JPH06276759A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

Info

Publication number
JPH06276759A
JPH06276759A JP5054169A JP5416993A JPH06276759A JP H06276759 A JPH06276759 A JP H06276759A JP 5054169 A JP5054169 A JP 5054169A JP 5416993 A JP5416993 A JP 5416993A JP H06276759 A JPH06276759 A JP H06276759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
power supply
transistor
output
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5054169A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Imagawa
和彦 今川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP5054169A priority Critical patent/JPH06276759A/ja
Publication of JPH06276759A publication Critical patent/JPH06276759A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [目的] 簡便な構成で、動作上の信頼性が格段に向上
された電源回路を提供する。 [構成] 交流電源2と並列にダイオ−ドブリッジ回路
5が接続される。ダイオ−ドブリッジ回路5の一対の出
力端の間には、例として電解コンデンサなどからなる平
滑用のコンデンサC1が接続される。コンデンサC1の
両端は、正極用及び負極用の電源ライン36,37にそ
れぞれ接続され、正電圧Vp及び負電圧Vnが出力され
る。前記電源ライン36,37の間に、トランジスタ駆
動回路38,39が並列に接続される。トランジスタ駆
動回路38,39は、出力ラインL1u,L2u;L1
d,L2dから、正符号の直流出力Vppと負符号の直
流出力Vnnとをそれぞれ出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源回路に関し、更に
詳しくは、直流電源からの直流電圧に基づいて、トラン
ジスタなどのスイッチング素子のスイッチング動作によ
り、交流電圧を発生するスイッチング電源回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のスイッチング電源回路1の
回路図である。直流電源2の正極に接続された電源ライ
ン3に抵抗R1、コンデンサC1、抵抗Rs及びトラン
ス10の一次コイル6が、並列にかつこの順序に接続さ
れる。コイル6の他端は、抵抗R2及びコンデンサC2
の直列回路を備えるライン4を介して、前記直流電源2
の負極に接続される。抵抗R1とコンデンサC1との各
他端は、共通にダイオ−ドD1のカソ−ドに接続され
る。ダイオ−ドD1のアノ−ドは、前記ライン4に接続
されると共に、トランジスタQのコレクタに接続され
る。
【0003】前記直流電源2の負極に接続される電源ラ
イン5に、トランス10のコイル7が直列に接続され、
コイル7の他端は抵抗Rbを介して、前記トランジスタ
Qのベ−スに接続されると共に、前記抵抗Rsの他端に
接続される。トランジスタQのエミッタは、前記電源ラ
イン5に接続される。前記抵抗Rbのコイル7側とトラ
ンジスタQ側とには、ダイオ−ドD2及びツェナ−ダイ
オ−ドZDの各カソ−ドに接続される。前記ダイオ−ド
D2及びツェナ−ダイオ−ドZDの各アノ−ドは、共通
にコンデンサCbに接続される。コンデンサCbの他端
は、前記電源ライン7に接続される。
【0004】前記コイル6に対して、トランス10の二
次側にコイル8が設けられる。コイル8には直列にダイ
オ−ドD3のアノ−ドが接続され、ダイオ−ドD3のカ
ソ−ドには、前記コイル8と並列にコンデンサC0が接
続される。コンデンサC0の両端電圧が出力電圧E0と
なる。
【0005】この電源回路1において、直流電源2に電
源電圧E1を加えると、トランジスタQがオン/オフ動
作し、コイル6に交流を発生させる。この交流を二次側
のコイル8によって取出す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術の電源回
路1は、以下のような問題点を有している。(1)電源
回路1から出力される電圧の安定度が比較的低く、例と
して10〜15%の変動がある。(2)トランジスタQ
のコレクタ電流がゼロレベルから出発する三角波となる
ので、利用効率が低い。(3)本従来例において、トラ
ンス10に関して、そのコイル間の間隙の管理や、漏洩
インダクタンスの抑制が困難であり、特別な巻線を用い
る必要がある。(4)発振ル−プの中に負荷を有してい
るので、負荷の状態によって発振周波数が変動すること
がある。(5)出力側のダイオ−ドD3に流れる電流が
三角波となるので、出力平滑用のコンデンサC0におけ
るリップル電流が大きい。
【0007】前記従来例の電源回路1において、上記問
題点により、構成が複雑でありかつ動作上の信頼性が低
いという課題を有している。
【0008】本発明の目的は、上述の技術的課題を解決
し、簡便な構成で、動作上の信頼性が格段に向上された
電源回路を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、予め定める第
1レベルの直流電圧を発生する直流電圧発生手段と、該
直流電圧発生手段から発生される該第1レベルの直流電
圧を導通/遮断するスイッチ手段と、該スイッチ手段か
らの出力を平滑化する平滑化手段と、該直流電圧発生手
段からの直流電圧に基づいて、該第1レベルよりも低い
予め定める第2レベルの直流電圧を発生する低電圧発生
手段と、該低電圧発生手段からの直流電圧が供給される
演算素子と、該演算素子からの出力に基づいて駆動さ
れ、該スイッチ手段を導通/遮断駆動する駆動手段とを
含むことを特徴とする電源回路である。
【0010】
【作用】本発明に従えば、直流電圧発生手段から、第1
レベルの直流電圧が発生される。該直流電圧発生手段か
ら発生される該第1レベルの直流電圧は、スイッチ手段
によって導通/遮断される。スイッチ手段からの出力
は、平滑化手段によって平滑化され、直流電圧が発生さ
れる。低電圧発生手段は、直流電圧発生手段からの第1
レベルの直流電圧に基づいて、該第1レベルよりも低い
予め定める第2レベルの直流電圧を発生する。前記スイ
ッチ手段は、演算素子からの出力に基づいて駆動される
駆動手段によって導通/遮断駆動される。前記演算素子
には、前記低電圧発生手段からの直流電圧が供給され
る。
【0011】従って、直流電圧発生手段を、比較的高電
圧、大電流を出力可能とした場合、簡単な構成によっ
て、前記演算素子に適合した低電圧の駆動電圧を発生す
ることができ、使用性が向上した電源回路を提供するこ
とができる。更に、電源として直流電圧を発生する構成
を用いることができる。これにより、交流電源を用いた
場合に必要になるトランスなどの交流電圧から直流電圧
を発生される回路が不必要となる。即ち、本発明におい
て、構成の小形化と軽量化とを図ることができ、更に構
成の簡略化を図ることができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例の電源回路11の電
気的構成を示す回路図である。本実施例の電源回路11
は、スイッチング電源回路として説明されるが、本発明
は、その他、一般の電源回路にも実施可能であり、その
種類を限定するものではない。以下に、本実施例の構成
を説明する。交流電源12と並列にダイオ−ドブリッジ
回路15が接続される。ダイオ−ドブリッジ回路15の
一対の出力端の間には、例として電解コンデンサなどか
らなる平滑用のコンデンサC1が接続される。コンデン
サC1の両端は、正極用及び負極用の電源ライン36,
37にそれぞれ接続され、正電圧Vp及び負電圧Vnが
出力される。
【0013】前記電源ライン36,37の間に、トラン
ジスタ駆動回路38,39が並列に接続される。トラン
ジスタ駆動回路38,39は、出力ラインL1u,L2
u;L1d,L2dから、正符号の直流出力Vppと負
符号の直流出力Vnnとをそれぞれ出力するものであ
る。前記電源ライン36,37の間には、抵抗R1及び
ツェナ−ダイオ−ドZDからなる直列回路が接続され
る。トランジスタ駆動回路38の構成は以下の通りであ
る。電源ライン36と、前記ちツェナ−ダイオ−ドZD
のカソ−ドとの間に、抵抗R2、ダイオ−ドD1、トラ
ンスT1の2次巻線44及び抵抗R3からなる直列回路
が接続される。ダイオ−ドD1及び2次巻線44と並列
に、例として電解コンデンサなどからなるコンデンサC
2が接続される。
【0014】ダイオ−ドD1のカソ−ドは、抵抗R2を
介して、電源ライン36に接続される。2次巻線44と
抵抗R3との間の接続点と、コンデンサC2の負極側と
は、共通に前記出力ラインL2uに接続される。コンデ
ンサC2の抵抗R2側の端子の電位は、前記出力ライン
L2uに出力され、前記直流出力Vnnとなる。
【0015】前記出力ラインL1uには、並列に抵抗R
4が接続され、コンデンサC2と並列に、トランジスタ
Q1uと抵抗R5との直列回路が接続される。トランジ
スタQ1uと抵抗R5との間の接続点は、トランジスタ
Quのゲ−トに接続され、更にトランスT1の1次巻線
45に接続される。トランジスタQuのソ−スは、前記
電源ライン36に接続され、そのソースは前記出力ライ
ンL2uに接続されると共に、トランジスタ駆動回路3
9に含まれるダイオ−ドDuのカソ−ドに接続される。
ダイオ−ドDuのアノ−ドは、前記電源ライン37に接
続される。また、トランジスタQuのソースは、トラン
スT1の一次側のコイル45の一端に接続される。
【0016】一方、トランジスタ駆動回路39の構成は
以下の通りである。ツェナ−ダイオ−ドZDと並列に、
例として電解コンデンサなどからなるコンデンサC3が
接続される。ツェナ−ダイオ−ドZDのアノ−ドと、コ
ンデンサC3とは、共に前記電源ライン37に接続され
る。
【0017】ツェナ−ダイオ−ドZDのカソ−ドと、コ
ンデンサC3のツェナ−ダイオ−ドZDのカソ−ド側の
端子とは、前記出力ラインL1dに接続され、前記直流
出力Vppとなる。ツェナ−ダイオ−ドZDのアノ−ド
側の端子と、コンデンサC3のツェナ−ダイオ−ドZD
のアノ−ド側の端子とは、前記出力ラインL2dに接続
され、前記直流出力Vnnとなる。
【0018】前記出力ラインL1dには、トランジスタ
Q1dと抵抗R7との直列回路が接続される。トランジ
スタQ1dと抵抗R7との間の接続点は、前記トランジ
スタQdのゲ−トに接続される。トランジスタQ1dの
ベ−スには、抵抗R6を介して制御回路13に接続され
る。トランジスタQdのドレインは、前記電源ライン3
7に接続され、そのソ−スは前記コイル45の他方端に
接続されると共に、ダイオ−ドDdのアノ−ドに接続さ
れる。ダイオ−ドDdのカソ−ドは、前記電源ライン3
6に接続される。
【0019】トランジスタQ1uのベ−スには、トラン
ジスタQ2のコレクタが接続され、トランジスタQ2の
エミッタは抵抗R8を介して、抵抗R6のトランジスタ
Q1dと反対側に接続される。トランジスタQ2のベ−
スは、抵抗R3の2次巻線33と反対側端子と、前記抵
抗R1のツェナ−ダイオ−ドZD側の端子とにを介し
て、前記出力ラインL1dに接続される。
【0020】前記出力ラインL1d,L2dから電源が
供給される制御回路13が設けられる。制御回路13
は、演算部14とトランジスタQ1とを備える。トラン
ジスタQ1のコレクタは、前記抵抗R6,R8に共通に
接続され、エミッタは前記出力ラインL2dに接続され
る。また、前記演算部13には、フィ−ドバック回路5
0から、前記トランジスタQ12をオン/オフ駆動する
ための制御信号が供給される。前記トランスT1の二次
側のコイル46には出力ライン47,48が接続され
る。出力ライン47に直列に、ダイオ−ドD7とコイル
Lとが接続され、ダイオ−ドD7とコイルLとの接続点
には、コイル46と並列にダイオ−ドD6のカソ−ドが
接続される。コイルLのダイオ−ドD7と反対側には、
ダイオ−ドD6と並列に、例として電解コンデンサから
なるコンデンサC6が接続される。即ち、コイルLとコ
ンデンサC6とが平滑化回路51を構成し、前記フィ−
ドバック回路50に、直流駆動電源電圧を供給する。
【0021】前記制御回路13のトランジスタQ1は、
前記演算部14によってオン/オフ状態が制御される。
前記トランジスタQ1はオ−プンコレクタ形式であり、
トランジスタQ1のコレクタは抵抗R8を介して、トラ
ンジスタQ2のエミッタに接続される。この抵抗R8
は、トランジスタQ2のエミッタ電流を制限するために
設けられる。即ち、前記エミッタ電流の最大値Imax
は、出力ラインL1dの電源電圧Vpp及び抵抗R8の
抵抗値R8に対し、下式で表される。
【0022】Imax=Vpp/R8 本実施例の電源回路11の動作は、以下の通りである。
前記交流電源12は、平滑回路51において、予め定め
る時間で平滑化作用を達成できるように、高電圧、高電
流容量のものとする。交流電源12から電源ライン3
6,37に出力される電源電圧は、前記トランジスタQ
u,Qdにのみ供給される。トランジスタ駆動回路38
の駆動電源は、トランスT1の2次コイル44からの交
流出力をダイオ−ドD1及びコンデンサC2で平滑化し
た出力が用いられる。また、トランジスタ駆動回路39
の電源は、電源ライン36,37からの直流電源電圧
を、抵抗R1及びツェナ−ダイオ−ドZDで分圧した直
流電圧を、コンデンサC3で平滑化した出力が用いられ
る。前記制御回路13には、前記電源ライン36,37
における電源電圧が整流され、かつツェナ−ダイオ−ド
ZD及びコンデンサC3によって分圧かつ平滑化して得
られる一定レベルの電圧Vpp,Vnnが供給される。
この電圧Vppを適宜に低く選ぶことにより、演算部1
4が演算動作を行うに十分な高さであり、かつ制御回路
13の耐圧より低い電圧レベルを選択することができ
る。
【0023】演算部14がトランジスタQ1のベ−ス電
位をハイレベルとすると、トランジスタQ1はオンす
る。これにより、トランジスタQ1のコレクタ電流は、
トランジスタQ2のエミッタ電流となり、トランジスタ
Q2にベ−ス・エミッタ電流が流れる。即ち、トランジ
スタQ2は、オンする。これにより、トランジスタQ2
は、コレクタから電流を吸い込み、この電流がトランジ
スタQ1uのベ−ス電流となる。即ち、トランジスタQ
1uはオンし、トランジスタQuがオンする。また、こ
のとき、トランジスタQ1dはオン、トランジスタQd
がオンする。トランスT1からの直流電流が平滑化回路
51によって平滑化されて、出力の第2レベルを有する
直流電圧Voutが得られる。
【0024】一方、演算部14がトランジスタQ1のベ
−ス電位をロ−レベルとすると、トランジスタQ1はオ
フする。これにより、トランジスタQ1のコレクタ電流
は流れなくなり、トランジスタQ2のベ−ス・エミッタ
電流も流れない。即ち、トランジスタQ2は、オフす
る。これにより、トランジスタQ1uのベ−ス電流も流
れず、トランジスタQ1uはオフする。このとき、トラ
ンスT1からの電流は、平滑化回路51に供給されず、
平滑化回路51からの出力の直流電圧Voutは停止す
る。
【0025】ここで、前記演算部14がトランジスタQ
1のオン/オフ動作の周期、あるいはデュ−ティを適宜
制御することにより、前記出力される直流電圧Vout
の電圧レベルを、交流電源12の電源電圧E1に対し
て、予め定める第2レベルに定めることができる。
【0026】以上のように本実施例の電源回路11にお
いて、電源を比較的高電圧、高電流容量の交流電源12
に選ぶことができる。電源をこのように選んでも、前述
したような簡単な構成によって、制御回路13に比較的
低いレベルの駆動用電圧を供給することができ、電源の
選択の自由度が向上する。即ち、電源回路11の使用性
が格段に向上される。
【0027】この電源回路11の全体の動作は、以下の
通りである。制御回路13によって、前述したように前
記トランジスタQu,Qdがオン/オフされると、交流
がトランスT1に生じる。この交流電流は、駆動回路3
8においてダイオ−ドD1によって整流され、コンデン
サC2によって平滑化される。また、駆動回路39にお
いてツェナ−ダイオ−ドZDによって整流され、コンデ
ンサC3によって平滑化される。これにより、前記出力
ラインL1u,L1dには、正電位の直流出力Vppが
得られる。また、前記出力ラインL2u,L2dには、
負電位の直流出力Vnnが得られる。
【0028】ここで、例として前記交流電源12からの
交流電圧レベルが過大になり、予め定める規定値を超え
ると、コンデンサC1からの電流は、ツェナ−ダイオ−
ドZDに流れる。これにより、コンデンサC2,C3へ
の充電電流は制限される。即ち、前記直流出力Vpp,
Vnnのレベルが予め定める規定値を超えることが防止
される。
【0029】このようにして、前記駆動回路38,39
に対して、簡便な構成の電源回路を実現することができ
る。従って、電源回路11の構成が小形化、軽量化され
る。また、トランジスタ駆動回路39には、交流電源を
必要としないため、電源回路の電源の種類が限定され
ず、使用性が格段に向上される。
【0030】
【発明の効果】本発明に従えば、直流電圧発生手段か
ら、第1レベルの直流電圧が発生される。該直流電圧発
生手段から発生される該第1レベルの直流電圧は、スイ
ッチ手段によって導通/遮断される。スイッチ手段から
の出力は、平滑化手段によって平滑化され、直流電圧が
発生される。低電圧発生手段は、直流電圧発生手段から
の第1レベルの直流電圧に基づいて、該第1レベルより
も低い予め定める第2レベルの直流電圧が発生される。
スイッチ手段は、演算素子からの出力に基づいて駆動さ
れる駆動手段によって導通/遮断駆動される。前記演算
素子には、前記低電圧発生手段からの直流電圧が供給さ
れる。
【0031】従って、直流電圧発生手段を、比較的高電
圧、大電流を出力可能とした場合、簡単な構成によっ
て、前記演算素子に適合した低電圧の駆動電圧を発生す
ることができ、使用性が向上した電源回路を提供するこ
とができる。更に、電源として直流電圧を発生する構成
を用いることができる。これにより、交流電源を用いた
場合に必要になるトランスなどの交流電圧から直流電圧
を発生される回路が不必要となる。即ち、本発明におい
て、構成の小形化と軽量化とを図ることができ、更に構
成の簡略化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電源回路11の電気的構成
を示すブロック図である。
【図2】従来例の電源回路1の電気的構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
11 電源回路 12 交流電源 13 制御回路 14 演算部 C1,C,C2 コンデンサ L1u,L2u;L1d,L2d 出力ライン Qu、Qd,Q1、Q2 トランジスタ R8 抵抗 Vpp,Vnn 直流出力 ZD ツェナ−ダイオ−ド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め定める第1レベルの直流電圧を発生す
    る直流電圧発生手段と、 該直流電圧発生手段から発生される該第1レベルの直流
    電圧を導通/遮断するスイッチ手段と、 該スイッチ手段からの出力を平滑化する平滑化手段と、 該直流電圧発生手段からの直流電圧に基づいて、該第1
    レベルよりも低い予め定める第2レベルの直流電圧を発
    生する低電圧発生手段と、 該低電圧発生手段からの直流電圧が供給される演算素子
    と、 該演算素子からの出力に基づいて駆動され、該スイッチ
    手段を導通/遮断駆動する駆動手段とを含むことを特徴
    とする電源回路。
JP5054169A 1993-03-15 1993-03-15 電源回路 Pending JPH06276759A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5054169A JPH06276759A (ja) 1993-03-15 1993-03-15 電源回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5054169A JPH06276759A (ja) 1993-03-15 1993-03-15 電源回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06276759A true JPH06276759A (ja) 1994-09-30

Family

ID=12963047

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5054169A Pending JPH06276759A (ja) 1993-03-15 1993-03-15 電源回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06276759A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102082524A (zh) * 2011-03-07 2011-06-01 株洲南车时代电气股份有限公司 一种智能功率装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102082524A (zh) * 2011-03-07 2011-06-01 株洲南车时代电气股份有限公司 一种智能功率装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0654528A (ja) ゼロボルトスイッチングパワーコンバータのパワースイッチのためのドライブ回路
JP3901088B2 (ja) 電源回路及び電子機器
JPH04127875A (ja) 電源装置
JPH06276759A (ja) 電源回路
JPH07135769A (ja) 直列共振コンバータ
JP2732100B2 (ja) チョークコンバータを有するスイッチング電源
JP2003348846A (ja) 電源回路
JP3027284B2 (ja) スイッチング電源
JP2004519190A (ja) スイッチング電源
JPH0898393A (ja) 直流電源装置
JPH06245509A (ja) 電源回路
US5973472A (en) Single-phase asynchronous motor with two windings
JPH043553Y2 (ja)
JPH08331849A (ja) 整流回路
JP2500989Y2 (ja) スイッチング電源
RU1836798C (ru) Преобразователь посто нного напр жени в переменное
JP2673996B2 (ja) インバータ装置
JPH06245550A (ja) 電源回路
JP2547953Y2 (ja) コンバータ
JPH1169815A (ja) 電源装置
JP3235295B2 (ja) 電源装置
JP3081417B2 (ja) スイッチング電源
SU1661737A1 (ru) Регул тор переменного напр жени
JPH10143261A (ja) スイッチング電源装置
JPH03285565A (ja) チョッパ回路