JPH02265812A - パレット搬送転換装置 - Google Patents

パレット搬送転換装置

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JPH02265812A
JPH02265812A JP8515789A JP8515789A JPH02265812A JP H02265812 A JPH02265812 A JP H02265812A JP 8515789 A JP8515789 A JP 8515789A JP 8515789 A JP8515789 A JP 8515789A JP H02265812 A JPH02265812 A JP H02265812A
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conveying
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Akira Namikawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパレット搬送転換装置に係り、特にパレット搬
送方向に対して直角方向が長平方向であるワークを搭載
したパレットの搬送において、搬送方向を転換す゛るパ
レット搬送転換装置に関する。
〔従来の技術〕
駆動源の作動により、回転自在な複数のローラ上を、ワ
ークを搭載したパレットを搬送する際に、搬送方向に対
して直角方向が長平方向であるバレットを搬送する場合
がある。かかる場合のパレット搬送装置には、パレット
の横壁に隣接して、パレットの横方向へのずれ・おどり
を規制するためのガイド部材が設けである。ところで、
かかるパレット搬送装置において、パレットの搬送方向
を変えるために回動機構を設けると、回動の際に前記ガ
イド部材が通常のパレット搬送路の端部と接触干渉する
ことがある。
従来、かかる干渉を防止するため、第5図に示すパレッ
ト回動機構部A、のようにガイド部材を設けないで、第
1のパレット搬送路CからパレットBをパレット回動機
溝部AIに移載し、パレットBをB′の位置に回転して
から、そのパレットB′を第2のパレット搬送路りに搬
送する。
あるいは、第6図に示すパレット回動機構部A2のよう
にパレットBのガイド部材Ga、Gaを所定間隔で対向
させて設け、このパレット回動機構部A2を回動させる
際に、第1および第2のパレット搬送路C,Dの端部(
斜線部分)を、前記のパレット回動機構部A2のガイド
部材Ga、Gaが接触干渉しない位置まで離脱させてい
た。例えば、パレット回動機構部A2の回動の際に第1
および第2のバレン)1111送路C,Dの端部(斜線
部分)を下降させておき、前記回動の終了後に前記端部
を上昇させて復帰させていた。
なお、第5図および第6図においてGc、 Gcは第1
のパレット搬送路Cのガイド部材、Gd。
Cdは第2のパレット搬送路りのガイド部材である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、第5図のパレット回動機構Aのように、
ガイド部材を設けない場合は、第1のパレット搬送路C
からパレット回動機構部A、へとパレットBを移載する
際、またはパレット回動機構部A1から第2のパレット
搬送路りへとバレン)Bを移載する際、バレン)Bの長
手方向がパレットe送方向に対して直角方向であるため
、通常のパレットの搬送状態に対し、パレットにずれが
生じやすく搬送作業が中断するおそれがあった。
また、第6図のパレット回動機構部A2のように第1お
よび第2のバレンl送路C,Dの端部を、ガイド部材G
a、Gaが接触干渉しない位置まで離脱させる場合、第
1および第2のパレット搬送路C,Dの端部のローラと
、パレット回動機構部A2の端部のローラとの隙間にパ
レットBが落下するおそれがあるため、パレット落下防
止のための補助機構を設ける必要があり、装置が複雑で
かつ大型化してしまうという課題があった。
本発明は前記課題に鑑みてなされたものであり、設置面
積を最小にし、簡単な構造であるとともに、パレットの
搬送方向を変更する際に、パレットの位置ずれが生じる
ことのないパレット搬送転換装置を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明のパレット搬送転換
装置Aは、図面に示すように、水平面の二軸方向に伸び
る第1および第2のパレット搬送路C,Dの中心線の交
、差部に、この第1および第2のパレット搬送路C,D
の端部に近接させて設けられるとともに、垂設された回
動軸1bを中心として駆動源(実施例のシリンダld)
の作動により回動自在なバレット回動機構と、このバレ
ット回動機構1の回動軸1bに連結し、この回動軸1b
を中心として回動自在であるとともに、駆動源(実施例
のモータ2g)の作動により、回転自在な複数のローラ
2e、2e・・・を水平面に平行な状態で設けたバレン
l送機構2と、このパレット搬送機構2のローラ群2e
、2e・・・の下方に設けられ、パレットBを位置決め
する時に、前記ローラ群2e、2e・・・の上方へパレ
ットBの先端部支持部材3aが突出して搬送されるパレ
ットBと係合することでパレットBを前記ローラ群2e
、2a・・・のほぼ中央上に位置させて支持するパレッ
ト支持機構3と、前記ローラ群2e、’le・・・の両
端部の外方に設けられたパレット搬送方向に伸びるピン
4Cを回動軸として駆動源(実施例のシリンダ4d)の
作動により昇降回動自在であり、上端よりパレット搬送
方向に伸びた状態で突出するガイド部材4aを前記パレ
ットBの横壁に近接させるように上昇回動させるととも
に、前記パレット回動機構lの回動作動時に外部と接触
干渉することのない位置までガイド部材4aを下降回動
させることが可能なパレットガイド機構4を備えている
〔作用〕
前記手段で構成されたパレット搬送転換装置Aは、まず
、第1のバレン)II送路C上を移動するバレン)Bが
、その搬送方向転換部にさしかかる時点で、ここに配設
したパレット搬送転換装置Aを構成するパレ・ノ1[送
機構2のローラ2e群上に自動的に移載される。
この時、パレットBの横壁はパレットガイド機構4のガ
イド部材4aに近接し、パレットBの搬送方向の位置ず
れが規制された状態にある。
次に、パレット支持機構3がパレットBをパレット搬送
機構2のローラ2e群上にて位置決め支持した後、パレ
ットガイド機構4がガイド部材4aをバレン)Bから離
脱させ、パレット回動機構1の作動時に、外部と接触干
渉することのない位置に前記ガイド部材4aを下降回動
させる。
前記の作動の後、パレット回動機構1によりパレット搬
送機構2の方向を回転移動させることで、パレット支持
機構3により支持された状態にあるパレットBを次に搬
送される第2のパレット搬送路りの方向に向ける。
このパレットR送機構20凹動時、パレットガイド機構
4のガイド部材4aは下降回動じて収納された状態にあ
るため、前記の回動に必要な面積は少なくてすみ、第1
および第2のパレット搬送路C,Dの端部を、パレット
搬送機構2に近接して位置させることが可能である。
前記の作動で、パレット搬送機構2が、パレットBが搬
送されてきた第1のパレット搬送路Cとは別の第2のバ
レット1送路りの方向に方向転換した後、前記収納され
た状態にあるパレットガイド機構4のガイド部材4aが
バレン)Bの横壁に近接する位置に復帰する。
そして、パレット支持機構3がパレットR送機構2のロ
ーラ2e群上でのパレットBの支持を解除し、パレット
Bをパレットガイド機構4のガイド部材4aに沿うかた
ちで搬送することで、第2のパレット搬送路り上にバレ
ンl−Bを効率良く移載することが可能である。
〔実施例] 以下、図面に基づいて本発明のバレット搬送転換装置の
実施例について説明する。
第1図はこのバレット搬送転換装置の全体の平面図、第
2図は同装置の正面図、第3図は同装置の側面図である
このパレット搬送転換装置Aは、第1図乃至第3図に示
すようにパレット回動機構1 (第2図および第3図参
照)、パレット搬送機構2、パレット支持機fJi3お
よびパレットガイド機構4により構成されている。以下
、各機構の構成を順次詳細に説明する。なお、図におい
て、Cはパレット回動機構1に水平面状に対向して配設
した第1のパレット搬送路、Dは回動機構lに他の水平
面状に対向して配設した第2のパレット搬送路である。
パレット回動機構1は、パレット搬送機構2を回動させ
ワークWを搭載するパレットBの方向転換を行う機構で
あり、la、laは角形鋼材からなる枠体であり、この
枠体1aは、第1のパレット搬送路C(第1図参照)と
、この第1のパレット1送路Cの搬送方向に対して直角
に設置された第2のパレット搬送路りとの下方にそれぞ
れの端部が隣接した状態で設けられている。
lb(第2図参照)は前記枠体laの中央部に設けた回
動軸で、第1のバレン)III送路Cと第2のパレット
搬送路りの中心線が交差する部分に(第1図参照)、枠
体1aに取り付けられたベアリングICにより回動自在
に立設されている。また、この回動軸1bはその上端部
がパレット搬送機構2と連結した状態にある。
ld(第1図参照)は上記の回動軸1bに回動力を付与
するシリンダであり、このシリンダの基端部が、枠体1
°aに設けられたブラケットleに垂直方向に立設した
ピン1fにより回転自在に支持された状態で設けられて
いる。一方、シリンダ1dのピストンロンドの先端は、
パレット搬送機構−2の下端に設けられたブラケット1
gに垂直方向に立設したピン1hにより回転自在に支持
された状態で設けられている。
1i、Xi(第2図および第3図参照)はベアリングを
介して内方に傾斜したテーバ付きローラlj、ljが回
転自在に取り付けられた支持ローラであり、このテーバ
付きローラlj、Ijがパレット搬送機構2の下端に当
接してパレット搬送機構2を支持する状態で枠体1aの
上に複数個設けられている。
1に、1に、(第1図および第2図参照)はパレット搬
送機構2の回動範囲を規制するスト・ツバであり、その
前面をバレン)Bの搬入方向に向け、回動軸1bを中心
にして左右に一対前記枠体1a上に設けられている。
以上記載したようにパレット回動機構1は構成されてい
る。
パレット回動機構2は、バレットBを、パレット搬送路
C上からパレット搬送転換装置Aへと移載するとともに
、このパレット搬送転換装置Aから第2のパレット搬送
路り上へと移載する機構であり、2aは角形鋼材からな
るパレット搬送機構2の機台であり、その四端部から柱
が立設した形状をしており、さらに、中央部に取り付け
られた四辺形の鋼材2bの中央に、前記パレット回動機
構1の回動軸1bが連結されている(第2図参照)。
2Cは前記機台2aの下端に設けられた円形の鋼板で、
その中心部に回動軸1bを貫通させた状態で設けられて
おり、この円形の鋼板2Cの下面が前記支持ローラli
、liのテーバ付きローラ1j、1jに当接することで
、パレット搬送機構2が水平な状態で支持されている。
2d 2dはパレット搬送機構2を形成する複数の円柱
ローラの両端を回動自在に支持する一対の軸受は部材で
あり、断面がコの字形をした鋼材により形成されるとと
もに、機台2aの四端部に立設する柱上に水平面に平行
な状態で設けられている。
2e、2e・・・は、前記の軸受は部材2d2dに回動
自在で、かつ、水平に平行で等間隔に複数配列されたパ
レットBの1般送用の円柱ローラであり、その一方の端
部付近に従動用のギヤ2f。
2f・・・が設けられている。
2g(第3図参照)は機台2aを形成する鋼材の上面に
取り付けられたパレット搬送機構2を駆動するためのモ
ータである。このモータ2gはその回転軸に取り付けた
ギヤ2hの回動が、円柱ローラ2e、2e・・・に取り
付けたギヤ2r、2f・・・に係合したチェーン等の連
動部材21を介して円柱ローラ2e、2e・・・に伝達
される。
2j、2j・・・は所定の位置で連動部材21と係合し
回動自在な状態で取付けられた連結部材21の張力調整
用ギヤである。
2にはパレット回動機構1のストッパ1にと相まってパ
レット搬送機構2の回動範囲を規制するストッパであり
、それぞれのストッパlkに対して一個ずつ、2箇所の
回動位置でバレットt搬送機構2を停止できる状態で機
台2aの下端の鋼材の側面に取り付けられている。
以上記載したようにパレット搬送機構2は構成されてい
る。
パレット支持機構3は、パレット回動機構1の作動時に
、パレット搬送機構2の円柱ローラ2e。
2e・・・上で、バレンl−Hの位置決め支持を行う機
構であり、3a、3aはL字型のパレットの先端部支持
部材であり、バレンl−Bの先端壁面に設けられた溝B
、  (第3図参照)に嵌合し、バレン)Bの先端を所
定位置で位置決め支持するものであり、円柱ローラ2e
の長手方向に一対設けられ、その立設部をバレンl送方
向の前方に突出させるとともに、その下方の端部が回動
軸3bに連結されている。
また、3Cはパレットの先端部支持部材3a。
3aの下辺部に円柱ローラ2eの長手方向を向けて設け
られた円柱ビーム、3d(第2図参照)は円柱ビーム3
Cに固着されたブラケット、3e(第3図参照)は円柱
ローラ2eの長手方向に伸びるブラケット3dのピンで
あり、後述するシリンダのピストンロンドの先端と連結
してシリンダを支持している。3f(第1図参照)はバ
レン(・搬送機構2の機台2aの下端の鋼材上に設けら
れたブラケット、3gは円柱ローラ2eの長手方向に伸
びるブラケット3fのピン、3hはその基端がピン3g
により支持されたシリンダである。
3t、3iは回転軸3bの軸受部材であり、バレソ+−
te送機構2を形成する円形の鋼板2c上に、円柱ロー
ラ2eの長手方向に一対設けられている。
そして、パレットの先端部支持部材3a、3aは回転軸
3bを介して軸受部材3i、3iにより回動自在な状態
で設けられている。
なお、パレットの先端部支持部材3a、3aは、常時は
円柱ローラ2eの上端より下降させた状態にしてあり、
バレット支持作動時に所定の円柱ローラ2e間において
円柱ローラ2eの上端より上方にその上端を突き出させ
てパレットBの先端を支持する。
3j、3j(第1図および第3図参照)はパレットBの
後端壁面に当接し、パレットBの後端を所定位置で位置
決めするほぼコの字形のパレットの後端部支持部材であ
り、パレットの先端部支持部材3a、3aよりパレット
搬送方向の後方の所定位置で円柱ローラ2eの長手方向
に一対設けられ、その下方の端部が後述する回転軸に連
結されている。
3に、3には前記のパレットの後端部支持部材3j、3
jを連結する回転軸、31はパレットの後端部支持部材
3j、3jの下辺部にあって円柱ローラ2eの長手方向
に向けて設けられた円柱ビームであり、この円柱ビーム
3Nはシリンダ30のピストンロンドの先端に支持され
ている。また、3m(第3図参照)はパレット搬送機構
2の機台2aの下端の鋼材の側面に設けられたブラケッ
ト、3nは円柱ローラ2eの長手方向に伸びるブラケッ
ト3mのピンであり、シリンダ30の後端と連結する。
3pは軸受は部材2d、2d間に、ローラ2eの長手方
向に伸びる状態で取り付けられた断面り字鋼材(第1図
および第3図参照)、3q、3qは断面り字鋼材3pの
立設壁に、円柱ローラ2eの長平方向に一対設けられた
軸受は部材、前記パレットの後端部支持部材3j、3j
は前記軸受は部材3q、3qを軸受けとして、円柱ロー
ラ2eの長手方向にある回転軸3に、3kを介して、回
動自在な状態で設けられている。
なお、パレットの後端部支持部材3j、3jは、通常は
上端を円柱ローラ2eの上端より下降させた状態にして
あり、パレット支持作動時に、所定の円柱ローラ2e間
において円柱ローラ2eの上端より上方にその上端を突
き出させてパレットBの後端を支持する。また、パレッ
トの後端部支持部材3L3jとパレットの先端部支持部
材3a。
3aにより、パレットBはその中心が円柱ローラ2e、
2e・・・のほぼ中央に来るようにして支持されるつ 以上記載のようにバレット支持機構3は構成されている
バレットガイド機構4は、バレット搬送機構2の円柱ロ
ーラ2a、2e・・・上で、バレット搬送方向に対して
長手方向が直角方向であるパレットBの側壁部に隣接し
、パレットBの搬送方向の規制を行う機構であり、4a
、4aはガイド部材、4b、4bはバレット搬送機構2
の軸受は部材2d、2dの外壁部にそれぞれ一対取り付
けられたブラケット、4c、4c(第2図参照)はブラ
ケソ1−4b、4bが有するパレット搬送方向に軸を向
けたピン、前記ガイド部材4a、4.aはピン4c、4
.cを中心として、下部のブラケット4a4alを介し
、回転自在に取り付けられている。
また、4az、4azは断面り字形状をなすとともに、
バレンt−bs送方向の後方が途中で外方にひらいた平
行に位置する一対の鋼材であり、この鋼材4az、43
zの内壁に、樹脂角材からなる隣接部材4affl  
4atが設けられている。さらに、ガイド部材4a、4
aは上昇時に隣接部材4a3゜4a3がパレットBの側
壁部に近接する構造をなしている。
4d、4dはそれぞれのガイド部材4a、4aにそれぞ
れ1個ずつ設けられたパレットガイド機構4を形成する
ガイド部材4.a、4aの昇降駆動源になるシリンダで
ある。4e、4eはシリンダ4d、4.dの基端と連結
し、パレット搬送機構2の機台2a、2aの下端の鋼材
上に設けられたブラケット、4f、4fはブラケット4
e、4eに有するパレット搬送方向に軸方向を向けたピ
ンであり、前記シリンダ4d’、4dはピン4f、4f
を中心として回転自在に支持されている。一方、シリン
ダ4d、4dのピストンロンドの先端において鋼材4a
2.4azの下部の一対のブラケ。
)4a+、4a+間にビーム4.g、4.g(第1図参
照)がバレット搬送方向に長平方向を向けて設けられて
いる。また、前記シリンダ4d、4dはビー44gの突
出部4 g + 、  4 g + に有するパレット
搬送方向に軸方向を向けたピン4h(第2図参照)を中
心上して回転自在に支持されている。
なお、ガイド部材4a、4aはシリンダ4d4dの収縮
により第2図に記載の実線で表示した上昇位置から、二
点鎖線で表示した下降位置まで移動し、バレンl−Bの
下方に収納された状態となることが可能である。
以上に記載したように、パレットガイド機構4は構成さ
れている。
次に、図面に基づき本発明の実施例であるパレット搬送
装置Aの動作について詳しく説明する。
先ず、ワークW(第2図参照)を搭載するとともにパレ
ット搬送方向に対して直角方向が長平方向であるパレッ
トBが、第1のパレット搬送路C上からパレット搬送転
換装置A上へと流動されてくる。この時、パレット搬送
転換装置Aは第1図に示す状態であり、このパレット搬
送転換装置へのバレン)R送方向が、第1のバレン)I
I送路Cのパレット搬送方向と同一の方向を向いた状態
にある。また、第1のパレット搬送路C上のパレットB
は、その側壁に近接して設けられた一対のガイド部材G
c、Gcにより、搬送方向が規制され、位置ずれが防止
された状態にある。
次に、パレットBが第1のバレッt−tW送路C上から
バレン)Ill送転換装置A上へとそれぞれのガイド部
材Gc、Gcに沿いながら移載されでいく。
この時、パレット搬送機構2の円柱ローラ2e。
2e・・・はモータ2gの駆動に従動して回転している
状態にある。パレットの先端部支持部材3a、3aがシ
リンダ3hの伸長により円柱ローラ2eの上端より突出
してバレ7)Bの溝B、に係合するまで、パレットBを
ガイド部材4a、4aにて横方向へのずれを規制しなが
ら搬送する。なお、前記の作動時にパレットガイド機構
4のガイド部材4a、4aが、バレンl−Bの側壁に近
接した状態にあるため、パレットBが所定の1殿送路よ
り外れることはない。
次に、シリンダ30の伸長により、パレットの後端部支
持部材3jが円柱ローラ2e、2e・・・上端より突出
するとともに、パレットBを前方へと押圧することで、
バレット回動機構2の円柱ローラ2e、2e・・・上で
バレンl−Bが位置決め支持される。
前記の作動にて、円柱ローラ2e、2e・・・上でのバ
レンl−Bの位置決め支持が完了した後、シリンダ4d
、4dが収縮することで、パレットガイド機構4のガイ
ド部材4a、4aが、第2図に記載の二点鎖線で表示し
た収納位置に下降する。
゛前記の作動により、バレット回動機構2を回動させる
時に必要なバレット搬送機構2、パレットガイド機構4
およびパレットBの軌道による回転面積を最小にするこ
とが可能となる。
次に、シリンダldが伸長することにより、パレット回
動機構lが作動し、回動軸1b上のバレ、ト搬送機構2
のパレット搬送方向を第2のパレット1%送路りのバレ
ット搬送機構に向ける。
第4図は本発明の実施例であるパレット搬送転換装置A
のパレット搬送機構2が半転した状態を示す全体の平面
図である。
この時、上記の作動にて、パレットガイド機構4のガイ
ド部材4a、4aが収納された状態にあるため、回動時
に第1および第2のパレット1%送路C,Dの端部と接
触干渉することはない。
次に、シリンダ4d、4dの伸長により、パレットガイ
ド機構4のガイド部材4a、4aを第4図に記載のよう
にバレンl−Bに近接した上昇位置に位置させた後、シ
リンダ3h、シリンダ30が収縮することでパレットの
先端部支持部材3a3aとパレットの後端部支持部材3
j、3jが円柱ローラ2eの上端より下降し、パレット
支持機構3によるワーク位置決め支持を解除する。
この時、モータ2gの駆動により円柱ローラ2e、2e
・・・は回動した状態にあり、バレットBは自動的にガ
イド部材4a、4aに沿って第2のバレット搬送路りへ
と移動する。
なお、第2のパレット搬送路り上のバレットBは、その
側壁に近接して設けられた一対のガイド部材により、搬
送方向が規制され、位置ずれが防止される。
また、前記の作動時に、バレットガイド機構4のガイド
部材4a、4aがバレンl−Bの側壁に近接した状態に
あるため、バレットBが所定の搬送路により外れること
はない。
前記の作動で、バレットBがパレット!送転換装置A上
から離脱した後、パレットガイド機構4のガイド部材4
a、4aが、シリンダ4d、4dの収縮により収納され
る。
次に、シリンダ1dが収縮することでパレ・7ト回動機
構1が作動し、バレット搬送機構2のバレット搬送方向
を、第1のバレント搬送路CのパレットB送方向と同一
の方向に向ける。しかる後、シリンダ4d、4d、シリ
ンダ3hを伸長させることで1、パレットガイド機構4
のガイド部材4a4aを上昇位置に位置させるとともに
、バレット支持機構3のバレットの先端支持部材3a、
3aを円柱ローラ2eの上端から突出させ、バレ・7ト
搬送転換装置Aをバレン)Bの搬入を待つ原位置に復帰
させる。
以上の作動により本発明の実施例であるバレット搬送装
置Aのバレット搬送工程の1サイクルが終了する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、バレット搬送方
向に対して直角方向が長平方向であるワークの搬送路の
転換の際に、バレットを係合して位置決めするとともに
、バレットの搬送路の規制を行うパレットガイド機構を
バレットの下方に収納可能な状態にするように構成した
から、バレット搬送機構、パレットガイド機構およびバ
レットの回動に必要な面積を最小にするとともに、1;
°4造が簡単なバレ・71・搬送転換装置を提供するこ
ともでき、バレットの搬送路を転換する際の作業性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すバレット搬送転換装置
の平面図、第2図は同装置の正面図、第3図は同装置の
側面図、第4図はバレンHf送機構が半転した状態を示
す平面図、第5図および第6図は従来のパレットt搬送
転換装置の説明図である。 1・・・バレット回動機構、 2・・・バレット搬送機構、 3・・・パレット支持機構、 4・・・パレットガイド機構構、 A・・・バレット搬送転換装置、 B・・・バレット、 C・・・第1のパレット搬送路、 D・・・第2のバレント搬送路。 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 水平面の二軸方向に伸びる第1および第2のパレット搬
    送路の中心線の交差部に、この第1および第2のパレッ
    ト搬送路の端部に近接させて設けられるとともに、垂設
    された回動軸を中心として駆動源の作動により回動自在
    なパレット回動機構と、 このパレット回動機構の回動軸に連結し、この回動軸を
    中心として回動自在であるとともに、駆動源の作動によ
    り、回転自在な複数のローラを水平面に平行な状態で設
    けたパレット搬送機構と、このパレット搬送機構のロー
    ラ群の下方に設けられ、パレットを位置決めする時に、
    前記ローラ群の上方へパレットの先端部支持部材が突出
    して搬送されるパレットと係合することでパレットを前
    記ローラ群のほぼ中央上に位置させて支持するパレット
    支持機構と、 前記ローラ群の両端部の外方に設けられたパレット搬送
    方向に伸びるピンを回動軸として駆動源の作動により昇
    降回動自在であり、上端よりパレット搬送方向に伸びた
    状態で突出するガイド部材を前記パレットの横壁に近接
    させるように上昇回動させるとともに、前記パレット回
    動機構の回動作動時に外部と接触干渉することのない位
    置まで前記ガイド部材を降下回動させることが可能なパ
    レットガイド機構とを備えたことを特徴とするパレット
    搬送転換装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06321346A (ja) * 1993-05-14 1994-11-22 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 方向転換装置
CN113008032A (zh) * 2019-12-20 2021-06-22 光洋热系统株式会社 热处理装置

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CN113008032A (zh) * 2019-12-20 2021-06-22 光洋热系统株式会社 热处理装置
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