JPH02264657A - 皮下注射針の破壊及び殺菌装置及び方法 - Google Patents

皮下注射針の破壊及び殺菌装置及び方法

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JPH02264657A
JPH02264657A JP1284652A JP28465289A JPH02264657A JP H02264657 A JPH02264657 A JP H02264657A JP 1284652 A JP1284652 A JP 1284652A JP 28465289 A JP28465289 A JP 28465289A JP H02264657 A JPH02264657 A JP H02264657A
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shaft
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electrodes
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    • Y10T83/0414At localized area [e.g., line of separation]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、皮下注射針の破壊及び殺菌装置及び方法に関
し、特に、従来の廃棄チャンネルに捨てろ曲に、使用済
みの針部分を焼き切り、殺菌するために、使用場所で電
気抵抗加熱を用いた皮下注射針の破壊及び殺菌装置及び
方法に関する。
「従来の技術」 中空の皮下注射針は、再使用するには高信頼性で殺菌で
きないので、1回のみの使用が通常最も健康な設備とな
っている。しかし、使用済みの注射器の安全な投棄は、
投棄の問題を発生し、地域社会の費用が膨大となり、最
終結果が満足の行くしのとならない。使用時点での集積
された注射器及び注射針の大量の焼切は、自明であるが
、これが容易に効果的に或は安全に達成できないので実
用的な解決策でない。−度、中実装置での焼切或ま埋葬
面の危険なゴミ投棄の疑わしいか高価なチャンネル方向
に進んだ時には、無傷の注射針を持つ注射器或は注射針
自体の組立体がどこに行くか制御できない。
使用時点で、支持体からの使用済みの注射針を切断する
a械的切断装置が長い間使用されてきた。
切断は、特に輪切りに切断されたならば、注射針の再使
用を防止できるが、衛生的な解決策から程遠い。切断部
分は、汚染物と同様に鋭利であり、切断操作自体が切断
の衝撃の部分として揮発性の汚染物が広がるものと思わ
れる。
電気時代の初期から、古典的な例である注射針は、大き
な電流を流した時に、表面領域に対する低比率の量を持
つ金属性電気導体が焼き切られることが知られている。
この型の代表的近代的な注射針は、米国特許第4.62
8,169号に示され、皮下注射針の部分は、先端から
内側のかなり短い部分か連続的に加熱されて、注射針が
注射器本体に取付けられているが、固定の間隔配置され
た電極間に焼切温度を達成している。
[発明が解決しようとする課題」 しかし、公知の従来技術の型の使用点破壊装置は、注射
器本体に近接した鋭利な針の根元を除去できず、電極と
の接触点の後側の針部を殺菌するに十分な時間熱を発生
できなかった。固定電極の予設定或は最適化した間隔は
、間隔が後述する理由で、針の露出シャフトの長さに略
等しい広い間隔の電極か注射器本体に取付けられた鋭利
な根元をかなり長く残すので、問題の回答とならない。
更に、電流か流れる時間は最小で、シャフトとの電極結
合点の内側部分に熱伝導されるべき加熱時間が終わる前
に、回路が開いている。他方、勿論近接の電極配置は、
注射器本体内の注射針のように、針に沿って電極の外側
の部分に流れる熱伝達時間を制限し、更に、電極が熔融
した針部分によって永久的に短絡回路を形成して、全体
の工程を遮断さ仕る。最小の実際的電極配置は、潜在的
汚染の恐れを克服するために注意深い取扱いが要求され
る限界の鋭利な針の根元を残している。
「課題を解決するための手段」 本発明は、従来技術のデザインに見いだされた欠点を、
単一の電極形状及び広範囲の針の長さに適合し、完全な
殺菌用の時間定数を形成し、種々の見本において、針部
分を遮蔽し或は使い捨て或はrIi−使用の注射器本体
の窪部分を消毒する関連の部分を持つ電気抵抗型、使用
時点での焼切器を形成することによって、克服した。
本発明のおよその概念においては、幾何的或は焼切工程
中に最大間隔から最小間隔にがなり移動できる能力によ
って収束する2個の電極が形成され、注射針は、電極が
全シャフトを連続的に破壊するように収束するにつれて
、針を持つ注射器本体が移動できるように、注射器取付
部に留どまり、工程において、全周期中に針の基部に電
気的接触を維持することによって、注射器本体への熱の
戻りを発生及び減少させる時間を寝せている。注射器本
体で握られる針の根元が金属製であり、両側に針先端が
形成された二重端型注射針を持つ歯医者の注射器に特に
有用な実施例において、−電極は、根元と摺動接点に連
続的に係合して、電気回路がシャフトの部分が焼ける時
に任意に開閉できる全焼切サイクルに亙って、針を注射
器本体への入力点に電気接続した細長いトラックを備え
ている。他の電極は、針がまず全長に亙って加熱され、
実行中の焼切工程によって注射器が回路の焼切開口に連
続的に近付くように横に移動した時に、全部分が根元に
近接した点に戻って破壊されて、更に均一に殺菌される
ように、第1の電極トラック方向に収束する傾斜導体を
備えている。もし要望されるならば、第2の電極自体の
部分である当接部が形成され、この上で釘の白熱及び瞬
間的に柔軟になった根元端部が引っ張られて根元から剥
がされる。針の残りは、下側の廃棄容器に集められるが
、このようなりズが消毒され、それ故安全物となる。薬
事業務に代表的に使用される注射針を持つ非金属性の根
元がある注射器の使用に最適な本発明の実施例において
、電極との結合から解放されて、その後針が注射器本体
の柔らかくなった熱可塑性プラスチックの先端に折り曲
げられ得ろ瞬間に、針の根元か加熱可鍛性状態において
曲げられることによって無害にさせられる。歯医者にお
いて頻繁に使用される二重端部の針のような第2の釦の
先端が注射器本体内に廃棄される情況においては、収束
電極がバネで好ましく付勢されると共に、狭い領域に侵
入できる形状即ち幾何を持った1組のかなり移動できる
電極の形態をとっている。本発明の電極の通常の予め活
性位置は、焼切されるべき注射針の最大長さ分だけ離間
配置されている。固定の収束電極の実施例の場合として
は、電極が注射器の移動下で収束して、針を先端から内
側の根元方向に連続的に破壊し、任、0に開いた時には
閉塞路を再確立している。
「実施例」 第1〜5図を参照すると、殺菌室に入れられて再使用で
きる型、或は現在一般的になりつつある単一使用後捨て
られる注射器本体Bに取付られた中空の注射針Nを持つ
使用済みの皮下注射器Sの破壊及び殺菌部に特に最適な
本発明の実施例が示されている。記載の注射針は、歯医
者で使用される二重針の型であると共に、注射器内外に
突さ出た針の先端N−1及びN−2を持ち、この注射器
の中間の金属性の根元tlが注射器本体と、再使用用に
消毒できろ注射器本体の場合に着脱中継器によって、或
は使い捨て注射器の場合に永久に成型されて、固定され
ている。
注射針破壊及び殺菌装置は、自家発電或は図示しない家
庭用電灯線に接続されるハウジング20を含み、専門の
操作者によって注射器の使用点近傍に置かれるのが好ま
しい。このハウジング20には、垂れ下かった側壁21
a及び21bによって、深いスロット21が形成されて
いる。ハウジング20の表面には、注射器本体即ち簡B
の前端を収容し、注射針Nをバウシング内に正しく位置
させて焼切工程を実行する横案内リブ22a及び22b
によって形成された摺動トラック22が形成されている
。ハウジングは、焼切工程が監視できる最適な光透過特
性を持つ覗き窓を含み、或は全体のハウジングかスモー
クプラスチック製のような半透明材料から形成できる。
ハウジング20は、電源クー下24を介して低電圧直流
電池充電源によって充電され、或は充電池のインピーダ
ンスがかなり高い時に負荷に直接供給される約3〜6ボ
ルトの再充電可能な充電池の形態の高電流、低電圧電力
源23を含んでいる。
しし要望されたならば、焼切ユニットの電力源は、コー
ド°24を介して交流電源から直接供給できる電池充電
回路を含むことができろ。
これの代りに、電力源は、−次巻き線が電源コード24
を介して交流電源に接続される変圧変成器でもよい。直
流電源或は変成器の二次巻き線は、種々の実施例におい
て後述するように、ハウジング20内に配置された上部
及び下部接点、25a及び25bを経由してバイメタル
式自動遮断ヒユーズが好ましいヒユーズ25を通して電
気配列の2個の電極に接続される。尚、二次巻き線は、
交流出力が12ボルトを越えないように上限を設定する
ことが好ましい。この場合、9〜25アンペアノ電流は
、18〜30ゲージの標ω寸法の中空の皮下注射針を焼
き切ることに最適である。シャフトと係合する電気配列
は、定期的に交換できるようになっており、従って、ハ
ウジング20の内外に引き出しのように摺動できる廃棄
箱27と協働できる。しかし、電極のいずれか或は両者
は、ハウジング20の永久部分から形成でき、或は使用
済みの箱から外されて、新しい箱に取り付けることがで
きる。使用済みの箱27は、消耗した電極及び焼切、殺
菌された注射針の灰及び個別のビットと共にハウジング
から完全に外された時に、蓋31によって本発明の方法
によって密封される。
この?I31は、交換用の箱27に乗せられて、使用時
に逆さにして、内部の窪27aを使用済みの箱27の外
側のロック用突起27aに嵌合させて、箱を密封してい
る。この密封済み箱27は、その後、危険な汚染を脱し
たクズ廃棄の従来のチャンネルに投棄できる。
焼切り箱をハウジング内に配置し、上カバーを剥がし、
ラッチ29でその場にロックすることによって、電極配
列がスロット21の中心に合わせられ、上下部接点30
a及び30bが各々接点26a及び2.6 bと係合し
て、各電極に導通する。
オンオフスイッチ及びパイロット灯は、図示されていな
いが、しし必要ならば設けてもよい。
この使い捨て焼切り箱27は、図示の実施例において、
例えば千回の焼切り後使い捨てられ、摩耗を受ける新規
要素としての電極配列と協働する。
上部電極32は、注射器の金属製根元1−1と係合して
、注射器本体を入れた注射針の内端近傍の点で注射針と
導通ずるトラックを形成する。上部電極は、第5A図に
最良に示されるように、2つの細長い平行アーム33a
及び33bを持つ銅或はアルミニウム製の電導材料のバ
ネワイヤIOの形態をとり、第2図に示すように、これ
らアームがトラックの左側の端部の挿入点で注射針Nを
収容する大きい開口を形成した円形ヘッド34の作用で
相互に狭まるように付勢されている。これら導体アーム
33a及び33bは、焼切り箱の上面に形成された溝3
5及び36に当接して、アームの各自由端が外方向に広
がって、焼切り箱の上面の狭い細長いスロット37の直
上に組のアームを中央に寄せている。この上部電極32
は、狭い延長ループ39を箱に締め付ける取付螺子38
の手段によってその場に固定され、勿論、変成器の接点
26aと係合する接点バネ30aを固定する。
電気配列は、接点30bを下部接点26bに電気接続し
た金属製の導体板である柑捕的第2の電極40によって
完成する。下部電極40は、上部電極32と上方に収束
するような関係で支持されている。電極40の上端41
は、注射器本体Bの頭が第3図及び第4図に最良に見ら
れるようにトラック22と摺動係合した時に、根元Aが
上部電極アーム33a及び33bを通過して下方に延長
した量に対応する距離、上部電極32から離れた最先端
の鋭利な角で拭き取りヤスリを形成する。
もし要望されたならば、このヤスリ部分41は、第6図
及び第7図のヤスリ41°に示すように、急勾配の角度
で形成して、より明確に拭き取ることができる。
焼切り箱の左側の端部での電極の間隔が標早規格に適合
した最長の注射針の長さより深い。第3図に最良に示さ
れるように、摺動トラック22に押し付けられる注射器
本体Bの端部によって、注射器が大きい電極開口38か
ら移動した時の注射針の根元i【は、支持溝35及び3
6で押し広げられるバネ負荷の電極アーム33a及び3
3bと、横部分が各々係合する。注射針Nの垂れ下がっ
た端部が上方に収束の電極40と係合した時には、電流
が根元から針を通って先端に流゛れて、先端が迅速に白
熱する。注射針は、電極の冷却効果が及ばない端部間の
点で代表的に焼き切れ、2つの電極アームのかなり大き
な金属質量によって根元端部近傍で最大の冷却が代表的
に発生する。加熱された針が曲がる能力が破壊する前に
発生し、時として電流の流れない開回路も発生し得る。
これは、注射器を更に摺動させることによって、閉回路
が迅速に再構成されて加熱サイクルが始まる。針がヤス
リ41に到達した時には、針の上部或は根元端部が加熱
され、更に2〜3秒間のかなり長い時間周期に亙って再
加熱されて、熱を注射器本体の上方に伝導して、電極接
触点上方の注射器本体を殺菌温度まで高められる。注射
器内の液体は、殺菌温度に加熱され、注射器の筒を過剰
加熱状態より高く加熱される。
白熱する程、従って可鍛性に加熱された残りの注射針の
根元がヤスリ4Iと係合した時には、ヤスリ41のリッ
プによる根元への拭き取り作用によって、根元部1から
針が外れ、追加の熱を発生する根元■」及び電極間の直
接電気結合を確立する。
もし必要ならば、根元は、ヤスリ41に亙って前後にこ
すって切り株を除去することができる。勿論、物理的拭
き取り作用は残りのヤスリ領域を清掃する役割ら果たし
ている。ヤスリ41を通過すると、鋭利な切り株が除去
された注射器本体がユニット(破壊装置)から引き上げ
られる。もし、注射器が再使用できるならば、根元H及
び内側注射針部分N−2が取り外されて、更に、第8図
、第8A−0図を参照して後述される本発明の見本によ
って焼き切られる。
第6図及び第7図を参照すると、医療に広範囲に使用さ
れる皮下注射器S°の型に適合する使用点での注射針焼
切り装置が記載されている。この注射器S゛は、中空の
注射針N′が注射器本体Bで支持されたプラスデック製
の根元H’によって運ばれ、これらが1回使用後破壊さ
れる。注射針N゛は、殆どの場合単一針であるが、第1
〜54図の根元Hのような金属製の根元部分を介装しな
いで、プラスチック製の根元11°に直接成型されてい
る。
ハウシジング及び基本の電極部分は、殆ど第1〜5A図
を参照したものと同一であり、第1〜5Δ図の金属製の
根元11より細いが、注射針N゛のシャフトの直重によ
って頭34の固有のバネ作用に対抗して広げさせられる
ようになる細長いアーム33a及び33bを持つ上部電
極32に同じ符号を付している。下部電極40は、上部
電極32方向に収束して、その間で焼き切れる焼き切れ
た針のビットによって意図しない永久的短絡回路を不可
能にする距離分上部電極32から離れている。
勿論、この間隔が注射針の切り株の長さから決定される
注射器の移動方向の電導ヤスリ41の直後において、ハ
ウシジングには、上方に傾斜したヤスリ42と、ピーク
(平坦面)43と、注射器の根元H’の下端部と略同じ
外形及び幅を持つ変形鉢44とか続いて形成されている
操作において、注射器S゛は、本体B゛の下部の肩が摺
動トラック22と係合するまで、トラック22の左端で
挿入されて、注射針N′が降ろされる。その後、注射器
は、第6図に示すように、注射針の先端が下部電極40
と係合し、シャフトが根元■−1の下端部に近接した電
極アーム33a及び33bに係合するまで、右側に移動
する。従って、電気(短絡)回路が形成されて、針の全
シャフトを白熱及び破壊するまで加熱する。このように
加熱されると、注射針が曲がって、下部電極との接触領
域を拡大し、幾つかの場合において完全殺菌変形部とし
て焼き切られる。注射器がトラック22を移動して根元
から下方の注射針を連続的加熱を維持し、伝導によって
根元から上方の本体ら加熱する。この工程において、含
aの液体が蒸発して殺菌される。この工程は、電極ヤス
リ41の頂上部のレベルから下のシャフト全体が破壊さ
れる間で、2〜3秒のnfl続行される。電極32及び
ヤスリ41の頂上部間の距離に対応する長さを持つ加熱
シャフトの切り株が残り、この量が2mmである。直ち
に、赤熱した切り株が傾斜ヤスリ42と係合して、切り
株がピーク部43を通過した時に90度に達する折り曲
げ工程が始まり、その後、切り株か鉢44に押し込めら
れて丸められる。鉢44の基部との衝撃下において、注
射針が柔らかくなったプラスデック製の根元H′にめり
込んで、殺菌と同様に無害にさせられる。残った注射器
本体は、危険物或は刃物保護容器の使用か要求されない
で、従来のクズ廃棄手段に捨てることができる。殺菌及
び無害化した注射針の残りは、電極の摩耗と同様に一杯
になった時に、前述のようにフタ31で密封されて、捨
てられる廃棄箱27に集められる。
もし要望されたならば、注射針の切り体用の変形工程が
切断装置、或は注射針が電極から通り過ぎた時に、加熱
状態の切り株に作用するように位置する切断ウィールの
形態で実施できる。
次に、第8図〜第8C図は本発明の他の実施例を示すし
のである。これらの図に示す注射針破壊装置(破壊装置
)は、両端に針を有する皮下注射針集合体S−2の処理
に適用されるらのである。
この実施例で対象とされる皮下注射針集合体S−2は、
プラスチック製のキャップB−2と、このキャップl3
−2に貫通保持された金属製ハブI−1−2と、このハ
ブ■1−2内に嵌装されて破壊装置の外方へ向けて突出
4−る針N−1(これは既に処理が終って除去されてい
るため破線で示しである)、および破壊装置の内部へ挿
入される針N−2とから構成されている。
図において符号47は基台である。基台47には、外部
へ取出し可能なコンテナ48が収納されている。コンテ
ナ48の上端開口部には、蓋体49が着脱自在に取り付
けられており、コンテナ48の内部には、永久電極列5
0が取出し可能に収納されている。永久1i極列50は
、下端部に形成された三叉のA”;部51と、この活部
51から北方へ向けて延びろ脚体52とをからなる絶縁
体を打している。脚体52の上端部には、第1の電極5
3が取り付けられている。第1の電極53は、基台47
に取り付けられた低7[E電源(図示U−ず)に導通ず
る接点54aに接続されている。
また、永久電極列50は、基台47の内部に配置された
第2の′IIX極集合棒集合体55ている。第2の電極
集合体55は、第8図に示すように、4つの金属製のア
ーム部材55a、・ 55dを組み立て−ごかご状に構
成され、その中央上端部には下端部よりら小径な小径部
分が形成されている。アーム部材55a・・・の下側の
端部は、」二足脚体52によってvr通されるととらに
コイルバネ56の」二端部に取り付けられたカラー57
において結合されている。
アーム部材55a・・・の最上端部には、電極板58が
取り付けられ、この電極板58の中央部には、皮下t1
射器具S−2のハブH−2の端部と係合するリング部5
9が形成されている。また、アーム部材55a・・・の
小径部分の下端部には、その全周を取り囲むソールドロ
0が取り付けられている。
ノール1−60はプラスチックにより構成され、その外
周部はテーパ状に形1戊されている。また、アーム部+
455a・・の小径部分の上端内周部には、円筒状のス
カー1−60 ’か取り付けられており、ノールトロ0
およびスカート60゛によって、蓋体49の中央部の内
周部49aと電極板58の内部との間を遮蔽している。
このように構成された第2の電極集合体55は、上下方
向に移動可能になされるとともに、その下端部と低電圧
電源の接点54bとの間に介在させたコイルバネ56に
よって上方へ向けて付勢されている。そして、第2の電
極集合体55は、コイルバネ56の付勢力に抗して下方
へ移動させることにより、その小径部分が」二記第1の
電極53を取り囲むように配置される。
次にこのように構成された破壊装置の使用手順について
説明する。
よす、注射針集合体S−2の針N2を電極板58のリン
グ部59の貫通孔に挿通させ、キャップl3−2をアー
ム部材55a・・・の小径部分にかぶU゛る。そして、
注射針集合体S−2を下降さU゛てハブll−2を上記
リング部59に当接させ、この状態で注射針集合体S−
2および第2の電極集合体55をコイルバネ56の付勢
力に抗して押し下げて、針N−2の先端部を第1の電極
53に当接させろ。こうして第1の電照53と電極板5
8とを導通さけた状態で注射針集合体S−2を押し下げ
ることにより、針N−2に電流が流れ、この電流の抵抗
熱によって針N−2が焼き切られろ。次に、第8C図に
示すように、上記のような焼切りが針N−2の所定長さ
行われたら、電極53.58を非導通状態にして焼切り
処理を停止し、キャップB−2を取り出して廃棄する。
なお、外側の針N−2は、上記と同様の手順によってず
でに焼き切られている。
焼切り処理がなされた後の注射針集合体S−2の残存物
は、その後キャップl3−2を移動させ−ることにより
、1jij述したと同じ方法によって除去される。すな
わち、重連のやすり4Iと同様の部材により、電極板5
8で赤熱された残q物は削り取られ、あるいは折断され
る。
上記のような電極53.58の相対移動により、第1図
ないし第6図に示す固定電極31.40を用いた実施例
のものと同様の機能を得ることができ、その動作を集約
したしのということができる。
いずれの実施例においても針H−2は、全処理工程にお
いてハブIt −2の下から針の先端まで加熱される。
また、通電時間を適当に設定することによって、電極ど
うしの間の全長とまではいかないまでも、少なくとも針
の全長は確実に加熱することかできる。なお、上記実施
例は、第6図および第7図に示す注射針集合体にも適用
できることは勿論である。
次に、針が焼き切られると、灰や熱で殺菌された針のか
けらは、アーム部材55a・・どうしの間からコンテナ
48の下部に落下する。焼切り処理が複数回行われたら
、コンテナ48は新しいコンテナ48と取り換えられ、
古いコンテナ48の中から永久′電極列50を取り出し
た後に蓋(図示せず)がはめられて廃棄される。なお、
永久電極列50は、別の新しいコンテナ48に装着され
、次の焼切り処理に供される。そして、このような交換
作業を可能にするため、本装置には任意の電気接続機構
(図示せず)が用いられる。なお、コンテナ48を廃棄
する代わりに、中の灰などを安全な廃棄用容器によって
廃棄し、コンテナ48を再利用するようにしても良い。
ところで、上記実施例では、第8八図ないし第8C図に
示すように、上側の電極58を下降させるように構成し
ているか、下側の′電極53を適当なレバー機構やバネ
機構によって上昇させるように構成しても良い。その場
合、もし必要ならば、電極53をゆっくりと上界させろ
ための速度調整機構を設けても良い。このような変更に
おいては、注射針集合体の本体は、そのハブH−2を電
極5gに当接あるいは係合させた状態で手あるいはフッ
カなりランプ機構で保持され、この状態で下側の電極5
3は駆動機(13によって上昇させられ、電トー58.
53とうしを導通させることにより針か焼き切られろ。
なお、各々の実施例において、焼切り処理の間はハブ近
傍と電極との接触状態は保持されている。
次に、第9図は本発明のさらに他の実施例を示す図であ
る。この実在例の注射針破壊装置は、歯科治療に用いら
れる両端に針を白゛する注射針集合体の処理に適用され
る。図中符号61は基台である。基台61には、電源と
着脱自在な蓋体63を有するコンテナ62とが配置され
ている。蓋体63には、上部電極64が支持部材65を
介して取り付けられている。一方、コンテナ62には、
下部電極66が上下方向に弾性的にたわむアーム67を
介して取り付けられている。このアーム67はL記電源
に接続されている。上部電極64には、電気接点69か
ら導体70およびこの導体70に弾性的に押圧されたバ
ネ接点71、ならびに導体7273を通じて電圧が印加
されるようになっている。導体72は、むき出しのまま
盟休63の側壁に形成された1fIt 74の中に装着
されている。
そして、このiM 74には、上記バネ接点71が挿入
され、」1記り体63が」1下方向へ移動してらバネ接
点7Iと導体72とが摺接するようになっている。らし
叉求されるならば、導体72はiM 74の上端部にお
いて絶縁体75によって被覆される。
この被覆によって、蓋体63か下降して針の焼切りが終
了した時点で電気回路を遮断するように構成することか
できる。
次に、コンテナ62の内部には、」1下方向に移動可能
なキャリア76が配置されている。キャリア76は、中
央筒部77と外周筒部78とを放射状に伸びる複数のス
ポーク79によって連結して構成されている。このキャ
リア76は、コンテナ62の内周に形成された突起81
に取り付けられた緩いコイルバネ80の上に載置されて
いる。
方、コンテナ62の内周には、上下方向に延在する突条
82が形成され、この突条82にキャリア76の外周に
形成されたiM 83が係合させられろことにより、キ
ャリア76の回り止めが施されている。ここで、中央筒
部77は、第8図に示す乙のと同様に、注射針集合体の
キャップ13−2を装着する際にこれを保持するもので
ある。注射針集合体のキャップB−2は、中央筒部77
の半径方向に弾性変形可能な爪や図に示すような0リン
グ84」二に載置され、さらに、中央筒部77の内周に
形成された突条85と係合させられることによって回転
しないように保持される。
上記外周筒部78は、透明なスリーブ86により構成さ
れ、また、注射針集合体S−2を装着した際にキャリア
76が安定するように、その外周には適当な係合手段が
施されている。また、必要に応じて、蓋体63の上壁部
にはコイルバネ87が装着され、流体63が押し下げら
れたときに、コイルバネ87の下端部でスリーブ86の
上端部を適当な力で押圧するように構成される。このコ
イルバネ87の付勢力によって、キャリア76が押し下
げられて針N−1が下側の電極66に擦過させられると
ともに、上側の針N−2に無理な荷重がかからないよう
になっている。
また、コイルバネ80.87を適宜選定することにより
、針N−1,N−2がそれらの先端からハブtl −2
の根元まで焼き切れるタイミングを−致さU・ることか
できるか、上側のコイルバネ87のバネ定数は下側のコ
イルバネ80のらのよりも強く設定されるのが通常であ
る。たとえば、もし針N−1の長さが針N−2の長さの
2倍である場合であっても、針N−2,N−1のバネ定
数の比を適宜設定することにより、焼切りを同時に終了
さけろことができる。また、上側のコイルバネ87を省
略すると、注射針集合体が下方へ移動し始めろ前に上側
の?li極64によるりt切りか終了する。
このようにして、下側の針N−1の焼切りか遅れて終了
する場合には、たとえばやずり6(iaによって、針N
−1の残余の部分を除去して乙良い。
」−記破壊装置の操作に際しては、歯科医師が組合に皮
下注射をした後に流体63を装置から取り外し、注射針
集合体S−2をキャリア76の中央筒部77に射し込む
。次に、注射器の筒(図示什ず)を針組立体S−2から
取り外し、流体63をコンテナ62に装着する。次に、
流体63をゆっくりと押し下げ、上側の電極64を上側
の針N−2の先端に接触さけるとともに、下側の針N−
1を電極66に接触さ什る。このとき、下側の針N−1
は、F側の電極66の傾斜面に沿ってたイつむ。
電極G4,66の導通により、針N−1,N−2は速や
かに加熱され、針のりt切りと殺菌が進行セる。そして
、蓋体63が下降するにしたがって、電4:1iG 4
 、 G GはハブI【−2の両端部の終了点に近付き
、終了点に達したか否かは図示しない検出器によって検
知され、その信号が発Uられる。更に、五63上の強烈
な圧力が本体部l3−2を柔軟手段84を通して下方に
駆動し、工程において、本体が下部の集積。室に落下す
るまで、バネアーム67の下部電極66に押し付けられ
る。注射針部N −1から残った切り株か電極66の端
部のヤスリG6aで破壊される。らし必要ならば、金属
根元11−2によって電極を横断した瞬間無効短絡は、
回路のブレーカ或は絶縁材75によって克服される。根
元1−1−2が電極66のヤスリ状のリップ66aj二
で捕捉されるので、注射針N−1から残った切り株が除
去される。容器62の下端部は、らし要望されたならば
、第1図の引き出し27に類似した外形の着脱引き出し
を含む種々の変形仕様を受けることが理解される。
本発明は、歯(1医の皮下注射器の分野に基づいた実施
例に適用して記載されたが、本発明の原理は、露出或は
半露出した注射針部分を持つ他の注射針溝造にら適合さ
きろと理解される。勿論、かなり小さい開口からのスパ
ークの追加の遮蔽は、可動の絞り羽根或は注射器の移動
と)(に曲がる柔軟な多芯によって形成でき、このよう
な遮蔽が破壊された針の断片用の集積箱に捨てられるこ
とが好ましい。勿論、ダンパーは手の力に、Lろ注射器
の移動速度を制御するために備えることができ、或は注
射器本体を移動させる手の力の代わりに、機械的駆動器
が用いられて、焼切り工程の正確な時間を提供できる。
勿論、下部電極40は、図示のように、上部電極32方
向に収束しているか、」二部電極がハウジングの傾斜部
分に取り付けて、下方に収束させてもよい。
「発明の効果」 このように、本発明の注射針の破壊及び段閑装置及び方
法によれば、注射針の鋭利な各先端を加熱殺菌しながら
破壊して、このクズを密封して捨てるので、例えばB型
肝炎に感染した患者に使用した注射針が誤って医者或は
看護婦を傷付けて、医療に従事した医者等を死に至らし
めることがなくなる等の利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は基本的ハウジング部と、これから取外されると
共に、殺菌された無害な針の灰及びビットた用の使い捨
て及び密封容器と、この容器上に永久的にかぶせられる
蓋とを示した針破壊装置の斜視図、第2図は使い捨て容
器が開口して/%ウジング内に収容された第1図の矢印
方向から見た■■線断面図、第3図は破壊及び殺菌工程
において皮下注射器本体及び注射針の部分の段階的段階
を示す第2図の右側に対応する第5図の■−■線断面図
、第4図は矢印方向から見た第3図の■■線線断断面図
第5図は第1図に示す装置の平面図、第5a図は注射針
を収容する前に閉塞位置及び装置から除去された上部電
極の破談図、第6図は本発明の他の実施例を示す第5図
に対応する第7図の1111−Vl線断面図、第7図は
第6図の装置の平面図、第8図は本発明の他の実施例の
除去された蓋の平面図、第8a図、第8b図及び第8c
図は操作の連続的段階における針の破壊を示す第8図の
■−■線断面図、第9図は本発明の他の実施例断面図で
ある。 20・・・ハウジング(殺菌及び破壊装置)、27・・
箱、32・・・電極、40・・・電極。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)注射器本体部に取り付けられる根元と、この根元
    で支持されるシャフトとを備えた皮下注射針において、 各々が電力源に接続されると共に、破壊されるべき前記
    注射針の全長に略対応した距離分間隔配置されて、近接
    の点まで徐々に収束した相補位置の第1及び第2の電極
    を備え、 この第1の電極は、前記シャフトの一端近傍の点で、該
    シャフトと電気的に接続され、第2の電極が針の先端と
    係合し得るようになっていて、シャフトの略全長を通し
    て電流が流れ、これら電極が収束するにつれて、注射針
    を破壊し、従って、各破壊サイクル中に電極間に電流が
    流れた時には、シャフトの電気抵抗加熱が注射針の全長
    及び残りの部分に沿って発生することを特徴とする皮下
    注射針の破壊及び殺菌装置。
  2. (2)前記第1及び第2の電極は、最小の間隔点まで、
    相互方向にかなり移動できることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の装置。
  3. (3)前記電極は、細長く、収束する形状を持ち、従っ
    て、シャフトは、横に移動した時に、シャフトを先端か
    ら根元にかけて、連続的段階的に破壊させることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の装置。
  4. (4)前記電極用のハウジングを含み、このハウジング
    は、シャフト或は根元を収容する第1の電極と相補的で
    平行な細長いスロットと、上部に注射針の組立体の本体
    部と係合する摺動トラックとを持ち、このトラックは、
    第1の電極がシャフトの根元端部と電気的に接続された
    位置でシャフトを支持する距離分間隔配置され、従って
    、本体がトラックに沿って横に摺動した時に、第1の電
    極が根元に近傍のシャフトと電気的に接触する特許請求
    の範囲第3項記載の装置。
  5. (5)前記根元は、シャフトを電気的接触状態で挟む電
    導体であり、前記摺動トラックが第1の電極を根元と横
    方向に接触を維持して、根元の内部においてシャフトと
    電気的接触を確立することを特徴とする特許請求の範囲
    第4項記載の装置。
  6. (6)破壊サイクルの完了点で、注射針の付け根と係合
    し得る拭き取りヤスリ手段を備えた特許請求の範囲第1
    項記載の装置。
  7. (7)前記拭き取りヤスリ手段が第2の電極の部分であ
    る特許請求の範囲第6項記載の装置。
  8. (8)前記根元が金属製である注射針組立体との使用に
    適合すると共に、前記拭き取りヤスリ手段が該根元への
    挿入点でシャフトと係合し、前記第1の電極手段がシャ
    フトの出現点上の金属製の根元と係合するようになって
    いる特許請求の範囲第7項記載の装置。
  9. (9)前記根元が非金属製である注射針組立体との使用
    に適合すると共に、前記第1の電極が該根元への挿入点
    近傍のシャフトと係合し、前記第1の電極に最も近い点
    の前記第2の電極が所定の距離分間隔配置されて、対応
    の所定の長さを持つ電気抵抗加熱サイクルの結果、シャ
    フトの切り株を形成し、従って、この切り株が白熱する
    程加熱され、更にこれら電極に近接すると共に切り株と
    係合し破壊する切り株破壊手段を備えた特許請求の範囲
    第7項記載の装置。
  10. (10)前記切り株破壊手段は、加熱された切り株と係
    合させて、切り株を変形させる第2の電極に近接した手
    段を備えた特許請求の範囲第9項記載の装置。
  11. (11)前記ハウジングは、破壊された注射針の破片を
    収容する着脱自在の内部容器を含み、この内部容器には
    少なくとも1つの前記電極が取り付けられる特許請求の
    範囲第4項記載の装置。
  12. (12)前記電極の両者が容器内に取り付けられ、分離
    できる電気接点手段が該容器で運ばれて、ハウジング内
    の電力源と接続されて、電極に電流を供給する特許請求
    の範囲第11項記載の装置。
  13. (13)その端部間で注射針と係合する本体部によって
    支持される二重端注射針を備えた皮下注射針において、 各々が電力源に接続されると共に、注射針の端部と同時
    に係合して前記注射針の全長を通して電流を供給し得る
    第1及び第2の電極を備え、これら電極が本体部で支持
    点近傍の近接点に収束し、 更に、注射針及びその支持本体を電極の隣接した収束点
    に最も近接した点に移動させて、電極及び注射針間の相
    対動作を形成して、注射針が両先端から破壊させる手段
    を備えたことを特徴とする皮下注射針の破壊及び殺菌装
    置。
  14. (14)注射針の組立体が注射器から着脱できる皮下注
    射器の使用において、前記注射針の組立体を保持する本
    体部用の支持体を含み、注射器が注射針の組立体から着
    脱されて、前記支持体が電極の相対移動に追従するよう
    に移動できることを特徴とする特許請求の範囲第13項
    記載の装置。
  15. (15)前記移動できる支持体を支持するバネを含む特
    許請求の範囲第14項記載の装置。
  16. (16)前記柔軟な動作用の第2の電極を支持するバネ
    を含む特許請求の範囲第3項記載の装置。 前記根元は、シャフトを電気的接触状態で挟む電導体で
    あり、前記摺動トラックが第1の電極を根元と横方向に
    接触を維持して、根元の内部においてシャフトと電気的
    接触を確立することを特徴とする特許請求の範囲第15
    項記載の装置。
  17. (17)注射針のシャフトの根元から先端までの略全長
    を通して、このシャフトが白熱し、部分的に破壊する程
    度に加熱するに十分な値の電流を供給し、 その後、略全シャフトが根元近傍の点までの殺菌された
    ビットに減少するまで、根元から外側にシャフトの残り
    を通して電流を段階的に通過させる段階を備えた、皮下
    注射針に使用される破壊及び殺菌方法。
  18. (18)前記切り株が加熱状態にあるが、停止部材との
    横方向の係合によって、根元に残るシャフトの切り株部
    分を機械的に外す段階を含む特許請求の範囲第17項記
    載の方法。
  19. (19)前記切り株が加熱状態にあるが、停止部材との
    横方向の係合によって、根元に残るシャフトの切り株部
    分を機械的に変形させる段階を含む特許請求の範囲第1
    8項記載の方法。
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