JPH02273781A - 磁気吸着力によって基部に表示要素を取付ける装置 - Google Patents
磁気吸着力によって基部に表示要素を取付ける装置Info
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- JPH02273781A JPH02273781A JP2006491A JP649190A JPH02273781A JP H02273781 A JPH02273781 A JP H02273781A JP 2006491 A JP2006491 A JP 2006491A JP 649190 A JP649190 A JP 649190A JP H02273781 A JPH02273781 A JP H02273781A
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F1/00—Cardboard or like show-cards of foldable or flexible material
- G09F1/10—Supports or holders for show-cards
-
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- G09F7/18—Means for attaching signs, plates, panels, or boards to a supporting structure
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は広告表示物に関し、より詳しくは磁気的吸着支
持部材を利用した調節自在の無枠表示設備を提供する方
法及び装置に関する。
持部材を利用した調節自在の無枠表示設備を提供する方
法及び装置に関する。
表示物を基部固定台に取付は支持する装置は、一般に表
示物を枠構造物で枠組みし、枠を内蔵した枠構造物を基
部固定台に取付けることが要求される。基部固定台が磁
場伝導材料を含む場合は、基部固定台に表示枠構造物を
取付ける磁気吸着式取付は装置を提供することが極めて
望ましい。この目的のために、磁気吸着式取付は装置を
有する多くの表示枠構造物が使用されている。
示物を枠構造物で枠組みし、枠を内蔵した枠構造物を基
部固定台に取付けることが要求される。基部固定台が磁
場伝導材料を含む場合は、基部固定台に表示枠構造物を
取付ける磁気吸着式取付は装置を提供することが極めて
望ましい。この目的のために、磁気吸着式取付は装置を
有する多くの表示枠構造物が使用されている。
しかし従来から使用されている表示物取付は装置は厚さ
、寸法及び厚さ等の特殊寸法の表示物用−“に設計又は
使用され、従って異なった寸法・形状の広告表示物に、
多数の別々に調節しかつ別々に構成した表示物取付は装
置を必要とした。そのような表示物取付は装置を多数在
庫することは費用がかさむばかりでなくわずられしい。
、寸法及び厚さ等の特殊寸法の表示物用−“に設計又は
使用され、従って異なった寸法・形状の広告表示物に、
多数の別々に調節しかつ別々に構成した表示物取付は装
置を必要とした。そのような表示物取付は装置を多数在
庫することは費用がかさむばかりでなくわずられしい。
調節性範囲の広い表示物取付は装置は異なった表示物を
収容できるように少なくとも表示枠構造物を変形せねば
ならない。またそのような表示枠構造物は、無調節式表
示枠構造物よりもはるかに高価となりかつ複雑となる。
収容できるように少なくとも表示枠構造物を変形せねば
ならない。またそのような表示枠構造物は、無調節式表
示枠構造物よりもはるかに高価となりかつ複雑となる。
本発明の目的は、無枠式取付構造物を有する基部固定台
に表示物を取付けることである。
に表示物を取付けることである。
本発明の別の目的は、磁気吸着力によって基部固定台に
表示物を取付けることである。
表示物を取付けることである。
本発明の別の目的は、共通の取付は装置を有する基部固
定台に、厚さ及び表面積が大幅に異なった表示物を取付
けることである。
定台に、厚さ及び表面積が大幅に異なった表示物を取付
けることである。
本発明の別の目的は、自由に調節できる表示装置の構成
部品の数を減少させることである。
部品の数を減少させることである。
本発明の別の目的は、自由に調節できる表示装置の価格
を低減することである。
を低減することである。
本発明の別の目的は、自由に調節できる表示装置を迅速
にかつ簡単に組立てることである。
にかつ簡単に組立てることである。
上記の目的と、好ましい実施例の詳細な説明と特許請求
の範囲に述べられた本発明の其の他の目的と利益とは、
広範囲の長さ、幅、縁部の厚さを有する表示要素の側縁
部と普遍的に結合する溝を備えた側部支持部材内に、表
示要素の側縁部を支持することと、基部固定台に吸着す
るように側部支持部材の基部を磁化して磁気吸着力を付
与することによって得られる。必要があれば側部支持部
材の縁部保持部の長さを修整して、容易に表示要素の高
さに合わせることができる。表示要素の高さが変った場
合に長さを修整した縁部保持部に容易に取り換えること
ができる。通常長い表示要素の底部を支持するためには
、付加的に下部支持部材を使用して、側部支持部材と同
様のやり方で表示要素を基部固定台に取付けることがで
きる。
の範囲に述べられた本発明の其の他の目的と利益とは、
広範囲の長さ、幅、縁部の厚さを有する表示要素の側縁
部と普遍的に結合する溝を備えた側部支持部材内に、表
示要素の側縁部を支持することと、基部固定台に吸着す
るように側部支持部材の基部を磁化して磁気吸着力を付
与することによって得られる。必要があれば側部支持部
材の縁部保持部の長さを修整して、容易に表示要素の高
さに合わせることができる。表示要素の高さが変った場
合に長さを修整した縁部保持部に容易に取り換えること
ができる。通常長い表示要素の底部を支持するためには
、付加的に下部支持部材を使用して、側部支持部材と同
様のやり方で表示要素を基部固定台に取付けることがで
きる。
図面について説明すると、同−又は類似の部品は同一の
参照符号で示されている。第１図は本発明の好ましい実
施例にかかる基部固定台４に表示要素２を載置するため
の全体構造を示す。表示要素２は、通常は紙、厚紙、ポ
スター紙、ボール紙、発泡芯紙、プラスチック又はこれ
らの合板で、其の他の材料又はそれらの合板を使用する
こともできる。表示要素２は二つの側部支持部材６で取
付けられる。夫々の側部支持部材６は表示要素２の左右
両側に沿って表示要素２と係合している。また夫々の側
部支持部材６は表示要素２の下縁部に沿って該表示要素
２を支持する。
参照符号で示されている。第１図は本発明の好ましい実
施例にかかる基部固定台４に表示要素２を載置するため
の全体構造を示す。表示要素２は、通常は紙、厚紙、ポ
スター紙、ボール紙、発泡芯紙、プラスチック又はこれ
らの合板で、其の他の材料又はそれらの合板を使用する
こともできる。表示要素２は二つの側部支持部材６で取
付けられる。夫々の側部支持部材６は表示要素２の左右
両側に沿って表示要素２と係合している。また夫々の側
部支持部材６は表示要素２の下縁部に沿って該表示要素
２を支持する。
随意に少なくとも一つの下部支持部材８を用いて表示要
素２をさらに安定・支持することができる。夫々の下部
支持部材８は表示要素２の下縁部に沿って該表示要素２
に係合する。第１図には表示要素２の下縁部の中央部に
沿って配設した一つの下部支持部材８を示す。表示要素
２が異常に長い場合に、付加的な安定・支持を付与する
のに下部支持部材８を用いることが望ましい。側部支持
部材６及び下部支持部材８は、後述するように磁気吸着
力によって基部固定台４に取付けられる。
素２をさらに安定・支持することができる。夫々の下部
支持部材８は表示要素２の下縁部に沿って該表示要素２
に係合する。第１図には表示要素２の下縁部の中央部に
沿って配設した一つの下部支持部材８を示す。表示要素
２が異常に長い場合に、付加的な安定・支持を付与する
のに下部支持部材８を用いることが望ましい。側部支持
部材６及び下部支持部材８は、後述するように磁気吸着
力によって基部固定台４に取付けられる。
また表示要素２は後述するように相互間の物理的係合に
よって側部支持部材６及び下部支持部材８に保持される
。
よって側部支持部材６及び下部支持部材８に保持される
。
第２図に各側部支持部材６の代表的な組合せの一般的構
造を示す。側部支持部材６は、（つ状基部１０と表示要
素の縁部保持部１２との二つの部品の組付体として示さ
れている。くつ状基部１０は該くつ状基部１０に表示要
素の縁部保持部１２の一端を適合状に保持する挿入溝１
４を含む。
造を示す。側部支持部材６は、（つ状基部１０と表示要
素の縁部保持部１２との二つの部品の組付体として示さ
れている。くつ状基部１０は該くつ状基部１０に表示要
素の縁部保持部１２の一端を適合状に保持する挿入溝１
４を含む。
表示要素の縁部保持部１２は該縁部保持部１２の係合面
１８の内側に沿って対向して延びた側部係合溝１６を含
む。側部係合溝１６は、後に説明するように溝深さが増
すにつれて次第に狭くなる溝壁間離隔を有する。くつ状
基部１０は該くつ状基部１０の上向き係合面２２に沿っ
て形成された下部係合溝２０を備える。下部係合溝２０
は、図示するようにくつ状基部１０の挿入溝１４及び側
部支持部材の側部係合溝１６と略直角に交差し、或は必
要ならば側部支持部材６を表示要素２の角部の非直角形
状に合わせるように鋭角又は鈍角で交差する。
１８の内側に沿って対向して延びた側部係合溝１６を含
む。側部係合溝１６は、後に説明するように溝深さが増
すにつれて次第に狭くなる溝壁間離隔を有する。くつ状
基部１０は該くつ状基部１０の上向き係合面２２に沿っ
て形成された下部係合溝２０を備える。下部係合溝２０
は、図示するようにくつ状基部１０の挿入溝１４及び側
部支持部材の側部係合溝１６と略直角に交差し、或は必
要ならば側部支持部材６を表示要素２の角部の非直角形
状に合わせるように鋭角又は鈍角で交差する。
下部係合溝２０は図示のように略一定の溝内幅にするか
、或いは側部支持部材の側部係合溝１６で示したような
深さが増すにつれて次第に狭くなる溝壁間離隔を形成す
ることができる。下部係合溝２０及び側部支持部材の側
部係合溝１６用に如何なる形状を選択するかは、以下に
述べる指針の範囲内での設計上の選択の問題である。も
しくつ状基部１０を同一形状にすることが望まれ、かつ
側部支持部材６がなくても充分な安定性を有して基部固
定台４に表示要素２を支持することができるならば下部
係合溝部２０をなくすることができる。
、或いは側部支持部材の側部係合溝１６で示したような
深さが増すにつれて次第に狭くなる溝壁間離隔を形成す
ることができる。下部係合溝２０及び側部支持部材の側
部係合溝１６用に如何なる形状を選択するかは、以下に
述べる指針の範囲内での設計上の選択の問題である。も
しくつ状基部１０を同一形状にすることが望まれ、かつ
側部支持部材６がなくても充分な安定性を有して基部固
定台４に表示要素２を支持することができるならば下部
係合溝部２０をなくすることができる。
くつ状基部１０は略平坦な底部支持面２４を備えていて
、基部固定台４上に据えた時にくつ状基部１０の安定し
たプラットホームが得られる。くつ状基部１０は、底部
支持面２４を通して、くつ状基部１０と基部固定台４と
の間を、磁気吸着させる永久磁石の磁場を含む。
、基部固定台４上に据えた時にくつ状基部１０の安定し
たプラットホームが得られる。くつ状基部１０は、底部
支持面２４を通して、くつ状基部１０と基部固定台４と
の間を、磁気吸着させる永久磁石の磁場を含む。
第２図の３−３線についてのくつ状基部１０の詳細断面
を第３図に示す。くつ状基部１０はくつ状基部ハウジン
グ２６と磁気要素２８とを含む。磁気要素２８は、底部
支持面２４を通過する磁気を付与するように、くつ状基
部ハウジング２６の下端部付近に設けられる。第３図の
場合、磁気要素２８はくつ状基部ハウジング２６に形成
した内部凹所３０に埋込まれ、磁気要素２８の底面はく
つ状基部の底部支持面２４の役割をする。磁気要素２８
は適宜の接着剤によって内部凹所３０内に容易に維持さ
れる。
を第３図に示す。くつ状基部１０はくつ状基部ハウジン
グ２６と磁気要素２８とを含む。磁気要素２８は、底部
支持面２４を通過する磁気を付与するように、くつ状基
部ハウジング２６の下端部付近に設けられる。第３図の
場合、磁気要素２８はくつ状基部ハウジング２６に形成
した内部凹所３０に埋込まれ、磁気要素２８の底面はく
つ状基部の底部支持面２４の役割をする。磁気要素２８
は適宜の接着剤によって内部凹所３０内に容易に維持さ
れる。
また磁気要素２８をくつ状基部ハウジング２６に嵌め込
む代りに弾圧してくつ状基部ハウジング２６の構造を簡
略化してもよい。この変形構造は、くつ状基部ハウジン
グ２６に対する磁気要素２８の取付けが充分確実なもの
であれば満足できる。くつ状基部１０の別の変形構造は
、くつ状基部ハウジング２６内で磁気要素２８を完全に
カプセルで包むことである。このような構造によってく
つ状基部ハウジング２６から磁気要素２８が分離するの
を都合よく防止することができる。この取付は形式は、
くつ状基部ハウジング２６がプラスチック材質で出来て
いる場合に、底部支持面２４の形を損なうことがない。
む代りに弾圧してくつ状基部ハウジング２６の構造を簡
略化してもよい。この変形構造は、くつ状基部ハウジン
グ２６に対する磁気要素２８の取付けが充分確実なもの
であれば満足できる。くつ状基部１０の別の変形構造は
、くつ状基部ハウジング２６内で磁気要素２８を完全に
カプセルで包むことである。このような構造によってく
つ状基部ハウジング２６から磁気要素２８が分離するの
を都合よく防止することができる。この取付は形式は、
くつ状基部ハウジング２６がプラスチック材質で出来て
いる場合に、底部支持面２４の形を損なうことがない。
しかしくつ状基部ハウジング２６内で磁気要素２８が完
全にカプセルで包まれている場合には底部支持面２４に
沿っての磁気要素２８に基因する磁場力が減少し、従っ
てくつ状基部１０と基部固定台４との間の磁気吸着力が
減少する。そのような状態になると、吸着力損失に打ち
勝つように磁気要素２８の相対的磁場力を増大せねばな
らず、そのためくつ状基部１０の価格が大になり或いは
寸法と価格の両方が大になる。
全にカプセルで包まれている場合には底部支持面２４に
沿っての磁気要素２８に基因する磁場力が減少し、従っ
てくつ状基部１０と基部固定台４との間の磁気吸着力が
減少する。そのような状態になると、吸着力損失に打ち
勝つように磁気要素２８の相対的磁場力を増大せねばな
らず、そのためくつ状基部１０の価格が大になり或いは
寸法と価格の両方が大になる。
また別の変形構造では、磁気要素２８を少なくとも部分
的に磁化可能な材料で作ったくつ状基部ハウジング２６
で形成し、必要に応じて磁化することができる。例えば
、くつ状基部ハウジング２６を軟鉄または他の磁化可能
な材料で作って、くつ状基部１０を基部固定台４に磁気
的に吸着させるのに充分な磁場を付与する。
的に磁化可能な材料で作ったくつ状基部ハウジング２６
で形成し、必要に応じて磁化することができる。例えば
、くつ状基部ハウジング２６を軟鉄または他の磁化可能
な材料で作って、くつ状基部１０を基部固定台４に磁気
的に吸着させるのに充分な磁場を付与する。
磁気要素２８は、所望の磁場の強さが得られる任意の材
料又は構造にすることができる。例えば、このために強
磁性の極片付き又は付かない軟鉄又はセラミック磁気構
造を使用することができる。
料又は構造にすることができる。例えば、このために強
磁性の極片付き又は付かない軟鉄又はセラミック磁気構
造を使用することができる。
磁気要素２８の構造は低炭素鋼等の強磁性材料の板と互
いに重ね合わせたセラミック磁石の積層からなることが
好ましい。
いに重ね合わせたセラミック磁石の積層からなることが
好ましい。
くつ状基部ハウジング２６は、所望の強度と生産性を兼
ね備えた任意の材料又は任意の材料の組合わせによって
製造することができる。くつ状基部ハウジング２６は成
形が容易なので、充分な強度があればポリエチレン、ポ
リスチレン又はポリウレタン等の熱可塑性材質で作るこ
とが理想的である。
ね備えた任意の材料又は任意の材料の組合わせによって
製造することができる。くつ状基部ハウジング２６は成
形が容易なので、充分な強度があればポリエチレン、ポ
リスチレン又はポリウレタン等の熱可塑性材質で作るこ
とが理想的である。
また真鍮、銅又はアルミニウム等の非鉄材料は、別個の
磁性要素２８を有するくつ状基部ハウジング２６を使用
する場合に理想的である。しかし上記の如き別個の磁性
要素２８を使用しない場合には、くつ状基部ハウジング
２２は軟鉄又は他の磁化可能な材質から製造される。
磁性要素２８を有するくつ状基部ハウジング２６を使用
する場合に理想的である。しかし上記の如き別個の磁性
要素２８を使用しない場合には、くつ状基部ハウジング
２２は軟鉄又は他の磁化可能な材質から製造される。
第４図は第２図の４−４線についての側部支持部材６の
断面図で、くつ状基部１０に挿入した縁部保持部１２の
構造を示す。図において縁部保持部１２はくつ状基部１
０の挿入溝１４に整合状に保持されている。係合溝１６
は二つの別々の段部を有する段付き溝壁構造を備えて、
表示要素２の縁部の厚さが色々変っても受納・保持でき
るように溝壁間離隔を形成する。二つの段部によって、
側部係合溝１６の深さが増加するにつれて減少する溝内
壁間の離隔部が得られる。第４図は表示要素２の薄い側
縁部が係合溝１６の内側の段部に係合することを示す。
断面図で、くつ状基部１０に挿入した縁部保持部１２の
構造を示す。図において縁部保持部１２はくつ状基部１
０の挿入溝１４に整合状に保持されている。係合溝１６
は二つの別々の段部を有する段付き溝壁構造を備えて、
表示要素２の縁部の厚さが色々変っても受納・保持でき
るように溝壁間離隔を形成する。二つの段部によって、
側部係合溝１６の深さが増加するにつれて減少する溝内
壁間の離隔部が得られる。第４図は表示要素２の薄い側
縁部が係合溝１６の内側の段部に係合することを示す。
第５図は第４図の側部支持部材６の断面を示す。
図において表示要素２の厚い側縁部は係合溝１６の外側
の段部に係合する。従って２段のテーパ付溝壁構造によ
って、表示要素２の厚・薄側側縁部に対する表示要素２
と側部支持部材６間の締りばめが得られる。
の段部に係合する。従って２段のテーパ付溝壁構造によ
って、表示要素２の厚・薄側側縁部に対する表示要素２
と側部支持部材６間の締りばめが得られる。
第６図は又別の側部支持部材６の縁部保持部１２を示し
、図には３段の別々の段部を有し、係合溝１６の内壁に
はさらに一段溝深さが増加するにつれて幅が狭くなった
溝内壁の離隔部を有する段付き溝壁付きの側部係合溝１
６が示されている。第６図に示す側部係合溝１６の溝壁
に設けた追加の段部によって、表示要素２の対応した縁
部と係合する密接なはめ合いが得られる。
、図には３段の別々の段部を有し、係合溝１６の内壁に
はさらに一段溝深さが増加するにつれて幅が狭くなった
溝内壁の離隔部を有する段付き溝壁付きの側部係合溝１
６が示されている。第６図に示す側部係合溝１６の溝壁
に設けた追加の段部によって、表示要素２の対応した縁
部と係合する密接なはめ合いが得られる。
第７図は側部支持部材６の縁部保持部１２の別の構造を
示し、図には２段の連続したテーパを有する溝構造を有
し、かつ夫々の段部に沿って側部係。
示し、図には２段の連続したテーパを有する溝構造を有
し、かつ夫々の段部に沿って側部係。
合溝１６の深さが増加するにつれて連続的に幅が狭くな
った側部係合溝１６が示されている。この側部係合溝１
６の溝壁構造によって、保持される表示要素２の対応縁
部の厚さを種々変えることができる。
った側部係合溝１６が示されている。この側部係合溝１
６の溝壁構造によって、保持される表示要素２の対応縁
部の厚さを種々変えることができる。
溝の内壁の離隔を連続的に減少させることによって、側
部係合溝１６内に対応した表示要素２の縁部を押し嵌め
することができる。
部係合溝１６内に対応した表示要素２の縁部を押し嵌め
することができる。
勿論、満足に作動するように、側部係合溝１６に別の構
造を使用し得ることは云うまでもない。例えば第４図及
び第５図には２個としてまた第６図には３個として示し
た側部係合溝１６の溝壁に沿った段部の数を、必要があ
ればさらに多くの数に増やすことができる。事実、段は
付いていないが連続的なテーパを有する壁構造は、極め
て多数の段部を有する壁構造に似ている。従って例えば
第７図の側部係合溝１６の壁部のテーパ付き段部の外側
のもので表された連続テーパ壁構造を有する側部係合溝
１６は縁部厚さ範囲の広い表示要素２に適している。ま
た第７図に示す側部係合溝１６の溝壁に使用されたテー
パの傾きは必らずしも第７図のように直線状にする必要
がなく、回転半径又は指数曲率等の曲線にしてもよい。
造を使用し得ることは云うまでもない。例えば第４図及
び第５図には２個としてまた第６図には３個として示し
た側部係合溝１６の溝壁に沿った段部の数を、必要があ
ればさらに多くの数に増やすことができる。事実、段は
付いていないが連続的なテーパを有する壁構造は、極め
て多数の段部を有する壁構造に似ている。従って例えば
第７図の側部係合溝１６の壁部のテーパ付き段部の外側
のもので表された連続テーパ壁構造を有する側部係合溝
１６は縁部厚さ範囲の広い表示要素２に適している。ま
た第７図に示す側部係合溝１６の溝壁に使用されたテー
パの傾きは必らずしも第７図のように直線状にする必要
がなく、回転半径又は指数曲率等の曲線にしてもよい。
くつ状基部１０の下部係合溝２０は第２図に示すように
直線状の溝壁を有する。何故ならば表示要素２の下縁部
を下部係合溝２０に押込むことによって、側部支持部材
６とそれに対応した表示要素２の側縁部との充分な整合
が得られるためである。従ってこの場合表示要素２の下
縁と下部係合溝２０間の動きばめのみが必要であって、
第４〜７図の側部係合溝１６で示したような下部係合溝
２０の段付き、段テーパ付き、又は連続状テーパ付き溝
壁構造は、表示要素２と側部支持部材６間にさらに保持
力が望まれる場合の選択事項である。
直線状の溝壁を有する。何故ならば表示要素２の下縁部
を下部係合溝２０に押込むことによって、側部支持部材
６とそれに対応した表示要素２の側縁部との充分な整合
が得られるためである。従ってこの場合表示要素２の下
縁と下部係合溝２０間の動きばめのみが必要であって、
第４〜７図の側部係合溝１６で示したような下部係合溝
２０の段付き、段テーパ付き、又は連続状テーパ付き溝
壁構造は、表示要素２と側部支持部材６間にさらに保持
力が望まれる場合の選択事項である。
表示要素２の縁部保持部１２は、係合した時に表示要素
２を適宜支持し続けるのに必要な強度を付与することの
できる任意の材料から製造することができる。この目的
のためには、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリウレタ
ン、ポリカーボネート等の熱可塑性押出しプラスチック
が適当である。
２を適宜支持し続けるのに必要な強度を付与することの
できる任意の材料から製造することができる。この目的
のためには、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリウレタ
ン、ポリカーボネート等の熱可塑性押出しプラスチック
が適当である。
これらの材料の利点は低価、軽量であること及び縁部保
持部１２の高さを任意の所望の長さに切り取って修整す
ることが容易なこと、即ち表示要素２の長さに合わせる
為に切り取ることが容易なことである。尚、取付ける表
示要素２の縁部よりも短く或いは長い寸法にすることの
あるのは勿論である。
持部１２の高さを任意の所望の長さに切り取って修整す
ることが容易なこと、即ち表示要素２の長さに合わせる
為に切り取ることが容易なことである。尚、取付ける表
示要素２の縁部よりも短く或いは長い寸法にすることの
あるのは勿論である。
第８図は下部支持部材８の全体構造図である。
下部支持部材８は一体状に形成された取付は基部３２及
び整合溝３４を含む。この整合溝３４は表示要素２の下
縁と係合する。第８図に示すように下部支持部材８は、
強制的に保持せずに表示要素２の下縁部の横移動を制限
するようにした整合溝３４を備える。第１図に示すよう
に下部支持部材８を側部支持９部材６と対にして使用す
ることが好ましい。
び整合溝３４を含む。この整合溝３４は表示要素２の下
縁と係合する。第８図に示すように下部支持部材８は、
強制的に保持せずに表示要素２の下縁部の横移動を制限
するようにした整合溝３４を備える。第１図に示すよう
に下部支持部材８を側部支持９部材６と対にして使用す
ることが好ましい。
又、整合溝３４は、第４〜７図の段付き、テーパ付き、
段状テーパ付き構造にして、前述した側部支持部材６の
側部係合溝１６と同じように、整合溝３４を表示要素２
の下縁部に係合させることができる。このようにして、
下部支持部材８によって表示要素２の下部を充分支持で
きるならば、側部支持部材６を用いないで一つ又はそれ
以上の下部支持部材８によって表示要素２を支持するこ
とができる。
段状テーパ付き構造にして、前述した側部支持部材６の
側部係合溝１６と同じように、整合溝３４を表示要素２
の下縁部に係合させることができる。このようにして、
下部支持部材８によって表示要素２の下部を充分支持で
きるならば、側部支持部材６を用いないで一つ又はそれ
以上の下部支持部材８によって表示要素２を支持するこ
とができる。
下部支持部材８を第２図に関連して前述した側部支持部
材６と同様に製造してもよい。第８図の９−９線につい
ての下部支持部材８の詳細断面を第９図に示す。第９図
に示す下部支持部材８はその低部付近において取付は基
部３２に取付けた磁気要素３６を含み、該磁気要素３６
は下部支持部材８の底部支持面３８を通過する磁場を付
与する。第９図に示す磁石要素３６は取付は基部３２の
内部凹所４０に埋込まれ、かつ磁気要素３６が底部支持
面３８の役割をする。磁気要素３６は磁気要素２８を内
部凹所３０に取付けることについて前述したように、適
宜の接着剤を用いて内部凹所４０に容易に取付けること
ができる。
材６と同様に製造してもよい。第８図の９−９線につい
ての下部支持部材８の詳細断面を第９図に示す。第９図
に示す下部支持部材８はその低部付近において取付は基
部３２に取付けた磁気要素３６を含み、該磁気要素３６
は下部支持部材８の底部支持面３８を通過する磁場を付
与する。第９図に示す磁石要素３６は取付は基部３２の
内部凹所４０に埋込まれ、かつ磁気要素３６が底部支持
面３８の役割をする。磁気要素３６は磁気要素２８を内
部凹所３０に取付けることについて前述したように、適
宜の接着剤を用いて内部凹所４０に容易に取付けること
ができる。
また、嵌め込む代りに磁気要素３６を取付は基部３２に
弾圧して取付は基部３２の構造を簡略化してもよい。こ
の変形構造は、取付は基部３２に対する磁気要素３６の
取付けが充分確実なものであれば満足できる。下部支持
部材８の別の変形構造は、取付は基部３２内で磁気要素
３６を完全にカプセルで包むことである。この取付は形
式は、取付は基部３２がプラスチック材質で出来ている
場合に底部支持面の形を損なうことがない。
弾圧して取付は基部３２の構造を簡略化してもよい。こ
の変形構造は、取付は基部３２に対する磁気要素３６の
取付けが充分確実なものであれば満足できる。下部支持
部材８の別の変形構造は、取付は基部３２内で磁気要素
３６を完全にカプセルで包むことである。この取付は形
式は、取付は基部３２がプラスチック材質で出来ている
場合に底部支持面の形を損なうことがない。
また別の変形構造では、磁気要素を少なくとも部分的に
磁化可能な材質で形成し、必要に応じて磁化することが
できる。例えば取付は基部３２を軟鉄または磁化可能な
プラスチックで作って取付は基部３２を基部固定台４に
磁気的に吸着させるのに充分な磁場を付与する。
磁化可能な材質で形成し、必要に応じて磁化することが
できる。例えば取付は基部３２を軟鉄または磁化可能な
プラスチックで作って取付は基部３２を基部固定台４に
磁気的に吸着させるのに充分な磁場を付与する。
磁気要素３６は第３図の磁気要素２８について前述した
ように、所望の磁場の強さが得られる任意の材料又は構
造にすることができる。取付は基部３２は、第３図のく
つ状基部ハウジング２６について前述したように、所望
の強度と生産性を兼ね備えた任意の材料又は任意の材料
の組合わせによって製造することができる。
ように、所望の磁場の強さが得られる任意の材料又は構
造にすることができる。取付は基部３２は、第３図のく
つ状基部ハウジング２６について前述したように、所望
の強度と生産性を兼ね備えた任意の材料又は任意の材料
の組合わせによって製造することができる。
第１０図は表示要素２を非磁性の平坦な基部固定台４２
に取付ける必要のある場合の、二つの側部支持部材６を
有する表示要素２の取付は構造を示す。
に取付ける必要のある場合の、二つの側部支持部材６を
有する表示要素２の取付は構造を示す。
磁場伝導要素４４を、平坦な基部固定台４２上に設けた
各側部支持部材６の付近において、該基部固定台４２の
下面の直下に配設する。磁場伝導要素４４は軟鉄、低炭
素鋼等の適宜の磁気伝導材料で製造される。磁場伝導要
素４４は各側部支持部材６の磁場の磁場経路を構成して
、側部支持部材６と磁場伝導要素４４間に磁気的吸着力
を付与する。この磁気的吸着力は、平坦な基部固定台４
２を夫々の側部支持部材６と磁場伝導要素４４間に締付
ける役割をする。
各側部支持部材６の付近において、該基部固定台４２の
下面の直下に配設する。磁場伝導要素４４は軟鉄、低炭
素鋼等の適宜の磁気伝導材料で製造される。磁場伝導要
素４４は各側部支持部材６の磁場の磁場経路を構成して
、側部支持部材６と磁場伝導要素４４間に磁気的吸着力
を付与する。この磁気的吸着力は、平坦な基部固定台４
２を夫々の側部支持部材６と磁場伝導要素４４間に締付
ける役割をする。
極めて長い表示要素２の中央部を支持するためには複数
の下部支持部材８を使用することは勿論である。また、
磁場伝導要素４４を、一方の側部支持部材６の下方から
他方の側部支持部材６の下方に延びる磁場伝導帯状部材
に形成して、一つの磁場伝導要素４４によって両側部支
持部材６及び中間に位置した下部支持部材８に戻る磁場
経路を構成してもよい。また磁場伝導要素４４を磁化し
、磁場成分の方向法めをしてより大きな保持力を得るよ
うに、対応した側部支持部材６及び下部支持部材８の磁
場を強める。
の下部支持部材８を使用することは勿論である。また、
磁場伝導要素４４を、一方の側部支持部材６の下方から
他方の側部支持部材６の下方に延びる磁場伝導帯状部材
に形成して、一つの磁場伝導要素４４によって両側部支
持部材６及び中間に位置した下部支持部材８に戻る磁場
経路を構成してもよい。また磁場伝導要素４４を磁化し
、磁場成分の方向法めをしてより大きな保持力を得るよ
うに、対応した側部支持部材６及び下部支持部材８の磁
場を強める。
以上、高さ、幅、厚さ及び構成の種々の変形を有する表
示要素の取付は支持に容易に適応できる無枠構造の調節
自在の表示要素取付は装置について述べた。本取付は装
置は該取付は装置を基部固定台に取付ける磁気吸着取付
は構造を含む。磁気的吸着構造によって、基部固定台に
取付は装置を基部固定台に迅速に取付け、取外しするこ
とができる。
示要素の取付は支持に容易に適応できる無枠構造の調節
自在の表示要素取付は装置について述べた。本取付は装
置は該取付は装置を基部固定台に取付ける磁気吸着取付
は構造を含む。磁気的吸着構造によって、基部固定台に
取付は装置を基部固定台に迅速に取付け、取外しするこ
とができる。
本発明の詳細な説明するために上記に述べかつ図示した
部品及び組立体の構造及び形状の種々変更を、添付請求
の範囲に述べた本発明の原理及び範囲内において当業技
術者がなし得ることは容易に理解できるであろう。
部品及び組立体の構造及び形状の種々変更を、添付請求
の範囲に述べた本発明の原理及び範囲内において当業技
術者がなし得ることは容易に理解できるであろう。
第１図は本発明の好ましい実施例にかかる表示要素を基
部固定台に取付ける全体構造を示す図、第２図は第１図
の好ましい実施例に使用された表示要素の代表的な側部
支持部材を示す図、第３図は第２図の側部支持部材用く
つ状基部の断面図、第４図は第２図の側部支持部材の断
面図で、第１図の表示要素の薄い側縁部と係合した状態
を示し、第５図は第４図の表示要素の縁部保持部の断面
図で、第１図の表示要素の厚い側縁部と係合した状態を
示し、第６図は第２図の側部支持部材の別の構造を示す
図、第７図は第２図の側部支持部材の縁部保持部の別の
構造を示す図、第８図は第１図の好ましい実施例に使用
する代表的な下部支持部材を示す図、第９図は第８図の
下部支持部材の断面図、第１０図は補助的に磁気要素を
使用して、非磁性基部固定台に表示要素を取付ける全体
的構成を示す図である。 ２・・・表示要素、 ６・・・側部支持部材、 １６・・・側部係合溝、 ２４・・・支持面、 ３４・・・整合溝、 ３８・・・支持面、 ４・・・基部、 訃・・下部支持部材、 １８・・・係合面、 ２８・・・磁気要素、 ３６・・・磁気要素、 ４４・・・磁場伝導装置。
部固定台に取付ける全体構造を示す図、第２図は第１図
の好ましい実施例に使用された表示要素の代表的な側部
支持部材を示す図、第３図は第２図の側部支持部材用く
つ状基部の断面図、第４図は第２図の側部支持部材の断
面図で、第１図の表示要素の薄い側縁部と係合した状態
を示し、第５図は第４図の表示要素の縁部保持部の断面
図で、第１図の表示要素の厚い側縁部と係合した状態を
示し、第６図は第２図の側部支持部材の別の構造を示す
図、第７図は第２図の側部支持部材の縁部保持部の別の
構造を示す図、第８図は第１図の好ましい実施例に使用
する代表的な下部支持部材を示す図、第９図は第８図の
下部支持部材の断面図、第１０図は補助的に磁気要素を
使用して、非磁性基部固定台に表示要素を取付ける全体
的構成を示す図である。 ２・・・表示要素、 ６・・・側部支持部材、 １６・・・側部係合溝、 ２４・・・支持面、 ３４・・・整合溝、 ３８・・・支持面、 ４・・・基部、 訃・・下部支持部材、 １８・・・係合面、 ２８・・・磁気要素、 ３６・・・磁気要素、 ４４・・・磁場伝導装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、磁気吸着力によって基部に表示要素を取付ける方法
であって、上記表示要素は左側縁部と、右側縁部と、下
部及び上部縁部とを有し、上記取付けに左側支持部材と
右側支持部材を利用し、上記両側部支持部材は夫々支持
面と該支持面に略直角な係合面とを含んだものにおいて
、 上記夫々の側部支持部材の係合面の全長に亘って略直線
状の側部係合溝を開設し、夫々の上記側部係合溝は溝深
さが増加するにつれて溝壁間離隔が減少する溝壁を有し
、 夫々の上記側部支持部材に沿った上記支持面の少なくと
も一部を磁化し、 上記表示要素の左側縁部を上記左側支持部材の上記係合
面に沿った直線状の側部係合溝に係合し、上記表示要素
の右側縁部を上記右側支持部材の上記係合面に沿った直
線状の側部係合溝に係合し、上記夫々の側部支持部材の
上記支持面を上記基部に近接状に置き、磁気吸着力によ
って上記表示要素を上記基部に取付ける各段階を含んだ
ことを特徴とする磁気吸着力によって基部に表示要素を
取付ける方法。 ２、上記側部係合溝を開設する段階が、略段状の相互関
係を有する上記溝壁を形成するように、上記側部支持部
材の係合面を開設することを含む請求項１に記載の方法
。 ３、上記側部係合溝を開設する段階が、略テーパ状の相
互関係を有する溝壁を形成するように、上記側部支持部
材の係合面を開設することを含む請求項１に記載の方法
。 ４、上記側部係合溝を開設する段階が、略段付きテーパ
状の相互関係を有する上記溝壁を形成するように上記側
部支持部材の係合面を開設することを含む請求項１に記
載の方法。 ５、上記側部支持部材の支持面を磁化する段階が、上記
側部支持部材の支持面に近接した夫々の側部支持部材内
に磁気要素を設ける段階を含んだ請求項１に記載の方法
。 ６、上記側部支持部材に磁気要素を設ける段階が、上記
基部を通過するように上記側部支持部材の磁気要素の磁
場を方向付ける段階を含んだ請求項５に記載の方法。 ７、上記夫々の側部支持部材の磁気要素の上記基部を通
過する磁場を伝導させる段階を備えた請求項６に記載の
方法。 ８、少なくとも一つの下部支持部材を使用し、上記下部
支持部材は支持面と該支持面に略平行でかつ該支持面の
反対側にある係合面とを含み、上記下部支持部材の上記
係合面の全長に沿って略直線状の整合溝を開設し、 上記下部支持部材に沿った上記支持面の少なくとも一部
分を磁化し、 上記表示要素の上記下縁部を上記下部支持部材の係合面
に沿った上記直線状の整合溝内に係合し、上記下部支持
部材の支持面を上記基部に近接して置き、磁気吸着力に
よって上記表示要素を上記基部に取付ける各段階を備え
た請求項１に記載の方法。 ９、上記整合溝が、溝の深さが増加するにつれて減少す
る溝壁間離隔を有する溝壁を含んだ請求項８に記載の方
法。 １０、上記整合溝を開設する段階が、略段状の相互関係
を有するように、上記下部支持部材の係合面を開設する
ことを含んだ請求項９に記載の方法。 １１、上記整合溝を開設する段階が、略テーパ状の相互
関係を有する溝壁を形成するように、上記下部支持部材
の係合面を開設することを含んだ請求項９に記載の方法
。 １２、上記整合溝を開設する段階が、略段付きテーパ状
の相互関係を有する溝壁を形成するように、上記下部支
持部材の係合面を開設することを含んだ請求項９に記載
の方法。 １３、上記下部支持部材の支持面を磁化する段階が、上
記支持面に近接した上記下部支持部材内に磁気要素を設
ける段階を含んだ請求項９に記載の方法。 １４、上記下部支持部材に磁気要素を設ける段階が、上
記基部を通過するように上記下部支持部材の磁気要素の
磁場を方向付ける段階を含んだ請求項１３に記載の方法
。 １５、上記下部支持部材の磁気要素の上記基部を通過す
る磁場を伝導させる段階を備えた請求項１４に記載の方
法。 １６、磁気吸着力によって基部に表示要素を取付ける方
法であって、上記表示要素は左側縁部と、右側縁部と、
下部及び上部縁部とを有し、上記取付けに少なくとも一
つの下部支持部材を利用し、上記下部支持部材は支持面
と該支持面に略平行でかつ反対側にある係合面とを含ん
だものにおいて、上記夫々の下部支持部材の係合面の全
長に亘って略直線状の整合溝を開設し、該整合溝は溝深
さが増加するにつれて溝壁間離隔が減少する溝壁を有し
、 夫々の下部支持部材に沿った上記支持面の少なくとも一
部を磁化し、 上記表示要素の下縁部を夫々の上記下部支持部材の上記
係合面に沿った直線状の整合溝に係合し、上記夫々の下
部支持部材の上記支持面を上記基部に近接状に置き、磁
気吸着力によって上記表示要素を上記基部に取付ける各
段階を含んだことを特徴とする磁気吸着力によって基部
に表示要素を取付ける方法。 １７、上記整合溝を開設する段階が、略段状の相互関係
を有する上記溝壁を形成するように上記下部支持部材の
係合面を開設することを含む請求項１６に記載の方法。 １８、上記整合溝を開設する段階が、略テーパ状の相互
関係を有する溝壁を形成するように、上記下部支持部材
の係合面を開設することを含む請求項１６に記載の方法
。 １９、上記整合溝を開設する段階が、略段付きテーパ状
相互関係を有する溝壁を形成するように、上記下部支持
部材の係合面を開設することを含む請求項１６に記載の
方法。 ２０、上記下部支持部材を磁化する段階が、上記下部支
持部材の支持面に近接した夫々の下部支持部材内に磁気
要素を設ける段階を含んだ請求項１６に記載の方法。 ２１、上記下部支持部材に磁気要素を設ける段階が、上
記基部を通過するように上記下部支持部材の磁気要素の
磁場を方向付ける段階を含んだ請求項２０に記載の方法
。 ２２、上記下部支持部材の磁気要素の上記基部を通過す
る磁場を伝導させる段階を備えた請求項２１に記載の方
法。 ２３、磁気吸着力によって基部に表示要素を取付ける装
置であって、上記表示要素は左側縁部と、右側縁部と、
下部及び上部縁部とを有し、また左側支持部材と右側支
持部材とを備え、上記両側部支持部材は支持面と該支持
面に略直角な係合面とを含んだものにおいて、 上記夫々の側部支持部材の上記係合面の全長に亘って略
直線状の側部係合溝を備え、夫々の上記側部係合溝は溝
の深さが増加するにつれて溝壁間離隔が減少する溝壁を
有し、 また夫々の上記側部支持部材に沿った上記支持面の少な
くとも一部を磁化する磁化手段を備えたことを特徴とす
る磁気吸着力によって基部に表示要素を取付ける装置。 ２４、上記側部係合溝の溝壁は、略段状の相互関係を有
する請求項２３に記載の装置。 ２５、上記側部係合溝の溝壁は、略テーパ状の相互関係
を有する請求項２３に記載の装置。 ２６、上記側部係合溝の溝壁は、略段付きテーパ状の相
互関係を有する請求項２３に記載の装置。 ２７、上記側部支持部材の支持面を磁化する磁化手段は
、上記側部支持部材の支持面に近接して設けられた磁気
要素を含んだ請求項２３に記載の装置。 ２８、上記側部支持部材の磁気要素は、該磁気要素の磁
場が上記基部を通過するように方向付けられている請求
項２７に記載の装置。 ２９、夫々の上記側部支持部の磁気要素の上記基部を通
過する磁場を伝導させるために、少なくとも一つの磁場
伝導要素を備えた請求項２８に記載の装置。 ３０、夫々の上記側部支持部材は、上記基部を介して、
対応した一つの上記磁場伝導要素と磁気的に結合されて
いる請求項２９に記載の装置。 ３１、少なくとも一つの下部支持部材を備え、該下部支
持部材は支持面と、該支持面に略平行でかつ反対側にあ
る係合面とを含み、夫々の上記下部支持部材の上記係合
面の全長に亘って形成された略直線状の整合溝と、夫々
の下部支持部材に沿った上記支持面の少なくとも一部を
磁化させる磁化手段とを備えた請求項２３に記載の装置
。 ３２、上記整合溝が、溝の深さが増加するにつれて減少
する溝壁間離隔を有する請求項３１に記載の装置。 ３３、上記整合溝の溝壁は、略段状の相互関係を有する
請求項３１に記載の装置。 ３４、上記整合溝の溝壁は、略テーパ状の相互関係を有
する請求項３１に記載の装置。 ３５、上記整合溝の溝壁は、略段付きテーパ状の相互関
係を有する請求項３１に記載の装置。 ３６、上記下部支持部材の支持面を磁化する磁化手段は
、上記下部支持部材の支持面に近接して設けられた磁気
要素を含んだ請求項３１に記載の装置。 ３７、上記下部支持部材の磁気要素は、該磁気要素の磁
場が上記基部を通過するように方向付けられている請求
項３６に記載の装置。 ３８、夫々の上記下部支持部材の磁気要素の上記基部を
通過する磁場を伝導させるために、少なくとも一つの磁
場伝導要素を備えた請求項３７に記載の装置。 ３９、夫々の上記下部支持部材は、上記基部を介して、
対応した一つの上記磁場伝導要素と磁気的に結合されて
いる請求項３８に記載の装置。 ４０、磁気吸着力によって基部に表示要素を取付ける装
置であって、上記表示要素は左側縁部と、右側縁部と、
下部及び上部縁部とを有し、また少なくとも一つの下部
支持部材とを備え、夫々の上記下部支持部材は支持面と
該支持面に略平行でかつ反対側にある係合面とを含んだ
ものにおいて、夫々の上記下部支持部材の上記係合面の
全長に亘って形成された略直線状の整合溝を備え、該整
合溝は溝の深さが増加するにつれて溝壁間離隔が減少す
る溝壁を有し、 また夫々の上記下部支持部材に沿った上記支持面の少な
くとも一部を磁化する磁化手段とを備えたことを特徴と
する磁気吸着力によって基部に表示要素を取付ける装置
。 ４１、上記整合溝の溝壁は、略段状の相互関係を有する
請求項４０に記載の装置。 ４２、上記整合溝の溝壁は、略テーパ状の相互関係を有
する請求項４０に記載の装置。 ４３、上記整合溝は、略段付テーパ状の相互関係を有す
る請求項４０に記載の装置。 ４４、上記下部支持部材の支持面を磁化する磁化手段は
、上記下部支持部材の支持面に近接して設けられた磁気
要素を含んだ請求項４０に記載の装置。 ４５、上記下部支持部材の磁気要素は、該磁気要素の磁
場が上記基部を通過するように方向付けられている請求
項４４に記載の装置。 ４６、夫々の上記下部支持部材の磁気要素の上記基部を
通過する磁場を伝導させるために、少なくとも一つの磁
場伝導要素を備えた請求項４５に記載の装置。 ４７、夫々の下部支持部材は、上記基部を介して、対応
した一つの上記磁場伝導要素と磁気的に結合されている
請求項４６に記載の装置。
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