JPH02270240A - リレー駆動装置 - Google Patents

リレー駆動装置

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JPH02270240A
JPH02270240A JP9016589A JP9016589A JPH02270240A JP H02270240 A JPH02270240 A JP H02270240A JP 9016589 A JP9016589 A JP 9016589A JP 9016589 A JP9016589 A JP 9016589A JP H02270240 A JPH02270240 A JP H02270240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
voltage
transistor
current
resistance
Prior art date
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Pending
Application number
JP9016589A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadatoshi Tabuchi
貞敏 田縁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、リレー駆動装置に関するものである。
従来の技術 従来のリレー駆動装置は、第3図のような構成となって
いた。すなわち、11は交流電源、2は変圧器2a、整
流スタック2b、コンテ゛ンサ2aにより構成した直流
電源、3はリレー、4はリレー3を制御するトランジス
タ、6.6は抵抗、7はオンオフ訂号を出力する制御回
路、8は電子回路(例えばLED表示回路)で構成した
負荷回路、9は制御回路7と負荷回路8の電源となる定
電圧電源で、トランジスタ9a、抵抗9b、定7j圧ダ
イオード9Cにより構成している。制御回路下が抵抗6
を介してトランジスタ4のペースにオン信号を出力する
とトランジスタ4はオンし、リレー3を駆動していた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の構成では、交流電源1
の電圧変動、負荷回路8の電流変動により、直流電源2
の出力電圧はv:at、、一方リレー3の感動電圧はリ
レー3のコイル抵抗の変化分だIrj変=EJfる(リ
レー3はコイルのアンペアメターン数が一定値になると
動作するので電流は一定となり、コイル抵抗の変化分が
感動電圧の変化となる)ので、コイル抵抗の温度特性に
より一10″C〜+115°Cの範囲だと、20°Cと
比べて約0.9〜1.4倍変化する。さらにコイル抵抗
のばらつきを考慮する(±10%)とリレー3の感動電
圧は0.8〜1.6倍変動することになり、リレー3の
コイル抵抗が20°Cの約1.6で、しかも交流電源1
0′成田が低く、負荷回路9の電流が多いときにもリレ
ー3が動作する電圧に1頁流電源2の出力電圧を設定す
ると、リレー3のコイル抵抗が20′Cの約0.8倍で
、交流?ff、源1の電圧が高いときには、リレー3の
印加電圧が高くなり、リレー3の温度が高くなる。また
、変圧に2aの出力電流が大きいので、大容量の変圧器
が必要である等の課題があっfC,。
本発明はこのような課題を解決したリレー駆動装置を提
供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明のリレー駆動装置は
、トランジスタのエミッタに抵抗の一端を接続し、トラ
ンジスタのべ−7と抵抗の他端に所定の時間第1の電圧
を印加した復温1の゛重圧よりも小さい第2の電圧を印
加し、トランジスタのコレクタでリレーを駆動するよう
にしたものである。
作   用 本発明のリレー駆動装置は、上記構成としているため、
リレーをオンさせるときは所定時間リレーコイルに動作
するのに必要な電流を流し、リレーがオンした後は状態
を保持するのに必要な電流を流すことができる。なお、
電流は定電流となるので、直流電源の電圧変動の影響を
受けず、リレーコイルの発熱を最小1恨に抑えることが
でき、変圧器の出力電流も少なくてよい。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図にもとづいて説明する
。第1図において、10,11.12゜13は抵抗で、
抵抗12はマイクロコンピュータ等の制御回路7の出力
端子P1に、抵抗13は制御回路7の出力端子P2に接
続されている。その他の構成は従来例で示した第3図の
構成と同一であり、同一番号を付与している。
次に上記実施例の構成における動作f:説明する。
ここで、トランジスタ4のペースとエミッタ間の電圧を
vBE、抵抗10,11.12.13の抵抗値をそれぞ
れR1゜、R11,R,。、R13、定電圧電源9の出
力電圧iEとし、トランジスタ40電流増幅率は充分に
大きいと仮定する。また、制御回路7の出力端子P1.
P2がオン信号を出力しているときの出力電圧は定′成
圧電源9の出力電圧Eと同じとする。制御回路7の出力
端子P1がオン信号を出カスると、トランジスタ40ベ
ース電圧vB1とすル)ハExR11/(R11+R1
2)となり、抵抗10に流れる電流はvB1/R1゜と
なる。リレー3のコイ)v電流も同じである。この電流
をIQNとする。
次に所定時間経過後P1がオフは号を出力(LOWとな
る)し、P2がオン信号を出力すると、トランジスタ4
0ベースt’l圧は(vB2とする)ExR11/(R
11+R13)となり、抵抗10ic流れる電流はvB
2/R1゜となる。この電流を工Hとする。なお、IO
Nがリレー3の動作電流以上(たとえば動作電流が20
 mA以下ならば22mA)、所定時間がリレー3の動
作時間以上(たとえば動作時間が10m5以下ならば1
1m5)、IHがリレー3の保持電流以上(たとえば保
持電流が5mAmA以下ば5 mA )となるように、
抵抗10,11゜12.13の抵抗値および所定時間を
設定すれば、リレー3が動作した後はリレー3のコイル
には保持電流が流れるだけであり、リレー3のコイルに
流れる電流を最小限に抑えることができる。なお、リレ
ー3の動作電流”ONを直流電源2のコンデンサ2Cか
ら供給できるようにコンデンサ2Cの容量を設定してお
けば、リレー3の動作電流を変圧器2aから供給しなく
てよいので、変圧器2aの電流能力をさらに低減するこ
とができる。
なお、この方法は、リレーだけでなく、プランジャーの
ように動作電流と保持電流に差があるものに応用できる
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明は、リレー
の動作時は動作に必要な電流を、動作後は状態の保持に
必要な電流を定電流で設定できるので、交流電源の電圧
変動、負荷回路の電流変動により直流電源の出力電圧が
変動しても、温度変化。
ばらつきによりリレーのコイルの抵抗値が変化しても、
リレーコイルには常に設定した定電流が流れ、リレーの
コイルの発熱が少なく、また、直流?[iの出力電流も
少なくてよいので、変圧器が小容量で低コストにできる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すリレー駆動装置の回路
図、第2図は同特性図、第3図は従来のリレー駆′fM
J装置の回路図である。 2・・・・・・直流電源、3・・・・・・リレー、4・
・・・・・トランジスタ、1o・・・・・・抵抗。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 市 孝 ほか1名、2
−a 濠電3 3−−−  リ  し − 4−・−トランジスタ 第1図     10−h  抗 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リレーの一端とトランジスタのコレクタを接続し、抵抗
    の一端をトランジスタのエミッタに接続し、リレーの他
    端と抵抗の他端を直流電源に接続し、リレーをオンさせ
    るときはトランジスタのベースと抵抗の他端の両端に、
    所定の時間第1の電圧を印加した後第1の電圧よりも小
    さい第2の電圧を印加して構成したリレー駆動装置。
JP9016589A 1989-04-10 1989-04-10 リレー駆動装置 Pending JPH02270240A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0840342A2 (en) * 1996-11-05 1998-05-06 Harness System Technologies Research, Ltd. Relay drive circuit

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