JPH02268564A - イメージセンサー - Google Patents

イメージセンサー

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JPH02268564A
JPH02268564A JP1089712A JP8971289A JPH02268564A JP H02268564 A JPH02268564 A JP H02268564A JP 1089712 A JP1089712 A JP 1089712A JP 8971289 A JP8971289 A JP 8971289A JP H02268564 A JPH02268564 A JP H02268564A
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JP
Japan
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substrate
sensor
support substrate
sensor substrate
width direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP1089712A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Tsuboi
一彦 坪井
Kazuo Arai
和夫 荒井
Yuji Tamura
祐二 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP1089712A priority Critical patent/JPH02268564A/ja
Publication of JPH02268564A publication Critical patent/JPH02268564A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、イメージセンサ−に関し、詳しくは、支持基
板と、この支持基板の一面上に重ね合わせられて固定さ
れた、複数の受光素子が列状に設けられたセンサー基板
とを備えてなるイメージセンサ−において、センサー基
板と支持基板の固定手段に特徴を有するイメージセンサ
−に関する。
〔技術の背景〕
イメージセンサ−は、一般に、原稿の画像情報を光電変
換により読み取る機能を有するものであり、ファクシミ
リ、スキャナー等の各種の装置に利用されている。
しかして、最近においては、イメージセンサ−の小型化
、コストダウンの要請が強く、そのため構造のコンパク
ト化および製造工程の簡略化が要請されている。
第3図はイメージセンサ−の構成の一例を示す。
同図において、10はセンサー基板、20は支持基板、
30は受光素子、40はプリント回路基板、41は駆動
用IC,61はLED光源、62は光学レンズ、63は
カバーガラス、50はシャーシである。
センサー基板10上には、多数の受光素子30とその配
線部が設けられている。このセンサー基板10は、支持
基板20上に固定され、このセンサー基板10に隣接し
てプリント回路基板40が設置されている。このプリン
ト回路基板40上には駆動用IC41が設けられ、この
駆動用IC41と、受光素子30の配線部とがワイヤー
ボンディングにより接続されている。
支持基板20は、シャーシ50に固定され、このシャー
シ50には、LED光源61と、光学レンズ62と、カ
バーガラス63が固定されている。
このイメージセンサ−においては、カバーガラス63上
を通過する原稿が光源61により照射され、当該原稿の
光像が光学レンズ62を介して受光素子30に至る。光
学レンズ62としては、ロッドレンズアレイ (日本板
硝子■製、登録商標5elfoc)からなるものが有用
であり、このロッドレンズアレイによれば、受光素子3
0上に1:1の等倍像が形成される。
従って、受光素子30上に正確に原稿の光像を結像させ
るためには、センサー基板10上の受光素子30が光学
レンズ62に対して高い位置精度で所定の位置に固定さ
れていなければならない。すなわち、光学レンズ62に
対して受光素子30の位置がずれていると、原稿の光像
が正確に受光素子30に到達せず、感度低下、分解能の
低下の原因となる。このため、センサー基板10を支持
基板20に対して高い位置精度で固定することが必要と
なる。
しかるに、支持基板20とセンサー基板10との固定は
、従来、次のようにして行われていた。
(1)第4図(a)お上びら〕に示すように、支持基板
20として透明なガラス板を用い、このガラス板上にセ
ンサー基板10を透明な接着剤25により貼り合わせる
(2)第5図(a)および(b)に示すように、支持基
板20としてアルミニウム等の金属板を用い、この金属
板の一部に受光素子30への光路を構成する切欠部26
を設け、センサー基板10の受光素子列31が切欠部2
6に位置されるようセンサー基板10の両端および一方
の側縁を両面テープ27または両面テープ上にシリコン
樹脂を塗布したものにより貼り合わせる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記(1)の手段では、支持基板20としてガ
ラス板を用いるため、センサー基板10の熱膨張係数と
一致させるために高価なホウケイ酸ガラス等を用いなげ
ればならず、製造コストの上昇を招く問題がある。また
、ガラス板は取扱いに不便であるとともに、支持基板2
0に対してセンサー基板10の位置ずれが生じやすい問
題がある。
一方、上記(2)の技術では、支持基板20に切欠部2
6を設ける加工が必要となり、この加工を例えばプレス
加工で行うと長方形状の支持基板20にソリやパリが発
生する問題がある。また、センサー基板10の両端を支
持基板20に重ね合わせて固定しているためセンサー基
板10の長手方向の長さが長くなり、コンパクト化が困
難となる問題がある。すなわち、センサー基板10の長
手方向の両端においては、支持基板20の両端の保持部
24と受光素子30との離間距離Aは最低でも支持基板
20のほぼ厚さ程度例えば1.5〜2++on程度必要
であり、しかもセンサー基板10との重なり幅Bも2〜
3nun程度必要とされ、センサー基板10を支持基板
20に固定するために必要とされる長さが大きくなる。
また、上記(1)の技術とも共通する問題であるが、支
持基板に対し、センサー基板がずれて固定された場合、
シャーシへの取り付は時に位置の調整が必要となる。
本発明は、以上の如き事情に基づいてなされたものであ
って、その目的は、■センサー基板と支持基板との固定
強度が十分得られること、■支持基板の加工が簡単でか
つソリやパリが生じないこと、■センサー基板の長手方
向の長さを必要最小限にできること、■受光素子列を簡
単に、かつ、精度良く位置合わせできること、のすべて
を満足するイメージセンサ−を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のイメージセンサ−は、はぼ長方形状の支持基板
と、この支持基板の一面上に重ね合わせられて固定され
た、複数の受光素子が列状に設けられたセンサー基板と
を備えてなるイメージセンサ−において、前記センサー
基板と前記支持基板との重ね合わせられた部分の幅方向
の長さは、当該センサー基板の幅方向の長さの1/2以
上であリ、かつ、当該センサー基板の受光素子列が前記
支持基板の端縁より突出して位置されていることを特徴
とする。
〔作用〕
本発明によれば、センサー基板と支持基板との重ね合わ
せられた部分の幅方向の長さが、当該センサー基板の幅
方向の長さの1/2以上であるので、接着剤あるいは両
面テープ等により両者を固定することにより十分な固定
強度が得られる。
そして、センサー基板の受光素子列が支持基板の端縁よ
り突出して位置されているので、支持基板として、ガラ
ス板等の透光性のものを用いる必要がなく、また、光路
を形成するための切欠部を設ける必要がなく、簡単に加
工できるほぼ長方形状の金属板を用いることができる。
さらに、センサー基板をシャーシに突き当てて位置合わ
せするだけで、精度良く受光素子列の位置合わせを達成
することが可能である。
また、センサー基板の受光素子列の両端は支持基板と重
ね合わせられていないので、受光素子列の両端のスペー
サをきわめて小さくすることができ、センサー基板の長
平方向の長さを必要最小限とすることができる。
〔発明の具体的構成〕
以下、本発明を具体的に説明する。
本発明においては、第1図および第2図に示すように、
支持基板20と、この支持基板20の一面21上に重ね
合わせられて固定された、複数の受光素子30が列状に
設けられたセンサー基板10とを備えてなるイメージセ
ンサ−において、センサー基板100幅方向の長さWの
1/2以上の長さDで支持基板20の一面21上におけ
る幅方向の一端側に重なり合い、かつ、センサー基板1
0上の受光素子列31が支持基板20とは重なり合わず
にその幅方向の一端側の端縁22から突出した状態に位
置されるように、接着剤および/または両面テープ等に
より両者を固定する。斯かる接着剤としては、シリコン
樹脂等を用いることができる。
センサー基板10と支持基板20との重なり幅りがセン
サー基板100幅方向の長さWの1/2未満では、セン
サー基板10の支持基板20に対する固定強度が不十分
となる。例えば駆動用I C41をワイヤーボンディン
グによりセンサー基板10の配線部に接続する際に、ワ
イヤーの接続強度不足、ワイヤー形状の不良とが発生し
やすくなる。
支持基板200幅方向の一端側の端縁22からのセンサ
ー基板10の突出距離Hは、例えば2〜3+++a+程
度である。
支持基板20は、加工しやすいアルミニウム等の金属材
料を用いて形成することができる。はぼ長方形状の単純
な形状であるので、加工は簡単であり、ソリやパリが生
ずるおそれもない。また、透光性の材料を用いてもよい
センサー基板10は、受光素子30の設けられた側とは
反対の裏面側から受光するタイプのイメージセンサ−を
構成する場合には、透光性のガラス板等を用いて構成す
ることができる。また、センサー基板100表面側から
受光するタイプのイメージセンサ−を構成する場合には
、非透光性の材料を用いることができる。
第1図において、Mはセンサーモジニール、50はシャ
ーシ、51は上部の開口部、52は下部の開口部、53
は中央連結部、54は光路を構成する貫通孔、55は裏
蓋、61はLED光源、62は光学レンズ、63はカバ
ーガラスである。
センサー基板10と、支持基板20の位置関係は、最終
的には、支持基板20がシャーシ50に固定されたとき
に、光学レンズ62の中心線と、センサー基板10の受
光素子列31の中心線とが、例えば100 am以内の
位置精度で一致するような位置関係に設定される。
支持基板20をシャーシ50に固定する際の位置合わせ
手段としては、例えばセンサー基板100幅方向の端部
11をシャーシ50の内壁に突き当てる手段を採用する
ことができる。すなわち、センサー基板10の端部11
から受光素子列31の中心線までの距離が一定であれば
、受光素子30上に正確に原稿の光像を結像させること
ができる。従って、センサー基板10は、その加工精度
を高くしておくことが肝要である。支持基板20は例え
ばネジによりシャ−シ50の中央連結部53の上面に固
定されている。
本発明に用いられる受光素子30は、アモルファスシリ
コン、アモルファスシリコンによるPIN構造、アモル
ファスシリコンと金属によるショットキー構造、Cd5
−CdSeのいずれであってもよい。
また、支持基板20をシャーシ50に固定する際の位置
合わせ手段としては、既述のようにセンサー基板10の
端部11をシャーシ50の内壁に突き当てる手段に限定
されず、その他の手段を採用してもよい。
以上の構成のイメージセンサ−によれば、センサー基板
10と支持基板20との重ね合わせられた部分の幅方向
の長さDが、当該センサー基板10の幅方向の長さWの
1/2以上であるので、接着剤あるいは両面テープ等に
より両者を固定することにより十分な固定強度が得られ
る。
そして、センサー基板10の受光素子列31が支持基板
20の端縁22より突出して位置されているので、支持
基板20として、ガラス板等の透光性のものを用いる必
要がなく、また、光路を形成するための切欠部を設ける
必要がなく、簡単に加工できるほぼ長方形状の金属板を
用いることができる。
センサー基板10の受光素子列310両端は支持基板2
0と重ね合わせられていないので、受光素子列31の両
端のスペーサをきわめて小さくすることができ、センサ
ー基板10の長手方向の長さしを必要最小限とすること
ができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、■センサー基板と支持基板との固定強
度が十分得られること、■支持基板の加工が簡単でかつ
ソリやパリが生じないこと、■センサー基板の長手方向
の長さを必要最小限にできること、■受光素子列を簡単
に、かつ、精度良く位置合わせできること、のすべてを
満足するイメージセンサ−が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はイメージセンサ−の全体の概略図、第2図はセ
ンサー基板と支持基板の位置合わせの状態の一例を示す
説明用平面図、 第3図は従来のイメージセンサ−の−例を示す概略図、 第4図(a)およびら)はセンサー基板と支持基板の従
来に右ける固定の態様の一例を示す説明用正面図および
平面図、 第5図(a)i6よびら)はセンサー基板と支持基板の
従来における固定の態様の他の例を示す説明用正面図お
よび平面図である。 10・・・センサー基板   11・・・端部20・・
・支持基板     21・・・−面22・・・端縁 
      24・・・保持部25・・・接着剤   
   26・・・切欠部27・・・両面テープ    
30・・・受光素子31・・・受光素子列    40
・・・プリント回路基板41・・・Ullll用r C
50・・・シャーシ51、52・・・開口部    5
3・・・中央連結部54・・・貫通孔      55
・・・裏蓋61・・・LED光源    62・・・光
学レンズ矛 図 十 図 未

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持基板と、この支持基板の一面上に重ね合わせ
    られて固定された、複数の受光素子が列状に設けられた
    センサー基板とを備えてなるイメージセンサーにおいて
    、 前記センサー基板と前記支持基板との重ね合わせられた
    部分の幅方向の長さは、当該センサー基板の幅方向の長
    さの1/2以上であり、かつ、当該センサー基板の受光
    素子列が前記支持基板の端縁より突出して位置されてい
    ることを特徴とするイメージセンサー。
JP1089712A 1989-04-11 1989-04-11 イメージセンサー Pending JPH02268564A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1089712A JPH02268564A (ja) 1989-04-11 1989-04-11 イメージセンサー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1089712A JPH02268564A (ja) 1989-04-11 1989-04-11 イメージセンサー

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JPH02268564A true JPH02268564A (ja) 1990-11-02

Family

ID=13978385

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JP1089712A Pending JPH02268564A (ja) 1989-04-11 1989-04-11 イメージセンサー

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JP (1) JPH02268564A (ja)

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