JPH02272672A - 文書作成装置 - Google Patents
文書作成装置Info
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- JPH02272672A JPH02272672A JP1095554A JP9555489A JPH02272672A JP H02272672 A JPH02272672 A JP H02272672A JP 1095554 A JP1095554 A JP 1095554A JP 9555489 A JP9555489 A JP 9555489A JP H02272672 A JPH02272672 A JP H02272672A
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- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 claims abstract description 48
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 claims abstract description 48
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 39
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 18
- 244000005894 Albizia lebbeck Species 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- 238000000844 transformation Methods 0.000 description 1
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- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、文書作成装置に関する。
(従来の技術)
文書作成装置、例えばワードプロセッサでは、文節切り
直しの学習機能を有するものが知られている。
直しの学習機能を有するものが知られている。
例えば、「ここでは着物を脱ぐ」という文書を作成する
場合、まず、「ここではきものをぬぐ」という仮名文字
列を入力し、仮名漢字変換部によって、この仮名文字列
に仮名漢字変換を施す。この結果、例えば「ここで履物
を脱ぐ」と誤って変換される場合がある。これは、仮名
文字列「ここではきものを」が、「ここで」と「はきも
のを」の各文節からなるものと誤って認識され処理され
たことによるもので、所望の文節に切り直す必要がある
。そのため、仮名文字列「ここではきものを」について
、「ここでは」と「きものを」の間で文節を切り直し、
これらの仮名文字列に仮名漢字変換を再度族して、所望
の文章を得ていた。
場合、まず、「ここではきものをぬぐ」という仮名文字
列を入力し、仮名漢字変換部によって、この仮名文字列
に仮名漢字変換を施す。この結果、例えば「ここで履物
を脱ぐ」と誤って変換される場合がある。これは、仮名
文字列「ここではきものを」が、「ここで」と「はきも
のを」の各文節からなるものと誤って認識され処理され
たことによるもので、所望の文節に切り直す必要がある
。そのため、仮名文字列「ここではきものを」について
、「ここでは」と「きものを」の間で文節を切り直し、
これらの仮名文字列に仮名漢字変換を再度族して、所望
の文章を得ていた。
このような文節切り直しに対して学習機能を働かせるに
は、従来は次のようにしていた。すなわち、文節の切り
直し位置の直前の文節(第1文節)の全ての読み「ここ
では」と、切り直し位置直後の文節(第2文節)の読み
「きものを」を全て文節切り直し学習辞書に登録し、以
後「ここではきものを」を含む仮名文字列が入力された
ときに学習機能を働かせていた。
は、従来は次のようにしていた。すなわち、文節の切り
直し位置の直前の文節(第1文節)の全ての読み「ここ
では」と、切り直し位置直後の文節(第2文節)の読み
「きものを」を全て文節切り直し学習辞書に登録し、以
後「ここではきものを」を含む仮名文字列が入力された
ときに学習機能を働かせていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような文節切り直しの学習機能が働
くには、第1文節の全ての読みと第2文節の読みとが、
新たに人力された仮名文字列と全て一致しないと学習機
能が働かない。例えば、「風呂場では着物を脱ぐ」とい
う文章を作成しようとする場合、「ふるばてはきものを
ぬぐ」という仮名文字列を入力しても、上記の「ここで
はきものを」という文字列全てに一致する部分はないの
で、学習機能は働かず、依然として「風呂場で履物を脱
ぐ」という具合に誤って仮名漢字変換されてしまう。ま
た、第1文節の全ての読みを登録すると、登録文字数が
多くなり、学習辞書に登録可能な情報量が制限され易い
。
くには、第1文節の全ての読みと第2文節の読みとが、
新たに人力された仮名文字列と全て一致しないと学習機
能が働かない。例えば、「風呂場では着物を脱ぐ」とい
う文章を作成しようとする場合、「ふるばてはきものを
ぬぐ」という仮名文字列を入力しても、上記の「ここで
はきものを」という文字列全てに一致する部分はないの
で、学習機能は働かず、依然として「風呂場で履物を脱
ぐ」という具合に誤って仮名漢字変換されてしまう。ま
た、第1文節の全ての読みを登録すると、登録文字数が
多くなり、学習辞書に登録可能な情報量が制限され易い
。
このように従来のワードプロセッサの文節切り直し学習
機能は、適用範囲が狭く、また学習辞書の使用効率が悪
いという問題があった。
機能は、適用範囲が狭く、また学習辞書の使用効率が悪
いという問題があった。
本発明はこのような問題を解決すべくなされたもので、
その目的とするところは、文節切り直し学習機能を適用
可能な範囲が広く、文節切り直しの学習機能が発揮され
る機会を増大させ、また、効率良く学習辞書を使用でき
る文書作成装置を提1共することにある。
その目的とするところは、文節切り直し学習機能を適用
可能な範囲が広く、文節切り直しの学習機能が発揮され
る機会を増大させ、また、効率良く学習辞書を使用でき
る文書作成装置を提1共することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
前記目的を達成するために本発明は、入力された仮名文
字列から、任意の第1の文節と、当該節1の文節に続く
第2の文節とを選択する選択手段と、前記第1の文節の
付属語の仮名文字列と、前記第2の文節の仮名文字列と
を対応させて記憶する記憶手段と、前記付属語および前
記語幹からなる仮名文字列が、新たに入力された仮名文
字列に含まれる場合、少なくとも当該付属語を含む文節
と当該語幹を含む文節とに仮名漢字変換を施す仮名漢字
変換手段とを設けたことを特徴とする。
字列から、任意の第1の文節と、当該節1の文節に続く
第2の文節とを選択する選択手段と、前記第1の文節の
付属語の仮名文字列と、前記第2の文節の仮名文字列と
を対応させて記憶する記憶手段と、前記付属語および前
記語幹からなる仮名文字列が、新たに入力された仮名文
字列に含まれる場合、少なくとも当該付属語を含む文節
と当該語幹を含む文節とに仮名漢字変換を施す仮名漢字
変換手段とを設けたことを特徴とする。
(作 用)
本発明では、選択手段によって第1の文節と第2の文節
とが選択され、記憶手段によって第1の文節の付属語の
仮名文字列と第2の文節の仮名文字列とが対応されて記
憶される。そして、前記付属語および前記第2の文節か
らなる仮名文字列が、新たに入力された仮名文字列に含
まれる場合、仮名漢字変換部によって少なくとも当該付
属語を含む文節と当該語幹を含む文節とに仮名漢字変換
が施される。
とが選択され、記憶手段によって第1の文節の付属語の
仮名文字列と第2の文節の仮名文字列とが対応されて記
憶される。そして、前記付属語および前記第2の文節か
らなる仮名文字列が、新たに入力された仮名文字列に含
まれる場合、仮名漢字変換部によって少なくとも当該付
属語を含む文節と当該語幹を含む文節とに仮名漢字変換
が施される。
(実施例)
以下、本発明の文書作成装置の一実施例に係るワードプ
ロセッサについて図面を参照しつつ説明する。
ロセッサについて図面を参照しつつ説明する。
入力部1は例えばキーボードを有し、作成すべき文書を
示す仮名文字列を入力可能であり、入力したデータ信号
を制御部2へ送る。制御部2は、送られたデータ信号に
基づく所定の信号を出力部3および仮名漢字変換部4へ
送るとともに、出力部3、仮名漢字変換部4およびその
他各構成要素の基本的動作制御を行う。
示す仮名文字列を入力可能であり、入力したデータ信号
を制御部2へ送る。制御部2は、送られたデータ信号に
基づく所定の信号を出力部3および仮名漢字変換部4へ
送るとともに、出力部3、仮名漢字変換部4およびその
他各構成要素の基本的動作制御を行う。
出力部3は例えばCRTデイスプレィを有し、制御部2
から送られる所定の信号に基づいて入力された仮名文字
列や仮名漢字変換の結果等を表示する。仮名漢字変換部
4は、所定の仮名文字列に仮名漢字変換を施し、変換結
果を示すデータ信号を制御部2へ送る。
から送られる所定の信号に基づいて入力された仮名文字
列や仮名漢字変換の結果等を表示する。仮名漢字変換部
4は、所定の仮名文字列に仮名漢字変換を施し、変換結
果を示すデータ信号を制御部2へ送る。
切り直し制御部5は、仮名漢字変換部4の動作時に、文
節切り直しの要求がなければ参照部6を制御し、文節切
り直しの要求があれば登録部7を制御する。参照部6は
、文節切り直し学習辞書8を参照し、入力された仮名文
字列の巾に、登録されているデータと一致する読みがあ
るか否かを判断する。登録部7は、文節切り直し位置直
前の文節(第1文節)の付属語の読みを、文節切り直し
学習辞書8の「付属語の読み」の欄に登録し、また、文
節切り直し位置直後の文節(第2文節)の読みを、文節
切り直し学習辞書8の「第2分節の読み」の欄に登録す
る。
節切り直しの要求がなければ参照部6を制御し、文節切
り直しの要求があれば登録部7を制御する。参照部6は
、文節切り直し学習辞書8を参照し、入力された仮名文
字列の巾に、登録されているデータと一致する読みがあ
るか否かを判断する。登録部7は、文節切り直し位置直
前の文節(第1文節)の付属語の読みを、文節切り直し
学習辞書8の「付属語の読み」の欄に登録し、また、文
節切り直し位置直後の文節(第2文節)の読みを、文節
切り直し学習辞書8の「第2分節の読み」の欄に登録す
る。
以下、このワードプロセッサの動作について説明する。
例えば「ここでは着物を脱ぐ」という文書を作成する場
合について説明する。
合について説明する。
まず、「ここではきものをぬぐ」という仮名文字列を入
力部1にて入力すると、この仮名文字列を示すデータ信
号が制御部2へ送られる。制御部2は、このデータ信号
に基づく所定の信号を出力部3および仮名漢字変換部4
へ送る。
力部1にて入力すると、この仮名文字列を示すデータ信
号が制御部2へ送られる。制御部2は、このデータ信号
に基づく所定の信号を出力部3および仮名漢字変換部4
へ送る。
出力部3はCRTデイスプレィに「ここではきものをぬ
ぐ」という仮名文字列を表示する(第3図(a))。仮
名漢字変換部4は仮名文字列「ここではきものをぬぐ」
に仮名漢字変換を施す。この仮名漢字変換に際して切り
直し制御部5は次の処理を行う。なお、この場合、新規
に文書を作成しているので、文節切り直しの要求はなく
(ステップ201)、切り直し制御部5は参照部6を
制御する。参照部6は、文節切り直し学習辞書8を参照
しくステップ202)、入力された「ここではきものを
ぬぐ」という文字列の中に、登録されているデータと一
致する読みがあるか否かを判断する(ステップ203)
。この場合、文節切り直し学習辞書8には「ここではき
ものをぬぐ」という読みと関連あるデータはまだ登録さ
れていないので、参照すべきデータはないと判断され通
常の仮名漢字変換を仮名漢字変換部4で行う(ステップ
204)。この場合、例えば「ここで履物を脱ぐ」とい
う変換結果になる。
ぐ」という仮名文字列を表示する(第3図(a))。仮
名漢字変換部4は仮名文字列「ここではきものをぬぐ」
に仮名漢字変換を施す。この仮名漢字変換に際して切り
直し制御部5は次の処理を行う。なお、この場合、新規
に文書を作成しているので、文節切り直しの要求はなく
(ステップ201)、切り直し制御部5は参照部6を
制御する。参照部6は、文節切り直し学習辞書8を参照
しくステップ202)、入力された「ここではきものを
ぬぐ」という文字列の中に、登録されているデータと一
致する読みがあるか否かを判断する(ステップ203)
。この場合、文節切り直し学習辞書8には「ここではき
ものをぬぐ」という読みと関連あるデータはまだ登録さ
れていないので、参照すべきデータはないと判断され通
常の仮名漢字変換を仮名漢字変換部4で行う(ステップ
204)。この場合、例えば「ここで履物を脱ぐ」とい
う変換結果になる。
出力部3は上記変換結果について「ここで履物を脱ぐ」
という文章を表示する(第3図(b))。
という文章を表示する(第3図(b))。
ところが、表示された文章の文節群は、所望の文章「こ
こでは着物を脱ぐ」のそれとは異なるので、訂正(再変
換)する必要がある。
こでは着物を脱ぐ」のそれとは異なるので、訂正(再変
換)する必要がある。
そこで、入力部1を操作することによって、再変換すべ
き範囲「ここで履物を」について、例えば第3図(b)
に示すように下線Aを引いて指定する。
き範囲「ここで履物を」について、例えば第3図(b)
に示すように下線Aを引いて指定する。
制御部2は、この指定された範囲の文字をすべて当初入
力された通りの平仮名に読み戻し、出力部3に「ここで
はきものを脱ぐ」と表示せしめる(第3図(c)。
力された通りの平仮名に読み戻し、出力部3に「ここで
はきものを脱ぐ」と表示せしめる(第3図(c)。
次に、入力部1を操作することによって、例えば第3図
(b)に示すように矢印BをCRTデイスプレィ上の「
ここでは」と「きものを」の間に表示し、この位置を文
節切り直し位置として指定する。ここで、例えば入力部
1のキーボードに予め設けられた「文節切り直し変換キ
ー」を押すことにより、文節切り直しを要求すると(ス
テップ201)次のような処理が行われる。
(b)に示すように矢印BをCRTデイスプレィ上の「
ここでは」と「きものを」の間に表示し、この位置を文
節切り直し位置として指定する。ここで、例えば入力部
1のキーボードに予め設けられた「文節切り直し変換キ
ー」を押すことにより、文節切り直しを要求すると(ス
テップ201)次のような処理が行われる。
仮名漢字変換部4は、第1文節「ここでは」に仮名漢字
変換を施す(ステップ205)。なお、この場合、漢字
に変換される部分はなく「ここでは」のままである。一
方、切り直し制御部5は登録部7を制御し、次の処理を
行う。すなわち登録部7は第1文節「ここでは」の付属
語の読み「では」を文節切り直し学習辞書8の「付属語
の読み」の欄に登録する(ステップ206)。
変換を施す(ステップ205)。なお、この場合、漢字
に変換される部分はなく「ここでは」のままである。一
方、切り直し制御部5は登録部7を制御し、次の処理を
行う。すなわち登録部7は第1文節「ここでは」の付属
語の読み「では」を文節切り直し学習辞書8の「付属語
の読み」の欄に登録する(ステップ206)。
さらに仮名漢字変換部4は、第2文節「きものを」に仮
名漢字変換を施し「着物を」という結果を得る(ステッ
プ207)。一方、登録部7は、第2文節の読み「きも
のを」を文節切り直し学習辞書7の「第2文節の読み」
の欄に登録する(ステップ208)。なお、この時点で
の文節切り直し学習辞書8には、第4図に示すように、
「付属語の読み」の欄、「第2文節の読み」の欄にそれ
ぞれ「では」、「きものを」が互いに対応する状態で登
録されている。
名漢字変換を施し「着物を」という結果を得る(ステッ
プ207)。一方、登録部7は、第2文節の読み「きも
のを」を文節切り直し学習辞書7の「第2文節の読み」
の欄に登録する(ステップ208)。なお、この時点で
の文節切り直し学習辞書8には、第4図に示すように、
「付属語の読み」の欄、「第2文節の読み」の欄にそれ
ぞれ「では」、「きものを」が互いに対応する状態で登
録されている。
仮名漢字変換部4はさらに、上記ステップ205および
207での変換結果に基づいて、「ここでは着物を脱ぐ
」という文章を示すデータ信号を制御部2へ送る。制御
部2は、このデータ信号に基づいて、出力部3に「ここ
では着物を脱ぐ」という文章を表示せしめる(第3図(
d))。
207での変換結果に基づいて、「ここでは着物を脱ぐ
」という文章を示すデータ信号を制御部2へ送る。制御
部2は、このデータ信号に基づいて、出力部3に「ここ
では着物を脱ぐ」という文章を表示せしめる(第3図(
d))。
以降「ではきものを」という仮名文字列を含む仮名文字
列例えば「ふるばてはきものをぬぐ」が入力された場合
には、次のような処理が行われる。
列例えば「ふるばてはきものをぬぐ」が入力された場合
には、次のような処理が行われる。
出力部3は「ふるばてはきものをぬぐ」という仮名文字
列を表示する(第3図(e))。一方、このとき切り直
し要求はないので(ステップ201)、切り直し制御部
5は、参照部6が文節切り直し学習辞書8を参照しくス
テップ202)、入力された「ふるばてはきものをぬぐ
」という仮名文字列の中に、登録されているデータと一
致する読みがあるか否かを判断する(ステップ203)
。
列を表示する(第3図(e))。一方、このとき切り直
し要求はないので(ステップ201)、切り直し制御部
5は、参照部6が文節切り直し学習辞書8を参照しくス
テップ202)、入力された「ふるばてはきものをぬぐ
」という仮名文字列の中に、登録されているデータと一
致する読みがあるか否かを判断する(ステップ203)
。
この場合、「ふるばてはきものをぬぐ」という仮名文字
列の中の「ではきものを」という仮名文字列が、文節切
り直し学習辞書8に既に登録されている付属語の読み「
では」と第2文節の読み「きものを」とからなる文字列
と一致するので、参照すべきデータが有ると判断され、
学習機能が働く。
列の中の「ではきものを」という仮名文字列が、文節切
り直し学習辞書8に既に登録されている付属語の読み「
では」と第2文節の読み「きものを」とからなる文字列
と一致するので、参照すべきデータが有ると判断され、
学習機能が働く。
したがって、「ふるばては」を1文節として区切ること
になり、仮名漢字変換部4において、付属語「では」を
含む文節「ふろばでは」に仮名漢字変換を施して「風呂
場では」という変換結果を得(ステップ209)、さら
に残りの文字列「きものをぬぐ」に仮名漢字変換を施し
「着物を脱ぐ」という変換結果を得る(ステップ210
)。
になり、仮名漢字変換部4において、付属語「では」を
含む文節「ふろばでは」に仮名漢字変換を施して「風呂
場では」という変換結果を得(ステップ209)、さら
に残りの文字列「きものをぬぐ」に仮名漢字変換を施し
「着物を脱ぐ」という変換結果を得る(ステップ210
)。
仮名漢字変換部4はさらに、以上の処理から得られる「
風呂場では着物を脱ぐ」という変換結果を示すデータ信
号を制御部2へ送る。制御部2は、このデータ信号に基
づいて、出力部3に「風呂場では着物を脱ぐ」という文
章を表示する(第3図(f))。
風呂場では着物を脱ぐ」という変換結果を示すデータ信
号を制御部2へ送る。制御部2は、このデータ信号に基
づいて、出力部3に「風呂場では着物を脱ぐ」という文
章を表示する(第3図(f))。
かくして本実施例によれば、文節切り直しの学習機能が
適用可能な範囲が広くなる。例えば「ここでは」の代わ
りに「風呂場では」 「あちらでは」 「そこでは
」等の文字列が入力された場合でも、付属語「では」が
いずれも共通しているので、いずれの場合も学習機能が
働き、利用者の希望する文節群に変換される。また、文
節切り直し学習辞書には、第1文節の付属語の読みと第
2文節の読みだけを登録すればよいので、学習辞書に多
量の情報を登録できる。
適用可能な範囲が広くなる。例えば「ここでは」の代わ
りに「風呂場では」 「あちらでは」 「そこでは
」等の文字列が入力された場合でも、付属語「では」が
いずれも共通しているので、いずれの場合も学習機能が
働き、利用者の希望する文節群に変換される。また、文
節切り直し学習辞書には、第1文節の付属語の読みと第
2文節の読みだけを登録すればよいので、学習辞書に多
量の情報を登録できる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
種々の変形が可能であり、例えばデスクトップパブリッ
シング等の仮名漢字変換に使用してもよい。
種々の変形が可能であり、例えばデスクトップパブリッ
シング等の仮名漢字変換に使用してもよい。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように本発明によれば、文節切り直
しの学習機能に柔軟性を持たせることができ、文節切り
直し学習機能を適用可能な範囲が広く、文節切り直しの
学習機能が発揮される機械を増大させ、また、効率良く
学習辞書を使用できる文書作成装置を提供することがで
きる。
しの学習機能に柔軟性を持たせることができ、文節切り
直し学習機能を適用可能な範囲が広く、文節切り直しの
学習機能が発揮される機械を増大させ、また、効率良く
学習辞書を使用できる文書作成装置を提供することがで
きる。
第1図は本発明の一実施例に係るワードプロセッサの構
成を示すブロック図、第2図は本実施例のワードプロセ
ッサの動作を示すフローチャート、第3図は第1図に示
す出力部に表示される状態を示す図、第4図は第1図に
示す文節切り直し学習辞書の登録内容の一例を示す図で
ある。 1・・・入力部、2・・・制御部、3・・・出力部、4
・・・仮名漢字変換部、5・・・切り直し制御部、6・
・・参照部、7・・・登録部、8・・・文節切り直し学
習辞書出願人 株式会社 東芝 同 東芝ソフトウェアエンジニアリング株
式会社 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第1図 第2図 =v’tiとも6114ぐ。 (a) ::7’l↓4p*を脱ぐ。 (d) 1?13Lγ?”Li :!−’t□’i: h4・、
−(e)E、、8喝で111物乞脱ぐ、□け) 第3図 第4図
成を示すブロック図、第2図は本実施例のワードプロセ
ッサの動作を示すフローチャート、第3図は第1図に示
す出力部に表示される状態を示す図、第4図は第1図に
示す文節切り直し学習辞書の登録内容の一例を示す図で
ある。 1・・・入力部、2・・・制御部、3・・・出力部、4
・・・仮名漢字変換部、5・・・切り直し制御部、6・
・・参照部、7・・・登録部、8・・・文節切り直し学
習辞書出願人 株式会社 東芝 同 東芝ソフトウェアエンジニアリング株
式会社 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第1図 第2図 =v’tiとも6114ぐ。 (a) ::7’l↓4p*を脱ぐ。 (d) 1?13Lγ?”Li :!−’t□’i: h4・、
−(e)E、、8喝で111物乞脱ぐ、□け) 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)入力された複数の文節を含む仮名文字列に、仮名
漢字変換を施すことが可能な文書作成装置において、 入力された仮名文字列から、任意の第1の文節と、当該
第1の文節に続く第2の文節とを選択する選択手段と、 前記第1の文節の付属語の仮名文字列と、前記第2の文
節の仮名文字列とを対応させて記憶する記憶手段と、 前記付属語および前記語幹からなる仮名文字列が、新た
に入力された仮名文字列に含まれる場合、少なくとも当
該付属語を含む文節と当該語幹を含む文節とに仮名漢字
変換を施す仮名漢字変換手段と を設けたことを特徴とする文書作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1095554A JPH02272672A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 文書作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1095554A JPH02272672A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 文書作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02272672A true JPH02272672A (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=14140798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1095554A Pending JPH02272672A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 文書作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02272672A (ja) |
-
1989
- 1989-04-13 JP JP1095554A patent/JPH02272672A/ja active Pending
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