JPH02264339A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH02264339A JPH02264339A JP1084857A JP8485789A JPH02264339A JP H02264339 A JPH02264339 A JP H02264339A JP 1084857 A JP1084857 A JP 1084857A JP 8485789 A JP8485789 A JP 8485789A JP H02264339 A JPH02264339 A JP H02264339A
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 11
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、マイクロプロセッサを用いた情報処理装置に
係り、特にプログラムのデパックに好適な情報処理装置
に関する。
係り、特にプログラムのデパックに好適な情報処理装置
に関する。
マイクロプロセッサを用いた情報処理装置に於て、その
デパックを行う時、例えば任意のアドレスでプログラム
を停止、シングルステップ実行など、任意にプロセッサ
の走行状態を制御しながらその内部状態(例えば、プロ
グラムカウンタ、汎用レジスタなど)の監視および変更
をする機能は必須のものである。しかし、プロセッサと
して汎用のマイクロプロセッサを用いたシステムでは、
マイクロプロセッサの構造上、プログラムからその内部
状態を自由に操作することは可能であるが、周辺のハー
ドウェアから直接内部状態を操作することは不可能であ
る。
デパックを行う時、例えば任意のアドレスでプログラム
を停止、シングルステップ実行など、任意にプロセッサ
の走行状態を制御しながらその内部状態(例えば、プロ
グラムカウンタ、汎用レジスタなど)の監視および変更
をする機能は必須のものである。しかし、プロセッサと
して汎用のマイクロプロセッサを用いたシステムでは、
マイクロプロセッサの構造上、プログラムからその内部
状態を自由に操作することは可能であるが、周辺のハー
ドウェアから直接内部状態を操作することは不可能であ
る。
そこで、このようなシステムに於ては、一般的にマイク
ロプロセッサの代りに、各種デパック機能をもった装R
(例えば、設定した任意アドレスのプロセッサストップ
、シングルステップ、プロセッサのプログラムカウンタ
や汎用レジスタ等の出力、書き替えなどが任意に行える
エミュレータ族りを接続して必要なデバッグを行ってい
た。
ロプロセッサの代りに、各種デパック機能をもった装R
(例えば、設定した任意アドレスのプロセッサストップ
、シングルステップ、プロセッサのプログラムカウンタ
や汎用レジスタ等の出力、書き替えなどが任意に行える
エミュレータ族りを接続して必要なデバッグを行ってい
た。
しかし、これは各種マイクロプロセッサ毎に専用装置と
なること、また通常のマイクロプロセッサと入れ替える
必要があるため、短期的には使用できても長期的には使
用できない。
なること、また通常のマイクロプロセッサと入れ替える
必要があるため、短期的には使用できても長期的には使
用できない。
呟まり、この装置を接続できない時は、そのプログラム
上の要所にデパック用の専用命令を置き、ソフトウェア
による割込みを発生させてデバッグを行う必要があった
。なお、この種の技術として関連するものには特開昭6
3−56742号公報「割込要求信号発生回路」等があ
る。
上の要所にデパック用の専用命令を置き、ソフトウェア
による割込みを発生させてデバッグを行う必要があった
。なお、この種の技術として関連するものには特開昭6
3−56742号公報「割込要求信号発生回路」等があ
る。
マイクロプロセッサを用いたシステムのデパックを行う
上で、前述したエミュレータ装置を用いた場合は、前述
したように、短期的には有効であるが、長期的にはその
装置が接続できない時のデパック手段がなくなるという
ことで、常に一定のデパック環境を提供することができ
ない。
上で、前述したエミュレータ装置を用いた場合は、前述
したように、短期的には有効であるが、長期的にはその
装置が接続できない時のデパック手段がなくなるという
ことで、常に一定のデパック環境を提供することができ
ない。
つまり、この装置が接続できない時は、既存のプログラ
ムにデパック用の専用命令を置いてデバッグを実施する
しかなく、そのプログラム過程におけるマイクロプロセ
ッサの内部状態の監視および書き替えは不可能であり、
その過程を意識しながらその専用命令をプログラム上に
加える必要があり、デパック効率が著しく悪くなる。
ムにデパック用の専用命令を置いてデバッグを実施する
しかなく、そのプログラム過程におけるマイクロプロセ
ッサの内部状態の監視および書き替えは不可能であり、
その過程を意識しながらその専用命令をプログラム上に
加える必要があり、デパック効率が著しく悪くなる。
さらに、この装置は、各種プロセッサ毎に専用のもので
あるため経済性が悪い。
あるため経済性が悪い。
本発明の目的は、上記問題点に対処するものであり、マ
イクロプロセッサを用いたシステムに常に一定のデパッ
ク環境を周辺ハードウェアにより提供することにある。
イクロプロセッサを用いたシステムに常に一定のデパッ
ク環境を周辺ハードウェアにより提供することにある。
上記目的を達成するため1本発明ではマイクロプロセッ
サの周辺ハードウェアとして、■マイクロプロセッサを
外部入出力装置から任意に起動および停止の制御する機
能 ■マイクロプロセッサが出力するアドレスと、入出力装
置が予め設定したアドレスが一致した時にマイクロプロ
セッサを停止させる機能■マイクロプロセッサに対して
、シングルステップによる実行制御をする機能 ■外部よりNMt(NON MASKABLEiNT
ERRUPT)を与え、その割込みプログラムとして、
マイクロプロセッサの内部状態に対する読み出しおよび
書き込みを行い、さらに、そのプログラムからの起動に
よりマイクロプロセッサの割込みからの復帰を監視して
、マイクロプロセッサがその割込みを与える以前のとこ
ろでそのプロセッサを停止させる機能以上の機能を合わ
せもつことにより、マイクロプロセッサの走行状態を制
御しながら、その内部状態の監視および変更を行える。
サの周辺ハードウェアとして、■マイクロプロセッサを
外部入出力装置から任意に起動および停止の制御する機
能 ■マイクロプロセッサが出力するアドレスと、入出力装
置が予め設定したアドレスが一致した時にマイクロプロ
セッサを停止させる機能■マイクロプロセッサに対して
、シングルステップによる実行制御をする機能 ■外部よりNMt(NON MASKABLEiNT
ERRUPT)を与え、その割込みプログラムとして、
マイクロプロセッサの内部状態に対する読み出しおよび
書き込みを行い、さらに、そのプログラムからの起動に
よりマイクロプロセッサの割込みからの復帰を監視して
、マイクロプロセッサがその割込みを与える以前のとこ
ろでそのプロセッサを停止させる機能以上の機能を合わ
せもつことにより、マイクロプロセッサの走行状態を制
御しながら、その内部状態の監視および変更を行える。
前述した機能により、周辺ハードウェアにて、マイクロ
プロセッサの走行状態を任意にスタート。
プロセッサの走行状態を任意にスタート。
ス゛トップしながらその内部状態をマイクロプロセッサ
の下記機能に着目し、監視および変更を実施する。
の下記機能に着目し、監視および変更を実施する。
■マイクロプロセッサのNMiは、割込み抑止ができな
いため、マイクロプロセッサのいかなる状態においても
その処理要求として与えられる。
いため、マイクロプロセッサのいかなる状態においても
その処理要求として与えられる。
■マイクロプロセッサは割込みにより、その時の内部状
態を、マイクロプロセッサ自身が必要とする、P C(
P rogram Counter) 、 S R(
S tatusRegister)をスタックとして定
義すグラム上使用する複数の内部レジスタもプログラム
的にスタックエリアにセーブして記憶できる。
態を、マイクロプロセッサ自身が必要とする、P C(
P rogram Counter) 、 S R(
S tatusRegister)をスタックとして定
義すグラム上使用する複数の内部レジスタもプログラム
的にスタックエリアにセーブして記憶できる。
■さらにこの割込みから元の状態に復帰する時は、前記
■でセーブした情報をマイクロプロセッサにロードすれ
ばよい。
■でセーブした情報をマイクロプロセッサにロードすれ
ばよい。
■さらに前記■のスタック上の内容を任意に書替えるこ
とで、内部状態を任意に変更することが可能である。
とで、内部状態を任意に変更することが可能である。
つまりマイクロプロセッサがストップ状態の時に上記割
込みを与え、スタートし、その割込みに対応したデパッ
ク用プログラムを実行させる。ここで、その割込み処理
から元の状態に戻る時に、専用命令(例えば<RET
(tNTERRUPTRETURN)を実行するため、
その命令によるスタックエリアのロード回数を周辺ハー
ドウェアで監視し1割込み処理の終了を検出して、マイ
クロプロセッサをストップさせる。
込みを与え、スタートし、その割込みに対応したデパッ
ク用プログラムを実行させる。ここで、その割込み処理
から元の状態に戻る時に、専用命令(例えば<RET
(tNTERRUPTRETURN)を実行するため、
その命令によるスタックエリアのロード回数を周辺ハー
ドウェアで監視し1割込み処理の終了を検出して、マイ
クロプロセッサをストップさせる。
以上により、マイクロプロセッサの走行状態を変更を行
える。
える。
以下、本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の情報処理装置の一実施例を示すブロ
ック図であり、lはマイクロプロセッサ。
ック図であり、lはマイクロプロセッサ。
2はマイクロプロセッサ1のコントローラ、3はメモリ
、4はi / oアダプタ、5はバス、6および7はコ
ントローラ2からマイクロプロセッサ1を制御するそれ
ぞれHALT信号およびNMt信号、20はi10アダ
プタ4を介してシステムに接続される入出力装置を示す
。
、4はi / oアダプタ、5はバス、6および7はコ
ントローラ2からマイクロプロセッサ1を制御するそれ
ぞれHALT信号およびNMt信号、20はi10アダ
プタ4を介してシステムに接続される入出力装置を示す
。
第2図は、コントローラ2の詳細図で、8はアドレスコ
ンベアストップを行うアドレスをバス5を介して設定す
るレジスタ、9はフリップフロップ8とバス5のアドレ
スとを比較するコンベア回路、10および11はオアゲ
ート、13はアンドゲート、16はインバータ、12は
マイクロプロセッサ1のスタート/ストップを制御する
HALT信号6のフリッププロップ、15はマイクロプ
ロセッサ1のシングルステップを制御するフリッププロ
ップ、14はバス5のアドレスにより各種制御信号を発
生するデコーダ、17はマイクロプロセッサ1のバスサ
イクルをカウントするカウンタ、18はNM<信号7を
マイクロプロセッサ1に与えた後、HA L T信号6
をネゲートするためのタイマを示す。
ンベアストップを行うアドレスをバス5を介して設定す
るレジスタ、9はフリップフロップ8とバス5のアドレ
スとを比較するコンベア回路、10および11はオアゲ
ート、13はアンドゲート、16はインバータ、12は
マイクロプロセッサ1のスタート/ストップを制御する
HALT信号6のフリッププロップ、15はマイクロプ
ロセッサ1のシングルステップを制御するフリッププロ
ップ、14はバス5のアドレスにより各種制御信号を発
生するデコーダ、17はマイクロプロセッサ1のバスサ
イクルをカウントするカウンタ、18はNM<信号7を
マイクロプロセッサ1に与えた後、HA L T信号6
をネゲートするためのタイマを示す。
第3図は、マイクロプロセッサ1の動作を示すタイムチ
ャートで、1バスサイクルを示し、このプロセッサをス
トップする時のHA L T信号のタイミングも示す。
ャートで、1バスサイクルを示し、このプロセッサをス
トップする時のHA L T信号のタイミングも示す。
第4図はマイクロプロセッサ1の制御になるスタックエ
リアを示す図で、SPはマイクロプロセッサのスタック
ポインタであり、そのアドレスに対応するスタックの内
容を示し、PCはプログラムカウンタ、SRはステータ
スレジスタ、AレジスタおよびBレジスタはユーザが使
用する汎用レジスタであり、■はマイクロプロセッサ1
のセーブ順序を示し、■はマイクロプロセッサ1のロー
れ、ロード毎に−1される。
リアを示す図で、SPはマイクロプロセッサのスタック
ポインタであり、そのアドレスに対応するスタックの内
容を示し、PCはプログラムカウンタ、SRはステータ
スレジスタ、AレジスタおよびBレジスタはユーザが使
用する汎用レジスタであり、■はマイクロプロセッサ1
のセーブ順序を示し、■はマイクロプロセッサ1のロー
れ、ロード毎に−1される。
第5図は、工/○アダプタ4を介して入出力装置2oと
マイクロプロセッサ1とが通信をするためのメモリ3上
のインタフェースエリアを示す図で、PC,SR,Aレ
ジスタおよびBレジスタは第4図と同様、またアドレス
Xの内容のうち、R/W25はデータ 1′でスタック
エリア中のPC9SR,AレジスタおよびBレジスタの
リード指示をし、データ 10′でこれらレジスタのラ
イト指示をすることを示し、PCW26,5RW27゜
AW28およびBW29はライト指示の時意味をもち、
そのデータが各々′1′の時に、第4図スタックエリア
のそれぞれPC,SR,AレジスタおよびBレジスタを
アドレスX+1〜X+4の内容によって書き替えること
を示す。
マイクロプロセッサ1とが通信をするためのメモリ3上
のインタフェースエリアを示す図で、PC,SR,Aレ
ジスタおよびBレジスタは第4図と同様、またアドレス
Xの内容のうち、R/W25はデータ 1′でスタック
エリア中のPC9SR,AレジスタおよびBレジスタの
リード指示をし、データ 10′でこれらレジスタのラ
イト指示をすることを示し、PCW26,5RW27゜
AW28およびBW29はライト指示の時意味をもち、
そのデータが各々′1′の時に、第4図スタックエリア
のそれぞれPC,SR,AレジスタおよびBレジスタを
アドレスX+1〜X+4の内容によって書き替えること
を示す。
第6図は、NM<信号7によるマイクロプロセッサ1の
処理フローを示す。
処理フローを示す。
まず第1図〜第3図により、入出力装置2oにより予め
設定したアドレスになった時にマイクロプロセッサ1を
ストップする動作を説明する。入出力装置20から入力
されたアドレス設定情報は。
設定したアドレスになった時にマイクロプロセッサ1を
ストップする動作を説明する。入出力装置20から入力
されたアドレス設定情報は。
I10アダプタ4.バス5を介しレジスタ8に設定され
る。これによりこの設定データとバス5のアドレスは、
コンベア回路9により比較され、−致した時、ORゲー
ト10を介しフリップフロップ12をセットする。この
時複数回のバスサイクルが実行されているため、フリッ
プフロップ15はリセット状態である。すなわちアンド
ゲート13を介しHALT信号6がマイクロプロセッサ
1に与えられ、同プロセッサのストップ制御を行う。
る。これによりこの設定データとバス5のアドレスは、
コンベア回路9により比較され、−致した時、ORゲー
ト10を介しフリップフロップ12をセットする。この
時複数回のバスサイクルが実行されているため、フリッ
プフロップ15はリセット状態である。すなわちアンド
ゲート13を介しHALT信号6がマイクロプロセッサ
1に与えられ、同プロセッサのストップ制御を行う。
次に、入出力装置20により任意にマイクロプロセッサ
1のスタート/ストップ制御を行うときの動作を示す、
入出力袋!!20から入力されたコマンドは、同様にバ
ス5を介してデコーダ14に入力される。この結果によ
りマイクロプロセッサ1をストップする時は、STOP
信号がオアゲート10を介しフリップフロップ12をセ
ットし同ストップを行う、また同プロセッサをスタート
す−ト11を介しフリッププロップ12をリセットし同
スタートを行う。
1のスタート/ストップ制御を行うときの動作を示す、
入出力袋!!20から入力されたコマンドは、同様にバ
ス5を介してデコーダ14に入力される。この結果によ
りマイクロプロセッサ1をストップする時は、STOP
信号がオアゲート10を介しフリップフロップ12をセ
ットし同ストップを行う、また同プロセッサをスタート
す−ト11を介しフリッププロップ12をリセットし同
スタートを行う。
さらにマイクロプロセッサ1のシングルステップを行う
時は、マイクロプロセッサ1かストップ状態となってい
る時、つまりフリップフロップ12が、セットされてい
る時、入出力装置20より同様にバス5およびデコーダ
14を介し5TEP RQがフリップフロップ15に
セットされる。この出力により、アンドゲート13は抑
止となりHALT信号6はネゲートされる。つまりマイ
クロプロセッサ1はスタートしアドレスおよびAS (
Address 5trohe )を出力しバスサイ
クルを開始する。このASの出力により、フリップフロ
ップ15はリセットされ、アンドゲート13を介しHA
LT信号6がアサートされる。これにより、マイクロプ
ロセッサ1はストップ状態となる。すなわちこれにより
シングルステップが実行できる。
時は、マイクロプロセッサ1かストップ状態となってい
る時、つまりフリップフロップ12が、セットされてい
る時、入出力装置20より同様にバス5およびデコーダ
14を介し5TEP RQがフリップフロップ15に
セットされる。この出力により、アンドゲート13は抑
止となりHALT信号6はネゲートされる。つまりマイ
クロプロセッサ1はスタートしアドレスおよびAS (
Address 5trohe )を出力しバスサイ
クルを開始する。このASの出力により、フリップフロ
ップ15はリセットされ、アンドゲート13を介しHA
LT信号6がアサートされる。これにより、マイクロプ
ロセッサ1はストップ状態となる。すなわちこれにより
シングルステップが実行できる。
以上によりマイクロプロセッサ1の走行状態は入出力袋
w120により任意に制御できる。
w120により任意に制御できる。
次に第1図〜第6図より、マイクロプロセッサ1の内部
状態を監視および変更する動作を説明する。上記した手
順によりストップ状態となったマイクロプロセッサ1に
対して、まず内部状態のリード動作を説明する。入出力
袋!!20はメモリ3上のインタフェースエリアのアド
レスXにR/Wをデータ 1′として設定し、次にデコ
ーダ14を介しNMjセット(NM<5ET)のコマン
ドを選出する。これによりフリップフロップ19がセッ
トされ、NMj信号7をマイクロプロセッサ1に与える
。タイマ18は、このNMt信号7によって起動され、
マイクロプロセッサ1で充分サンプルされるだけの時間
をもって出力し、オアゲート11を介しフリップフロッ
プ12をリセットする。これによりマイクロプロセッサ
1は、このNMj7の割込処理を開始する。これにより
マイクロプロセッサは、自らPC及びSRをアドレスS
P、SP+1のスタックエリアにセーブする (ステッ
プ31)0次に割込プログラムでAレジスタおよびBレ
ジスタをそれぞれアドレスSP+2およびSP+3にセ
ーブする(ステップ32.33)、入出力装置20から
のコマンドをインタフェースエリアのアドレスXにある
R / W25によりリード指示と判定した(ステップ
34R)プログラムは、スタック上のPC,SR,Aレ
ジスタおよびBレジスタの内容を上記インタフェースエ
リアに転送する0次に、割込終了処理として、Aレジス
タおよびBレジスタのロードを行い(ステップ36.3
7)、デコーダ14を介しNMjR8T (NMtリセ
ット)をフリップフロップ19に与え(ステップ38)
、またストップ要求(STOP RQ)をカウンタ1
7に与える(ステップ39)、カウンタ17はこれで起
動され、バス5の制御信号(As)をカウントし、マイ
クロプロセッサがSR及びPctt<RET命令により
自らロードする(ステップ40)ときのバス5のアクセ
ス回数をカウントし、PCがロード終了値になったら出
力をオアゲート10を介しフリップフロップ12をセッ
トする。これによりマイクロプロセッサが割込処理をす
る前のストップとなっていた状態に完全に復元する。こ
の終了状態をi10アダプタ4が検出し、インタフェー
スエリアのPC,SR,AレジスタおよびBレジスタの
内容を入出力装置20に表示する。
状態を監視および変更する動作を説明する。上記した手
順によりストップ状態となったマイクロプロセッサ1に
対して、まず内部状態のリード動作を説明する。入出力
袋!!20はメモリ3上のインタフェースエリアのアド
レスXにR/Wをデータ 1′として設定し、次にデコ
ーダ14を介しNMjセット(NM<5ET)のコマン
ドを選出する。これによりフリップフロップ19がセッ
トされ、NMj信号7をマイクロプロセッサ1に与える
。タイマ18は、このNMt信号7によって起動され、
マイクロプロセッサ1で充分サンプルされるだけの時間
をもって出力し、オアゲート11を介しフリップフロッ
プ12をリセットする。これによりマイクロプロセッサ
1は、このNMj7の割込処理を開始する。これにより
マイクロプロセッサは、自らPC及びSRをアドレスS
P、SP+1のスタックエリアにセーブする (ステッ
プ31)0次に割込プログラムでAレジスタおよびBレ
ジスタをそれぞれアドレスSP+2およびSP+3にセ
ーブする(ステップ32.33)、入出力装置20から
のコマンドをインタフェースエリアのアドレスXにある
R / W25によりリード指示と判定した(ステップ
34R)プログラムは、スタック上のPC,SR,Aレ
ジスタおよびBレジスタの内容を上記インタフェースエ
リアに転送する0次に、割込終了処理として、Aレジス
タおよびBレジスタのロードを行い(ステップ36.3
7)、デコーダ14を介しNMjR8T (NMtリセ
ット)をフリップフロップ19に与え(ステップ38)
、またストップ要求(STOP RQ)をカウンタ1
7に与える(ステップ39)、カウンタ17はこれで起
動され、バス5の制御信号(As)をカウントし、マイ
クロプロセッサがSR及びPctt<RET命令により
自らロードする(ステップ40)ときのバス5のアクセ
ス回数をカウントし、PCがロード終了値になったら出
力をオアゲート10を介しフリップフロップ12をセッ
トする。これによりマイクロプロセッサが割込処理をす
る前のストップとなっていた状態に完全に復元する。こ
の終了状態をi10アダプタ4が検出し、インタフェー
スエリアのPC,SR,AレジスタおよびBレジスタの
内容を入出力装置20に表示する。
次にマイクロプロセッサ1の内部状態のライト指示につ
いて動作を説明する。ステップ31〜33の動作は上記
と同じである。入出力装置20からインタフェースエリ
アのアドレスXにR/W25をデータ 0′ として、
かつPCW26,5RW27.AW28およびBW29
で書替を行うビットのデータを1′とする。ここではP
CW=゛1′とした場合について説明する。このとき入
出力装置20は書き替えるPCのデータをアドレスX+
1に設定する。ここで前記と同様にマイクロプロセッサ
1を起動し1割込みプログラムで。
いて動作を説明する。ステップ31〜33の動作は上記
と同じである。入出力装置20からインタフェースエリ
アのアドレスXにR/W25をデータ 0′ として、
かつPCW26,5RW27.AW28およびBW29
で書替を行うビットのデータを1′とする。ここではP
CW=゛1′とした場合について説明する。このとき入
出力装置20は書き替えるPCのデータをアドレスX+
1に設定する。ここで前記と同様にマイクロプロセッサ
1を起動し1割込みプログラムで。
インタフェースエリアのR/W= ’O’ 、PCW=
゛1′を判断しくステップ34W)、インタフェースエ
リアのPCのデータをスタックエリアのアドレスSPの
位置に書き込む(ステップ41)。
゛1′を判断しくステップ34W)、インタフェースエ
リアのPCのデータをスタックエリアのアドレスSPの
位置に書き込む(ステップ41)。
以下前述した内容と同様に割込終了処理を行う(ステッ
プ36〜40)。
プ36〜40)。
以上により、周辺ハードウェアでマイクロプロセッサ1
の走行状態を任意に制御しながらその内部状態の監視お
よび変更を任意に実施できる。
の走行状態を任意に制御しながらその内部状態の監視お
よび変更を任意に実施できる。
なお、本実施例ではユーザの使用するレジスタをAレジ
スタおよびBレジスタの2個として説明したが、これが
任意の数であっても容易に実現できることは明確である
。
スタおよびBレジスタの2個として説明したが、これが
任意の数であっても容易に実現できることは明確である
。
さらに、上記単機能をもつコマンドを複数個組合せたも
のを1つのコマンドとして実施することも容易である。
のを1つのコマンドとして実施することも容易である。
以上1本実施例によれば次のような効果がある。
■システムとして常に一定のデパック環境が構築でき、
かつハードウェアレベルで制御可能なため、きめ細いデ
パック手段が提供でき、そのデパックをする上での効率
向上が図れる。
かつハードウェアレベルで制御可能なため、きめ細いデ
パック手段が提供でき、そのデパックをする上での効率
向上が図れる。
■マイクロプロセッサ毎に専用の高価なエミュレータ装
置を必要とせず、経済性に優れている。
置を必要とせず、経済性に優れている。
■システム全体に占める本ハードウェア量が少ないため
容易にLS<化が実現できる。
容易にLS<化が実現できる。
以上説明した様に、本発明によれば、システムとして少
ないハードウェアで常に一定のデパック環境を提供でき
るということで、デパック効率の高い情報処理装置が構
築できるという効果がある。
ないハードウェアで常に一定のデパック環境を提供でき
るということで、デパック効率の高い情報処理装置が構
築できるという効果がある。
第1図は本発明の情報処理装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図はコントローラ2の内部構成を示すブロッ
ク図、第3図はマイクロプロセッサ1の動作を示すタイ
ムチャー1−1第4図はスタックエリアの構成を示す図
、第5図はインタフェースエリアの構成を示す図、第6
図は割込み処理の流れを示すフローチャートである。 1・・・マイクロプロセッサ、2・・・コントローラ、
3・・・メモリ、4・・・i / oアダプタ、5・・
・バス、6・・・HA L T信号、7・・・NMi信
号。 隼 1 図 第3 図 第 図 纂 ヰ 図 纂 図
ク図、第2図はコントローラ2の内部構成を示すブロッ
ク図、第3図はマイクロプロセッサ1の動作を示すタイ
ムチャー1−1第4図はスタックエリアの構成を示す図
、第5図はインタフェースエリアの構成を示す図、第6
図は割込み処理の流れを示すフローチャートである。 1・・・マイクロプロセッサ、2・・・コントローラ、
3・・・メモリ、4・・・i / oアダプタ、5・・
・バス、6・・・HA L T信号、7・・・NMi信
号。 隼 1 図 第3 図 第 図 纂 ヰ 図 纂 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、マイクロプロセッサと、該プロセッサを制御するプ
ログラムを格納するメモリと、前記プロセッサおよび前
記メモリに接続される入出力装置とを備えた情報処理装
置に於て、前記入出力装置から前記マイクロプロセッサ
を停止および起動の制御を行う第1の手段と、前記入出
力装置から前記マイクロプロセッサの内部状態を制御す
る第2の手段とを設けたことを特徴とする情報処理装置
。 2、前記第1の手段は、前記入出力装置からアドレスを
設定可能なアドレスデータ設定回路と、該アドレスデー
タ設定回路と、前記マイクロプロセッサが出力するアド
レスデータとを比較する手段を含むことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の情報処理装置。 3、前記第2の手段は、前記第1の手段により起動され
前記マイクロプロセッサの割込み機能を制御し、前記マ
イクロプロセッサ1の内部状態に対する読み出しおよび
書き込みを行う手段を含むことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の情報処理装置。 4、前記第2の手段は、前記マイクロプロセッサの所定
のバスサイクルを計数して前記マイクロプロセッサを停
止させる手段を有することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1084857A JPH02264339A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1084857A JPH02264339A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02264339A true JPH02264339A (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=13842480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1084857A Pending JPH02264339A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02264339A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7047443B2 (en) | 1998-03-31 | 2006-05-16 | Seiko Epson Corporation | Microcomputer, electronic equipment and debugging system |
US7562350B2 (en) | 2000-12-15 | 2009-07-14 | Ricoh Company, Ltd. | Processing system and method using recomposable software |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP1084857A patent/JPH02264339A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7047443B2 (en) | 1998-03-31 | 2006-05-16 | Seiko Epson Corporation | Microcomputer, electronic equipment and debugging system |
US7100086B1 (en) | 1998-03-31 | 2006-08-29 | Seiko Epson Corporation | Microcomputer, electronic equipment and debugging system |
US7114101B2 (en) | 1998-03-31 | 2006-09-26 | Seiko Epson Corporation | Microcomputer, electronic equipment and debugging system |
US7562350B2 (en) | 2000-12-15 | 2009-07-14 | Ricoh Company, Ltd. | Processing system and method using recomposable software |
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