JPH02267008A - 空気入りバイアスタイヤ - Google Patents
空気入りバイアスタイヤInfo
- Publication number
- JPH02267008A JPH02267008A JP1084684A JP8468489A JPH02267008A JP H02267008 A JPH02267008 A JP H02267008A JP 1084684 A JP1084684 A JP 1084684A JP 8468489 A JP8468489 A JP 8468489A JP H02267008 A JPH02267008 A JP H02267008A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- depth
- abrasion
- main groove
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 244000309466 calf Species 0.000 abstract description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 4
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000255925 Diptera Species 0.000 description 1
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
- B60C11/1259—Depth of the sipe
- B60C11/1263—Depth of the sipe different within the same sipe
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、タイヤの幅方向中央部におけるセンター摩耗
に伴う外観悪化を防止し、偏摩耗およびヒールアントト
ウ摩耗を防止した空気入りバイアスタイヤ（以下、バイ
アスタイヤという）に関する。
に伴う外観悪化を防止し、偏摩耗およびヒールアントト
ウ摩耗を防止した空気入りバイアスタイヤ（以下、バイ
アスタイヤという）に関する。
従来、バイアスタイヤとして、タイヤの周方向の主溝に
より区切られるリブ上またはたとえば第２図に示すよう
に、周方向の主ａ１と幅方向の副溝２により区切られる
ブロック３上に、タイヤの幅方向にわたって同じ深さの
カーフ４を多数形成することによって、トレンド面の剛
性をコントロールすると共に、ウェット性能やスノー性
能を向上させたバイアスタイヤが知られている。
より区切られるリブ上またはたとえば第２図に示すよう
に、周方向の主ａ１と幅方向の副溝２により区切られる
ブロック３上に、タイヤの幅方向にわたって同じ深さの
カーフ４を多数形成することによって、トレンド面の剛
性をコントロールすると共に、ウェット性能やスノー性
能を向上させたバイアスタイヤが知られている。
しかし、バイアスタイヤは、そのタイヤの構造上、ショ
ルダ一部に比べて、センタ一部の歪が大きいため、セン
タ一部の摩耗が早いのが一般的である。したがって、か
かるバイアスタイヤにあっては、摩耗が進行すると、セ
ンタ一部のカーフが早期に失われて、少なくとも一般路
では十分使用できるにもかかわらず、その外観が著しく
悪化するという問題があった。また、センター摩耗によ
り、カーフの残ったショルダ一部ではビールアンドトウ
摩耗が生じ易くなるという欠点もあった。
ルダ一部に比べて、センタ一部の歪が大きいため、セン
タ一部の摩耗が早いのが一般的である。したがって、か
かるバイアスタイヤにあっては、摩耗が進行すると、セ
ンタ一部のカーフが早期に失われて、少なくとも一般路
では十分使用できるにもかかわらず、その外観が著しく
悪化するという問題があった。また、センター摩耗によ
り、カーフの残ったショルダ一部ではビールアンドトウ
摩耗が生じ易くなるという欠点もあった。
本発明の目的は、バイアスタイヤのセンター摩耗に起因
する、前記タイヤ外観の悪化を防止すると共に、従来の
バイアスタイヤに比較して、長期間にわたって制動・駆
動性能またはスノー性能を保有し、かつセンタ一部摩耗
後のショルダ一部のヒールアンドトウをなくすようにし
たバイアスタイヤを提供することにある。
する、前記タイヤ外観の悪化を防止すると共に、従来の
バイアスタイヤに比較して、長期間にわたって制動・駆
動性能またはスノー性能を保有し、かつセンタ一部摩耗
後のショルダ一部のヒールアンドトウをなくすようにし
たバイアスタイヤを提供することにある。
本発明は、タイヤ周方向に沿って実質的に平行に配置さ
れた複数の主導に区画されたリブまたは前記主溝と該主
溝を横断する副溝により区画されたブロックを有し、該
リブまたはブロック上に実質的にタイヤ幅方向に延びる
連続または断続する複数のカーフを設けたタイヤであっ
て、該カーフの深さがタイヤ断面方向の全接地幅にわた
ってタイヤ中央部に近接する位置において最大となり、
タイヤ側端部に向かうに従って漸次浅く形成され、該カ
ーフの深さの最大値が主溝深さの５０χを越えることを
特徴とする空気入りバイアスタイヤをその要旨とする。
れた複数の主導に区画されたリブまたは前記主溝と該主
溝を横断する副溝により区画されたブロックを有し、該
リブまたはブロック上に実質的にタイヤ幅方向に延びる
連続または断続する複数のカーフを設けたタイヤであっ
て、該カーフの深さがタイヤ断面方向の全接地幅にわた
ってタイヤ中央部に近接する位置において最大となり、
タイヤ側端部に向かうに従って漸次浅く形成され、該カ
ーフの深さの最大値が主溝深さの５０χを越えることを
特徴とする空気入りバイアスタイヤをその要旨とする。
以下、本発明タイヤの構成および作用効果を説明するに
際して、第２図のブロックパターンのタイヤに基づき説
明する。
際して、第２図のブロックパターンのタイヤに基づき説
明する。
第１図に示す通り、本発明バイアスタイヤのブロック３
に形成されるカーフ４の深さは、タイヤ断面方向の全接
地幅にわたってタイヤ側端部Ｓ側からタイヤ中央部Ｃ側
に向かって深くなっている。すなわち、ブロック３のシ
ョルダー側端部の深さｂよりもセンター側の深さａが大
きくなっている。また、カーフ４のセンター側領域にお
ける最大深さは、バイアスタイヤのスノー限界表示しよ
りも深くなっている。
に形成されるカーフ４の深さは、タイヤ断面方向の全接
地幅にわたってタイヤ側端部Ｓ側からタイヤ中央部Ｃ側
に向かって深くなっている。すなわち、ブロック３のシ
ョルダー側端部の深さｂよりもセンター側の深さａが大
きくなっている。また、カーフ４のセンター側領域にお
ける最大深さは、バイアスタイヤのスノー限界表示しよ
りも深くなっている。
ここで、スノー限界表示しとは、トレッド表面の摩耗が
この表示を超えると、スノー性能が低下することを示す
表示であり、タイヤセンタ一部の主導の底面に、主溝の
深さの５０χに相当する高さの凸状部が形成され、これ
により表示される。
この表示を超えると、スノー性能が低下することを示す
表示であり、タイヤセンタ一部の主導の底面に、主溝の
深さの５０χに相当する高さの凸状部が形成され、これ
により表示される。
本発明タイヤは、カーフの深さをショルダー側よりもセ
ンター側で深くし、その最大深さをスノー限界表示しの
表面よりも深く形成したことから、摩耗の進行により、
外観上、従来のノ＼イアスタイヤが使用できなくなる期
間を経過しても、センター領域のカーフが消失すること
がなく、良好な外観を保持することができる。
ンター側で深くし、その最大深さをスノー限界表示しの
表面よりも深く形成したことから、摩耗の進行により、
外観上、従来のノ＼イアスタイヤが使用できなくなる期
間を経過しても、センター領域のカーフが消失すること
がなく、良好な外観を保持することができる。
カーフの深さは、タイヤの断面方向の全接地幅にわたっ
てタイヤのショルダー側からセンター側へ向かって、徐
々に深くなようにすることが望ましいが、段階的に深く
してもよい。また、センター側のカーフの最大深さは、
主導の深さの５０χを超え、１０％以下であることが望
ましい。
てタイヤのショルダー側からセンター側へ向かって、徐
々に深くなようにすることが望ましいが、段階的に深く
してもよい。また、センター側のカーフの最大深さは、
主導の深さの５０χを超え、１０％以下であることが望
ましい。
さらにカーフは、タイヤ幅方向に対して連続していても
よいし、不連続であってもよい。また、その幅およびタ
イヤ周方向に対する角度は、たとえば幅を０．８ｍｍ〜
１．０ｍｍ 、角度をタイヤ周方向に対し８５°〜９０
°の範囲で選ぶことができる。
よいし、不連続であってもよい。また、その幅およびタ
イヤ周方向に対する角度は、たとえば幅を０．８ｍｍ〜
１．０ｍｍ 、角度をタイヤ周方向に対し８５°〜９０
°の範囲で選ぶことができる。
以上、ブロックパターンのバイアスタイヤを例に挙げて
説明したが、本発明はりブパターンを有するバイアスタ
イヤについても同様に適用できることはいうまでもない
。
説明したが、本発明はりブパターンを有するバイアスタ
イヤについても同様に適用できることはいうまでもない
。
本発明によ、れば、タイヤ断面方向の全接地幅にわたっ
てショルダー側からセンター側に向かうにつれて、カー
フの深さを大きくし、センター領域の摩耗に対し、外観
の悪化を防止することができる。すなわち、長期にわた
り、新品時と変わらないトレッドデザインを有する、良
好な外観を保持できるし、ショルダ一部のカーフの深さ
が小さいため、ショルダ一部で起き易い偏摩耗やヒール
アンドトウ摩耗を小さくすることができる。
てショルダー側からセンター側に向かうにつれて、カー
フの深さを大きくし、センター領域の摩耗に対し、外観
の悪化を防止することができる。すなわち、長期にわた
り、新品時と変わらないトレッドデザインを有する、良
好な外観を保持できるし、ショルダ一部のカーフの深さ
が小さいため、ショルダ一部で起き易い偏摩耗やヒール
アンドトウ摩耗を小さくすることができる。
第１図は、本発明の空気入りラジアルタイヤのトレンド
面に設けたカーフの形状を示す、半部分断面図、第２図
は、バイアスタイヤのトレンドパターンの１例を示す平
面図である。 １・・・主溝、２・・・副溝、３・・・ブロック、４・
−フ、Ｃ・・・センター側、Ｓ・・・ショルダー側。 カ
面に設けたカーフの形状を示す、半部分断面図、第２図
は、バイアスタイヤのトレンドパターンの１例を示す平
面図である。 １・・・主溝、２・・・副溝、３・・・ブロック、４・
−フ、Ｃ・・・センター側、Ｓ・・・ショルダー側。 カ
Claims (1)
- タイヤ周方向に沿って実質的に平行に配置された複数の
主溝に区画されたリブまたは前記主溝と該主溝を横断す
る副溝により区画されたブロックを有し、該リブまたは
ブロック上に実質的にタイヤ幅方向に延びる連続または
断続する複数のカーフを設けたタイヤであって、該カー
フの深さがタイヤ断面方向の全接地幅にわたってタイヤ
中央部に近接する位置において最大となり、タイヤ側端
部に向かうに従って漸次浅く形成され、該カーフの深さ
の最大値が主溝深さの５０％を越えることを特徴とする
空気入りバイアスタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1084684A JPH02267008A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 空気入りバイアスタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1084684A JPH02267008A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 空気入りバイアスタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02267008A true JPH02267008A (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=13837514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1084684A Pending JPH02267008A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 空気入りバイアスタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02267008A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015107726A (ja) * | 2013-12-04 | 2015-06-11 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| US9139049B2 (en) * | 2008-07-10 | 2015-09-22 | Bridgestone Corporation | Tire |
| CN107531101A (zh) * | 2015-05-07 | 2018-01-02 | 米其林企业总公司 | 包括具有多个切口的花纹块的轮胎胎面 |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP1084684A patent/JPH02267008A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9139049B2 (en) * | 2008-07-10 | 2015-09-22 | Bridgestone Corporation | Tire |
| JP2015107726A (ja) * | 2013-12-04 | 2015-06-11 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| CN107531101A (zh) * | 2015-05-07 | 2018-01-02 | 米其林企业总公司 | 包括具有多个切口的花纹块的轮胎胎面 |
| CN107531101B (zh) * | 2015-05-07 | 2020-08-04 | 米其林企业总公司 | 包括具有多个切口的花纹块的轮胎胎面 |
| US10906356B2 (en) | 2015-05-07 | 2021-02-02 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Tire tread comprising a block having a plurality of cutouts |
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