JPH02268562A - イメージセンサー - Google Patents

イメージセンサー

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Publication number
JPH02268562A
JPH02268562A JP8971389A JP8971389A JPH02268562A JP H02268562 A JPH02268562 A JP H02268562A JP 8971389 A JP8971389 A JP 8971389A JP 8971389 A JP8971389 A JP 8971389A JP H02268562 A JPH02268562 A JP H02268562A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
sensor
sensor substrate
support substrate
engaged
Prior art date
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Pending
Application number
JP8971389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Tamura
祐二 田村
Kazuhiko Tsuboi
一彦 坪井
Kazuo Arai
和夫 荒井
Riichi Nishide
利一 西出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPH02268562A publication Critical patent/JPH02268562A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、イメージセンサ−に関し、詳しくは、複数の
受光素子が設けられたセンサー基板と、このセンサー基
板を支持する支持基板とを備えてなるイメージセンサ−
において、センサー基板と支持基板の固定手段に特徴を
有するイメージセンサ−に関する。
〔技術の背景〕
イメージセンサ−は、一般に、原稿の画像情報を光電変
換により読み取る機能を有するものであり、ファクシミ
リ、スキャナー等の各種の装置に利用されている。
しかして、最近においては、イメージセンサ−の小型化
、コストダウンの要請が強(、そのため構造のコンパク
ト化および製造工程の簡略化が要請されている。
第1図はイメージセンサ−の構成の一例を示す。
同図において、10はセンサー基板、20は支持基板、
31は受光素子、32はプリント回路基板、33は駆動
用IC,34は光源、35は光学レンズ、36はカバー
ガラス、37はシャーシである。
センサー基板10上には、多数の受光素子31とその配
線部が設けられている。このセンサー基板10は、支持
基板20上に固定され、このセンサー基板10に隣接し
てプリント回路基板32が設置されている。このプリン
ト回路基板32上には駆動用I C33が設けられ、こ
の駆動用IC33と、受光素子31の配I!部とがワイ
ヤーボンディングにより接続されている。
支持基板20は、シャーシ37に固定され、このシャー
シ37には、光源34と、光学レンズ35と、カバーガ
ラス36が固定されている。
しかるに、このイメージセンサ−の組立は、次のように
して行われている。
(1)支持基板20上の所定の位置にセンサー基板10
を載置し、両者を両面テープおよび/または接着剤によ
り固定する。
(2) プリント回路基板32を支持基板20上に載置
し、両者を両面テープおよび/または接着剤により固定
する。
(3)プリント回路基板32上に、駆動用IC33をグ
イボンディングにより接続固定する。
(4)駆動用IC33と、センサー基板10の受光素子
31の配線部とをワイヤーボンディングにより接続し、
駆動用I C33と、プリント回路基板32とをワイヤ
ーボンディングにより接続する。これにより、センサー
基板10と、支持基板20と、駆動用I C33とが←
体止されたセンサーモジニールMが得られる。
(5)センサーモジニールMは、高い寸法精度で所定形
状に加工された支持基板20の端部2OAがシャーシ3
70所定位置に突き当てられて、当該支持基板20がシ
ャーシ37に対して適正な位置に固定される。
以上のようにして作製されたイメージセンサ−において
は、カバーガラス36上を通過する原稿が光源34によ
り照射され、当該原稿の光像が光学レンズ35を介して
受光素子31に至る。光学レンズ35としては、ロッド
レンズアレイ (日本板硝子■製。
セルフォックレンズ)からなるものが有用であり、この
ロッドレンズアレイによれば、受光素子31上に1=1
の等倍像が形成される。
従って、受光素子31上に正確に原稿の光像を結像させ
るためには、センサー基板10上の受光素子31が光学
レンズ35に対して高い位置精度で所定の位置に固定さ
れていなければならない。すなわち、光学レンズ35に
対して受光素子31の位置がずれていると、原稿の光像
が十分に受光素子31に到達せず、感度低下、誤信号の
原因となる。
従って、結果として、センサー基板10を支持基板20
に対して高い位置精度で固定することが必要となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、イメージセンサ−を量産化する場合において、
多数のセンサー基板10および支持基板20の固定すべ
き位置を高い精度で測定することは困難である。従って
、固定位置の再現性に劣る問題がある。
また、この測定が可能であるとしても製造工程が複雑と
なるため製造コストの上昇を招来する問題がある。
本発明は、以上の如き事情に基づいてなされたものであ
って、その目的は、下記■〜■を満足する構造のイメー
ジセンサ−を提供することにある。
■ センサー基板と支持基板とを簡単な手段により高い
位置精度で固定することができること。
■ センサー基板と支持基板とを高い再現性で固定する
ことができること。
■ 製造工程の簡略化により製造コストの低減を図るこ
とができること。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、複数の受光素子が設けられたセンサー基板と
、このセンサー基板を支持する支持基板とを備えてなる
イメージセンサ−において、前記センサー基板が係合部
を有するとともに、前記支持基板が前記センサー基板の
係合部と係合する被係合部を有し、前記センサー基板が
、その係合部が前記支持基板の被係合部に係合された状
態で当該支持基板に固定されていることを特徴とする。
〔作用〕
本発明によれば、センサー基板に係合部が設けられ、支
持基板に被係合部が設けられ、センサー基板の係合部が
支持基板の被係合部に係合された状態でセンサー基板が
支持基板に固定される構造であるので、係合部を被係合
部に係合させるという簡単な作業により、迅速かつ高い
位置精度でセンサー基板を支持基板に固定することがで
きる。
また、係合部を被係合部に係合させることにより、多数
のセンサー基板を同じようにして支持基板に固定するこ
とができるので、センサー基板の支持基板に対する固定
位置の再現性が高く、量産化に好適である。
また、センサー基板と支持基板の位置合わせ用の特別な
装置を必要としないため、製造工程の簡略化により製造
コストの低減を図ることができる。
〔発明の具体的構成〕
以下、本発明を具体的に説明する。
本発明においては、第1図に示すように、複数の受光素
子31が設けられたセンサー基板10と、このセンサー
基板10を支持する支持基板20とを備えてなるイメー
ジセンサ−において、センサー基板10に係合部を設け
るとともに、支持基板20に当該センサー基板10の係
合部と係合する被係合部を設ける。
係合部および被係合部の具体例としては、次のような構
成を挙げることができる。
(1) 第2図および第3図に示すように、センサー基
板100幅方向の一方の端面11および長手方向の一方
の端面12を、あらかじめ受光素子31との位置関係が
定められた寸法精度で加工されたものとすることにより
係合部として利用し、支持基板20には、当該センサー
基板10の端面11および12が衡合して例えば支持基
板20の端部2OAに対する位置が一定となるようなス
トッパー面21A、 21B、 2ICを有する段差2
1からなる被係合部を設ける構成。
この構成によれば、センサー基板10の端面11および
12を、段差21のストッパー面21A、 21B、 
2ICに突き当てることにより、センサー基板10と支
持基板20との位置合わせを簡単に行うことができる。
(2)第4図および第5図に示すように、センサー基板
100幅方向の一方の端面11および長手方向の一方の
端面12を上記(1)と同様にして係合部として利用し
、支持基板20には、当該センサー基板10の端面11
および12が衝合して例えば支持基板20の端部2OA
に対する位置が一定となるような3つのピン22A、 
22B、 22Cからなる被係合部を設ける構成。これ
らのピン22A、 22B、 22Cは、例えば支持基
板20に穴をあけてこの穴に嵌合することにより設ける
ことができる。
この構成によれば、センサー基板10の幅方向の端面1
1の一端および他端と、長手方向の端面12を、3つの
ピン22A、 22B、 22Cに突き当てることによ
り、センサー基板10と支持基板20との位置合わせを
簡単に行うことができる。
なお、センサー基板10の係合部と、支持基板20の被
係合部の位置関係は、最終的には、支持基板20がシャ
ーシ37に固定されたときに、光学レンズ35の中心線
と、センサー基板10の複数の受光素子31を結ぶ中心
線とが、例えば20 Oam以内の位置精度で一致する
ような位置関係に設定される。
また、センサー基板IOの長手方向については、複数の
受光素子31が当該長手方向に密に配列されている構造
であるため、高い位置精度は要求されない。従って、第
6図に示すように、支持基板20において、センサー基
板10の長手方向の端面12および13に係合する部分
はなくてもよい。すなわち、幅方向の端面11が衝合し
ていればよい。また、第4図においては、センサー基板
10の長手方向の端面12に衝合するピン22Cを除い
てもよい。
以上のようにして、センサー基板10の係合部が支持基
板20の被係合部に係合されて当該センサー基板10と
支持基板20とが位置合わせされた状態で、センサー基
板10の裏面側にあらかじめ付着されていた両面テープ
および/または接着剤により、当該センサー基板10を
支持基板20に固定する。
斯かる接着剤としては、シリコン樹脂等を用いることが
できる。
センサー基板10の構成材料としては、ガラス等の透明
の材料を用いることができる。
支持基板20の構成材料としては、ガラス、アルミニウ
ム、ステンレス等の透明もしくは不透明の材料を用いる
ことができる。
なお、第1図に示したように、支持基板20は、例えば
その幅方向の端部2OAがシャーシ37の所定位置に突
き当てられて両面テープおよび/または接着剤により固
定されるので、当該端部2OAから受光素子31の中心
線までの距離が一定であれば、受光素子31上に正確に
原稿の光像を結像させることができる。従って、支持基
板20は、その加工精度を高くしておくことが肝要であ
る。
本発明に用いられる受光素子31は、アモルファスシリ
コン、CCD、 Cd5−CdSe 、バイポーラ、C
−MOSのいずれであってもよい。
また、支持基板20をシャーシ37に固定する際の位置
合わせ手段としては、既述のように端部2OAをシャー
シ37に突き当てる手段に限定されず、その他の手段を
採用してもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、以下の効果が発揮される。
(1)センサー基板の係合部を支持基板の被係合部に係
合させるという簡単な作業により、迅速かつ高い位置精
度でセンサー基板を支持基板に固定することができる。
(2)センサー基板の支持基板に対する固定位置の再現
性が高い。
(3)センサー基板と支持基板の位置合わせ用の特別な
装置を必要としないため、製造工程の簡略化により製造
コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はイメージセンサ−の全体の概略図、第2図およ
び第3図はセンサー基板と支持基板の位置合わせの状態
の一例を示す説明用平面図および正面図、 第4図および第5図はセンサー基板と支持基板の位置合
わせの状態の他の例を示す説明用平面図および正面図、 第6図はセンサー基板と支持基板の位置合わせの状態の
さらに他の例を示す説明用平面図である。 10・・・センサー基板   11.12・・・端面2
0・・・支持基板 2OA・・・支持基板の幅方向の端部 21・・・段差 21A、 21B、 21C・・・ストッパー面22A
、 22B、 22C・・・ビン31・・・受光素子 33・・・駆動用IC 35・・・光学レンズ 37・・・シャーシ 32・・・プリント回路基板 34・・・光源 36・・・カバーガラス さ亡

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の受光素子が設けられたセンサー基板と、こ
    のセンサー基板を支持する支持基板とを備えてなるイメ
    ージセンサーにおいて、 前記センサー基板が係合部を有するとともに、前記支持
    基板が前記センサー基板の係合部と係合する被係合部を
    有し、 前記センサー基板が、その係合部が前記支持基板の被係
    合部に係合された状態で当該支持基板に固定されている
    ことを特徴とするイメージセンサー。
JP8971389A 1989-04-11 1989-04-11 イメージセンサー Pending JPH02268562A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8971389A JPH02268562A (ja) 1989-04-11 1989-04-11 イメージセンサー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8971389A JPH02268562A (ja) 1989-04-11 1989-04-11 イメージセンサー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02268562A true JPH02268562A (ja) 1990-11-02

Family

ID=13978414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8971389A Pending JPH02268562A (ja) 1989-04-11 1989-04-11 イメージセンサー

Country Status (1)

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JP (1) JPH02268562A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010093326A (ja) * 2008-10-03 2010-04-22 Rohm Co Ltd イメージセンサモジュール

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010093326A (ja) * 2008-10-03 2010-04-22 Rohm Co Ltd イメージセンサモジュール

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