JPH02267223A - 方向性電磁鋼板の1次再結晶焼鈍方法 - Google Patents
方向性電磁鋼板の1次再結晶焼鈍方法Info
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- JPH02267223A JPH02267223A JP1086502A JP8650289A JPH02267223A JP H02267223 A JPH02267223 A JP H02267223A JP 1086502 A JP1086502 A JP 1086502A JP 8650289 A JP8650289 A JP 8650289A JP H02267223 A JPH02267223 A JP H02267223A
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Landscapes
- Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)
- Soft Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主として電気変圧器の鉄心に用いられる方向
性電磁鋼板を製造する際の1次再結晶焼鈍方法に関する
。
性電磁鋼板を製造する際の1次再結晶焼鈍方法に関する
。
〔従来の技術]
現在実用に供されている方向性電磁鋼板は、例外なく2
次再結晶によって形成された尖鋭な集合組織を持ってい
る。2次再結晶集合組織は、鋼板製品が実用に供された
時、その電気機器が最も優れた性能、効率を発揮するよ
うな結晶方位に制御されている。従って、2次再結晶集
合5t■織の尖鋭度が高い程、電気機器の性能は優れる
。2次再結晶集合組織の尖鋭度は、一般に磁束密度Be
(80゜AT/mの磁場中の磁化の強さ)特性に強く反
映する。磁束密度は、2次再結晶の挙動によって、極め
て敏感に変化する。従って、如何に適正に2次再結晶を
生じせしめるかは、方向性電磁鋼板の開発、製造に携わ
る者の最大の関心事である。
次再結晶によって形成された尖鋭な集合組織を持ってい
る。2次再結晶集合組織は、鋼板製品が実用に供された
時、その電気機器が最も優れた性能、効率を発揮するよ
うな結晶方位に制御されている。従って、2次再結晶集
合5t■織の尖鋭度が高い程、電気機器の性能は優れる
。2次再結晶集合組織の尖鋭度は、一般に磁束密度Be
(80゜AT/mの磁場中の磁化の強さ)特性に強く反
映する。磁束密度は、2次再結晶の挙動によって、極め
て敏感に変化する。従って、如何に適正に2次再結晶を
生じせしめるかは、方向性電磁鋼板の開発、製造に携わ
る者の最大の関心事である。
2次再結晶は、1次再結晶粒の、方位選択性の極めて強
い異常粒成長現象である。この方位選択性の強さ、即ち
磁束密度、を支配する主要因子が、1次再結晶組織の集
合組織、結晶粒径およびインヒビター強度(析出物や粒
界偏析元素による粒界移動に対する抵抗力)であること
は、既によく認識されている。それにもかかわらず、方
向性電磁鋼板の製造において、上記因子をオンラ・イン
計測し、適正な1次再結晶組織形成を確保する技術は、
本発明者らの知る限りでは開示されていない。
い異常粒成長現象である。この方位選択性の強さ、即ち
磁束密度、を支配する主要因子が、1次再結晶組織の集
合組織、結晶粒径およびインヒビター強度(析出物や粒
界偏析元素による粒界移動に対する抵抗力)であること
は、既によく認識されている。それにもかかわらず、方
向性電磁鋼板の製造において、上記因子をオンラ・イン
計測し、適正な1次再結晶組織形成を確保する技術は、
本発明者らの知る限りでは開示されていない。
このような状況を反映して、方向外電C12,E板の工
業的製造は、次のような問題点を有している。
業的製造は、次のような問題点を有している。
極く稀ではあるが、大量の2次再結晶不良(製晶は層化
される)が発生することがある。方向性電磁鋼板の仕上
焼鈍は、150〜200時間に及ぶ長時間のバッチ焼鈍
であり、多くの同種コイルが同時併行焼鈍される。従っ
て、仕上焼鈍後に2次再結晶不良が発見された時点では
、既に大量の2次再結晶不良の発生が約束されているこ
とになる。
される)が発生することがある。方向性電磁鋼板の仕上
焼鈍は、150〜200時間に及ぶ長時間のバッチ焼鈍
であり、多くの同種コイルが同時併行焼鈍される。従っ
て、仕上焼鈍後に2次再結晶不良が発見された時点では
、既に大量の2次再結晶不良の発生が約束されているこ
とになる。
2次再結晶不良の原因究明とその救済策の確立には長時
間を要するので、−旦2次再結晶不良が発生すると、多
大の損失を生じる。
間を要するので、−旦2次再結晶不良が発生すると、多
大の損失を生じる。
上記2次再結晶不良は別にし7て、通常の製造状況にお
ける正常材においても、磁束密度はばらつきを生じる。
ける正常材においても、磁束密度はばらつきを生じる。
例えば、成分的にはほとんど差異がないのに溶製ロット
間で、同一溶製ロット内でもコイル間で、同一コイル内
でもその部位によって、大なり小なりの磁束密度のばら
つきがあり、磁束密度の高位安定化の障害となる。これ
は、2次再結晶挙動が各種工程条件の微妙な変動を極め
て敏感に反映することによる。
間で、同一溶製ロット内でもコイル間で、同一コイル内
でもその部位によって、大なり小なりの磁束密度のばら
つきがあり、磁束密度の高位安定化の障害となる。これ
は、2次再結晶挙動が各種工程条件の微妙な変動を極め
て敏感に反映することによる。
−J二記2次再結晶不良や磁束密度のばらつきの原因が
仕上焼鈍より前の工程に存在するならば、その影響は、
1次再結晶粒径等の磁束密度支配因子に及んでいる筈で
ある。従って、これら支配因子を1次再結晶焼鈍工程で
オンライン計測によって把握できれば、2次再結晶不良
の大量発生防止に極めて有益であり、且つ、1次再結晶
焼鈍条件の変更によって、その悪影響を除去できるなら
ば、磁束密度の高位安定化にも有益である。
仕上焼鈍より前の工程に存在するならば、その影響は、
1次再結晶粒径等の磁束密度支配因子に及んでいる筈で
ある。従って、これら支配因子を1次再結晶焼鈍工程で
オンライン計測によって把握できれば、2次再結晶不良
の大量発生防止に極めて有益であり、且つ、1次再結晶
焼鈍条件の変更によって、その悪影響を除去できるなら
ば、磁束密度の高位安定化にも有益である。
第1図に、一方向性電磁鋼板の1次再結晶平均粒径と製
品の磁束密度B8との関係を示す。
品の磁束密度B8との関係を示す。
平均粒径は、2次元切断面における面積等価な円相当直
径の平均である。
径の平均である。
素材の処理条件は以下の通りである。
C: 0.056%、Si:3.24%、酸可溶性AI
=0、025%、N:0.0079%、S:0.006
%Mn : 0.15%を含有し1、残部Fe及び不可
避的不純物からなるスラブを1150°Cに加熱、公知
の方法で熱延を行い、2.3 mm J!Jの熱延板を
得、900〜1200°Cの温度で熱延板焼鈍を行い、
約88%の強圧下最終冷延を行って最終板厚0.285
mmの冷延板を得、次いで830〜1000°Cの温
度で1次再結晶焼鈍を行い、引き続き公知の方法でMg
。
=0、025%、N:0.0079%、S:0.006
%Mn : 0.15%を含有し1、残部Fe及び不可
避的不純物からなるスラブを1150°Cに加熱、公知
の方法で熱延を行い、2.3 mm J!Jの熱延板を
得、900〜1200°Cの温度で熱延板焼鈍を行い、
約88%の強圧下最終冷延を行って最終板厚0.285
mmの冷延板を得、次いで830〜1000°Cの温
度で1次再結晶焼鈍を行い、引き続き公知の方法でMg
。
を主成分とする焼鈍分離剤塗布し、仕上焼鈍を行った。
第1図は、1次再結晶粒径が磁束密度や2次再結晶不良
の発生に極めて大きな影響を与えることを示している。
の発生に極めて大きな影響を与えることを示している。
又、平均粒径を18〜20jI11の範囲に制御すれば
、高位安定の磁束密度が得られることも明確に示してい
る。但し、この18〜20μmと云う最適値は、方向性
電磁鋼に共通ではなく、集合組織やインヒビターの強度
やII類(耐熱特性)によってそれぞれ異なった値をと
るが、その傾向は大同小異であろう。
、高位安定の磁束密度が得られることも明確に示してい
る。但し、この18〜20μmと云う最適値は、方向性
電磁鋼に共通ではなく、集合組織やインヒビターの強度
やII類(耐熱特性)によってそれぞれ異なった値をと
るが、その傾向は大同小異であろう。
図中Δ印は、熱延板焼鈍温度が、1200 ’Cで、1
次再結晶焼鈍温度が950 ”Cである。口印は、それ
ぞれ、1150°C,850’Cである。つまり、12
00°Cでの熱延板焼鈍材は、1150°C焼鈍材に比
較し、1次再結晶粒成長が抑制されていて、1150°
C焼鈍材よりも100 ’Cも高い温度で1次再結晶焼
鈍しても、尚且つ、1次再結晶粒径は、1150”c焼
鈍材のそれより小さい。これは、前工程の小さな変動が
、後工程の適正条件を大きく変える現象の1例である。
次再結晶焼鈍温度が950 ”Cである。口印は、それ
ぞれ、1150°C,850’Cである。つまり、12
00°Cでの熱延板焼鈍材は、1150°C焼鈍材に比
較し、1次再結晶粒成長が抑制されていて、1150°
C焼鈍材よりも100 ’Cも高い温度で1次再結晶焼
鈍しても、尚且つ、1次再結晶粒径は、1150”c焼
鈍材のそれより小さい。これは、前工程の小さな変動が
、後工程の適正条件を大きく変える現象の1例である。
このような現象は、2次再結晶不良や磁束密度のばらつ
きの原因となる要素を持つ。
きの原因となる要素を持つ。
以上に詳述したところから明らかなように、1次再結晶
粒径を適正範囲に制御できれば、2次再結晶不良の問題
や磁束密度のばらつきの発生を排除でき、磁気特性の優
れた方向性電磁鋼板を工業的に安定して製造できる。
粒径を適正範囲に制御できれば、2次再結晶不良の問題
や磁束密度のばらつきの発生を排除でき、磁気特性の優
れた方向性電磁鋼板を工業的に安定して製造できる。
本発明の課題は、適正な粒径の1次再結晶を生成せしめ
得る1次再結晶焼鈍方法を提供するにある。
得る1次再結晶焼鈍方法を提供するにある。
本発明は、1次再結晶粒径をオンライン計測し、1次再
結晶粒径が適正範囲になSように、焼鈍条件を制御する
ことを特徴とする方向性電磁鋼板の1次再結晶焼鈍方法
を要旨とする。
結晶粒径が適正範囲になSように、焼鈍条件を制御する
ことを特徴とする方向性電磁鋼板の1次再結晶焼鈍方法
を要旨とする。
本発明者らは、1次再結晶粒径の計測法を種り検討した
結果、鋼板の鉄損値を測定するのが、情度、オンライン
計測適性の点から最も良いとの結論に達した。
結果、鋼板の鉄損値を測定するのが、情度、オンライン
計測適性の点から最も良いとの結論に達した。
1次再結晶粒径を変化させるために通常とられる手段は
、1次再結晶焼鈍温度を変更することである。第1図で
用いた素材(熱延板焼鈍1150”C)の冷延板を、各
種温度で150sec(湿水素雰囲気)焼鈍した場合の
、焼鈍温度と鋼板の鉄損との関係を第2図に示した。焼
鈍温度の変化による組織変化を、鉄損値は明確に反映し
ている。
、1次再結晶焼鈍温度を変更することである。第1図で
用いた素材(熱延板焼鈍1150”C)の冷延板を、各
種温度で150sec(湿水素雰囲気)焼鈍した場合の
、焼鈍温度と鋼板の鉄損との関係を第2図に示した。焼
鈍温度の変化による組織変化を、鉄損値は明確に反映し
ている。
鋼帯のオンライン鉄損測定は、焼鈍炉と焼鈍分離剤塗布
装置の間に、鉄損測定用の1次および2次コイルを設置
し、この中を銅帯を通すようにし、公知の鉄損測定法に
よって可能である。
装置の間に、鉄損測定用の1次および2次コイルを設置
し、この中を銅帯を通すようにし、公知の鉄損測定法に
よって可能である。
鉄損値が適正範囲を逸脱した場合は、炉温調整や、通板
速度の調整によって、適正範囲に戻すことができる。
速度の調整によって、適正範囲に戻すことができる。
重量%にて、C: 0.05%、Si:3.25%、酸
可溶性AI: 0.028%、N:0.0075%、S
二〇、 OO7%、Mn:0.14%を含有するスラブ
を115’O“Cに加熱し、公知の方法で熱延を行ない
、1、8 tm厚の熱延板とした。
可溶性AI: 0.028%、N:0.0075%、S
二〇、 OO7%、Mn:0.14%を含有するスラブ
を115’O“Cに加熱し、公知の方法で熱延を行ない
、1、8 tm厚の熱延板とした。
次いで1150°Cで熱延板焼鈍し、酸洗後0.19m
ff1厚に冷延した。これを60m1Y1幅にスリント
し、実験室連続焼鈍炉で、1次再結晶焼鈍及び鉄損のオ
ンライン計測を行った。焼鈍は、露点55°Cの75%
Hz+25%N2の雰囲気中で、焼鈍温度を810〜8
70°C2焼鈍時間を通板速度の調整によって90〜1
50secの範囲で変化させた。
ff1厚に冷延した。これを60m1Y1幅にスリント
し、実験室連続焼鈍炉で、1次再結晶焼鈍及び鉄損のオ
ンライン計測を行った。焼鈍は、露点55°Cの75%
Hz+25%N2の雰囲気中で、焼鈍温度を810〜8
70°C2焼鈍時間を通板速度の調整によって90〜1
50secの範囲で変化させた。
鋼板の鉄損値W14/S。と、鉄損測定部の一部から切
出した試片の平均結晶粒径との関係を第3図に示した。
出した試片の平均結晶粒径との関係を第3図に示した。
これより、平均粒径D(μm)は、鉄材1値w (W/
kg)を用いて、下記(1)式の如く、±l prnの
精度で求め得ることが分かる。
kg)を用いて、下記(1)式の如く、±l prnの
精度で求め得ることが分かる。
D−−11,17W−1−52,33(n) −・−一
一−−−=(1)この精度は、第1図と対比してみると
、2次再結晶不良を避けながら、高い磁束密度を確保す
るに十分な精度である。
一−−−=(1)この精度は、第1図と対比してみると
、2次再結晶不良を避けながら、高い磁束密度を確保す
るに十分な精度である。
本発明によって、方向外電Lm tJA板の1次再結晶
粒径をオンライン計測し、これを適正範囲に維持するこ
とが可能になった。
粒径をオンライン計測し、これを適正範囲に維持するこ
とが可能になった。
1次再結晶粒径は、2次再結晶挙動が磁束密度に大きな
影響を与えるので、これを適正範囲に維持することによ
り、2次再結晶不良発生防止や磁束密度の高位安定化に
極めて顕著な効果を奏する。
影響を与えるので、これを適正範囲に維持することによ
り、2次再結晶不良発生防止や磁束密度の高位安定化に
極めて顕著な効果を奏する。
第1図は、一方向性電磁鋼板の1次再結晶粒径と製品の
磁束密度B、との関係図、第2図は、1次再結晶焼鈍温
度と焼鈍板の鉄損W+415゜との関係図、第3図は、
1次再結晶焼鈍板の結晶粒径と鉄1員値W、、、、。と
の関係図である。 /310 B2O,5J、’;0 870x
/SQ rsec lン欠再!吉&丈え塗(濯−便 (°C)第3図 14欠、再#131b焼鈍服の手↓7米立f(輻M) 手 続 補 正 書 (自発ン 平成 年 月24
磁束密度B、との関係図、第2図は、1次再結晶焼鈍温
度と焼鈍板の鉄損W+415゜との関係図、第3図は、
1次再結晶焼鈍板の結晶粒径と鉄1員値W、、、、。と
の関係図である。 /310 B2O,5J、’;0 870x
/SQ rsec lン欠再!吉&丈え塗(濯−便 (°C)第3図 14欠、再#131b焼鈍服の手↓7米立f(輻M) 手 続 補 正 書 (自発ン 平成 年 月24
Claims (1)
- 1次再結晶粒径をオンライン計測し、1次再結晶粒径が
適正範囲になるように、焼鈍条件を制御することを特徴
とする方向性電磁鋼板の1次再結晶焼鈍方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1086502A JPH0684524B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 方向性電磁鋼板の1次再結晶焼鈍方法 |
DE1990630771 DE69030771T2 (de) | 1989-01-07 | 1990-01-05 | Verfahren zum Herstellen eines kornorientierten Elektrostahlbandes |
EP90100231A EP0378131B1 (en) | 1989-01-07 | 1990-01-05 | A method of manufacturing a grain-oriented electrical steel strip |
US07/734,294 US5215603A (en) | 1989-04-05 | 1991-07-17 | Method of primary recrystallization annealing grain-oriented electrical steel strip |
US08/554,531 US5759293A (en) | 1989-01-07 | 1995-11-06 | Decarburization-annealed steel strip as an intermediate material for grain-oriented electrical steel strip |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1086502A JPH0684524B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 方向性電磁鋼板の1次再結晶焼鈍方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02267223A true JPH02267223A (ja) | 1990-11-01 |
JPH0684524B2 JPH0684524B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=13888756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1086502A Expired - Fee Related JPH0684524B2 (ja) | 1989-01-07 | 1989-04-05 | 方向性電磁鋼板の1次再結晶焼鈍方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0684524B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0534432A2 (en) * | 1991-09-26 | 1993-03-31 | Nippon Steel Corporation | Process for production of oriented electrical steel sheet having excellent magnetic properties |
EP0726328A1 (en) * | 1995-02-13 | 1996-08-14 | Kawasaki Steel Corporation | Method of manufacturing grain-oriented silicon steel sheet having excellent characteristics |
KR100479995B1 (ko) * | 1999-12-06 | 2005-03-30 | 주식회사 포스코 | 자속밀도가 우수한 방향성 전기강판의 제조방법 |
JP2008196016A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Nippon Steel Corp | 磁束密度の高い方向性電磁鋼板の製造方法 |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP1086502A patent/JPH0684524B2/ja not_active Expired - Fee Related
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