JPH0227258B2 - - Google Patents
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- JPH0227258B2 JPH0227258B2 JP58195482A JP19548283A JPH0227258B2 JP H0227258 B2 JPH0227258 B2 JP H0227258B2 JP 58195482 A JP58195482 A JP 58195482A JP 19548283 A JP19548283 A JP 19548283A JP H0227258 B2 JPH0227258 B2 JP H0227258B2
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- web roll
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C47/00—Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
- B21C47/16—Unwinding or uncoiling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/10—Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/202—With product handling means
- Y10T83/2092—Means to move, guide, or permit free fall or flight of product
- Y10T83/2196—Roller[s]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/647—With means to convey work relative to tool station
- Y10T83/6584—Cut made parallel to direction of and during work movement
- Y10T83/6587—Including plural, laterally spaced tools
- Y10T83/6588—Tools mounted on common tool support
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T83/889—Tool with either work holder or means to hold work supply
- Y10T83/896—Rotatable wound package supply
- Y10T83/902—Plural supply sources
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ウエブロールの巻戻し装置に係り、
特に紙、プラスチツクフイルム、布、金属等の薄
板帯状材(以下ウエブと称する)ロールの巻戻し
装置に関する。
特に紙、プラスチツクフイルム、布、金属等の薄
板帯状材(以下ウエブと称する)ロールの巻戻し
装置に関する。
従来、ウエブロールの巻戻し装置は、巻戻し軸
側に貯蔵側のウエブロールを供給し、巻戻し軸に
ウエブロールの巻芯を取り付け、ウエブ先端部に
巻戻し方向の引張り力を加えながら巻出すように
している。この場合、ウエブ先端に引張力を加え
た状態でウエブロールの貯蔵側から巻戻し側にウ
エブロールを供給しないと、ウエブロールの型崩
れが生じるおそれがある。従来このような問題点
がウエブロールの取り付け作業の自動化を困難に
していた。
側に貯蔵側のウエブロールを供給し、巻戻し軸に
ウエブロールの巻芯を取り付け、ウエブ先端部に
巻戻し方向の引張り力を加えながら巻出すように
している。この場合、ウエブ先端に引張力を加え
た状態でウエブロールの貯蔵側から巻戻し側にウ
エブロールを供給しないと、ウエブロールの型崩
れが生じるおそれがある。従来このような問題点
がウエブロールの取り付け作業の自動化を困難に
していた。
また特開昭53−51371号公報に開示されている
ロール供給方法及び装置において、ウエブロール
の自動供給装置が提案されているが、巻戻し軸側
を固定しウエブロールの供給側を移動するように
構成されているので、装置が複雑となり、またそ
の設置スペースも大きくなる不具合がある。
ロール供給方法及び装置において、ウエブロール
の自動供給装置が提案されているが、巻戻し軸側
を固定しウエブロールの供給側を移動するように
構成されているので、装置が複雑となり、またそ
の設置スペースも大きくなる不具合がある。
本発明はこのような事情に鑑みて為されたもの
で、簡単な構造によりウエブロールの巻戻し装置
にウエブロールを自動供給し、ウエブを巻戻しす
ることができるウエブロールの巻戻し装置を提案
することを目的としている。
で、簡単な構造によりウエブロールの巻戻し装置
にウエブロールを自動供給し、ウエブを巻戻しす
ることができるウエブロールの巻戻し装置を提案
することを目的としている。
本発明は前記目的を達成する為に巻芯部と先端
部とを予め巻回し方向に固定したウエブロールの
ウエブ先端部を切断するカツター機構と、切断後
の該巻芯側先端部を挟持するニツプ機構と、軸方
向に進退可能な該巻芯部チヤツク機構を備えた巻
戻し軸とから成り、カツター機構とニツプ機構と
は巻戻し軸と共にウエブロール貯蔵側に進退する
ことを特徴としている。
部とを予め巻回し方向に固定したウエブロールの
ウエブ先端部を切断するカツター機構と、切断後
の該巻芯側先端部を挟持するニツプ機構と、軸方
向に進退可能な該巻芯部チヤツク機構を備えた巻
戻し軸とから成り、カツター機構とニツプ機構と
は巻戻し軸と共にウエブロール貯蔵側に進退する
ことを特徴としている。
以下添付図面に従つてウエブロールの巻戻し装
置の好ましい実施例を詳説する。
置の好ましい実施例を詳説する。
第1図ではウエブロールの巻戻し装置の全体構
造が示されており、10はウエブロール巻戻し
部、12はウエブロール貯蔵部である。まずウエ
ブロール貯蔵部12について説明すると、基台1
4には回転軸としてのポスト16が上方に立設さ
れ、このポスト16は基台14内の図示しないモ
ータにより間欠回転させられる。ポスト16には
3方向に支持板18(第1図では1方向のみ図
示)が設けられている。この支持板18には水平
方向に3本の支持軸20(第1図では2本のみ図
示)が突設され、この支持軸20にはウエブロー
ル22の巻芯24が取り付けられている。また第
2図に示すように支持板18の下方にはウエブセ
ツト軸26が設けられ、更にその下方にはクラン
プ機構28が設けられている。クランプ機構28
はウエブロール22の数に対応して設けられ、ウ
エブ23の先端を緊張挟持してウエブロールの型
崩れを防止する。また、ポスト16には巻戻し後
のウエブロールの巻芯24が集められる巻芯集積
棒29が設けられる。
造が示されており、10はウエブロール巻戻し
部、12はウエブロール貯蔵部である。まずウエ
ブロール貯蔵部12について説明すると、基台1
4には回転軸としてのポスト16が上方に立設さ
れ、このポスト16は基台14内の図示しないモ
ータにより間欠回転させられる。ポスト16には
3方向に支持板18(第1図では1方向のみ図
示)が設けられている。この支持板18には水平
方向に3本の支持軸20(第1図では2本のみ図
示)が突設され、この支持軸20にはウエブロー
ル22の巻芯24が取り付けられている。また第
2図に示すように支持板18の下方にはウエブセ
ツト軸26が設けられ、更にその下方にはクラン
プ機構28が設けられている。クランプ機構28
はウエブロール22の数に対応して設けられ、ウ
エブ23の先端を緊張挟持してウエブロールの型
崩れを防止する。また、ポスト16には巻戻し後
のウエブロールの巻芯24が集められる巻芯集積
棒29が設けられる。
第1図において示すように基台14と一体的に
構成された側板30の一部を構成する移動プレー
ト32はその部分が側板30とは分断され、ガイ
ドバー34,34に沿つてウエブロール貯蔵側即
ち第1図上で左方向に移動することができる。こ
の移動プレート32には基台14側に支持される
シリンダ36の作動ロツドが取り付けられてお
り、従つてシリンダ36を作動させることにより
移動プレート32は左右に移動する。この移動プ
レート32には巻戻し軸38が設けられ、この巻
戻し軸38の左端部40はウエブロール22の巻
芯24が装着可能になつている。巻戻し軸38に
はギア42が設けられ、このギア42は下段のギ
ア44と噛み合い、このギア44の軸はモータ4
6の出力軸と噛み合つている。モータ46はウエ
ブロール22の巻戻し時に一定のテンシヨンを与
えるために設けられたものである。
構成された側板30の一部を構成する移動プレー
ト32はその部分が側板30とは分断され、ガイ
ドバー34,34に沿つてウエブロール貯蔵側即
ち第1図上で左方向に移動することができる。こ
の移動プレート32には基台14側に支持される
シリンダ36の作動ロツドが取り付けられてお
り、従つてシリンダ36を作動させることにより
移動プレート32は左右に移動する。この移動プ
レート32には巻戻し軸38が設けられ、この巻
戻し軸38の左端部40はウエブロール22の巻
芯24が装着可能になつている。巻戻し軸38に
はギア42が設けられ、このギア42は下段のギ
ア44と噛み合い、このギア44の軸はモータ4
6の出力軸と噛み合つている。モータ46はウエ
ブロール22の巻戻し時に一定のテンシヨンを与
えるために設けられたものである。
尚、符号48で示す部材は第3図で図示するチ
ヤツク機構を作動させるシリンダで、このシリン
ダ48はその作動ロツド48aを作動することに
よりチヤツク爪49を拡縮させウエブロール22
の巻芯24のチヤツク並びにアンチヤツク動作を
行なう。
ヤツク機構を作動させるシリンダで、このシリン
ダ48はその作動ロツド48aを作動することに
よりチヤツク爪49を拡縮させウエブロール22
の巻芯24のチヤツク並びにアンチヤツク動作を
行なう。
次にウエブロールのニツプ機構について説明す
る。まず移動プレート32には第4図で示す一対
のアーム50,52が枢支されており、一方のア
ーム50にはインサートローラ54が設けられ、
また他方のアーム52にはニツプローラ56が設
けられている。アーム50,52の先端部には
各々ガイド58,60が設けられている。更にア
ーム50,52の回転中心と同一中心でテンシヨ
ナー62が設けられ、このテンシヨナー62の両
端にはローラ64,66が設けられている。アー
ム50,52並びにテンシヨナー62は図示しな
いシリンダ機構により点Pを中心に一定範囲回動
できるようになつている。
る。まず移動プレート32には第4図で示す一対
のアーム50,52が枢支されており、一方のア
ーム50にはインサートローラ54が設けられ、
また他方のアーム52にはニツプローラ56が設
けられている。アーム50,52の先端部には
各々ガイド58,60が設けられている。更にア
ーム50,52の回転中心と同一中心でテンシヨ
ナー62が設けられ、このテンシヨナー62の両
端にはローラ64,66が設けられている。アー
ム50,52並びにテンシヨナー62は図示しな
いシリンダ機構により点Pを中心に一定範囲回動
できるようになつている。
またアーム50,52の出口部には第4図に示
すようにウエブの巻戻し時の当初にウエブパスを
行うウエブガイド68が設けられ、ウエブガイド
68の出口にはメインフイードローラ70が配置
されている。ウエブガイド68は第5図に示すよ
うにコ字形部材の一対から構成され、コ字形部材
は軸68aを中心に揺動して拡開可能である。更
にテンシヨンアーム72が点Oを中心にして揺動
可能に配置され、テンシヨンアーム72は複数の
ローラ72aを有し、第5図に示すようにウエブ
ガイド68と略同一位置に上動し、ウエブ先端部
を巻込み、巻込み後はウエブがテンシヨンピツク
アツプ73のローラ73aに当接するように第4
図の実線で示す位置(第5図の2点鎖線位置)ま
で下動し、一定のテンシヨンを与えるように計測
する。また、カツター74は第4図に示すように
アーム52の先端下方に配置される。カツター7
4は図示しないシリンダにより移動されウエブの
切断作業を行う。
すようにウエブの巻戻し時の当初にウエブパスを
行うウエブガイド68が設けられ、ウエブガイド
68の出口にはメインフイードローラ70が配置
されている。ウエブガイド68は第5図に示すよ
うにコ字形部材の一対から構成され、コ字形部材
は軸68aを中心に揺動して拡開可能である。更
にテンシヨンアーム72が点Oを中心にして揺動
可能に配置され、テンシヨンアーム72は複数の
ローラ72aを有し、第5図に示すようにウエブ
ガイド68と略同一位置に上動し、ウエブ先端部
を巻込み、巻込み後はウエブがテンシヨンピツク
アツプ73のローラ73aに当接するように第4
図の実線で示す位置(第5図の2点鎖線位置)ま
で下動し、一定のテンシヨンを与えるように計測
する。また、カツター74は第4図に示すように
アーム52の先端下方に配置される。カツター7
4は図示しないシリンダにより移動されウエブの
切断作業を行う。
次にウエブの巻戻し完了後に行われる巻芯排出
機構について説明する。第4図に示すように巻芯
排出アーム80は点Qを中心に揺動可能であり、
巻芯排出アーム80の先端部には巻芯24を把持
可能なコアキヤツチ82が設けられている。コア
キヤツチ82は巻芯排出アーム80がQ点を中心
に上動すると、巻芯24の対向する位置に来るよ
うになつている。この位置で第3図に示すシリン
ダ76が作動し、巻芯24はプツシユロツド78
によりコアキヤツチ82に排出される。
機構について説明する。第4図に示すように巻芯
排出アーム80は点Qを中心に揺動可能であり、
巻芯排出アーム80の先端部には巻芯24を把持
可能なコアキヤツチ82が設けられている。コア
キヤツチ82は巻芯排出アーム80がQ点を中心
に上動すると、巻芯24の対向する位置に来るよ
うになつている。この位置で第3図に示すシリン
ダ76が作動し、巻芯24はプツシユロツド78
によりコアキヤツチ82に排出される。
前記の如く構成された本発明に係る実施例の作
用は次の通りである。
用は次の通りである。
まずウエブロール供給部にオペレータはウエブ
ロールをセツトする。ウエブロールのウエブ先端
をウエブセツト軸26にかけ、クランプ機構28
によりウエブ先端をクランプする。今巻戻し軸3
8にウエブロールの巻芯がないと、オートローデ
イングスタート信号により第5図に示すウエブガ
イド68が開き、テンシヨンアーム72が第4図
の位置から上動し、第5図で示すようにウエブガ
イド68内に入る。次に第6図aに示すようにテ
ンシヨナー62が右回動する。次にシリンダ36
が作動して移動プレート32をウエブロール22
側に前進させる。巻戻し軸38は巻芯24の孔に
嵌入し、巻芯24をチヤツクする。次にテンシヨ
ナー62が左回動して第6図bの位置となり、ウ
エブセツト軸26の溝よりウエブ23を外す。ア
ーム50が左回動し第6図cに示すようにウエブ
の先端部をインサートローラ54とニツプローラ
56で挟持する。その後カツター74が移動し、
第6図dに示すようにウエブ先端部をカツトす
る。次に移動プレート32はシリンダ36の作動
により後退移動し、このようにしてウエブの受け
渡しが行われる。
ロールをセツトする。ウエブロールのウエブ先端
をウエブセツト軸26にかけ、クランプ機構28
によりウエブ先端をクランプする。今巻戻し軸3
8にウエブロールの巻芯がないと、オートローデ
イングスタート信号により第5図に示すウエブガ
イド68が開き、テンシヨンアーム72が第4図
の位置から上動し、第5図で示すようにウエブガ
イド68内に入る。次に第6図aに示すようにテ
ンシヨナー62が右回動する。次にシリンダ36
が作動して移動プレート32をウエブロール22
側に前進させる。巻戻し軸38は巻芯24の孔に
嵌入し、巻芯24をチヤツクする。次にテンシヨ
ナー62が左回動して第6図bの位置となり、ウ
エブセツト軸26の溝よりウエブ23を外す。ア
ーム50が左回動し第6図cに示すようにウエブ
の先端部をインサートローラ54とニツプローラ
56で挟持する。その後カツター74が移動し、
第6図dに示すようにウエブ先端部をカツトす
る。次に移動プレート32はシリンダ36の作動
により後退移動し、このようにしてウエブの受け
渡しが行われる。
次に第6図eに示すようにアーム50,52が
ウエブを挟持した状態で上方に回動し、ウエブガ
イド68が閉じる。インサートローラ54により
ウエブ先端をフイードし、ウエブをウエブガイド
68内を通し、メインフイードローラ70に送り
込む。ウエブガイド68が開きアーム52が下動
し、ガイド部のウエブがフリーとなる。次にテン
シヨンアーム72が下動し、テンシヨンピツクア
ツプ73に当接しウエブ通しが終わる。これによ
りウエブスリツトの受け取り作業が終わり、次に
巻戻し作業を行う。巻戻しが終わると、巻芯24
のみが巻戻し軸38に残る。この際ウエブの末端
を検出し、末端が排出された後にオートローデイ
ングスタート信号となる。排出アーム80が上動
し、コアーキヤツチ82が巻戻し軸38前にセツ
トされる。巻戻し軸38は巻芯をアンチヤツクし
ながらコアーキヤツチ82まで前進し、プツシユ
ロツド78により巻芯24を押し出し、コアーキ
ヤツチ82で受け取る。巻芯排出アーム80はコ
アーキヤツチ82が巻芯24を把持した状態で下
降する。巻芯排出アーム80の下降下限におい
て、コアーキヤツチ82内の巻芯24を図示しな
い巻芯プツシヤーにより押し出し、フイルム貯蔵
装置の巻芯集積棒29に集積する。巻芯排出アー
ム80が下限にくると同時に次のウエブロール受
け取り動作に入り、前記操作が繰り返される。
ウエブを挟持した状態で上方に回動し、ウエブガ
イド68が閉じる。インサートローラ54により
ウエブ先端をフイードし、ウエブをウエブガイド
68内を通し、メインフイードローラ70に送り
込む。ウエブガイド68が開きアーム52が下動
し、ガイド部のウエブがフリーとなる。次にテン
シヨンアーム72が下動し、テンシヨンピツクア
ツプ73に当接しウエブ通しが終わる。これによ
りウエブスリツトの受け取り作業が終わり、次に
巻戻し作業を行う。巻戻しが終わると、巻芯24
のみが巻戻し軸38に残る。この際ウエブの末端
を検出し、末端が排出された後にオートローデイ
ングスタート信号となる。排出アーム80が上動
し、コアーキヤツチ82が巻戻し軸38前にセツ
トされる。巻戻し軸38は巻芯をアンチヤツクし
ながらコアーキヤツチ82まで前進し、プツシユ
ロツド78により巻芯24を押し出し、コアーキ
ヤツチ82で受け取る。巻芯排出アーム80はコ
アーキヤツチ82が巻芯24を把持した状態で下
降する。巻芯排出アーム80の下降下限におい
て、コアーキヤツチ82内の巻芯24を図示しな
い巻芯プツシヤーにより押し出し、フイルム貯蔵
装置の巻芯集積棒29に集積する。巻芯排出アー
ム80が下限にくると同時に次のウエブロール受
け取り動作に入り、前記操作が繰り返される。
前記実施例に於いてウエブロール貯蔵部12の
支持軸20にウエブロールを装着する際に、第3
図に示すようにスペーサー25を配置し、スリツ
ト同士の噛み付き防止やたけのこ状の巻形状の悪
いスリツトを支障なく巻戻しするようにしたほう
が好ましい。スペーサー25は巻芯24と別体に
構成してもよいし、また一体的に構成してもよ
い。また第3図に示すように巻芯24とスペーサ
ー25とを同時にクランプ並びに排出するように
してもよい。
支持軸20にウエブロールを装着する際に、第3
図に示すようにスペーサー25を配置し、スリツ
ト同士の噛み付き防止やたけのこ状の巻形状の悪
いスリツトを支障なく巻戻しするようにしたほう
が好ましい。スペーサー25は巻芯24と別体に
構成してもよいし、また一体的に構成してもよ
い。また第3図に示すように巻芯24とスペーサ
ー25とを同時にクランプ並びに排出するように
してもよい。
以上説明したように本発明に係るウエブロール
の巻戻し装置によればウエブロールの先端部を切
断するカツター機構と、切断後の巻芯側先端部を
挟持するニツプ機構とを設け、ウエブ先端を挟持
した状態でウエブロールの受け渡しを行うのでウ
エブロールの巻性状の型崩れがない。また巻戻し
軸側が移動しウエブロール供給側は移動しないの
で、スペース上の節約にもなる。
の巻戻し装置によればウエブロールの先端部を切
断するカツター機構と、切断後の巻芯側先端部を
挟持するニツプ機構とを設け、ウエブ先端を挟持
した状態でウエブロールの受け渡しを行うのでウ
エブロールの巻性状の型崩れがない。また巻戻し
軸側が移動しウエブロール供給側は移動しないの
で、スペース上の節約にもなる。
第1図は発明に係るウエブロールの巻戻し装置
の概略構造を示す正面図、第2図は第1図上―
線に沿う側面図でウエブロールの供給側の側面
図、第3図は巻戻し軸のチヤツク機構の断面図、
第4図はウエブロールの受け渡し機構を示す第1
図上―線に沿う側面図、第5図は第4図上で
―線に沿う断面図、第6図はアーム並びにテ
ンシヨナーの作動を示す説明図である。 10…巻戻し部、12…ウエブロール貯蔵部、
22…ウエブロール、24…巻芯、28…クラン
プ機構、32…移動プレート、38…巻戻し軸、
50,52…アーム、54,56…ローラ、78
…カツター。
の概略構造を示す正面図、第2図は第1図上―
線に沿う側面図でウエブロールの供給側の側面
図、第3図は巻戻し軸のチヤツク機構の断面図、
第4図はウエブロールの受け渡し機構を示す第1
図上―線に沿う側面図、第5図は第4図上で
―線に沿う断面図、第6図はアーム並びにテ
ンシヨナーの作動を示す説明図である。 10…巻戻し部、12…ウエブロール貯蔵部、
22…ウエブロール、24…巻芯、28…クラン
プ機構、32…移動プレート、38…巻戻し軸、
50,52…アーム、54,56…ローラ、78
…カツター。
Claims (1)
- 1 ウエブロールの貯蔵側に巻戻し軸が進退して
ウエブロールの受け渡しを行うウエブロールの巻
戻し装置に於いて、巻芯部とウエブ先端部とを予
め巻回し方向に固定したウエブロールのウエブ先
端部を切断するカツター機構と、切断後のウエブ
の先端部を挟持するニツプ機構と、ウエブロール
の巻芯部チヤツク機構を備えた巻戻し軸とから成
り、該カツター機構と該ニツプ機構とは該巻戻し
軸と共に該ウエブロールの貯蔵側に進退すること
を特徴とするウエブロールの巻戻し装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58195482A JPS6087152A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | ウエブロ−ルの巻戻し装置 |
US06/661,529 US4597316A (en) | 1983-10-19 | 1984-10-16 | Apparatus for unwinding web roll |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58195482A JPS6087152A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | ウエブロ−ルの巻戻し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6087152A JPS6087152A (ja) | 1985-05-16 |
JPH0227258B2 true JPH0227258B2 (ja) | 1990-06-15 |
Family
ID=16341816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58195482A Granted JPS6087152A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | ウエブロ−ルの巻戻し装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4597316A (ja) |
JP (1) | JPS6087152A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06110796A (ja) * | 1992-08-10 | 1994-04-22 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 入出力コントローラの故障回復方法、及び入出力コントローラシステム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0238433Y2 (ja) * | 1985-01-25 | 1990-10-17 | ||
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IT1083127B (it) * | 1977-06-02 | 1985-05-21 | Bugnone Aldo | Gruppo finale di una macchina per trattamento di un nastro come ad esempio di una macchina da stampa |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP58195482A patent/JPS6087152A/ja active Granted
-
1984
- 1984-10-16 US US06/661,529 patent/US4597316A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
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JPH06110796A (ja) * | 1992-08-10 | 1994-04-22 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 入出力コントローラの故障回復方法、及び入出力コントローラシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6087152A (ja) | 1985-05-16 |
US4597316A (en) | 1986-07-01 |
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