JPH0226595B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0226595B2 JPH0226595B2 JP55183411A JP18341180A JPH0226595B2 JP H0226595 B2 JPH0226595 B2 JP H0226595B2 JP 55183411 A JP55183411 A JP 55183411A JP 18341180 A JP18341180 A JP 18341180A JP H0226595 B2 JPH0226595 B2 JP H0226595B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- print head
- flat cable
- fpc
- guide
- storage section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 101100119847 Phaeodactylum tricornutum FCPE gene Proteins 0.000 description 9
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は文字や記号などを印字するプリンター
において、フラツトケーブルを用いるプリンター
に関する。
において、フラツトケーブルを用いるプリンター
に関する。
従来のプリンターについて第1図を用いて説明
する。1は印字ヘツド、2はプラテン、3は印字
ヘツド1と電気的に接続されたフラツトケーブル
(以下、FPCと言う)、3−1はFPC3の外部と
の接続部、6はモータ、歯車、カムなどの機構部
分である。
する。1は印字ヘツド、2はプラテン、3は印字
ヘツド1と電気的に接続されたフラツトケーブル
(以下、FPCと言う)、3−1はFPC3の外部と
の接続部、6はモータ、歯車、カムなどの機構部
分である。
FPC3は耐久性から最小曲げRを約4mm必要
とするので、従来は図示したように、幅A(約8
mm)、長さB(印字ヘツド1のストローク)の空間
をFPC3の移動のために開けなければならなか
つた。そしてこの空間の大きさが、プリンター全
体の約30%を占めるような状態となつていて、プ
リンターを小型化するうえで大きな障害となつて
いた。
とするので、従来は図示したように、幅A(約8
mm)、長さB(印字ヘツド1のストローク)の空間
をFPC3の移動のために開けなければならなか
つた。そしてこの空間の大きさが、プリンター全
体の約30%を占めるような状態となつていて、プ
リンターを小型化するうえで大きな障害となつて
いた。
この発明はかかる欠点を除去するものでFPC
3のためのスペースを小さくすることと、FPC
3のための空間のレイアウトに自由度を与えるこ
とを目的とする。
3のためのスペースを小さくすることと、FPC
3のための空間のレイアウトに自由度を与えるこ
とを目的とする。
本発明の特徴は、プラテンの印字方向へ案内軸
に沿つて往復移動する印紙ヘツドと、一端が前記
印字ヘツドに接続され、他端が外部と接続される
接続部を有して固定された前記印字ヘツドに電気
信号を供給するフラツトケーブルとを備えたプリ
ンターにおいて、前記印字ヘツドの一方向への移
動時には前記印字ヘツドの移動に応じて前記フラ
ツトケーブルを順次収納し、前記印字ヘツドの他
方向への移動時には前記印字ヘツドの移動に応じ
て前記フラツトケーブルを順次引き出すように前
記フラツトケーブルの収納部を設けたガイド部材
が前記印字ヘツドの移動経路に近接して配置され
るとともに、前記収納部には、その内壁に前記フ
ラツトケーブルを強制的に前記収納部内へ導くた
めのコーナー部と、前記フラツトケーブルとの密
着を防ぐローラもしくは突出部を形成したことを
特徴とする。
に沿つて往復移動する印紙ヘツドと、一端が前記
印字ヘツドに接続され、他端が外部と接続される
接続部を有して固定された前記印字ヘツドに電気
信号を供給するフラツトケーブルとを備えたプリ
ンターにおいて、前記印字ヘツドの一方向への移
動時には前記印字ヘツドの移動に応じて前記フラ
ツトケーブルを順次収納し、前記印字ヘツドの他
方向への移動時には前記印字ヘツドの移動に応じ
て前記フラツトケーブルを順次引き出すように前
記フラツトケーブルの収納部を設けたガイド部材
が前記印字ヘツドの移動経路に近接して配置され
るとともに、前記収納部には、その内壁に前記フ
ラツトケーブルを強制的に前記収納部内へ導くた
めのコーナー部と、前記フラツトケーブルとの密
着を防ぐローラもしくは突出部を形成したことを
特徴とする。
この発明を図面にもとづいて説明すると、第2
図において、1は印字ヘツド、2はプラテン、3
は印字ヘツド1と電気的に接続されたFPC、6
はモータ、歯車、カムなどのプリンターの機構部
分、9,10は印字ヘツド1の案内軸、11はフ
レームである。6−1はプリンターの機構部分の
かべによつて構成され、案内軸9とによつて、
FPC3を印字ヘツド1の移動方向と平行に強制
的に案内するはたらきをするものである。5は
FPC3の収納部であり、FPC3を強制的に案内
するガイド4と、プリンターの機構部分6のかべ
6−2とによつて、構成されている。4−1は印
字ヘツド1の移動方向と異なる方向に(直角)
FPC3を強制的に案内するコーナー部である。
図において、1は印字ヘツド、2はプラテン、3
は印字ヘツド1と電気的に接続されたFPC、6
はモータ、歯車、カムなどのプリンターの機構部
分、9,10は印字ヘツド1の案内軸、11はフ
レームである。6−1はプリンターの機構部分の
かべによつて構成され、案内軸9とによつて、
FPC3を印字ヘツド1の移動方向と平行に強制
的に案内するはたらきをするものである。5は
FPC3の収納部であり、FPC3を強制的に案内
するガイド4と、プリンターの機構部分6のかべ
6−2とによつて、構成されている。4−1は印
字ヘツド1の移動方向と異なる方向に(直角)
FPC3を強制的に案内するコーナー部である。
このような構造でFPC3を強制的に案内して
収納部5へ入れこむことによつて、、FPC3のた
めのスペース、つまり収納部5を印字ヘツド1の
移動経路に近接して設定できるようになり、歯車
やモータと同様にレイアウトに自由度をもたせら
れるようにするものである。またFPC3を強制
的に収納部5へ入れこむことで、FPC3のため
の空間そのものを小さくすることができるもので
ある。
収納部5へ入れこむことによつて、、FPC3のた
めのスペース、つまり収納部5を印字ヘツド1の
移動経路に近接して設定できるようになり、歯車
やモータと同様にレイアウトに自由度をもたせら
れるようにするものである。またFPC3を強制
的に収納部5へ入れこむことで、FPC3のため
の空間そのものを小さくすることができるもので
ある。
またプリンターの機構部のかべ6−1および、
案内軸9とによつてFPC3を案内するかわりに
別の案内を設けることによつて、より確実に
FPC3を案内する1つの方法である。
案内軸9とによつてFPC3を案内するかわりに
別の案内を設けることによつて、より確実に
FPC3を案内する1つの方法である。
第3図,第4図はガイド4の拡大図で、FPC
3との接触部を突出させた突出部4−2,4−3
を設けたもので、FPC3との接触面積を減らし
FPC3とガイド4との摩擦抵抗および、FPC3
の摩耗を減少させるようにしたものである。
3との接触部を突出させた突出部4−2,4−3
を設けたもので、FPC3との接触面積を減らし
FPC3とガイド4との摩擦抵抗および、FPC3
の摩耗を減少させるようにしたものである。
第5図はガイド4に回転自在なローラ7を設け
FPC3とのスベリ摩擦による損失をできる限り
減少させるようにしたものである。第6図a,b
はFPC3のガイド4と電卓のケース12とを一
体成形して部品を減らし、コストダウンをはかつ
たものである。
FPC3とのスベリ摩擦による損失をできる限り
減少させるようにしたものである。第6図a,b
はFPC3のガイド4と電卓のケース12とを一
体成形して部品を減らし、コストダウンをはかつ
たものである。
第7図はFPC3の部分図で、aはFPC3が収
納部5へ入いり、折り曲がつた状態を示し、b,
cはFPCの構造を示すものである。
納部5へ入いり、折り曲がつた状態を示し、b,
cはFPCの構造を示すものである。
aにおいて、γで示した部分を、bあるいはc
のようにFPC3に長穴15、切り欠き16を設
けることによつて、断面係数を小さくして、
FPC3が折れ曲がり易いようにし、収納部5へ
入いりこむ抵抗を少なくするようにしたものであ
る。dはFPC3の断面を示すもので、FPC3は
ベースフイルム18と導体17とオーバーレイフ
イルム19によつて構成されており、bおよびc
で示した長穴15や、切り欠き16は、ベースフ
イルム18だけ、あるいはオーバレイフイルム1
7だけ、あるいは両方のいずれに設けても効果が
あるものである。
のようにFPC3に長穴15、切り欠き16を設
けることによつて、断面係数を小さくして、
FPC3が折れ曲がり易いようにし、収納部5へ
入いりこむ抵抗を少なくするようにしたものであ
る。dはFPC3の断面を示すもので、FPC3は
ベースフイルム18と導体17とオーバーレイフ
イルム19によつて構成されており、bおよびc
で示した長穴15や、切り欠き16は、ベースフ
イルム18だけ、あるいはオーバレイフイルム1
7だけ、あるいは両方のいずれに設けても効果が
あるものである。
以上述べたように本発明によれば、印字ヘツド
の移動経路に近接してガイド部材を配置し、その
ガイド部材のフラツトケーブルを収納するための
収納部に、フラツトケーブルを強制的に導くため
のコーナー部が設けられているので、フラツトケ
ーブルを印字ヘツドの移動に応じて整然と収納で
きる。更に、収納部の内壁にはフラツトケーブル
との密着を防ぐローラもしくは突出部を形成して
あるので、フラツトケーブルと内壁との摩擦抵抗
を減少できるので、印字ヘツドの移動もスムーズ
に行なえる。
の移動経路に近接してガイド部材を配置し、その
ガイド部材のフラツトケーブルを収納するための
収納部に、フラツトケーブルを強制的に導くため
のコーナー部が設けられているので、フラツトケ
ーブルを印字ヘツドの移動に応じて整然と収納で
きる。更に、収納部の内壁にはフラツトケーブル
との密着を防ぐローラもしくは突出部を形成して
あるので、フラツトケーブルと内壁との摩擦抵抗
を減少できるので、印字ヘツドの移動もスムーズ
に行なえる。
第1図は従来のプリンターの平面図で、1は印
字ヘツド、2はプラテン、3はFPC、3−1は
FPCの外部との接続部、6はモータ、歯車、カ
ムなどのプリンターの機構部分、9,10は印字
ヘツドの案内軸、11はフレームである。 第2図は本発明の一実施例を示す平面図で、1
は印字ヘツド、2はプラテン、3は印字ヘツド1
と電気的に接続されたFPC、3−1はFPC3の
外部との接続部、4はFPC3のガイド、4−1
はガイド4のコーナー部、6はモータ、歯車、カ
ムなどのプリンターの機構部分、6−1,6−2
はプリンターの機構部分6のかべ、5はガイド4
および、プリンターの機構部分のかべ6−2によ
つて構成されるFPC3の収納部、9,10は印
字ヘツド1の案内軸、11はフレームである。 第3図,第4図,第5図はガイドの拡大図で、
4はガイド、4−2,4−3はガイド4の突出
部、7は回転自在なローラ、8はローラ7の軸で
ある 第6図は電卓ケースを示したもので、aは平面
図、bは側断面図、12は電卓ケース、4はガイ
ドである。 第7図はFPCの部分図で、aはFPCの折れ曲
がり状態を示し、3はFPC、γは折れ曲がり部、
b,cはFPCの折れ曲がり部、γの側面の部分
図で、3はFPC、15は長穴、16は切欠き、
17は導体である。dはFPCの断面図で、3は
FPC、16はオーバーレイフイルム、17は導
体、18はベースフイルムである。
字ヘツド、2はプラテン、3はFPC、3−1は
FPCの外部との接続部、6はモータ、歯車、カ
ムなどのプリンターの機構部分、9,10は印字
ヘツドの案内軸、11はフレームである。 第2図は本発明の一実施例を示す平面図で、1
は印字ヘツド、2はプラテン、3は印字ヘツド1
と電気的に接続されたFPC、3−1はFPC3の
外部との接続部、4はFPC3のガイド、4−1
はガイド4のコーナー部、6はモータ、歯車、カ
ムなどのプリンターの機構部分、6−1,6−2
はプリンターの機構部分6のかべ、5はガイド4
および、プリンターの機構部分のかべ6−2によ
つて構成されるFPC3の収納部、9,10は印
字ヘツド1の案内軸、11はフレームである。 第3図,第4図,第5図はガイドの拡大図で、
4はガイド、4−2,4−3はガイド4の突出
部、7は回転自在なローラ、8はローラ7の軸で
ある 第6図は電卓ケースを示したもので、aは平面
図、bは側断面図、12は電卓ケース、4はガイ
ドである。 第7図はFPCの部分図で、aはFPCの折れ曲
がり状態を示し、3はFPC、γは折れ曲がり部、
b,cはFPCの折れ曲がり部、γの側面の部分
図で、3はFPC、15は長穴、16は切欠き、
17は導体である。dはFPCの断面図で、3は
FPC、16はオーバーレイフイルム、17は導
体、18はベースフイルムである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プラテンの印字方向へ案内軸に沿つて往復移
動する印紙ヘツドと、一端が前記印字ヘツドに接
続され、他端が外部と接続される接続部を有して
固定された前記印字ヘツドに電気信号を供給する
フラツトケーブルとを備えたプリンターにおい
て、 前記印字ヘツドの一方向への移動時には前記印
字ヘツドの移動に応じて前記フラツトケーブルを
順次収納し、前記印字ヘツドの他方向への移動時
には前記印字ヘツドの移動に応じて前記フラツト
ケーブルを順次引き出すように前記フラツトケー
ブルの収納部を設けたガイド部材が前記印字ヘツ
ドの移動経路に近接して配置されるとともに、 前記収納部には、その内壁に前記フラツトケー
ブルを強制的に前記収納部内へ導くためのコーナ
ー部と、前記フラツトケーブルとの密着を防ぐロ
ーラもしくは突出部を形成したことを特徴とする
プリンター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18341180A JPS57105377A (en) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18341180A JPS57105377A (en) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Printer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57105377A JPS57105377A (en) | 1982-06-30 |
JPH0226595B2 true JPH0226595B2 (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=16135304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18341180A Granted JPS57105377A (en) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Printer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57105377A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5399032A (en) * | 1991-12-04 | 1995-03-21 | Fujitsu Limited | Print head having replaceable print elements for wire dot-matrix printer |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4710291U (ja) * | 1971-03-04 | 1972-10-06 |
-
1980
- 1980-12-24 JP JP18341180A patent/JPS57105377A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4710291U (ja) * | 1971-03-04 | 1972-10-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57105377A (en) | 1982-06-30 |
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