JPH0227408Y2 - - Google Patents

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JPH0227408Y2
JPH0227408Y2 JP16822083U JP16822083U JPH0227408Y2 JP H0227408 Y2 JPH0227408 Y2 JP H0227408Y2 JP 16822083 U JP16822083 U JP 16822083U JP 16822083 U JP16822083 U JP 16822083U JP H0227408 Y2 JPH0227408 Y2 JP H0227408Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えばカセツト式ビデオテープレコ
ーダに適用するのに最適なリール台移動装置であ
つて、大きさが異なる複数のテープカセツトを使
い分けることが出来るように、選択的に装着され
るテープカセツトの大きさに合せて、一対のリー
ル台の中心間隔を自動調整出来るようにしたリー
ル台移動装置に関するものである。
〔背景技術とその問題点〕
本考案の出願人は、この種リール台移動装置に
関する先願発明として例えば特願昭58−148214号
明細書等を既に出願している。この先願発明は、
一対のリール台が夫々取付けられかつガイドに沿
つて摺動自在に構成された一対の摺動台と、その
両摺動台を互に異なる方向に摺動駆動する摺動台
駆動機構と、上記両摺動台の摺動範囲の両側に
夫々配置された各一対のストツパーとを有し、上
記両摺動台を上記各一対のストツパー間で摺動さ
せることによつて上記両リール台の中心間隔を2
段階に自動調整するように構成したものである。
従つて、この先願発明のリール台移動装置は、
2種類のテープカセツトしか使い分けることが出
来ず、3種類以上のテープカセツトを使い分ける
ことは出来ない欠陥があつた。
〔考案の目的〕
本考案は、上述の如き欠陥を是正すべく考案さ
れたものであつて、極めて簡単なストツパー構造
の附加により、リール台の中心間隔を3段階以上
に自動調整することが出来るようにしたものを提
供しようとするものである。
〔考案の概要〕
本考案は、前述したリール台移動装置におい
て、一対の摺動台の摺動範囲の両側に夫々配置さ
れた各一対のストツパーのうち少なくとも一方の
ストツパーを回転自在の回転ストツパーに構成
し、その回転ストツパーを回転駆動するストツパ
ー駆動機構を設け、上記回転ストツパーの回転制
御により上記各一対のストツパー間隔を少なくと
も2段階に調整して一対のリール台の中心間隔を
少なくとも3段階に自動調整することが出来るよ
うに構成したものである。
このように構成された本考案によれば、少なく
とも一方の回転ストツパーを回転制御するだけの
極めて簡単なストツパー構造により、摺動台を少
なくとも3つの位置で規制することが出来て、リ
ール台の中心間隔を少なくとも3段階に自動調整
することが出来る。
〔実施例〕
以下、本考案をカセツト式ビデオテープレコー
ダのリール台移動装置に適用した実施例を図面に
基づき説明する。
先ず、第1図によつてこのリール台移動装置の
概要を説明する。
このリール台移動装置は、大きさが異なりかつ
選択的に装着される小、中、大の3種類のテープ
カセツト(以下単に小、中、大カセツトと記載す
る)C1,C2,C3の各リール中心間隔を合せて、
左右一対のリール台1a,1bの中心間隔を自動
調整するように構成し、以つてこれら小、中、大
カセツトC1,C2,C3を1つのビデオテープレコ
ーダによつて選択的に使い分けることが出来るよ
うに構成したものである。
しかしてその際、小、中、大カセツトC1,C2
C3はこれらの前面位置P1と左右方向の中心位置
P2とを同一位置に規制された状態でビデオテー
プレコーダに装着されるように構成されている。
この為、両リール台1a,1bを、これら小、
中、大カセツトC1,C2,C3のX方向とY方向と
の2方向に位相が異なるリール中心位置に合せて
Z方向(ハの字方向)の3つの位置Pa1、Pa2
Pa3及びPb1、Pb2、Pb3間で移動調整するようにし
て、これら両リール台1a,1bの中心間隔を
l1,l2,l3の3つの間隔に調整するように構成し
たものである。
次に、このリール台移動装置の詳細を順次説明
する。
先ず、第2A図〜第2C図に示す如く、ビデオ
テープレコーダ本体2のシヤーシ3上には、左右
各一対のガイド軸4a,4bが前記Z方向(ハの
字方向)と平行な状態で水平に配置されている。
なおこれら左右各一対のガイド軸4a,4bの各
両端はシヤーシ3上に固着された支持台5a,5
b上に支持されている。次に、両リール台1a,
1bは左右一対の摺動台6a,6b上り取付けら
れている。これら両摺動台6a,6bは第3図に
示す如く断面がほゞコ字状をなしていて、その両
端部に設けられた一対の軸挿通孔7によつて左右
一対のガイド軸4a,4bに挿通されている。従
つてこれら両摺動台6a,6bは左右各一対のガ
イド軸4a,4bにて案内されて前記Z方向に水
平移動されるように構成されている。そしてこれ
ら両摺動台6a,6bの下部には一対のリールモ
ータ8a,8bが固着されていて、これらリール
モータ8a,8bのモータ軸9a,9bの上端に
両リール台1a,1bが固着されている。
次に、第2A図〜第2C図及び第4図によつて
ストツパー構造を説明する。
先ず、両摺動台6a,6bは夫々両支持台5
a,5b間でZ方向に摺動されるように構成され
ていて、両摺動台6a,6bのZa方向の摺動に対
しては一方の支持台5aが固定のストツパーとな
り、Zb方向の摺動に対しては回転ストツパー11
a,11bが用いられている。
次に、両回転ストツパー11a,11bは夫々
ほゞL形をなしていて、シヤーシ3上に垂直に軸
支された一対の回転軸12a,12bの上端に
夫々固着されている。そしてストツパー駆動機構
として例えば一対のモータ13a,13bが用い
られている。即ち、例えば両回転軸12a,12
bの下端がシヤーシ3の下方に貫通され、シヤー
シ3の下部に取付けられた両モータ13a,13
bがその両回転軸12a,12bの下端に夫々直
結されている。そして両回転ストツパー11a,
11bは両モータ13a,13bによつて第2A
図に示す位置と第2C図に示す位置との間で矢印
c又はd方向に180゜に回転制御されるように構成
されている。なお両回転ストツパー11a,11
bはシヤーシ3上に固着された各一対のピン14
a,14bによつて第2A図及び第2C図に示さ
れた位置にて回転規制されるように構成されてい
る。
次に、第2A図〜第2C図及び第3図によつて
摺動台駆動機構16を説明する。
この摺動台駆動機構16は、左右両ガイド軸4
a,4bの中間部分に形成された三角形状をなす
空間内でシヤーシ3上に取付けられた駆動ユニツ
トであつて、両摺動台6a,6bの側面に水平状
に固着された左右一対のラツク17a,17bを
駆動する左右一対のピニオン18a,18bを有
している。なおこれら両ラツク17a,17b及
び両ピニオン18a,18bは左右どうしで互に
衝突及び係合しないように第3図に示す如く上下
に段差を有して配置されている。そして両ピニオ
ン18a,18bは垂直な左右一対の支軸19
a,19bの上端に夫々回転自在に取付けられて
おり、これら両支軸19a,19bの中間位置に
は互に係合された一対の中間ギヤ20a,20b
が夫々回転自在に取付けられている。またこれら
両支軸19a,19bには両ピニオン18a,1
8bと両中間ギヤ20a,20bとの間に夫々ト
ルクリミツター21a,21bが介在されてい
る。そしてモータ22のモータ軸23に固着され
たウオーム24がウオームホイル25を回転駆動
し、このウオームホイル25により摩擦クラツチ
(図示せず)を介して回転駆動する駆動ギヤ26
が一方の中間ギヤ20bを回転駆動するように構
成されている。
次に、第5図及び第6図は一方のトルクリミツ
ター21aの詳細を示したものである。なお他方
のトルクリミツター21bも一方と同一構造であ
るのでその説明を省略する。
即ち、支軸19aの外周に上下一対のリミツタ
ー板29a,29bが回転自在に取付けられてい
る。これら両リミツター板29a,29bは共に
ほゞ扇形をなしており、かつこれらの外周には
ほゞ半円形状のばね巻回部30a,30bが形成
されている。そしてこれら両リミツター板29
a,29bの一端部31a,31b間に、上部の
ピニオン18aの下面に固着された被駆動ピン3
2と、下部の中間ギヤ20aの上面に固着された
駆動ピン33とが挿入されている。そして被駆動
ピン32に夫々一端が係止された引張ばねからな
る一対のリミツターばね34a,34bが両リミ
ツター板29a,29bの両ばね巻回部30a,
30bの外周に巻回され、かつこれら両リミツタ
ーばね34a,34bの他端が両リミツター板2
9a,29bの他端部に形成された一対のばね係
止部35a,35bに夫々係止されている。
このトルクリミツター21aは以上の如く構成
されており、次の如く動作する。
先ず、中間ギヤ20aが第5図で矢印e方向に
回転駆動されると、駆動ピン33が一方のリミツ
ター板29aを同方向に押圧する。すると、一方
のリミツターばね34aを介して被駆動ピン32
が同方向に引張られて、ピニオン18aが同方向
に回転駆動される。この際、ピニオン18aの回
転負荷がリミツターばね34aのばね力より大と
なると、第5図に一点鎖線に示す如く、ピニオン
18aと共に被駆動ピン32が停止された状態
で、駆動ピン33が一方のリミツター板29aを
矢印e方向に押圧し、一方のリミツターばね34
aが引き伸ばされる。そしてこのトルクリミツタ
ー21aの動作は、中間ギヤ20aによつてピニ
オン18aを第5図で矢印f方向に回転駆動する
際にも全く同様に行われるものであり、このトル
クリミツター21aは両方向リミツター機構を構
成している。
次に、以上の如く構成されたリール台移動装置
の動作を説明する。
先ず、第2A図は両リール台1a,1bが中カ
セツトC2に対応された中間隔位置Pa2、Pb2に位置
された状態を示している。そしてこの時には、両
回転ストツパー11a,11bが両モータ13
a,13bによつて矢印c方向に回転されて夫々
一方のピン14aに当接された状態に位置規制さ
れている。そしてこの時には、第4図に実線で示
す如く、両摺動台6a,6bの一端側の一側面3
7aが両回転ストツパー11a,11bの一方の
ストツパー面38aに両トルクリミツター21
a,21bのばね力によつて矢印Zb方向から圧着
されて、両摺動台6a,6bがその位置にて位置
決めされている。そしてこれによつて両リール台
1a,1bが中間隔位置Pa2,Pb2にてロツクされ
ている。
なおこの状態で、ビデオテープレコーダに挿入
された中カセツトC2は、第2A図に1点鎖線で
示す如く、中間隔位置Pa2、Pb2にロツクされてい
る両リール台1a,1bにそのまま装着されるこ
とになる。
次に、両リール台1a,1bが第2A図に示さ
れた中間隔位置Pa2,Pb2にロツクされている状態
で、ビデオテープレコーダに小カセツトC1が挿
入されると、そのことが検出されて、モータ22
が例えば正回転駆動されて、ウオーム24、ウオ
ームホイル25、摩擦クラツチを介して駆動ギヤ
26により一方の中間ギヤ20bが第2A図で矢
印e方向に回転駆動される。すると、他方の中間
ギヤ20aも第2A図で矢印e方向に回転駆動さ
れ、前述した両トルクリミツター21a,21b
を介して両ピニオン18a,18bが第2A図で
矢印e方向に回転駆動される。
この結果、両ラツク17a,17bが駆動され
て、両摺動台6a,6bが第2A図で矢印Za方向
に摺動され、両リール台1a,1bが中間隔位置
Pa2,Pb2から第2B図に示す如く、小カセツトC1
に対応された小間隔位置Pa1,Pb1へ移動される。
そしてこの時には、第4図に2点鎖線で示す如
く、両摺動台6a,6bの一端側の他側面37b
が固定のストツパーである一方の支持台5aに両
トルクリミツター21a,21bのばね力によつ
て矢印Za方向から圧着されて、その両摺動台6
a,6bがその位置にて位置決めされる。そして
これと共に両リール台1a,1bが小間隔位置
Pa1、Pb1にロツクされる。なおこの時には、両摺
動台6a,6bの他側面37bが一方の支持台5
aに当接されてから所定時間経過後にモータ22
が停止される。
しかして、以上の如き、両リール台1a,1b
の移動動作は、ビデオテープレコーダに挿入され
た小カセツトC1の検出後、この小カセツトC1
両リール台1a,1bに装着される直前までの1
〜2秒間において行われ、その小カセツトC1
第2B図に1点鎖線で示す如く、小間隔位置Pa1
Pb1へ移動されてロツクされた後の両リール台1
a,1bに装着されることになる。
次に、両リール台1a,1bが第2B図に示さ
れた小間隔位置Pa1、Pb1にロツクされている状態
で、ビデオテープレコーダに大カセツトC3が挿
入されると、そのことが検出されて、先ず、両回
転ストツパー11a,11bが両モータ13a,
13bによつて第2A図に実線で示す如く矢印d
方向に180゜回転されて夫々他方のピン14bに当
接された状態に位置規制される。
そして、これと同時に、モータ22が例えば逆
回転駆動されて、前述の逆動作で、両ピニオン1
8a,18bが第2B図で矢印f方向に回転駆動
される。
この結果、両ラツク17a,17bが駆動され
て、両摺動台6a,6bが第2B図で矢印Zb方向
に摺動され、両リール台1a,1bが小間隔位置
Pa1、Pb1から第2C図に示す如く、大カセツトC3
に対応された大間隔位置Pa3、Pb3へ移動される。
そしてこの時には、第4図に1点鎖線で示す如
く、両摺動台6a,6bの一端側の一側面37a
が両回転ストツパー11a,11bの他方のスト
ツパー面38bに両トルクリミツター21a,2
1bのばね力によつて矢印Zb方向から圧着され
て、その両摺動台6a,6bがその位置にて位置
決めされる。そしてこれと共に両リール台1a,
1bが大間隔位置Pa3、Pb3にロツクされる。なお
この時にも、両摺動台6a,6bの一側面37a
が両回転ストツパー11a,11bの他方のスト
ツパー面38bに当接されてから所定時間経過後
にモータ22が停止される。
そして、ビデオテープレコーダに挿入された大
カセツトC3は、第2C図に1点鎖線で示す如く、
大間隔位置Pa3、Pb3へ移動されてロツクされた後
の両リール台1a,1bに装着されることにな
る。
なお、両リール台1a,1bを中間隔位置Pa2
Pb2から大間隔位置Pa3、Pb3へ移動させる際には、
両摺動台6a,6bを第2A図で矢印Za方向に少
し移動させると同時に、両回転ストツパー11
a,11bを第2A図で矢印d方向に180゜回転
し、この後に両摺動台6a,6bを第2A図で矢
印Zb方向に摺動させるように制御する。
本考案のリール台移動装置は以上の如く構成さ
れ、かつ動作されるものであるが、ここで第4図
によつて本考案の技術的思想を一方の摺動台6a
について述べる。なお他方の摺動台6bも同様で
ある。
即ち、摺動台6aの摺動範囲の両側で、一方に
支持台5aなる固定のストツパーを配置し、他方
に回転ストツパー11aを配置し、回転ストツパ
ー11aを180゜回転制御することにより、その固
定ストツパーと回転ストツパー11aとの間のス
トツパー間隔をL1とL2との2段階に調整出来る
ようにしたものである。そしてこの結果、摺動台
6aを1点鎖線と、実線と、2点鎖線とで示され
た3つの位置にて規制(位置決め)することが出
来て、リール台1aを3段階の間隔位置Pa1
Pa2、Pa3に移動調整することが出来るものであ
る。
そして、本考案の技術的思想によれば、第7図
に示す如く、摺動台6aの摺動範囲の両側に配置
するストツパーを共に回転ストツパー11aに構
成し、これら両回転ストツパー11aを夫々180゜
回転制御することにより、ストツパー間隔L1
L2,L3,L4の4段階に調整して、リール台1a
をPa1、Pa2、Pa3、Pa4の4段階の間隔位置に移動
調整することが出来るものである。
以上、本考案の技術的思想に付き述べたが、本
考案で言う摺動台のガイド構造、摺動台駆動機
構、ストツパー駆動機構等は実施例に示された構
造に限定されることなく、各種有効な変更が可能
である。
〔応用例〕
本考案は、カセツト式ビデオテープレコーダの
リール台移動装置に限定されることなく、その他
の各種の記録再生装置や情報処理装置のリール台
移動装置に適用可能である。
〔考案の効果〕
本考案は上述した如く、一対の摺動台の摺動範
囲の両側に夫々配置された各一対のストツパーの
うち少なくとも一方を回転ストツパーに構成し、
この回転ストツパーを回転制御することにより上
記各一対のストツパー間隔を少なくとも2段階に
調整して、両摺動台を少なくとも3つの位置で規
制することが出来るようにし、リール台の中心間
隔を少なくとも3段階に自動調整することが出来
るように構成したものである。
従つて本考案によれば、大きさが互に異なる3
種類以上のテープカセツトを使い分けることが出
来る利点がある。しかも回転ストツパーなる極め
て簡単なストツパー構造の附加により目的を達成
することが出来るものであり、非常に低コストな
ものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案をカセツト式ビデオテープレコー
ダのリール台移動装置に適用した一実施例を示し
たものであつて、第1図はリール台の移動方法を
説明する平面図、第2A図〜第2C図はリール台
の移動状況を説明する装置全体の平面図、第3図
は第2A図−線での拡大断面図、第4図は第
2A図−線での拡大側面図、第5図はトルク
リミツター部分の拡大平面図、第6図は同上の分
解斜視図、第7図は変形例を示した第4図と同様
の断面図である。 また図面に用いられた符号において、1a,1
b……リール台、4a,4b……ガイド軸、5
a,5b……支持台、6a,6b……摺動台、1
1a,11b……回転ストツパー、12a,12
b……回転軸、13a,13b……モータ、16
……摺動台駆動機構、17a,17b……ラツ
ク、18a,18b……ピニオン、21a,21
b……トルクリミツター、22……モータ、37
a,37b……摺動台の両側面、38a,38b
……回転ストツパーの両ストツパー面、である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対のリール台が夫々取付けられかつガイドに
    沿つて摺動自在に構成された一対の摺動台と、そ
    の両摺動台を互に異なる方向に摺動駆動する摺動
    台駆動機構と、上記両摺動台の摺動範囲の両側に
    夫々配置された各一対のストツパーとを有し、上
    記両摺動台を上記各一対のストツパー間で摺動さ
    せることによつて上記両リール台の中心間隔を2
    段階に自動調整するように構成したリール台移動
    装置において、上記各一対のストツパーのうち少
    なくとも一方のストツパーを回転自在の回転スト
    ツパーに構成し、その回転ストツパーを回転駆動
    するストツパー駆動機構を設け、上記回転ストツ
    パーの回転制御により上記各一対のストツパー間
    隔を少なくとも2段階に調整して上記両リール台
    の中心間隔を少なくとも3段階に自動調整するこ
    とが出来るように構成したことを特徴とするリー
    ル台移動装置。
JP16822083U 1983-10-28 1983-10-28 リ−ル台移動装置 Granted JPS6077043U (ja)

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