JPH02261831A - 耐候性に優れた被覆プラスチック板 - Google Patents

耐候性に優れた被覆プラスチック板

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JPH02261831A
JPH02261831A JP1082794A JP8279489A JPH02261831A JP H02261831 A JPH02261831 A JP H02261831A JP 1082794 A JP1082794 A JP 1082794A JP 8279489 A JP8279489 A JP 8279489A JP H02261831 A JPH02261831 A JP H02261831A
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JP
Japan
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meth
acrylate
monomer
acid
weight
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Pending
Application number
JP1082794A
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English (en)
Inventor
Suehiro Tayama
田山 末広
Taro Ishii
太郎 石居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP1082794A priority Critical patent/JPH02261831A/ja
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  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、活性エネルギー線によって硬化された被膜を
有する・耐候性に優れたプラスチック板に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
プラスチックは金属に比べ、軽微かつ加工性が良いこと
から、様々な用途で広く利用されている。しかしながら
、プラスチックは一般に耐候性が悪く、屋外や蛍光灯の
光にさらされる条件下で長時間曝露すると、黄色に帯色
したり変色するという欠点を有している。これらの帯色
や変色の原因は紫外線であるといわれている。
このため、紫外線を遮断する被膜を表面に形成させ、プ
ラスチックを保護する方法が従来よりされている。
最も一般的に行なわれているのは特開昭56−1276
55号公報に開示されたような方法で、紫外線吸収剤を
混入した。活性エネルギー線で硬化可能な有機被膜をプ
ラスチック表面に形成させるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この方法においては紫外線吸収剤は耐候
性付与のために必要不可欠な成分であり、多量に混入す
る稈長時間の曝露に耐えられるが、被覆材料の硬化に必
要な活性エネルギー#!まで吸収してしまい、硬化不良
が発生し、それに伴う密着不良が生じやすいという欠点
を有している。そのため紫外線吸収剤の混入量は必然的
に制限され、十分な耐候性が得られないのが現状である
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本発明者らはこのような問題点について鋭意検
討した結果、特定組成の光重合性化合物と特定の波長域
に増感波長のピークを有する光重合開始剤および紫外線
吸収剤からなる被覆用組成物を使用することにより、長
時間の曝露にも酎えられるプラスチック板が得られるこ
とを見出し、本発明を完成するに到った。
即ち、本発明は (A)  分子中に2個以上の(メタ)アクリロイルオ
キシ基を含み、かつ20℃での粘度が150センチポイ
ズを超える単量体(a−1)O〜60重量係重量針子中
に3個以下の(メタ)アクリロイルオキシ基を含み、か
つ20℃での粘度が150センチポイズ以下である単量
体(a−2)40〜100重量係からなる光屯合性化合
物100重量部、 (B1365〜400 nm に増感波長のピークを有
する光重合開始剤α01〜7重量部、(C)紫外線吸収
剤0.1〜15重量部からなる被覆用組成物に活性エネ
ルギー線を照射して得られる硬化被覆を有し、かつQ、
、U、V促進曝露試験(曝露条件:照射時63℃、ドラ
イ6 hr/暗黒ウェット、45℃、6 hr のサイ
ケ〜で合計1000時間)をした後の黄変度が&O以下
である被覆プラスチック板である。
本発明で選択的に用いられる分子中に2(II!iI以
上の(メタ)アクリロイルオキシ基を含み、かつ20℃
での粘度が150センチボイスを超える単量体(a−1
)は硬化被膜に耐擦傷性、可撓性、耐薬品性を付与する
ものであり、中でも分子中に3個以上の(メタ)アクリ
ロイルオキシ基を有する単量体が有効である。
これらの単量体としては、次の一般式(11%式%( (式中、nは1〜4の正の整数であり、又は少なくとも
6個以上がan、=ca−coo−基またはCH2=C
(aH,) coo−基であり、残りは一〇H基である
。)で示される化合物、例えばジペンタエリスリトール
トリ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールト
リ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペン
タ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキ
サ(メタ)アクリレート、トリペンタエリスリトーμテ
トヲ(メタ)アクリレート、トリペンタエリスリトール
ペンタ(メタ)アクリレート、トリペンタエリスリトー
ルヘキサ(メタ)アクリレート、トリペンタエリスリト
ールへブタ(メタ)アクリレート等の多価アルコールの
ポリ(メタ)アクリV−);−vaン酸/トリメチロー
ルエタン/(メタ)アクリレート、マロン酸/トリメチ
ロールプロパン/(メタ)アクリル酸、マロン酸/グリ
セリン/(メタ)アクリ/I/酸、マロン酸/ベンタエ
リスリトーA//(メタ)アクリル酸、コハク酸/トリ
メチロールエタン/(メタ)アクリレート、コハク酸/
トリメチロールプロパン/(メタ)アクリル酸、コハク
酸/グリセリン/(メタ)アクリル酸、コハク酸/ベン
タエリスリトー/7/(メタ)アクリル酸、アジピン唆
/トリメチロールエタン/(メタ)アクリ/L/ 酸、
アジピン酸/トリメチロールプロパン/(メタ)アクリ
ル酸、アジピン酸/ベンタエリスリトー/L//(メタ
)アクリル酸、アジピン酸/グリセリ1ン/(メタ)ア
クリ1v酸、グルタIVTJI/ )リメチロールエタ
ン/(メタ)アクリル酸、グ〜り/%/酸/トリメチロ
ールプロパン/(メタ)アクリル酸、グルタル酸/グリ
セリン/(メタ)アクリル酸、グルタル酸/ベンタエリ
スリトー#/(メタ)アクリル酸、セバシン酸/トリメ
チロールエタン/(メタ)アクリル酸、セバシン酸/ト
リメチロ−〜プロパン/(メタ)アクリル酸、セバシン
酸/グリセリン/(メタ)アクリレート、セパンン酸/
ベンタエリスリトーμ/(メタ)アクリル酸、フマA/
酸/トリメチローA/エタン/(メタ)アクリレート、
ツマiv Hp /トリメチローμプロパン/(メタ)
アクリル酸、ツマ)V 酸/グリセリン/(メタ)アク
リル酸、フマ/V/C俊/ペンタエリスリトーIv/(
メタ)アクリ1v酸、イタコン酸/トリメチロ−pエタ
ン/(メタ)アクリル酸、イタコン酸/トリメチロール
プロパン/(メタ)アクリル酸、イタコン酸/ペンタエ
リスリトール/(メタ)アクリル酸、無水マレイン酸/
トリメチロールエタン/(メタ)アクリル酸、無水マン
イン酸/グリセリン/(メタ)アクリレート等の化合物
の組ミ合わせによる飽和または不飽和ポリエステμポリ
アクリV−トまたはポリメタクリV−);トリメチロー
ルプロパントルイVンジイソシアネート、あるいは次の
一般式(■)で示されるポリイソシアネート OO (式中、Rはへキサメチレンジイソンアネート、トリレ
ンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネー
ト、キシレンジイソシアネート、4.4′−メチノンビ
ス(シクロヘキシルイソンアネート)、イソホロンジイ
ソシアネートまたはトリメチルヘキサメチレンジイソシ
アネートである。)等のポリイソシアネートと活性水素
を有するアクリルモノマー 例えば2−ヒドロキシエチ
ルアクリV−トもしくはメタクリレート、2−ヒドロキ
ンプロピルアクリレートもしくはメタクリV−)、2−
ヒドロキン−3−メトキシプロピルアクリレートもしく
はメタクリレート、N−メチロ−〃アクリルアミドもし
くはメタクリルアミド、N−ヒドロキンアクリルアミド
もしくはメタクリルアミド等をイソシアネート1分子当
り5モル以上を常法により反応させて得られるウレタン
アクリレ−);tノ他)!Jス+2−ヒドロキシエチル
ナイソシアヌル酸のトリアクリレートもしくはトリメタ
クリレート等のポリ〔(メタ)アクリロイルオキシエチ
ル〕イソシアヌv−)を挙げることが出来る。
これら分子中に3個以上の(メタ)アクリロイルオキシ
哉を有する化合物で特に好ましいものとしてはジペンタ
エリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタ
エリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタ
エリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、トリペン
タエリスリトール、コハク酸/トリメチローyエタン/
アクリ/l/酸を組合わせたポリエステル(メタ)アク
リレート、トリ〔(メタ)アクリロイルオキシエチル〕
イソシアヌレート等ヲ挙げることができる。
また、被洟に低架橋密度が要求される場合には、次の一
般式QII) −O−(!−NH−R”−11H−0−0−(:H−(
H−R1(III) (R1は(メタ)アクリロイルオキシ基 R2は水素ま
たはメチル基 R8はフェニレン基、置換フェニレン基
または炭素数2〜乙のメチレン基、qは一般式+C4H
,O+ または(−+aa、 )gCo−0+噛)Co
−0左(OEh)  (?ニー コテm、nはそれぞれ
1〜8の整数、Yは0〜1゜の整数を示す)を表わす)
で示されるもので、2価のアルコール単独または飽和二
塩基酸と2価のアルコールからなるポリエーテルポリオ
−/L/iたけポリエーテルポリオールと、2価のイソ
シアネートおよび水酸基含有アクリル酸エステルから常
法によって合成される2官能ウレタンアクリレートを用
いると有効である。
中でも2価のアルコールドしてはエチレングリコール、
1,4−ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオール、
飽和二塩基酸としてはコハク峻、アジピン酸、セバシン
酸、さらに2価のイソシアネートとしてはヘキサメチレ
ンジイソシアネート、フエニVンー1.5−ジイソシア
ネート、5−メチルフェニレン−1,5−ジイソンアネ
ートが好ましいものとして挙げることができる。
その他、前記(■)式で示されXのうち2個が(メタ)
アクリロイルオキシ基である化合物、例えばジペンタエ
リスリトールシアクリV−)、トリペンタエリスリトー
ルジアクリレート、テトフェリスリトールジアクリレー
トやトリス−(2−ヒドロキシエチ/l/)−イソクア
ヌ/l/ rlのジメタアクリレート、および2価のア
ルコール/2塩基酸/(メタ)アクリ/L/′1′5!
1よりなるポリエーテルジ(メタ)アクリソートを挙げ
ることができる。
次に、本発明で用いられるin体(a−2)は単量体(
a−1)を使用したときこれを希釈する反応性希釈剤と
して用いられ、かつ彼模に密着性を付与するものであり
、20℃での粘度が150センチボイス以下で、分子中
に6個以下の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する1
ヒ合物であることが必要である。
単量体(a−2)の具体例としては、多価アルコールと
(メタ)アクリル酸またはそれらの誘導体から得られる
エステル化物が挙げられる。
多価アルコールとしては、例えばエチレングリコール、
ジエチレングリコール、トリエチレングリコ−N、テト
ラエチレングリコール、平均分子量が約300〜100
0のポリエチレングリコール、プロピレングリコ−μ、
ジエチレングリコール、1.3−プロパンジオ−yl 
1゜5−ブタンジオール、2.3−ブタンジオール、1
、4−7”タンジオール、1.5−ペンタンジオ−〜、
1.6−ヘキサンジオール、ネオベンチルグリコール(
2,2−ジメチ/L’−1,3−プロパンジオ−A/)
、2−エチルヘキシA/−1,3−ヘキサンジオール、
2.2′−チオジェタノール、1.4−シクロヘキサン
ジメタツール等の2価のアルコール、トリメチロ−〜プ
ロパン(1,1,1−)リメチロー〜プロパン)、ペン
タグリセロ−〜(1,1,1−t;リメチローpエタン
)、グリセロ−ル、  1. 2. 4 − ブ タ 
ン ト リ オ − ル 、  1. 2. 6 − 
へキサントリオ−p等の3価のアμコー〃、その他ペン
タエリスリトー/l/(2,2−ビスヒドロキシメチA
/−1,3−プロパンジオ−/L/)、ジェタノ−ル、
ジペンタエリスリトール等である。
これらと(メタ)アクリル酸とから得られる特に好まし
い架橋重合性化合物としては、ジエチレングリコールジ
(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メタ
)アクリV−)、1.4−ブタンジオールジ(メタ)ア
クリレ−)、1.6−ヘキサンジオ−μジ(メタ)アク
リレート、トリメチロ−〜プロパントリアクリレート、
ペンタグリセロールトリアクリレート、ジペンタグリセ
ロールペンタアクリレート等を挙げることができる。
また、分子中に1個の(メタ)アクリロイルオキシ基を
有する化合物、例えばメチル(メタ)アクリレート、エ
チル(メタ)アクリレートブチルアクリレート、イソ−
ブチルアクリV −ト、t−ブチルアクリV−)、2−
エチルへキシルアクリレート、ラウリルアクリレート、
トリデシルアクリソート、シクロへキシルアクリレート
、2−ヒドロキシエ千ルアクリレート、2−ヒドロキシ
プロヒルアクリレート、グリシジルアクリレート、テト
ラヒドロフルフリルアクリレート、ベンジμアクリレー
ト、1.4−ブチレングリコールモノアクリl/−)、
エトキシエチルアクリレート、エチル力ルビトールアク
リレート、2−ヒドロキン−3−クロロプロピルアクリ
V−)、アクリルアミド、N−ヒドロキンエチルアクリ
ルアミド、N−ヒドロキシメチルアクリルアミド、N−
ヒドロキシプロピルアクリルアミド、N−ヒドロキクブ
チルアクリルアミド、ヒドロキシメチルジアセトンアク
リルアミド、N−ヒドロキシエチ〜−N−メチ〃アクリ
ルアミド等、下記一般式 %式% ((旦し、又は(メタ)アクリロイルオキシ基を示し、
n = 1〜10、Rはアルキル基、置換アルキμ基、
フエニル基、116フ二二μ基、ベンジル基または置換
ベンジル基を示す) で示されるモノ(メタ)アクリレート、例えばメトキン
ジエチレングリコール(メタ)アクリV−)、メトキシ
ポリエチレングリコ−3/(メタ)アクリレート、フェ
ノキシポリエチレングリコ−/I/(メタ)アクリV−
)、ブトキシエチレングリコ−/I/(メタ)アクリレ
ート、β−(メタ)アクリロイルオキシ基チ/l/ /
%イドロゲンフタレート、β−(メタ)アクリロイルオ
キンエチルハイドaゲンサクンネート、β−(メタ)ア
クリロイμオキシプロピμハイドロゲンサクシネートな
どの他、公知のエボキン(メタ)アクリレート類が挙げ
られるが、単量体(a−2)として特に好ましいものと
してはトリメチロールプロパントリアクリレ−)、1.
6−ヘキサンジオ−μジアクリレー)、1.4−ブタン
ジオールジアクリレート、テトラヒドロフルフリルアク
リv−)を挙げることができる。
上述の単量体(a−1)および(a−2)はそれぞれ1
種を単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい
また、単量体(a−1)と単量体(a−2)とを併用す
るときの比率は光重合性化合物中、単量体(a−1)が
0〜60重量鳴、好ましくは10〜60重量憾で単量体
(a−2)が40〜100重l1elI、好ましくは4
0〜90重食傷である。
単量体(a−1)が60重量憾を超えたり、単量体(a
−2)が40重量4未満で用いられた場合は、被膜に良
好な密着性を付与することができなくなる。
本発明で用いられる光重合開始剤(B)は、565〜4
00 nm に増感波長のピークを有するものであり、
このような光重合開始剤を用いることにより、被覆用組
成物中に比較的多量の紫外線吸収剤を混入しても、良好
に硬化させることができる。
光重合開始剤は光エネルギーを吸収し重合反応を開始さ
せるものであるが、種類ごとにある狭い波長領域の光エ
ネルギーを特に吸収しやすい性’Kをもっている。この
波長領域は一般に吸収帯と呼ばれ、その中で最も吸収す
る波長を最大吸収波長と言い、それらは、吸収スペクト
ルを調べることによって知ることができる。
吸収スペクトルは光重合開始剤をエタノール、クロロホ
ルム、ヘキサン等の有4i+li溶剤1oo++tに光
重合開始剤をα1〜100η程度溶解した溶液に分光光
度計を用いる常法によって測定できる。吸収スベク)/
l/によって調べられる吸収帯は1つまたは複数ピーク
となって現われ、これらのピークの中で最も吸収の大き
い吸収を示す波長が最大吸収波長である。本発明にいう
増感波長のピークとはその吸収帯の最大吸収波長をいう
365〜400nm  に増感波長のピークを有する光
重合開始剤としては、チオキサントン系光重合開始剤と
アシロフォスフインオキサイド系光重合開始剤を挙げる
ことができるが、アシロフォスフインオキサイド系光重
合開始剤が好ましく、中でもトリメチルベンゾイルジフ
エ=μフォスフインオキサイド、ペンゾイルエトキF7
オスフインオキサイドが好ましい。
上記の光重合開始剤[F])は、通常光重合性化合物(
A)100重量部に対してα01〜7重量部の添加、量
で用いられ、過!fil量添加すると硬化後の帯色性、
クラックの発生、耐候性の低下を招く場合がある。また
、添加量がQ、01重合部未満であると、硬化不良、硬
化後の被膜の硬度不足、硬化被膜の密着性不良を招く場
合がある。
なお、本発明においては上記の光重合開始剤を単独で用
いるだけでなく、他の光重合開始剤と併用することもで
きる。
この場合、併用できる他の光重合開始剤としては、例え
ばベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾイン
エチルエーテル、ベンゾインゾロヒルエーテル、ベンゾ
インイソブチルエーテル、アセトイン、ブチロイン′、
トルオイン、ベンジル、ベンゾフェノン、p−メトキシ
ベンゾフェノン、λ2−ジェトキシアセトフェノン、a
、α−ジメトキシ−α−フェニルアセトフェノン、メチ
ルフェニルグリオキシレート、工ffi/フエ二μクリ
オキシレー)、4.4’−ビス(ジメチルアミノベンゾ
フェノン)、2−ヒドロキシ−2−メチA/−1−フェ
ニルプロパン−1−オンなどのカルボニル化合物、テト
フメチルチウフムモノスルフイド、テトヲメ千ルチウフ
ムジスルフイドなどの硫黄化合物、アゾビスイソブチロ
ニトリル、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル
などのアゾ化合物、ペンシイルバーオキサイド、ジター
シャリ−ブチルパーオキサイドなどのパーオキサイド化
合物などが挙げられる。
本発明に用いられる紫外線吸収剤(C)としては特に限
定されず、高分子用光安定剤に類するものも含まれ、本
発明の光重合性化合物中に何かしらの方法で均一に溶解
しうるものであれば使用することができる。しかし本発
明に対する艮好な溶解性と耐候性という観点からすれば
、ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系、サリチル
酸フェニル系、または安息香酸フェニル系から誘導され
た化合物で、それらの最大主波長が240 nm 〜3
70 nm  の範囲にあるものが好ましい。これら紫
外線吸収剤は単独で用いてもよいし、2種以−ヒ、それ
も上記以外の種類の光安定剤と併用しても差しつかえな
い。例えば、これら紫外線吸収剤にヒンダードアミン系
光安定剤を併用すると効果的である。
これら紫外線吸収剤の具体例としては、2−ヒドロキシ
ベンゾフェノン、5−クロロ−2−ヒドロキンベンゾフ
ェノン、2.4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒ
ドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキ
シ−4−n−オクトキシペンゾフエノン、4−ドブシロ
キシ−2−ヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ
−4−オクタデシロキンペンゾフエノン、2.2′−ジ
ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2.2′−
ジヒドロキシ−4,4−ジメトキシベンゾフェノン、フ
エ二μサリシレート、p−tert−プチルフェニルサ
リシv−)、p −(1゜1.43−テトフメチルブチ
A/)フエ二〜サリシレート、3−ヒドロキシフェニル
ベンゾエート、フェニレン−1,3−ジベンゾエート、
2−(2−ヒドロキV−5−:メチ〃フエニfi/)ベ
ンゾトリアシー〜、2−(2−ヒドロキシ−5−ter
t−プチルフエニ/I/) −5−クロロベンゾトリア
シーA/、2−(2−ヒドロキシ−へ5−ジーtert
−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2−ヒ
ドロキV−5−tart−ブチ〃フエ二〜)ベンゾトリ
アゾール、2−(2−ヒドロキシ−4−オクチロキシフ
ェニル)ベンゾトリアゾールなどが挙げられる。
紫外線吸収剤(C)の添加量は光重合性化合物(h)1
00重量部に対して1〜15重量部が適当である。添加
量が1重置部未満の場合は十分な耐候性が得られず、一
方15重量部を超える場合は硬化不良を起こすことがあ
る。上述の範囲とすることによりQ、、U、 V促進曝
露試験(曝露条件:照射時66℃、ドライ6 hr/暗
黒ウェット、45℃、6hr のサイクルで合計100
0時間)をした後の黄変度が&0以下である被覆プラス
チックを得ることができる。本発明でいうQ、U、 V
促進曝露試験は、ASTM () 55−84  に規
定された[非金属材料の光及び水am !l試験」で蛍
光紫外線フンブの照射過程と水の凝縮過程をくり返すプ
ラスチックの劣化促進試験で耐候性の評価に用いられる
ものである。
本発明の被覆用組成物は主に上記光重合性化合物、光重
合開始剤(B)、紫外線吸収剤(C)が必要不可欠なる
成分であるが、この他に必要に応じてシリカ、酸化チタ
ン、酸化アルミニウム等の無機顔料からなる微粒子、あ
るいは乳化重合、まだは懸濁重合から重合される架橋重
合体、または架橋共重合体よりなる有機微粒子、さらに
酸化防止剤、重合禁止剤などの安定剤、Vベリング剤、
消泡剤、増粘剤、沈降防止剤、顔料分散剤、帯電防止剤
、防・★剤、艶消剤、艶出剤など適宜少Am加してもよ
い。
まだ、基材にスプレー はけ塗9、浅漬法、ロールコー
タ−等で塗布する際、塗工しやすくしたり、Vベリング
効果をもたせるための希釈剤として有機溶剤を適宜用い
ても差しつかえない。この場合使用できる有機溶剤は、
被覆用組成物とよく混合し、常圧での沸点が50℃以上
200℃以下のもので常温での粘度が10c、p以下の
ものが好ましい。具体的には、メタノール、エタノール
、イソゾロパノール、n−プロパツール、イソブタノー
ル、n−ブタノ−pなどのアルコール類、ベンゼン、ト
ルエン、キンノン、エチルベンゼンなどの芳香族炭化水
素、アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン類、そ
の他ジオキサン、酢酸エチル、酢酸、n−ブチ〃、エチ
ルセロソルブ、プロピオン酸なトラ用いることができる
被膜の厚みは、紫外線を十分遮断できる厚さであればよ
く、2〜50μmが好ましい。膜厚が2μmより薄いと
曝露によりくもりやベース等の欠陥が生じやすく、50
μmを超えるとクツツクや反りの原因になりゃすい。膜
厚は紫外線吸収剤の添加量によって適宜選択され、一般
に紫外線吸収剤の添加量が比較的多い場合は5〜10μ
m程度の薄膜で十分であり、添加量が少ない場合は20
〜50μmの膜厚が必要な場合がある。目的や使用条件
に応じて適当な厚みを選べばよい。但し、紫外線吸収剤
の添加量が少ないのに薄膜にしたり、膜厚を厚くして多
量に添加すると十分な耐候性が得られなかったり、硬化
不良が生じることがある。
通常、紫外線は、プラスチック成形品に被覆用組成物を
塗布後、合成樹脂フィルムをかぶせ、合成樹り旨フィル
ム面から照射して、被覆用組成物を硬化させるのが好ま
しい。
紫外線の照射源としては蛍光ケミカルランプ、メタルハ
ライドランプ、高圧水銀灯、超高圧水銀灯、アーク灯な
どが情げられる。紫外線は強すぎたり、照射時間が長す
ぎだりすると合成樹脂フィルムの剥離が困難になる場合
があるので適当な強さに、調整して使用しなければなら
ない。
本発明に使用されるプラスチック成形品を構成するペー
スポリマーとしては、熱可塑性FMll!がよく、例え
ばポリメタクリiv膚脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ
メタクリルイミド樹脂、ステレン系樹1旨、ABS樹1
旨、MEI樹l旨、塩化ビニール樹[旧などが挙げられ
、中でもポリメタクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、
ポリメタクリルイミド樹脂は光学的性質、耐熱性、耐衝
撃性などの特性を生かして使用されることが多(、かつ
耐候性改良の要求も強いので、本発明に使用されるプラ
スチック成形品を構成するベースポリマーとして好まし
いものである。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明の詳細な説明するが、本発明
はこれらの実施例に限定されるものではない。なお、実
施例中の測定、評価は次に示す方法で行なった。
1)耐候性試験 Q、IT、V加速曝露試験機(zccelerated
 feat−hering Te5ter ; Q、−
Pane1社製)を用いて、曝露条件として照射時66
℃、ドライ6 hr/暗黒ウェット、45℃、6 hr
  のサイクルで合計1000時間および1500時間
曝露し、密着性と外観を評価した。
なお、化σ、V促進加速曝露試験はASTM G53−
84  に規定された「非金属材料の光及び水曝露試験
」で蛍光紫外線ランプの照射過程と水の凝縮過程を繰り
返すプラスチックの劣化促進試論で、耐候性の評価に用
いられるものである。
2)黄変度(YI値) Q、 U、V促進曝露試験機にて曝露したサンプルにつ
いて、カラーコンピューター(島津製作所製)を用いて
YI値を測定して、下記のように定義される△Y工値を
求めた。
へYI値=(曝露後のYI値)−(曝露前のYI値)3
)被膜の密着性 サンプ〃をカミソリ刃で1−間隔に縦・横11本づつ切
り目を入れて100個のゴパン目をつくり、市販セロハ
ンテープをよく密着させた後、90°手前方向に急激に
はがした時、被膜が剥離せずに残存したときのます日数
(X)をX / 100で表示した。
4)外観 帯色、プッ、クツツク、(もシなどの欠陥について目視
にて判定し、次のように評価した。
○ 特に目立った欠陥なし △ △Y工値として4.0以上の實帯色またはわずかに
クツツク、くもりなどの発生がみられる X 外観をきわめて損ねた本の 実施例1〜8 第1表に示しだ被覆用組成物を調整し、これを厚さ1嶋
のポリカーボネート板(ダイヤライト、商品名、三菱レ
イヨン■製)に塗布し、その上からポリエステルフィル
ム(ダイヤホイル■製、厚さ50μm)をかぶせながら
、ゴムロールで均一の厚みになるようによくしごいた。
次いで照射巾13備に調整された1 20 W 7cm
のメタルハライドランプ?(平行型リフレクタ−付、オ
ゾンレスタイプ、被射体との距4ろOJ)を2.0 m
 / minのスピードで通+1をさせた唖、ポリエス
テルフィルムを剥離し、表面硬化被膜を有する樹脂板を
得た。
こうして得られたv!i脂板のソ宥性および耐候性につ
いて評価した。第1表に結果を示す。
比較例1〜8 第2表に示した被覆用組成物をポリカーボネート仮に塗
布し、実施例と同様にして表面硬化被膜を有する樹脂板
を得だ。結果を第2表に示す。
比較例1〜4は本発明の光重合開始剤以外の開始剤を用
いたもの、比較例5は単量体(a−2)成分を欠いたも
の、比較例6は紫外線吸収剤を欠いたもの、また比較例
7は光重合性化合物の組成が本発明の範囲外のものであ
る。
第2表の結果から、比較例1〜6はいずれもQ、、U、
V促進III g試験後の△Y工値は&0以下であるに
もかかわらず、初期の密着性に劣ったり(比較例1〜5
)、曝露試験中にビーリングを起こしたり(比1咬例6
)することがわかる。
なお、表中の化合物は次の通りである。
DPHA  ニジペンタエリスリトールへキサアクリレ
ート(20℃での粘度 5000〜7000センチポイズ) TAS  :コハク酸/)!jメチローμエタン/アク
リル酸のモル比1/2/4 の縮合物(20℃での粘度3000 〜5000七ンチボイズ) FA−731A  :日立化成■製アクリルモノマート
リス(アクリロキシエチ#) イソシアヌレート (20℃で白色固体) U−108A  :新中村化学@製2官能つVジアクリ
レート (20℃でワックス状) TMP−TA  : )リメチロールプロパントリアク
リレート (20℃での粘度70〜100* センチポイズ) τHF−A  :テトフヒドロフルフリルアクリレート (20℃での粘度2センチボイス) C,−DA  :・1,6−ヘキサンジオ−〜ジアクリ
レート (20℃での粘度25センチボイ ズ) C!−DA:1,4−ブタンジオ−〜シアクリV一ト (20℃での粘度6センチボイス) APO:)リメチルベンゾイルジフェニルフオスフィン
オキサイド チヌビンーPS:チバガイギー社製紫外線吸収剤 サノ−7L’LS NP 2(ヒドロキシ−5−tert−プ チルフエニ/I/)ベンゾトリアシ ー ル アフロ:三共薬品@製光安定剤 ビス(2,2,6,6−テトラメチル −4−ピペリジル)セバケート :ベンゾフェノン EEI   :ベンゾインエチμエーテルMPG   
ニストウファー社製光開始剤メチルベンシイ〜フオーメ
ート イルガキュアー184= チバガイギー社製光開始剤 1−ヒドロキシシクロへキシル フェニルケトン 〔発明の効果〕 本発明の被覆プラスチック板は耐候性に優れ、とりわけ
被膜の密着性、外観の保持性に優れたものであり、工業
1優れた効果を奏する。
特許出願人   三菱レイヨン株式会社代理人 弁理士
   吉  沢  敏  夫手続補正書(自発) 平成1年り月!?日 1、事件の表示 特願平1−82794号 Z発明の名称 耐候性に優れた被覆プラスチック板 五補正をする者 事件との関係  特許出願人 東京都中央区京橋二丁目6番19号 (605)三菱レイヨン株式会社 取締役社長 永 井 彌太部 4、代理人 〒104東京都中央区京柵二丁目3番19号&補正の内
容 1)明細書第26頁第13行に記載の71500時間」
をr2ooo時間」に補正する。
2)同第27頁第17行に記載の「ΔYI値として4.
0以上の黄帝色」を「若干の帯色Jに補正する。
3)同第28頁を下記の通り補正する。
「実施例1〜6 第1表に示した被覆用組成物を調整し、これを厚さ1■
のポリカーボネート板(ダイヤライト、商品名、三菱レ
イヨン■製)に塗布し、その上からポリエステルフィル
ム(ダイヤホイル■製、厚さ50μm)をかぶせながら
、ゴムロールで均一の厚みになるようKよくしごいた。
次いで照射中13αに調整された1 20 W / c
mのメタルハライドランプFC平行型リフレクタ−付、
オゾンレスタイプ、被射体との距離30の)を2.0 
m / minのスピードで通過させた後、ポリエステ
ルフィルムを剥離し、表面硬化こうして得られた樹脂板
の密着性および耐候性について評価した。第1表に結果
を示す。
実施例7〜8 第1表に示す被覆用組成物に厚さ1Mのポリカーボネー
ト板(ダイヤライト、商品名、三菱レイヨン■製)を浸
漬し、0.2cm/sscで引き上げ、室温で3分間放
置した後、80W/c!nの高圧水銀灯(オゾンタイプ
、平行リフレクタ−付)を用いて被照射体との距離20
mで活性エネルギー線を20秒間照射し被覆ポリカーボ
ネート板を得た。
こうして得られた樹脂板の密着性および耐候性について
評価した。第1表に結果を示す。
比較例1〜8 第2表に示した被覆用組成物をポリカーボネート板に塗
布し、実施例と同様にして表面硬化被膜を有する樹脂板
を得た。結果を第2表に示す。」 4)同第30頁に記載の第1表を次の通り補正する。
/ 同第3 頁に記載の第2表を次の通り補正 する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)分子中に2個以上の(メタ)アクリロイルオ
    キシ基を含み、かつ20℃での粘度が 150センチポイズを超える単量体(a−1)0〜60
    重量、と、分子中に3個以下の (メタ)アクリロイルオキシ基を含み、か つ20℃での粘度が150センチポイズ以 下である単量体(a−2)40〜100重量%からなる
    光重合性化合物100重量部、 (B)365〜400nmに増感波長のピークを有する
    光重合開始剤0.01〜7重量部、(C)紫外線吸収剤
    0.1〜15重量部 からなる被覆用組成物に活性エネルギー線を照射して得
    られる硬化被覆を有し、かつQ.U.V促進曝露試験(
    曝露条件:照射時63℃、ドライ6hr/暗黒ウェット
    、45℃、6hrのサイクルで合計1000時間)をし
    た後の黄変度(ΔYI値)が6.0以下である耐侯性に
    優れた被覆プラスチツク板。
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