置を基本的に2つのローラで構成して簡素化するとともに、いわゆる雨降り現象や絵柄戻りなどの印刷むらをなくすことができ、また、湿し水によるインキの乳化バランスを適切にすることが可能な給水装置を提供することができる。
以下、本発明の給水装置の一実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本実施形態の給水装置の構成を示す側面の略図である。
図1において、符号1は水着けローラ、符号2は水元ローラ、符号3は第1の振りローラ、符号4は第2の振りローラ、符号5は水切りローラ、符号6は水舟(水槽)、符号7は第1のインキ着けローラ、符号8はインキ供給ローラ、符号9は中継ローラ、符号10は版胴である。ここで、例えば、第1の振りローラ3、第2の振りローラ4および水切りローラ5を金属ローラで、他のローラはゴムローラで構成してもよい。
図1に沿って、この給水装置の動作を説明する。
版を表面に取り付けた版胴10は、図示しないゴム胴に接するとともに、図1にはインキ供給装置のうちの一部を示すインキ着けローラ7と水着けローラ1とに接して回転している。
図1では第1のインキ着けローラ7で代表される複数のインキ着けローラは、回転することによってインキ供給ローラ8からインキを受け取って版にインキを供給する。
水着けローラ1は、版胴10の回転方向から見て複数のインキ着けローラよりも前に位置していて、湿し水をためた水舟(水槽)6内で回転して水を引き出す水元ローラ2と直接に接触して湿し水を受け取り、版胴10上の版に回転しながら版に湿し水を供給する。
この水着けローラ1には、また、第1の振りローラ3と第2の振りローラ4の2つの振りローラが接している。
水着けローラ1の版に対して接する位置の前側に位置する第1の振りローラ3は、回転しながら軸方向に揺動することによって水の分散を強制的に行って、水元ローラ2によって付けられた水着けローラ1の表面の水膜の厚さを均一化し、版上に形成される水膜の厚みを制御する。
これによって、給水装置を構成する各ローラの回転むらによって生じるいわゆる回転ショック目と呼ばれる雨降り現象の発生を消し取る動作を版に対する水着けの前に行って、最適な状態で版に水着けを行うことができる。
一方、水着けローラ1の版に対して接する位置の後側に位置する第2の振りローラ4も、回転しながら軸方向に揺動することによって水の分散を強制的に行って、水着けローラ1の表面の水膜の厚さを均一化するように働き、水着けローラ1が胴に対して水着けを行った後に、インキ量によって湿し水の吸収される量が変わることによって生まれる、水着けローラ1の表面に残っている絵柄の戻りをなくすように働く。
第2の振りローラ4は、さらに、第1のインキ着けローラ7などにインキを供給するインキ供給ローラ8に接している中継ローラ9から微量のインキを受け取り、水と混合して乳化して水着けローラ1に戻す。これによって、水着けローラ1に付着する水の乳化を促進させて乳化インキの流動性を高めることができ、これによってきれいな印刷結果を実現することができる。
このとき、中継ローラと第2の振りローラとの相互の軸位置を可変にして、ニップ幅を調整し、インキの戻り量を調整することで、湿し水によるインキの乳化バランスを最適に調整することができる。
さらに本実施形態では、水元ローラ2の版に対して接する位置の後方には水元ローラ2の水を切る水切りローラ5が設けられており、水元ローラ2に付着する水量を調量して、水着けローラ1の表面の水膜の厚さを制御する。この水切りローラ5は、その軸位置を水元ローラ2の軸位置に対して可変にすることで、ニップ幅を調整することにより、水元ローラ2に付着する水量ひいては水着けローラ1の湿し水量を調節することができる。
さらに本実施形態の給水装置は、以上のように構成されて、版胴10の回転とともに動作が進み、水元ローラ2が水舟6内で回転して余分な水を水切りローラ5で除去されながら湿し水を水着けローラ1に供給し、この水着けローラ1の水膜の厚みは第1の振りローラ3によって均一化されて版に提供され、水着けローラ1の戻り側では残った水が第2の振りローラ4によって絵柄戻りが消されて均一化されるとともに、中継ローラ9からの微量のインキが混ざって乳化が促進されるので、少ないローラ数で、湿し水給水装置の問題点を解決することができる。
本発明は以上に述べたように構成され動作するので、オフセット印刷などの平版枚葉印刷機に広く用いることができ、印刷業界、印刷機器の製造業界で広範囲に利用できる可能性を有している。
本発明の給水装置の構成を示す側面図である。
符号の説明
1 水着けローラ
2 水元ローラ
3 第1の振りローラ
4 第2の振りローラ
5 水切りローラ
6 水舟(水槽)
7 第1のインキ着けローラ
8 インキ供給ローラ
9 中継ローラ
10 版胴

Claims (4)

  1. 湿し水をためる水槽と、その水槽内で回転して前記湿し水を付着する水元ローラと、この水元ローラに接するとともに版胴に巻きつけられた版に接してこの版に前記湿し水を与える水着けローラとを備える枚葉オフセット印刷機の給水装置であって、
    前記水着けローラの前記版に接する位置の前側と後側とにそれぞれ軸方向に揺動する第1および第2の振りローラを設けたことを特徴とする枚葉オフセット印刷機の給水装置。
  2. 前記水着けローラの後側に設けられた前記第2の振りローラと、前記版にインキを供給するインキローラとに中継ローラが接していることを特徴とする請求項1に記載の枚葉オフセット印刷機の給水装置。
  3. 前記中継ローラと前記第2の振りローラとの相互の軸位置を可変にすることにより、前記湿し水によるインキの乳化バランスを調整可能にすることを特徴とする請求項2に記載の枚葉オフセット印刷機の給水装置。
  4. 前記水元ローラに接して前記水元ローラに付着する前記湿し水の量を制御する水切りローラを備え、この水切りローラと前記水元ローラとの相互の軸位置を可変にすることにより、前記水着けローラが前記版に与える前記湿し水の量を調整可能にすることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の枚葉オフセット印刷機の給水装置。
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