JPH02273725A - 液晶表示素子の接続構造体 - Google Patents
液晶表示素子の接続構造体Info
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- JPH02273725A JPH02273725A JP9510389A JP9510389A JPH02273725A JP H02273725 A JPH02273725 A JP H02273725A JP 9510389 A JP9510389 A JP 9510389A JP 9510389 A JP9510389 A JP 9510389A JP H02273725 A JPH02273725 A JP H02273725A
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- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 9
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/36—Assembling printed circuits with other printed circuits
- H05K3/361—Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液晶表示素子の外部接続端子部とフレキシブル
プリント基板との接続方式に好適な接続構造体に関する
。
プリント基板との接続方式に好適な接続構造体に関する
。
従来、特開昭62−143086号に記載のように液晶
表示素子と液晶駆動用ICが搭載されたフレキシブルプ
リント基板との接続実装方法は、前記液晶表示素子の端
縁部に接して、前記フレキシブルプリント基板を直角に
折り曲げて配置することが知られている。
表示素子と液晶駆動用ICが搭載されたフレキシブルプ
リント基板との接続実装方法は、前記液晶表示素子の端
縁部に接して、前記フレキシブルプリント基板を直角に
折り曲げて配置することが知られている。
上記従来技術は液晶表示素子の外部接続端子部へフレキ
シブルプリント基板の外部接続端子部を貼り合わせ、フ
レキシブルプリント基板を液晶表示素子の端縁部から直
角に折り曲げているため、フレキシブルプリント基板に
とっては、機械的強度が不十分で、熱衝撃試験等で直角
に折り曲げた箇所にクラック等が入る不具合があった。
シブルプリント基板の外部接続端子部を貼り合わせ、フ
レキシブルプリント基板を液晶表示素子の端縁部から直
角に折り曲げているため、フレキシブルプリント基板に
とっては、機械的強度が不十分で、熱衝撃試験等で直角
に折り曲げた箇所にクラック等が入る不具合があった。
本発明の目的は、前記不具合を無くし、機械的強度に優
れた信頼性の高いフレキシブルプリント基板の接続構造
体を提供することにある。
れた信頼性の高いフレキシブルプリント基板の接続構造
体を提供することにある。
上記目的を達成するために、フレキシブルプリント基板
の外部接続端子部は液晶表示素子の端縁部から直角に折
り曲げず、液晶表示素子の端縁部をRがつくように加工
し、そのRにそってフレキシブルプリント基板の外部接
続端子部も折り曲げて、最初からRのクセをつけて、そ
の後クリップ等でとめてそのRがもとにもどらない構造
とする。
の外部接続端子部は液晶表示素子の端縁部から直角に折
り曲げず、液晶表示素子の端縁部をRがつくように加工
し、そのRにそってフレキシブルプリント基板の外部接
続端子部も折り曲げて、最初からRのクセをつけて、そ
の後クリップ等でとめてそのRがもとにもどらない構造
とする。
液晶表示素子の端縁部をR形状とし、そのR形状にそっ
てフレキシブルプリント基板の外部接続端子部を折り曲
げるようにするため、フレキシブルプリント基板の外部
接続端子部へ熱的ストレスからくるクラックの発生を防
ぐ構造とできる。
てフレキシブルプリント基板の外部接続端子部を折り曲
げるようにするため、フレキシブルプリント基板の外部
接続端子部へ熱的ストレスからくるクラックの発生を防
ぐ構造とできる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図は本考案における液晶表示素子とフレキシブルプリン
ト基板との接続状態を示した断面図である。1は液晶表
示素子でガラス基板2の上に透明電極3が配線されてい
る。フレキシブルプリント基板4はベースフィルム5の
上に銅箔パターン6が形成され、その上にさらにカバー
フィルム7が配設されている。このフレキシブルプリン
ト基板の外部接続端子部には半田メツキ又は金メツキ等
が施されている。前記液晶表示素子1とフレキシブルプ
リント基板4との電気的接続は例えば異方性導電コネク
タ8を介して行う、異方性導電コネクタ8は導電性の金
属粒子を熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂中に混入させ、
加熱圧着することにより電気的導通をとるものである。
図は本考案における液晶表示素子とフレキシブルプリン
ト基板との接続状態を示した断面図である。1は液晶表
示素子でガラス基板2の上に透明電極3が配線されてい
る。フレキシブルプリント基板4はベースフィルム5の
上に銅箔パターン6が形成され、その上にさらにカバー
フィルム7が配設されている。このフレキシブルプリン
ト基板の外部接続端子部には半田メツキ又は金メツキ等
が施されている。前記液晶表示素子1とフレキシブルプ
リント基板4との電気的接続は例えば異方性導電コネク
タ8を介して行う、異方性導電コネクタ8は導電性の金
属粒子を熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂中に混入させ、
加熱圧着することにより電気的導通をとるものである。
前記フレキシブルプリント基板4を液晶表示素子1の外
部接続端子部と接続させた後、第1図に示すように液晶
表示素子1の端縁部をR(例えばガラス板厚1.1尤の
場合には0.5SR)形状にし、フレキシブルプリント
基板4の外部接続端子部を前記液晶表示素子1の端縁部
のRにそって折り曲げて、その上に機械的補強のために
クリップ9等で加圧固定する。
部接続端子部と接続させた後、第1図に示すように液晶
表示素子1の端縁部をR(例えばガラス板厚1.1尤の
場合には0.5SR)形状にし、フレキシブルプリント
基板4の外部接続端子部を前記液晶表示素子1の端縁部
のRにそって折り曲げて、その上に機械的補強のために
クリップ9等で加圧固定する。
前述した液晶表示素子1の端縁部をR形状にする他のメ
リットは、フレキシブルプリント基板4の外部接続端子
部を傷つけぬようにすることもある。
リットは、フレキシブルプリント基板4の外部接続端子
部を傷つけぬようにすることもある。
特に、液晶表示素子1のガラス端縁部は、少々の面取り
だけでは、図に示すようなフレキシブルプリント基板4
の折り曲げ状態では銅箔部にクラックを生じやすいため
、実装後の導通不良が多発する。
だけでは、図に示すようなフレキシブルプリント基板4
の折り曲げ状態では銅箔部にクラックを生じやすいため
、実装後の導通不良が多発する。
本願は、フレキシブルプリント基板4が折り曲げやすい
特徴を十分生かすために液晶表示素子1の端縁部の形状
をRにして、組立作業時に起こしやすいフレキシブルプ
リント基板4の銅箔部のクラック発生を防止するように
する。また、実装後も十分なRがついた状態が保持され
るため、熱的ストレスにも強く、機械的強度に優れたフ
レキシブルプリント基板の接続構造とすることができる
。
特徴を十分生かすために液晶表示素子1の端縁部の形状
をRにして、組立作業時に起こしやすいフレキシブルプ
リント基板4の銅箔部のクラック発生を防止するように
する。また、実装後も十分なRがついた状態が保持され
るため、熱的ストレスにも強く、機械的強度に優れたフ
レキシブルプリント基板の接続構造とすることができる
。
第2図は、前記第1図で示した液晶表示素子1とフレキ
シブルプリント基板4との接続状態を示した斜視図であ
り、フレキシブルプリント基板4の上には液晶駆動用I
Cl0が搭載されている。
シブルプリント基板4との接続状態を示した斜視図であ
り、フレキシブルプリント基板4の上には液晶駆動用I
Cl0が搭載されている。
第1図の説明では液晶表示素子1とフレキシブルプリン
ト基板4との接続部に異方性導電膜8を介して接続を行
っているが、特にこれが無くて、直接液晶表示素子1の
透明電極部3とフレキシブルプリント基板4の銅箔パタ
ーン6が接続されてもよいことは明らかである。
ト基板4との接続部に異方性導電膜8を介して接続を行
っているが、特にこれが無くて、直接液晶表示素子1の
透明電極部3とフレキシブルプリント基板4の銅箔パタ
ーン6が接続されてもよいことは明らかである。
重要なことは、液晶表示素子1のフレキシブルプリント
基板4と接続を行う透明電極3が形成されているガラス
基板2部の端縁部がRを形成されて、そのRにそってフ
レキシブルプリント基板4の銅箔パターン6部がR形状
となって実装されることである。
基板4と接続を行う透明電極3が形成されているガラス
基板2部の端縁部がRを形成されて、そのRにそってフ
レキシブルプリント基板4の銅箔パターン6部がR形状
となって実装されることである。
第1図で示している透明電極3の厚みは1000人(オ
ングストローム)、異方性導電膜8の厚みは15μm、
銅箔パターン6の厚みは18〜36μmというように、
どれも薄いので、第1図で示したより実際はガラス基板
2のRに対し、フレキシブルプリント基板4はもっとス
キマなく密着されて実装されている。
ングストローム)、異方性導電膜8の厚みは15μm、
銅箔パターン6の厚みは18〜36μmというように、
どれも薄いので、第1図で示したより実際はガラス基板
2のRに対し、フレキシブルプリント基板4はもっとス
キマなく密着されて実装されている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、液晶表示素子のガラス基板端縁部をR
形状にしてフレキシブルプリント基板の外部接続端子部
を密着させて実装するため、フレキシブルプリント基板
の外部接続端子部にクラックが発生することなく1機械
的強度に優れた信頼性の高いフレキシブルプリント基板
の接続梼造体を実現できる効果がある。
形状にしてフレキシブルプリント基板の外部接続端子部
を密着させて実装するため、フレキシブルプリント基板
の外部接続端子部にクラックが発生することなく1機械
的強度に優れた信頼性の高いフレキシブルプリント基板
の接続梼造体を実現できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の液晶表示素子とフレキシブ
ルプリント基板との接続状態を示した断面図、第2図は
第1図で示、した液晶表示素子とフレキシブルプリント
基板との接続状態を示した斜視図である。 2・・・ガラス基板、3・・・透明電極、4・・・フレ
キシブルプリント基板、6・・・銅箔パターン。
ルプリント基板との接続状態を示した断面図、第2図は
第1図で示、した液晶表示素子とフレキシブルプリント
基板との接続状態を示した斜視図である。 2・・・ガラス基板、3・・・透明電極、4・・・フレ
キシブルプリント基板、6・・・銅箔パターン。
Claims (1)
- 1.液晶表示素子の外部接続端子とフレキシブルプリン
ト基板の外部接続端子とを接続してなる液晶表示装置に
おいて、前記液晶表示素子の外部接続端子の端縁部をR
形状とし、前記フレキシブルプリント基板の外部接続端
子部を、前記液晶表示素子の端縁部のRに密着させて配
設させた構造とすることを特徴とする液晶表示素子の接
続構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9510389A JP2845931B2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 液晶表示素子の接続構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9510389A JP2845931B2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 液晶表示素子の接続構造体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02273725A true JPH02273725A (ja) | 1990-11-08 |
JP2845931B2 JP2845931B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=14128537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9510389A Expired - Lifetime JP2845931B2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 液晶表示素子の接続構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2845931B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005242248A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Optrex Corp | 光学表示装置 |
JP2005242148A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Toppan Printing Co Ltd | 表示装置用前面板及び表示装置 |
KR20180025418A (ko) * | 2016-08-30 | 2018-03-09 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시 장치 및 그 제조 방법 |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP9510389A patent/JP2845931B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005242248A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Optrex Corp | 光学表示装置 |
JP2005242148A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Toppan Printing Co Ltd | 表示装置用前面板及び表示装置 |
JP4706176B2 (ja) * | 2004-02-27 | 2011-06-22 | 凸版印刷株式会社 | マイクロカプセル型電気泳動式表示装置及びその製造方法 |
KR20180025418A (ko) * | 2016-08-30 | 2018-03-09 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시 장치 및 그 제조 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2845931B2 (ja) | 1999-01-13 |
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