JPH02261762A

JPH02261762A - 折り畳まれる印刷物の搬送処理方法およびその方法を実現するための装置

Info

Publication number: JPH02261762A
Application number: JP1234525A
Authority: JP
Inventors: Werner Honegger; ベルナー・ホネッガー
Original assignee: Ferag AG
Current assignee: Ferag AG
Priority date: 1988-09-09
Filing date: 1989-09-08
Publication date: 1990-10-24
Anticipated expiration: 2014-02-17
Also published as: EP0358065A2; US5067697A; AU3997189A; DE58906425D1; FI894118A; FI894118A0; ATE98604T1; CA1324158C; FI98450B; EP0358065B1; JP2857425B2; AU626314B2; FI98450C; EP0358065A3

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は印刷技術の分野にあり、請求項１および１４
の前文に従った方法および手段に関する。

印刷において、特に新聞の分野において、輪転機から得
られた印刷物はたびたびタブロイド板の形すなわち１９
折りまたは複数折りの印刷紙に変換され、そしてこの方
法でさらなる作業段階に供給される。このような操作の
ためにセットアツプされた装置はしたがって特に処理フ
ォーマットに適合される。新聞の生産ではこれはたとえ
ば３０Ｘ５０ｃｍの寸法の比較的大きいフォーマットの
タブロイド板が印刷の後の手段に位置づけられることを
意味する。当然このようなタブロイド板はさらに２つま
たは３つ折りに処理される。

最近輪転機およびその後の手段をより広い範囲の印刷物
で使うためのニーズが増加している。これはとりわけ現
代の輪転機は多色印刷とは別に、高品質のオフセット印
刷を可能にしまたパンフレット、雑誌およびその他の製
品のためにますます使われることができるという事実に
よる。オフセット印刷処理において印刷版を迅速に生産
することも同時に可能であり、したがって印刷物は最新
のものであることを確実にする。印刷および搬送システ
ムの比較的高いコストを考えると、システムの最大の利
用に対するニーズがある、すなわち新聞の生産の分野で
はこれは日常的に起こるべきである。しかし、印刷の次
に続く手段によって可能性は制限される、なぜならはそ
れらはオフセット印刷で従来的に起こるタブロイド板の
さらなる処理または比較的小さいサイズのパンフレット
および同種のものに対する２つ折りのために使うことが
できないからである。さらなる問題はタブロイド板の付
加的折りまたは２つ折りは、最終の処理の後または折り
の切断でさえもなくすことができない束の美しくない折
目をもたらすことである。

この不利点は一般にタブロイド板の折曲げにおいて受容
できない変形をもたらす。このような品質の損失は強く
望ましくない。さらに、小さいまたは中ぐらいのフォー
マットの雑誌の終了製品へのタブロイド板の最終処理は
その上部分的に比較的遅い作業段階を要し、したがって
従来の方法に既存する搬送および処理袋６ｉ（ｐｌａｎ
ｔ）はたとえば時間法めされた動作において処理能力に
関して無理な仕事をすることがないように複雑な構造を
有しなければならない。タブロイド板の処理速度が１時
間あたり４００００から５００００部に達するのなら、
従来の装備では基本的な問題が起こる。高能力の装備に
おいてこのような速度に対処する試みがなされてきた。

しかし、これは装備コストにおいて急激な増加をもたら
し、そして部分的に物理的な処理限界が直面される。

本発明の問題はしたがって比較的制限されたスペースに
おいて、高いそして上方に基本的に開いた処理能力を有
しかつ全体のシステムに簡単に統合することができるタ
ブロイド板およびその後の最終処理のさらなる処理を可
能にしながら上流にあるまたは下流にある装備の処理速
度に不利な影響を与えない方法および手段を提供するこ
とである。

この発明はさらにバッファ手段なしで輪転機から直接タ
ブロイド板のさらなる処理を可能にし、処理能力に関し
て簡単にまた安価に拡張できる方法および手段を与える
ことに向けられる。

この問題は請求項１および１４の特徴項によって解決さ
れる。

この発明の手段によって得られるタブロイド板の処理速
度は、たとえば最終の作業段階においても付加的折曲げ
を作ることを可能にする。これは既に切断状態のタブロ
イド板を折曲げることを可能にし、かつ美しくない変形
を避けることかできる。

この発明は制限されていない実施例および添付の図に関
して以下でより詳細に説明される。

ここで「終了製品」はこの発明の方法を行なった後で存
在する、すなわち処理装備の出口からおよび後者におい
て一般に発送に適する状態が達せられた印刷物を意味す
ると理解される。「開始製品」はこの発明に従った手段
に供給されて終了製品に変換されるすべての印刷物、す
なわち一般にタブロイド版を指す。たとえば、２つ折り
または３つ折りも開始製品として与えられることができ
る。一般に前述の変形は東または２つ折りに起こるとい
う事実を受入れる必要がある。明らかに前述の定義で包
含される終了製品はさらなる作業段階に提供されること
ができる。

もし従来の輪転機からタブロイド版が特定の速度Ｖでさ
らなる処理段階に供給されると、これは基本的な処理は
同じ速度Ｖで起こらなければならないことを意味する。

求める終了製品は一般にたとえば３００ページの比較的
大きいサイズを有する。特にこのように大きな終了製品
の場合、このさらなる処理は部分的に比較的遅い作業段
階を要するので必要な処理能力に達することはできない
。

複雑な手段の結果、たとえば輪転機の後にバッファシス
テムが設けられる、または製品の流れをいくつかの個別
の流れに細別させるという点で、能力を成る程度増大さ
せることができる。しかしこれらの手段は比較高いコス
トを要しまた全体の装備に対して複雑な適合につながる
。

上方に開いた処理能力を得るこの発明の目的の１９に従
って、新規の処理および搬送概念が使われる。たとえば
スケールまたは流れフローとして連続搬送を使う従来の
装備の場合と異なって、個々の印刷物は連続的な態様で
処理されるが、印刷物はクラスタのグループで搬送およ
び処理される。

このような搬送原理はスイス特許出願節、１．．。

号（並行に出願された出願、出願番号未定）で説明され
詳細のためそこの記述に対して参照がなされる。こうし
て、連続搬送の利点は基本的に維持されるが処理能力は
かなり増加される。大きい処理能力は最終の作業段階、
特に切断の後でタブロイド版をより小さいフォーマット
に折ることを可能にし、そしてこの方法でオフセット印
刷による小さいフォーマットの印刷物を経済的に生産す
ることができる。この発明に従った方法は同時に個々の
システム構成要素の広く異なる処理能力の問題を解決す
ることを心にとめなければならない。

第１図はこの発明の方法の基本的シーケンスを示す。概
観に対して過度に負担をかけないようにここから重要な
この発明の要素が省略されたことを強調しなければなら
ない。印刷工程における処理およびそのすぐ後の処理は
示されず、またこの場合はタブロイド版である開始製品
８は特定のクロックサイクルＴで搬送手段またはコンベ
ア１で搬送されると仮定する。開始製品８はこの発明の
方法による手段によって図で示される終了製品９のフォ
ーマットに変換することができる。これらのフォーマッ
トが可能なのはこの方法が切断１１、接合１２、折曲げ
１３および２つまたは３つのページトリミング１４．１
５を可能にするからである。この方法の重要な要素は搬
送変換１０であり、これに対するさらなる参照は第２図
に関して行なわれる。これらの処理段階の適当な組合わ
せによって、たとえば１／２フオーマツトの接合および
トリムされた終了製品９ａまたは接合およびトリムされ
ていない終了製品９ｂ、１／２フオーマツトの接合され
ていないおよびトリムされた終了製品９ｄまたは接合さ
れていないそしてトリムされていない終了製品９Ｃをま
とめることが可能である。

第２図は例によってより詳細に搬送変換を表わす。開始
製品は連続的にまた搬送手段経由で好ましくは時間法め
された態様、この場合は時間法めされたコンベア２１か
ら搬送変換手段２０に供給される。後者はここでは従来
の連続態様で供給される開始製品を印刷物クラスタに変
換するために使われる。印刷物クラスタという言葉は、
少なくともある部分セグメントまたは処理に対して並行
に処理される少なくとも２つの個別の印刷物のグループ
を意味する。並行処理手段は機能的並行を意味すること
を強調しなければならない、すなわちこのようなクラス
タの個別の印刷物は同時に同一のまたは機能的に関連す
る作業段階を経る。クラスタの印刷物の相互的配置は変
化することができる。好ましくは印刷物は並置されまた
１９の面において互いに平行である。こうしてクラスタ
の印刷物の処理は作業クロックＴ′の関数として行なわ
れる。これは搬送セグメントの印刷搬送技術で使われる
２つまたはそれ以上の平行ウェブへの一部の細別と反対
であり、ここでは幾何学的平行案内があるかもしれない
がこれは単に供給セグメントの搬送速度を減じるための
ものである。このような方法の場合、クラスタの同時処
理すなわち印刷物の機能的に関連する単位に対して重き
は置かれない。印刷物を１９の単体として結合的にその
後で搬送および処理するために、このさらなる処理とた
とえば挿入処理であるいくつかの印刷物を一緒にする方
法との間で区別をしなければならない。この発明に従っ
た方法では各個別の製品は確かにクラスタで処理される
が、各個別の開始製品は必ずクラスタの他の印刷物と機
能的に関連して処理される。この搬送変換手段２０の機
能はたとえば時間法めされたまた連続的に搬送される流
れフローが異なるタイミングで搬送されるクラスタフロ
ーへの変換として見ることができる。

第２図から明らかなように前述の作業段階、たとえば印
刷物の切断はそれぞれの場合全体のクラスタで同時に使
われる、すなわちクラスタに含まれる製品の並行処理が
ある。個々の作業段階を実行するには、全体のクラスタ
の印刷物を同時に処理することができる限り、従来のワ
ークステーションを使うことが可能である。作業段階に
対してクラスタあたりの印刷物の数に対応するワークス
テーションの数を使うことも明らかに可能である。

この場合では、たとえば４つの印刷物がそれぞれワーク
ステーションで結合的に処理される。クラスタのサイズ
は使用の関数として変化することができるのは明らかで
ある。クラスタのサイズはクラスタ処理に望まれるタイ
ミングまたは搬送速度Ｔ′の関数として好ましく選択さ
れる。変換手段の後のタブロイド版を処理するために比
較的遅い処理段階が行なわれるのなら、後続の段階が必
要な速度で行なわれることができるように、タイミング
クロックＴ′を増加させる、または印刷物クラスタの搬
送速度を低下させることができる。この発明の方法の主
要な利点は、クラスタサイズの選択の関数として個々の
作業段階は比較的遅く行なうことができることである。

こうして非常に速い全体の処理において安価で遅い動作
の構成要素を使うことが可能である。また個々の構成要
素の異なる処理速度で起こるインターフェイスの問題も
大きく避けることができる。第２図かられかるように、
開始製品は４つのクラスタへの変換の後、タブロイド版
を切断するために装置２２を通過し、次にカバーまたは
ラッパーフィーダ２３、接合装置２４、折曲装置２５、
そして最後にページトリミング装置２６を通る。選択さ
れた要件の関数として異なる形式の終了製品が包装され
て出口２７で発送できるように、作業段階はランダムな
オーダで行なわれる、または抑止もしくは省略されるこ
とかできるのは明らかである。その上、さらなる機能を
与えることができる、または終了製品はその後の遠隔操
作処理を可能にするさらなる搬送手段に供給されること
ができる。処理装備において大きい数の頁を有する終了
製品を得るようにいくつかの部分印刷物（たとえばいく
つかの開始製品）を−緒にするまたは結合することもで
きる。

接合は印刷物の９０°回転の後で行なわれるのは明らか
である。純粋に幾何学的観点からこれは線形でありした
がって一見して明らかに連続処理であるが、実際にはク
ラスタに結合される４つの印刷物の並行処理がある。こ
のような反れまたは転換は、処理手段この場合はたとえ
ば接合装置２４が、−層のアクセスしやすさのために要
するのならば、たとえば必要または望まれる。しかし、
ここで示される完全な処理経路に対して基本的に適合す
るタロツクＴ′での処理が基本的にある。

搬送の印刷物および９０°による反れの性質は第５図に
関して説明される。

第３図はこの発明に従った手段の実施例を概略的に示す
。たとえばスイス特許出願節５８０／８８−６号で説明
されるようなバッファ手段１８またはフィーダから、開
始製品はコンベア１経由で２つの処理システム３０’　
、３０’に供給される。

この手段は時間法めされた供給の装置によって図示され
ているが、印刷物は他の搬送装置によって連続的に搬送
できることは明らかであり、印刷物クラスタの変換のた
めにまた時間法めされた処理形状への変換のためにのみ
個々に掴まれる。印刷物の搬送りロックはＴと示される
。印刷物は搬送変換手段２０’　、２０’に供給される
。この実施例では、たとえば個々の開始製品がグリッパ
によって除去されるということで印刷物は直線の供給か
ら２つの異なる点で掴まれる。この処理は第４ａ図およ
び第４ｂ図に関してより詳細に説明される。従来の態様
で分類ゲートによって供給を２つの搬送セグメントに細
別するのは明らかに可能であり、後者はそれぞれ変換手
段２０’　、２０’を与える。たとえばここでは４つの
印刷物で示される個別の印刷物クラスタ２は、その異な
る搬送または処理位置で示される。２つのラッパーフィ
ーダ２３’　、２３’を除いて、個々の処理可能性は特
に強調されず、参照はこれに関連して第２図に対し５て
行なうことができる。２つの供給手段２つ、２９′があ
り、これはラッパーフィーダにラッパを供給する。同じ
ように、しかし付加的供給手段経由で、さらに部分製品
を供給して任意の方法でクラスタの印刷物と一緒にされ
るまたは結合されることができる。したがって完全な印
刷物クラスタ、すなわちいくつかの印刷物を同時に一緒
にすることができ、これは非常に高い作業能力をもたら
す。クラスタは処理装備３０’　、３０’内においてク
ロックＴ′またはＴ′で搬送および／または処理される
。しばしばクロックＴ′およびＴ′は同一である。しか
し、もし処理装備３０′３０′が同一の作業段階を行な
わないのならば、２つの装備内においてクラスタを異な
るクロックサイクルで搬送するのがのぞましいかもしれ
ない。

２つの出口２７′および２７′では、クラスタの変換の
ために手段３１’　、３］’があってもよい。

このように再び新たな連続搬送が可能となる。クロック
Ｔ′またはＴ′での印刷物のクラスタ的処理は、たとえ
ば元のクロックＴへの簡単な戻りをもたらすことを可能
とする。こうして、たとえば大きな印刷物の接合のよう
な比較的遅い作業段階を要する処理装備３０は全体のシ
ーケンスに簡単に統合することができる。

この発明の方法はシステムクロックＴの全体のシステム
で特に適切である。それでクラスタクロックＴ′または
Ｔ′をシステムクロックＴと連係することが可能である
。中央制御手段によって、たとえば簡単な態様で搬送変
換手段を制御し、連続物を並行なグループごとの処理に
変換することができる、またはクラスタも異なる印刷物
または流れまたはスケールフローの連続搬送または処理
に変換し直すことができる。たとえばこのようにバッフ
７リングを実行するのは簡単に可能である。

第２図で関連して説明された処理装備３０’３０′　（
第３図）での９０°の搬送方向の変更または反れはクロ
ックサイクルを変えない。各クロックサイクル内で、各
クラスタは１９の作業または搬送単位で次に回される。

処理装備が非常に遅い処理を含むのなら、この作業段階
のために１９の印刷物クラスタは１９のクロックサイク
ル以上そこに留まることができる。この目的のためにシ
ステムクロックに対するクロックの周波数Ｔ′またはＴ
′の割合は、処理装備がバッファリングを可能にするよ
うに大きい必要がある。この目的のため処理装備におけ
るクロックＴ′またはＴ′は、Ｔによって除算されるＴ
′がクラスタごとの印刷物の数よりも小さいように選択
される。処理装備におけるクロックが、クラスタごとの
印刷部の数によって乗算された供給クロックの割合と正
確に同じく大きいなら、供給および処理装備は同一の搬
送能力を有する。

第４ａ図はクロックコンベアによって連続的に搬送され
る開始製品が、それぞれ３つの印刷物を有するクラスタ
に変換されるのを示す。この変形では、たとえば各３部
目が３つの異なる除去ステーション１９’　、１９’　
、１９″で除去される。

図から明らかなように、これらの除去ステーションの各
々では３つの開始製品が除去され続いて搬送されまたは
共通のクラスタのような並置の態様で処理される。個別
の印刷物は理解を容易にするために異なるハッチイング
が施された態様で示されているが、連続的に供給された
開始製品は同一である。好ましくは、取り除かれた印刷
物はクラスタ内において並置の並行した態様で配置され
る。

従来の分類ゲートを使って共通の搬送セグメントで個別
の除去ステーションでクラスタに結合された印刷物をま
とめることはたやすく可能であり、そしてこの方法で１
本のクラスタフローを得ることかできる。

第４ｂ図は搬送変換手段の他の例を示し、これは連続流
れフロー３を４つの開始製品のクラスタに変換する。最
初の除去ステーション１９′では、第２ごとのそして全
部で４つの印刷物が除去される。同じ除去処理が第２の
除去ステーション１９′で起こる。

除去ステーションでの個別の開始製品の除去はたとえば
スイス特許出願節１　７５６／８６−８号に従ったグリ
ッパ、または１９８７年１０月２３日および１９８７年
８月２８日１ご出願された同じ出願人のスイス特許出願
（出願番号未定）に従って起こる。第４ｂ図かられかる
ように、搬送りロックおよびその後の個別化と整合して
、個別の除去ステーションでは同時にかつ４つのグリッ
パを使って完全なクラスタが生産される、または１９の
グリッパによって連続的に４つの開始製品が除去される
。

処理装備３０′、３０’またはその搬送手段３６−４６
．５０．５］　（第５図）は好ましくは搬送手段１に対
して直角に配置され、簡単な態様でいくつかの処理装備
または搬送変換手段２０′２０′を並置の態様で配置す
ることかできる。普通は処理装備および搬送手段１に対
して相互的な直角の配置が好ましくは与えられるが、搬
送手段３６−４６．５０．５１は搬送手段１に対してラ
ンダムな角度であることができる。

処理装備３０’　、３０’内の特定の作業段階では、搬
送手段３６−４６を９０゛またはランダムな他の角度で
反らすことが望ましいかもしれない。

第３図かられかるように、この実施例では少なくとも部
分３２’　、３２’でのクラスタの搬送は変換手段２０
′、２０′の後に続く元の搬送方向に対して直角で行な
われる。クラスタの搬送方向のこのような反れはたとえ
ば処理手段においてアクセス可能性の目的のために要求
されるのなら必要である。

第５図は４つの印刷物を有する印刷物クラスタ２を搬送
するための実施例を概略的に示す。概略的に示されるフ
ィーダ５によって、最後に供給された印刷物は分離また
は個別化される。フィーダ５は視覚の理由のためにより
小さい割合で示されていることを心にとめなければなら
ない。印刷物は図示されていない搬送手段たとえばクラ
ンプコンベアによってそこに１」（給される。このよう
なフィーダ５および分離の性質は従来の形式のものであ
ることができる。このように分離された印刷物はたとえ
ばクランプコンベアの搬送手段によって矢印Ａの方向に
除去ステーション１９に供給される。この実施例では、
除去ステーション１９によってまとめられたクラスタ２
は一点鎖線によって示されるいくつかの鎖ストランド３
６によって除去ステーションの次に続くワークステーシ
ョンに１共給される。

共通の駆動軸３９は第１のモータ３７によって駆動され
る。旋回する鎖ストランド３６は駆動軸および第２の軸
４０の案内車経由で導かれる。これらの鎖ストランド３
６は連続的に駆動されるのではなく、それよりもこれは
クロックＴ′とともに起こる。定期的間隔で鎖ストラン
ド３６に搬送カム４１（図では２つしか示されていない
）が与えられる。図かられかるように、それぞれ４つの
印刷物を有するクラスタを搬送するには、このような鎖
ストランド３６か８つ与えられる。各個別の印刷物は矢
印Ｂの方向にそれぞれ２つの搬送カム４１によって搬送
される。この実施例の鎖ストランド３６は結合的に駆動
されるので、印刷物は必然的に同期的に搬送される。印
刷物は好ましくは従来の態様で設計されることかできる
搬送プレートに位置づけられる。搬送カム４１は搬送方
向に印刷物の並行な配向を確実にする。印刷物の相互的
様の配向は第１のワークステーション６に対して概略的
に示される。リフトシリング４２によって、縦の案内板
４３は搬送方向に対して直角に矢印Ｃの方向に往復運動
する。こうして、クラスタの個々の印刷物はガイドレー
ルまたはプレート４４に対して移動されてしたがって横
に正しく位置づけられる。同時にそして個別の作業ステ
ーションでクラスタを搬送方向に位置づけるためのカウ
ンタカム４５が与えられる。クラスタの時間法めされた
搬送および処理はクラスタの個別の印刷物がそれぞれ個
々のワークステーションで正確に配向されることを可能
にする。

９０°の反れはこの実施例においてはたとえばドイツ特
許第２１５１５８３号に従った旋回グリッパチェイン５
０への移動によって達成される。

たとえばそれぞれ印刷物ごとに２つある８つのグツツバ
５１によってクラスタの印刷物は同期的に掴まれる。グ
リッパチェイン５０は第２のモータ３８によって駆動さ
れる。クラスタは前記グリッパチェインによって矢印り
の方向に搬送される。

第６ａ図および第６ｂ図はクラスタが搬送路ストランド
３６からグリッパチェイン５０への移転を示す。この側
面図では、輔４０に関連する案内車４６がある搬送チエ
イン３６を見ることかできる。個別の搬送カム４１．４
１′は２つの位置で示される。搬送の間、搬送カムは位
置４１にある。

制御リンクによって、カムは移送の際移送位置４１′に
旋回する。移送ステーションの付近では、グリッパチェ
インは好ましくはチエインガイド５３で導かれる。グリ
ッパチェイン５０のグリッパ５１はそれぞれ１９のクラ
スタを受取るように開き待機位置で位置づけられる。ク
ラスタが対応するグリッパ５１で掴まれると、閉じ装置
が作動する。これは軽いバリアによって動作される制御
リンク５５であることができ、これはばね５２のバイア
スによって待機位置に保たれるグリッパを閉じ位置５１
′に持ってくる。好ましくはグリッパ５１はストップ５
４を何し、印刷物は移送の際それに対して係合される。

図かられかるように、グリッパ５１は矢印Ｅの方向に特
定のばね変位を有し、クラスタの搬送方向における小さ
い直線的運動は移送の際吸収されることができる。第６
ｂ図は上から見て掴まれた印刷物がある２つのグリッパ
５１とストップ５４を示す。搬送方向は矢印りによって
示される。印刷物４の移送は好ましくは光電池によって
監視および制御される。

第７ａ図から第７Ｃ図は異なる段階におけるワタステー
ションでの印刷物の位置を示す。矢印Ｆの方向に縦に移
動することができる位置づけ装置４つ、概略的に表わさ
れているいくつの搬送カム４１を有する旋回する鎖スト
ランド３６を見ることかでき、表示された領域では搬送
カム４１によって矢印Ｂの方向に搬送される３つの印刷
物４．４′がある。位置づけ装置４つは少なくとも１９
のカウンタカム４５および／または予め位置づけられた
カム４７をＨする。予め位置づけられたカムおよびカウ
ンタカムは試水的に同じ機能を果たしまた一般に同一の
構造を有する。ワークステーションのカウンタカムはそ
の後のステーションの予め位置づけられたカムの機能を
同時に引取ることかできる、またはそれと同一であるこ
とができる。カウンタカムおよび予め位置づけられたカ
ムは共通プレート４８に固定され、共通の調整シリンダ
５６によって位置づけ位置（連続線）または搬送位置（
破線）のどちらかにされる。第７ｂ図は２つの印刷物４
を示し、一方がカウンタカム４５にぶつかり、他方かｒ
め位置づけられたカム４７にぶつかる。こうして印刷物
は実際のワークステーションに導かれる前に配向され、
これは時間法めされた動作において迅速なりロックサイ
クルを可能にする。したかってこれらの２つの印刷物は
搬送方向に処理するために正しく位置づけられるまたは
予め位置づけられる。このワークステーションで処理さ
れる印刷物４′はランダムな機能、たとえば切断を果た
すことかできるか左にさらなるワークステーションに搬
送される。第７Ｃ図は搬送位相における印刷物を示す。

印刷物４．４′に対してガイドの役割を果たすガイトレ
ール４４を見ることかできる。

この横の配向を示すために、第８図は搬送方向に対して
直角の位置づけ装置４９による断面を示す。この図では
３つの鎖ス］・ランド３６しか示されていない。印刷物
４のクラスタは図の而に対して直角で前方に搬送され、
それぞれ１９のカウンタカム４５にぶつかる。リフトシ
リンダ４２によって、１９またはそれ以上のキャリア３
４によって結合される４つのガイドプレート４３は、印
刷物４の横方向のために搬送方向にλ・１して直角に矢
印Ｃに往復運動することができる。印刷物４はガイトレ
ール４４に対して移動されそして搬送方向にかつそれの
直角で処理するために関して正確に配向される。

第９図はカウンタカム４５の駆動のための別の実施例を
示す。偏心器５７によって、カウンタカム４５は搬送り
ロックの機能として位置づけまたは搬送位置にされる。

表示された時点では、カウンタカム４５は１番上にある
、すなわち位置づけ位置にあり、印刷物４を搬送方向Ｂ
に配向するために働く。

この発明は好ましくはオフセント印刷の分野で使われる
が、凹版印刷処理およびその他の印刷処理のためにも使
うことができる。

この発明の他の実施例は、いくつかのフィーダから開始
製品を受取ってそれをクラスタに結合するための搬送変
換手段をＩＪ　（％する。こうして、たとえばいくつか
の送り経路またはベルトからクラスタを形成することが
できる。この方法で、たとえば２つまたはそれ以上の輪
転機または巻上げステーションからの開始製品を結合す
ることが可能である。この目的のため、除去手段は搬送
装備１の数に対応するグリッパの数を有し、それぞれ１
９の搬送装備から開始製品を取ってそれを結合してクラ
スタを形成するのか同時に可能となる。

搬送が旋回する鎖ストランドまたはグリッパチェインに
よって行なわれるのは明らかに不要であり、代わりにラ
ンダムな他の搬送手段か使われることができる。個別の
ワークステーションへのクラスタの時間法めされた供給
のため、一般に制動チエインドライブおよび特にスイス
特許第５３８９６５号で説明されるリンクチエインか適
切である。特定な使用のため、クラスタの処理は時間法
めされていない態様、すなわち連続的方法でも行なわれ
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の方法の概観を示す。第２図は印刷物のクラスタへのこの発明の変換を示す。第３図はこの方法を行なう手段の実施例を示す。第４ａ図はそれぞれ３つの印刷物を有するクラスタを形
成するための印刷物の除去を示す。第４ｂ図は４つからなるクラスタを形成するさらなる除
去可能性を示す。第５図は処理装備におけるクラスタの搬送の概観を示す
。第６ａ図は鎖ストランドおよび移送点のグリッパチェイ
ンによる断面を示す。第６ｂ図は２つのグリッパを有するグリッパチェインの
上からの部分図である。第７ａ図ないし第７ｃ図は異なる段階におけるワークス
テーションでの印刷物の位置づけを示す。第８図は第５図の切断線Ｉ−１に沿った処理装備の１１
′ｒ面図である。第９図は印刷物を位置づけるためのカウンタカムのアク
チュエータの実施例である。図において１は搬送手段、２はクラスタ、３は連続流れ
フロー、４は印刷物、５はフィーダ、８は開始製品、９
は終了製品、１０は搬送変換、１１は切断）１２は接合
、１３は折曲げ、１４と１５はページトリミング、１８
はバッファ手段、１９は除去ステーション、２０は変換
手段、２１は時間法めされたコンベア、２２は装置、２
Ｂはラッパフィーダ、２４は接合装置、２５は折曲装置
、２６はページトリミング装置、２７は出口、２９は供
給手段、３０は処理手段、３１′は変換手段、３６は鎖
ストランド、３７は第１のモータ、３８は第２のモータ
、３つは共通の駆動軸、４０は第２の軸、４１は搬送カ
ム、４２はリフトシリンダ、４３は案内板、４４はガイ
ドレール、４５はカウンタカム、４６は案内車、４７は
予め位置づけられたカム、４８は共通プレート、４つは
位置づけ装置、５０はグリッパチェイン、５１はグリッ
パ５２はばね、５３はガイドチエイン、５４はストップ
、５５は制御リンク、５６は、凋整ンリンダ、５７は偏
心器である。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）印刷物の時間決めされたまたは連続の搬送でタブ
ロイド版または２つおよび複数折りのさらなる処理のた
めの方法であって、少なくとも１つの搬送変換手段においてそれぞれ少なく
とも１つの除去ステーション（１９′、１９″、１９′
″）で少なくとも２つの開始製品が除去されて、クラス
タとして並行にさらに処理および／または搬送されるこ
とを特徴とする、方法。
（２）開始製品は共通の搬送セグメントによって連続的
に供給されることを特徴とする、請求項１に記載の方法
。
（３）印刷物は少なくとも２つの別々の搬送セグメント
によって供給されることを特徴とする、請求項１に記載
の方法。
（４）少なくとも２つの開始製品がクラスタの形成のた
めに、少なくとも２つのグリッパによって搬送装備から
同時に除去されることを特徴とする、前記の請求項の１
つに記載の方法。
（５）個別の開始製品がクラスタを形成するために搬送
装備からグリッパによって連続的に除去されることを特
徴とする、前記の請求項の１つに記載の方法。
（６）搬送装備から印刷物はそれぞれの場合２つの異な
る点で除去されてクラスタを形成するために結合される
ことを特徴とする、請求項２に記載の方法。
（７）開始製品はｎの除去ステーションで除去され、各
々においてｎの印刷物を伴うクラスタが形成され、同時
に各ｍ番目のそして各除去ステーションで各ｎ番目の印
刷物が除去されることを特徴とする、請求項２、４およ
び６に記載の方法。
（８）ｍの除去ステーションで開始製品が除去され、各
場合においてｎの印刷物を伴うクラスタが形成され、全
てにおいてｎの印刷物が連続的に除去されるまで各ｍ番
目の印刷物が除去されることを特徴とする、請求項２、
５および６に記載の方法。
（９）異なる点で結合されるクラスタが一体的なクラス
タ流れを形成するためにまとめられることを特徴とする
、請求項６から８の１つに記載の方法。
（１０）クラスタのすべての印刷物は同時にそれぞれ同
一の作業段階を経ることを特徴とする、前記の請求項の
１つに記載の方法。
（１１）クラスタがクラスタクロック（Ｔ′）で搬送さ
れ、これは供給のシステムクロック（Ｔ）の製品ｘクラ
スタあたりの印刷物の数と同じまたは小さいことを特徴
とする、前記の請求項の１つに記載の方法。
（１２）バッファ、搬送または処理セグメントに続いて
、クラスタは連続搬送に戻されることを特徴とする、前
記の請求項の１つに記載の方法。
（１３）クラスタ内の印刷物が１つの面において並行に
配向されることを特徴とする、前記の請求項の１つに記
載の方法。
（１４）印刷物のための搬送手段および少なくとも１つ
の除去ステーション（２０、２０′）でタブロイド版ま
たは２つおよび複数折りのさらなる処理のための手段で
あって、除去ステーションの後に続く手段がクラスタ（
２）の印刷物を同時に搬送するための搬送手段（３６−
４６、５０、５１）を有することを特徴とする、手段。
（１５）手段がそれぞれ１つのクラスタ（２）の同時処
理のために切断（１１）および／または接合（１２）お
よび／または折曲げ（１３）および／またはページトリ
ミング（１４、１５）のための装置を含むことを特徴と
する、請求項１４に記載のタブロイド版または２つおよ
び複数折りのさらなる処理のための手段。
（１６）出口側変換手段（３１′）が並行クラスタ搬送
を印刷物の連続的フローに変換するために与えられるこ
とを特徴とする、請求項１４または１５に記載のタブロ
イド版または２つおよび複数折りのさらなる処理のため
の手段。
（１７）各ワークステーションはページ位置づけのため
にまたクラスタのすべての印刷物（４）を搬送方向に位
置づけるために位置づけ手段（４２−４５、４８、４９
）を含み、また各ワークステーションの上流に予め位置
づけるための装置（４７、５６）が設けられることを特
徴とする、請求項１４から１６の１つに記載のタブロイ
ド版または２つおよび複数折りのさらなる処理のための
手段。
（１８）印刷物クラスタを搬送するための搬送手段（３
６−４６）は搬送装備（１）に対して直角に配置されか
つ直線に向けられることを特徴とする、請求項１４から
１７の１つに記載のタブロイド版または２つおよび複数
折りのさらなる処理のための手段。
（１９）部分セグメント（３２′、３２″）で少なくと
も約９０゜の反れが搬送手段（３６−４６）にあること
を特徴とする、請求項１４から１８の１つに記載のタブ
ロイド版または２つおよび複数折りのさらなる処理のた
めの手段。
（２０）９０゜の反れのために旋回グリッパチェイン（
５０）がいくつかの鎖ストランド（３６）に対して直角
に配置され、グリッパがグリッパチェインで間隔があけ
られた態様で配置されて移送点の幅に対応するセグメン
トでは少なくとも鎖ストランド（３６）の数に対応する
数のグリッパ（５１）が与えられることを特徴とする、
請求項１９に記載のタブロイド版または２つおよび複数
折りのさらなる処理のための手段。
（２１）それぞれ少なくとも１つの除去手段（１０、１
９、１９′、１９″）が搬送装備（１）の搬送方向に連
続的に配置される少なくとも２つの搬送変換手段（２０
、２０′、２０″）を特徴とする、請求項１４から２０
の１つに記載のタブロイド版または２つおよび複数折り
のさらなる処理の手段。
（２２）少なくとも２つの搬送装備（１）が与えられ、
それが同時に開始製品を除去手段（１９）に供給し、前
記除去手段がそれぞれ搬送装備あたり１つの開始製品の
同時除去のために搬送装備の数に対応するグリッパの数
を有することを特徴とする、請求項１４から２２の１つ
に記載のタブロイド版または２つおよび複数折りのさら
なる処理のための手段。