JPH02270732A - シート給送装置 - Google Patents

シート給送装置

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JPH02270732A
JPH02270732A JP1091236A JP9123689A JPH02270732A JP H02270732 A JPH02270732 A JP H02270732A JP 1091236 A JP1091236 A JP 1091236A JP 9123689 A JP9123689 A JP 9123689A JP H02270732 A JPH02270732 A JP H02270732A
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet
sheet feeding
feeding device
image forming
paper feed
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Pending
Application number
JP1091236A
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English (en)
Inventor
Jun Saito
純 斉藤
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、複写機又はレーザービームプリンタ等の画像
形成装置に用いられる着脱自在なシート処理装置に係わ
り、詳しくは、画像形成装置とシート給送装置との位置
を決めるためのシート給送装置側の位置決め部の構成に
関するものである。
(ロ)従来の技術 従来、画像形成装置と、これに対し着脱自在のシート給
送装置は、シート給送装置との筺体と一体に構成された
フック部を、画像形成装置に設けられた取付は穴に係合
させて位置決めを行なっていた。
(ハ)発明か解決しようとする課題 しかしながら、上記した従来のシート給送装置において
は、画像形成装置の構成の変更に伴う外形の変更及び外
観デザイン上の変更が生した場合には、画像形成装置と
の位置関係を決めているシート給送装置のフック部が筺
体と一体となっているので、筺体そのものを作り直す必
要があって、次々と開発される形状の異なる画像形成装
置に合せてシート給送装置をその都度作り直すのは非常
に非能率的てあった。
そこで、本発明は、シート給送装置の画像形成装置と対
向している面を構成する部材を、シート給送装置の筺体
とは別構成の部材として、この部材にシート給送装置と
画像形成装置との位置決め機能をもたせることにより、
前述した不具合の解消を図ワたシート処理装置を提供す
ることを目的とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば第1図〜第10図を参照して示すと、画像形成装置(
2)の給紙口(手差し口5a)に着脱自在に構成された
シート給送装置(1)において、前記画像形成装置(2
)に対向する側の前記シート給送装置(1)の対向面に
配設された前記シート給送装置(1)の外装カバー(1
01)と、前記画像形成装置(2)に着脱自在となって
前記外装カバー(101)に設けられていて、前記画像
形成装置(2)と前記シート給送装置(1)とを位置決
めを行なう位置決め手段(5a、5b)を備えることを
特徴とする。
(ネ)作用 以上構成に基づき、画像形成装置(2)とシート給送装
置(1)との位置決め部(ガイド棒5a、5b部)の変
更された場合には、外装カバー(101)の形状及びカ
イト捧5a、5b (位置決め手段)か貫通される穴(
102,103)位置の変更のみで、上記変更への対応
が可能となっている。
(へ)実施例 以下、第1図〜第10図に基づいて本発明の第1の実施
例を説明する。
第1図〜第4図において、シート給送装置1は、画像形
成装置(以下レーザービームプリンタという)2の側面
に着脱自在に装着されており、このシート給送装置1の
下方にはレーザービームプリンタ2に着脱自在に装着さ
れたカセット3が配設されている。上記シート給送装置
1の基端部(第1図において左端部)には、左右方向に
沿って1対のガイド棒5a、5bがそれぞれ固設されて
いて、このガイド棒5a、5bをレーザービームプリン
タ2に穿設された位置決め用の穴(図示路)に挿入する
ことにより、シート給送装置1は位置決めされるように
なっている。上記ガイド棒5a、5bの先端には、シー
ト給送装置1をレーザービームプリンタ2にロックする
ための溝が設けられている。また、上記レーザービーム
プリンタ2の側面のカセット3の上方位置には、手差し
シートを挿入するための手差し口(給紙口)2aが開設
されている。
上記シート給送装置1は、シートS(第2図参照)を積
載するための給紙トレイ6を有しており、この給紙トレ
イ6には、シートSの幅方向への移動を規制する規制板
7a、7bが配設されている。この規制板7a、7bの
下方には、給紙トレイ6の幅方向に沿って1対のラック
9,10かスライド自在に配設されており、このラック
9゜10は、給紙トレイ6の裏面に回転自在に配設され
たピニオン11にそれぞれ噛合しており、これにより、
ラック9,10は互いに連動して幅方向に移動しろるよ
うになっている。
給紙トレイ6には、シートの有無を検知するシート有無
センサ12が配設されており、このセンサ12は、中間
部を給紙トレイ6に回転自在に取付けられていて、シー
トSに当接して揺動するセンサレバー13と、このセン
サレバー13によりON・OFFされるフォトインタラ
プタ15とから構成されている。上記センサ12の下流
側には、給紙トレイ6に積載されたシートを下側から給
送するための給紙ローラ16が、軸17により回転自在
に装着されていて、その周面上部は給紙トレイ6の上方
に延出している。
上記給紙ローラ16の上方には、シートSを給紙ローラ
16に押圧付勢するためのウェイト19が配設されてい
る。このウェイト19の両端はシ−ト給送装置1の側板
20,21に穿設された円弧状長孔20a、21aから
延出して支持レバー22.23の自由端にある程度のガ
タをもってそれぞれ取付けられている。支持レバー22
.23の基部は、軸25.26により側板20,21に
それぞれ枢着されている。上記ウェイト19の下流側の
近傍には、給紙トレイ6に積載されたシートの先端を規
制する先端規制部材27か配設されていて、その下端と
上記給紙トレイ6の下流端とは所定比mたけ離隔してお
り、この離隔部分27aからシートSを給送しうるよう
になっている。
また、上記先端規制部材27は、シートとの摩擦を減ら
すと共にシート先端のメクレを防止するためのリツ27
bを有しており、その稜線は鉛直線よりも給紙トレイ6
側に約3°傾いている。
そして、上記先端規制部材27の下面側には、取付は台
29が固着されていて、この取付は台29には高摩擦部
材により構成された分離バッド30が装着されており、
この分離バッド30は、前記給紙ローラ16から所定比
11fたけ離隔していると共に、シートS方向に対して
所定角度傾斜している。上記分離バッド30に対向する
位置には、可撓性を有するシート状部材31配設されて
いて、給紙ローラ16から給送されたシートを分離バッ
ド30に押圧させてシートSの重送を防止している。上
記分離バッド30の下流側には、シートSを案内するガ
イド32が配設されており、このガイド32の下流側に
は、駆動ローラ33aとピンチローラ33bとからなる
搬送ローラ33が配設されている。上記分離バッド30
とシート状部材31とは、同一の取付は台29に固定さ
れており、この取付は台29は下方向に取り外し可能と
なっている。
上記搬送ローラ33の下流側には、コネクタ35が固設
されており、このコネクタ35はレーザービームプリン
タ2に配設された不図示のコネクタと結合して、レーザ
ービームプリンタ2とシート給送装置1との間の電気的
接続を行なっている。シート給送装置1かレーザービー
ムプリンタ2に接続されているか否かの検知は、コネク
タ35の上の2つの接点をショートさせておくことによ
り、レーザービームプリンタ2側て検知可能となってい
る。
第2図は、シートSをシート給送装置1に積載した状態
を示している。シートSは、ウェイト19により給紙ロ
ーラー6に押圧されていて、最下位のフェースから順次
給送されていく。シートSが給紙トレイ6上に存在する
場合には、センサレバー13は第1図の位置から反時計
方向に回動して第2図に示す態位になる。そして、回動
したセンサレバー13の一端部13aが、後述の第5図
に示ずフォトインタラプタ15に係合してセンサレバー
13の回動、ずなわちシートSの存在が検知される。
第3図及び第4図は、シート給送装置1の蓋40の開閉
による前記ウェイト19の解除・押圧状態を示している
。図において、M2Oは側板20.21に両端をそれぞ
れ装着されたヒンジ軸41を中心として回動自在となっ
ており、この蓋40の両側にはフック42a、42bの
基部か固着されている。前記支持レバー22.23は、
その中間にそれぞれ固着された係止部材43a、43b
と側板20,21にそれぞれ固着された取付は部材45
a、45bとに両端をそれぞれ係止されている前述の引
っ張りばね39a、39bにより、自由端が下降する向
きに付勢されている。また、上記支持レバー22.23
の中間部にはダボ46 a、 46 bがそれぞれ固着
されており、このダボ46a、46bは蓋40のフック
42a、42bと係合しうる位置関係にある。
次に、本実施例における駆動系を、第5図、第6図及び
第7図により説明する。
図において、側板21には複数の支柱を介して駆動系の
基台となる駆動側板51が固設されており、この駆動側
板51には駆動モータ(本実施例ではパルスモータ)5
2が固着されている。上記駆動側板51は、駆動モータ
52の放熱板としての機能も兼用している。この駆動側
板51には、ガイド棒5bの基部が取付けられた取付は
部材45bが固着されており、ガイド棒5bの先端なし
−ザービームプリンタ2のフレームと接触させることに
より、シート給送装置1をアースに落している。
「駆動モータ52から給紙ローラ16までの駆動伝達系
」 駆動モータ52の出力は、出力軸のギヤ53と、駆動側
板51に軸支されたギヤ55.2段ギヤ56、ギヤ57
及びワンウェイクラッチ59を介して軸17に装着され
たギヤ60の順に伝達されて、軸17及びこれに固着さ
れている給紙ローラ16を駆動する。上記ワンウェイク
ラッチ59は、駆動モータ52か第6図において矢印6
1の方向に回転したときにロックして軸17及び給紙ロ
ーラ16を回転してシートSを給紙させ、また駆動モー
タ52が矢印62方向に逆転したときには空転して給紙
ローラ16を回転しないように入れられている。なお、
上記軸17は、1対の軸受17aにより側板20,21
に回転自在に取付けられている。
「駆動モータ52から搬送ローラ対33までの駆動伝達
系」 駆動モータ52からギヤ6oまでは、前給紙ローラ16
の駆動伝達系と同しであるのてその説明は省略する。ギ
ヤ60から搬送ローラ対33までは、2つの系統の伝達
系に分かれる。
第1の系統は、前記ギヤ57に噛合しているギヤ63か
らギヤ65,66.67とこのギヤ67がワンウェイク
ラッチ69を介して装着された軸70に駆動力が伝達さ
れる系統である。ここで、ワンウェイクラッチ69は、
駆動モータ52が破線の矢印62方向に回転した時にロ
ックして、軸70及びこれに固着された駆動ローラ33
aを第1図において反時計方向に回転する。上記軸7゜
は、1対の軸受71により側板20,21に回転自在に
装着されている。
第2の系統は、前記ギヤ65かピン72aにより固着さ
れている貫通軸72の側板2oの方から伝達を行なう。
貫通軸72は、側板2oと駆動側板51とに軸受73a
、73bを介して回転自在に支持されていて、側板2o
側の端部にはギヤ75が固着されている。ギヤ75は、
側板20にそれぞれ軸支されたギヤ76.77を介して
ギヤ79に接続しており、このギヤ79は、ワンウェイ
クラッチ80を介して前記軸70に装着されている。こ
こで、ワンウェイクラッチ80は、駆動モータ52が実
線の矢印61方向に回転したときにロックして駆動ロー
ラ33aを第1図において反時計方向の給紙方向に回転
させる。
上記第1及び第2の系統の伝達系により、駆動モータ5
2の回転方向とは無関係に駆動ローラ33aの回転方向
は第1図において常に反時計方向となる。
上記貫通軸72と同一軸線上であって、側板20.21
の一部として形成されているボス2゜b、21bには捩
りばね81a、81bがそれぞれ外嵌されている。この
捩りはね81a、81bの一端はピンチローラ33bの
軸82の各端部82a、82bを駆動ローラ33aの方
向に押圧付勢し、かつ捩りばね81aの他端は側板20
に設けられたギヤ76の支軸に、そして捩りはね81b
の他端は側板21に設けられたダボ21cそれぞれ係止
されている。
第8図〜第10図に基づいて、シート給送装置1の蓋4
0のロック部を説明する。図において、蓋40の基部近
傍における側板20,21には、シート給送装置1の内
側に出没自在であると共に外端部に係止用段部な有する
ピン83がそれぞれ遊合されており、このピン83は側
板20,21の外面にねじ85aで基部を固着された板
はね85により押圧されて内側に付勢されている。蓋4
0は、その基部の両側に固着された1対の腕部材86を
前記ヒンジ軸41に装着することにより開閉自在に支持
されており、上記腕部材86の下端に穿設された係止用
穴87は、蓋40か第9図に示すように開いた状態(開
き角度25〜30°)でピン83と係合する位置に配設
されている。
次に、レーザービームプリンタ2とシート給送装置1と
の位置決め部について説明する。
第1図〜第5図において、符号101はレーザービーム
プリンタ2側の外装カバー示しており、この外装カバー
101には、ガイド棒5a、5bが貫通ずる穴102,
103がそれぞれ穿設されていると共に、コネクタ35
が固定されている。
上述のように構成されたシート給送装置1において、シ
ートSを給紙トレイ6に積載する場合には、まず蓋40
を持ち上げて開口する向きに回動させると、蓋40と一
体のフック42a、42bが支持レバー22.23のダ
ボ46a、46bとそれぞれ係合して支持レバー22.
23を持ち上げる。これにより、ウェイト19が蓋40
の開口動作に連動して上昇して、M2Oのロック機構に
より蓋40が停止した位置でウェイト19も停止する。
次に、シートSを給紙トレイ6上に滑らせながらその先
端が先端規制部材27に突き当たる虫で挿入し、この状
態で蓋40を閉じると、これに連動して下降するウェイ
ト19がシートSの最上位のシートS上に乗って、ウェ
イト19自身の重量と前記引っ張りばね39a、39b
の付勢力により、シートSを駆動ローラ33aに押圧す
る向きの押圧力が作用する。シートSが給紙トレイ6上
に積載されると、センサレバー13が押圧されて回動し
て、その他端13aによりフォトインタラプタ15の光
が遮断されてシート「有」の検知がなされる。
さらに、レーザービームプリンタ2からの給紙信号を受
けて、コントロール基板89からモータ起動信号が出力
し、駆動モータ52が第6図において矢印61方向に回
転を始める。これにより給紙ローラ16が第1図におい
て反時計方向に回動して最下位のシートSが給紙トレイ
6から送り出され、シートS先端が分離パッド30に当
接部することにより1枚ずつ分離されて次の搬送ローラ
対33へと送り込まれていく。
シートSが搬送ローラ対33へ送られてその後端が給紙
ローラ16を抜は切らないうちに、駆動モータ52は第
6図において矢印62方向に逆転回動を行なう。この駆
動モータ52の矢印方向62への回動により、搬送ロー
ラ対33のみか給紙方向に回転駆動されてシートSをさ
らに送出していく。そして、給紙ローラ16はシートS
の移動につられて従動回転する。シートSが次の搬送ロ
ーラ(例えばレーザービームプリンタ2の給紙ローラ)
に充分押し込まれて、搬送ローラ対33を通過し終るま
で駆動モータ52を回転し続けたのち駆動モータ52は
停止する。
以上の動作を繰り返すことにより、給紙トレイ6からの
連続給紙が行なわれる。給紙トレイ6のシートSが下か
ら順に給紙されると、残ったシートSはウェイト19の
自重と引っ張りばね39a、39bの付勢力により徐々
に下降するが、この下降の際シートSの先端は先端規制
部材27と摺擦していく。しかし、前述したように先端
規制部材27のリプ27bの稜線は鉛直線よりもシート
S側に傾倒しているので、シートSの効果に伴ってシー
トS先端が先端規制部材27に押し付けられてシート先
端がメクレることばなく、従ってシートSの先端メクレ
による給紙不良も発生しない。
シートSが減少するに従って引っ張りばね39a、39
bの長さは小さくなって張力が減少し、これによりウェ
イト19によるシートSへの押圧力は、シートSが減少
するに従って減少していく。さらに給紙が進んで残りが
最終2枚になると、上側のシートSはウェイト19のシ
ート当接面側に設けられた摩擦部材90により給紙を阻
止され、下側のシートSのみが給紙されていく。最終2
枚の給紙が終了すると、シート有無センサ12からシー
ト無信号をレーザービームプリンタ2に通知して給紙動
作を終了する。
本発明の第2の実施例を第11図に基づいて説明する。
第11図は、第1図に示す実施例においてレーザービー
ムプリンタ2のシート給送装置1との接合部の形状のみ
が変更された状態を示している。
図において、符号201はシート給送装置1の外装カバ
ー、202はシート給送装置1が接続されるレーザービ
ームプリンタをそれぞれ示している。
第11図のシート給送装置は、第1図のシート給送装置
1に対してレーザービームプリンタ2の外形のみの変更
であるので、ガイド棒5a、5b及びコネクタ35の位
置は同一であって、外装カバー201の外形形状の変更
のみてレーザービームプリンタ(画像形成装置)2の変
更に対応することが可能となっている。また、ガイド棒
5a。
5b及びコネクタ35の位置が変更になっても同様に接
続の対応が可能であることは明らかである。
第12図は、本発明の第3の実施例であって、従来のプ
リンタに本発明のシート給送装置1を取付けた状態を示
している。
同図において、符号203はシート給送装置1の外装カ
バー、202はレーザービームプリンタをそれぞれ示し
ている。上記外装カバー203は、レーザービームプリ
ンタ202に係合可能の位置決め用の突起部206を有
している。外装カバー203にはフック部207か設け
られており、シート給送装置1の側板20に設けられた
突起209を係合させることにより、シート給送装置 
9 置1の重量を確実に支持している。また、シート給送装
置1には、外装カバー203から延出してレーザービー
ムプリンタ202に接続されるケーブル210が配設さ
れている。
上記構成により、レーザービームプリンタ2゜2に対す
るシート給送装置1の取付は角度にも自由度が増すと共
に、市場においてすでに稼動中のレーザービームプリン
タにもシート給送装置1の装着が可能となる。
本発明の第4の実施例を第13図に示す。同図に示すシ
ート給送装置は、外装カバー201に搬送補助手段を設
けた実施例を示している。
同図において、符号211はカセット3のシートを給紙
するレーザービームプリンタ202の給紙ローラであり
、その上流側には手差しセンサ212が配設されている
。搬送補助ローラ213は軸215によりアーム216
−に回転自在に装着されており、このアーム216の基
部は軸217により外装カバー201に枢着されている
。給紙搬送補助ローラ213と一体のプーリ219は、
上記軸217に回転自在に装着されたプーリ220とベ
ルト221−により接続されている。上記プーリ220
と一体のギヤ222はモータ223の駆動ギヤ225と
噛合している。
上記モータ223は、シート給送装置1から電源を供給
されていて、そのON10 F Fタイミングはまずレ
ーザービームプリンタ202からシート給送装置1へ送
られてきた給紙信号と同期してONとなり、プリンタ2
02の手差しセンサ212がシートの後端を検知した後
にOFFとする。
給紙搬送補助ローラ213は、カセット3のN226上
に常に自重(又は不図示のばねによる押圧)によって圧
接されており、摩擦係数の低い蓋226と摩擦係数の比
較的高い給紙搬送補助ローラ213の間に入ったシート
は、給紙搬送補助ローラ213によりレーザービームプ
リンタ202の給紙ローラ211の方向に送りこまれる
。給紙搬送補助ローラ213の材質としては、例えばウ
レタンフオームのようなものが適当である。
ここで、シート給送装置1の搬送ローラ対33からレー
ザービームプリンタ202の給紙ローラ211までの距
離をり。、同じく給紙搬送補助ローラ213までをL2
、給紙搬送補助ローラ213から給紙ローラ211まで
をLlとすると、給紙搬送補助ローラ213を設けるこ
とにより、給送可能なシートの長さはLは、L>LOか
ら、L>L 1であってかっL>L 2へと小さい方へ
範囲か広がる。すなわち、シートの長さが約172のも
のまで給送可能となり、例えば合作封筒しか送れなかっ
たものが葉書のような小サイズのものまて給送可能とな
る。
なお、本実施例では、給紙搬送補助ローラ213を別モ
ータ223で駆動しているが、例えは搬送ローラ対33
のどちらかのローラ33a、33bの端部に新たにギヤ
を設けておいて、このギヤと給紙搬送補助ローラ213
を駆動するギヤ221が噛合するように構成してもよい
。また、シート給送装置1のレーザービームプリンタ2
02との位置決め手段は特に図示していないが、第1の
実施例と同様にしておけばシート給送装置1が着脱可能
なることは明らかである。
第14図は、外装カバー201にシート検知手段を設け
た本発明の第5の実施例を示している。
同図において、搬送ローラ対33の下流側にはセンサレ
バー230が軸231により枢着されていて、その下端
部はシート搬送路と交差しており、また上端部はフォト
インタラプタ232と係合しうる位置にある。シートか
搬送路通過中は、」1記センサレバー230は図中の破
線位置にまで時計方向に回動してシート検知が可能とな
る。このように、外装カバー201にシート検知手段を
設けることにより、シート後端が搬送ローラ対33を通
過したことを確実に検知出来るのて、長さの異なる各種
のシートをそれぞれ最大のスルーブツトで給送可能であ
るのみならず、シート給送装置1の詳細なジャム検知も
可能となる。
また、上記シート検知手段は、シート給送装置1の給送
スピードを2段に切換える必要が生じた場合には、その
スピード切換えのタイミング信号の発生手段としても有
効である。
第15図は、外装カバー201に給紙カセット内のシー
トを押圧する手段を設けた本発明の第6の実施例を示し
ている。
同図において、2腕状の押圧レバー235は軸236に
より回転自在に軸支されていて、その下端部はカセット
3内のシート237の最上面と接触可能であり、また押
圧レバー235の上端部はリンク239介してソレノイ
ド240に連結されている。上記押圧レバー235には
、引っ張りばね241が張設されていて、その弾力によ
り押圧レバー235は常に時計方向に付勢されている。
上記押圧レバー235は勿論のことであるが、その他の
軸236、リンク239、ソレノイド240、引っ張り
ばね241等の部材も全てシートの搬送を妨げない位置
、すなわちシート搬送路外に配設されている。また、押
圧レバー235はカセット3内の蓋226に設けられた
穴(図示略)からカセット3内に出没自在となっている
。上記穴も、押圧レバー235等と同様にシート搬送に
支障のない位置に設けられていることは勿論である。
このような構成において、レーザービームプリンタ(画
像形成装置)202からの給紙信号を受けると、給紙ロ
ーラ16が回転を始めると同時にソレノイド240がO
Nとなり、押圧レバー235は反時計方向に回動されて
、その先端はカセット3内のシート237の最上面を押
さえ、この状態で給紙ローラ211によりシート給送装
N1から送り出されたシート237が給送される時に、
カセット3内のシート237が連れ出されるのが防止さ
れる。
特に、デュプロ給紙形式の構成ではシート237の連れ
出しが顕著であるので、上記押圧レバー235は連れ出
し防止手段として有効である。シート給送装置1からの
連続給紙の場合には、ソレノイド240はON状態のま
までよく、ソレノイド240のOFFのタイミングとし
ては、手差しセンサ212でシート後端を検知して一定
時間T(シート後端か給紙ローラ211を確実に通過し
終る時間)後にOFFとすればよい。シート給送装置1
から給紙する場合以外は押圧レバー235はカセット3
から完全に離れており、シート給送装置1の着脱及びカ
セット3の着脱時にも、またカセット3からのシート2
37の給送にも何ら支障はない。
なお、上記押圧レバー235は、シート237との接触
部よりも先の先端部を、カセット3の蓋226よりも上
方に延出するように折曲しておくことにより、シート給
送装置1からシートの給送中に誤ってカセット3を引き
抜いても、押圧レバー235が破損する虞れはない。さ
らに、リンク239又は押圧レバー235の適所に、ソ
レノイド240がONL、、た時に押圧レバー235が
シート237を一定の力以上の力で押圧しないようにダ
ンパ手段を設けてもよいが、カセット3内のシート23
7は、通常、一定の押圧力を発生するように付勢手段で
給紙ローラ211の方向に押圧されているので、特に上
記のダンパ手段は配設しなくてもよい。
(ト)発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、画像形成装置(
レーザービームプリンタ)に対向するシート給送装置の
対向面を構成する部材を、シート給送装置の筺体(側板
)とは別構成とし、シート給送装置と画像形成装置との
位置決め機能を前記部材にもたせることにより、画像形
成装置の外形及び位置決め部の変更に際して、前記部材
のみを変更するたけて変更の対応が可能となる。
また、前記部材部分に、新たな搬送補助手段や検知手段
を付加するだけで、シート給送装置に新しい機能を搭載
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すシート処理装置の
縦断側面図、第2図はシートを積載した状態のシート処
理装置の縦断側面図、第3図は同じく側面図、第4図は
蓋を開放した状態のシート処理装置の縦断側面図、第5
図はシート処理装置の平面図、第6図は同じく駆動側の
側面図、第7図は駆動系の平面図、第8図は蓋のロック
部の側面図、第9図は同じく作用図、第10図は第8図
の要部の正面図、第11図は本発明の第2の実施例を示
すシート給送装置の縦断側面図、第12図は本発明の第
3の実施例を示すシート給送装置の縦断側面図、第13
図は本発明の第4の実施例を示すシート給送装置の縦断
側面図、第14図は本発明の第5の実施例を示すシート
給送装置の縦断側面図、第15図は本発明の第6の実施
例を示すシート給送装置の縦断側面図である。 1・・・シート給送装置 、 2,202,205・・
・画像形成装置(レーザービームプリンタ)、2a・・
・給紙口(手差し口) 、 5a、5b・・・位置決め手段(ガイド棒) 、20.
21・・・シート給送装置の筺体(側板)、101.2
01,202・・・外装カバー 、102.103・・
・位置決め手段が貫通する穴、206・・・位置決め手
段(突起部) 、230・・・センサレバー 、 21
3・・・搬送補助手段(給紙搬送補助ローラ) 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像形成装置の給紙口に着脱自在に構成されたシー
    ト給送装置において、 前記画像形成装置に対向する側の前記シート給送装置の
    対向面に配設された前記シート給送装置の外装カバーと
    、前記画像形成装置に着脱自在となって前記外装カバー
    に設けられていて、前記画像形成装置と前記シート給送
    装置とを位置決めを行なう位置決め手段を、備えること
    を特徴とするシート給送装置。 2、前記画像形成装置とシート給送装置の位置決め手段
    は、前記外装カバーから突出ししており、該位置決め手
    段が前記外装カバーで前記シート給送装置の筺体に対し
    て位置決めされていることを特徴とする請求項1記載の
    シート給送装置。 3、前記外装カバーに、搬送補助手段を設けたことを特
    徴とする請求項2記載のシート給送装置。
JP1091236A 1989-04-11 1989-04-11 シート給送装置 Pending JPH02270732A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014047048A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Canon Marketing Japan Inc 用紙給紙装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014047048A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Canon Marketing Japan Inc 用紙給紙装置

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