JPH02265306A - 両波整流器 - Google Patents
両波整流器Info
- Publication number
- JPH02265306A JPH02265306A JP8750789A JP8750789A JPH02265306A JP H02265306 A JPH02265306 A JP H02265306A JP 8750789 A JP8750789 A JP 8750789A JP 8750789 A JP8750789 A JP 8750789A JP H02265306 A JPH02265306 A JP H02265306A
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- JP
- Japan
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- emitter
- trs
- common
- wave rectifier
- double
- Prior art date
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- Granted
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は両波整流器に関し、特に二組の差動対トランジ
スタを有する両波整流器に関する。
スタを有する両波整流器に関する。
従来、この種の両波整流器は二組の差動対トランジスタ
を用い、各差動対トランジスタのエミッタサイズを変え
ることにより両波整流している。
を用い、各差動対トランジスタのエミッタサイズを変え
ることにより両波整流している。
第4図はかかる従来の一例を示す両波整流回路図である
。
。
第4図に示すように、従来の両波整流器はエミッタサイ
ズの異なる二組のトランジスタ差動対Ql’ (k倍)
とQ2、およびQ3’ (k倍)とQ4により構成さ
れ、入力端子対INはトランジスタQl’とQ4のベー
ス、およびトランジスタQ2とQ3’のベースが接続さ
れ、また出力端子対OUTはトランジスタQl’とQ3
’のコレクタ、およびトランジスタQ2とQ4のコレク
タが接続されている。ここで■oは定電流源、RLは負
荷抵抗である。
ズの異なる二組のトランジスタ差動対Ql’ (k倍)
とQ2、およびQ3’ (k倍)とQ4により構成さ
れ、入力端子対INはトランジスタQl’とQ4のベー
ス、およびトランジスタQ2とQ3’のベースが接続さ
れ、また出力端子対OUTはトランジスタQl’とQ3
’のコレクタ、およびトランジスタQ2とQ4のコレク
タが接続されている。ここで■oは定電流源、RLは負
荷抵抗である。
このように、従来はトラジスタQl’とQ3’のエミッ
タサイズをそれぞれトランジスタQ2とQ4のエミッタ
サイズのに倍とすることにより、入力端子INからの正
負入力電圧VINを整流し、出力電圧V。UTを出力端
子OUTに供給している。
タサイズをそれぞれトランジスタQ2とQ4のエミッタ
サイズのに倍とすることにより、入力端子INからの正
負入力電圧VINを整流し、出力電圧V。UTを出力端
子OUTに供給している。
第5図は第4図に示す整流回路のシュミレーション値を
表わす特性図である。
表わす特性図である。
第5図に示すように、トランジスタQl’とQ3’のエ
ミッタサイズ(k倍)を変化させなときの入力電圧VI
Nと整流された出力電圧■。UTとの関係を示している
。
ミッタサイズ(k倍)を変化させなときの入力電圧VI
Nと整流された出力電圧■。UTとの関係を示している
。
上述した従来の両波整流器は、第5図にも示すように、
最大入力レベルがほぼ固定され、可変出来ないという欠
点がある。すなわち、このことは入力電圧のダイナミッ
クレンジを大きくできないことになる。
最大入力レベルがほぼ固定され、可変出来ないという欠
点がある。すなわち、このことは入力電圧のダイナミッ
クレンジを大きくできないことになる。
本発明の目的は、かかる最大入力レベルを可変し、ダイ
ナミックレンジを大きくすることのできる両波整流器を
提供することにある。
ナミックレンジを大きくすることのできる両波整流器を
提供することにある。
本発明の両波整流器は、一方のみエミッタ抵抗を有する
二組の差動対トランジスタの出力を互いに接続し且つ入
力を互いに逆に接続して構成される。
二組の差動対トランジスタの出力を互いに接続し且つ入
力を互いに逆に接続して構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す両波整流回路図である
。
。
第1図に示すように、本実施例は二組の差動対を形成す
るものであり、同じエミッタサイズのトランジスタQl
、Q2により一つの差動対を構成し且つトランジスタQ
2のエミッタ側にはエミッタ抵抗REが接続されている
。一方、トランジスタQ3.Q4も他方の差動対を構成
し且つトランジスタQ4のエミッタ側にはエミッタ抵抗
REが接続されている。また、トランジスタQ1とトラ
ンジスタQ4のそれぞれのベースが共通に接続され且つ
トランジスタQ2とトランジスタQ3のそれぞれのベー
スが共通に接続されて、入力端子対INを構成している
。更に、トランジスタQ1とトラジスタQ3のそれぞれ
のコレクタが共通に接続され且つトランジスタQ2とト
ランジスタQ4のそれぞれのコレクタが共通に接続され
て、出力端子対OUTを構成している。尚、RLは負荷
抵抗、Ioは定電流源である。
るものであり、同じエミッタサイズのトランジスタQl
、Q2により一つの差動対を構成し且つトランジスタQ
2のエミッタ側にはエミッタ抵抗REが接続されている
。一方、トランジスタQ3.Q4も他方の差動対を構成
し且つトランジスタQ4のエミッタ側にはエミッタ抵抗
REが接続されている。また、トランジスタQ1とトラ
ンジスタQ4のそれぞれのベースが共通に接続され且つ
トランジスタQ2とトランジスタQ3のそれぞれのベー
スが共通に接続されて、入力端子対INを構成している
。更に、トランジスタQ1とトラジスタQ3のそれぞれ
のコレクタが共通に接続され且つトランジスタQ2とト
ランジスタQ4のそれぞれのコレクタが共通に接続され
て、出力端子対OUTを構成している。尚、RLは負荷
抵抗、Ioは定電流源である。
上述したそれぞれの差動対は入力オフセット電圧−RE
IoaF/2およびRE I 6 αP / 2を有す
る差動増幅器となっている。ここで、αPはトランジス
タの直流増幅率である。
IoaF/2およびRE I 6 αP / 2を有す
る差動増幅器となっている。ここで、αPはトランジス
タの直流増幅率である。
第2図は第1図における両波整流特性の説明図である。
第2図に示すように、トランジスタQ1〜Q4のコレク
タ電流をICII IC211cs+ IC4とす
ると、コレクタ電流ICIとIC3の和工1、およびコ
レクタ電流IC2とIC4の和I2は両波整流特性を示
すことがわかる。この様子をシミュレーションしたもの
を第3図に示す。
タ電流をICII IC211cs+ IC4とす
ると、コレクタ電流ICIとIC3の和工1、およびコ
レクタ電流IC2とIC4の和I2は両波整流特性を示
すことがわかる。この様子をシミュレーションしたもの
を第3図に示す。
第3図は第1図に示す整流回路のシミユレーション値を
表わす特性図である。
表わす特性図である。
第3図に示すように、エミッタ抵抗を変化させることに
より、最大入力電圧を大きくでき、ダイナミックレンジ
を大きくとることができる。
より、最大入力電圧を大きくでき、ダイナミックレンジ
を大きくとることができる。
以上説明したように、本発明の両波整流器は一方のみエ
ミッタ抵抗を有する二組の差動対トランジスタの出力を
互いに逆に接続することにより、トランジスタのエミッ
タサイズを変えないで大入力動作を可能にでき、ダイナ
ミックレンジを大きくとれるという効果がある。
ミッタ抵抗を有する二組の差動対トランジスタの出力を
互いに逆に接続することにより、トランジスタのエミッ
タサイズを変えないで大入力動作を可能にでき、ダイナ
ミックレンジを大きくとれるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す両波整流回路図、第2
図は第1図における両波整流特性の説明図、第3図は第
1図に示す整流回路のシミユレーション値を表わす特性
図、第4図は従来の一例を示す両波整流回路図、第5図
は第4図に示す整流回路のシミユレーション値を表わす
特性図である。 Ql、Q2 ; Q3.Q4・・・トランジスタ差動対
、RE・・・エミッタ抵抗、工◎・・・定電流源、IN
・・・入力端子対、OUT・・・出力端子対。
図は第1図における両波整流特性の説明図、第3図は第
1図に示す整流回路のシミユレーション値を表わす特性
図、第4図は従来の一例を示す両波整流回路図、第5図
は第4図に示す整流回路のシミユレーション値を表わす
特性図である。 Ql、Q2 ; Q3.Q4・・・トランジスタ差動対
、RE・・・エミッタ抵抗、工◎・・・定電流源、IN
・・・入力端子対、OUT・・・出力端子対。
Claims (1)
- 一方のみエミッタ抵抗を有する二組の差動対トランジス
タの出力を互いに接続し且つ入力を互いに逆に接続した
ことを特徴とする両波整流器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8750789A JP2946522B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 両波整流器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8750789A JP2946522B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 両波整流器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02265306A true JPH02265306A (ja) | 1990-10-30 |
JP2946522B2 JP2946522B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=13916894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8750789A Expired - Lifetime JP2946522B2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 両波整流器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2946522B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0432930A (ja) * | 1990-05-23 | 1992-02-04 | Kubota Corp | エキスパートシステムの知識構造 |
JPH04253409A (ja) * | 1991-01-29 | 1992-09-09 | Nec Corp | 周波数逓倍・ミキサ回路 |
JPH05121950A (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-18 | Nec Corp | 周波数ミキサ回路 |
JPH05167353A (ja) * | 1991-12-12 | 1993-07-02 | Nec Corp | 周波数ミキサ回路 |
US5774180A (en) * | 1992-12-04 | 1998-06-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image sensor capable of producing an image signal free from an afterimage |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP8750789A patent/JP2946522B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0432930A (ja) * | 1990-05-23 | 1992-02-04 | Kubota Corp | エキスパートシステムの知識構造 |
JPH04253409A (ja) * | 1991-01-29 | 1992-09-09 | Nec Corp | 周波数逓倍・ミキサ回路 |
JPH05121950A (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-18 | Nec Corp | 周波数ミキサ回路 |
JPH05167353A (ja) * | 1991-12-12 | 1993-07-02 | Nec Corp | 周波数ミキサ回路 |
US5774180A (en) * | 1992-12-04 | 1998-06-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image sensor capable of producing an image signal free from an afterimage |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2946522B2 (ja) | 1999-09-06 |
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