JPH02264744A - 光学活性なp―フルオロフェノキシ誘導体およびその製造法 - Google Patents

光学活性なp―フルオロフェノキシ誘導体およびその製造法

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JPH02264744A
JPH02264744A JP8533489A JP8533489A JPH02264744A JP H02264744 A JPH02264744 A JP H02264744A JP 8533489 A JP8533489 A JP 8533489A JP 8533489 A JP8533489 A JP 8533489A JP H02264744 A JPH02264744 A JP H02264744A
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fluorophenoxy
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acid
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JP8533489A
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English (en)
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Kenichi Mochida
持田 顕一
Yukiyasu Kuge
久下 幸泰
Akira Horiguchi
晃 堀口
Takayuki Uejima
上島 孝之
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KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産栗上立科里分立 本発明は、医薬品合成中間体として有用で、光学活性な
p−フルオロフェノキシ誘導体およびその製造法に関す
る。
l米且狡杏 本発明化合物に類似の3位に酸素官能基を有する光学活
性なゲルタール酸誘導体の製造法については、例えばキ
モトリプシンを用いた不斉加水分解がテトラヘドロン 
レターズ(Te trahedoronLetters
)28巻、4935ページ(1987年)に、犬肝臓エ
ステラーゼを用いた方法がジャーナル オブオーガニッ
ク ケミストリー(J、Org、Cf+em、、) 5
3巻、1567ページ(1988年)に記載されている
。またゲルタール酸酸無水物の不斉開環反応をリパーゼ
を用いて行なう方法が、テトラヘドロン レターズ(T
etrahedron Letters)  29巻、
1717ページ(1988年)に報告されている。しか
しこれらの化合物の3位酸素に結合している置換基は、
アセチル、メトキシメチル、ベンジル等のアルコール保
護基のみであり、本発明化合物に関連してフェニル基が
置換した誘導体については全く行なわれていない。また
これらの方法は光学純度、化学収率が必ずしも高くなく
、これらの光学活性ゲルタール酸誘導体から医薬中間体
として有用な本発明化合物に導くためには、非常に長い
工程が必要であり、実用的なものとはいえない。
日が 1しよ゛と るi 本発明の目的は、医薬品合成中間体として有用で光学活
性なp−フルオロフェノキシペンタノール誘導体および
p−フルオロフェノキシゲルタール誘導体、さらにはそ
の製造法を提供することにある。
1−2  ′  るための 本発明は式(1) 〔式中、R1はC11□OHまたはCOO11を表わし
、R2は、Cl20COR″(式中、R3はアルキルを
表わす)またはC0OR’(式中、R4はアルキルを表
わす)を表わす〕で表わされる光学活性なp−フルオロ
フェノキシ誘導体〔以下、化合物(1)という。他の弐
番号の化合物についても同様である〕およびその製造法
に関する。
ここでR3およびR4の定義におけるアルキルとは、炭
素数1〜8の直鎖または分岐状の、例えばメチル、エチ
ル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブ
チル、 5ec−ブチル+  tert−ブチル+ n
−ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、トヘキシル
、n−ヘプチルおよびローオクチル等があげられる。
次に化合物(1)の製造法について説明する。
化合物(I)は、後述する化合物(lla−d)〔以下
、化合物(n)と総称することがある〕を基質として酵
素および/または微生物を用い不斉アシル化、不斉加水
分解あるいは不斉開環反応により製造することができる
ここで基質となる化合物(n)は、次の工程に従い合成
することができる。
(IIり (IV) ■ (II b) (Ila) ■ (II c) (V) ■ (Ild) O (式中、R3およびR4は前記と同義であり、R5はア
ルキルを、R6はアリールスルホニルまたはアルキルス
ルホニルを表わす) ここで、アルキルは前記アルキルの定義と同じであり、
アリールスルホニルはフェニルスルホニルまたはp−、
トルエンスルホニル等が、またアルキルスルホニルはメ
タンスルホニル等がそれぞれ例示される。
反応は、化合物(1111)を溶媒中で還元することに
より化合物(fV)を得ることができる。用いられる溶
媒としては、エチルエーテル、テトラヒドロフラン等の
エーテル類が好ましく、還元剤としては、水素化リチウ
ムアルミニウム等の金属ハイドライドが好ましい。還元
剤は、化合物(In)に対して2〜8等量を用い、反応
温度は−40〜3、0℃で、通常10分〜8時間で反応
は終了する。
こうして得られた化合物(IV)を溶媒中p−フルオロ
フェノールと反応させることにより化合物(IIa)が
得られる。反応は、アセトニトリル、ジメチルホルムア
ミド、クロロホルム等の溶媒中で、p−フルオロフェノ
ールのナトリウム、カリウム等の金属塩を化合物(rV
)に対して1〜3等量用いる。反応温度は0〜60°C
で通常1〜24時間で反応は終了する。
化合物(Tla)を常法によりアシル化することにより
化合物(Hb)を得ることができる。アシル化の方法と
しては、R’C00I (式中、R3は前記と同義であ
る)で表わされるカルボン酸の反応性誘導体、例えば酸
無水物、酸ハラ・イド等と化合物(Ila)とをテトラ
ヒドロフラン、クロロホルム等の不活性溶媒中、ピリジ
ン、トリエチルアミン等の塩基の存在下反応させる方法
があげられる。
また化合物(U a)を酸化剤によって酸化して化合物
(V)を得ることができる。酸化剤としては、無水クロ
ム酸、過マンガン酸塩等の金属酸化剤が好ましく、溶媒
どしては、アセトン、ピリジン等が用いられる。反応温
度は0〜60°Cで通常1〜24時間で反応は終了する
この化合物(V)を常法に従いエステル化することによ
り化合物(Ilc)が得られる。エステル化の方法とし
ては、化合物(V)をエーテル等の溶媒中、ジアゾメタ
ンのようなジアゾアルカンと反応させる方法、あるいは
メタノール、エタノール等のアルコール中チオニルクロ
ライド等の活性化試薬または硫酸などの酸類と化合物(
V)を反応させる方法があげられる。
また化合物(V)を無水酢酸、無水プロピオン酸等の酸
無水物と無溶媒または酢酸、クロロホルム等の溶媒中で
反応させることにより、化合物(nd)をえることがで
きる。
次に、この様にして合成される化合物(II)から化合
物(I)への変換について説明する。
なお、この工程で使用される酵素または微生物としては
、化合物(II)を光学選択的にアシル化、加水分解ま
たは開環する能力を持つものであればよく、特に限定さ
れる物ではない。この様な能力を有する微生物の具体例
としては、例えば以下に属する微生物があげられる。シ
ュードモナス属(Pseudomonas sp、) 
、リゾプス属(Rhizopus sp、)、アスペル
ギルス属(Aspergillus sp、)、ムコー
ル属(Mucor sp、)、キャンシダ属(Cand
ida sp、)、アルスロバクタ−属(Arthro
bacter sp、)。この他動物組織に含まれる酵
素も利用できる。これらの加水分解酵素の中には市販の
物があり、容易に入手することが可能である。市販の加
水分解酵素の具体例としては、リパーゼ pアマノ (
シュードモナス属由来;天野製薬製)、ニューラーゼ 
Fアマノ (リゾプス属由来;天野製薬製)、リパーゼ
Ap4アマノ(アスペルギルス属由来;天野製薬製)、
リパーゼ MAplO(ムコール属由来;天野製薬製)
、ビッグリバーエステラーゼ(豚肝臓由来;シグマ社製
)、パンクレアチックリパーゼ(豚膵臓由来;シグマ社
製)、5p382(キャンシダ由来;ノボ社製)等が挙
げられる。
また、これら酵素または微生物の他に、上記微生物を培
養した培養液、培養液から分離した菌体、菌体破砕液、
あるいは各種酵素分離法によって菌体または培養液、ま
たは動物組織から分離した粗酵素、精製酵素等も使用で
きる。さらに、菌体あるいは抽出精製された酵素を常法
により固定化した固定化酵素も使用することができる。
化合物(I)において、R1がC)I ZOHで、R2
がCI+20COR3である式(I a)(式中、R3
は前記と同義である) で表わされる光学活性なp〜フルオロフェノキシペンタ
ノール誘導体は、化合物(IIa)または(■b)を基
質として製造することができる。
化合物(Tla)の場合、化合物(If a)を有機溶
媒に溶解させ、弐R″C0OH(式中、R3は前記と同
義である)で表わされるカルボン酸もしくはその反応性
誘導体の存在下、前述の酵素類を加え撹拌することによ
って化合物(Ia)に変換できる。使用する溶媒として
は、トルエン、ベンゼン等の芳香族系溶媒、エーテル、
イソプロピルエーテル等のエーテル系溶媒、クロロホル
ム等のハロゲン系溶媒、アセトニトリル等の溶媒があげ
られる。基質濃度は、反応液に対して0.5〜25重量
%用い、使用する酵素濃度は、基質の重量に対して0.
1〜50重量%である。式R”C0OHで表わされるカ
ルボン酸としては、酢酸、プロピオン酸、酪酸等の低級
脂肪族カルボン酸が用いられ、その反応性誘導体として
は、酸無水物あるいはメチル、エチル、ビニル、イソプ
ロペニルなどのエステル類が、基質に対して、1〜5等
量用いられる。反応温度は、−20〜50℃が好ましく
、反応時間は通常1〜46時間で終了する。
化合物(If b)の場合、化合物(II b)を水性
媒体中前述の酵素類を加え撹拌または振盪することによ
り行なわれる。この時、基質である化合物(n b)を
よく混合させるために、界面活性剤、例えばノニオン(
日本油脂型)等の陰イオン界面活性剤やスパン(関東化
学型)、トリトンX(半井化学製)等の非イオン性界面
活性剤あるいは水と混合する、例えばエタノール、ジメ
チルホルムアミド、アセトン等の有機溶媒を添加するこ
ともできる。反応温度は10〜70°Cが適当であり、
通常は20〜50℃が好適である。反応中のpHは5〜
8が好ましい。また、加水分解反応によって生成する有
機カルボン酸を中和し、反応中のpHを一定に保つため
に緩衝液の使用が好ましく、燐酸ナトリウム、燐酸カリ
ウムなどの無機酸塩の緩衝液、酢酸ナトリウム、クエン
酸ナトリウム等の有機酸塩の緩衝液を使用することがで
きる。また、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの
塩基を併用してもよい、基質である化合物(Ill b
)の使用濃度は、反応液に対し、0.1〜50重量%で
あり、好ましくは0.5〜25重量%である。使用する
酵素濃度は、基質の重量に対して0.1〜50重量%で
ある。反応時間は、反応温度、基質濃度、酵素量等によ
って異なるが、通常1時間〜3日で終了する。
他方、化合物(1)において、R1がC0OHで、R2
がC0OR’である式(I b) (式中、R4は前記と同義である) で表わされる光学活性なP−フルオロフェノキシゲルタ
ール酸誘導体は、化合物(IIc)または(ffd)を
基質として製造することができる。
化合物(Ilc)の場合、前述した化合物(IIL+)
を基質とした方法に準じて実施することができる。
化合物(nd)の場合、化合物(Ild)を有機溶媒に
溶かし、弐R’OH(式中、R4は前記と同義である)
で表わされるアルコールの存在下、前述の酵素類を加え
撹拌することによって化合′jI!A(Ib)に変換で
きる。使用する溶媒としては、トルエン、ベンゼン等の
芳香族系溶媒、エーテル、イソプロピルエーテル等のエ
ーテル系溶媒、クロロホルム等のハロゲン系溶媒、アセ
トニトリル等の溶媒が使用することができる。基tm度
は、反応液に対して0.5〜25重量%用い、アルコー
ルは、メタノール、エタノール、プロパツール等の低級
アルコールを基質の1〜10等量用いることが望ましい
反応温度は、−20〜50°Cが好ましく、反応時間は
通常1〜46時間で終了する。
反応混合物から化合物(i)を単離精製するには、酵素
類を濾別後、抽出、濃縮、カラムクロマトグラフィー等
によって行なうことができる。
以下の実施例および参考例により本発明の詳細な説明す
る。また本発明化合物の医薬品合成中間体としての有用
性について合成例に示す。
実施例1 (+)−3〜 (4−フルオロフェノキシ)−5アセト
キシペンタノールの製造 参考例1で得られる3−(4−フルオロフェノキシ)ペ
ンタン−1,5−ジオール1gを20m1のトルエンに
溶解し、0゜48・mlの無水酢酸と400mgのりボ
ザイム(、ノボ社製)を加え、室温で3時間309緩や
かに撹拌した。反応液から酵素を濾別し、トルエンで洗
浄し、トルエン層を集め、飽和重曹水で洗浄後、乾燥し
、減圧濃縮した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製
すると、油状の目的化合物1.03g(収率86%)を
得た。
TR(c−m−’)  :3400.1735.150
2.1205NMR(CDCIs)  δ: 6.8(
4H,m)、  4.52(ltl、m)。
4.18(2H,n+)、3.8(2H,m>、2.0
0(3H,s)、1.9(411,m)C(X ) o
= +7.2’  (C=1.  CI+30H)また
この化合物を下記に示す方法により (R)−(+)−
α−メトキシ−α−(トリフルオロメチル)フェニル酢
酸(MTPA)エステルに導き、高速液体クロマトグラ
フィー(IIPLC)により光学純度を測定したところ
、〉95%eeであった。
MTPAエステルの合成法 標記化合物9mgを0.5mffのテトラヒドロフラン
に溶解し、ピリジン2.7μ℃、MTPAクロリド9.
7mgを加え、室温で2時間撹拌した。析出する沈澱物
を濾別し、濾液をHPLCで分析した。
HPLC:カラムH5IL (YMCA−003) 4
.6X250mm検出; UV 254r++++ 移動層;ヘキサン:イソプロパツール・uoO:1力ラ
ム温度;40°C流速;lnl/nl節分2 (+)−3−(4−フルオロフェノキシ)−5−アセト
キシペンタノールの製造(別法)実施例1において用い
たりボザイムの代わりに、リパーゼp(天野製薬製)2
00mgを用いる以外は実施例1と同様の操作を行ない
、目的化合物1.01g(収率84%)を得た。光学純
度〉95%ee 実施例3 (−)−3−(4−フルオロフェノキシ)−1=アセト
キシ−5−ペンタノールの製造参考例3で得られる3−
(4−フルオロフェノキシ)−1,5−ジアセトキシペ
ンタン600mgを30calの0.1M燐酸緩衝液(
0,5%トリトンX100を含む、pH7)に懸濁させ
、リパーゼp(天野製薬製)150mgを加え、30℃
で3時間撹拌を続けた。この間反応液を1規定水酸化ナ
トリウムでpH1に保った0反応液を酢酸エチル50m
1で2回抽出し、酢酸エチル層を集め減圧濃縮し、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液;ヘキ
サン:酢酸エチル−1:1)で精製することにより油状
の目的化合物430mg(収率83%)を得た。
C(X ) o□  6.23’ (c=0.51.C
H30H)本化合物は、旋光度以外の物性値が実施例1
で得られる化合物と一致し、また実施例1と同様にMT
PAエステルに導き光学純度を測定したところ、〉95
%eeであった。
実施例4〜6 (−)−3−(4−フルオロフェノキシ)−1−アセト
キシ−5−ペンタノールの製造(別法)3−(4−フル
オロフェノキシ)−1,5−ジアセトキシペンタン10
0mgをIonIlの0.1M燐酸緩衝液(0,5%ト
リトンX100を含む; pH7)に懸濁し、第1表に
示す酵素をloOmg加え反応させ第1表の結果を得た
実施例7 (−)−3−(4−フルオロフェノキシ)−1−プロピ
オニルオキシ−5−ペンタノールの製造基質として参考
例4で得られる3−(4−フルオロフェノキシ)−1,
5−ジブロビオニルオキシペンタンを用い、実施例3と
同様の操作により目的化合物を得た(収率81%)。
〔α) o□  4.5’ (c−1,CHJH)実施
例8 (−)−3−(4−フルオロフェノキシ)−1−ブチリ
ルオキシ−5−ペンタノールの製造基質として参考例5
で得られる3−(4−フルオロフェノキシ)−1,5−
ジブチリルオキシベンクンを用い、実施例3と同様の操
作により目的化合物を得た(収率76%)。
〔α) 14.1’ (c=I、 CH30H)実施例
9 (+)−3−(4−フルオロフェノキシ)ゲルタール酸
モノメチルエステルの製造 参考例7で得られる3−(4−フルオロフェノキシ)ゲ
ルタール酸ジメチルエステル300mgを10mj!の
0,1M燐酸緩衝液(0,5%トリトンX100を含む
;pH7)に懸濁させ、豚肝臓エステラーゼ(シグマ社
製)0.1mA!を加え30°Cで1時間40分反応さ
せた。反応液を1規定塩酸でpH2に調整し、30II
1℃の酢酸エチルで2回抽出した。酢酸エチル層を集め
減圧濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(溶出液;ヘキサン:酢酸エチル−14: 1)で精
製することにより、油状の目的化合物260mg(収率
92%)を得た。
IRCc+w−リ : 1735.1?15.1603
.1502.144ONMR(CDC13)  δ: 
6.8(4H,m)、  4.86(IH,m)。
3.65(3H,s) +2.74(4H1m)(α)
 6= +0.64°(c=0.47.CHsOH)ま
たこの化合物を下記の方法により(R)−(+)−1−
(1−ナフチル)エチルアミンとのアミドに導き光学純
度をIIPLCにより測定した結果78%eeであった
(R)−(+)−]、−(]1−ナフチルエチルアミド
の合成法 標記化合物10mgを0.5mAのクロロホルムに溶解
し、ジシクロへキシルカルボジイミド9.7mg。
(R)−(+)−1−(1−ナフチル)エチルアミン8
mgを加え室温で3時間反応させた。析出する沈澱物を
濾別し、濾液をIIPLcで分析した6HPLC8カラ
ム;SIL、 (YMCA−003) 4゜6X250
++Ill+検出; UV 254nm。
移動層;ヘキサン:イソプロパツール=10:Xカラム
温度;40℃ 流速;1mj!/分実施例10〜12 (+)−3−(4−フルオロフェノキシ)ゲルタール酸
モノメチルエステルの製造(別法)3−(4−フルオロ
フェノキシ)ゲルタール酸ジメチルエステル1100o
iを10m1の0.1 M燐酸緩衝液(0,5%トリト
ンX100を含む;pH7)に懸濁し、第2表に示す酵
素を加え3時間反応させ第2表の結果を得た。
第2表 実施例13 (−) −3−(4−フルオロフェノキシ)ゲルタール
酸モノメチルエステルの製造 参考例8で得られる3・−(4−フルオロフェノキシ)
ゲルタール酸無水物100I?1gを10mff1のイ
ソプロピルエーテルに?8解し、0.08++/2のメ
タノールとリパーゼP(天野製薬製)50mgを加え、
室温で16時間反応させた。反応液から不溶物を濾別し
、濾液を減圧濃縮すると、油状の目的化合物82mg(
収率72%)を得た。
本化合物は、施光度以外の物性値が実施例9で得られる
化合物と一致し、また実施例9と同様にナフチルエチル
アミンとのアミドに導き、光学純度を測定したところ、
78%eeであった。
実施例14・−16 (−)−3−(4−フルオロフェノキシ)ゲルタール酸
モノメチルエステルの製造(別法)3−一(4−フルオ
ロフェノキシ)ゲルタール酸無水物220mgを20n
J2のトルエンに溶解し、0.12…lのメタノールを
加えた。この溶液各4mlに80mgの第3表に示す酵
素を加え、16時間反応させ第3表の結果を得た。
第3表 参考例1 3− (4−フルオロフェノキシ)〜ペンタン1.5−
ジオール(Ila)の製造 3−トシルオキシグルクール酸ジエチルエステル17.
9 gを300a/!のエーテルに溶解し、氷冷しつつ
2.5gの水素化リチウムアルミニウムを小量ずつ加え
た。水冷下で3時間撹拌した後、2.5nifの水と1
5 n+fの15%水酸化ナトリウム溶液を添加した。
さらに7.5ij2の水を加え、析出する不溶物を濾別
した。この不溶物をエーテル300n+42で洗浄し、
濾液とともに減圧濃縮し884gの油状物質を得た。こ
れを、アセトニ[・リル300+cIlに溶解し、4゜
48gのp−フルオロフェノールと7.7gの28%ナ
トリウムメチラートより調製したナトリウム塩の結晶を
加え、室温で一夜撹拌した。反応液に小量の水を加え、
減圧濃縮した。残渣を酢酸エチルに溶解し、水、飽和食
塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥、減圧濃縮し
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製
することにより、油状の目的化合物6.3g(収率58
.9%)を得た。
IR(cm−’)  :  3350. 1600. 
1503. 1205NMR(CDCIz)  δ: 
6.96(4H,m)、  4.65  (II、m)
3.77(48,t)、2.42(2H,bs)、1.
96(4H,m)参考例2 化合物(II a)の製造(別法) 参考例1で用いた3−トシルオキシグルクール酸ジエチ
ルエステルの代わりに3−メシルオキシグルクール酸ジ
メチルエステル12.7 gを用い参考例工と同様の操
作を行なうと4.9g<収率45.8%)の目的化合物
を得た。
参考例3 3−(4−フルオロフェノキシ)−1,5−ジアセトキ
シペンタン(U b  ; R’=CHz)の製造3−
(4−フルオロフェノキシ)ペンタン−1゜5−ジオー
ル6.1gを100m1のピリジンに溶解し、水冷しつ
つ6.4mlの無水酢酸を加え、室温で一夜撹拌した。
反応液に小量の水を加え減圧濃縮し、残渣を酢酸エチル
に溶かし、希塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で洗浄した
。溶媒を留去させると油状の目的化合物8.17g(収
率96.2%)を得た。
IR(cn+−リ :  1735.1600.150
5.1235NMR(CDC1s)  δ:6.90(
411,+++)、 4.38 (IH,t)。
4.17(4H,m)、 2.05(6H,s); 2
.0(4H,m)参考例4 3−(4−フルオロフェノキシ)−1,5−ジプロピオ
ニルオキシペンタン(If b;R3=c、us)の製
造3− (4−フルオロフェノキシ)ペンタン−1゜5
−ジオール800mgを10nlのピリジンに?8解し
、水冷しつつ1.15nlの無水プロピオン酸を加え、
室温で一夜撹拌した。反応液に小量の水を加え減圧濃縮
し、残渣を酢酸エチルに溶かし、希塩酸、飽和重曹水、
飽和食塩水で洗浄した。溶媒を留去させると油状の目的
化合物1.02g(収率83.7%)を得た。
IR(cm−リ :  1730.1600.1500
.1460.1345NMR(CDCIり  δ: 6
.9 (4H,m)、 4.40 (IH,t)。
4.18 (4H,m)、 2.12 <48.q>、
  1.98(4Lq)。
L、12(6H,t) 参考例5 3−(4−フルオロフェノキシ)−1,5−ジブチリル
オキシペンクン(II b;n3・CJ7)の製造参考
例4で用いた、無水プロピオン酸の代わりに無水酪酸1
.47n/!を用いる以外は参考例4と同様の操作を行
なうと油状の目的化合物1.17 g(収率88.4%
)を得た。
IR(cr’)  :  1735.1502.146
0.1205NMR(CDCh)  δ: 6.85 
(48,m)、 4.40 (ill、t)。
4.21 (4H,m)、 2.28 (4H,t)、
 2.02 (4H,q)。
1.63(4H,m)、 0.96(6B、t)参考例
6 3−(4−フルオロフェノキシ)ゲルタール酸(V)の
製造 3−(4−フルオロフェノキシ)ペンタン−1゜5−ジ
オール1.4gを30nl2のアセトンに溶解し、無水
クロム酸5.34 gおよび硫酸4.41m/!を20
+/!のアセトンに溶解し調製したジョーンズ試薬を赤
色が消失しなくなるまで滴下した。緑色の沈澱をろ別し
、50nl2のアセトンで洗浄し、アセトン溶液を集め
減圧濃縮した。残渣を酢酸エチルに溶解し、飽和重曹水
で洗浄後、乾燥し、溶媒を留去させると淡黄色結晶の目
的化合物1.25g(収率79%)を得た。
IR(cm−リ :  1720.1705.1502
.142ONMR(CDC1s+CD5OD)δ: 6
.94(4H,d)、2.96(IH,t)。
1.73 (4B、m) 参考例7 3−(4−フルオロフェノキシ)ゲルタール酸ジメチル
エステル(II c;R’=CH5)の製造3−(4−
フルオロフェノキシ)ゲルタール酸1、21 gを30
m1.のメタノールに溶解し、−20°Cで塩化チオニ
ル0.80nlを加え、室温で4時間反応させた。′反
応液を減圧濃縮し、残渣を酢酸エチルに溶かし、水、飽
和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、溶媒を留去させる
と、油状の目的化合物1.25g(収率79%)を得た
IR(cm−’)  :  1735.1502.14
35.120ONMRCCDCh> δ: 6.97 
(4H,m)、 5.01 (III、m)。
3.64 (6H,s)、 2.75 (411,m)
参考例8 3−(4−フルオロフェノキシ)ゲルタール酸無水物(
II d)の製造 3−(4−フルオロフェノキシ)ゲルタール酸1.21
8をIon/!の酢酸と5 mlの無水酢酸に溶解し、
室温で3時間撹拌した後反応液を減圧濃縮した。残渣を
16時間減圧下に保持し、淡紫色粉末の目的化合物1.
03g(収率92%)を得た。
IR(cm−’)  :  1B15.1?65.15
00.142ONMR(CDCh)  δ: 6.8 
(48,m)、 4.74 (IH,m)。
2.98  (4H,q) 以下に本発明化合物の有用な医薬品への変換法の例とし
て、下記工程図に従ったネビボロール(nebivol
ol)の合成例を示す。ネビボロールは、特開昭60−
132977号公報に記載されており、β−ブロッカ−
として優れた薬効を示す。
]L ネビボロール 合成例1 6−フルオロ−・2−(2−アセトキシエチル)−3,
4−ジヒドロ−4−オキソ−2H−1−ベンゾピラン(
化合物b)の製造 実施例1あるいは実施例3等で得られる光学活性な3−
(4−フルオロフェノキシ)−5−アセトキシペンタノ
ール1gを30m1のアセトンに溶解し、撹拌しながら
赤色が消失しなくなるまでジョーンズ試薬を加えた。室
温で1時間反応させた後、小量のメタノールを加え、濾
過した。濾取物を30m1のアセトンて洗浄し、アセト
ン層を合わせ減圧濃縮した。残渣を酢酸エチルに溶解し
、飽和食塩水で2回洗浄後減圧濃縮し、油状の化合物a
1.2g(87%)を得た。
この内800mgの化合物aを2gのポリ燐酸に加え、
緩やかに撹拌しながら、70°Cで2時間反応させた。
冷却後、反応液中に氷水を加えエーテルで3回抽出した
。エーテル層を飽和食塩水で洗浄後減圧濃縮し、残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、油状の
目的化合vyJ548mg (収率73%)を得た。
IR(cm−’)  : 1740.1695.162
0.148ONMR(CDCIJ δ: 6.8−7.
6(3Lm)、 4.55(III、m)4.28(2
H,t)、2.71(2H,d)、 2.06(3H,
s)合成例2 6−フルオロ−2−(2−アセI・キシエチル)−3,
4−ジヒドロ−2H−1−ベンゾビラン(化合物C)の
製造 化合物t+412mgを3 m12のエタノールに溶解
し、120mgのソヂウムボロハイドリドを加え室温で
1時間撹拌した。反応液を塩酸で中和し、濃縮後水を加
えエーテルで3回抽出した。エーテル層を飽和食塩水で
洗浄後、乾燥、減圧ila縮し7た。
得られた424n+gの油状物質の内、330mgを4
II+1の酢酸とO,’、imnの塩酸に溶かし、10
%パラジウム/炭素80mgを加え45°Cで3時間水
素を通じ接触還元を行なった。触媒を濾別し、濾液を濃
縮後残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより
精製することにより油状の目的化合物30B+y+g(
収率99%)を得た。
JR(cm−’)  : 1740. 1620.14
95. 122ONMR(CDCIg)  δ: 6.
6B(3H,m)、  4.24(211,t)。
3.88−4.20(IH,n+)、2.75(18,
+a)、2.04(3H,s)。
1.5−2.2(41(、m) 合成例3 6−フルオロ−2−(2−ヨードエチル)−3゜4−ジ
ヒドロ−2H−1−ベンゾピラン(化合物f)の製造 化合物c245mgを3 ragのテトラヒドロフラン
に溶解し、60mgの水素化リチウムアルミニウムを加
え水冷下1時間反応させた。反応液に60μlの水と6
0μ尼の15%水酸化ナトリウムを加え、析出物を濾過
し、濾液を濃縮し、油状の化合物d209+11gを得
た。
同様にして得られる化合物d474Bを2 vanのピ
リジンに溶解し、800mgのトシルクロライドを加え
室温で2時間反応させた6反応液に水を加え、エーテル
で3回抽出し、飽和硫酸銅水溶液、飽和食塩水で洗浄後
、乾燥、濃縮することにより化合物e582mg(収率
69%)の結晶を得た。
この内200mgの化合物eと172mgのヨウ化ナト
リウムに3 vallのアセトンを加え1時間加熱還流
した。冷却後、反応液に酢酸エチルを加え希釈し、飽和
食塩水で洗浄後濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラ
フィーにより精製することにより油状の目的化合物18
3mg(収率99%)を得た。
NMR(CDCIs)  δ: 6.70(3H5m)
+ 4.05(IH,n+)。
3.37(2H,t)、 2.75(2H,m)、 1
.55−2.45(4H,m)合成例4 6−フルオロ−2−ビニル−3,4−ジヒドロ−2H−
1−ベンゾピラン(化合物g)の製造化合物f100m
gを211IIlのトルエンに溶解し、150ulのジ
アザビシクロウンデセン(DBU)を加え1時間加熱還
流した。反応液を酢酸エチルで希釈し、飽和食塩水で洗
浄し、濃縮後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーで精製することにより油状の目的化合物33mg(
収率60%)を得た。
IR(cm−’)  : 1490.122ONMR(
CDC13)  δ : 6.70(3H,m) 、5
.74−6.10(IH,m) 。
5.30(IH,d)、  5.18(IH,d)、 
 4.50(IFl、m)。
2.73(2H,t)、  1.45−2.20(2H
,m)合成例5 6−フルオロ−2−オキシラニル−39,4−ジヒドロ
−2H−1−ベンゾピラン(化合物h)の製造化合物g
lloa+gを10+afの塩化メチレンに熔解し、3
00mgのl−クロロ過安息香酸を加え室温で3日間反
応させた。反応液をエーテルで希釈し、飽和重曹水、飽
和食塩水で順次洗浄後、濃縮し残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィーで精製すると、45mgと52mg
の目的化合物のジアステレオマー異性体が得られた。こ
の2種の化合物は、特開昭60−132977号公報に
記載の化合物と物性値が一致した。
なお、該化合物よりネビボロールへの変換は、同特許に
記載されている。
生豆q泣果 本発明により、光学活性なp−フルオロフェノキシペン
タノール誘導体およびp−フルオロフェノキシグルクー
ル酸誘導体、さらにはその製造法が提供される。該化合
物は医薬品合成中間体として有用である。
手続補正書く自発)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1はCH_2OHまたはCOOHを表わし
    、R^2は、CH_2OCOR^3(式中、R^3はア
    ルキルを表わす)またはCOOR^4(式中、R^4は
    アルキルを表わす)を表わす〕で表わされる光学活性な
    p−フルオロフェノキシ誘導体。
  2. (2)式(IIa) ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa) で表わされる化合物を式R^3COOH(式中、R^3
    は前記と同義である)で表わされるカルボン酸もしくは
    その反応性誘導体の存在下、不斉アシル化する能力を有
    する酵素および/または微生物を用いて光学選択的にア
    シル化することを特徴とする式( I a)▲数式、化学
    式、表等があります▼( I a) (式中、R^3は前記と同義である) で表わされる光学活性なp−フルオロフェノキシペンタ
    ノール誘導体の製造法。
  3. (3)式(IIb) ▲数式、化学式、表等があります▼(IIb) (式中、R^3は前記と同義である) で表わされる化合物を、不斉加水分解する能力を有する
    酵素および/または微生物を用いて光学選択的に加水分
    解することを特徴とする請求項2記載の式( I a)で
    表わされる化合物の製造法。
  4. (4)式(IIc) ▲数式、化学式、表等があります▼(IIc) (式中、R^4は前記と同義である) で表わされる化合物を、不斉加水分解する能力を有する
    酵素および/または微生物を用いて光学選択的に加水分
    解することを特徴とする式( I b)▲数式、化学式、
    表等があります▼( I b) (式中、R^4は前記と同義である) で表わされる光学活性なp−フルオロフェノキシグルタ
    ール酸誘導体の製造法。
  5. (5)式(IId) ▲数式、化学式、表等があります▼(IId) で表わされる化合物を式R^4OH(式中、R^4は前
    記と同義である)で表わされるアルコールの存在下、不
    斉開環する能力を有する酵素および/または微生物を用
    いて光学選択的に開環することを特徴とする請求項4記
    載の式( I b)で表わされる化合物の製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1112921C (zh) * 1994-02-17 2003-07-02 詹森药业有限公司 含微粉化奈必洛尔的组合物
AU2012345473B2 (en) * 2011-11-28 2017-05-25 Mylan Laboratories Ltd Process for producing chiral statin side chain intermediates employing candida|antarctica lipase B

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CN1112921C (zh) * 1994-02-17 2003-07-02 詹森药业有限公司 含微粉化奈必洛尔的组合物
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