JPH02268587A - Isdn通信端末の着呼方法 - Google Patents

Isdn通信端末の着呼方法

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JPH02268587A
JPH02268587A JP9144389A JP9144389A JPH02268587A JP H02268587 A JPH02268587 A JP H02268587A JP 9144389 A JP9144389 A JP 9144389A JP 9144389 A JP9144389 A JP 9144389A JP H02268587 A JPH02268587 A JP H02268587A
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JP
Japan
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call
user
incoming call
message
communication
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Pending
Application number
JP9144389A
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English (en)
Inventor
Yuka Fujita
結佳 藤田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業の利用分野〕 この発明は、ISDN(アイエスディエヌ)通信網に接
続可能なISDN通信端末の着呼方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第4図は、例えば「技術参考資料lN5(アイエヌエス
)ネットサービスのインタフェース」に記載されたIS
DN通信網(以下、網と略称する)を介して行う複数の
呼に対応可能なISDN端末装置(以下、端末装置と略
称する)を含むISDN通信システムの概念図であり、
図において、(1)は網、(2)〜(4)は網に接続可
能な端末装置、(5)〜(7)は網(1)と端末装置(
2)〜(4)間の伝送線路であり、この伝送線路(5)
〜(7)は呼Illを司るDチャネルとデータ伝送用の
Bチャネルとで構成されている。
上記各端末装置(2)〜(4)はそれぞれ呼出音・話中
音等を出力するためのローカル音発生部(10) 、発
信者番号・通話料金等を表示するための表示部(11)
 、着信者番号・データ等の入力部(12)、呼制御を
実施する伝送制御部(14)、ローカル音発生部(10
)・表示部(11)、入力部(12)・伝送制御部(1
4)とを総合的に制御する中央制御部(以下、CPU部
と略称する)(13)とを有している。
次に動作を第5図に示す従来の回線交換の呼制御手順を
示す図に基づいて説明する。まず、ユーザーB(以下、
USER−Bと称す)がユーザーA(以下、USER−
Aと称す)に対して発信するために、端末装置(3)よ
り端末装置(2)に与えられている加入者番号等を入力
する。番号入力終了時に端末装置(3)より網(1)に
対して伝送線路(6)のDチャネルを経由して呼設定(
以下、5ETUPと称す)メツセージが送信される。
網(1)では、受信した5ETUPメツセージ内に含ま
れる着信者番号を認工して、USER−Aの端末装置(
2)に対し、5ETUPメツセージを送信する。
端末装置(2)では、伝送制御部(14)が受信メツセ
ージ種別を5ETUPと認識すると、網(1)に対し呼
設定受付(以下、CALL  PROCと称す)メツセ
ージを送信し、CPU部(13)に対し着信のあったこ
とを通知する。
CPU部(13)は着信通知により、ローカル音発生部
(10)に対し呼出音を出力させ、伝送制御部(14)
に対し呼状態であることを通知する。伝送制御部(14
)は、発信側に対し自局呼出状態を通知するため、網(
1)に対し呼出(以下、ALERTと称す)メツセージ
を送信する。
USER−Aが呼出音を聞いて応答すると、CPU部(
13)はローカル音発生部(10)に対し呼出音を停止
させ、かつ伝送制御部(14)に対し自局利用応答を通
知する。伝送制御部(14)は、網(1)に対し応答(
以下、C0NNと称す)メツセージを送信する。
このC0NNメツセージは網(1)を経由し端末装置(
3)まで送信される。端末装置(3)のC0NNメツセ
ージ認識により、Bチャネルが接続され、USER−A
とUSER−Bとの通話が可能となる。
次に、USER−CがUSER−Aに対して、USER
−Bと同様の発信手順で端末装置(4)より網(1)を
経由して端末装置(2)へ5ETUPメツセージを送出
する。しかし、USER−Aは端末装置(2)でUSE
R−Bと通話中であるため、USER−Cからの着信に
応答できない。
そこで、端末装置(2)のCPU部(13)は伝送制御
部(14)に対し自局話中通知をし、表示部(11)に
対し端末装置(4)の加入者番号等の表示を指示し、自
局利用者に着信のあったことだけを伝える。伝送制御部
(14)では自局話中通話を受けると、理由表示情報要
素を自局話中とした開放完了(以下、REL  COM
Pと称す)メツセージを網(1)に対し送信する。
その後、USER−Aは、USER−Bとの通話終了後
、USER−Cにかけ直す場合、USER−Bと同様の
発信手順を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のISDN端末装置における着呼方法は、以上のよ
うに行われるので、通話中の着信に対し応答することが
できず、着信側利用者が通話中着信のあったことを知っ
て、現在の通話終了後、発信側にかけ直さなければなら
ないという問題点があった。
この発明は上記のような間厘点を解消することを課題に
なされたもので、着信側・発信側の両利用者の同意によ
り、発信側に通信料金を負担させることにはなるが通話
を保留することで、着信側利用者のかけ直す手間を省く
ことのできるISDN通信端末の着呼方法を得ることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るISDN端末装置の着呼方法は呼制御を
司るDチャネルとデータ伝送用のBチャネルとで構成さ
れている伝送線路を介してISDN通信網に接続された
第1のISDN端末装置が該Bチャネルを介して第2の
ISDN端末装置と通話中に第3のから着信を受けた場
合、着信のあったことを自局利用者に報知して該着信に
対して自局利用者が保留を選択し、この保留選択を発信
者に通知して許可された場合、前記着信を−旦前記Bチ
ャネル通信中として中断メツセージを送信し、現在の通
話終了時に再開メツセージを送信して通話可能としたも
のである。
〔作用〕
この発明におけるISDN通信端末の着呼方法は、未使
用中のBチャネルがあれば、通話中の着信に対して着信
側・発信側の両列用者の同意により、その時々の利用状
況に応じた呼の保留ができるとともに着信側利用者のか
け直す手間を省くことを可能とする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について説明する。
この発明の着呼方法を実施するISDN通信システムは
前記第4図を用いる。
第1図〜第3図は、この発明の着呼方法により、同時に
複数の呼に対応可能なISDN端末装置での回線交換呼
制御手順を示す図である。
まず、第1図において、USER−BがUSER−Aに
対し発信するために端末装置(3)より端末装置(2)
に与えられている加入者番号等を入力する。番号入力終
了時に端末装置(3)より網(1)に対して伝送線路(
6)のDチャネルを経由して5ETUPメツセージが送
信される。
網(1)では、受信した5ETUPメツセージ内に含ま
れる着信者番号を認識して、USER−Aの端末装置(
2)に対し、5ETUPメツセージを送信する。
端末装置(2)では、伝送制御部(14)が受信メツセ
ージ種別を5ETUPと認識すると、網(1)に対しC
ALL  PROCを送信し、cpU部(13)に対し
着信のあったことを通知する。
CPU部(13)は着信通話により、ローカル音発生部
(10)に対し呼出音を出力させ、伝送制御部(14)
に対し呼出状態にあることを通知する。伝送制御部(1
4)は、発信側に対し自局呼出状態を通知するため、網
(1)に対しALERTメツセージを送信する。
USER−Aが呼出音を聞いて応答すると、CPU部(
13)はローカル音発生部(10)に対し呼出音を停止
させ、かつ伝送制御部(14)に対し自局利用者応答を
通知する。伝送制御部(14)は、網(1)に対しC0
NNメツセージを送信する。
このC0NNメツセージは網(1)を経由し端末装置(
3)まで送信される。端末装置(3)のC0NNメツセ
ージ認識により、Bチャネルが接続され、USER−A
とUSER−Bとの通話が可能となる。
次に、USER−CがUSER−Aに対して、USER
−Bと同様の発信手順で端末装置(4)より網(1)を
経由して端末装置(2)へ5ETUPメツセージを送出
する。端末装置(2)では、伝送制御部(14)が受信
メツセージ種別を5ETUPと認識すると、網(1)に
対しCALLPROCを送信し、CPU部(13)に対
し着信のあったことを通知する。
CPU部(13)では、自局話中の着信通知を認識し、
表示部(11)に対し着信のあったことを表示させる。
自局利用者がこの表示を見て、保留を選択すると、入力
部(12)よりこれを入力する。
CPU部(13)は、この自局利用者の保留選択を受け
ると、伝送制御部(14)に対して発信側に自局話中と
自局利用者保留選択を通知するように指示する。
伝送制御部(14)はCPU部(13)からの指示によ
り、発信側に対して、網(1)を経由してユーザ・ユー
ザ情報要素を自局話中・自局利用者保留選択と設定した
ALERTメツセージを送信する。
ただし、伝送制御部(14)が5ETUPメツセージを
受信し、このALERTメツセージを送信するまでの間
に同じ呼番号の5ETUPメツセージを受信した場合は
、伝送制御部(14)ではCALL  PROCで応答
するが、CPU部(13)では無視され何の動作もしな
いこととする。
発信側では、受信したALERTメツセージ中のユーザ
・ユーザ情報要素の内容により、相手局話中及び相手局
利用者保留選択を自局利用者に通知する。発信側利用者
が保留許可を入力した場合、端末装置(4)は網(1)
に対し何の応答も返さない。
一方、着信側では、保留選択のユーザ・ユーザ情報要素
材のALERTメツセージを送信して、発信側保留拒否
通知がないと確認できるだけの十分な時間をおいて、伝
送制御部(14)から発信側に対して網(1)を経由し
てC0NNメツセージを送信する。
発信側端末装置(4)のC0NNメツセージを認識する
と、端末装置(2)と端末装置(4)の間でBチャネル
通話中となる。着信側端末装置(2)が網(1)から応
答確認(以下、C0NNACKと称す)メツセージを受
信すると、CPU部(13)は保留するよう伝送制御部
(14)に指示する。
伝送制御部(14)が網(1)に対し5uspメツセー
ジを送信すると、網(1)は着信側端末装置(2)には
中断確認(以下、5O3P  ACKと称す)メツセー
ジを返し、発信側端末装置(4)には通過認識判子情報
要素を5USPと設定した通知(以下、N0TI FY
と称す)メツセージを送信することで中断状態となる。
その後、USER−AとUSER−Bとの通話が終了し
、呼開放完了となると、USER−Aの端末装置(2)
は網(1)に対し再開(以下RESと称す)メツセージ
を送信する。
網(1)は、端末装置(2)には再開確認(以下、RE
S  ACKと称す)メツセージを返し、USER−C
の端末装置(4)には通過認識判子情報要素をRESと
設定したN0TI FYメツセージを送信することでB
チャネル通話中となり、USER−AとUSER−Cと
の通話が可能になる。
ところで、第2図において、第1図の場合と同様に、U
SER−Cの端末装置(4)に対し、USER−Aの端
末装置(2)からユーザ・ユーザ情報要素を着信側利用
者保留選択と設定したALERTメツセージが送信され
た場合、端末装置(4)が着信側利用者保留選択を自局
利用者に通知する。
自局利用者から保留拒否の通知があると、端末装置(4
)は着信側端末装置(2)に対し網(1)を経由してD
iscメツセージを送信する。着信側では、伝送制御部
(14)がDISCメツセージを認識して、網(1)に
対してRELメツセージを送信し、CPU部(13)に
対しては発信側切断を通知すると、CPU部(13)は
表示部(11)に対し発信側切断を表示するように指示
する。これで呼解放手順が完了する。
また、第3図において、第1図の場合と同様に、USE
R−Aの端末装置(2)に対し、USER−Cの端末装
置(4)から通信中に5ETUPメツセージが送信され
た時、自局利用者がこの着信に対し切断を指示する場合
は、CPU部(工3)が、この切断指示を伝送制御部(
14)に通知し、伝送制御部(14)は発信側端末装置
(4)に対し網(1)を経由して、理由表示情報要素を
自局話中と設定したDISCメツセージを送信し、呼解
放手順を完了させる。
なお、上記実施例では通話中の着信を表示部(11)に
表示することを示したが、利用者に理解可能にならばい
かなる報知手段を用いても構わない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、通信中の着信に対し
Bチャネル接続後5USPメツセージを送出して、この
中断を着信側・発信側の利用者の同意で選択することに
より、その時々の利用情況に応じた呼の保留ができると
ともに発信側に通信料金を負担させることになるが、着
信側利用者は発呼する手間を省くことができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による回線交換の呼制御手
順のうち着信者保留選択及び発信者保留許可の場合を示
す図、第2図は同様に着信者保留選択及び発信者保留拒
否の場合を示す図、第3図は着信者保留拒否の場合を示
す図、第4図はこの発明の一実施例及び従来の例におけ
るISDN通信システムの概念図、第5図は従来の回線
交換の呼制御手順を示す図である。 図において、(1)はISDN通信網、(2)〜(4)
はISDN端末装置、(5)〜(7)は伝送線路である
。 なお、図中、同一部分は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (外2名) 〕I3噛ぷ19昆1↑尺、a′+u’&襲潰4筆曾l巨
否の丸カイトΣ手1図第2図 ]マ1イ、3力祿3≦7.7巨く5・り埼メうトーシ゛
1月鴨、すtzゴ第 図 第 図 4しく一東aq  [E1181まヒ交(1東1つ口字
1しJ樽く引1すI迦5Lオーす[2ゴ第5図 手 続 補 正 書 (自発) 平成 年 月 1、事件の表示 特願平 1−91443号 2、発明の名称 ISDN通信端末の着呼方法 3、補正をする者 4、代 理 人 5゜ 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 以 上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 呼制御を司るDチャネルとデータ伝送用のBチャネルと
    で構成されている伝送線路を介してISDN通信網に接
    続された第1のISDN端末装置が該Bチャネルを介し
    て第2のISDN端末装置と通話中に第3のISDN端
    末装置から着信を受けた場合、 着信のあったことを自局利用者に報知して該着信に対し
    て自局利用者が保留を選択し、 この保留選択を発信者に通知して許可された場合、前記
    着信を一旦前記Bチャネル通信中として中断メッセージ
    を送信し、 現在の通話終了時に再開メッセージを送信して通話可能
    とすることを特徴とするISDN通信端末の着呼方法。
JP9144389A 1989-04-11 1989-04-11 Isdn通信端末の着呼方法 Pending JPH02268587A (ja)

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JPH02268587A true JPH02268587A (ja) 1990-11-02

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JP (1) JPH02268587A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008252620A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Saxa Inc 電話端末および保留制御処理用プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008252620A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Saxa Inc 電話端末および保留制御処理用プログラム

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