JPS5972834A - 符号化音声信号の信号処理回路 - Google Patents

符号化音声信号の信号処理回路

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JPS5972834A
JPS5972834A JP18337682A JP18337682A JPS5972834A JP S5972834 A JPS5972834 A JP S5972834A JP 18337682 A JP18337682 A JP 18337682A JP 18337682 A JP18337682 A JP 18337682A JP S5972834 A JPS5972834 A JP S5972834A
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signal
audio signal
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expander
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Masayuki Nishiguchi
正之 西口
Kenzo Akagiri
健三 赤桐
Tadao Suzuki
忠男 鈴木
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Sony Corp
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Sony Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、所謂デジタルオーティオシステムにおけるデ
ジタルデータ伝送系、例えばp CM (Pulse 
Code Modulation )チープレコータ等
に適用される信号処理回路に関し、特に、符号化(PC
M化)音声信号より原音声信号を復調して出力する符号
化音声信号の信号処理回路に関する。
〔背景技術とその問題点〕
一般に、符号化音声信号の伝送系では、伝送中にデータ
が欠落すると、符号誤り雑音が発生し、復調される音声
信号の品質が劣化する。特に、磁気テープを用いたPC
Mテープレコーダでは、磁気記録媒体のドロップアウト
等に起因する連続的なデータの欠落によって、所謂バー
スト誤り雑音が発生し、信号の品質が著しく劣化する虞
れがある。そこで、従来より、伝送するテークに冗長ビ
ットを設け、CRCC(Cyclic Redunda
ncyCheck Code )やパリティ・チェック
・ビット等の誤り検出・訂正符号を予じめ付加したデー
タの伝送を行ない、上記誤り検出・訂正符号を利用して
誤りのあるデータに補正処理を施こすことにより、上記
符号誤り雑音の発生を軽減するようにしている。上記デ
ータの補正処理の方法として、誤りが検出された標本に
対しl標本前の値を補正値として用いる前値保持や、前
後の標本の平均値を用いる平均値補間が広く使われてい
る。また、伝送するデータの順序を入れ換えるインター
リーブ操作を行うことにより、上述の磁気記録媒体のド
ロップアウト等に起因するバースト誤りの影響を分散さ
せている。
ところで、上述の如き符号化音声信号の伝送系において
は、伝送中のデータに周期性を有する欠落が生ずると、
上記前値保持や平均値補間により符号誤り雑音を防止し
たとしても、上記欠落されたデータの周期性による偽似
的にキャリヤに対する音声信号の折返し歪が復調出力に
現われてしまい、上記折返し歪による信号の品質劣化が
問題となる。ここで、符号化音声信号は、標本化定理に
従って、伝送する音声信号の最高周波数の2倍以゛上の
標本化周波数fsで上記音声信号を標本化して符号化さ
れているのであるが、上述の如く周期的にデータが欠落
すると、その周期性に起因する折返し成分が発生する。
例えば、インターリーブ l 施こすと第1図に示すよつに2 fs の周波数の偽似
的なキャリアで原音声信号を標本化したような3 fs
  の周波数の偽似的なキャリアで原音声信号を標本化
したような折り返し成分が発生する。従って、上記偽似
的なキャリアの周波数の一以上の周波数成分が含まれて
いると、伝送された音声信号の低域に折返し歪が発生す
る。人間の声の場合には、 「す」、「シ」、「ス」、
「セ」、「ソ」の声に高域成分が含まれており、上述の
如きPCMテープレコーダによる再生音が上記折返し歪
によって聞き取りにくくなってしまい、聴感上不都合で
ある。
〔発明の目的〕
そこで、本発明は、上述の如き問題点に鑑み、伝送され
た符号化音声信号のデータの欠落による折返し歪の聴感
に与える悪影響を最少限にして、聴感上好ましい復調音
声信号を出力し得るようにした符号化音声信号の信号処
理回路を提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するためlこデジタルデータ
伝送系を介して伝送された符号化音声信号を原音声信号
に復調して出力する信号処理回路lこおいて、上記符号
化音声信号の誤りを検出するとともに、上記符号化音声
信号の誤りに基因する偽似的なキャリアに対して折返し
歪を発生する音声周波数成分を検出し、上記各検出出力
がともに出力されたときに復調出力にも−ティングをか
けるようにしたことを要旨さするものである。
〔実施例〕
以下、本発明を適用したビデオテープレコーダの一実施
例について図面に従い詳測に説明する。
第3図は本発明を適用したビデオテープレコーダの回転
磁気ヘッド装量部分の模式図であり、この実施例におい
て、回転ドラム1は、矢印a方向に回転するとともに、
このドラム1には、回転磁気ヘッドを構成するAヘッド
およびBヘッドがα−:180の角度をもって対向配置
されている。磁気テープ2は、ドラム1の周面に0点か
らe点までβ−=2IOの角度で余分に巻付けられ、ガ
イドピン3,4に案内されて矢印す方向に走行する。
A、8両ヘッドは、0点からd点まで略β−α(−30
’)の角度回転する間に、パルス符号変調により符号化
され圧縮された音声信号を交互に記録し、次いでd点か
らe点まで略180°の角度を回転する間に単位映像区
間の映像信号を交互に記録する。
すなわち、この実施例では第4図1こテープフォーマッ
トを示すとともに第5図にタイムチャートを示しである
ように、テープ2には、Aヘッドで記録されたトラック
TAとBヘッドで記録されたトラックTBとが交互に形
成される。トラックTAのc −e点は第3図に示され
るc、e点に対応しており、c −d間は音声信号記録
部分Spoとなり、d −e間は単位映像区間の映像信
号記録部分8VOとなる。
トラックTBについてもトラックT’Aと同様の記録パ
ターンとなる。A、8両ヘッドは矢印a方向にテープを
走査し、テープは矢印す方向に走行する。
次に、第6図は、この実施例のビデオテープレコーダの
記録回路系の構成を示すブロック図である。
この実施例において、音声信号Spは、第1の信号入力
端子11から帯域圧縮器12を介してアナログ・デジタ
ルA/D変換器13に供給される。
上記帯域圧縮器12は、入力音声信号の信号レベルが上
記A/D変換器13のダイナミックレンジに適合するよ
うに帯域圧縮を行なうとともに、後述する再生回路系に
設けられている帯域伸張器50と対応する周波特性をも
った帯域圧縮を行ないノイズリダクションシステムを構
成している。そして、上記A/D変換器13にてデジタ
ル化された音声信号Spは、符号化回路14に供給され
、この符号化回路14にて符号化されるとともにインタ
ーリーブ処理が施こされる。上記符号化回路14にて得
られる符号化音声信号SPは、時間軸圧縮器16にて時
間軸圧縮処理が施こされてから、FM変調回路17に供
給され、FM変調される。
上記FM変調器17にてF”M変調された信号8pは、
第1および第2のスイッチ21.22を介して上述のA
ヘッドとBヘッドの各記録増幅器23゜24に交互に供
給され、各ヘッドを通じてテープ2に記録される。
また、映像信号SVは、第2の信号入力端子18から上
記第1および第2のスイッチ21.22に交互に供給さ
れており、谷ヘッドを通じてテープ2に記録される。
上記第1および第2のスイッチ21.22は、第3の信
号入力端子19から供給される記録回路系のタイミング
基準信号に応じて動作する切換制御回路25によって、
上述の第5図に示したタイムチャートに従って切換制御
されている。
さらに、第7図は、この実施例のビデオテープレコーダ
の再生回路系の構成を示すブロック図である。
テープ2を上記の記録トラックをトレースするAヘッド
とBヘッドにて得られる再生映像信号Svおよび再生音
声信号Spは、再生増幅器31,37− 2にて増幅された第3および第4のスイッチ33゜34
にて分離される。各スイッチ33.34を介して得られ
る再生映像信号Svは、信号出力端子35より図示しな
い映像処理回路に供給される。
また、上記第3および第4のスイッチ33.34により
得られる再生音声信号SPは、FM復調回路41にて復
調されてから、時間軸伸張器42に供給される。上記時
間軸伸張器42にて、元の時間軸に戻された再生符号化
音声信号SPは、復号回路43に供給され、この復号回
路43にて誤り訂正のための補間処理とともに信号処理
が施こされてデジタル・アナログ(D/A)変換器44
に供給される。そして、このD/A変換器44にてアナ
ログ化された再生音声信号Spは、帯域伸長器50にて
帯域伸長され、信号出力端子45から出力される。
この実施例において、上記帯域伸長器50は、上記復号
回路43における誤り訂正処理用のエラーフラッグ信号
が供給されており、このエラーフラッグ信号EPすなわ
ち誤り訂正処理を行ってい8− るときの再生音声信号SP中に折返し歪を発生する高域
周波数成分が含まれていると、その利得が自動的に低下
して、再生音声信号にミューティングをかけるようにな
っている。
第8図は、上記帯域伸長回路50の具体的な回路構成を
示す回路図である。
第8図において、第1の信号入力端子51には上記D/
A変換器44にてアナログ化された再生音声信号SPが
供給され、また、第2の信号入力端子52には上記復号
回路43にて得られるエラーフラッグ信号EPが供給さ
れる。
上記第1の信号入力端子51は、第1の抵抗R1゜コン
デンサCと第2の抵抗R2の直列回路を介して接地され
ている。上記コンデンサCと第2の抵抗R2との接続点
は、スイッチ55を介して接地されている。上記スイッ
チ55は、第2の信号入力端子52に接続された時定数
回路53にて上記エラーフラッグ信号BPに応じて制御
されており、上記エラーフラッグ信号EPが上述の復号
回路43から出力されると閉成されるようになっている
上記第1の抵抗RtおよびコンデンサCは、スイッチ5
5が閉成されると、カットオフ周波数fcを呈する。ま
だ、上記スイッチ55が開成している通常時には、上記
第1の抵抗R1と第2の抵抗R2とがR2)R1に設定
しであることによりフラットな伝達特性を呈するように
なっている。そして、上記第1の抵抗11.lとコンデ
ンサCとの接続点に得られる信号が、〆周波数に応じて
重み付けて行なう重み付は回路61を介して検出回路6
2に供給されるとともに、この検出回路62の検出出力
を制御信号とする電圧制御型可変利得増幅器63を介し
て出力されるようになっている。なお、上記重み付は回
路61、検出回路62および電圧制御型可変利得増幅器
63の部分は、一般的なノイズリダクションシステムの
エクスパンダの構成をそのまま用いれば良い。
上述の如き構成の帯域圧縮器50を用いることにより、
復号回路43にて誤り訂正処理を行っているときには、
そのエラーフラッグ信号E Pによって上記スイッチ5
5が閉成されるので、第1のM抗R+とコンデンサCと
によるローパスフィルタ特性が上記帯域圧縮器50の入
力側に与えられるので、電圧制御型可変利得増幅器63
の利得が高域周波数成分を含んだ再生音声信号に対して
のみ低下されるので、折返し歪による不快な歪を伴う再
生音声信号に対して一時的にミューティングをかけるこ
とができる。
なお、上述の第8図に示した帯域圧縮器の具体例では電
圧制御型可変利得増幅器63に入力されP る再生音声信号軸に第1の抵抗R1とコンデンサCとに
よるローパスフィルタ特性が与えられてしまうので、こ
のローパスフィルタ特性の与えられた再生音声信号SP
にミューティングがかかることになる。
ここで、上述の具体例の帯域伸張器50を用いた実施例
において、ノイズリダクションシステムを構成している
帯域圧縮器12の制御信号Ccと帯域伸張器50の制御
信号CPとを実際に観測したところ、第9 図に示すよ
うに「す」の声に対応する期間Ts中には帯域伸張器5
0の制御信号Cpが小さくなって電圧制御型可変利得増
幅器63の利得が下がってトラッキングエラーを発生し
一時的なミューティングがかかった状態となった。
さらに、第1O図は上述の帯域圧縮器50の他の具体例
を示す回路図である。
この第1θ図に示す具体例は、エラーフラッグ信号によ
り開成されるスイッチ65と折り返し歪の発生する周波
数成分よりも低い周波数成分を通過スルローパスフィル
タ66との並列回路を介して重み付は回路61に再生音
声信号を供給するように構成してあり、他の部分は上述
の第8図のものと基本的に同じ構成となっている。
この第10図の具体例のように、重み付は回路61に供
給する再生音声信号にだけ上記ローパスフィルタ66に
てローパスフィルタ特性を与えるようにすれば、電圧制
御型可変利得増幅器63を介して出力される再生音声信
号には、上記ローパスフィルタ特性の影響を与えること
なくミコ、−ティング動作を行なうことができる。
なお、上述の実施例では、符号化音声信号の伝送系にお
けるノイズリダクションシステムヲ有効に利用して、デ
ータのビット数を削減するとともに上述の如きミューテ
ィング動作を行っているが、ミューティング動作のみを
行なう回路を用いても良いことは云うまでもない。
〔発明の効果〕
上述の実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ば復調した音声信号に伝送系におけるデータの欠落に起
因する折り返し歪が含まれるときにだけ選択的にミュー
ティングをかけることができ、聴感上極めて良好な音声
信号を出力することができ、所期の目的を十分に達成で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、データの欠落による折り返し成
分の発生状態を示す各周波数分布特性図である。 第3図ないし第10図は本発明をビデオテープレコーダ
に適用した場合の一実施例を示すもので、第3図は回転
磁気ヘッド装置部分の模式図、第4図は磁気テープのテ
ープフォーマットを示ず説明図、第5図は上記テープフ
ォーマットを形成するだめの動作を示すタイムチャート
、第6図は記録回路系の構成を示すブロック図、第7図
は再生回路系の構成を示すブロック図、第8図は上記再
生回路系に設けられる帯域伸張器の具体的な構成例を示
す回路図、第9図は上記実施例における帯域圧縮器およ
び帯域伸張器の各制御信号を実際に観測して得られた波
形図、第10図は上記実施例の帯域伸張器の他の具体例
を示す回路図である。 2・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 磁気テープ
A、B・・・・・・・・・・・・ ヘッド12・・・・
・・・・・・・・・・・ 帯域圧縮器13・・・・・・
・・・・・・・・・ A/D変換器14・・・・・・・
・・・・・・・・ 符号化回路43・・・・・・・・・
・・・・・・ 復号回路44・・・・・・・・・・・・
・・・ D/A変換器50・・・・・・・・・・・・・
・・ 帯域伸張器55.65・・・・・・ スイッチ 61・・・・・・・・・・・・・・・ 重み付は回路6
2・・・・・・・・・・・・・・・ 検出回路63・・
・・・・・・・・・・・・・ 電圧制御型可変利得増幅
器66・・・・・・・・・・・・・・・ ローパスフィ
ルタR1・・・・・・・・・・・・・・・抵抗C・・・
・・・・・・・・・・・・ コンデンサ特許出願人 ソ
ニー株式会社 代理人 弁理士 小 池   晃 同    1) 村  榮  −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. デジタルデータ伝送系を介して伝送された符号化音声信
    号を原音声信号に復調して出力する信号処理回路におい
    て、上記符号化音声信号の誤りを検出するとともに、上
    記符号化音声信号の誤りに基因する偽似的なキャリアに
    対して折返し歪を発生する音声周波数成分を検出し、上
    記各検出出力がともに出力されたときに復調出力にミュ
    ーティングをかけるようにしたことを特徴とする符号化
    音声信号の信号処理回路。
JP18337682A 1982-10-19 1982-10-19 符号化音声信号の信号処理回路 Granted JPS5972834A (ja)

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JP18337682A JPS5972834A (ja) 1982-10-19 1982-10-19 符号化音声信号の信号処理回路

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JPS5972834A true JPS5972834A (ja) 1984-04-24
JPH0452659B2 JPH0452659B2 (ja) 1992-08-24

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51103313U (ja) * 1975-02-17 1976-08-19
JPS52127140A (en) * 1976-04-19 1977-10-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd Receiver
JPS5514591A (en) * 1978-07-18 1980-02-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd Recording and reproducing unit for digital signal

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JPH0452659B2 (ja) 1992-08-24

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