JPH0226519A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPH0226519A
JPH0226519A JP17761288A JP17761288A JPH0226519A JP H0226519 A JPH0226519 A JP H0226519A JP 17761288 A JP17761288 A JP 17761288A JP 17761288 A JP17761288 A JP 17761288A JP H0226519 A JPH0226519 A JP H0226519A
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JP
Japan
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main body
suction port
body case
wheels
vacuum cleaner
Prior art date
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Pending
Application number
JP17761288A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Manaka
麻中 伸二
Akihiko Kurioka
栗岡 昭彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0226519A publication Critical patent/JPH0226519A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は電気掃除機に関する。
(ロ)従来の技術 本発明に先行する技術として、例えば実開昭61−56
946号公報には床面への投影形状が略四角形であって
底面の前方両側に夫々キャスター車輪を、後方両側に夫
々走行用車輪を装備した電気掃除機が示されている。
この従来技術においては前後方向の移動性は良好なもの
の左右方向への方向転換時に、前記キャスター車輪と走
行用車輪との距離に応じた回転半径で回転するので、小
回りがきかず1家具等に衝突して家具等を損傷する欠点
がある。
また、前記従来技術においては吸込ホース接続用吸込口
が集塵用水フィルター機構の前面に位置しているので前
記吸込口を収納するために本体ケースの外形形状が大き
くなって掃除機が大きくなる欠点がある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は左右方向への方向転換時における小回り性姥を
良好にして床面を移動し易くし、さらに本体ケースのフ
ンパクト化を計った電気掃除機を得ることを目的として
いる。
り二)課題を解決するための手段 本発明は、床面への投影形状が略正四角形の掃陣機本体
ケース内に、電動送風機と集塵容器を収納し、前記本体
ケースの前記略正四角形のコーナー部側面に吸込ホース
接続用吸込口を設けると共に、前記本体ケース底面の吸
込口側コーナー部と吸込口対角側コーナー部に夫々キャ
スター車輪を軸支装着し、前記底面の他の2つのコーナ
ー部には、前記2つのキャスター車輪の軸支部を結ぶ直
線に平行に走行する走行用車輪を装着したことを特徴と
している。
(ホ)作用 上記構成により、吸込ホース接続用吸込口に接続した吸
込ホースを、掃除にともない引っ張ると、一対のキャス
ター車輪は一対の走行用車輪と一致した回転方向となっ
て電気掃除機は吸込口側コーナー部が前方に位置した状
態で床面上を直進性よく走行する。
方向転換のために、吸込ホースを左右に移動すると、キ
ャスター車輪は前記一対の走行用車輪を直径とする円の
円周方向に車輪の回転方向が一致するように回動し、従
って電気掃除機はその場で走行方向を左右方向に転換す
る。
また吸込ホース接続用吸込口は床面への投影形状が略正
四角形の掃除機本体ケース内のデ・メトスペースとなる
コーナー部側面に設けられている。
(へ)実施例 以下、本発明電気掃除機を第1図〜第6図に基いて説明
する。
(1)は電気掃除機の掃除機本体ケースで、床面への投
影形状が略正四角形の本体上ケース(2)と、前記投影
形状が前記本体上ケース(2)と略同様の略正四角形の
本体下ケース(3ンとを取り外し自在に接合し、クラン
プ体(4)によって一体化されている。
(5)は前記本体上ケース(2)内の中央部分に収納配
設される電動送風機で、前記本体上ケース(2)の開口
部を覆う下側基板(6)に緩衝用パツキン(7)を介し
て取り付けることによりその吸気側を前記下側基板(6
)の中央開口(8)から下向きに臨ませて収納している
。また(9)は前記電動送風機(5)の吸気側の回転軸
軸端に軸着した回転式水分離体で、水分離用の多数のス
リ・zト孔(9a)・・・を形成した円錐容器形状をし
、高速回転によって前記スリット孔(9a)を連通ずる
空気から水分を分離する構成である。
(10)は前記本体下ケース(3)内に着脱自在に収納
きれるmm容器である円筒型集塵用水タンクで、集塵フ
ィルターとしての水(11)を貯溜するl−開開口の下
側容器(12)と、この上面開口を開閉自在に覆う上側
容器(13)とからなり、前記下側容器(12)と上側
容!!4(13)とが複数のクランプ部材(14〉・・
・によって一体化されている。前記下側容器(13)は
前記中央開口(8〉に連通ずる上面開口(15)を中央
に有し、且つ側部に前記水(11)にむかって開口する
吹出M (16)を形成しており、前記上面開口(15
)の開口縁には前記下側基板(6)に下側から圧接する
環状パツキン体(17)を嵌着しである。さらに(18
)(18)は前記上偵I容器(13)の外周側面に左右
対称に突出形成した一対の把手用突出部で、前記集塵」
水タンク<10)の手持時の把手となる。
(19)(19)は前記本体下ケース(3〉の左右両側
に前記本体下ケース(3)の開口縁から下向きに切欠い
て穿設された一対の切欠き開口で、これらの切欠き開口
(19)(19)は前記一対の把手用突出部(18)(
18)を遊嵌すると共に遊嵌状態で前記把手用突出部(
18)(18)の下方に吸気用空間(20)(20)を
形成下る大きさにしである。
そして前記集塵用水タンク(10)の把手用突出部(1
8)(18)を前記切欠き開口(19)(19)に遊嵌
した状態で前記五個容器<13)の吹出筒(16)上端
開口(16a)が前記本体下ケース(12)の正四角形
状の前方左側のコーナー部分に位置するようになってい
る。
(21)は前記本体上ケース(2)の投影略正四角形状
の前方左側のコーナー部(22)側面に設けた吸込ホー
ス(23)接続用吸込口部で、前記コーナー部(22)
から本体上ケース(2)外面に開口して吸込ホース(2
3)を挿入接続する接続筒(24)と、該接続筒(24
)と前記吹出筒(16)上端開口(16a)とを前記下
側基板く6)の孔(25)を介して連通接読する連通筒
(26)とよりなり、前記接続筒(24)には前記本体
下ケース(3)の前記切欠き開口(19)(19)の吸
気用空間(20)(20)に連通ずる通気口(27)を
有している。
(28)は前記吸込口部(21)の接続M(24)を開
閉自在に覆うスライドシャッター式の開閉蓋で、前記コ
ーナー部(22)に左右方向にスライド自在に装備され
る。そしてこの開閉蓋(28)を開放し、吸込ホース(
23)の挿入パイプ(23a)を前記吸込口部(21)
の接続筒(24〉に挿入してフック(29)に工係止す
ることにより該挿入パイプ(23a)がfYrI記吸込
口部(21)に挿入接続されると共に、該バイブ(23
a)により前記通気口(27)が閉本され、吸込ホース
(23)からの集中吸気を行なう。一方、前記挿入パイ
プ(23a)を前記吸込口部(21)から外して前記開
閉蓋(28)を閉本することにより前記通気口(27)
が開放されて外気が前記切欠き開口(19)から前記通
気口(27)を介して吸気されるようになっている。
また(30)は前記本体上ケース(2)の後側面に穿設
した分散排気口、<31)はハンドル、(32)は電源
コードである。
(33)(34)は前記本体下ケース(3)の略正四角
形状底面(35)の前記吸込口部(21)下刃に位置す
る前方左側の吸込口側コーナー部(35A )と前記底
面(35)の後方右側の吸込口対角側コーナー部(35
B)に夫々軸支装着された一対の第1、第2キヤスター
車輪で、これらのキャスター車輪(33)(34)は夫
々の軸支部(33a)(34a)を中心として電気掃除
機の移動方向に沿って回動する。
(36)(37)は前記底面(35)の他の2つの対角
面である前方右側と後方左側にある他の2つのコーナー
部<35C)(35D >に装着される一対の第1、第
2走行用車輪で、前記第1.第2キヤスター車輪(33
)(aa)の軸支部(33a)(34a )を結ぶ直線
(X)に平行に凹設された車輪遊嵌凹所(38)(39
)に、車輪の回転方向を前記直線(X)に平行させて回
転自在に軸支装着することにより車輪が前記IIm(X
)に平行に走行するように構成している。
従って前記第1、第2キヤスター車輪(33)(34)
と、前記第1、第2走行用車輪(36)(37)は、夫
々デッドスペースである前記本体下ケース(3)の略正
四角形状底面(35)の対角位置に、前記集塵用水タン
ク(10)の前記本体下ケース(3)への収納を邪魔す
ることなく装着されている。また重量の大部分を占める
電動送風機(5)を掃除機本体ケース(1)の中心部に
配設しているので、電気掃除機の重心が前記底面(35
)の略正四角形中心部の上部に位置することになり、電
気掃除機の方向転換の中心が前記重心と重なることにな
る。
そして方向転換時は、前記第1、第2走行用車輪(36
)(37)の接地面の間を直径とする円(Y)の円周方
向に前記キャスター車輪(33)(34)の回転方向が
一致し、且つ方向転換の中心が電気掃除機の重心と重な
るので、電気掃除機はその場でづj向転換を行なうよう
に構成きれている。
而して掃除時には第1図の如く前記吸込口部<21)に
挿入接続した吸込ホース(23)から塵埃を含んだ吸込
気流が集塵用水タンク(10)内に吸い込まれて該水タ
ンク(10)内の水(11)と接触し、塵埃を分離した
後、吸込気流のみが回転式水分離体(9)を通過し、分
散排気口(30)から排気きれる。
掃除にともない吸込ホースフ23)を引っ張ると、第1
.第2キヤスター車輪(33)(34)は第1、第2走
行用車輪(36)(37)と一致した回転方向となって
、電気掃除機は吸込ロ側フーナ一部(22)が前方に位
置した状態で床面上を直進性よく走行する。
そして方向転換のために吸込ホース(23)を左右に移
動すると、前記キャスター車輪(33)(a4)は前記
走行用車輪(36) (37)を直径とする円(Y)の
円周方向に車輪の回転方向が一致するように回動し、従
って電気掃除機はその場で走行方向を左右方向に転換す
る。
次に、空気清浄時には第3図の如く、吸込ホース(23
)を前記吸込口部(21)を取り外すと共に前記吸込口
部(21)を開閉蓋(28)で閉本すると、通気口(2
7)が開放されて切欠き開口(19)(19)と連通し
、外部空気が前記切欠き開口(19)(19)から前記
通気口(27)を介して前記集塵用水タンク(10)に
吸い込まれ、前記水(11)と接触して外部空気内の微
細塵を取り除いて空気を清浄にした後、回転式水分離体
(9)を通過し、分散排気口(30)から排気される。
またごみ捨て時には前記本体上ケース(2)と本体下ケ
ース(3)とを分離した後、把手用突出部(18)(1
g)を手指で持って集塵用水タンク(10)を本体下ケ
ース(3)からL向きに取り出し、集塵用水タンクク1
0〉の上側客器(13)と下側容器(12)を分離して
塵埃及び微細塵を水(11)と共に廃棄する。
前記水タンク(10)の前記本体下ケース(3)への装
着時には、前記把手用突出部(18)(1g)を前記本
体下ケース(3)の切欠き開口(19)(19)に遊嵌
することで前記水タンク〈10)の装着位置を正しく位
置決めきれて装着される。
(ト)発明の効果 本発明の電気掃除機は以上の如く構成しているから、掃
除時に吸込ホースを引っ張ると直進性よく床面上を走行
し、また吸込ホースを左右に移動すると、その場で走行
方向を左右方向に転換し、小回り性能が良好で、床面の
移動のしやすいものを得ることができる。
さらに吸込ホース接続用吸込口は床面への投影形状が略
正四角形の掃除機本体ケース内のデッドスペースとなる
コーナー部側面に設けられているので、掃除機本体ケー
ス内部の集塵容器との隙間を小きくでき、掃除機本体ケ
ースをコンパクト化できる。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明電気掃除機の実施例に関し、第1図
及び第2図は掃除状態の図で、第1図は要部断面側面図
、第2図は底面図、第3図〜第6図は空気清浄状態の図
で、第3図は要部断面側面図、第4図は左側面図、第5
図は一部切欠背面図、第6図は一部切欠平面図である。 (1)・・・掃除機本体ケース、(10)・・・集塵用
水タンク(集塵容器)、(21)・・・吸込ホース接続
用吸込口部(吸込ホース接続用吸込口)、(33)・・
・第1キヤスター車輪、(34)・・・第2キヤスター
車輪、(35A)・・・吸込口側コーナー部、(35B
)・・・吸込口対角側コーナー部、(36)・・・第1
走行用車輪、(37)・・・第2走行用車輪。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)床面への投影形状が略正四角形の掃除機本体ケー
    ス内に、電動送風機と集塵容器を収納し、前記本体ケー
    スの前記略正四角形のコーナー部側面に吸込ホース接続
    用吸込口を設けると共に、前記本体ケース底面の吸込口
    側コーナー部と吸込口対角側コーナー部に夫々キャスタ
    ー車輪を軸支装着し、前記底面の他の2つのコーナー部
    には、前記2つのキャスター車輪の軸支部を結ぶ直線に
    平行に走行する走行用車輪を装着したことを特徴とする
    電気掃除機。
JP17761288A 1988-07-15 1988-07-15 電気掃除機 Pending JPH0226519A (ja)

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JP17761288A JPH0226519A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 電気掃除機

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JP17761288A JPH0226519A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 電気掃除機

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JPH0226519A true JPH0226519A (ja) 1990-01-29

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1380245A1 (de) * 2002-07-08 2004-01-14 Alfred Kärcher GmbH & Co. KG Bodenreinigungsgerät

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5310172B1 (ja) * 1970-07-29 1978-04-12
JPS5617040B2 (ja) * 1976-03-19 1981-04-20

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5310172B1 (ja) * 1970-07-29 1978-04-12
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1380245A1 (de) * 2002-07-08 2004-01-14 Alfred Kärcher GmbH & Co. KG Bodenreinigungsgerät

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