JPH02261278A - ディジタル記録再生装置 - Google Patents

ディジタル記録再生装置

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Publication number
JPH02261278A
JPH02261278A JP1083462A JP8346289A JPH02261278A JP H02261278 A JPH02261278 A JP H02261278A JP 1083462 A JP1083462 A JP 1083462A JP 8346289 A JP8346289 A JP 8346289A JP H02261278 A JPH02261278 A JP H02261278A
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JP
Japan
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characteristic
frequency characteristic
converter
signal
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP1083462A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Uchida
博文 内田
Shigeru Awamoto
繁 粟本
Mitsuo Chiba
千葉 光雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ハイビジョンのMUSE信号方式のような映
像信号のサンプル値をアナログ伝送する方式の映像信号
をディジタル記録再生する装置に関する。
従来の技術 MUSE信号の記録再生装置として、アナログ磁気記録
再生装置の試作例が近年発表されている。
以下、従来例のMUSEアナログ磁気記録再生装置を第
4図のブロック図を参照しながら説明する。
入力端子1に印加されるMUSE信号はMUSEエンコ
ーダの出力信号であるサンプリング周波数が18.2M
Hzのサンプル値信号である。このMUSE信号を12
MHzのローパスフィルタ3に通し、32−.4MHz
クロックのA/D変換器5でディジタル信号に変換する
。このディジタル信号を記録信号処理部7で信号処理し
、D/A変換器9でアナログ信号に変換する。このアナ
ログ信号をローパスフィルタ11で帯域制限し記録再生
部13で記録する。この記録された信号を記録再生部1
3で再生し、ローパスフィルタ12に通した後A/D変
換器10でディジタル信号に変換する。このディジタル
信号を再生信号処理部8で信号処理し、32.4MHz
クロックのD/A変換器6でアナログ信号に変換し、1
2MHzのO−/fスフィルタ4に通し出力端子2から
MUSE信号を出力する。
発明が解決しようとする課題 MUSE信号をディジタル磁気記録再生する場合、上述
のような12MHzのローパスフィルタと32.4MH
zりC1,りのA/D変換器−D/A変換器を用いると
、32.4MHzのサンプリング周波数のサンプル値デ
ータをディジタル記録することになり、これは記録ビッ
トレートが大きくなるという欠点がある。
そこで、L6.2MHzクロックのA/D変換器・D/
A変換器を用いて18.2MHzのサンプリング周波数
のサンプル値データを記録することが考えられる。
この場合は記録ビットレートはツノ1さくなるが、上述
のような12MHzのローパスフィルタを入出力部に構
成するとサンプル値間の干渉を起こし、画質劣化の原因
となる。
ところで、一般にサンプル値開干渉が発生しない条件は
ナイキストの第1基準として知られていて、MUSEエ
ンコーダ出力フィルタとMUSEデコーダ入力フィルタ
との総合周波数特性はこのナイキストの第1基準を満た
すように構成されている。即ち、MUSEエンコーダの
出力フィルタの周波数特性とMUSEデコーダとの総合
周波数特性が伝送帯域内でほぼ直線の位相特性と、周波
数8.1MHzにおいてほぼ一6dBでその点を中心に
ほぼ点対称の振幅特性となるように構成している。
従って、MUSE信号を18.2MHzクロックのA/
D変換器・D/A変換器を用いて16.2MHzのサン
プリング周波数のサンプル値データとして記録再生して
元のMUSE信号に復元するにはディジタル記録再生装
置はナイキストの第1基準を応用した新規な構成にする
必要がある。
本発明は以上の課題を解決するもので、MUSE信号を
18.2MHzのサンプリング周波数のサンプル値デー
タとしてディジタル記録再生してMUSE信号に復元し
、さらにサンプル値開干渉が発生しないような新規な構
成からなるディジタル記録再生装置を提案するものであ
る。
課題を解決するための手段 ディジタル記録再生装置の入力部にローパスフィルタと
A/D変換器を構成し、出力部にローパスフィルタとア
パーチャ補正フィルタとD/A変換器を構成する。入力
部のローパスフィルタの周波数特性はMUSEエンコー
ダの出力部のフィルタの周波数特性との総合周波数特性
が伝送帯域内でほぼ直線の位相特性と、周波数F/2 
(Fはサンプリング周波数)においてほぼ−8clBで
その点を中心にほぼ点対称のWt幅特性となるように構
成する(以降、このような周波数特性を一6dBロール
オフ特性と記す)。零次ホールド補償回路はD/A変換
器のアパーチャ歪を補正するように、周波数特性がほぼ
Cyr f/F) /s i n (πf/F)となる
ように構成する。出力部のローパスフィルタの周波数特
性は入力部のローパスフィルタの周波数特性との総合周
波数特性が一8dBロールオフ特性となるように構成す
る。
作用 本発明は上述の構成によって、ディジタル記録再生装置
に入力されるMUSE信号はサンプル値開干渉がほとん
ど生じないでIEt、2MHzクロックでA/D変換さ
れた後ディジタル記録される。
そして、この記録信号は再生時にIEt、2MHzクロ
ックでD/A変換された後、ディジタル記録再生装置の
出力部からサンプル値開干渉がほとんど生じないMUS
E信号が出力される。
実施例 以下本発明の一実施例のディジタル記録再生装置につい
て、図面を参照しながら説明する。
第1図は本実施例におけるMUSEディジタル記録再生
装置のブロック図、第2図は本実施例における−E3d
Bロールオフ特性図、第3図は本実施例における零次ホ
ールド補償回路の周波数特性図である。
ローパスフィルタ16の周波数特性はMUSEエンコー
ダの出力部のフィルタの周波数特性との総合周波数特性
が第2図の一6dBロールオフ特性X(f)となるよう
に構成されている。また、ローパスフィルタ8の周m 
数特性はローパスフィルタ16の周波数特性との総合周
波数特性が第2図の一6dBロールオフ特性X(f)と
なるように構成する。また、零次ホールド補償回路18
の周波数特性は第3図のG (f) = (πf/F)
/5fn(πf/F’)となるように構成する。ここで
、F=16.2MHzである。このようにディジタル記
録再生装置のフィルタを構成すれば、入力端子14に印
加されたMUSE信号はローパスフィルタ16を通った
後、16.2MHzクロックのA/D変換器19でサン
プル値開干渉が生じないで、18.2MHzのサンプル
値データのディジタル信号に変換される。このディジタ
ル信号は記録信号処理部21で信号処理され記録再生部
23でディジタル記録される。
再生時に、この記録されたディジタル信号は記録再生部
23で再生され、再生信号処理部23で信号処理され、
16.2MHzクロックのD/A変換器20に印加され
る。このD/A変換器20のクロックを18.2MHz
にすることによって、発生したアパーチャ歪はG(f)
=sin(πf/F)/(πf/F)であるか゛ら、D
/A変換器20の出力を零次ホールド補償回路18に通
すことにより、歪を補正する。さらに、ローパスフィル
タ17に通し、出力端子15からMUSE信号が出力さ
れる。
この出力されたMUSE信号がMUSEデコーダに入力
されると、ローパスフィルタ17の周波数特性とMUS
Eデコーダの入力部のフィルタの周波数特性との総合周
波数特性が第2図の一6dBロールオフ特性X(f)と
なるので、サンプル値開干渉を生じない。
また、出力端子15から出力されたMUSE信号が第1
図と同じ構成の第2のMUSEディジタル記録再生装置
に入力されると、ローパスフィルタエフの周波数特性と
第2のMUSEディジタル記録再生装置の入力部のフィ
ルタの周波数特性との総合周波数特性が第2図の一6d
Bロールオフ特性X (f)となるので、この場合もサ
ンプル値開干渉を生じない。
本発明は上記実施例に示す他に、入力信号はMUSE信
号以外のサンプル値アナログ伝送する方式の信号でもよ
い。また、ローパスフィルタ17と零次ホールド補償回
路18はローパスフィルタ6の周波数特性と零次ホール
ド補償回路18の周波数特性との総合周波数特性を持っ
た一つのフィルタで構成してもよい。また、記録信号処
理部21、記録再生部23および再生信号処理部22は
ディジタル信号処理部に置き換えることもできる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、サンプル値アナログ伝送
方式の信号を画質劣化はほとんどなく、少ない記録ビッ
トレートでディジタル記録再生することかできる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるMUSEディジタル
記録再生装置のブロック図、第2図は同装置の構成要素
であるローパスフィルタの周波数特性図、第3図は同装
置の構成要素である零次ホールド補償回路の周波数特性
図、第4図は従来例のMUSEアナログ磁気記録再生装
置のブロック図である。 1、 2・・入力端子、3,4・・出力端子、5〜10
・・ローパスフィルタ、11・・零次ホールド補償回路
、12〜14・・A/D変換器、15〜17・・D/A
変換器、18.19・・記録信号処理部、20.21・
・再生信号処理部、22.23・・記録再生部、X(f
)、G(f)・・振幅特性、f・・周波数、F・・サン
プリング周波数。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 X(子) 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力部にローパスフィルタとA/D変換器を配し、出力
    部にローパスフィルタと零次ホールド補償回路とD/A
    変換器を配し、前記入力部のローパスフィルタの周波数
    特性はMUSEエンコーダの出力部のフィルタの周波数
    特性との総合周波数特性が伝送帯域内でほぼ直線の位相
    特性と、周波数F/2(Fはサンプリング周波数)にお
    いてほぼ−6dBでその点を中心にほぼ点対称の振幅特
    性となるように構成し、前記零次ホールド補償回路は前
    記D/A変換器のアパーチャ歪を補正する回路により構
    成し、前記出力部のローパスフィルタの周波数特性は前
    記入力部のローパスフィルタの周波数特性との総合周波
    数特性が伝送帯域内でほぼ直線の位相特性と、周波数F
    /2においてほぼ−6dBでその点を中心にほぼ点対称
    の振幅特性となるように構成したことを特徴とするディ
    ジタル記録再生装置。
JP1083462A 1989-03-31 1989-03-31 ディジタル記録再生装置 Pending JPH02261278A (ja)

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JP1083462A JPH02261278A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 ディジタル記録再生装置

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