JPH0227047B2 - - Google Patents
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- JPH0227047B2 JPH0227047B2 JP57019411A JP1941182A JPH0227047B2 JP H0227047 B2 JPH0227047 B2 JP H0227047B2 JP 57019411 A JP57019411 A JP 57019411A JP 1941182 A JP1941182 A JP 1941182A JP H0227047 B2 JPH0227047 B2 JP H0227047B2
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- Japan
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- die
- core
- laminated
- punch
- caulking
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 17
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 9
- 238000003475 lamination Methods 0.000 claims description 7
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 2
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 20
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
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- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本願発明は積層鉄心製造用の順送り金型装置に
関し、特に鉄心外径打ち抜き工程で積層およびか
しめを同時に行うよう構成した順送り金型装置に
係るものである。
関し、特に鉄心外径打ち抜き工程で積層およびか
しめを同時に行うよう構成した順送り金型装置に
係るものである。
従来、この種の金型装置における積層かしめ方
法としては、外径抜きダイ内へ抜き込まれた鉄心
薄板とダイ内周面との間の摩擦抵抗とパンチの降
下圧力とにより、隣り合う鉄心薄板に形成された
かしめ用突起を係合させて積層しかしめる方法
と、特公昭55−11940号などに発表されているよ
うに、外径抜きダイ内の下方から一定のかしめ圧
力を上方へ加えつつ鉄心薄板を受け止めして、パ
ンチの降下圧力とにより隣り合う鉄心薄板に形成
されたかしめ用突起を係合させて積層しかしめる
方法とが知られている。
法としては、外径抜きダイ内へ抜き込まれた鉄心
薄板とダイ内周面との間の摩擦抵抗とパンチの降
下圧力とにより、隣り合う鉄心薄板に形成された
かしめ用突起を係合させて積層しかしめる方法
と、特公昭55−11940号などに発表されているよ
うに、外径抜きダイ内の下方から一定のかしめ圧
力を上方へ加えつつ鉄心薄板を受け止めして、パ
ンチの降下圧力とにより隣り合う鉄心薄板に形成
されたかしめ用突起を係合させて積層しかしめる
方法とが知られている。
しかしながら、これら従来の方法において前者
はかしめ力が小さく、製品としての積層厚みを一
定の範囲に押えることが困難で、製品の均一性が
得られないという欠点を有するものであつた。ま
た後者においては、外径抜きダイ内下方から常時
一定の圧力を抜き込まれた鉄心薄板下面へ加えて
いるため、この上方への圧力が大きいと折角抜き
込んだ鉄心薄板を上方へ突き上げてしまい、不測
の事態を招く恐れがあり、この危険性の防止には
構造の複雑化、大型化、更に制御の複雑化など実
施には解決すべき多くの問題点を有しているもの
であつた。
はかしめ力が小さく、製品としての積層厚みを一
定の範囲に押えることが困難で、製品の均一性が
得られないという欠点を有するものであつた。ま
た後者においては、外径抜きダイ内下方から常時
一定の圧力を抜き込まれた鉄心薄板下面へ加えて
いるため、この上方への圧力が大きいと折角抜き
込んだ鉄心薄板を上方へ突き上げてしまい、不測
の事態を招く恐れがあり、この危険性の防止には
構造の複雑化、大型化、更に制御の複雑化など実
施には解決すべき多くの問題点を有しているもの
であつた。
本願発明は前述したような現状から、従来の方
法のうち前者の方法を更に改善して、構造が簡単
で且つかしめ力を従来より強くして積層厚みを均
一に得られる金型装置を提供するもので、積層鉄
心製造用順送り金型装置の鉄心外径打ち抜きおよ
び積層かしめ工程において、ダイ部下面へ当接す
るプレツシヤパツドと、該プレツシヤパツドを積
極的にダイ部下面へ押圧する流体圧作動手段と、
ダイ部下面から該プレツシヤパツドの接離を検出
する手段と、この検出手段の出力信号によつて前
記流体圧作動手段の動作を制御する手段とを有
し、ダイ部内へ所定枚数積層かしめ後に、この積
層された鉄心へ一時的に再かしめ力を加えること
を特徴としており、以下実施例を示す図面により
その詳細を説明する。
法のうち前者の方法を更に改善して、構造が簡単
で且つかしめ力を従来より強くして積層厚みを均
一に得られる金型装置を提供するもので、積層鉄
心製造用順送り金型装置の鉄心外径打ち抜きおよ
び積層かしめ工程において、ダイ部下面へ当接す
るプレツシヤパツドと、該プレツシヤパツドを積
極的にダイ部下面へ押圧する流体圧作動手段と、
ダイ部下面から該プレツシヤパツドの接離を検出
する手段と、この検出手段の出力信号によつて前
記流体圧作動手段の動作を制御する手段とを有
し、ダイ部内へ所定枚数積層かしめ後に、この積
層された鉄心へ一時的に再かしめ力を加えること
を特徴としており、以下実施例を示す図面により
その詳細を説明する。
先ず第１図は本願発明による金型装置全体の部
分断面正面図を示しており、この金型装置は５工
程（ステーシヨン）1st〜5stから構成された順送
り金型であり、第５工程において鉄心の外径打ち
抜きと積層かしめ作業が行われるように成つてお
り、第１〜第４工程については従来公知の構造と
同一であるので説明を省略し、以下、本願発明の
特徴部分である第５工程について更に詳しく説明
していく。
分断面正面図を示しており、この金型装置は５工
程（ステーシヨン）1st〜5stから構成された順送
り金型であり、第５工程において鉄心の外径打ち
抜きと積層かしめ作業が行われるように成つてお
り、第１〜第４工程については従来公知の構造と
同一であるので説明を省略し、以下、本願発明の
特徴部分である第５工程について更に詳しく説明
していく。
本願実施例によるダイ部１は、パンチｐによつ
て鉄心薄板が抜き込まれる内径２ａを有するダイ
２と、ダイ２の下部に位置し内径２ａと同一径を
有する内径３ａを有するスクイズリング３と、こ
のスクイズリング３の下部内径側へ圧入などによ
り固着され、内径上側にスクイズリング３の内径
３ａと同一径の内径４ａを有し、途中から直径を
大きく（直径で0.02mm程度）形成した内径４ｂを
有するリング４とから構成されている。前記リン
グ４は、抜き込まれた鉄心製品がダイ部１から抜
き出されるように途中から内径が大きく形成され
ているので、この内径が大きくなる位置を変更す
ることによつて、鉄心製品がダイ部１から抜き出
される位置を変えることが可能である。このため
に本実施例ではリング４を交換できるようにスク
イズリング３とは別体に形成しているが、前記の
抜き出される位置を変更する必要がない場合には
リング４をスクイズリング３と一体に形成し、ダ
イ部１はダイ２とスクイズリング３とで構成され
るので構成を簡単にすることができる。
て鉄心薄板が抜き込まれる内径２ａを有するダイ
２と、ダイ２の下部に位置し内径２ａと同一径を
有する内径３ａを有するスクイズリング３と、こ
のスクイズリング３の下部内径側へ圧入などによ
り固着され、内径上側にスクイズリング３の内径
３ａと同一径の内径４ａを有し、途中から直径を
大きく（直径で0.02mm程度）形成した内径４ｂを
有するリング４とから構成されている。前記リン
グ４は、抜き込まれた鉄心製品がダイ部１から抜
き出されるように途中から内径が大きく形成され
ているので、この内径が大きくなる位置を変更す
ることによつて、鉄心製品がダイ部１から抜き出
される位置を変えることが可能である。このため
に本実施例ではリング４を交換できるようにスク
イズリング３とは別体に形成しているが、前記の
抜き出される位置を変更する必要がない場合には
リング４をスクイズリング３と一体に形成し、ダ
イ部１はダイ２とスクイズリング３とで構成され
るので構成を簡単にすることができる。
更に、前記ダイ部１の底面（スクイズリング３
の下面３ａ）にはプレツシヤパツド５が、鉄心製
品の再かしめ用の流体圧作動手段としての例えば
空気圧シリンダ６により常時押し付けられる。こ
のスクイズリング３の内部にリミツトスイツチ７
が内蔵され、下面３ｂへ検出端が位置してスクイ
ズリングつまりダイ部１下面からプレツシヤパツ
ド５の接離を検出し出力信号を発信するよう構成
されている。この出力信号により空気圧シリンダ
６の制御用電磁弁Ｖ１を切り換えるようになつて
いる。また、プレツシヤパツド５が常時位置する
空間において、鉄心材送り方向と直角な向きに動
作する製品排出用の流体圧作動手段として例えば
空気圧シリンダ８が設置され、そのピストンロツ
ド先端には金具９が取り付けられプレツシヤパツ
ド５の近傍に位置している。第２図において記号
Ｖ２は流体圧作動手段８を制御するための電磁
弁、Ｓは流体圧力源、番号１０はストツパ、１１
はばねをそれぞれ示す。
の下面３ａ）にはプレツシヤパツド５が、鉄心製
品の再かしめ用の流体圧作動手段としての例えば
空気圧シリンダ６により常時押し付けられる。こ
のスクイズリング３の内部にリミツトスイツチ７
が内蔵され、下面３ｂへ検出端が位置してスクイ
ズリングつまりダイ部１下面からプレツシヤパツ
ド５の接離を検出し出力信号を発信するよう構成
されている。この出力信号により空気圧シリンダ
６の制御用電磁弁Ｖ１を切り換えるようになつて
いる。また、プレツシヤパツド５が常時位置する
空間において、鉄心材送り方向と直角な向きに動
作する製品排出用の流体圧作動手段として例えば
空気圧シリンダ８が設置され、そのピストンロツ
ド先端には金具９が取り付けられプレツシヤパツ
ド５の近傍に位置している。第２図において記号
Ｖ２は流体圧作動手段８を制御するための電磁
弁、Ｓは流体圧力源、番号１０はストツパ、１１
はばねをそれぞれ示す。
以上のように構成されたこの装置について更に
動作を説明する。第１図、第２図の状態から、鉄
心の打ち抜きが開始されダイ２内へ次々と鉄心薄
板が抜き込まれて積層かしめされていく。そして
ダイ部１内へ積層される量が一杯になり、その最
後の１枚が抜き込まれた時に、この外径抜きパン
チｐの圧力がダイ部１下面へ押圧しているプレツ
シヤパツド５との間で各鉄心薄板へ再かしめ力と
して加わり、このダイ部１内へ積層された各鉄心
薄板ｔを積層方向へ圧縮する。（第３図） 更にこのパンチｐの下降圧力によりプレツシヤ
パツド５が所定値以上（鉄心薄板１枚以内でリミ
ツトスイツチ７の設定量以上）下降すると、リミ
ツトスイツチ７が働き電磁弁Ｖ１を切り換え流体
圧作動手段つまり空気圧シリンダ６のピストンを
下降させる。プレツシヤパツド５も同時下降する
ので、ダイ部１内へ積層された鉄心薄板ｔの内、
リング４の大径４ｂ位置にある製品１ケ分が一緒
に下降する。（第４図） 次にプレツシヤパツド５が下降すると、その確
認信号（図示せず）により電磁弁Ｖ２を働かせ流
体圧作動手段つまり空気圧シリンダ８のピストン
を前進させてピストンロツド先端の金具９により
プレツシヤパツド５上の鉄心ｔを金型側方へ排出
する。（第５図） 鉄心ｔを金型側方へ排出するとこの空気圧シリ
ンダ８は元の位置に後退し、続いて空気圧シリン
ダ６が上昇して再びダイ部１下面を押圧した状態
となり、（第６図）前述のようにダイ部１内へ鉄
心ｔが抜き込まれ一杯になるとまた作動するもの
である。このように本願発明においては、プレツ
シヤパツド５は常時はダイ部１の下面を押圧し、
ダイ部１内へ抜き込まれた鉄心が一杯になつた
時、パンチｐの圧力によりリミツトスイツチ７の
設定量だけプレツシヤパツド５が下方へ押し戻さ
れる間パンチｐに対向する再かしめ力を発生する
ものであるから、公知のダイ内部まで上昇する受
台方式に比し、かしめ力をはるかに大きなものと
することができる。
動作を説明する。第１図、第２図の状態から、鉄
心の打ち抜きが開始されダイ２内へ次々と鉄心薄
板が抜き込まれて積層かしめされていく。そして
ダイ部１内へ積層される量が一杯になり、その最
後の１枚が抜き込まれた時に、この外径抜きパン
チｐの圧力がダイ部１下面へ押圧しているプレツ
シヤパツド５との間で各鉄心薄板へ再かしめ力と
して加わり、このダイ部１内へ積層された各鉄心
薄板ｔを積層方向へ圧縮する。（第３図） 更にこのパンチｐの下降圧力によりプレツシヤ
パツド５が所定値以上（鉄心薄板１枚以内でリミ
ツトスイツチ７の設定量以上）下降すると、リミ
ツトスイツチ７が働き電磁弁Ｖ１を切り換え流体
圧作動手段つまり空気圧シリンダ６のピストンを
下降させる。プレツシヤパツド５も同時下降する
ので、ダイ部１内へ積層された鉄心薄板ｔの内、
リング４の大径４ｂ位置にある製品１ケ分が一緒
に下降する。（第４図） 次にプレツシヤパツド５が下降すると、その確
認信号（図示せず）により電磁弁Ｖ２を働かせ流
体圧作動手段つまり空気圧シリンダ８のピストン
を前進させてピストンロツド先端の金具９により
プレツシヤパツド５上の鉄心ｔを金型側方へ排出
する。（第５図） 鉄心ｔを金型側方へ排出するとこの空気圧シリ
ンダ８は元の位置に後退し、続いて空気圧シリン
ダ６が上昇して再びダイ部１下面を押圧した状態
となり、（第６図）前述のようにダイ部１内へ鉄
心ｔが抜き込まれ一杯になるとまた作動するもの
である。このように本願発明においては、プレツ
シヤパツド５は常時はダイ部１の下面を押圧し、
ダイ部１内へ抜き込まれた鉄心が一杯になつた
時、パンチｐの圧力によりリミツトスイツチ７の
設定量だけプレツシヤパツド５が下方へ押し戻さ
れる間パンチｐに対向する再かしめ力を発生する
ものであるから、公知のダイ内部まで上昇する受
台方式に比し、かしめ力をはるかに大きなものと
することができる。
更に、本願装置により鉄心積層厚みの制御を容
易に行えるものである。例えば第３図において、
再かしめ力が加わる時のダイ部１内の長さをｌと
し、製品としての１枚目の抜き信号からｌ内に一
杯になつた時のリミツトスイツチ７からの出力信
号までに積層された枚数Ｍをカウントし、ｌ／Ｍ
をマイクロコンピユータ等により演算して、積層
状態における鉄心薄板１枚当りの厚み値を得、こ
の値を元に積層厚み制御を行つたり、また、第２
図に示すように、金型の側部へ製品厚み測定装置
Ｃを設置して、第５図における流体圧作動手段す
なわち空気圧シリンダ８により鉄心ｔを該測定装
値Ｃの下部へ位置させ製品の積層厚みを直接測定
し、必要精度に対し積層厚みを制御するなど、
種々の方法が行えるものである。また、ダイ部下
面からプレツシヤパツドの接離を検出する手段と
して、本願実施例ではリミツトスイツチを用いた
が、渦電流方式のセンサを用いることにより精度
の向上を図ることが可能である。
易に行えるものである。例えば第３図において、
再かしめ力が加わる時のダイ部１内の長さをｌと
し、製品としての１枚目の抜き信号からｌ内に一
杯になつた時のリミツトスイツチ７からの出力信
号までに積層された枚数Ｍをカウントし、ｌ／Ｍ
をマイクロコンピユータ等により演算して、積層
状態における鉄心薄板１枚当りの厚み値を得、こ
の値を元に積層厚み制御を行つたり、また、第２
図に示すように、金型の側部へ製品厚み測定装置
Ｃを設置して、第５図における流体圧作動手段す
なわち空気圧シリンダ８により鉄心ｔを該測定装
値Ｃの下部へ位置させ製品の積層厚みを直接測定
し、必要精度に対し積層厚みを制御するなど、
種々の方法が行えるものである。また、ダイ部下
面からプレツシヤパツドの接離を検出する手段と
して、本願実施例ではリミツトスイツチを用いた
が、渦電流方式のセンサを用いることにより精度
の向上を図ることが可能である。
このように本願発明は、ダイ部内へ所定枚数積
層かしめ後に、この積層かしめされた鉄心へ一時
的に再かしめ力を加えるよう構成したので、二度
かしめにより製品としての積層厚みを一定の許容
範囲に押えることができ、製品の均一性が得られ
るもので、また、従来のような危険性を無くし充
分なかしめ力を与えると共に、構造を簡単にして
より安価な装置を提供できるものである。
層かしめ後に、この積層かしめされた鉄心へ一時
的に再かしめ力を加えるよう構成したので、二度
かしめにより製品としての積層厚みを一定の許容
範囲に押えることができ、製品の均一性が得られ
るもので、また、従来のような危険性を無くし充
分なかしめ力を与えると共に、構造を簡単にして
より安価な装置を提供できるものである。
第１図は本願発明の実施例による金型装置全体
を示す部分断面正面図、第２図は第１図Ａ−Ａ断
面図、第３図〜第６図は第２図における動作を示
す説明図をそれぞれ示す。 （符号の説明）、１……ダイ部、２……ダイ、
３……スクイズリング、４……リング、５……プ
レツシヤパツド、６，８……空気圧シリンダ（流
体圧作動手段）、７……検出手段、９……金具、
１０……ストツパ、１１……ばね、ａ……上型、
ｂ……下型、Ｃ……厚み測定装置、Ｖ１，Ｖ２…
…電磁弁、Ｓ……空気圧力源。
を示す部分断面正面図、第２図は第１図Ａ−Ａ断
面図、第３図〜第６図は第２図における動作を示
す説明図をそれぞれ示す。 （符号の説明）、１……ダイ部、２……ダイ、
３……スクイズリング、４……リング、５……プ
レツシヤパツド、６，８……空気圧シリンダ（流
体圧作動手段）、７……検出手段、９……金具、
１０……ストツパ、１１……ばね、ａ……上型、
ｂ……下型、Ｃ……厚み測定装置、Ｖ１，Ｖ２…
…電磁弁、Ｓ……空気圧力源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 同一工程で鉄心の外径打ち抜きと積層かしめ
を行うようにした積層鉄心製造用順送り金型装置
であつて、 前記工程の上型にはパンチが設けられ、下型に
はパンチが嵌入して鉄心の外径打ち抜きされるダ
イと、このダイの下部に位置し当該ダイ側から順
次抜き込まれた鉄心の外径を係合保持しながら各
鉄心を積層かしめするスクイズリングが設けら
れ、このスクイズリングの下側には積層かしめさ
れながら順次下降する積層鉄心が遊嵌状態で収容
される空間が形成され、前記下型の下方にはプレ
ツシヤパツドが昇降可能に配置され、このプレツ
シヤパツドを常時は製品１ケ分毎に積層かしめさ
れて抜き落とされた積層鉄心が載置されるように
下型側へ付勢させると共に、このプレツシヤパツ
ド上に載置された積層鉄心と前記スクイズリング
に係止されて空間内に下降された積層鉄心とが当
接した次の鉄心打ち抜きの際に上方からのパンチ
の押圧で積層鉄心に対して一時的に再かしめ力を
加えるように当該プレツシヤパツドを保持する流
体圧作動手段とその制御手段とが設けられ、前記
プレツシヤパツドと下型側間には再かしめ後に新
たな鉄心が打ち抜かれてプレツシヤパツドが更に
下降したことを検出する検出手段が介在され、こ
の検出手段の信号を前記制御手段に与えて再かし
め後のプレツシヤパツドを製品排出位置まで下降
させると共に、製品排出後に再び下型側へ付勢す
るように前記流体圧作動手段を制御せしめたこと
を特徴とする金型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1941182A JPS58138526A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1941182A JPS58138526A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 金型装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58138526A JPS58138526A (ja) | 1983-08-17 |
| JPH0227047B2 true JPH0227047B2 (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=11998505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1941182A Granted JPS58138526A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 金型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58138526A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016134963A (ja) * | 2015-01-16 | 2016-07-25 | アスモ株式会社 | モータの製造方法 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2599465B2 (ja) * | 1989-10-03 | 1997-04-09 | 広畑電磁鋼センター 株式会社 | 鉄芯の製造 |
| JP2609483B2 (ja) * | 1990-11-27 | 1997-05-14 | 広畑電磁鋼センター 株式会社 | 鉄芯の製造装置 |
| CN102665958B (zh) * | 2009-10-28 | 2015-12-09 | 卢布尔雅那大学 | 将电磁芯部叠片包装件保持在其生产用装置中的设备 |
| ITUA20161430A1 (it) * | 2016-03-07 | 2017-09-07 | Corrada Spa | Apparato perfezionato per l'assemblaggio di articoli laminari per uso elettrico |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54132886A (en) * | 1978-04-04 | 1979-10-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Press processing method and device |
-
1982
- 1982-02-09 JP JP1941182A patent/JPS58138526A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54132886A (en) * | 1978-04-04 | 1979-10-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Press processing method and device |
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|---|---|---|---|---|
| JP2016134963A (ja) * | 2015-01-16 | 2016-07-25 | アスモ株式会社 | モータの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58138526A (ja) | 1983-08-17 |
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