JPS63293A - 光学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンの製造方法 - Google Patents
光学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンの製造方法Info
- Publication number
- JPS63293A JPS63293A JP14209686A JP14209686A JPS63293A JP S63293 A JPS63293 A JP S63293A JP 14209686 A JP14209686 A JP 14209686A JP 14209686 A JP14209686 A JP 14209686A JP S63293 A JPS63293 A JP S63293A
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- Japan
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- cyclopentenone
- hydroxy
- optically active
- enzyme
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、式
で示される光学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロペン
テノンの製造法に関する。
テノンの製造法に関する。
〈従来技術〉
光学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンは医
薬、農薬等の中間体、とりわけ抗潰瘍作用、血栓溶解作
用等の種々の薬理作用を有するプロスタグランディンの
原料として有用である。
薬、農薬等の中間体、とりわけ抗潰瘍作用、血栓溶解作
用等の種々の薬理作用を有するプロスタグランディンの
原料として有用である。
かかる目的のためには光学活性な4−ヒドロキシ−2−
シクロペンテノンの立体配位としてR配位を有するもの
が特に有用であるが、最近ではS配位のものも有用であ
ることが知られており、また、かかる医薬用に用いる場
合には特に光学純度の高いことが要求される。
シクロペンテノンの立体配位としてR配位を有するもの
が特に有用であるが、最近ではS配位のものも有用であ
ることが知られており、また、かかる医薬用に用いる場
合には特に光学純度の高いことが要求される。
従来、このような光学活性な4−ヒドロキシ−2−シク
ロペンテノンを得る方法として、R配位を有する光学活
性な4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンエステルの
酢酸エステルを小麦胚芽リパーゼの酵素を用いて力f水
分解する方法(特公昭55−84677号公報)が知ら
れているが、他のエステル類を原料とする方法について
は全く知られていない。
ロペンテノンを得る方法として、R配位を有する光学活
性な4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンエステルの
酢酸エステルを小麦胚芽リパーゼの酵素を用いて力f水
分解する方法(特公昭55−84677号公報)が知ら
れているが、他のエステル類を原料とする方法について
は全く知られていない。
ところで、この方法のように小麦胚芽リパーゼを用いる
方法では48時間程度という長い加水分解時間を要し、
また、加水分解時間が長いことに伴って該反応中にラセ
ミ化が同時に進行し、得られた光学活性4−ヒドロキシ
−2−シクロペンテノンの光学純度が低下するという問
題があった。
方法では48時間程度という長い加水分解時間を要し、
また、加水分解時間が長いことに伴って該反応中にラセ
ミ化が同時に進行し、得られた光学活性4−ヒドロキシ
−2−シクロペンテノンの光学純度が低下するという問
題があった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
このようなことから、本発明者らは光学活性なシクロペ
ンテノンエステル類を、ラセミ体を生成せしめることな
く短時間で効率よく加水分解して好収率で高光学純度の
4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンを製造すべく検
討の結果、極めて特定された酵素を用いて加水分解を行
った場合にのみ上記目的が達成せられることを見出し、
本発明に至った。
ンテノンエステル類を、ラセミ体を生成せしめることな
く短時間で効率よく加水分解して好収率で高光学純度の
4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンを製造すべく検
討の結果、極めて特定された酵素を用いて加水分解を行
った場合にのみ上記目的が達成せられることを見出し、
本発明に至った。
く問題点を解決するための手段〉
すなわち本発明は、一般式
(式中、Rはハロゲンで置換されていてもよい炭素数2
〜12の飽和もしくは不飽和の脂肪族炭化水素基を示す
。※は不斉炭素原子を示す) で示される光学活性なシクロペンテノンエステル類をア
ルスロバクタ−属、キャンディダ属またはシュードモナ
ス属に属する微生物由来のエステラーゼ活性を有する酵
素を用いて加水分解することを特徴とする光学活性な4
−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンの製造法を提供ス
るものである。
〜12の飽和もしくは不飽和の脂肪族炭化水素基を示す
。※は不斉炭素原子を示す) で示される光学活性なシクロペンテノンエステル類をア
ルスロバクタ−属、キャンディダ属またはシュードモナ
ス属に属する微生物由来のエステラーゼ活性を有する酵
素を用いて加水分解することを特徴とする光学活性な4
−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンの製造法を提供ス
るものである。
本発明において、原料である光学活性なシクロペンテノ
ンエステル類は、たとえば以下の式に示されるように、
光学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンをス
ルホン酸エステルに導いたのち、ハロゲンで置換されて
いてもよい飽和もしくは不飽和のカルボン酸塩と処理し
、反転を伴って、すなわち元の立体配位とは逆の立体配
位を有する光学活性なシクロペンテノンエステル類とし
て製造することができる。
ンエステル類は、たとえば以下の式に示されるように、
光学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンをス
ルホン酸エステルに導いたのち、ハロゲンで置換されて
いてもよい飽和もしくは不飽和のカルボン酸塩と処理し
、反転を伴って、すなわち元の立体配位とは逆の立体配
位を有する光学活性なシクロペンテノンエステル類とし
て製造することができる。
つR
かかる光学活性なシクロペンテノンエステル類としては
、たとえばプロピオン酸エステル、n−酪酸エステル、
イソ酪酸エステル、n−吉草酸エステル、イソカプロン
酸エステル、ピバリン酸エステル、メチルエチル酢酸エ
ステル、n−カプロン酸エステル、イソカプロン酸エス
テル、β−メチルバレリアン酸エステル、 t −ブ
チル酢酸エステル、ジエチル酢酸エステル、メチル−n
−プロピル酢酸エステル、メチルイソプロピル酢酸エス
テル、2−メチルブタン−2−カルボン酸エステル、ヘ
プタン酸エステル、カプリル酸エステルなどが例示され
る。
、たとえばプロピオン酸エステル、n−酪酸エステル、
イソ酪酸エステル、n−吉草酸エステル、イソカプロン
酸エステル、ピバリン酸エステル、メチルエチル酢酸エ
ステル、n−カプロン酸エステル、イソカプロン酸エス
テル、β−メチルバレリアン酸エステル、 t −ブ
チル酢酸エステル、ジエチル酢酸エステル、メチル−n
−プロピル酢酸エステル、メチルイソプロピル酢酸エス
テル、2−メチルブタン−2−カルボン酸エステル、ヘ
プタン酸エステル、カプリル酸エステルなどが例示され
る。
本発明における加水分解反応はアルスロバクタ−属、シ
ュードモナス属またはキャンディダ属に属する微生物由
来のエステラーゼ活性を有する酵素を用いて行われる。
ュードモナス属またはキャンディダ属に属する微生物由
来のエステラーゼ活性を有する酵素を用いて行われる。
ここで、上記エステラーゼはリパーゼを含む広義のニス
テラー・Jiを意味する。
テラー・Jiを意味する。
上記微生物の培養は、通常常法に従って液体培養によっ
て行われ、これにより培養液を得る。
て行われ、これにより培養液を得る。
また、これらの微生物起源のエステラーゼのなかには市
販されているものがあり、容易に入手することができる
。このような市販エステラーゼの具体例としては、たと
えばシュードモナ尺 ス騙のリパーゼ〔アマノP(沸野製薬製)〕、キャンデ
ィダ・シリンドラッヒのリパーゼ〔リパーゼMY(6糖
産業製)〕、〕アルスロバクターのリパーゼ〔新日本化
手製〕が挙げられる。
販されているものがあり、容易に入手することができる
。このような市販エステラーゼの具体例としては、たと
えばシュードモナ尺 ス騙のリパーゼ〔アマノP(沸野製薬製)〕、キャンデ
ィダ・シリンドラッヒのリパーゼ〔リパーゼMY(6糖
産業製)〕、〕アルスロバクターのリパーゼ〔新日本化
手製〕が挙げられる。
この反応で用いられるエステラーゼとしては微生物から
得られた酵素が用いられ、その使用形態としては、精製
酵素、粗酵素、酵素含有物、微生物培養液、培養物、菌
体、培養口銭及びそれらを処理した物など種々の形態で
必要に応じて用いることができ、酵素と微生物を組み合
わせて用いることができる。あるいはまた樹脂等に固定
化した固定化酵素、固定化菌体として用いることもでき
る。
得られた酵素が用いられ、その使用形態としては、精製
酵素、粗酵素、酵素含有物、微生物培養液、培養物、菌
体、培養口銭及びそれらを処理した物など種々の形態で
必要に応じて用いることができ、酵素と微生物を組み合
わせて用いることができる。あるいはまた樹脂等に固定
化した固定化酵素、固定化菌体として用いることもでき
る。
光学活性なシクロペンテノンエステル類の加水分解反応
は、原料光学活性なシクロペンテノンエステル類と上記
酵素もしくは微生物の混合物を、通常緩衝液中で激しく
撹拌することによって行なわれる。
は、原料光学活性なシクロペンテノンエステル類と上記
酵素もしくは微生物の混合物を、通常緩衝液中で激しく
撹拌することによって行なわれる。
n?lU液としては、通常用いられるリン酸ナトリウム
、リン酸カリウムのごとき無機酸塩の緩衝液、酢酸ナト
リウム、クエン酸ナトリウムのごとき有機酸塩の緩衝液
等が用いられ、そのPHは通常、PH=5〜8が好まし
い。濃度は通常0.05〜2M、好ましくは0.05〜
0.5Mの範囲である。反応温度は通常10〜60’C
である。反応時間は10時間以内、特に6時間以内とす
ることが好ましく、使用する酵素量を加減することによ
り調整することができる。
、リン酸カリウムのごとき無機酸塩の緩衝液、酢酸ナト
リウム、クエン酸ナトリウムのごとき有機酸塩の緩衝液
等が用いられ、そのPHは通常、PH=5〜8が好まし
い。濃度は通常0.05〜2M、好ましくは0.05〜
0.5Mの範囲である。反応温度は通常10〜60’C
である。反応時間は10時間以内、特に6時間以内とす
ることが好ましく、使用する酵素量を加減することによ
り調整することができる。
加水分解反応終了後、反応液から加水分解生成物を分離
するためには、加水分解反応液をたトエばメチルイソブ
チルケトン、酢酸エチル、エチルエーテル等の溶媒によ
り抽出処理し、可機r1から溶媒を留去しt;のちa縮
残渣を更に蒸留するか、カラムクロマトグラフィーで処
理する等の方法により行われ、これにより光学活性な4
−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンが得られる。
するためには、加水分解反応液をたトエばメチルイソブ
チルケトン、酢酸エチル、エチルエーテル等の溶媒によ
り抽出処理し、可機r1から溶媒を留去しt;のちa縮
残渣を更に蒸留するか、カラムクロマトグラフィーで処
理する等の方法により行われ、これにより光学活性な4
−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンが得られる。
〈発明の効果〉
本発明の方法によれば、短時間の加水分解で、光学純度
を低下させることなく高い光学純度を有する光学活性な
4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンを得ることがで
きる。
を低下させることなく高い光学純度を有する光学活性な
4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンを得ることがで
きる。
かくして製造された光学活性な4−ヒドロキシ−2−シ
クロペンテノンはラセミ化が極めて少なくプロスタグラ
ンディンへ導く際、極めて有利である。
クロペンテノンはラセミ化が極めて少なくプロスタグラ
ンディンへ導く際、極めて有利である。
また、本発明の方法と、前記した光学活性なシクロペン
テノンエステル類の製法とを組合ワせることにより、光
学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンの立体
反転が容易に可能となり、工業的利用価値はより高くな
る。
テノンエステル類の製法とを組合ワせることにより、光
学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンの立体
反転が容易に可能となり、工業的利用価値はより高くな
る。
〈実施例〉
以下、実施例により本発明を説明する。
参考例−1
撹拌装置、温度計、滴下ロートを装着した4ツロフラス
コに4(S)−ヒドロキシ−2−シクロペンテノン(光
学純度97%)1o1、ジクロロメタン50s+lおよ
びピリジン12.2ダを仕込み、−10℃にてメタンス
ルボニルクロリド12.9gを2時間かかって加える。
コに4(S)−ヒドロキシ−2−シクロペンテノン(光
学純度97%)1o1、ジクロロメタン50s+lおよ
びピリジン12.2ダを仕込み、−10℃にてメタンス
ルボニルクロリド12.9gを2時間かかって加える。
同温度にて1時間保温後、反応液を水、2%重ソウ水、
水にて順次洗浄する。有機層は硫酸マグネシウムにて乾
燥後、濃縮する。濃縮残渣をトルエン−酢酸エチル=5
:8の混合液を用いてシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー処理をおこなう。
水にて順次洗浄する。有機層は硫酸マグネシウムにて乾
燥後、濃縮する。濃縮残渣をトルエン−酢酸エチル=5
:8の混合液を用いてシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー処理をおこなう。
4−(S)−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンのメタ
ンスルホン酸エステル16.8yを得る。
ンスルホン酸エステル16.8yを得る。
α)、−95,1°(C=1.CHCl5 )n o
L 4855 (放置すれば結晶化する)得うれた
4 (S)−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンのメタ
ンスルホン酸エステル10fにn−酪酸ナトリウム18
.78yおよびヘキサメチルホスホロトリアミド60!
/を加え、40〜60’Cにて6時間反応させる。
L 4855 (放置すれば結晶化する)得うれた
4 (S)−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンのメタ
ンスルホン酸エステル10fにn−酪酸ナトリウム18
.78yおよびヘキサメチルホスホロトリアミド60!
/を加え、40〜60’Cにて6時間反応させる。
反応終了後、反応液を水中に加え、トルエン150 m
lにて抽出処理を行う。
lにて抽出処理を行う。
有機層を2%重ソウ水、水、2%塩酸水、水にて順次洗
浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下で濃縮する。
浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下で濃縮する。
濃縮残渣を酢酸エチル:トルエン=1:5の混合液を用
いてクロマト精製し、40−ヒドロキシ−2−シクロペ
ンテノンのn−酪酸エステル8.94tを得る。
いてクロマト精製し、40−ヒドロキシ−2−シクロペ
ンテノンのn−酪酸エステル8.94tを得る。
α〕。+107°(C=1.メタノール)b、9. 6
0〜60℃10.fllflHg参考例−2 参参考−1と同様にして得た40−ヒドロキシ−2−シ
クロペンテノンのメタンスルホン酸エステル10fにプ
ロピオン酸ナトリウム16.85ノおよびヘキサメチル
ホスホロトリアミド40w1を加え、40〜60°Cで
6時間反応させる。
0〜60℃10.fllflHg参考例−2 参参考−1と同様にして得た40−ヒドロキシ−2−シ
クロペンテノンのメタンスルホン酸エステル10fにプ
ロピオン酸ナトリウム16.85ノおよびヘキサメチル
ホスホロトリアミド40w1を加え、40〜60°Cで
6時間反応させる。
反応終了後、参考例−1と同様に後処理して4■−ヒド
ロキシ−2−シクロペンテノンのプロピオン酸エステル
8.11を得た。
ロキシ−2−シクロペンテノンのプロピオン酸エステル
8.11を得た。
α)、 +94.6° (C=1.メタノール)b、
p 68°C/1關Hy 参考例−8 参考例−1と同様にして得た4■−ヒドロキシ−2−シ
クロペンテノンのメタンスルホン酸エステル1(lにカ
プロン酸ナトリウム塩28.44)およびヘキサメチル
ホスホロトリアミド40 mlを加え、40〜60”C
で6時間反応させる。
p 68°C/1關Hy 参考例−8 参考例−1と同様にして得た4■−ヒドロキシ−2−シ
クロペンテノンのメタンスルホン酸エステル1(lにカ
プロン酸ナトリウム塩28.44)およびヘキサメチル
ホスホロトリアミド40 mlを加え、40〜60”C
で6時間反応させる。
反応終了後、参考例−1と同様に後処理して4σカーヒ
ドロキシ−2−シクロペンテノンのカプロン酸エステル
10.82Nを得た。
ドロキシ−2−シクロペンテノンのカプロン酸エステル
10.82Nを得た。
α)。 +110.4°(C=1.メタノール)nD
1.4708 参考例−4 参考例−1と同様にして得た4(S)−ヒドロキシ−2
−シクロペンテノンのメタンスルホン酸エステルlOf
にβ−クロロプロピオン酸ナトリウム塩22.81jl
およびヘキサメチルホスホロトリアミド40wtを加え
、40〜60°Cで6時間反応させる。
1.4708 参考例−4 参考例−1と同様にして得た4(S)−ヒドロキシ−2
−シクロペンテノンのメタンスルホン酸エステルlOf
にβ−クロロプロピオン酸ナトリウム塩22.81jl
およびヘキサメチルホスホロトリアミド40wtを加え
、40〜60°Cで6時間反応させる。
反応終了後、参考例−1と同様に後処理して4(R)−
ヒドロキシ−2−シクロペンテノンのβ−クロロプロピ
オン酸エステル10.01fを得た。
ヒドロキシ−2−シクロペンテノンのβ−クロロプロピ
オン酸エステル10.01fを得た。
〔α) +78.2° (C=1.メタノール)
n o I−4898 実施例−1 参考例−1で得た4■−ヒドロキシ−2−シクロペンテ
ノンのn−酪酸エステル2f1アルスロバクタ−属リパ
ーゼ(新日本化学!!り200qおよび0.5Mリン酸
バッファ水溶液(pH=7)10譚lを混合し、25〜
80°Cで2.5時間激しく撹拌する。反応終了後、反
応液に芒硝を加え、メチルイソブチルケトンで抽出処理
し、抽出液を濃縮する。さらに濃縮残渣を更に微量真空
蒸留器にて蒸留して一4■−ヒドロキシ−2−シクロペ
ンテノン1.111を得た。
n o I−4898 実施例−1 参考例−1で得た4■−ヒドロキシ−2−シクロペンテ
ノンのn−酪酸エステル2f1アルスロバクタ−属リパ
ーゼ(新日本化学!!り200qおよび0.5Mリン酸
バッファ水溶液(pH=7)10譚lを混合し、25〜
80°Cで2.5時間激しく撹拌する。反応終了後、反
応液に芒硝を加え、メチルイソブチルケトンで抽出処理
し、抽出液を濃縮する。さらに濃縮残渣を更に微量真空
蒸留器にて蒸留して一4■−ヒドロキシ−2−シクロペ
ンテノン1.111を得た。
α)、 +98.5°C(C=1.メタノール)光学
純度 96.5% 実施例−2 実施例−1におけるアルスロバクタ−属のリパーゼに代
えてシュードモナス属のリパーゼ「ア マノPJ (大野II!某社tり2009を使用し、2
5〜30℃で6時間激しく撹拌する以外は実施例−1と
同様に反応、後処理して4(R)−ヒドロキシ−2−シ
クロペンテノン1.08yを得た。
純度 96.5% 実施例−2 実施例−1におけるアルスロバクタ−属のリパーゼに代
えてシュードモナス属のリパーゼ「ア マノPJ (大野II!某社tり2009を使用し、2
5〜30℃で6時間激しく撹拌する以外は実施例−1と
同様に反応、後処理して4(R)−ヒドロキシ−2−シ
クロペンテノン1.08yを得た。
α)。 +98.1°(C=1.メタ/ −ル′)光学
純度 96.2% 実施例−8 実施例−1におけるアルスロバクタ−属のリパーゼに代
えてキャンディダ・シリンドラッヒ属のリパーゼ[6糖
MYJ (6糖製薬製)200 Mfを使用し、25〜
80′cで6時間激しく撹拌する以外は、実施例−1と
同様に反応、後処理して(4■−ヒドロキシ−2−シク
ロペンテノン1.05Fを得た。
純度 96.2% 実施例−8 実施例−1におけるアルスロバクタ−属のリパーゼに代
えてキャンディダ・シリンドラッヒ属のリパーゼ[6糖
MYJ (6糖製薬製)200 Mfを使用し、25〜
80′cで6時間激しく撹拌する以外は、実施例−1と
同様に反応、後処理して(4■−ヒドロキシ−2−シク
ロペンテノン1.05Fを得た。
〔α〕。 +98.8° (C= 1 、メタノール)
光学純度 96.4% 実施例−4 参考例−2で得た4■−ヒドロキシ−2−シクロペンテ
ノンのn−プロピオン酸エステル2.Of、アルスロバ
クタ−属リパーゼ200ダおよび0.5 Mリン酸バッ
ファ水溶液(pH=7)200g/を26〜80゛Cで
激しく撹拌する。
光学純度 96.4% 実施例−4 参考例−2で得た4■−ヒドロキシ−2−シクロペンテ
ノンのn−プロピオン酸エステル2.Of、アルスロバ
クタ−属リパーゼ200ダおよび0.5 Mリン酸バッ
ファ水溶液(pH=7)200g/を26〜80゛Cで
激しく撹拌する。
反応終了後、実施例−1と同様に後処理して4()Q−
ヒドロキシ−2−シクロペンテノン1.01Fを得た。
ヒドロキシ−2−シクロペンテノン1.01Fを得た。
α)、 +98.1° (C=1.メタノール)光学
純度 96.0% 実施例−5 実施例−4におけるアルスロバクタ−属すハーセに代え
てシュードモナス属のリパーゼ1゛アマノPJ (大野
製薬社f!A)400ダを使用し、25〜80″Cで6
時間、激しく撹拌する以外は実施例−1と同様に反応、
後処理して4■−ヒドロキシ−2−シクロペンチノン1
.08Fを得た。
純度 96.0% 実施例−5 実施例−4におけるアルスロバクタ−属すハーセに代え
てシュードモナス属のリパーゼ1゛アマノPJ (大野
製薬社f!A)400ダを使用し、25〜80″Cで6
時間、激しく撹拌する以外は実施例−1と同様に反応、
後処理して4■−ヒドロキシ−2−シクロペンチノン1
.08Fを得た。
α〕。 +98.4°(C=1.メタノール)光学純度
96.4% 実施例−6 参考例−8で得た40−ヒドロキシ−2−シクロペンテ
ノンのカプロン酸エステル2f。
96.4% 実施例−6 参考例−8で得た40−ヒドロキシ−2−シクロペンテ
ノンのカプロン酸エステル2f。
アルスロバクタ−属リパーゼ80011’Pおよび0.
5Mリン酸バッフ1水溶液(pH=7 ) 20atを
混合し、25〜80″Cで7〜8時間激しく撹拌する。
5Mリン酸バッフ1水溶液(pH=7 ) 20atを
混合し、25〜80″Cで7〜8時間激しく撹拌する。
反応終了後、実施例−1と同様に後処理して4(R)−
ヒドロキシ−2−シクロペンテノン0.82Nを得た。
ヒドロキシ−2−シクロペンテノン0.82Nを得た。
α)、+98°(C=1.メタノール)光学純度 9
6.1% 実施例−7 参考例−4で得た4(R)−ヒドロキシ−2−シクロペ
ンテノンのβ−クロロプロピオン酸エステル29.アル
スロバクタ−属リパーゼ200’Fおよび0.1 Mリ
ン酸バッファ水溶液(p)(=7) 20atを混合し
、25〜80°Cで2〜8時間激しく撹拌する。反応終
了後、実施例−1と同様に後処理して、40−ヒドロキ
シ−2−シクロペンテノン1.02fを得た。
6.1% 実施例−7 参考例−4で得た4(R)−ヒドロキシ−2−シクロペ
ンテノンのβ−クロロプロピオン酸エステル29.アル
スロバクタ−属リパーゼ200’Fおよび0.1 Mリ
ン酸バッファ水溶液(p)(=7) 20atを混合し
、25〜80°Cで2〜8時間激しく撹拌する。反応終
了後、実施例−1と同様に後処理して、40−ヒドロキ
シ−2−シクロペンテノン1.02fを得た。
α)D +92.0° (C=1.メタノール)光
学純度 95.0% 実施例−8 実施例−7におけるアルスロバクタ−R+7パーゼに代
えてキャンプイタ・シリンドラッヒのリパーゼ「6糖M
YJ (6糖製薬製)200ダを使用し、25〜30℃
で8〜4時間激しく撹拌する以外は実施例−1と同様に
反応、後処理して4■−ヒドロキシ−2−シクロペンテ
ノン1.00 f ヲ得t:。
学純度 95.0% 実施例−8 実施例−7におけるアルスロバクタ−R+7パーゼに代
えてキャンプイタ・シリンドラッヒのリパーゼ「6糖M
YJ (6糖製薬製)200ダを使用し、25〜30℃
で8〜4時間激しく撹拌する以外は実施例−1と同様に
反応、後処理して4■−ヒドロキシ−2−シクロペンテ
ノン1.00 f ヲ得t:。
〔α)、 +91.8° (C= 1 、メタノール
)光学純度 94.8%
)光学純度 94.8%
Claims (2)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rはハロゲンで置換されていてもよい炭素数2
〜12の飽和もしくは不飽和の脂肪族炭化水素基を示す
。※は不斉炭素原子を示す) で示される光学活性なシクロペンテノンエステル類をア
ルスロバクター属、キャンディダ属またはシュードモナ
ス肩に属する微生物由来のエステラーゼ活性を有する酵
素を用いて加水分解することを特徴とする光学活性な4
−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンの製造法。 - (2)光学活性なシクロペンテノンエステル類および光
学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンの立体
配位がR配位である特許請求の範囲第1項に記載の製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14209686A JPS63293A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 光学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14209686A JPS63293A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 光学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63293A true JPS63293A (ja) | 1988-01-05 |
| JPH0574349B2 JPH0574349B2 (ja) | 1993-10-18 |
Family
ID=15307334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14209686A Granted JPS63293A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 光学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63293A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02105806U (ja) * | 1989-02-04 | 1990-08-22 | ||
| WO2009028284A1 (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-05 | T.Hasegawa Co., Ltd. | (R)-2-アルキルシクロペンタノンおよび(R)-δ-ラクトンの製造方法 |
| JP2009050240A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | T Hasegawa Co Ltd | (r)−2−アルキルシクロペンタノンの製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5350397A (en) * | 1977-10-19 | 1978-05-08 | Teijin Ltd | Preparation of 4-hydroxycyclopent-2-ene-1-one |
| JPS61126048A (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-13 | Teijin Ltd | 光学活性4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノン類の製法 |
-
1986
- 1986-06-18 JP JP14209686A patent/JPS63293A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5350397A (en) * | 1977-10-19 | 1978-05-08 | Teijin Ltd | Preparation of 4-hydroxycyclopent-2-ene-1-one |
| JPS61126048A (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-13 | Teijin Ltd | 光学活性4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノン類の製法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02105806U (ja) * | 1989-02-04 | 1990-08-22 | ||
| WO2009028284A1 (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-05 | T.Hasegawa Co., Ltd. | (R)-2-アルキルシクロペンタノンおよび(R)-δ-ラクトンの製造方法 |
| JP2009050240A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | T Hasegawa Co Ltd | (r)−2−アルキルシクロペンタノンの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0574349B2 (ja) | 1993-10-18 |
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