JPH02269278A - ドアロック装置 - Google Patents

ドアロック装置

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JPH02269278A
JPH02269278A JP2001618A JP161890A JPH02269278A JP H02269278 A JPH02269278 A JP H02269278A JP 2001618 A JP2001618 A JP 2001618A JP 161890 A JP161890 A JP 161890A JP H02269278 A JPH02269278 A JP H02269278A
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    • Y10T70/7011Positively initiated delay interval
    • Y10T70/7017Interval terminating

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、制御シャフトをもつ配列ロックと、ラッチ部
材を引込ませるための、レバーハンドルやドアノブのよ
うな、作動手段と、正しくない組合せが配列ロックに入
れられたときに作動手段の作動を抑えて、妨げるための
リンク手段とを含み、このリンク手段は、作動手段と制
御シャフトとの両方に作用的に結合されているドアロッ
ク装置に関する。特に、本発明は、対称的なリンク手段
をもつドアロック装置に関する。
〔従来の技術〕
そのようなドアロック装置は、1973年7月24日、
ファン ドイデコム(Van Deudekoll)の
米国特許節3,747,377号に示されている。
特許されたドアロック装置は、リンケージシステム73
を介して配列ロック14の制御シャフト18に作用的に
結合されたラッチ動作ディスク37をもつクラッチシス
テムと、シャフトとスリーブの系を介して作動手段(ド
アノブ12)に作用的に結合されたノブディスク38と
を含む。特許されたドアロック装置が対称性を欠いてい
るので、それは一方の方向にのみ回転するドアノブに結
合されるように適合されている。もし、ドアロック装置
が反対方向に回転するドアノブに結合されるなら、相当
な変形がドアロック装置に施されなければならない。
1987年2月3日のフィッシュなど(Fish et
al)の米国特許節4,640,110号は、米国特許
節3,747,377号で教えるドアロック装置と同様
のドアロック装置を教えているが、さらに、自動遅延再
ロツク装置を含んでいる。後者の特許されたドアロック
装置は、前者の特許のドアロック装置と同じく対称性を
欠いている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、本発明の目的は、上述したドアロック装置の欠
点を解決する上述した型のドアロック装置を提供するこ
とにある。
本発明のもっと特定の目的は、対称的なリンク手段を含
む上述した型のドアロック装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、制御シャフトをもつ配列ロックと、ラ
ッチ部材を引込ませるための作動手段とを含むドアロッ
ク装置が得られる。ドアロック装置は、駆動部材と、ラ
ッチ作動部材と、配列ロックリセット部材とをもつクラ
ッチシステムを含む。
ラッチ作動部材と配列ロックリセット部材とは駆動部材
の各々の側面に配置されている。駆動部材は作動手段に
作用的に結合されている。従って、駆動部材は、正しい
組合せが配列ロックに入れられたとき、ラッチ部材を引
込ませるように、ラッチ作動部材を駆動する。駆動部材
は、正しくない組合せが配列ロックに入れられたとき、
配列ロックをリセットするように配列ロックリセット部
材を駆動する。リンク手段は、ラッチ作動部材と配列ロ
ックリセット部材の両方を制御シャフトに作用的に結合
する。従って、リンク手段は、制御シャフトを作動手段
に、正しい組合せが配列ロックに入れられたときにはラ
ッチ作動部材と駆動部材とを通して、正しくない組合せ
が配列ロックに入れられたときには配列ロックリセット
部材と駆動部材とを通して、作用的に結合する。リンク
手段は対称的に配置されている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図を参照すると、本発明のドアロック装置は、この
例では、外側レバーハンドル1を有するアクチュエータ
を含む。レバーハンドル1は、カバーアダプタ5が据付
けらたレセプタクル3を含む。ハンドルシリンダ7は、
スリーブ9を含み、レセプタクル3に配置されたカバー
アダプタ5にはめ込まれている。
ハウジング11はシリンダ7とスリーブ9が中を通って
延びる開口13を含む。
ハウジングの内側では、レバー返しスプリング15がス
プリングフック16に据付けられ、以下に述べる理由の
ために、ピン17によって止め板19に結合されている
外側スリーブ21はスリーブ9に延び、その中で外側ハ
ンドル保持プラグ23を保持し、外側ハンドル保持プラ
グはハンドル保持スプリング25と共に、ハウジング1
1に据付けられた作動手段を保持する。止め板19は外
側スリーブ21の後端と同じ形の開口27を含む。従っ
て、止め板19は、止め板が外側スリーブ21の後端に
据付けられたとき、外側スリーブ21とともに回転する
外側スリーブ21がシリンダ7とともに回転するように
結合され、かつシリンダ7が外側レバーハンドル1とと
もに回転するように結合されているので、止め板19は
外側レバーハンドル1の回転とともに回転する。スリー
ブ9が回転すると、それはレバー返しスプリング15を
引張るので、外側レバーハンドル1を離したとき、それ
は止め板19上のレバー返しスプリング15の動作によ
ってその元の位置に戻る。保持器28がカバーアダプタ
5とレバーハンドル1とを正しい位置に保持するために
スリーブ9の開口9Aを通って突き出ていることに注意
されたい。クラッチバック板45は止め板19の上にあ
り、それを決まった位置に保つ。
また、ハウジング11には押しボタン31を含む配列ロ
ック室29が据付けられている。押しボタンは、それら
が使用者にアクセス可能なように、ハウジング11の前
面から延びている。配列ロック室29はねじ33及び3
5によってハウジング11に据付けられている。
配列ロック室の後端から制御シャフト37が延びている
。座金39が制御シャフト37の上に乗っている。
ドアロック装置は、さらに、41で全体として示される
、クラッチシステムと、43で全体として示される、リ
ンク手段とを含む。クラッチシステムは、クラッチバッ
ク板45上にあり、配列ロックリセット部材スプリング
47を含む。クラッチそれ自体は、ローラピン53を保
持するアーム51をもつ配列ロックリセット部材49を
有する。
ピン50はリセット部材49から外側に延びている。ロ
ーラピンは配列ロックリセット部材の面の横に延びてい
る。クラッチバック板45はねじ46によってハウジン
グに据付けられている。
クラッチはさらに駆動部材55とラッチ作動部材57と
を含む。駆動部材55の後面には、両端で傾斜端61を
もつ迫台59が配置されている。
同様な迫台が(図面には示されていないが)ラッチ作動
部材の内表面に配置されており、駆動部材55の迫台は
、上述した米国特許第3,747゜377号において述
べられているのと同じように、ラッチ作動部材57の迫
台と噛合いまたは滑る。
駆動部材55の非円形スリーブ56は外側スリーブ21
のマツチング開口22に挿入され、それゆえ、スリーブ
56、それ故に駆動部材55は、外側スリーブ21の回
転とともに、それ故に外側レバーハンドル1の回転とと
もに回転する。
ラッチ作動部材57はまたアーム63を含み、それは、
停止位置において、アーム51から実質的に180°離
れている。アーム63は、アーム63に対して直角に配
置されたローラピン65を支持している。
リンク手段43は、駆動リンク67及び69と、伝達リ
ンク71及び73と、ダミーリンク75と、制御シャフ
トリンク77とから成る。ピン79は、リンク67の上
端、ダミーリンク75の内端、及び伝達リンク71の底
端の開口を通って延びている。そのピンはクリップ81
によって開口内に保持されている。リンク手段に据付け
られたピン79とクリップ81によって、リンク67、
リンク71及びリンク75は、お互いに枢軸旋回可能で
ある。
同じように、ピン83は、制御シャフトリンク77の内
端、駆動リンク69及び伝達リンク73の開口を通って
延びており、クリップ85によって決まった位置に保持
され、それによって、リンク69.73及び77は、お
互いに枢軸旋回可能である。
ローラピン53は駆動リンク67の底端の開口を通って
延びており、その駆動リンクはクリップ87によってロ
ーラピン53の周りを枢軸旋回可能に維持されている。
同様に、ローラピン65はリンク69の底端の開口を通
って延びており、リンク69はクリップ89によってロ
ーラピンにそれに関して枢軸旋回可能に維持されている
シャフト37はダミーリンク75及び制御シャフトリン
ク77の外端の開口を通って延びている。
示されるように、制御シャフトリンク77の外端にある
開口91は、シャフト37の断面形状と同じ形をしてい
る。従って、制御シャフトリンク77は、シャフト37
の回転とともに枢軸旋回する。
しかしながら、ダミーリンク75はシャフト37の周り
を枢軸旋回する。
ドアロック装置は、また、ねじ95及び97によってハ
ウジング11に据付けられたクリップガイドブラケット
93を含む。ピン99は、伝達リンク71及び73の上
端の開口を通り、ガイドブラケット93のスリット10
5を通り、伝達リンク71及び73を互いに枢軸旋回可
能に維持するためのローラガイド101に延びており、
それによって、ローラガイド101は、伝達リンクが互
いに枢軸旋回するとき、スリット105を上下に動く。
クリップ103はピン99とローラガイド101とを正
しい位置に維持する。
クラッチそれ自体は、さらに、ラッチ作動部材スプリン
グ107とラッチ作動部材補強板109とを含む。クラ
ッチカバー111は、クラッチを覆い、クラッチカバー
ねじ112によって71ウジング11に据付けられてい
る。
カバー板113はハウジング11の後開口を覆い、ねじ
115によってそこに据付けられている。
ラッチ作動シャフト117はその後端でカバー板の外側
に延びている。その前方端は、ラッチ作動部材57とと
もに回転するために、ラッチ作動部材57の後端上にレ
セプタクル64に据付けられている。
ラッチ作動機構全体は119で示され、それはシャフト
117に作用的に結合されている。作動機構は、ねじ1
23(図面には1つのみ示す)によってカバー板113
の迫台122上に据付けられた(異なったドア厚さに適
応するための)スペーサ121を含む。シュー保持器1
25は、レセプタクルのようなスペーサ121に据付け
られ、レトラクタシュ−127は、その前面及び後面に
アーム129とステップ130をもち、シュー保持器1
25に据付けられている。ブリッジ131は、レトラク
タシューを(ラッチが延ばされた位置において)外側に
バイアスをかけるように、レトラクタシュ−127と噛
合うスプリング133を据付けている。駆動スリーブ1
35は、耳137をもち、耳137が動作にあたってレ
トラクタシュ−127の前面上でステップ130と噛合
うように、レトラクタシュ−127の前方に据付けられ
ている。シャフト117は、駆動スリーブがシャフト1
17とともに回転するように、駆動スリーブ135を介
して延びている。アーム129は、レトラクタシュ−1
27がスプリング133の力に抗して後方に移動された
とき、ラッチを引込めるように(図示しない)ドアラッ
チをつかむ。
動作において、ドアロック装置は次のように働く。
正しい組合せが配列ロック29に入れられたとき、シャ
フト37はドアロック装置の後方からみて反時計回り方
向に、すなわち、矢印Aの方向に、回転自在である。他
の全ての場合において、すなわち、正しくない組合せが
入れられたとき、シャフト37は反対方向に、すなわち
、ドアロック装置の後方からみて時計回り方向に回転自
在である。
シャフト37が時計回り方向に回転されると、配列ロッ
クがリセットされる。
停止位置において、スプリング107によって、駆動部
材55の外表面の迫台59がラッチ作動部材57の内表
面の迫台と噛合うように、ラッチ作動部材57が駆動部
材55に対して押つけられている。従って、ラッチ作動
部材57は駆動部材55の回転とともに回転する。クラ
ッチが滑るとき、ラッチ作動部材57が回転に対して動
かなくされるので、傾斜61は、ラッチ作動部材57を
前方方向に押つけるように、ラッチ作動部材57の内表
面の迫台の同様の傾斜にカムする。これが起こると、リ
セット部材49は、配列ロックリセット部材49が駆動
部材55とともに回転するように、噛合いピン50を外
の方に駆動部材55の前面上の窪み58に移動させる。
さて、第1図及び第2A図を参照して、最初に、適当な
組合せが配列ロック29に入れられたときの場合につい
て考察する。外側レバーハンドル1をドアロック装置の
後方からみて反時計回り方向に(矢印Bの方向−外側レ
バーハンドル1がが右側ロックの場合に回転できる方向
に)回転すると、駆動部材55は同じ方向に回転する。
クラッチが噛合わされているので、ラッチ作動部材57
が又同じ方向に(矢印Bの方向に)回転し、駆動リンク
69を上方に動かす。これは、また、制御シャフトリン
ク77をドアロック装置の後方からみて反時計回り方向
に枢軸旋回させ、制御シャフトリンク77は制御シャフ
ト37とともに回転するように結合されているので、制
御シャフトは反時計回り方向に駆動される。適当な組合
せが入れられているので、制御シャフト37をこの方向
に回転することができ、それゆえ、制御シャフトリンク
77が反時計回りに枢軸旋回でき、伝達リンク73がま
た伝達リンク71をともなって上方に動く。
伝達リンク71は、また、ダミーリンク75と駆動リン
ク69を上方に動かす、それゆえ、ノ1ンドルを完全に
回転すると、リンク手段は第2A図に示されるような位
置になると考えられる。
同時に、ラッチ作動部材57が回転するとロールピン1
18を介してシャフト117が回転し、ロールピン12
0を介して駆動スリーブ135が回転する。駆動スリー
ブ135が回転すると、駆動スリーブ135の耳137
はレトラクタシュ−127のステップ130を押し、そ
れによって、レトラクタシュ−127をスプリング13
3の力に抗して後方に動かす。レトラクタシ、−127
が後方に動くと、ラッチ(図示せず)をともなって、ラ
ッチをその引込められた位置に置く。
外側レバーハンドル1を解放すると、止め板19はスプ
リング15によって戻され、それゆえ、外側ルリーブ2
1が反対(時計回り)方向に回転し、駆動部材55、ラ
ッチ作動部材57及びシャフト117を同じ反時計回り
方向に動かす。従って、耳137は、また、シュー保持
器125が外側方向に動くように、回転する。ラッチは
その延びた位置に戻る。
さて、正しくない組合せ、すなわち、全く違う組合せの
場合について、第1図及び第2B図を参照して考察する
。外側レバーハンドル1をそれらの条件の下で矢印Bの
方向に回転すると、ラッチ作動部材57は、再び、矢印
Cの方向に回転して駆動リンク69を上方に駆動しよう
とする。もう−度、制御シャフトリンク75が反時計回
り方向に回転しようとする。しかしながら、正しくない
組合せが配列ロックに入れられたので、シャフト37は
反時計回り方向に回転自在ではない。従つて、ラッチ作
動部材57は後者の条件下で回転に逆らって動かなくさ
れ、それゆえ、クラッチは滑り、駆動部材55は配列ロ
ックリセット部材49と噛合う。配列ロックリセット部
材49は反時計回り方向に(矢印りの方向に)回転し、
駆動リンク67を引き降ろす。伝達リンク71は、駆動
リンク67に続いて下方に伝達リンク73をともなって
動き、駆動リンク69を下方に動かす。伝達リンク73
と駆動リンク69が下方に動くことによって、制御シャ
フトリンク77を時計回り方向に枢軸旋回し、それによ
って、回転シャフト37を同じ時計回り方向に回転する
。回転シャフト37の回転によりて配列ロック29がリ
セットされる。ハンドルを完全に回転すると、リンク手
段は第2B図に示されるように位置になる。
後者の場合において、ラッチ作動部材57は時計回り方
向に回転する。シャフト117は、シャフト117に付
けられたスリーブ64とロールピン118間のカム動作
が遅いために、静止したままでいる。従って、レトラク
タシューは後方に動かされず、ラッチは引込められない
従って、外側レバーハンドル1を、不適当な組合せが配
列ロック29に入れられた状態で、回転すると、ラッチ
は引込められず、配列ロック29がリセットされる。
もし、時計回り方向に回転するアクチュエータを備えた
ドアロック装置(すなわち、外側レバーハンドルが18
0”の角度回転され、図示された実施例では、ロック手
段がドアの右側に据付けられているが、時計回りに回転
する装置で、それはドアの左側に据付けられる)を利用
することが望まれるなら、単に、アーム51と63のそ
れぞれを反対側にあるように、配列ロックリセット部材
49とラッチ作動部材57の両方を180”回転する必
要がある。駆動シャフト117を90°回転し、ピン1
20が駆動スリーブ135の水平みぞと噛合わせる。(
それは右側ハンドルで垂直みぞと噛合っている。)そこ
で、駆動リンク67はローラピン65に結合され、駆動
リンク69はローラピン53に結合される。
目下の事情で、アクチュエータを時計回り方向に回転す
ると、ラッチ作動部材57は時計回り方向に回転し、駆
動リンク67を上方へ持上げる。
駆動リンク67が伝達リンク71を上方へ押し動かし、
伝達リンク73も伝達リンク71に続いて上方へ押し動
かされる。これは、もう−度、制御シャフトリンク77
を反時計回り方向に枢軸旋回し、適当が組合せが配列ロ
ック29に入れられた状態で、リンク77はこの方向へ
の回転が妨げられない。
駆動スリーブ135が、また11時計回り方向に回転し
、それゆえ、右側耳は適当なステップ130と噛合い、
レトラクタショ−127を後方へ駆動し、それによって
、ラッチをその引込められた位置に置く。
従って、単にちょっとした変形を施すことによって、反
時計回りに回転するアクチュエータで動作するドアロッ
ク装置を時計回りに回転するアクチュエータで動作する
ドアロック装置に改良することができることがわかる。
単に1つの実施例のみについて説明したが、これは、図
示の目的のためで、本発明を制限するものではない。種
々の変形が、添えられた請求の範囲において明瞭に示さ
れたような本発明の範囲内で、この技術の熟練者によっ
てたやすくになされるだろう。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、ラッチ
作動部材と配列ロックリセット部材の両方を制御シャフ
トに作用的に結合するリンク手段を対称的に配置したの
で、単にちょっとした変形を施すことによって、反時計
回りに回転するアクチュエータで動作するドアロック装
置を時計回りに回転するアクチュエータで動作するドア
ロック装置に改良することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のドアロック装置の斜視図、第2A図は
正しい組合せが配列ロックに入れられ、作動手段が作動
されたときのリンク手段の装置を示す、カバー板が取外
された状態の装置の背面図、第2B図は正しくない組合
せが配列ロックに入れられ、作動手段が作動されたとき
のリンク手段の装置を示す、カバー板が取外された状態
の装置の背面図である。 1・・・外部レバーハンドル、3・・・レセプタクル、
5・・・カバーアダプタ、7・・・ハンドルシリンダ、
9・・・スリーブ、11・・・ハウジング、13・・・
開口、15・・・レバー返しスプリング、16・・・ス
プリングフック、17・・・ピン、19・・・止め板、
21・・・外側スリーブ、22・・・マツチング開口、
23・・・外側ハンドル保持プラグ、25・・・ハンド
ル保持スプリング、27・・・開口、28・・・保持器
、29・・・配列ロック室、31・・・押しボタン、3
3・・・ねじ、35・・・ねじ、37・・・制御シャフ
ト、39・・・座金、41・・・クラッチシステム、4
3・・・リンク手段、45・・・クラッチバック板、4
6・・・ねじ、47・・・配列ロックリセット部材スプ
リング、49・・・配列ロックリセット部材、50・・
・ピン、51・・・ピン、53・・・ローラピン、55
・・・駆動部材、56・・・非円形スリーブ、57・・
・ラッチ作動部材、58・・・窪み、59・・・迫台、
61・・・傾斜端、63・・・アーム、64・・・スリ
ーブ、65・・・ローラピン、67.69・・・駆動リ
ンク、71,73・・・伝達リンク、75・・・ダミー
リンク、77・・・制御シャフトリンク、79・・・ピ
ン、81・・・クリップ、83・・・ピン、85・・・
クリップ、87.89・・・クリップ、91・・・開口
、93・・・クリップガイドブラケット、95.97・
・・ねじ、99・・・ピン、101・・・ローラガイド
、103・・・クリップ、105・・・スリット、10
7・・・ラッチ作動部材スプリング、109・・・ラッ
チ作動部材補強板、111・・・クラッチカバー 11
2・・・クラッチカバーねじ、113・・・カバー板、
115・・・ねじ、117・・・ラッチ作動シャフト、
119・・・ラッチ作動機構、121・・・スペーサ、
122・・・迫台、123・・・ねじ、125・・・シ
ュー保持器、127・・・レトラクタシュ−129・・
・アーム、130・・・ステップ、131・・・ブリッ
ジ、133・・・スプリング、135・・・駆動スリー
ブ、137・・・耳。 手続補正書 平成2年 を月

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制御シャフトをもつ配列ロックとラッチ部材を引込
    ませるための作動手段とを含むドアロック装置に於いて
    、 駆動部材と、ラッチ作動部材と、配列ロックリセット部
    材とをもち、前記ラッチ作動部材及び前記配列ロックリ
    セット部材は前記駆動部材の各々の側面に配置されてい
    るクラッチシステムを有し、前記駆動部材は該駆動部材
    と共に回転するように前記作動手段に作用的に結合され
    ており、それによって、前記駆動部材は、正しい組合せ
    が前記配列ロックに入れられたとき、前記ラッチ部材を
    引込ませるために、前記ラッチ作動部材を駆動し、 前記駆動部材は、正しくない組合せ、即ち、まるで別の
    組合せが前記配列ロックに入れられたとき、前記配列ロ
    ックをリセットするために前記配列ロックリセット部材
    を駆動し、 前記ラッチ作動部材と前記配列ロックリセット部材の両
    方を前記制御シャフトに作用的に結合するリンク手段を
    有し、 それによって、前記リンク手段は、前記作動手段を前記
    制御シャフトに、正しい組合せが前記配列ロックに入れ
    られたときには前記駆動部材と前記ラッチ作動部材とを
    通して、正しくない組合せが前記配列ロックに入れられ
    たときには前記駆動部材と前記配列ロックリセット部材
    とを通して、作用的に結合し、 前記リンク手段は対称的に配置されているドアロック装
    置。 2、前記作動手段はドアロック装置の後方からみて反時
    計回り方向に回転し、前記制御シャフトは、正しい組合
    せが配列ロックに入れられたときには、ドアロック装置
    の後方からみて反時計回り方向に回転可能で、正しくな
    い組合せが配列ロックに入れられたときには、配列ロッ
    クをリセットするために時計回り方向に回転可能であり
    、前記リンク手段は、 一端で、前記配列ロックリセット部材に、枢軸旋回可能
    に結合された第1の駆動リンクと、一端で、前記ラッチ
    作動部材に、枢軸旋回可能に結合された第2の駆動リン
    クと、 一端で、前記第1の駆動リンクの他端に、枢軸旋回可能
    に結合された第1の伝達リンクと、一端で、前記第2の
    駆動リンクの他端に、枢軸旋回可能に結合された第2の
    伝達リンクとを有し、前記第1の伝達リンクの他端は、
    前記第2の伝達リンクの他端に枢軸旋回可能に結合され
    ており、一端で、前記第1の駆動リンクの他端と前記第
    1の伝達リンクの一端との両方に枢軸旋回可能に結合さ
    れ、他端は、旋回のために前記制御シャフトに枢軸旋回
    可能に据付けられたダミーリンクと、一端で、前記第2
    の駆動リンクの他端と前記第2の伝達リンクの一端との
    両方に枢軸旋回可能に結合され、他端が、前記制御シャ
    フトの回転により旋回するように、前記制御シャフトに
    固定的に結合されている制御シャフトリンクとを有する
    請求項1記載のドアロック装置。 3、ラッチ作動シャフトを含み、該ラッチ作動シャフト
    は、一端で、ラッチ作動部材と共に回転するように前記
    ラッチ作動部材に作用的に結合されており、 前記ラッチ作動シャフトの他端はラッチ引込み機構に結
    合されている請求項2記載のドアロック装置。 4、前記作動手段はドアロック装置の後方からみて時計
    回り方向に回転可能であり、前記制御シャフトは、正し
    い組合せが前記配列ロックに入れられたときには、ドア
    ロック装置の後方からみて反時計回り方向に回転可能で
    あり、前記制御シャフトは、正しくない組合せが前記配
    列ロックをリセットするために前記配列ロックに入れら
    れたときには、時計回り方向に回転可能であり、 前記リンク手段は、 一端で、前記ラッチ作動部材に、枢軸旋回可能に結合さ
    れた第1の駆動リンクと、 一端で、前記配列ロックリセット部材に、枢軸旋回可能
    に結合された第2の駆動リンクと、一端で、前記第1の
    駆動リンクの他端に、枢軸旋回可能に結合された第1の
    伝達リンクと、一端で、前記第2の駆動リンクの他端に
    、枢軸旋回可能に結合された第2の伝達リンクとを有し
    、前記第1の伝達リンクの他端は、前記第2の伝達リン
    クの他端に枢軸旋回可能に結合されており、一端で、前
    記第1の駆動リンクの他端と前記第1の伝達リンクの一
    端との両方に枢軸旋回可能に結合され、他端は、旋回の
    ために前記制御シャフトに枢軸旋回可能に据付けられた
    ダミーリンクと、一端で、前記第2の駆動リンクの他端
    と前記第2の伝達リンクの一端との両方に枢軸旋回可能
    に結合され、他端が、前記制御シャフトの回転により旋
    回するように、前記制御シャフトに固定的に結合されて
    いる制御シャフトリンクとを有する請求項1記載のドア
    ロック装置。 5、ラッチ作動シャフトを含み、該ラッチ作動シャフト
    は、一端で、ラッチ作動部材と共に回転するように前記
    ラッチ作動部材に作用的に結合されており、 前記ラッチ作動シャフトの他端はラッチ引込み機構に結
    合されている請求項4記載のドアロック装置。
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EP0380869A3 (en) 1991-07-03
US4941334A (en) 1990-07-17
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CA1320839C (en) 1993-08-03
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